JPS6328493Y2 - - Google Patents

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JPS6328493Y2
JPS6328493Y2 JP17013279U JP17013279U JPS6328493Y2 JP S6328493 Y2 JPS6328493 Y2 JP S6328493Y2 JP 17013279 U JP17013279 U JP 17013279U JP 17013279 U JP17013279 U JP 17013279U JP S6328493 Y2 JPS6328493 Y2 JP S6328493Y2
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JP
Japan
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cable
wire
plastic
overhead
snow
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JP17013279U
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JPS5686712U (ja
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  • Insulated Conductors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、ケーブルに添つて吊線を配置し、
この吊線にケーブルを支持するようにした吊線付
架空ケーブルに関する。
吊線付架空ケーブルは、自己支持形ケーブルと
して架空通信ケーブルなどに一般に用いられてい
る。従来の吊線付架空ケーブルは、吊線にケーブ
ルを支持する構造から、ダルマ形自己支持ケーブ
ル、巻き付け形自己支持ケーブル、バインド形自
己支持ケーブルなどに分類されるが、そのいずれ
もが、難着雪化という点に関して、構造上の欠点
を有している。
例えば、ダルマ形自己支持ケーブルは、第1図
に示されるように、ケーブルコア10に対して吊
線11を平行に配設し、これらの外周を首部12
を介して、プラスチツクの共通外被13で一体に
被覆することによつて吊線11にケーブルコア1
0を支持するように構成されている。そして、こ
のダルマ形自己支持ケーブルを架線する場合に
は、風による振動を低減する目的で、捩れを加え
て架線する。このため、上記首部12によつて形
成される凹部に雪が付着し、この付着した雪が架
線状態の高低差に応じて、下方へかつ捻回された
方向に添つて除々に回転移動するようになる。し
たがつて着雪が成長し易い。
巻き付け形自己支持ケーブルは、第2図に示さ
れるように、ケーブルコア10と吊線11とがそ
れぞれ固有のプラスチツク外被14,14′で被
覆され、この被覆された吊線16の周囲にケーブ
ル本体15を所定のピツチで巻き付けることによ
つて吊線16にケーブル本体15を支持するよう
に構成されるものである。しかし、この場合も吊
線16とケーブル本体15との間に凹部が存在
し、かつ捻回構造であるため、ダルマ形自己支持
ケーブルの場合と同様、着雪の成長を免れない。
また、バインド形自己支持ケーブルは、第3図
に示されるように、固有のプラスチツク外被1
4,14′で被覆されたケーブル本体15と吊線
16とを平行に配設し、この外面を一本若しくは
複数本のバインド線で縛り付けることで吊線16
にケーブル本体15を支持するように構成されて
いる。しかし、この場合にも、ケーブル本体15
と吊線16との間に凹部が存在するため、この凹
部に雪が付着し易く、付着した雪は、架線状態の
高低差に応じて下方に移動する。そして、凹部と
バインド線との交差部において移動が一旦停止す
るが、雪の自重で次には、バインド線の撚りの方
向へ添つて移動し、徐々に回転移動しながら着雪
が成長する。
このように、従来の吊線付架空ケーブルは、い
ずれも、ケーブル本体15と被覆された吊線16
との間に凹部が存在するため雪が付着し易い。ま
た架線状態では、いずれもその外面が螺旋構造を
有する状態となり、付着した雪が回転移動して着
雪が成長し易いという欠点がある。
このため、積雪寒冷地域に架線した場合には、
ケーブルに付着した雪が回転成長して筒雪に発展
し、断線事故を発生する虞れがあつた。
この考案は、上述した事情に鑑みてなされたも
ので、雪が付着し難く、かつ付着した雪の回転成
長を防止する構造の吊線付架空ケーブルを提供す
ることを目的とする。
以下、この考案を図面の実施例を用いて説明す
る。第4図はその構成を示すもので、ケーブル本
体15に対して被覆された吊線16が、所定間隔
Lを設けて平行に配設されている。ケーブル本体
15は、ケーブルコア10の周囲をプラスチツク
外被14で被覆したものである。また、被覆吊線
16は、吊線11の周囲をプラスチツク外被1
4′で被覆したものである。そして、上記ケーブ
ル本体15と吊線16とは、それぞれ一定間隔P
ごとに設けられた連結部材17により互に連結固
定され一体化されている。連結部材17は、プラ
スチツクインジエクシヨンモールドにより鍔状に
構成され、ケーブル本体15および吊線16を貫
通する貫通孔が形成される状態のものであつて、
外周面は例えば直線と外側に凸な曲線で形成され
ている。この連結部材17は外側に凸な曲線のみ
で構成してもよく、また、適宜ケーブル本体15
および吊線16のプラスチツク外被14,14′
