JPH0352627Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0352627Y2 JPH0352627Y2 JP11170086U JP11170086U JPH0352627Y2 JP H0352627 Y2 JPH0352627 Y2 JP H0352627Y2 JP 11170086 U JP11170086 U JP 11170086U JP 11170086 U JP11170086 U JP 11170086U JP H0352627 Y2 JPH0352627 Y2 JP H0352627Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- spring
- hole
- small
- pivot shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000008961 swelling Effects 0.000 claims description 5
- 210000001364 upper extremity Anatomy 0.000 claims description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000003292 diminished effect Effects 0.000 description 2
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 2
- 239000010802 sludge Substances 0.000 description 2
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Braking Arrangements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、自転車用のサイドプル式キヤリパー
ブレーキに関する。
ブレーキに関する。
(従来の技術)
左右のブレーキシユーとリムとの遊隙を常に均
等に維持し、ブレーキの片利きをなくし、制動作
用を確実にする目的のためのサイドプル式キヤリ
パーブレーキが特公昭55−41946号として提案さ
れ、実用的にも優れた効果を発揮している。
等に維持し、ブレーキの片利きをなくし、制動作
用を確実にする目的のためのサイドプル式キヤリ
パーブレーキが特公昭55−41946号として提案さ
れ、実用的にも優れた効果を発揮している。
(考案が解決しようとする問題点)
前記特公昭55−41946号のキヤリパー式ブレー
キにおいて、枢支軸に回転自在に嵌装した大小の
キヤリパーアームに係合されたリターンスプリン
グは露出状に設けられており、また該スプリング
の両脚は両アームの背面に突設されたばね受けに
対設係合している。このため制動操作時にリター
ンスプリングの両脚はばね受けに対して摺動し
て、この対設部分で大きな摩擦抵抗が生じてブレ
ーキ操作を非常に重くしており、またこれがた
め、本来特有の効果として有する片利き防止効果
が、これが原因となり減殺されていた。勿論この
問題点を解決するため、実公昭51−25416号に開
示のようにリターンスプリングの両脚外周面に合
成樹脂層を設けてばね受けと対設させるような構
成を採用することが可能であるが、いずれにして
もリターンスプリングが露出状に設けられている
ので、汚泥の付着や発錆等により機能が低下して
長期の使用に堪えず、又外観的にも好ましいもの
でなかつた。
キにおいて、枢支軸に回転自在に嵌装した大小の
キヤリパーアームに係合されたリターンスプリン
グは露出状に設けられており、また該スプリング
の両脚は両アームの背面に突設されたばね受けに
対設係合している。このため制動操作時にリター
ンスプリングの両脚はばね受けに対して摺動し
て、この対設部分で大きな摩擦抵抗が生じてブレ
ーキ操作を非常に重くしており、またこれがた
め、本来特有の効果として有する片利き防止効果
が、これが原因となり減殺されていた。勿論この
問題点を解決するため、実公昭51−25416号に開
示のようにリターンスプリングの両脚外周面に合
成樹脂層を設けてばね受けと対設させるような構
成を採用することが可能であるが、いずれにして
もリターンスプリングが露出状に設けられている
ので、汚泥の付着や発錆等により機能が低下して
長期の使用に堪えず、又外観的にも好ましいもの
でなかつた。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、前記従来の特公昭55−41946号のキ
