JPH0352755Y2 - - Google Patents

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JPH0352755Y2
JPH0352755Y2 JP12575387U JP12575387U JPH0352755Y2 JP H0352755 Y2 JPH0352755 Y2 JP H0352755Y2 JP 12575387 U JP12575387 U JP 12575387U JP 12575387 U JP12575387 U JP 12575387U JP H0352755 Y2 JPH0352755 Y2 JP H0352755Y2
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roll
sheet
speed
section
tension
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  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
  • Replacement Of Web Rolls (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はコルゲートマシンのダンサーロール移
動速度の制御部、連続シートの間欠送り装置を具
備した印刷機及びワインダーに於けるダンサーロ
ール部等に利用できる紙継ぎ装置に関するもので
ある。
(従来の技術) 第4図及び第5図は従来方式によるコルゲート
マシン用紙継ぎ装置の概略構成図である。この装
置の主な構成要素は、原紙供給装置部17、紙継
ぎ装置部3、ダンサーロール部1等である。原紙
供給装置17は、ミルロールスタンド15によつ
て原紙であるロール状シート18を軸架し、段ボ
ールシート製造に当つての所要量に対応して順次
シートを巻戻し供給する装置であり、次の紙継ぎ
装置3はオーダーチエンジ或は旧シート18を使
い切つた場合、新シート18′と接続する事によ
つて連続したシートを形成する装置である。また
ダンサーロール部1は、紙継ぎ作業が原紙供給を
停止した状態で行われる為、その間に消費される
原紙走行所要量を予め貯蔵しておき、段ボールシ
ートが連続して製造できる様機能するものであ
る。
次に紙継ぎの方法(手順)について簡単に説明
する。先ず、ミルロールスタンド15のロール状
シート18′から巻戻された新シート2′の先端
は、裁断処理後表面に両面粘着テープ19が貼ら
れ、裏面は圧着バー20′によつて吸引保持され、
第5図の状態で待機する。一方、走行中の旧シー
ト2はモータ16により加速ロール4を減速制御
させ、シート2を挟持する押えロール24のブレ
ーキによつて給紙速度を減速させ、更にペーパー
ストツプ部21にて対を成すバーに挟持させて完
全停止し、更に停止したシートは、圧着バー20
によつて新シート2′と両面粘着テープ19を介
して紙継ぎされ、旧シート2はナイフ22によつ
て裁断される。かくして接続されたシートは、加
速ロール4と押えロール24との挟持回転によつ
て引張られ、ダンサーロール部1へ給紙される。
また加速ロール4部は、所定の加速後ダンサーロ
ール部1より排紙して、次工程で消費する所要量
よりもやや速い速度でダンサーロール部1へ給紙
し、紙継ぎ時に消費したストツク量を補充すべく
機能している。なお、図中23のモータは、常に
所定の回転を続けており、パウダークラツチ1
1、スプロケツト12を介してチエン13の一部
に連結した一対のテンシヨンロール5用軸受14
を移動させ、排出するシートへ適正なテンシヨン
を付加させている。また電磁円板クラツチの一種
である前記パウダークラツチ11は、クラツチ要
素間に細かく破砕された乾いた磁性粒子を満して
おき、パウダー電流を調整する事によつて所定の
トルク設定ができるもので、過剰なトルクが作用
した場合はスリツプして、その作用力を吸収させ
る安全装置でもある。
従来方式の紙継ぎ装置は、以上の如く構成、機
能しており、紙継ぎ作業に当つて瞬間的に加速ロ
ール4及び押えロール24を減速或は停止させた
場合、ダンサーロール部1より次工程へ排紙する
速度が一定速度である為、ダンサーロール部1、
テンシヨンロール5の慣性に逆行して同ロール5
を引き戻す事になり、走行するシートには第3図
cに示すように急激なシート張力の変動が生ず
る。また逆に紙継ぎ後は、加速ロール4部の加速
によりシート2の供給速度を加速し、テンシヨン
