JPH0353765Y2 - - Google Patents
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- JPH0353765Y2 JPH0353765Y2 JP1987049448U JP4944887U JPH0353765Y2 JP H0353765 Y2 JPH0353765 Y2 JP H0353765Y2 JP 1987049448 U JP1987049448 U JP 1987049448U JP 4944887 U JP4944887 U JP 4944887U JP H0353765 Y2 JPH0353765 Y2 JP H0353765Y2
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- die
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Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は、ダイスを通して冷間加工する伸線機
等において、その前処理として使用される線材長
尺先付機に関する。
等において、その前処理として使用される線材長
尺先付機に関する。
〈従来技術〉
一般に、第14図の如く、ダイスを通して冷間
加工する伸線機では、同時にクリーンロツドとす
るために、素材としての長尺線材1の欠陥部分を
全長に亘り取り除くシエービング加工や、探傷器
2により発見された欠陥部分のみを除去装置3に
より取除く加工や、欠陥部分にマーキングのみを
行つている。
加工する伸線機では、同時にクリーンロツドとす
るために、素材としての長尺線材1の欠陥部分を
全長に亘り取り除くシエービング加工や、探傷器
2により発見された欠陥部分のみを除去装置3に
より取除く加工や、欠陥部分にマーキングのみを
行つている。
この場合、入口部にスキンパス用(皮むき用)
ダイス4を、出口部に仕上用のダイス5を設け、
その間で欠陥部分の探傷や加工を行う。コイルの
先端では、前後のダイス4,5を通過させ、ドラ
ム6の口出しトンス7で掴むために、最大約5m
の長さに亘り線材1を細くする先付作業が要求さ
れる。
ダイス4を、出口部に仕上用のダイス5を設け、
その間で欠陥部分の探傷や加工を行う。コイルの
先端では、前後のダイス4,5を通過させ、ドラ
ム6の口出しトンス7で掴むために、最大約5m
の長さに亘り線材1を細くする先付作業が要求さ
れる。
長尺の線材の先付には、旋盤加工の原理による
切削加工や鍛造加工の原理によるスエージヤー加
工がある。
切削加工や鍛造加工の原理によるスエージヤー加
工がある。
〈考案が解決しようとする問題点〉
しかし、上記加工では、例えば切削加工ではそ
の切削速度は約300mm/min、また鍛造加工では
そのスエージヤー速度は約650mm/minの低速で
行われるため作業効率が非常に悪い。
の切削速度は約300mm/min、また鍛造加工では
そのスエージヤー速度は約650mm/minの低速で
行われるため作業効率が非常に悪い。
本考案は、上記に鑑み、先付作業において、作
業効率の改善を図り得、さらに先付部の強度アツ
プ等に寄与し得る線材長尺先付機の提供を目的と
する。
業効率の改善を図り得、さらに先付部の強度アツ
プ等に寄与し得る線材長尺先付機の提供を目的と
する。
〈問題点を解決するための手段〉
本考案による問題点解決手段は、長尺線材10
の送出し方向に位置し線材10と平行な方向に移
動可能とされた先付ダイス装置14と、該先付ダ
イス装置14の送出し方向に配され線材10と平
行な方向に移動可能とされた線材掴み具15付の
走行台16と、線材10の先付時に先付ダイス装
置14を所定位置に固定しておく固定手段35A
と、先付後、線材10から先付ダイス装置14を
抜き取るときに線材10を固定する掴持装置13
と、先付ダイス装置14と走行台16とを先付時
には離間させ先付後には連結する係合手段40A
と、走行台16を先付長さ以上の距離を往復移動
させる駆動装置17と、線材10を先付ダイス装
置14に対して先付前には送出し、先付完了後に
は送出し位置に戻す線材移動装置12Aとを具え
たものである。
の送出し方向に位置し線材10と平行な方向に移
動可能とされた先付ダイス装置14と、該先付ダ
イス装置14の送出し方向に配され線材10と平
行な方向に移動可能とされた線材掴み具15付の
走行台16と、線材10の先付時に先付ダイス装
置14を所定位置に固定しておく固定手段35A
と、先付後、線材10から先付ダイス装置14を
抜き取るときに線材10を固定する掴持装置13
と、先付ダイス装置14と走行台16とを先付時
には離間させ先付後には連結する係合手段40A
と、走行台16を先付長さ以上の距離を往復移動
させる駆動装置17と、線材10を先付ダイス装
置14に対して先付前には送出し、先付完了後に
は送出し位置に戻す線材移動装置12Aとを具え
たものである。
〈作用〉
上記問題点解決手段において、その先付作業手
順を説明すると、まず、先端先付したコイル状の
線材10の先端を線材移動装置12Aにより供給
