JPH0346531B2 - - Google Patents
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- JPH0346531B2 JPH0346531B2 JP11015290A JP11015290A JPH0346531B2 JP H0346531 B2 JPH0346531 B2 JP H0346531B2 JP 11015290 A JP11015290 A JP 11015290A JP 11015290 A JP11015290 A JP 11015290A JP H0346531 B2 JPH0346531 B2 JP H0346531B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ram
- heating furnace
- billet
- steel
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
- Furnace Charging Or Discharging (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は加熱炉への鋼片の装入装置に関するも
のである。
のである。
たとえば、連続鋳造装置などによつて製造さ
れ、所定の長さと幅を持つ鋼片は各種の熱処理の
ために加熱炉へ送り込まれる。
れ、所定の長さと幅を持つ鋼片は各種の熱処理の
ために加熱炉へ送り込まれる。
この鋼片はローラテーブル上を加熱炉の直前ま
で送られて来て、一旦停止するが、この部分には
鋼片の装入装置が設けられている。
で送られて来て、一旦停止するが、この部分には
鋼片の装入装置が設けられている。
この鋼片の装入装置はラムと呼ばれる複数本の
腕からなり、これらのラムがローラの下方からロ
ーラ間に上昇し、送られて来た鋼片を支えてロー
ラテーブル上から離し、このままの状態で加熱炉
内へ装入される構成となつている。
腕からなり、これらのラムがローラの下方からロ
ーラ間に上昇し、送られて来た鋼片を支えてロー
ラテーブル上から離し、このままの状態で加熱炉
内へ装入される構成となつている。
この鋼片の装入装置を構成するラムは、前後に
移動するとともに、鋼片をローラテーブルから離
すために上下に若干揺動することができる構造と
なつている。
移動するとともに、鋼片をローラテーブルから離
すために上下に若干揺動することができる構造と
なつている。
そのために、従来においては、ラムの途中の下
面にラツクギヤを形成して、このラツクギヤと噛
合するピニオンギヤによつてラムを前後に移動さ
せるとともに、ラツクギヤと対応してラムの上側
にガイドローラを設け、両者でラムを挾持した状
態とし、この挾持した部分を支点としてラムをラ
ムの先端側に設けたシリンダその他によつて上下
に揺動できるようにしている。
面にラツクギヤを形成して、このラツクギヤと噛
合するピニオンギヤによつてラムを前後に移動さ
せるとともに、ラツクギヤと対応してラムの上側
にガイドローラを設け、両者でラムを挾持した状
態とし、この挾持した部分を支点としてラムをラ
ムの先端側に設けたシリンダその他によつて上下
に揺動できるようにしている。
このような構造の鋼片の装入装置は、各種知ら
れている。
れている。
しかし、従来の鋼片の装入装置には解決しなけ
ればならない次のような問題がある。
ればならない次のような問題がある。
すなわち、ローラテーブル上を搬送されて来る
鋼片は必ずしもローラテーブルと平行に送られて
来るわけではなく、ローラテーブルの軸線方向と
交差した状態で曲がつて送られて来る場合もあ
る。
鋼片は必ずしもローラテーブルと平行に送られて
来るわけではなく、ローラテーブルの軸線方向と
交差した状態で曲がつて送られて来る場合もあ
る。
このような場合に、複数本のラムによつて鋼片
を支えて加熱炉に送り込むと、鋼片は曲がつた状
態で加熱炉内に送り込まれてしまい、加熱炉内に
おいて鋼片を順序よく一定間隔で平行に配置する
