JPH0353557Y2 - - Google Patents

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JPH0353557Y2
JPH0353557Y2 JP6838687U JP6838687U JPH0353557Y2 JP H0353557 Y2 JPH0353557 Y2 JP H0353557Y2 JP 6838687 U JP6838687 U JP 6838687U JP 6838687 U JP6838687 U JP 6838687U JP H0353557 Y2 JPH0353557 Y2 JP H0353557Y2
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electric wire
damper
ring
wire
weight
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  • Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は送電線線路に取付けるねじれ防止用ダ
ンパの相間電線絡み防止装置に関するものであ
る。
<従来の技術> 一般に、多層となつた電送線線路における着氷
雪の発達抑止手段として、その要因となる電線の
ねじれを防止するためにダンパを取付けている。
これによりギヤロツピング発生の防止効果も兼ね
ている。この場合、主として用いられるダンパ構
成としては、電線に係止するフツク部を上部に配
したダンパ本体の下部両端に突設の支持腕部に重
錘を夫々配し、全体として逆T型を呈すタイプと
なつている。
<考案が解決しようとする問題点> しかし、このような逆T型の重錘式ダンパで
は、例えば第7図A,Bに示すように、上線b及
び下線aに大なるギヤロツピングが発生した場
合、該下線aは上方へ大きく跳躍をするために上
線bを飛び越えることがあり、上、下線a,b同
士が絡み合う現象が起る。この絡み合つた電線
(上、下線)同士は自然とほぐれるようになるが、
図示のようなねじれ防止用ダンパcが着いた状態
では、下線、上線a,bの夫々のダンパc,cが
互いの線に絡み、該ダンパcが逆にストツパー的
作用を果しほぐれなくなり、事故を大きくする。
即ち、両端に重錘を突設のダンパでは対向の線に
絡んだとき、重錘突設の鉤間隙(頸部)に該線が
喰い込む結果となり、電線のほぐれを難しくして
いる。
本考案は上記実情に鑑み、電線とダンパの重錘
との間隙を実質的に塞ぐようなリングを配し、
上、下電線のほぐれを良好とする如くしたねじれ
防止用ダンパの相間電線絡み防止装置を提供する
ことを目的としたものである。
<考案が解決しようとする問題点> 本考案は、一定の径間をもつ電線の所定位置に
取付ける重錘式のねじれ防止用ダンパ位置にあつ
て、該ダンパの重錘の前後端又はいずれか一方の
端部の近傍線上となる電線部分の外周に、該電線
に直交となる相間電線の絡み防止用リングを、該
電線に直接か重錘端に取付けたものである。
<作用> 上記のような構成のため、ダンパを配す下線と
なる電線が大なるギヤロツピングにて跳ね上線飛
び越えて絡みついても、このダンパの重錘端とな
る突出間隙の少なくとも片方の近傍に直交のリン
グが位置し、実質的にこの開口を塞ぐため、重錘
の間隙(逆T型頸部)に被電線が絡み込むことが
なく、加振による撚り戻し作用で下線のほぐれ
(自復)が容易となる。
<実施例> 以下、本考案を実施例の図面について詳述すれ
ば、次の通りである。
第1図、第2図はリングの取付けを電線とした
実施例で、1は電線2の所定箇所に係止するフツ
ク部3を上部に配すダンパ本体で、該ダンパ本体
1の下部両端に突出の線路方向に向く各支持腕部
4の先端に円柱状重錘5を設け、全体として逆T
状のねじれ防止用ダンパ6となつている。このダ
ンパ6の両端の各重錘5の末端近傍線上となる電
線2の取付部分2aの外周に、該電線2に直交し
て外形が卵形を呈す絡み防止用リング7を配設し
相間電線絡み防止装置8を構成する。この場合、
リング7の取付手段は、電線2の上下より宛がう
一対の固定駒9をボルト10で締めて固定し、該
固定駒9に突出の支杆11にリング内周を接続す
る。また、このリング7の枠環の幅は電線2と
重錘5を囲繞する構成となる。従つて、このリン
グ7の形状は、第3図Aの卵形のほかに第3図B
のように人手形リング7′とか第3図Cのような
円環形リング″等の枠環でもよい。12はダンパ
6及びリング7の取付け部分2aの幅分に巻きつ
けたロツドで、電線2の補強としてなる。
いまこの作用を説明すると、先ず例えばダンパ
6を配す下線となる電線2が大なるギヤロツピン
グを発生し、該電線2が弛み底部となるダンパ6
位置を中心として上線となる電線2′を飛び越え、
前記第7図Bに示したように該電線2′に電線2