ロール5の引戻し方向移動速度を減速させる必要
があるが、この減速がシート2の加速より遅いと
紙2がたるみ、またシート2の供給速度が不充分
であると、ダンサーロールは引続き引き戻し方向
へ走行して限界に衝突し、シート2が切断すると
いう構造的欠点があつた。
(考案が解決しようとする問題点) 前記従来の紙継ぎ装置における新、旧シートの
紙継ぎは、段ボールシートが順次製造されつつあ
る中途に於いて行われるものであるため、紙継ぎ
作業に当つては、所定の時間シートの供給を停止
して行なう必要がある。この連続した需要と、停
止した供給のシート走行量差を補充すべく機能す
るのがダンサーロール部1であるが、紙継ぎに当
つてはシートの供給を瞬間的に制動、停止させる
為、ダンサーロール部テンシヨンロール5の慣性
に起因して走行するシートの張力が第3図のイ従
来方式に示す如く急激に高くなる。また紙継ぎ後
に於いてはシートの供給速度と、テンシヨンロー
ル5の移動速度との不均衡によりシートにたるみ
が出来たり、或は張力が異常に高くなる等の欠点
があつた。この為、シートの破断、変形、走行の
不安定性等諸トラブルが発生するなどの問題点が
あつた。
本考案は、これらの問題点を解決しようとする
ものである。
(問題点を解決するための手段) このため本考案は、ロール状シートを巻き出し
連続してシートを下流の機械へ供給する一連のシ
ステムの中で、走行中のシートを停止させてこれ
に別の新シートの先端を継ぐ紙継ぎ部と、前記下
流の機械を速度変化させることなく走行中のシー
トを供給するために設けられた前記紙継ぎ部の下
流にシート溜部を形成するダンサーロール部のテ
ンシヨンロールと、同ダンサーロール部の上流、
前記紙継ぎ部の下流で走行中の旧シートを停止さ
せ、かつ新シートを加速する加速ロールと、前記
ダンサーロール部の下流で前記下流機械の上流に
設けられ、同ダンサーロール部より走行するシー
トを下流機械に送り込むためのガイドロールとを
有する紙継ぎ装置において、前記加速ロールの軸
回転数を−N2、前記ガイドロールの軸回転数を
+N3、前記ダンサーロール部のテンシヨンロー
ルを移動させる駆動軸の回転数をN1とした場合、
同駆動軸をN1=(−N2)+N3/2なる関係式により 駆動することにより、前記加速ロール軸の回転速
度の変化に伴う前記テンシヨンロールにかかるシ
ートの張力変化を零にするようにしてなるもの
で、これを問題点解決のための手段とするもので
ある。
(作用) ダンサーロール部を経て次工程のシングルフエ
ーサ又はダブルフエーサに送り出される排紙速度
は、段ボール製造速度に応じた速度であり、差動
減速機のケーシングは段ボール製造速度に対応し
た回転を続けている。従つて紙継ぎに当り、加速
モータを介して加速ロールの回転速度を減速、停
止し、ミルロールスタンドからの原紙供給を停止
した場合、前記差動減速機におけるフランジの回
転は停止し、減速軸は逆回転してテンシヨンロー
ルはシート溜量の減少側へ移動する。そしてその
時の移動速度は、N1=−N2+N3/2の関係よりN1 =N3/2〔N2/2=0〕となり、排紙速度の1/2とな つて、ダンサーロール部に溜めたシートを張力の
変動なく放出できる。
(実施例) 以下本考案を図面の実施例について説明する
と、第1図〜第3図aは本考案装置の実施例を示
す。なお、第3図a中の各速度N1,−N2,N3は、
ダンサーロール部1に於けるシートストツク量の
増加側を正、減少側を負として規定してある。
さて第1図a,bに示すダンサーロール部1に
おいて、連続シート2が図示しない紙継ぎ装置を
経て加速ロール4、テンシヨンロール5、送り出
し部ガイドロール6を各々捲回して走行する経
路、及び紙継ぎ時に消費する所要量のシートをス
トツクする機能は、第4図の従来方式と同じであ
る。しかし第1図の実施例では、加速ロール4の
駆動、ダンサーロール部テンシヨンロール5の移
動、及びシート送り出し部ガイドロール6の駆動
を、差動減速機7を介して相互に連動して効果的
に制御している点に大きな特徴がある。
本考案の1実施例として採用する差動減速機7
は、第2図に示す如く遊星歯車機構から構成され
ており、軸8、フランジ9、ケーシング10とい
う3個の回転要素を具備している。また図中A,
Dは太陽歯車、同B,Cは遊星歯車である。そし
て回転要素である軸8、フランジ9、及びケーシ
ング10の回転速度の関係は、軸の回転数:N1、
フランジの回転速度:−N2/2、ケーシングの回転 速度:N3/2とした場合、 N1=−N2+N3/2となつている。