ことができなくなつてしまう。
を支えて加熱炉に送り込むと、鋼片は曲がつた状
態で加熱炉内に送り込まれてしまい、加熱炉内に
おいて鋼片を順序よく一定間隔で平行に配置する
ことができなくなつてしまう。
そこで、従来においてはたとえば実公昭56−
28193号公報に記載されているように、ラムの先
端に位置決め金具を固着して設け、ラムの前進
で、位置決め金具を鋼片に当てる等の工夫をし
て、鋼片の姿勢を正してから加熱炉内に送り込も
うとしている。
28193号公報に記載されているように、ラムの先
端に位置決め金具を固着して設け、ラムの前進
で、位置決め金具を鋼片に当てる等の工夫をし
て、鋼片の姿勢を正してから加熱炉内に送り込も
うとしている。
しかし、ラムの先端部に位置決め金具を突設し
た構造では、鋼片に位置決め金具が当たつている
状態で、鋼片より前に出ているラムの部分が長い
ので、鋼片を加熱炉内で所望の比較的に狭い間隔
を保つて配置させる場合には、ラムの先端が加熱
炉内にある前の鋼片に当たることになり、鋼片を
加熱炉内に順次装入することはできない。
た構造では、鋼片に位置決め金具が当たつている
状態で、鋼片より前に出ているラムの部分が長い
ので、鋼片を加熱炉内で所望の比較的に狭い間隔
を保つて配置させる場合には、ラムの先端が加熱
炉内にある前の鋼片に当たることになり、鋼片を
加熱炉内に順次装入することはできない。
本発明は、以上のような従来の欠点を除去する
ためになされたもので、その目的は、鋼片を正し
く位置決めして加熱炉内に送り込むことができる
ようにするとともに、加熱炉内における鋼片の間
隔を狭くも広くも自由にとることのできる鋼片の
出し入れ装置を提供することにある。
ためになされたもので、その目的は、鋼片を正し
く位置決めして加熱炉内に送り込むことができる
ようにするとともに、加熱炉内における鋼片の間
隔を狭くも広くも自由にとることのできる鋼片の
出し入れ装置を提供することにある。
このような問題点を解決するために本発明にお
いて、加熱炉の前のローラテーブルと直交した状
態で配置された複数本のラムと、ラツクギヤを介
してラムを前後進自在かつ揺動自在に支持したピ
ニオンギヤと、ピニオンギヤと対向してラムの上
側に設けたガイドローラと、ラムの先端側の下側
に配置されたラムの揺動装置とを備えた加熱炉へ
の鋼片の装入装置において、前記ラムの先端より
引つ込んだ各ラム上面の軸線方向にシリンダと加
熱炉側に向つているロツドからなるストツパをそ
れぞれ配置し、前記ロツドの前進により鋼片の姿
勢を正すことができるように構成した。
いて、加熱炉の前のローラテーブルと直交した状
態で配置された複数本のラムと、ラツクギヤを介
してラムを前後進自在かつ揺動自在に支持したピ
ニオンギヤと、ピニオンギヤと対向してラムの上
側に設けたガイドローラと、ラムの先端側の下側
に配置されたラムの揺動装置とを備えた加熱炉へ
の鋼片の装入装置において、前記ラムの先端より
引つ込んだ各ラム上面の軸線方向にシリンダと加
熱炉側に向つているロツドからなるストツパをそ
れぞれ配置し、前記ロツドの前進により鋼片の姿
勢を正すことができるように構成した。
加熱炉に送り込む鋼片がローラテーブル上を送
られて来て、ローラが回転を停止され、所定位置
に鋼片が停止すると、揺動装置が作動し、回転レ
バーが反時計方向へ回動される。そうすると、ロ
ーラを介して鋼片を載置したままラムの先端部が
上方に持ち上げられ、ついでストツパのシリンダ
に圧油を導入してロツドを前進させると鋼片が複
数個のロツドの先端部と当接し、ローラテーブル
と平行な状態に姿勢を正される。こうして、鋼片
を持ち上げた状態で、ラムはピニオンギヤを回転
させることによりラツクギヤを介して前進され、
加熱炉内に送り込まれる。
られて来て、ローラが回転を停止され、所定位置
に鋼片が停止すると、揺動装置が作動し、回転レ
バーが反時計方向へ回動される。そうすると、ロ
ーラを介して鋼片を載置したままラムの先端部が
上方に持ち上げられ、ついでストツパのシリンダ