ヤリパー式ブレーキにおいて、左右のブレーキシ
ユーとリムとの遊隙を常に均等に保ち、より軽快
に操作を可能とし、外観的にも良好なブレーキを
提供することを目的とし、この目的達成のための
手段として、枢支軸1に回転自在に嵌装した大小
のアーム5,8に、フレームに対して半固定状態
に前記枢支軸1により基部を枢支したロツキング
アーム12を設け、このロツキングアーム12の
先端部に貫通孔12aを設けると共に、大小アー
ム5,8にそれぞれ前記貫通孔12aと対向する
有底孔5a,8aを設け、中央に膨突球部15a
を形成すると共に両端にそれぞれ膨突球部15
b,15bを形成したユニバーサルジヨイントレ
バー15の中央膨突球部15aを前記ロツキング
アーム12の貫通孔12aに嵌入すると共に、両
端膨突球部15b,15bをそれぞれ大小アーム
5,8の有底孔5a,8aに嵌入したキヤリパー
ブレーキにおいて、 前記小アーム8の後部側にあつて枢支軸1上に
コイル状のリターンスプリング17を遊嵌してそ
の前脚17aを小アーム8に固定すると共に、該
リターンスプリング17を包被し、且つ前端面が
小アーム8の後面に接当するスプリングカバー1
6を設け、前記枢支軸1上に、該カバー16の後
端側で接当すると共にその一端に調整アーム20
bを延設したバネ調整体20を遊嵌し、該調整体
20に前記リターンスプリング17の後脚17b
を固定し、前記バネ調整体20の調整アーム20
bの端部を大アーム5の後面に設けた調節ねじ2
3に係合させた構成を採用した。
ヤリパー式ブレーキにおいて、左右のブレーキシ
ユーとリムとの遊隙を常に均等に保ち、より軽快
に操作を可能とし、外観的にも良好なブレーキを
提供することを目的とし、この目的達成のための
手段として、枢支軸1に回転自在に嵌装した大小
のアーム5,8に、フレームに対して半固定状態
に前記枢支軸1により基部を枢支したロツキング
アーム12を設け、このロツキングアーム12の
先端部に貫通孔12aを設けると共に、大小アー
ム5,8にそれぞれ前記貫通孔12aと対向する
有底孔5a,8aを設け、中央に膨突球部15a
を形成すると共に両端にそれぞれ膨突球部15
b,15bを形成したユニバーサルジヨイントレ
バー15の中央膨突球部15aを前記ロツキング
アーム12の貫通孔12aに嵌入すると共に、両
端膨突球部15b,15bをそれぞれ大小アーム
5,8の有底孔5a,8aに嵌入したキヤリパー
ブレーキにおいて、 前記小アーム8の後部側にあつて枢支軸1上に
コイル状のリターンスプリング17を遊嵌してそ
の前脚17aを小アーム8に固定すると共に、該
リターンスプリング17を包被し、且つ前端面が
小アーム8の後面に接当するスプリングカバー1
6を設け、前記枢支軸1上に、該カバー16の後
端側で接当すると共にその一端に調整アーム20
bを延設したバネ調整体20を遊嵌し、該調整体
20に前記リターンスプリング17の後脚17b
を固定し、前記バネ調整体20の調整アーム20
bの端部を大アーム5の後面に設けた調節ねじ2
3に係合させた構成を採用した。
(作用)
自転車のブレーキレバーを操作してインナーワ
イヤーを引くと(図示省略)、大小アーム5,8
が互いに逆方向に回動することにより、左右のブ
レーキシユー7,10がリムの両側に圧接してブ
レーキをかける。この際、両側のブレーキシユー
7,10とリムとの間隙が左右均等である正常取
付け状態のブレーキをかける前後のユニバーサル
ジヨイントレバー15及びロツキングアーム12
の作動、更にはブレーキ解放時に片方のブレーキ
シユーがリムに接触して片当りとなつたときブレ
ーキをかけて前記正常取付け状態にもどす際のジ
ヨイントレバー15及びロツキングアーム12の
作動は、先に従来例としてあげた特公昭55−
41946号に詳細に説明されているので、その説明
を省略する。
イヤーを引くと(図示省略)、大小アーム5,8
が互いに逆方向に回動することにより、左右のブ
レーキシユー7,10がリムの両側に圧接してブ
レーキをかける。この際、両側のブレーキシユー
7,10とリムとの間隙が左右均等である正常取
付け状態のブレーキをかける前後のユニバーサル
ジヨイントレバー15及びロツキングアーム12
の作動、更にはブレーキ解放時に片方のブレーキ
シユーがリムに接触して片当りとなつたときブレ
ーキをかけて前記正常取付け状態にもどす際のジ
ヨイントレバー15及びロツキングアーム12の
作動は、先に従来例としてあげた特公昭55−
41946号に詳細に説明されているので、その説明
を省略する。
次に第1図によりリターンスプリング17の作
用と、バネ調整体20によるリターンスプリング