次にダンサーロール部1の構成及び機能につい
て説明すると、ダンサーロール部1は前記の如く
機能する差動減速機7を応用し、軸8の回動によ
りパウダークラツチ11、スプロケツト12、チ
エン13を介してダンサーロール部1のテンシヨ
ンロール5を軸支した軸受14を往復動させ、ケ
ーシング10はシート送り出し部ガイドロール6
の回転(速度N3)より動力伝達手段を介して回
転速度N3/2になる様回転させ、またミルロールス タンド(図示せず)からのシート供給状態(減
速、停止及び加速)をコントロールする加速モー
タ16によつて駆動される加速ロール4の回転速
度−N2より、動力伝達手段を介して回転速度
−N2/2となる様フランジ9部を回転すべく構成さ れている。
そして前記構成によるシートの走行挙動は、第
3図aに示す如くであり、通常ミルロールスタン
ドからダンサーロール部1へ送り込まれる給紙速
度は、加速ロール4の周速度と略一致しており
(紙継ぎ時のみ押えロール24が加速ロール4へ
シリンダ25を介して押付けてある)、ダンサー
ロール部ガイドロール6から送り出される排紙速
度と同速度、或はやや速くする事によつてテンシ
ヨンロール5の位置が停止、或は第3図中左側に
微動するよう設定してある。
またダンサーロール部1を経て次工程のシング
ルフエーサ又はダブルフエーサに送り出される排
紙速度は、段ボール製造速度に応じた速度であ
り、差動減速機7のケーシング10は、段ボール
製造速度に対応した回転を続けている事になる。
従つて紙継ぎに当り加速モータ16を介して加速
ロール4の回転速度を減速、停止し、ミルロール
スタンドからの原紙供給を停止させた場合、前記
差動減速機7に於けるフランジ9の回転は停止、
軸8は逆回転してテンシヨンロール5は第3図a
に於いて右側に移動する事になる。なお、その時
の移動速度は、 N1=−N2+N3/2の関係よりN1=N3/2〔(N2/2= 0〕となり、排紙速度の1/2となつてダンサーロ
ール部1に溜めたシートを張力の変動なく(テン
シヨンロールをシート速度N3に比例したN3/2の 速度で右側に移動させる為、シートの張力変動は
皆無である)放出出来る。以上の機能により、従
来方式の欠点であつたテンシヨンロール5の慣性
に起因するシートへの急激な張力の増加が解消さ
れ、一定した張力が設定できるものである。
紙継ぎ作業終了後は、加速モータ16を介して
加速ロール4の周速度を増速し、ミルロールスタ
ンド15からダンサーロール部1への給紙速度を
加速する。また給紙速度が排紙速度と一致する迄
は、N1=−N2+N3/2の関係式よりダンサーロー ルの右側への移動速度は、加速ロールが加速した
紙の分だけ減速され、給排紙速度が一致すると零
速となる。更に加速ロールをシート速度N3より
少し速く駆動させ、ダンサーロールをN1=
−N2+N3/2の速度で左側へ移動させ、以後の第 3図b中斜線部に相当するシート長さが、ダンサ
ーロール部1に於ける追加補充量となる。なお、
ダンサーロール部1に貯蔵できるシート容量を完
全に補充した後は、加速ロール4をフリー回転と
し、給紙速度を排紙速度と一致させる事によつて
テンシヨンロール5の移動をストツプさせる。
また軸8に直結したパウダークラツチ11は、
第4図の従来例に於いて記した如くテンシヨンロ
ール5を移動させる作用力を加減し、送り出すシ
ートへの張力を微妙に制御する事ができるように
なつている。つまり、次工程のシングルフエー
サ、又はダブルフエーサに送り出されるシートの
張力は、送り出し部の張力と、加速ロール4部の
ブレーキによる逆方向制動力によつて発生するも
ので、異常なシート張力の増加に際してはクラツ
チ11をスリツプさせ、常に所定範囲内のシート
張力として制御すべく機能している。なお、本考
案は前記の実施例のみに限定されるものではな
く、本考案の要旨を逸脱しない範囲内に於いて
種々変更を加え得るものである。即ち、排紙側の
速度N3の減速、加速させる側の速度−N2、その
間にあるダンサーロールの移動速度をN1とした
場合、N1=−N2+N3/2の関係となる如く、個別 のモータによつて制御する事も出来る。つまり、
ダンサーロールをN1=−N2+N3/2なる関係速度 に駆動する事により、余分のシート張力、ゆるみ
をなくすことができる。また以上の説明は、シン
グルダンサー(テンシヨンロールが1本)の例を
示したが、ダブルダンサー(テンシヨンロールが
2本)の場合には、N1=−N2+N3/4の関係にな るように駆動することによつても同様の効果を得
ることができる。