に圧油を導入してロツドを前進させると鋼片が複
数個のロツドの先端部と当接し、ローラテーブル
と平行な状態に姿勢を正される。こうして、鋼片
を持ち上げた状態で、ラムはピニオンギヤを回転
させることによりラツクギヤを介して前進され、
加熱炉内に送り込まれる。
以下、図面に示す実施例に基づいて本発明を詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図〜第4図は本発明の1実施例を説明する
もので、図において符号1で示すものは加熱炉
で、この加熱炉1の入口側にはこれに沿つてロー
ラテーブル2が配置されている。
もので、図において符号1で示すものは加熱炉
で、この加熱炉1の入口側にはこれに沿つてロー
ラテーブル2が配置されている。
ローラテーブル2は多数のローラ3を所定間隔
で備え、これらローラ3は複数個ずつを一つの群
として、モータ4によつて軸5を介して回転され
る。このローラテーブル2上には鋼片6が導かれ
て来る。
で備え、これらローラ3は複数個ずつを一つの群
として、モータ4によつて軸5を介して回転され
る。このローラテーブル2上には鋼片6が導かれ
て来る。
ところで、ローラテーブル2を挟んで加熱炉1
と反対側には、鋼片装入装置7が配置されてい
る。
と反対側には、鋼片装入装置7が配置されてい
る。
鋼片装入装置7は、長い複数本のラム8を有
し、これらラム8はローラテーブル2と直交した
状態で配置される。
し、これらラム8はローラテーブル2と直交した
状態で配置される。
ラム8の後側の下面にはラツクギヤ9が所定範
囲にわたつて形成されており、このラツクギヤ9
にはラム8の長手方向の途中において土台側に設
けられた支持枠10に取り付けられたピニオンギ
ヤ11が噛合している。
囲にわたつて形成されており、このラツクギヤ9
にはラム8の長手方向の途中において土台側に設
けられた支持枠10に取り付けられたピニオンギ
ヤ11が噛合している。
また、ラム8の上側にはピニオンギヤ11と対
向した位置においてガイドローラ12が配置され
ており、第2図に示すようにラム8が水平状態に
あるときに、ガイドローラ12はラム8の上面と
接している。ピニオンギヤ11は第1図に示すよ
うにラム8と直交して配置された共通の軸13に
固定されており、この軸13は減速機14を介し
てモータ15によつて回転される。
向した位置においてガイドローラ12が配置され
ており、第2図に示すようにラム8が水平状態に
あるときに、ガイドローラ12はラム8の上面と
接している。ピニオンギヤ11は第1図に示すよ
うにラム8と直交して配置された共通の軸13に
固定されており、この軸13は減速機14を介し
てモータ15によつて回転される。
ところで、ピニオンギヤ11とガイドローラ1
2との配置関係は、同一垂直線上にあるのではな
く、第3図に示すように上側に位置するガイドロ
ーラ12が、ラム8の後端側へ、ラム8の上下方
向への揺動角度と同じ所定角度θだけ傾斜した状
態にある。
2との配置関係は、同一垂直線上にあるのではな
く、第3図に示すように上側に位置するガイドロ
ーラ12が、ラム8の後端側へ、ラム8の上下方
向への揺動角度と同じ所定角度θだけ傾斜した状
態にある。
このような配置を採用すると、ラム8が後述す
るようにして揺動された場合においても、ラム8
はピニオンギヤ11とガイドローラ12によつて
強く挾持される状態になることはなく、無理なく
揺動することができる。
るようにして揺動された場合においても、ラム8
はピニオンギヤ11とガイドローラ12によつて
強く挾持される状態になることはなく、無理なく
揺動することができる。
ラム8は第3図に符号Pで示すように、その断
面形状が長方形ではなく、上端が円弧状面となつ
ている。
面形状が長方形ではなく、上端が円弧状面となつ
ている。
このように上端を円弧状面とすると、鋼片6と
ラム8が接触した場合に線接触となるので、ラム
8を鋼片6に対して擢動させた場合でも、鋼片6
を傷つけることがない。
ラム8が接触した場合に線接触となるので、ラム