と一体に形成してもよい。すなわち、連結部材1
7は、ケーブル本体15および吊線16を互に連
結固定して一体化するとともに、それらのプラス
チツク外被14および14′の周方向に凸部を形
成するものである。
このように構成された吊線付架空ケーブルにお
いては、平行に配設されたケーブル本体15と被
覆吊線16との間に、所定間隔Lが設けられてい
るため、着雪の原因となる凹部が形成されない。
このため、従来のこの種のケーブルに比べて雪が
付着し難い。また、連結部材17により、ケーブ
ル本体15と吊線16とは、その長手方向に関し
て、一定間隔Pごとに凸部が形成されるため、こ
の凸部が障壁となり付着した雪が、ケーブルの架
線状態の高低差に応じて下方に移動するのが防止
される。したがつて着雪が成長して肥大化する可
能性は極めて少なくなる。
なお、第5図に示されるように、ケーブル本体
15のプラスチツク外被14の相対する位置に、
1対の突状18,18′を設けることにより一定
間隔Pの範囲内における雪の回転成長を防止する
ことができ、難着雪効果をさらに向上させること
も可能である。この場合、吊線16のプラスチツ
ク外被14′にも1対の突条を設けるようにして
も良い。
また、上述した実施例においては、連結部材1
7をプラスチツクインジエクシヨンモールドによ
り構成し、直接プラスチツク外被14および1
4′と一体に形成し得る場合であつたが、この考
案はこれに限定されるものではない。例えば、第
6図に示されるように、あらかじめケーブル本体
15および吊線16の形状に対応して透孔の形成
された二つ割りのプラスチツク固定片19および
19′、あるいは20および20′を用い、これら
を一定間隔Pごとに装着固定するようにして構成
することも考えられる。
以上説明したように、この考案による吊線付架
空ケーブルによれば、雪が付着し難く、また付着
した雪が下方へ移動して肥大化することが防止さ
れるから、着雪が筒雪に発展する可能性は、極め
て少なくなる。このため、積雪寒冷地域に架線し
た場合であつても、着雪による断線事故の虞れ
は、効果的に解決されるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は、それぞれ従来の吊線付架
空ケーブルの構成を示す図面で、それぞれaはそ
の断面図、bはその側面からみた図、第4図は、
この考案の一実施例に係る吊線付架空ケーブルの
構成を示す図面で、aはその断面図、bはその側
面からみた図、第5図は、この考案の他の実施例
を示すもので、aはその断面図、bはその側面か
らみた図、第6図a,bは、この考案によつて形
成される連絡部の他の例を示す正面図である。 10……ケーブルコア、11……吊線、13,
14,14′……プラスチツク外被、15……ケ
ーブル本体、16……被覆吊線、17……連結部
材、18……突条、19,19′,20,20′…
…プラスチツク固定片を示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) プラスチツク外被を有する吊線とプラスチツ
    ク外被を有するケーブル本体とを所定間隔を設
    けて平行に配設するとともに、その長さ方向に
    は上記吊線とケーブル本体とを一体に結合する
    プラスチツク連結部材を一定間隔ごとに設けて
    なり、この連結部材は上記吊線およびケーブル
    本体を貫通する貫通孔を形成した鍔状で、外周
    面は少なくとも直線と外側に凸な曲線で構成し
    たことを特徴とする吊線付架空ケーブル。 (2) 上記プラスチツク連結部材は、インジエクシ
    ヨンモールドにより吊線およびケーブル本体の
    プラスチツク外被と一体に形成した実用新案登
    録請求の範囲第1項に記載の吊線付架空ケーブ
    ル。 (3) 上記プラスチツク連結部材は、上記貫通孔を
    結ぶ線で2分割成形した一対の固定片を対向接
    着して構成した実用新案登録請求の範囲第1項
    に記載の吊線付架空ケーブル。
JP17013279U 1979-12-08 1979-12-08 Expired JPS6328493Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP17013279U JPS6328493Y2 (ja) 1979-12-08 1979-12-08

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JP17013279U JPS6328493Y2 (ja) 1979-12-08 1979-12-08

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5686712U JPS5686712U (ja) 1981-07-11
JPS6328493Y2 true JPS6328493Y2 (ja) 1988-08-01

Family

ID=29680976

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JP17013279U Expired JPS6328493Y2 (ja) 1979-12-08 1979-12-08

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JPS5686712U (ja) 1981-07-11

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