17の強弱調節について説明する。
用と、バネ調整体20によるリターンスプリング
17の強弱調節について説明する。
リターンスプリング17は、その前脚17aが
小アーム8に固着されており、後脚17b側はバ
ネ調整体20を介して大アーム5に固着されてい
るので、レバーを操作してインナーワイヤーを引
くことにより、大小アーム5,8はリターンスプ
リング17を巻締め方向に作用させ、この弾発力
に抗しながらブレーキシユー7,10が接近方向
になるよう枢支軸1を支点として回動する。逆に
ブレーキを解放するとリターンスプリング17は
前記と逆の作用により大小アーム5,8はブレー
キシユー7,10を離間方向に回動する。
小アーム8に固着されており、後脚17b側はバ
ネ調整体20を介して大アーム5に固着されてい
るので、レバーを操作してインナーワイヤーを引
くことにより、大小アーム5,8はリターンスプ
リング17を巻締め方向に作用させ、この弾発力
に抗しながらブレーキシユー7,10が接近方向
になるよう枢支軸1を支点として回動する。逆に
ブレーキを解放するとリターンスプリング17は
前記と逆の作用により大小アーム5,8はブレー
キシユー7,10を離間方向に回動する。
次に第4図でリターンスプリング17の強弱調
整の操作を説明すると、同図に2点鎖線で示した
バネ調整体20のアーム20bをスプリング17
に抗して矢印方向に回動させその孔付係合片20
cを大アーム5の係止段部21に近接させ、調節
ねじ23を係合片20cに設けた通孔を介して段
部21に設けたねじ孔22に螺合する。この際ね
じ23のネジ孔22内への螺合が深くなることに
よりリターンスプリング17の弾発力は大きなも
のとなる。
整の操作を説明すると、同図に2点鎖線で示した
バネ調整体20のアーム20bをスプリング17
に抗して矢印方向に回動させその孔付係合片20
cを大アーム5の係止段部21に近接させ、調節
ねじ23を係合片20cに設けた通孔を介して段
部21に設けたねじ孔22に螺合する。この際ね
じ23のネジ孔22内への螺合が深くなることに
よりリターンスプリング17の弾発力は大きなも
のとなる。
(実施例)
以下、本考案の実施例を第1図〜第4図につい
て説明する。第1図は要部断面図、第2図は前方
から見た分解斜視図、第3図は後方から見た分解
斜視図、第4図は正面図であり、バネ調整体の調
節作用の説明を併せて示したものである。
て説明する。第1図は要部断面図、第2図は前方
から見た分解斜視図、第3図は後方から見た分解
斜視図、第4図は正面図であり、バネ調整体の調
節作用の説明を併せて示したものである。
1は枢支軸で、同軸1は前部より頭部1a、大
径部1b、中径部1c、小径部1dが形成され、
頭部1aの前端に工具の掛合孔1eが形成されて
いると共にキヤツプ2が嵌着自在に構成され、小
径部1dの後半はねじ軸1fとされており、この
ねじ軸1fが自転車のフオーククラウン3の中央
部において前後に貫通して設けた貫通孔4に貫通
される。
径部1b、中径部1c、小径部1dが形成され、
頭部1aの前端に工具の掛合孔1eが形成されて
いると共にキヤツプ2が嵌着自在に構成され、小
径部1dの後半はねじ軸1fとされており、この
ねじ軸1fが自転車のフオーククラウン3の中央
部において前後に貫通して設けた貫通孔4に貫通
される。
5は枢支軸1の大径部1bに回転自在に嵌装し
た大アームで、6は大アーム5の枢支位置に設け
た枢支軸挿通孔、7は大アーム5の先端部に装着
したブレーキシユーである。8は枢支軸1の中径
部1cに回転自在に嵌装した小アームで、その基
部に枢支軸挿通孔9が設けられると共に先端部に
ブレーキシユー10が設けられている。なお11
は前記大アーム5と枢支軸1の頭部1aとの間に
介装したワツシヤである。12は大アーム5と小
アーム8との間にあつてワツシヤ13,14を介
して枢支軸1にその基部に設けた挿通孔12bを
枢支したロツキングアームである。このロツキン
グアーム12の先端部には貫通孔12aが設けら
れると共に、前記大アーム5と小アーム8にそれ
ぞれ前記貫通孔12aと対向する有底孔5a,8
aを設け、中央に膨突球部15aを形成すると共
に両端にそれぞれ膨突球部15b,15bを形成
したユニバーサルジヨイントレバー15の中央膨
突球部15aを前記ロツキングアーム12の貫通
孔12aに嵌入させると共に、両端膨突球部15
b,15bをそれぞれ大小アーム5,8の有底孔
5a,8aに嵌入してある。
た大アームで、6は大アーム5の枢支位置に設け
た枢支軸挿通孔、7は大アーム5の先端部に装着
したブレーキシユーである。8は枢支軸1の中径
部1cに回転自在に嵌装した小アームで、その基
