JPH0350412Y2 - - Google Patents

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JPH0350412Y2
JPH0350412Y2 JP10774785U JP10774785U JPH0350412Y2 JP H0350412 Y2 JPH0350412 Y2 JP H0350412Y2 JP 10774785 U JP10774785 U JP 10774785U JP 10774785 U JP10774785 U JP 10774785U JP H0350412 Y2 JPH0350412 Y2 JP H0350412Y2
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JP
Japan
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cover
groove
floor
axial direction
guide bar
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JP10774785U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、開閉式カバー装置に関し、特に、
フロアに機械を移動させるための溝部を設けた移
動装置付設備(以下移動設備と称する)に使用さ
れる開閉式カバー装置の改良にかかるのもであ
る。
〔従来の技術〕
従来から、フロアに機械を移動させるための溝
部を設けた移動設備として、例えば第3図〜第5
図に示すように、自動車の車体寸法を測定するた
めの三次元寸法測定装置(以下レイアウトマシン
と称する)がある。
このレイアウトマシン50は定盤52の側面と
フロア54との間に溝部56が形成されるため、
この溝部56に作業者や歩行者が転落しケガをす
る危険性が高いという問題があつた。
そこで、従来はフロア54に、断面が略S字形
形状に折り曲げられ溝部56の軸線方向に長いカ
バー部材58をレイアウトマシン50の移動を妨
げることなく溝部56を覆うように立設してい
た。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来のカバー部材58はフロア
54に立設され、フロア54との間に段差が形成
されていた。このため、例えば手押し台車等の車
両がそのカバー部材58を乗り越えられず、した
がつて溝部56を横切ることができないという問
題があつた。
従つて、本考案の目的は、例えばレイアウトマ
シン等の移動設備の移動を妨げることなく溝部を
覆うことにより車両等がこの溝部を往来できるよ
うにするとともに作業者等がこの溝部に転落する
ことを防止することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
このため、本考案にかかる開閉式カバー装置
は、カバーがフロアとほぼ同一平面上で溝部を覆
うとともに、移動切部の移動に伴いカバーを開閉
する構成としたことを特徴とするものである。
具体的には、短冊形形状を有し、フロアに形成
された溝部の軸線方向に沿つてこの溝部を覆うよ
うに複数個隣接して配設され、しかもフロアに固
定された共通な軸棒の回りに回動可能に枢支され
たカバーと、中央の直線部はこのカバーを一定開
度に保持するように溝部の軸線方向に平行に所定
長さを有して溝部の上方に突き出され、両端の傾
斜部は前記カバーを開閉するように直線部から下
方に傾斜して形成され、しかも移動設備に取付け
られ溝部の軸線方向に沿つて移動可能とされたガ
イドバーとから構成したものである。
〔作用〕
上記の構成にかかる本考案の作用を説明する
と、溝部の軸線方向に沿つて移動設備が移動させ
るとこれに固定されたガイドバーはカバーにより
覆われた溝部上方を移動する。
このとき、ガイドバーはその進行方向の傾斜し
た先端部がカバーをはね上げて開く。そして開か
れたカバーはガイドバーに沿つて所定開度を保ち
ながらその上を順次後方に送られる。さらに、カ
バーがガイドバーの傾斜した後端部にさしかかる
と、ガイドバーは前述したはね上げ動作と逆の動
作で再びカバーを閉じる。
このようにして、本考案にかかる開閉式カバー
装置は移動設備の移動に伴つて進行方向前方のカ
バーを開き、後方のカバーを閉じる作用をするも
のである。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
第1図は本考案にかかる開閉式カバー装置の概
略構成を示す斜視図、第2図はこの装置をレイア
ウトマシンに取付けて使用したその使用状態を示
す斜視図である。
この開閉式カバー装置(以下カバー装置と称す
る)1は、カバー2とガイドバー4から構成され
ている。
カバー2は薄板により形成され、短冊形形状を
有する。そして、フロア5に形成された溝部3の
軸線方向に沿つて、この溝部を覆うように複数個
が隣接して配置されている。
溝部3をはさむカバー2の一端部は、蝶番8に
より、溝部3の軸線方向に沿つて延設されこの溝
部3に近いフロアに固定されたカバー取付プレー
ト9に接続されている。そして、カバー取付プレ
ート9と複数個のカバー2を接続している複数個
の蝶番8には共通の軸棒6が挿通されている。
これにより、カバー2はこの軸棒6を枢支軸と
してこの軸の回りに各々が別個に回動可能とされ
ている。一方、カバー2の他端部は、溝部3をは
さんでカバー取付プレート9と反対側のフロア5
に当接されている。
ガイドバー4は、管状部材により形成され、中
央の直線部42と、両端の傾斜部44,48と、
ガイドバー取付部46とから構成されている。
