JPH0347310Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0347310Y2 JPH0347310Y2 JP1984166106U JP16610684U JPH0347310Y2 JP H0347310 Y2 JPH0347310 Y2 JP H0347310Y2 JP 1984166106 U JP1984166106 U JP 1984166106U JP 16610684 U JP16610684 U JP 16610684U JP H0347310 Y2 JPH0347310 Y2 JP H0347310Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- coil bobbin
- coil
- base
- terminal board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Details Of Television Scanning (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案はフライバツクトランスに係り、特にビ
デオカメラの電子ビユーフアインダ用に使用され
る小型フライバツクトランスに関するものであ
る。
デオカメラの電子ビユーフアインダ用に使用され
る小型フライバツクトランスに関するものであ
る。
(ロ) 従来の技術
第4図に示す従来の小型フライバツクトランス
1において、2は低圧コイル3及び高圧コイル4
が巻装されたコイルボビン、14は複数の外部接
続用端子ピン4,4…が植設されたターミナルボ
ード、5,6はそれぞれ基部5a,6aと該基部
5a,6aに対し直角方向に延びる第1、第2脚
部5b,5c,6b,6cからなる第1、第2コ
字型フエライトコア、7は前記樹脂、8は一端開
口状の絶縁ケース、10,11は接着剤である。
1において、2は低圧コイル3及び高圧コイル4
が巻装されたコイルボビン、14は複数の外部接
続用端子ピン4,4…が植設されたターミナルボ
ード、5,6はそれぞれ基部5a,6aと該基部
5a,6aに対し直角方向に延びる第1、第2脚
部5b,5c,6b,6cからなる第1、第2コ
字型フエライトコア、7は前記樹脂、8は一端開
口状の絶縁ケース、10,11は接着剤である。
次に斯るフライバツクトランスの製造工程、特
にフエライトコア5,6の装着前後の工程につい
て説明するに、まず低圧コイル3及び高圧コイル
4を巻装したコイルボビン2にターミナルボード
14を合体後、必要な配線を済ませた後、第1コ
ア5の第1脚部5bを前記コイルボビン2の中空
部内に挿入するとともに基部5aをターミナルボ
ード14の嵌合部(図示せず)に嵌合するが、こ
のとき前記基部5aとターミナルボード3との間
に接着剤10が施され、これによつて、前記第1
コア5が接着固定される。この後、第2コア6の
第1、第2脚部6b,6cの端面に2液性接着剤
〔例えば、セメダインY−352AB(セメダイン株
式会社)〕11を塗布後〔第1、第2コア5,6
の第1脚部5b,6cに施される接着剤は図示し
ていない〕、前記第1コア5の第1、第2脚部5
b,5cの端面と突き合せ、前記接着剤11が硬
化後、絶縁ケース8内に収納し、ウレタン樹脂若
しくはシリコンゴム等の絶縁樹脂7を充填、硬化
させて完成される。
にフエライトコア5,6の装着前後の工程につい
て説明するに、まず低圧コイル3及び高圧コイル
4を巻装したコイルボビン2にターミナルボード
14を合体後、必要な配線を済ませた後、第1コ
ア5の第1脚部5bを前記コイルボビン2の中空
部内に挿入するとともに基部5aをターミナルボ
ード14の嵌合部(図示せず)に嵌合するが、こ
のとき前記基部5aとターミナルボード3との間
に接着剤10が施され、これによつて、前記第1
コア5が接着固定される。この後、第2コア6の
第1、第2脚部6b,6cの端面に2液性接着剤
〔例えば、セメダインY−352AB(セメダイン株
式会社)〕11を塗布後〔第1、第2コア5,6
の第1脚部5b,6cに施される接着剤は図示し
ていない〕、前記第1コア5の第1、第2脚部5
b,5cの端面と突き合せ、前記接着剤11が硬
化後、絶縁ケース8内に収納し、ウレタン樹脂若
しくはシリコンゴム等の絶縁樹脂7を充填、硬化
させて完成される。
しかしながら、上記製造工程において、第1、
第2コア5,6の突き合せ部分に施した2液性接
着剤が硬化するまで、数分間必要とするので、こ
の間第1、第2コア5,6を突き合せた状態で保
持するための圧着用の治具等を使用している。
第2コア5,6の突き合せ部分に施した2液性接
着剤が硬化するまで、数分間必要とするので、こ
