JPH0347857B2 - - Google Patents
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- JPH0347857B2 JPH0347857B2 JP56050990A JP5099081A JPH0347857B2 JP H0347857 B2 JPH0347857 B2 JP H0347857B2 JP 56050990 A JP56050990 A JP 56050990A JP 5099081 A JP5099081 A JP 5099081A JP H0347857 B2 JPH0347857 B2 JP H0347857B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- composition
- heat
- water
- sodium silicate
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- Expired - Lifetime
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- Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)
Description
本発明は、酸素と接触することにより、酸素を
吸収し発熱する組成物の改良に関するものであ
る。 本発明の発熱組成物は金属粉として従来用いら
れている金属鉄、アルミニウム、銅、錫等の中か
ら、発熱性能が優れ、安価で、入手が容易な金属
鉄を使用し、反応助剤としてはハロゲン化金属の
中で最も品質が安定で、手軽さ、経済性が良く、
毒性面で安全性の高い塩化ナトリウムを使用し、
かつ特定量の水およびケイ酸ナトリウム含水塩を
使用したものであり、これにより初期発熱性能が
優れ、長期間安定した発熱が得られ、使用中内容
物の固化がなく、保存中水素の発生がなく、また
流動性が良く製造工程上の充填効率のすぐれた発
熱組成物を提供するものである。 一方、従来の発熱組成物は、鉄、アルミニウム
等の金属又は硫化ソーダとハロゲン化金属、水、
活性炭等を混合して発熱組成物を製造し、化学カ
イロとして使われている。 しかしながら、これら従来のものは遊離水のみ
を使用しているため、使用時、使用初期には水の
供給が過剰で、異常な高温となつたり、逆に全く
発熱しないことが生じる欠点がある。又、初期に
は発熱したが、使用途中より水の供給が不足して
くると、急激に温度が下がり、安定したカイロと
して適当な温度を維持できない欠点がある。その
ために、カイロ使用者は、使用初期にはカイロを
布等で巻きつけ温度を下げ、又使用途中では布を
はずしたり、発熱組成物の反応を促進するために
カイロを揉む等の必要がある。さらに遊離の水を
含むため、発熱組成物全体が均一なものとなりに
くく、その為発熱にむらを生じ、使用途中でもむ
必要がある。また遊離水のみを使用しているため
に、水が揮散しやすくカイロの長期保存中に発熱
組成物内の水が揮散して失なわれ、使用者が使用
しても目的とする発熱が得られない欠点もある。 さらに、鉄と遊離水を共存させると長期保存中
に金属鉄の酸化が生じて水素が発生し、保存袋の
膨張、破損を生じ、また引火爆発の恐れもある。
さらに従来のものは、使用途中で発熱組成物が固
まり身体に異和感を与えた。又、前述の発熱組成
物では多量の遊離水を含有させるため、粉体の流
動性が悪く、自動製袋充填機で高速充填できず、
極めて能率の悪いものである。また、金属鉄、珪
酸および/または珪酸ナトリウム含水塩およびハ
ロゲン化金属を含有する発熱組成物も知られてい
るが、この組成物は初期発熱性能が悪いという欠
点を有している。 本発明者らは、前述の種々の欠点を克服するた
めに研究を進めた結果、本発明に到達したもので
ある。即ち、本発明は(a)金属鉄、(b)塩化ナトリウ
ム、(c)水および(d)ケイ酸ナトリウム含水塩を含有
してなる発熱組成物であつて、該組成物における
(c)水および(d)ケイ酸ナトリウムのそれぞれの含有
量が発熱組成物の重量を基準にして、(c)が10〜25
重量%、(d)が0.5〜15重量%の範囲内にあること
を特徴とするものである。本発明における金属鉄
は還元粉、電解粉、噴霧粉等の粉末状のものがよ
く、通常10メツシユより小さく、50メツシユより
小さいものが好ましい。その量は発熱組成物中、
45〜60重量%、好ましくは50〜55重量%が望まし
い。塩化ナトリウムは1〜10重量%が好ましく、
水は10〜25重量%、好ましくは15〜20重量%が望
ましい。 発熱組成物の初期発熱性能を発現させるために
は、ある程度の量の自由水を配合することは必須
であり、これをケイ酸ナトリウム含水塩の結晶水
で完全に代用することはできない。そして自由水