部に枢支軸挿通孔9が設けられると共に先端部に
ブレーキシユー10が設けられている。なお11
は前記大アーム5と枢支軸1の頭部1aとの間に
介装したワツシヤである。12は大アーム5と小
アーム8との間にあつてワツシヤ13,14を介
して枢支軸1にその基部に設けた挿通孔12bを
枢支したロツキングアームである。このロツキン
グアーム12の先端部には貫通孔12aが設けら
れると共に、前記大アーム5と小アーム8にそれ
ぞれ前記貫通孔12aと対向する有底孔5a,8
aを設け、中央に膨突球部15aを形成すると共
に両端にそれぞれ膨突球部15b,15bを形成
したユニバーサルジヨイントレバー15の中央膨
突球部15aを前記ロツキングアーム12の貫通
孔12aに嵌入させると共に、両端膨突球部15
b,15bをそれぞれ大小アーム5,8の有底孔
5a,8aに嵌入してある。
以上の構成は先に説明した特公昭55−41946号
に開示されていて公知である。
に開示されていて公知である。
16は前記小アーム8の後部側にあつて枢支軸
1の小径部1dに回転自在に設けたスプリングカ
バーで、該カバー16は後面が開口した内外2重
壁の有底円筒体であり、該円筒体の2重壁間にコ
イル状のリターンスプリング17が内挿されてい
る。そしてこのスプリング17の枢支軸1に沿う
方向に曲げられた前脚17aは前記カバー16の
前面の底部に設けた通孔16aを貫通し、更にシ
ム18を貫通して小アーム8の後面に穿設した孔
8b内に挿入固着されている。19はスプリング
カバー16の後端面に接当して設けたシムであ
り、このシム19の後面にバネ調整体20が枢支
軸1の小径部1d上に遊嵌されている。このバネ
調整体20には前記リターンスプリング17の枢
支軸1に沿う方向に曲げられた後脚17bが貫通
掛合して固定される通孔20aが設けられてお
り、後脚17bがシム19を貫通して通孔20a
に掛合固定される。またバネ調整体20にはその
一端、例えば外周から枢支軸1に前方に沿つて曲
げられた調整アーム20bが延設され、このアー
ム20bの先端を更に曲げて孔付係合片20cと
されている。
1の小径部1dに回転自在に設けたスプリングカ
バーで、該カバー16は後面が開口した内外2重
壁の有底円筒体であり、該円筒体の2重壁間にコ
イル状のリターンスプリング17が内挿されてい
る。そしてこのスプリング17の枢支軸1に沿う
方向に曲げられた前脚17aは前記カバー16の
前面の底部に設けた通孔16aを貫通し、更にシ
ム18を貫通して小アーム8の後面に穿設した孔
8b内に挿入固着されている。19はスプリング
カバー16の後端面に接当して設けたシムであ
り、このシム19の後面にバネ調整体20が枢支
軸1の小径部1d上に遊嵌されている。このバネ
調整体20には前記リターンスプリング17の枢
支軸1に沿う方向に曲げられた後脚17bが貫通
掛合して固定される通孔20aが設けられてお
り、後脚17bがシム19を貫通して通孔20a
に掛合固定される。またバネ調整体20にはその
一端、例えば外周から枢支軸1に前方に沿つて曲
げられた調整アーム20bが延設され、このアー
ム20bの先端を更に曲げて孔付係合片20cと
されている。
21は大アーム5の後面側において枢支軸1近
傍に設けた係止段部で、この段部21には上下方
向にねじ孔22が設けられており、前記孔付係合
片20cを調節ねじ23に係合して、該ねじ23
の螺進を介して調整自在とされている。
傍に設けた係止段部で、この段部21には上下方
向にねじ孔22が設けられており、前記孔付係合
片20cを調節ねじ23に係合して、該ねじ23
の螺進を介して調整自在とされている。
24はワツシヤ25を介して前記スプリングカ
バー16、バネ調整体20を締着するナツト、2
6はフオーククラウン3の背面側で固定されるナ
ツトである。
バー16、バネ調整体20を締着するナツト、2
6はフオーククラウン3の背面側で固定されるナ
ツトである。
次に本考案の他の実施例を第5図に説明する。
前記実施例においては、スプリングカバー16
は、後面が開口した内外2重壁の有底円筒体のも
のであるが、第5図に記載のスプリングカバー1
6は単なる円筒体であり、ナイロン等の硬質耐摩
耗樹脂材で形成されている。また前記実施例では
シム18,19を使用しているが、本実施例では
使用していない。なお、両実施例におけるスプリ
ングカバー16内にグリスを充填して使用するこ
ともできる。
前記実施例においては、スプリングカバー16
は、後面が開口した内外2重壁の有底円筒体のも
のであるが、第5図に記載のスプリングカバー1
6は単なる円筒体であり、ナイロン等の硬質耐摩
耗樹脂材で形成されている。また前記実施例では