の間第1、第2コア5,6を突き合せた状態で保
持するための圧着用の治具等を使用している。
一方、ビデオカメラの電子ビユーフアインダ等
に使用される小型フライバツクトランスでは、特
に消費電力等の低減化が要求されているため、第
1、第2コアの突き合せ部分に形成されるコアギ
ヤツプの長さは50μm程度と非常に小さくなつて
いる。このような小さいコアギヤツプの場合、コ
ア固定時の締め付け力のバラツキが、そのまま一
次コイルのインダクタンス値の大きなバラツキと
なつて現われ、これによつてフライバツクトラン
スの高圧出力電圧値にバラツキが生じる虞れがあ
る。これを防止するため、コア固定用の治具の精
度向上を図つたり、或はフエライトコア組合せ時
に一次コイルのインダクタンス値を測定しながら
行なう等の方法で対処しているがこのような方法
では生産性の低下を招くという欠点がある。
に使用される小型フライバツクトランスでは、特
に消費電力等の低減化が要求されているため、第
1、第2コアの突き合せ部分に形成されるコアギ
ヤツプの長さは50μm程度と非常に小さくなつて
いる。このような小さいコアギヤツプの場合、コ
ア固定時の締め付け力のバラツキが、そのまま一
次コイルのインダクタンス値の大きなバラツキと
なつて現われ、これによつてフライバツクトラン
スの高圧出力電圧値にバラツキが生じる虞れがあ
る。これを防止するため、コア固定用の治具の精
度向上を図つたり、或はフエライトコア組合せ時
に一次コイルのインダクタンス値を測定しながら
行なう等の方法で対処しているがこのような方法
では生産性の低下を招くという欠点がある。
また、他の対策方法としてコアの突き合せ部分
に瞬間接着剤を使用する方法が考えられるが、そ
の場合、絶縁樹脂と瞬間接着剤とが反応して、不
所望な影響が現われる虞れがあり、好ましくな
い。
に瞬間接着剤を使用する方法が考えられるが、そ
の場合、絶縁樹脂と瞬間接着剤とが反応して、不
所望な影響が現われる虞れがあり、好ましくな
い。
例えば、上記瞬間接着剤としてセメダイン3000
〔商品名:セメダイン(株)〕を使用した場合、そ
の接着剤の近傍に施されたウレタン樹脂やシリコ
ンゴムが未硬化のままの状態で残つてしまうこと
が確認された。
〔商品名:セメダイン(株)〕を使用した場合、そ
の接着剤の近傍に施されたウレタン樹脂やシリコ
ンゴムが未硬化のままの状態で残つてしまうこと
が確認された。
尚、第4図及び第5図において、9は第2コア
6が回転しないようにする為に設けられた一対の
リブであつて、このようなリブを設け、コアの回
転止めのみを行つたフライバツクトランスは、例
えば実開昭57−142816号公報に記載されている。
6が回転しないようにする為に設けられた一対の
リブであつて、このようなリブを設け、コアの回
転止めのみを行つたフライバツクトランスは、例
えば実開昭57−142816号公報に記載されている。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
本考案はフライバツクトランスの生産性の向上
及びコストダウンを図ろうとするものである。
及びコストダウンを図ろうとするものである。
(ニ) 問題点を解決するための手段
上記第2コアの基部をコイルボビンに押圧、挟
持する保持片を設けた。
持する保持片を設けた。
(ホ) 作用
保持片によつて第2コアがコイルボビンに固定
される。
される。
(ヘ) 実施例
本考案の一実施例を第1図乃至第3図を参照し
つつ説明するが、第4図及び第5図と同一部分に
は同一符号を付してその説明は省略する。
つつ説明するが、第4図及び第5図と同一部分に
は同一符号を付してその説明は省略する。
すなわち、本考案のフライバツクトランス1′
ではコイルボビン2のうちターミナルボード14
と合体されない側の側面鍔12に設けられた一対
のリブ9,9にそれぞれ弾性爪片13,13を設
け、この爪片13、13の弾性力に抗して第2コ
ア6の基部6aを矢印A方向〔第3図参照〕から
押し込んで前記リブ9,9間に挿着している。斯
る構成にすれば、爪片13,13の有する所定の
弾性力で第2コア6の基部6aがリブ9,9で挟
持された状態でコイルボビン2の端面鍔12に押
圧されるので、第1コア5の第1、第2脚部5
b,5cの端面と所定の距離保つような圧力で保
持される。尚、通常第1、第2コアの突き合せ部
には合成樹脂製のギヤツプスペーサ(図示せず)
が配設される。
ではコイルボビン2のうちターミナルボード14
と合体されない側の側面鍔12に設けられた一対
のリブ9,9にそれぞれ弾性爪片13,13を設
け、この爪片13、13の弾性力に抗して第2コ
ア6の基部6aを矢印A方向〔第3図参照〕から
押し込んで前記リブ9,9間に挿着している。斯