8を鋼片6に対して擢動させた場合でも、鋼片6
を傷つけることがない。
一方、鋼片装入装置の先端側の下方には、ラム
8の揺動装置16が配置されている。
8の揺動装置16が配置されている。
揺動装置16はモータ17と減速機18を有
し、この減速機18の出力軸は円盤19が固定さ
れている。この円盤19にはレバー20の一端が
偏心した位置において回転自在に連絡されてお
り、レバー20の他端は、ローラテーブル2の近
傍において固定された支持枠21に軸22を介し
てその途中を回動自在に軸承されたくの字状の回
動レバー23の下端に、回転自在に連結されてい
る。回転レバー23の上端にはローラ24が回転
自在に軸承されており、このローラ24がラム8
の下面に接している。
し、この減速機18の出力軸は円盤19が固定さ
れている。この円盤19にはレバー20の一端が
偏心した位置において回転自在に連絡されてお
り、レバー20の他端は、ローラテーブル2の近
傍において固定された支持枠21に軸22を介し
てその途中を回動自在に軸承されたくの字状の回
動レバー23の下端に、回転自在に連結されてい
る。回転レバー23の上端にはローラ24が回転
自在に軸承されており、このローラ24がラム8
の下面に接している。
各ラム8上には、ラム8の先端より幾分引込ん
だ位置において、シリンダ28とロツド28aか
ら構成されるストツパ30がそれぞれ固定されて
おり、そのロツド28aの先端は加熱炉1側に向
かつて延びている。
だ位置において、シリンダ28とロツド28aか
ら構成されるストツパ30がそれぞれ固定されて
おり、そのロツド28aの先端は加熱炉1側に向
かつて延びている。
このような構造を採用すると、鋼片の装入動作
を開始する以前においてはロツド28aを縮めて
おき、鋼片6をラム8の先端部によつて支持して
ローラテーブル2から離した後、ロツド28aを
所定距離延せば、傾斜した鋼片6はロツド28a
の先端によつて第4図に鎖線で示すように姿勢を
正される。なお、各ラム8上のシリンダ28を作
動させて、各ロツド28aを延ばして鋼片6の姿
勢を正す時は、全部のロツド28aを同じ状態で
前進させても良いし、第4図に示すように、前進
状態を異ならせて前進させても良い。しかし、い
ずれの場合も、全部のロツド28aがあらかじめ
設定しておいた前進限まで延びたら、第4図に2
点鎖線で示すように鋼片6は正しい姿勢になつて
いる。
を開始する以前においてはロツド28aを縮めて
おき、鋼片6をラム8の先端部によつて支持して
ローラテーブル2から離した後、ロツド28aを
所定距離延せば、傾斜した鋼片6はロツド28a
の先端によつて第4図に鎖線で示すように姿勢を
正される。なお、各ラム8上のシリンダ28を作
動させて、各ロツド28aを延ばして鋼片6の姿
勢を正す時は、全部のロツド28aを同じ状態で
前進させても良いし、第4図に示すように、前進
状態を異ならせて前進させても良い。しかし、い
ずれの場合も、全部のロツド28aがあらかじめ
設定しておいた前進限まで延びたら、第4図に2
点鎖線で示すように鋼片6は正しい姿勢になつて
いる。
次に、以上のように構成された本実施例の動作
について説明する。
について説明する。
まず、鋼片6がローラテーブル2上を送られて
来る前においては、鋼片装入装置7のすべてのラ
ム8は、第3図に2点鎖線で示すように、ローラ
テーブル2のローラ3間においてローラテーブル
2の上面よりも下側に位置している。
来る前においては、鋼片装入装置7のすべてのラ
ム8は、第3図に2点鎖線で示すように、ローラ
テーブル2のローラ3間においてローラテーブル
2の上面よりも下側に位置している。
この状態で加熱炉1に送り込む鋼片6がローラ
テーブル2上を送られて来て、ローラ3が回転を
停止され、所定板に鋼片6が停止すると、揺動装
置16が作動し、回転レバー23が第2図中反時
計方向へ回動される。そうすると、ローラ24を
介してラム8の先端部が上方に持ち上げられ、ラ
ム8はピニオンギヤ11の部分を支点として第2
図中時計方向に回転され、いままでローラテーブ