シム18,19を使用しているが、本実施例では
使用していない。なお、両実施例におけるスプリ
ングカバー16内にグリスを充填して使用するこ
ともできる。
(考案の効果)
本考案は、大小アーム5,8間に設けたロツキ
ングアーム12と、このロツキングアーム12の
先端部と大小アーム5,8に設けたユニバーサル
ジヨイントレバー15により、左右のブレーキシ
ユー7,10とリム間の遊隙を常に均等に維持す
るキヤリパー式ブレーキの、リターンスプリング
17をコイル状のものを使用し、これを枢支軸1
上に遊嵌して、その前脚17aを小アーム8に固
定し、後脚17b側をバネ調整体20を介して大
アーム5に固定し、リターンスプリング17をス
プリングカバー16で包被したので、従来の如く
リターンスプリングに全く摩擦抵抗が働かず軽快
に作動でき、また摩擦によるきしみ音等の不快音
が発生せず、更に従来のリターンスプリング17
両脚の摩擦抵抗の大小による片利きが解消される
結果、ロツキングアーム12とユニバーサルジヨ
イントレバー15の使用による特有の作用効果を
減殺しない点で優れる。しかも前記のようにリタ
ーンスプリング17はカバー16によつて包被さ
れているので、スプリング17が汚泥等から保護
され、しかも外観が佳良となり、この際カバー1
6内にグリスを充填しておけば、発錆が効果的に
防止される。
ングアーム12と、このロツキングアーム12の
先端部と大小アーム5,8に設けたユニバーサル
ジヨイントレバー15により、左右のブレーキシ
ユー7,10とリム間の遊隙を常に均等に維持す
るキヤリパー式ブレーキの、リターンスプリング
17をコイル状のものを使用し、これを枢支軸1
上に遊嵌して、その前脚17aを小アーム8に固
定し、後脚17b側をバネ調整体20を介して大
アーム5に固定し、リターンスプリング17をス
プリングカバー16で包被したので、従来の如く
リターンスプリングに全く摩擦抵抗が働かず軽快
に作動でき、また摩擦によるきしみ音等の不快音
が発生せず、更に従来のリターンスプリング17
両脚の摩擦抵抗の大小による片利きが解消される
結果、ロツキングアーム12とユニバーサルジヨ
イントレバー15の使用による特有の作用効果を
減殺しない点で優れる。しかも前記のようにリタ
ーンスプリング17はカバー16によつて包被さ
れているので、スプリング17が汚泥等から保護
され、しかも外観が佳良となり、この際カバー1
6内にグリスを充填しておけば、発錆が効果的に
防止される。
第1図〜第4図は本考案の実施例を示し、第1
図は要部断面図、第2図は前方から見た分解斜視
図、第3図は後方から見た分解斜視図、第4図は
正面図でバネ調整体の調節作用の説明を併せて示
した図、第5図は本考案の他の実施例を示す前記
第1図と対応する図面である。 1……枢支軸、5……大アーム、5a……有底
孔、7……左ブレーキシユー、8……小アーム、
8a……有底孔、8b……孔、10……右ブレー
キシユー、12……ロツキングアーム、12a…
…貫通孔、15……ユニバーサルジヨイントレバ
ー、15a……中央膨突球部、15b……両端膨
突球部、16……スプリングカバー、17……リ
ターンスプリング、20……バネ調整体、20b
……調整アーム、23……調節ねじ。
図は要部断面図、第2図は前方から見た分解斜視
図、第3図は後方から見た分解斜視図、第4図は
正面図でバネ調整体の調節作用の説明を併せて示
した図、第5図は本考案の他の実施例を示す前記
第1図と対応する図面である。 1……枢支軸、5……大アーム、5a……有底
孔、7……左ブレーキシユー、8……小アーム、
8a……有底孔、8b……孔、10……右ブレー
キシユー、12……ロツキングアーム、12a…
…貫通孔、15……ユニバーサルジヨイントレバ
ー、15a……中央膨突球部、15b……両端膨
突球部、16……スプリングカバー、17……リ
ターンスプリング、20……バネ調整体、20b
……調整アーム、23……調節ねじ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 枢支軸1に回転自在に嵌装した大小のアーム
5,8に、フレームに対して半固定状態に前記枢
支軸1により基部を枢支したロツキングアーム1
2を設け、このロツキングアーム12の先端部に
貫通孔12aを設けると共に、大小アーム5,8
にそれぞれ前記貫通孔12aと対向する有底孔5
a,8aを設け、中央に膨突球部15aを形成す
ると共に両端にそれぞれ膨突球部15b,15b
を形成したユニバーサルジヨイントレバー15の
中央膨突球部15aを前記ロツキングアーム12
の貫通孔12aに嵌入すると共に、両端膨突球部