(考案の効果) 以上詳細に説明した如く本考案は構成されてい
るので、紙継ぎ作業時加速ロールの回転を減じ、
かつ旧シートの走行を停止させた場合、ダンサー
ロール部テンシヨンロールを連動してシート張力
を弛緩させるべくシート排出側へ移動させ、また
紙継ぎ後の新シート加速時は、加速量に応じてテ
ンシヨンロールの移動速度を減速、停止、後退
(シート排出側と逆方向へ移動)させることがで
き、前記の如く紙継ぎ時毎に発生したシート張力
の急激な増加、減少を緩和させることができる。
これによつて従来の問題点であつたシートの破
損、変形、走行の不安定性を解消することができ
る。従つてシート切断等トラブル発生に伴う生産
性の低下をなくし、かつ張力変動が無くなり、よ
り高品質の段ボールシート製造が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図aは本考案の実施例を示す紙継ぎ装置の
平面図、第1図bは同側面図、第2図は第1図に
用いた差動減速機の正面断面図、第3図aは本考
案の実施例装置における各部の設定された回転速
度を示す説明図、第3図bは本考案における紙継
ぎ時のシートの走行挙動及びシートの張力変動説
明図、第3図cは従来と本考案におけるシートの
張力変動状態を示す説明図、第4a図は従来の紙
継ぎ装置の平面図、第4図bは同側面図、第5図
は第4図bにおる要部の詳細図である。 図の主要部分の説明、1……ダンサーロール
部、2……シート、4……加速ロール、5……テ
ンシヨンロール、6……ガイドロール、7……差
動減速機、8……軸、9……フランジ、10……
ケーシング、11……パウダークラツチ、12…
…スプロケツト、13……チエン、14……軸
受、16……加速モータ、24……押えロール。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ロール状シートを巻き出し連続してシートを
    下流の機械へ供給する一連のシステムの中で、
    走行中のシートを停止させてこれに別の新シー
    トの先端を継ぐ紙継ぎ部と、前記下流の機械を
    速度変化させることなく走行中のシートを供給
    するために設けられた前記紙継ぎ部の下流にシ
    ート溜部を形成するダンサーロール部のテンシ
    ヨンロールと、同ダンサーロール部の上流、前
    記紙継ぎ部の下流で走行中の旧シートを停止さ
    せ、かつ新シートを加速する加速ロールと、前
    記ダンサーロール部の下流で前記下流機械の上
    流に設けられ、同ダンサーロール部より走行す
    るシートを下流機械に送り込むためのガイドロ
    ールとを有する紙継ぎ装置において、前記加速
    ロールの軸回転数を−N2、前記ガイドロール
    の軸回転数を+N3、前記ダンサーロール部の
    テンシヨンロールを移動させる駆動軸の回転数
    をN1とした場合、同駆動軸をN1=
    (−N2)+N3/2なる関係式により駆動すること により、前記加速ロール軸の回転速度の変化に
    伴う前記テンシヨンロールにかかるシートの張
    力変化を零にすることを特徴とする紙継ぎ装
    置。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項記載の紙継ぎ
    装置において、加速ロールの速度をガイドロー
    ルの速度よりもやや速く設定することにより、
    N1=(−N2)+N3/2の速度に連動してダンサー ロール部のテンシヨンロールをシートの溜量が
    増加する側へ移動するようにしたことを特徴と
    る紙継ぎ装置。
JP12575387U 1987-08-20 1987-08-20 Expired JPH0352755Y2 (ja)

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JPS6432854U JPS6432854U (ja) 1989-03-01
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JPH0615567U (ja) * 1992-08-06 1994-03-01 周 福尉 多段式植木鉢ホルダ

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JPS6432854U (ja) 1989-03-01

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