は含有の保管中に徐々に蒸発するので製造時10重
量%以上配合することが必要であり、また25重量
%以上配合すると組成物がべたつき、流動性が低
下し、使用性、製造工程上の問題がある。又、ケ
イ酸ナトリウム含水塩には種々のものが使用でき
る。例えば、Na2SiO3・4H2O・Na2SiO3・
5H2O,Na2SiO3・9H2Oがあるが、これらの中間
的含水塩でもよく、又必ずしもここに挙げた例に
限られるものではない。ケイ酸ナトリウム含水塩
は、組成物の保存中、金属鉄と自由水との反応に
よる水素の発生を抑制し、発熱開始後結晶水を
徐々に遊離し、安定した温度を維持し、使用中内
容物の固化を防止し、また自由水の量を低減する
ことができるので流動性がよく製造工程上の充填
効率を良くする等の効果をもたらす。本発明に用
いるケイ酸ナトリウム含水塩の量は発熱体組成物
中の量は0.5〜15重量%、好ましくは1〜10重量
部が適当である。0.5重量%未満では水素の発生
を完全に押えられず、また使用中に安定した温度
を維持する面で少し劣り、使用中に内容物が固ま
るのを防げない。一方、15重量%を越えると、発
熱組成物の初期発熱が低下するので好ましくな
い。なおこのケイ酸ナトリウム含水塩の添加方法
としては、粉体まま他の発熱組成物の原料と混合
してもよく、また水に添加して溶解するか、又は
懸濁状態のまま他の発熱組成物の原料と混合して
もよい。さらに本発明の組成物には必要に応じて
充填剤を添加することができる。充填剤としては
金属鉄、塩化ナトリウムおよびケイ酸ナトリウム
含水塩に対して化学的に不活性な無機物、有機物
を用いることができ、特に水に不溶性また難溶性
のものが望ましい。この様なものとして活性炭、
ケイソウ土、酸性白土、硫酸カルシウム、ゼオラ
イト等のものがあり、特に活性炭、ケイソウ土が
好ましい。しかし、これら上記のものに限定され
るものではない。又充填剤の量としては10〜40重
量%、好ましくは20〜30重量%が望ましい。 本発明の発熱組成物は10〜25重量%の遊離水が
配されているため、発熱組成物の初期発熱性能が
極めて優れており、発熱組成物の含水量が減少す
ると、自然に結晶水を放出する性質を有するケイ
酸ナトリウム含水塩の水が作用するために安定し
た温度を維持でき、使用途中で発熱組成物が固ま
らず、またケイ酸ナトリウム含水塩の作用で保存
中の経時変化も極めて少なく、水素の発生もゼロ
ないし、通常のガスバリア性包装材の水素透過性
との関係において何ら問題とならない程度のもの
である。 さらに本発明の発熱組成物は従来のものと比較
して流動性が良いので、自動製袋充填機で高速充
填ができ、極めて有用な発明である。 又、本発明の発熱組成物は単に酸素又は空気と
接触させるのみで発熱することから化学カイロ、
温湿布などの人体の保温、防寒あるいは加温材と
して利用し得るものである。しかし、これらの目
的には、酸素または空気との接触でスムースな発
熱が起り、所定の温度に一定時間保つためにその
酸素又は空気の供給量をコントロールすることが
必要である。本発明の組成物には、これを収納す
る袋の性能としては、片面又は両面に多数の通気
孔を設け、最も近い通気孔間の距離が3cm以下に
なるように通気孔を配置するか、あるいは片面又
は両面に中央部又は中心を通る帯状に部分的な通
気孔を配置し、かつ、酸素通気性が0.1〜5c.c./
cm2、分、気圧である通気性材料で被覆することが
望ましい。 以下実施例を掲げて本発明を詳述する。 実施例1〜10および対照例1〜3の原料組成を
表1に示す。 (イ) 試料の作製 外面に不織布と内面にポリプロピレンフイル
ムよりなる有効寸法8cm×12cmの角形扁平な袋
を作製し、直径0.5mmの針孔を袋の両面に開け、
窒素雰囲気下で十分に混合粉砕して得た第1表
に示す実施例および対照例の発熱組成物を60g
ずつ封入し、これを更にガスバリヤー製の外袋
内に封入して試料とした。 (ロ) 発熱性能の測定 試料を外袋より取り出し厚さ18mmの木台上で
試料の下部にはネル1枚を、試料の上部にはネ
ル2枚で保温し、試料下部の中央部の温度を経
時的に測定した。なお外袋より内袋を取り出し
た時刻を基点とし、環境温度20℃で測定した。 (ハ) 試料の経時変化および水素の発生の有無。 試料をガスバリヤー製の外袋内に封入し、40
℃の条件下に置き、30日後に袋の膨張より水素
発生の有無を調べ、また発熱性能を測定し、製
造直後のものと比較した。 (ニ) 使用中の発熱組成物の固まり調査 試料を外袋より出し、下着1枚を介して身体
で使用した時の発熱組成物の固まりを調査し
た。 (ホ) 測定結果 試験結果を第1図及び第1表に示した。
吸収し発熱する組成物の改良に関するものであ
る。 本発明の発熱組成物は金属粉として従来用いら
れている金属鉄、アルミニウム、銅、錫等の中か
ら、発熱性能が優れ、安価で、入手が容易な金属
鉄を使用し、反応助剤としてはハロゲン化金属の