ル2上に配置されていた鋼片6をラム8の先端部
によつて支えた状態でローラテーブル2から持ち
上げて離す。
テーブル2上を送られて来て、ローラ3が回転を
停止され、所定板に鋼片6が停止すると、揺動装
置16が作動し、回転レバー23が第2図中反時
計方向へ回動される。そうすると、ローラ24を
介してラム8の先端部が上方に持ち上げられ、ラ
ム8はピニオンギヤ11の部分を支点として第2
図中時計方向に回転され、いままでローラテーブ
ル2上に配置されていた鋼片6をラム8の先端部
によつて支えた状態でローラテーブル2から持ち
上げて離す。
続いて、シリンダ28のピストンヘツド側に圧
油を供給するとロツド28aが伸びて鋼片6の加
熱炉の反対側の側縁と、第4図に実線で示すよう
に、曲がつて送られてきた鋼片6は鎖線で示すよ
うに複数個のロツド28aの先端部とが当接し、
ローラテーブル2と平行な状態に姿勢を正され
る。なお、各ラム8上のシリンダ28を作動させ
て各ロツド28aを延ばして鋼片6の姿勢を正す
時は、全部のロツド28aを同じ状態で前進させ
ても良いし、第4図に示すように、前進状態を異
ならせて前進させても良い。しかし、いずれの場
合も、全部のロツド28aがあらかじめ設定して
おいた前進限まで延びたら、第4図に2点鎖線で
示すように鋼片6は正しい姿勢になつている。こ
のときのロツド28aの前進量は、第3図に示す
ように、ラム8の先端からロツド28aの後退限
までの距離をL、鋼片6の幅をSとすると、(L
−S)の距離である。
油を供給するとロツド28aが伸びて鋼片6の加
熱炉の反対側の側縁と、第4図に実線で示すよう
に、曲がつて送られてきた鋼片6は鎖線で示すよ
うに複数個のロツド28aの先端部とが当接し、
ローラテーブル2と平行な状態に姿勢を正され
る。なお、各ラム8上のシリンダ28を作動させ
て各ロツド28aを延ばして鋼片6の姿勢を正す
時は、全部のロツド28aを同じ状態で前進させ
ても良いし、第4図に示すように、前進状態を異
ならせて前進させても良い。しかし、いずれの場
合も、全部のロツド28aがあらかじめ設定して
おいた前進限まで延びたら、第4図に2点鎖線で
示すように鋼片6は正しい姿勢になつている。こ
のときのロツド28aの前進量は、第3図に示す
ように、ラム8の先端からロツド28aの後退限
までの距離をL、鋼片6の幅をSとすると、(L
−S)の距離である。
こうして、ロツド28aは(L−S)だけ前進
したら停止される。このとき、ラム8の先端面と
鋼片6の先端面は一致した状態になる。なお、距
離Lは装置の設計時に自づと決まるものであり、
鋼片6の幅Sは、あらかじめ測定して得られるも
のであり、この差はコンピユータで簡単に算出し
て、指令することができる。
したら停止される。このとき、ラム8の先端面と
鋼片6の先端面は一致した状態になる。なお、距
離Lは装置の設計時に自づと決まるものであり、
鋼片6の幅Sは、あらかじめ測定して得られるも
のであり、この差はコンピユータで簡単に算出し
て、指令することができる。
さらに、ロツド28aの前進によつてラム8と
鋼片6間に滑りがでても、ラム8の上面は断面が
半円形になつているので、接触部分が極めて少な
く、鋼片6が傷つくことがない。
鋼片6間に滑りがでても、ラム8の上面は断面が
半円形になつているので、接触部分が極めて少な
く、鋼片6が傷つくことがない。
つぎに、鋼片6を持ち上げた状態で、ラム8は
ピニオンギヤ11を回転させることによりラツク
ギヤ9を介して前進され、加熱炉1内に送り込ま
れる。
ピニオンギヤ11を回転させることによりラツク
ギヤ9を介して前進され、加熱炉1内に送り込ま
れる。
加熱炉1内の所定位置に鋼片6が送り込まれる
と、今度は揺動装置16が作動され、回動レバー
23が第2図中時計方向に回動され、ラム8の先
端が所定距離下降され、鋼片6は加熱炉1内の定
められた位置に載置される。
と、今度は揺動装置16が作動され、回動レバー
23が第2図中時計方向に回動され、ラム8の先
端が所定距離下降され、鋼片6は加熱炉1内の定