る構成にすれば、爪片13,13の有する所定の
弾性力で第2コア6の基部6aがリブ9,9で挟
持された状態でコイルボビン2の端面鍔12に押
圧されるので、第1コア5の第1、第2脚部5
b,5cの端面と所定の距離保つような圧力で保
持される。尚、通常第1、第2コアの突き合せ部
には合成樹脂製のギヤツプスペーサ(図示せず)
が配設される。
(ト) 考案の効果
本考案に依れば、爪片によつて、第2コアがコ
イルボビンに押圧保持されるので、コア固定用の
治具が不必要となり、フライバツクトランスの生
産性が向上する。また、それによつてコストダウ
ンが図れるという効果もある。
イルボビンに押圧保持されるので、コア固定用の
治具が不必要となり、フライバツクトランスの生
産性が向上する。また、それによつてコストダウ
ンが図れるという効果もある。
第1図は本考案のフライバツクトランスの側断
面図、第2図はその平断面図、第3図はそのB−
B′線断面図である。第4図は従来のフライバツ
クトランスの側断面図、第5図はその平断面図で
ある。 2……コイルボビン、3……低圧コイル、4…
…高圧コイル、5……第1コア、6……第2コ
ア、5a,6a……基部、5b,6b……第1脚
部、5c,6c……第2脚部、9……リブ、13
……爪片、14……ターミナルボード。
面図、第2図はその平断面図、第3図はそのB−
B′線断面図である。第4図は従来のフライバツ
クトランスの側断面図、第5図はその平断面図で
ある。 2……コイルボビン、3……低圧コイル、4…
…高圧コイル、5……第1コア、6……第2コ
ア、5a,6a……基部、5b,6b……第1脚
部、5c,6c……第2脚部、9……リブ、13
……爪片、14……ターミナルボード。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 高圧コイル及び低圧コイルが巻装されたコイル
ボビンの一端側に複数の端子ピンが植設されたタ
ーミナルボードを設け、コ字型をした第1、第2
コアのうち第1コアの基部が前記ターミナルボー
ドに接着固定されるとともに前記第1コアの第1
脚部が前記コイルボビン内で、第2脚部が前記コ
イルボビンの外側で前記第2コアの第1、第2脚
部とそれぞれ接着剤で接合され、この高圧コイ
ル、低圧コイル、コイルボビン及び第1、第2コ
アの合体物を絶縁ケース内に収納して絶縁樹脂を
充填硬化せしめてなるフライバツクトランスにお
いて、 前記コイルボビン2の他端部の端面鍔12に設
けられ、前記第2コア6の回転を防止するために
この第2コア6の基部6aの端部を挟持する一対
のリブ9,9と、 前記端面鍔12の周縁部分に対応する前記一対
のリブ9,9の一部分に設けられ、前記第2コア
6の基部6aを保持する一対の弾性爪片13,1
3と、を備えるフライバツクトランス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984166106U JPH0347310Y2 (ja) | 1984-11-01 | 1984-11-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984166106U JPH0347310Y2 (ja) | 1984-11-01 | 1984-11-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6181108U JPS6181108U (ja) | 1986-05-29 |
| JPH0347310Y2 true JPH0347310Y2 (ja) | 1991-10-08 |
Family
ID=30723942
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984166106U Expired JPH0347310Y2 (ja) | 1984-11-01 | 1984-11-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0347310Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5632417U (ja) * | 1979-08-16 | 1981-03-30 |
-
1984
- 1984-11-01 JP JP1984166106U patent/JPH0347310Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6181108U (ja) | 1986-05-29 |
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