15b,15bをそれぞれ大小アーム5,8の有
底孔5a,8aに嵌入したキヤリパーブレーキに
おいて、 前記小アーム8の後部側にあつて枢支軸1上に
コイル状のリターンスプリング17を遊嵌してそ
の前脚17aを小アーム8に固定すると共に、該
リターンスプリング17を包被し、且つ前端面が
小アーム8の後面に接当するスプリングカバー1
6を設け、前記枢支軸1上に、該カバー16の後
端側で接当すると共にその一端に調整アーム20
bを延設したバネ調整体20を遊嵌し、該調整体
20に前記リターンスプリング17の後脚17b
を固定し、前記バネ調整体20の調整アーム20
bの端部を大アーム5の後面に設けた調節ねじ2
3に係合させたことを特徴とするサイドプル式キ
ヤリパーブレーキ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11170086U JPH0352627Y2 (ja) | 1986-07-21 | 1986-07-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11170086U JPH0352627Y2 (ja) | 1986-07-21 | 1986-07-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6316994U JPS6316994U (ja) | 1988-02-04 |
| JPH0352627Y2 true JPH0352627Y2 (ja) | 1991-11-14 |
Family
ID=30991866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11170086U Expired JPH0352627Y2 (ja) | 1986-07-21 | 1986-07-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0352627Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-07-21 JP JP11170086U patent/JPH0352627Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6316994U (ja) | 1988-02-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4677706A (en) | Castor brake | |
| JPH0529996Y2 (ja) | ||
| JPH0643546Y2 (ja) | センタ−プル式キヤリパ−ブレ−キ | |
| US4102439A (en) | Torque reaction operated bicycle braking system and mounting structure | |
| JPH0643547Y2 (ja) | サイドプル式キヤリパ−ブレ−キ | |
| US5062506A (en) | Rotary drum brake assembly bracket | |
| JPH0352627Y2 (ja) | ||
| US4823916A (en) | Roller-type bicycle brake structure | |
| US5562185A (en) | Brake mechanism for bicycle | |
| JPH0116716Y2 (ja) | ||
| JPH0378311B2 (ja) | ||
| CA1144489A (en) | Drum brake adjuster | |
| JPS6328781A (ja) | 自転車用キヤリパ−ブレ−キ装置 | |
| JP2779692B2 (ja) | 足踏み式パーキングブレーキ | |
| JPH0353991Y2 (ja) | ||
| JPH0322355B2 (ja) | ||
| JPS626992Y2 (ja) | ||
| JPS625991Y2 (ja) | ||
| JPH07232684A (ja) | 自転車用のブレーキ装置 | |
| JP2517343Y2 (ja) | 自転車用ブレーキ | |
| EP0301696B1 (en) | Caliper brake | |
| JPS6231348Y2 (ja) | ||
| JPH0645430Y2 (ja) | 自転車用ブレーキ | |
| JPH0645432Y2 (ja) | 自転車用ブレーキ | |
| JP2557725Y2 (ja) | スラックアジャスタ装置 |