中で最も品質が安定で、手軽さ、経済性が良く、
毒性面で安全性の高い塩化ナトリウムを使用し、
かつ特定量の水およびケイ酸ナトリウム含水塩を
使用したものであり、これにより初期発熱性能が
優れ、長期間安定した発熱が得られ、使用中内容
物の固化がなく、保存中水素の発生がなく、また
流動性が良く製造工程上の充填効率のすぐれた発
熱組成物を提供するものである。 一方、従来の発熱組成物は、鉄、アルミニウム
等の金属又は硫化ソーダとハロゲン化金属、水、
活性炭等を混合して発熱組成物を製造し、化学カ
イロとして使われている。 しかしながら、これら従来のものは遊離水のみ
を使用しているため、使用時、使用初期には水の
供給が過剰で、異常な高温となつたり、逆に全く
発熱しないことが生じる欠点がある。又、初期に
は発熱したが、使用途中より水の供給が不足して
くると、急激に温度が下がり、安定したカイロと
して適当な温度を維持できない欠点がある。その
ために、カイロ使用者は、使用初期にはカイロを
布等で巻きつけ温度を下げ、又使用途中では布を
はずしたり、発熱組成物の反応を促進するために
カイロを揉む等の必要がある。さらに遊離の水を
含むため、発熱組成物全体が均一なものとなりに
くく、その為発熱にむらを生じ、使用途中でもむ
必要がある。また遊離水のみを使用しているため
に、水が揮散しやすくカイロの長期保存中に発熱
組成物内の水が揮散して失なわれ、使用者が使用
しても目的とする発熱が得られない欠点もある。 さらに、鉄と遊離水を共存させると長期保存中
に金属鉄の酸化が生じて水素が発生し、保存袋の
膨張、破損を生じ、また引火爆発の恐れもある。
さらに従来のものは、使用途中で発熱組成物が固
まり身体に異和感を与えた。又、前述の発熱組成
物では多量の遊離水を含有させるため、粉体の流
動性が悪く、自動製袋充填機で高速充填できず、
極めて能率の悪いものである。また、金属鉄、珪
酸および/または珪酸ナトリウム含水塩およびハ
ロゲン化金属を含有する発熱組成物も知られてい
るが、この組成物は初期発熱性能が悪いという欠
点を有している。 本発明者らは、前述の種々の欠点を克服するた
めに研究を進めた結果、本発明に到達したもので
ある。即ち、本発明は(a)金属鉄、(b)塩化ナトリウ
ム、(c)水および(d)ケイ酸ナトリウム含水塩を含有
してなる発熱組成物であつて、該組成物における
(c)水および(d)ケイ酸ナトリウムのそれぞれの含有
量が発熱組成物の重量を基準にして、(c)が10〜25
重量%、(d)が0.5〜15重量%の範囲内にあること
を特徴とするものである。本発明における金属鉄
は還元粉、電解粉、噴霧粉等の粉末状のものがよ
く、通常10メツシユより小さく、50メツシユより
小さいものが好ましい。その量は発熱組成物中、
45〜60重量%、好ましくは50〜55重量%が望まし
い。塩化ナトリウムは1〜10重量%が好ましく、
水は10〜25重量%、好ましくは15〜20重量%が望
ましい。 発熱組成物の初期発熱性能を発現させるために
は、ある程度の量の自由水を配合することは必須
であり、これをケイ酸ナトリウム含水塩の結晶水
で完全に代用することはできない。そして自由水
は含有の保管中に徐々に蒸発するので製造時10重
量%以上配合することが必要であり、また25重量
%以上配合すると組成物がべたつき、流動性が低
下し、使用性、製造工程上の問題がある。又、ケ
イ酸ナトリウム含水塩には種々のものが使用でき
る。例えば、Na2SiO3・4H2O・Na2SiO3・
5H2O,Na2SiO3・9H2Oがあるが、これらの中間
的含水塩でもよく、又必ずしもここに挙げた例に
限られるものではない。ケイ酸ナトリウム含水塩
は、組成物の保存中、金属鉄と自由水との反応に
よる水素の発生を抑制し、発熱開始後結晶水を
徐々に遊離し、安定した温度を維持し、使用中内
容物の固化を防止し、また自由水の量を低減する
ことができるので流動性がよく製造工程上の充填
効率を良くする等の効果をもたらす。本発明に用
いるケイ酸ナトリウム含水塩の量は発熱体組成物
中の量は0.5〜15重量%、好ましくは1〜10重量
部が適当である。0.5重量%未満では水素の発生
を完全に押えられず、また使用中に安定した温度
を維持する面で少し劣り、使用中に内容物が固ま
るのを防げない。一方、15重量%を越えると、発
熱組成物の初期発熱が低下するので好ましくな
い。なおこのケイ酸ナトリウム含水塩の添加方法
としては、粉体まま他の発熱組成物の原料と混合
してもよく、また水に添加して溶解するか、又は
懸濁状態のまま他の発熱組成物の原料と混合して
もよい。さらに本発明の組成物には必要に応じて
充填剤を添加することができる。充填剤としては
金属鉄、塩化ナトリウムおよびケイ酸ナトリウム
含水塩に対して化学的に不活性な無機物、有機物
を用いることができ、特に水に不溶性また難溶性
のものが望ましい。この様なものとして活性炭、