められた位置に載置される。
このとき、ラム8の先端面と鋼片6の先端面は
一致しているので、加熱炉1内での鋼片6間の間
隔が狭くても、ラム8の先端が、すでに装入され
ていた鋼片6に当たることはなく、何ら支障が生
じない。
一致しているので、加熱炉1内での鋼片6間の間
隔が狭くても、ラム8の先端が、すでに装入され
ていた鋼片6に当たることはなく、何ら支障が生
じない。
続いて、ピニオンギヤ11が回転され、ラム8
は後退する。そして、最初の待機位置へと復帰す
る。
は後退する。そして、最初の待機位置へと復帰す
る。
このような動作を繰り返して順次加熱炉1内へ
の鋼片の送り込みが行なわれる。
の鋼片の送り込みが行なわれる。
本実施例は以上のように構成されているため、
鋼片をその姿勢を正して確実に加熱炉内へ送り込
むことができ、かつ、加熱炉内での鋼片間の間隔
が狭くても希望どうりにすることができる。
鋼片をその姿勢を正して確実に加熱炉内へ送り込
むことができ、かつ、加熱炉内での鋼片間の間隔
が狭くても希望どうりにすることができる。
なお、ピニオンギヤ11とこれと対向配置され
たガイドローラ12とは正対してはおらず、上側
に位置するピニオンギヤ12がラムの後方へ若干
ずれた状態で配置されているため、ラム8はラツ
クギヤ11とガイドローラ12間でこじられるこ
とはなく、不安定動作が生じることがない。
たガイドローラ12とは正対してはおらず、上側
に位置するピニオンギヤ12がラムの後方へ若干
ずれた状態で配置されているため、ラム8はラツ
クギヤ11とガイドローラ12間でこじられるこ
とはなく、不安定動作が生じることがない。
また、ラムの鋼片を支持する上面は円弧状面と
なつているため、鋼片とは線接触しか行わず、鋼
片を傷つけることがない。
なつているため、鋼片とは線接触しか行わず、鋼
片を傷つけることがない。
なお、前記した実施例においては、鋼片を加熱
炉内に供給する場合について説明したが、加熱炉
1の排出側に同様な構造の鋼片取出装置を設けて
おけば、加熱炉内から鋼片を容易に取り出すこと
ができる。
炉内に供給する場合について説明したが、加熱炉
1の排出側に同様な構造の鋼片取出装置を設けて
おけば、加熱炉内から鋼片を容易に取り出すこと
ができる。
なお、本実施例では、ラム8を後退させると
き、加熱炉内の各鋼片6の間隔よりも小さい範囲
内で、ラム8の先端面が鋼片6の先端面より若干
前に出るようにしても、さしつかえがない。
き、加熱炉内の各鋼片6の間隔よりも小さい範囲
内で、ラム8の先端面が鋼片6の先端面より若干
前に出るようにしても、さしつかえがない。
以上の説明により明らかなように本発明によれ
ば、ストツパをラムの先端より引つ込んだラム上
面に固着して配設したため、ロツドの前後進のみ
によつて、鋼片の姿勢を簡単に、かつ、速く正す
ことができる。
ば、ストツパをラムの先端より引つ込んだラム上
面に固着して配設したため、ロツドの前後進のみ
によつて、鋼片の姿勢を簡単に、かつ、速く正す
ことができる。
また、ラムの前後動作において、回動自在に支
持する支点となるピニオンギヤとガイドローラと
の配置関係を、上側に位置するガイドローラがピ
ニオンギヤよりラムの後端側へ寄つた状態で配置
した構造を採用しているため、ラムが揺動しても
無理な力が作用することはなく、極めて簡単な構
造によりラムを円滑に前後進および揺動させるこ
とができる。
持する支点となるピニオンギヤとガイドローラと
の配置関係を、上側に位置するガイドローラがピ
ニオンギヤよりラムの後端側へ寄つた状態で配置
した構造を採用しているため、ラムが揺動しても
無理な力が作用することはなく、極めて簡単な構
造によりラムを円滑に前後進および揺動させるこ
とができる。
第1図〜第4図は本発明の1実施例を示すもの
で、第1図は平面図、第2図は正面図、第3図は
ラムの作動状態を示す正面図、第4図はラム上の
ストツパの作動状態を示す平面図である。 1……加熱炉、2……ローラテーブル、3……
ローラ、6……鋼片、7……装入装置、8……ラ