台11から先付ダイス装置14のダイス31を通
した後、第11図aの如く、走行台16に配置し
た掴み具15で確実に掴む。
順を説明すると、まず、先端先付したコイル状の
線材10の先端を線材移動装置12Aにより供給
台11から先付ダイス装置14のダイス31を通
した後、第11図aの如く、走行台16に配置し
た掴み具15で確実に掴む。
次に、第11図bの如く、駆動装置17を駆動
して、走行台16を移動させて伸線を行う。設定
長さ(約5m)の伸線完了後、走行台16を第1
図のBの位置で停止する。
して、走行台16を移動させて伸線を行う。設定
長さ(約5m)の伸線完了後、走行台16を第1
図のBの位置で停止する。
次に、第11図cの如く、走行台16を逆走し
てスタート点に復帰させる。そして、線材10を
掴持装置13で固定しておき、固定手段35Aを
解除して先付ダイス装置14を移動可能とし、係
合手段40Aにより先付ダイス装置14と走行台
16とを連結する。
てスタート点に復帰させる。そして、線材10を
掴持装置13で固定しておき、固定手段35Aを
解除して先付ダイス装置14を移動可能とし、係
合手段40Aにより先付ダイス装置14と走行台
16とを連結する。
その後、先付ダイス装置14および走行台16
を駆動装置17により再スタートさせ、第11図
dの如く、ダイス31を線材10の先付部分から
完全に抜き取る。そして、掴持装置13を開放し
て、線材10を線材移動装置12Aにより後退さ
せ供給台11に戻す。
を駆動装置17により再スタートさせ、第11図
dの如く、ダイス31を線材10の先付部分から
完全に抜き取る。そして、掴持装置13を開放し
て、線材10を線材移動装置12Aにより後退さ
せ供給台11に戻す。
〈実施例〉
以下、本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。
る。
まず第1図ないし第11図に示す本考案の線材
長尺先付機の第一実施例について説明する。第1
図は本考案の第一実施例を示す線材長尺先付機の
平面図、第2図はその側面図、第3図は掴持装置
と先付ダイス装置の平面図、第4図はその側面
図、第5図は走行台の平面図、第6図はその側面
図、第7図はその正面図、第8図は駆動装置の正
面断面図、第9図はその側面図、第10図は駆動
装置の駆動部を示す断面図、第11図a〜fは先
付作業手順を示す図である。
長尺先付機の第一実施例について説明する。第1
図は本考案の第一実施例を示す線材長尺先付機の
平面図、第2図はその側面図、第3図は掴持装置
と先付ダイス装置の平面図、第4図はその側面
図、第5図は走行台の平面図、第6図はその側面
図、第7図はその正面図、第8図は駆動装置の正
面断面図、第9図はその側面図、第10図は駆動
装置の駆動部を示す断面図、第11図a〜fは先
付作業手順を示す図である。
第1,2図の如く、本考案の線材長尺先付機
は、先付機本体9に、長尺線材10を供給するた
めの供給台11と、該供給台11から送られてき
た線材10を矯正するための矯正装置12と、該
矯正装置12から送出された線材10を掴持する
ための掴持装置13と、該掴持装置13の送出し
方向に位置する先付ダイス装置14と、該先付ダ
イス装置14の送出し方向に配され線材10の送
り方向へ移動可能に案内された線材掴み具15付
の走行台16と、該走行台16を送出し方向へ走
行させるための駆動装置17と、線材10を先付
ダイス装置14に対して先付前には送出し、先付
完了後には送出し位置に戻す線材移動装置12A
とが設けられたものである。
は、先付機本体9に、長尺線材10を供給するた
めの供給台11と、該供給台11から送られてき
た線材10を矯正するための矯正装置12と、該
矯正装置12から送出された線材10を掴持する
ための掴持装置13と、該掴持装置13の送出し
方向に位置する先付ダイス装置14と、該先付ダ
イス装置14の送出し方向に配され線材10の送
り方向へ移動可能に案内された線材掴み具15付
の走行台16と、該走行台16を送出し方向へ走
行させるための駆動装置17と、線材10を先付
ダイス装置14に対して先付前には送出し、先付
完了後には送出し位置に戻す線材移動装置12A
とが設けられたものである。
前記供給台11は、コイル状長尺線材10を挿
入したテーブルである。
入したテーブルである。
前記矯正装置12は、矯正装置本体18に、供
給台11の線材送出し方向(第1図において左か
ら右方向)の前側に位置した左右一対の案内ロー
ラ19と、該案内ローラ19の前側に位置する左
右一対のピンチローラ20と、該ピンチローラ2
0の前側に位置し前後に配された複数個の矯正ロ
ーラ21とが設けられ、各左右のローラ19,2
0,21は、そのローラ間の間隔がシリンダ2
2,23,24によつて調整可能とされている。
なお、矯正ローラ21およびピンチローラ20
は、正逆転駆動可能とされ、また自由回転可能と
され、矯正ローラ21およびピンチローラ20と
から線材移動装置12Aが構成される。
給台11の線材送出し方向(第1図において左か
ら右方向)の前側に位置した左右一対の案内ロー
ラ19と、該案内ローラ19の前側に位置する左