ケイソウ土、酸性白土、硫酸カルシウム、ゼオラ
イト等のものがあり、特に活性炭、ケイソウ土が
好ましい。しかし、これら上記のものに限定され
るものではない。又充填剤の量としては10〜40重
量%、好ましくは20〜30重量%が望ましい。 本発明の発熱組成物は10〜25重量%の遊離水が
配されているため、発熱組成物の初期発熱性能が
極めて優れており、発熱組成物の含水量が減少す
ると、自然に結晶水を放出する性質を有するケイ
酸ナトリウム含水塩の水が作用するために安定し
た温度を維持でき、使用途中で発熱組成物が固ま
らず、またケイ酸ナトリウム含水塩の作用で保存
中の経時変化も極めて少なく、水素の発生もゼロ
ないし、通常のガスバリア性包装材の水素透過性
との関係において何ら問題とならない程度のもの
である。 さらに本発明の発熱組成物は従来のものと比較
して流動性が良いので、自動製袋充填機で高速充
填ができ、極めて有用な発明である。 又、本発明の発熱組成物は単に酸素又は空気と
接触させるのみで発熱することから化学カイロ、
温湿布などの人体の保温、防寒あるいは加温材と
して利用し得るものである。しかし、これらの目
的には、酸素または空気との接触でスムースな発
熱が起り、所定の温度に一定時間保つためにその
酸素又は空気の供給量をコントロールすることが
必要である。本発明の組成物には、これを収納す
る袋の性能としては、片面又は両面に多数の通気
孔を設け、最も近い通気孔間の距離が3cm以下に
なるように通気孔を配置するか、あるいは片面又
は両面に中央部又は中心を通る帯状に部分的な通
気孔を配置し、かつ、酸素通気性が0.1〜5c.c./
cm2、分、気圧である通気性材料で被覆することが
望ましい。 以下実施例を掲げて本発明を詳述する。 実施例1〜10および対照例1〜3の原料組成を
表1に示す。 (イ) 試料の作製 外面に不織布と内面にポリプロピレンフイル
ムよりなる有効寸法8cm×12cmの角形扁平な袋
を作製し、直径0.5mmの針孔を袋の両面に開け、
窒素雰囲気下で十分に混合粉砕して得た第1表
に示す実施例および対照例の発熱組成物を60g
ずつ封入し、これを更にガスバリヤー製の外袋
内に封入して試料とした。 (ロ) 発熱性能の測定 試料を外袋より取り出し厚さ18mmの木台上で
試料の下部にはネル1枚を、試料の上部にはネ
ル2枚で保温し、試料下部の中央部の温度を経
時的に測定した。なお外袋より内袋を取り出し
た時刻を基点とし、環境温度20℃で測定した。 (ハ) 試料の経時変化および水素の発生の有無。 試料をガスバリヤー製の外袋内に封入し、40
℃の条件下に置き、30日後に袋の膨張より水素
発生の有無を調べ、また発熱性能を測定し、製
造直後のものと比較した。 (ニ) 使用中の発熱組成物の固まり調査 試料を外袋より出し、下着1枚を介して身体
で使用した時の発熱組成物の固まりを調査し
た。 (ホ) 測定結果 試験結果を第1図及び第1表に示した。
【表】
【表】
* 活性炭が発熱組成物の重量を基準にして3%、残
部は木粉
以上の結果から、本発明の発熱組成物、即ち実
施例1,2,3,4,5,6,7,8および9は
使用中の固まりの発生がなく、水素の発生テスト
においても水素の発生が認められなかつた。 又、40℃の温度に30日間保存してその間の変化
を調査したところ、初期の発熱にも全く変化が認
められなかつた。 一方、ケイ酸ナトリウム含水塩が0.5重量部未
満の対照例1では水素の発生が認められ、ケイ酸
ナトリウム含水塩を含まない対照例3,4,5で
は、使用中固まりができ、また水素の発生が認め
られた。 また自由水の量が10重量部以下の対照例6では
初期発熱性能が悪くそして自由水の量が25重量部
以上の対照例7の場合は、組成物がべたつき、ま
た初期発熱性能も悪い。
部は木粉
以上の結果から、本発明の発熱組成物、即ち実
施例1,2,3,4,5,6,7,8および9は
使用中の固まりの発生がなく、水素の発生テスト
においても水素の発生が認められなかつた。 又、40℃の温度に30日間保存してその間の変化
を調査したところ、初期の発熱にも全く変化が認
められなかつた。 一方、ケイ酸ナトリウム含水塩が0.5重量部未
満の対照例1では水素の発生が認められ、ケイ酸
ナトリウム含水塩を含まない対照例3,4,5で
は、使用中固まりができ、また水素の発生が認め
られた。 また自由水の量が10重量部以下の対照例6では
初期発熱性能が悪くそして自由水の量が25重量部
以上の対照例7の場合は、組成物がべたつき、ま
た初期発熱性能も悪い。
第1図は本発明の発熱組成物および対照例の試
料を40℃の条件下に30日間置いた後、20℃の条件
下で表面温度を測定した結果である。
料を40℃の条件下に30日間置いた後、20℃の条件
下で表面温度を測定した結果である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a)金属鉄、(b)塩化ナトリウム、(c)水および(d)
