JPH0348463Y2 - - Google Patents

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JPH0348463Y2
JPH0348463Y2 JP7744588U JP7744588U JPH0348463Y2 JP H0348463 Y2 JPH0348463 Y2 JP H0348463Y2 JP 7744588 U JP7744588 U JP 7744588U JP 7744588 U JP7744588 U JP 7744588U JP H0348463 Y2 JPH0348463 Y2 JP H0348463Y2
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JP
Japan
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plunger
iron core
electromagnetic solenoid
fixed iron
air
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JP7744588U
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JPH01180077U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案、車両用ステアリングロツク装置に組込
んでシリンダ錠ロータの回動を規制するために用
いられる電磁ソレノイドに関し、そのうち特にプ
ランジヤーのエア抜き構造に関するものである。
(従来技術) この種の装置においては、電磁ソレノイドのプ
ランジヤーと固定鉄心との間に残留するエアに起
因して該プランジヤーの応答性が低下し、その結
果、シリンダ錠ロータの回動規制を正常に行えな
くなるという問題がある。このため、従来このエ
ア抜き構造として、プランジヤーあるいは固定鉄
心にエア抜き孔やエア抜き溝を設けたものが採用
されている。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上記のようにプランジヤーある
いは固定鉄心にエア抜き孔やエア抜き溝を設けた
ものでは、プランジヤーと固定鉄心との間の空間
全体に広がつているエアが一度にエア抜き孔やエ
ア抜き溝の端部に集中するため、エアが抜け切る
までに時間が掛かりエア抜き効率が悪いという問
題点がある。
(課題を解決するための手段) 本考案は、従来技術の上記のような問題点を解
決することを目的とし、円筒状パイプ内に固定鉄
心及びプランジヤーを収納するようにした電磁ソ
レノイドにおいて、前記固定鉄心を断面形状多角
形に形成すると共に、端面に段差部を設け、前記
パイプを気密に圧接させたケースの該段差部に対
向する位置にエア抜き穴を形成するようにしたも
のがある。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図は本考案に係る電磁ソレノイドを車両用
ステアリングロツク装置に組込んだ状態を示す正
面図、第2図はその電磁ソレノイドの要部分解斜
視図、第3図は第1図のA−A断面図である。
第1図、第2図に示すように、電磁ソレノイド
1は、摺動可能なプランジヤー2と、該プランジ
ヤー2と同軸に並設された断面八角形の固定鉄心
3と、所定の信号が入力されたとき励磁され前記
プランジヤー2を吸引するコイル4とにより構成
されている。前記プランジヤー2及び固定鉄心3
は円筒状のパイプ5内に収納されており、これに
より該パイプ5と前記固定鉄心3との間に8個の
通気孔17が形成されている(第3図参照)。ま
た、前記パイプの後端は電磁ソレノイド1を支持
するケース6に気密に当接している。前記固定鉄
心3の後端には段付部7が設けられており、ケー
ス6には該段付部7に対向する位置にエア抜き穴
8が形成されている。
また、回転軸9によりステアリングロツク装置
のボデー10に軸支された略L字状の係止片11
の一端は、前記プランジヤー2に連結されてお
り、該プランジヤー2が前記コイル4により吸引
された際、その他端側の係止部11aはシリンダ
錠ロータ12から突出した係合突起13と係合す
るようにされている。尚、前記係止片11の係止
部11aはスプリング14により常には前記係合
突起13の回動軌跡より離脱する位置に付勢され
ている。前記ボデー10には当接壁15が突出し
て設けてあり、プランジヤー2が吸引された際に
回転する前記係止片11の係止部11aを該当接
壁15に当接させることによりその回転を停止さ
せるように構成されている。ここで、該当接壁1
5は、プランジヤー2が前記固定鉄心3に衝接す
るより先に係止部11aを停止させる位置に設け
てあり、これによりプランジヤー2と固定鉄心3
との間にエアギヤツプ16が形成されるようにさ
れている。
次に、本実施例の作用について説明する。
例えば走行中にシリンダ錠ロータ12のACC
位置での押込み操作を行うと、電磁ソレノイド
1に所定の信号が入力される。これによりコイル
4が励磁されプランジヤー2を吸引し、該プラン
ジヤー2が固定鉄心3と衝接するより先に該プラ
ンジヤー2に連結した係止片11の係止部11a
がボデー10に設けられた当接壁15に当接して
係止片11の回転が停止する。その結果、前記押
込み操作に続いてロータ12をロツク位置へ回
転させようとしても係止片11の係止部11aが
ロータ12の係合突起13と係合してロータ12
のロツク位置への回動は阻止される。
ここで、上記のエアギヤツプ16に残留するエ
アは、前記プランジヤー2が吸引される際の該プ
ランジヤー2の圧力により前記固定鉄心3側に流
動する。さらに、固定鉄心3側に流動したエア
は、該固定鉄心3とパイプ5との間に形成された
8個の通気孔17の端部からそれぞれ分散して流
れ込み、該通気孔17を通つて前記固定鉄心3と
ケース6との間に形成された段差部7を通つてケ
ース6に形成されたエア抜き穴8から外部へ流出
する。
尚、本実施例においては、パイプ5内に収納さ
れる固定鉄心3の断面を八角形にして通気孔17
を形成しているが、これに限られるものではな
く、固定鉄心3の断面形状は多角形であればどの
ようなものでもよい。
(考案の効果) 本考案は、上記のように、円筒状パイプ内に固
定鉄心及びプランジヤーを収納するようにした電
磁ソレノイドにおいて、前記固定鉄心を断面形状
多角形に形成したことにより、該固定鉄心と前記
パイプとの間に複数の通気孔を設けることができ
るので、前記プランジヤーと固定鉄心との間に残
留するエアを該複数の通気孔から分散して逃がす
ことができる。さらに、前記固定鉄心の端面に段
差部を設け、ケースに該段差部から外部に通じる
エア抜き穴を設けることにより、前記プランジヤ
ーと固定鉄心との間のエアをスムーズに流出させ
ることができる。このため、従来のエア抜き構造
に比しエア抜き効率が良く、プランジヤーの応答
性が向上するというすぐれた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る電磁ソレノイドを車両用
ステアリングロツク装置に組込んだ状態を示す正
面図、第2図はその電磁ソレノイドの分解斜視図
第3図は第1図のA−A断面図である。 2……プランジヤー、3……固定鉄心、4……
コイル、5……パイプ、6……ケース、7……段
付部、8……エア抜き穴、17……通気孔。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 電磁ソレノイドを支持するケースに円筒状パ
    イプの一端開口を気密に当接させ、該パイプ内
    に固定鉄心及びプランジヤーを収納し、前記プ
    ランジヤーが前記固定鉄心に吸引されるように
    した電磁ソレノイドにおいて、前記固定鉄心を
    断面形状多角形に形成すると共に、端部に段差
    部を設け、前記ケースの該段差部に対向する位
    置にエア抜き穴を形成したことを特徴とする電
    磁ソレノイド。 (2) 固定鉄心を断面形状八角形に形成したことを
    特徴とする電磁ソレノイド。
JP7744588U 1988-06-10 1988-06-10 Expired JPH0348463Y2 (ja)

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JP7744588U JPH0348463Y2 (ja) 1988-06-10 1988-06-10

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JP7744588U JPH0348463Y2 (ja) 1988-06-10 1988-06-10

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JPH01180077U JPH01180077U (ja) 1989-12-25
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JP5147437B2 (ja) * 2008-02-01 2013-02-20 株式会社日立産機システム インクジェット記録装置

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JPH01180077U (ja) 1989-12-25

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