が絡み合う状態となる。
しかし、この場合、絡み側となる電線2の逆T
型のダンパ6の重錘5の突出間隙13の開口部1
3aは、該重錘5の側部に直交配設されたリング
7にて閉塞された状体となり、被絡み側の電線
2′が突出間隙13に絡み込まない。即ち、この
電線2′は、絡み側の電線2を基準とすれば第4
図に示すようにリング7の外周面を摺つて移動す
るだけである。従つて、絡み反動となるほぐれ作
用にあつては、電線2′はリング7の外周面を辷
つて簡単にほぐれるものとなる。また、このリン
グ7は卵形を呈し、頂部環径(円弧)が小とな
り、該頂部7aが電線2′の乗り上げ支点となら
ず、この点からも電線2のほぐれが確実となる。
第5図、第6図はリングをダンパ側に取付けた
他の実施例を示す。この場合は、電線2の取付部
分2aの外周に配設のための絡み防止用リング7
を、該リング7の枠内に突設の支杆11の取付座
部14をダンパ6の重錘5の端面5aにビス等で
固定する。勿論、これによつてもリング7の配置
は電線2に対し直交とし、且つ該リング7の枠環
内に電線2と重錘5を臨ませる構成とする。
このとき、電線2′に対する下線の電線2の絡
み現象が起きても、該電線2側の重錘5の鉤折間
隙13内に電線2′が絡み込まない。従つて、前
記同様に確実なほぐれ作用を得る。
<考案の効果> 上述のように本考案のねじれ防止ダンパの相間
電線絡み防止装置は、電線に取付けたダンパの重
錘の近傍に、該電線と重錘を囲繞するよう直交の
リングを配したことにより、ギヤロツピングにて
下線が上線を飛び越え絡んでも、前記重錘の突出
間隙に絡まれた電線が絡み込まないため、絡み反
動によるほぐれ時に、確実なほぐれをみる。この
場合、リングは電線に直接取付いてもダンパに取
付いてもよく、要は電線の外周を覆いダンパの重
錘の張出しに起因する突出間隙を閉塞するような
リング構造であればよい。しかも、本考案の構成
は簡略構造のため、制作が容易で安価となること
は勿論のこと、リング構造のため架設使用にあつ
て必要以上の風圧を受けることもなく、従来同様
な架設態様でよい等の実用的硬化を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は正面図、第2図は側面図、第3図A,
B,Cは絡み防止用リングの実施例を示す側面
図、第4図は電線の絡み状態を示す説明図、第5
図はリングの他の取付状態を示す正面図、第6図
は同リングの斜面図、第7図A,Bは従来のダン
パのみの相間電線絡み付を示す説明図である。 1……ダンパ本体、2,2′……電線、3……
フツク部、4……支持腕部、5……重錘、6……
ねじれ防止ダンパ、7……絡み防止用リング。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 電線の所定箇所に取付ける重錘式のねじれ防
    止用ダンパ位置にあつて、該ダンパの重錘の少
    なくとも一方の端部近傍線上になる電線部分の
    外周に、該電線に直交となる絡み防止用リング
    を配設したねじれ防止用ダンパの相間電線絡み
    防止装置。 2 リングが、電線部の取付けである実用新案登
    録請求の範囲第1項記載のねじれ防止用ダンパ
    の相間電線絡み防止装置。 3 リングが、ダンパの重錘端部の取付けである
    実用新案登録請求の範囲第1項記載のねじれ防
    止用ダンパの相間電線絡み防止装置。
JP6838687U 1987-05-07 1987-05-07 Expired JPH0353557Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6838687U JPH0353557Y2 (ja) 1987-05-07 1987-05-07

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JP6838687U JPH0353557Y2 (ja) 1987-05-07 1987-05-07

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Publication Number Publication Date
JPS63179727U JPS63179727U (ja) 1988-11-21
JPH0353557Y2 true JPH0353557Y2 (ja) 1991-11-22

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ID=30908153

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JPS63179727U (ja) 1988-11-21

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