ケイ酸ナトリウム含水塩を含有してなる発熱組成
物であつて、該組成物における(c)水および(d)ケイ
酸ナトリウムのそれぞれの含有量が発熱組成物の
重量を基準にして、 (c)が10〜25重量% (d)が0.5〜15重量% の範囲内にあることを特徴とする発熱組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5099081A JPS57166156A (en) | 1981-04-04 | 1981-04-04 | Exothermic composition |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5099081A JPS57166156A (en) | 1981-04-04 | 1981-04-04 | Exothermic composition |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57166156A JPS57166156A (en) | 1982-10-13 |
| JPH0347857B2 true JPH0347857B2 (ja) | 1991-07-22 |
Family
ID=12874224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5099081A Granted JPS57166156A (en) | 1981-04-04 | 1981-04-04 | Exothermic composition |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57166156A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57200317A (en) * | 1981-06-02 | 1982-12-08 | Teijin Ltd | Heat-generating composition |
| US6099556A (en) * | 1995-05-27 | 2000-08-08 | Kabushiki Kaisha Genchi Kenkyusho | Method of controlling exothermic reaction of an exothermic composition, the exothermic composition, an exothermic device and an application pad |
| CA2573812A1 (en) * | 2004-07-14 | 2006-01-19 | Mycoal Products Corporation | Active iron powder, heat generating composition, and heat generating body |
| US20080283036A1 (en) * | 2004-07-14 | 2008-11-20 | Toshihiro Dodo | Process for Producing Heat Generating Mixture, Heat Generating Mixture, Heat Generating Composition, and Heat Generating Body |
| CA2573822A1 (en) * | 2004-07-14 | 2006-01-19 | Mycoal Products Corporation | Wettable heat generating composition compressed body, heat generating body, and process for producing wettable heat generating composition compressed body |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5040477A (ja) * | 1973-08-07 | 1975-04-14 | ||
| JPS54155984A (en) * | 1978-05-30 | 1979-12-08 | Nitto Kasei Kk | Heating composition |
-
1981
- 1981-04-04 JP JP5099081A patent/JPS57166156A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57166156A (en) | 1982-10-13 |
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