ム、9……ラツクギヤ、11……ピニオンギヤ、
12,32,33……ガイドローラ、16……揺
動装置、23……回動レバー、28……シリン
ダ、28a……ロツド、30……ストツパ。
で、第1図は平面図、第2図は正面図、第3図は
ラムの作動状態を示す正面図、第4図はラム上の
ストツパの作動状態を示す平面図である。 1……加熱炉、2……ローラテーブル、3……
ローラ、6……鋼片、7……装入装置、8……ラ
ム、9……ラツクギヤ、11……ピニオンギヤ、
12,32,33……ガイドローラ、16……揺
動装置、23……回動レバー、28……シリン
ダ、28a……ロツド、30……ストツパ。
Claims (1)
- 1 加熱炉の前のローラテーブルと直交した状態
で配置された複数本のラムと、ラツクギヤを介し
てラムを前後進自在かつ摺動自在に支持したピニ
オンギヤと、ピニオンギヤと対向してラムの上側
に設けたガイドローラと、ラムの先端側の下側に
配置されたラムの揺動装置とを備えた加熱炉への
鋼片の装入装置において、前記ラムの先端より引
つ込んだ各ラム上面の軸線方向に、シリンダと加
熱炉側に向つているロツドからなるストツパをそ
れぞれ配置し、前記ロツドの前進により鋼片の姿
勢を正すことができるように構成したことを特徴
とする加熱炉への鋼片の装入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11015290A JPH0387311A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 加熱炉ヘの鋼片の装入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11015290A JPH0387311A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 加熱炉ヘの鋼片の装入装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21871783A Division JPS60110813A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | 加熱炉への鋼片の装入装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0387311A JPH0387311A (ja) | 1991-04-12 |
| JPH0346531B2 true JPH0346531B2 (ja) | 1991-07-16 |
Family
ID=14528373
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11015290A Granted JPH0387311A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 加熱炉ヘの鋼片の装入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0387311A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5860692A (en) * | 1994-09-28 | 1999-01-19 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Weather strip for motor vehicle and method for manufacturing the same |
-
1990
- 1990-04-27 JP JP11015290A patent/JPH0387311A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0387311A (ja) | 1991-04-12 |
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