直線部42は、溝部3の軸線方向に平行に所定
長さ延設されており、溝部3の上方でしかも溝部
3の幅方向のほぼ中央に位置するように設けられ
ている。
傾斜部44,48は、直線部42からゆるやか
なカーブで連続して延設されており、溝部3に向
かつて下方に傾斜するとともに軸線方向に沿つて
前後方向にも傾斜している。そして、傾斜部44
の先端は、フロア5の水平面よりも下方まで延設
されている。この傾斜度合は、カバー2をスムー
ズに開閉させるために適当な角度に定められる。
ガイドバー取付部46は、ガイドバー4を第2
図に示したレイアウトマシン12に固定するため
のもので、直線部42からカバー取付プレート9
と反対側に水平に延設された脚部49の先端に取
付穴を設けた部材47を固定したものである。1
3はマシン脚部、14はスライド部、15は定
盤、16は操作盤である。
上記の構成にかかる実施例の作用をレイアウト
マシン12が第1図の矢印A方向に移動する場合
を例にとつて説明する。
レイアウトマシン12がA方向に移動すると、
これに取付けられたガイドバー4もカバー2によ
つて覆われた溝部3の上方をA方向に移動され
る。このとき、ガイドバー4の進行方向前方に位
置するカバー2jは閉じたままである。
カバー2jに隣接してその手前に位置するカバ
ー2iは、その下面にガイドバー4の傾斜部44
の先端部が当接してはね上げられ開かれる。はね
上げられたカバー2iは傾斜部44の傾斜に沿つ
て除々にその開度を増加される。
直線部42に乗り上げたカバー2h〜2cは最
大開度に開かれた状態に保たれている。傾斜部4
8にさしかかつたカバー2c,2bは傾斜部48
に沿つてカバー2c,2bの自重により下がり始
める。
これにより、カバー2c,2bはカバー2iと
は逆の作用によつて除々に閉じられる。ガイドバ
ー4の進行方向後方に位置するカバー2aは既に
閉じられた後の状態である。
このようにしてカバー装置1はレイアウトマシ
ン12の移動に伴いガイドバー4により進行方向
前方のカバーを開くと同時に後方のカバーを閉じ
る作用を繰り返す。
以上、本考案を特定の実施例に基づいて説明し
たがこれに限定されるものではなく、実用新案登
録請求の範囲に記載した範囲内で当業者が容易に
実施可能な種々の別な態様が考えられる。例え
ば、ガイドバーは管状部材でなくても枠形形状の
部材でもよい。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案にかかる開閉式カ
バー装置は、カバーがフロアとほぼ同一平面上で
溝部を覆うとともに、移動設備の移動に伴つてカ
バーを開閉する構成としたため、車両等が溝部を
往来することができる。
また溝部の開口が移動設備の移動に必要な最小
限におさえられるため作業者等がこの溝部に転落
する危険性を大幅に減少できるというすぐれた効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかかる開閉式カバー装置の概
略構成を示す斜視図、第2図はこの装置をレイア
ウトマシンに取付けて使用したその使用状態を示
す斜視図、第3図は従来のカバーを取付けたレイ
アウトマシンの使用状態の概略構成を示す斜視
図、第4図はその平面図、第5図は第4図のV−
V線に沿った拡大断面図である。 1……開閉式カバー装置、2……カバー、4…
…ガイドバー、6……軸棒、42……直線部、4
4,48……傾斜部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 短冊形形状を有し、フロアに形成された溝部の
    軸線方向に沿つてこの溝部を覆うように複数個隣
    接して配設され、しかもフロアに固定された共通
    な軸棒の回りに回動可能に枢支されたカバーと、
    中央の直線部はこのカバーを一定開度に保持する
    ように溝部の軸線方向に平行に所定長さを有して
    溝部の上方に突き出され、両端の傾斜部は前記カ
    バーを開閉するようにこの直線部から下方に傾斜
    して形成され、しかも移動設備に取付けられ溝部
    の軸線方向に沿つて移動可能とされたガイドバー
    とからなることを特徴とする開閉式カバー装置。
JP10774785U 1985-07-15 1985-07-15 Expired JPH0350412Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10774785U JPH0350412Y2 (ja) 1985-07-15 1985-07-15

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10774785U JPH0350412Y2 (ja) 1985-07-15 1985-07-15

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6216413U JPS6216413U (ja) 1987-01-31
JPH0350412Y2 true JPH0350412Y2 (ja) 1991-10-28

Family

ID=30984312

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10774785U Expired JPH0350412Y2 (ja) 1985-07-15 1985-07-15

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JPS6216413U (ja) 1987-01-31

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