右一対のピンチローラ20と、該ピンチローラ2
0の前側に位置し前後に配された複数個の矯正ロ
ーラ21とが設けられ、各左右のローラ19,2
0,21は、そのローラ間の間隔がシリンダ2
2,23,24によつて調整可能とされている。
なお、矯正ローラ21およびピンチローラ20
は、正逆転駆動可能とされ、また自由回転可能と
され、矯正ローラ21およびピンチローラ20と
から線材移動装置12Aが構成される。
前記掴持装置13は、第3図の如く、矯正装置
12の前側に配された掴持装置本体25と、該本
体25の左右両側に線材10の送出し方向と直交
する方向へ互に近接離間可能とされた左右一対の
掴持片26と、該掴持片26を近接離間させるた
めの一対のシリンダ27とから成る。
12の前側に配された掴持装置本体25と、該本
体25の左右両側に線材10の送出し方向と直交
する方向へ互に近接離間可能とされた左右一対の
掴持片26と、該掴持片26を近接離間させるた
めの一対のシリンダ27とから成る。
前記先付ダイス装置14は、第3,4図の如
く、先付機本体9の走行路28上に配されたダイ
ス台29と、該ダイス台29に形成されたダイス
支持体30と、該支持体30の前側部に配された
ダイス31と、支持体30の前部に横軸32を介
して回動可能に支持された一対のL字形係合片3
3と、前記ダイス台29を走行路28中で走行さ
せるための車輪34と、ダイス台29を所定位置
に固定しておく固定手段35Aとから成る。
く、先付機本体9の走行路28上に配されたダイ
ス台29と、該ダイス台29に形成されたダイス
支持体30と、該支持体30の前側部に配された
ダイス31と、支持体30の前部に横軸32を介
して回動可能に支持された一対のL字形係合片3
3と、前記ダイス台29を走行路28中で走行さ
せるための車輪34と、ダイス台29を所定位置
に固定しておく固定手段35Aとから成る。
該固定手段35Aは、前記支持体30の左右側
面に形成された固定ピン嵌合孔35と、前記走行
路28の後部所定位置で前記嵌合孔35に嵌脱自
在に嵌合するよう左右方向へ移動自在に先付ダイ
ス装置本体14Aに支持された固定ピン36とか
ら成る。なお、第3図中、30aは支持体30の
後部に形成された線材ガイドである。
面に形成された固定ピン嵌合孔35と、前記走行
路28の後部所定位置で前記嵌合孔35に嵌脱自
在に嵌合するよう左右方向へ移動自在に先付ダイ
ス装置本体14Aに支持された固定ピン36とか
ら成る。なお、第3図中、30aは支持体30の
後部に形成された線材ガイドである。
前記走行台16は、第5図〜第7図に示すよう
に、走行路28を走行するための車輪37に弾性
支持されるもので、その上面に前記線材10を通
す孔38を有する前記掴み具15が配され、該孔
38にくさび39等を打ち込むことにより前記線
材10を保持するよう構成される。
に、走行路28を走行するための車輪37に弾性
支持されるもので、その上面に前記線材10を通
す孔38を有する前記掴み具15が配され、該孔
38にくさび39等を打ち込むことにより前記線
材10を保持するよう構成される。
また、走行台16の上面後部に、前記ダイス装
置14の係合片33と係脱自在に係合する立上り
被係合片40が形成され、該被係合片40と係合
片33とにより係合手段40Aが構成される。
置14の係合片33と係脱自在に係合する立上り
被係合片40が形成され、該被係合片40と係合
片33とにより係合手段40Aが構成される。
前記駆動装置17は、第2図および第8図〜第
10図に示すように、走行台16に一端が固定さ
れた引取りチエン41を走行路28の前方で巻取
る引取りドラム42と、前記走行台16の下面に
形成されたフツク43と係合して前記走行台16
を走行路28上で後退させるための戻り片44
と、該戻り片44が固定され走行路28の前後端
のスプロケツト45,46に掛巻された走行用チ
エン47と、前記スプロケツト45を駆動する駆
動モータ48および駆動スプロケツト49等とか
ら成る。
10図に示すように、走行台16に一端が固定さ
れた引取りチエン41を走行路28の前方で巻取
る引取りドラム42と、前記走行台16の下面に
形成されたフツク43と係合して前記走行台16
を走行路28上で後退させるための戻り片44
と、該戻り片44が固定され走行路28の前後端
のスプロケツト45,46に掛巻された走行用チ
エン47と、前記スプロケツト45を駆動する駆
動モータ48および駆動スプロケツト49等とか
ら成る。
上記構成において、その先付作業手順を説明す
ると、まず、先端先付(ダイス31から掴み具1
5までの長さ約30cm分)したコイル状の線材10
を供給台11に挿入する。そして線材10の先端
を案内ローラ19を通して矯正装置12のピンチ
ローラ20に挟み、矯正装置12のピンチローラ
20および矯正ローラ21を線材送出し方向に回
転駆動して、先端部を矯正しながら先付ダイス装
置14のダイス31から出す。次に、矯正装置1
2を停止して、第11図aの如く、走行台16に
配置した掴み具15にコイル状の線材10の先端
部を挿入して確実に掴む。
ると、まず、先端先付(ダイス31から掴み具1
5までの長さ約30cm分)したコイル状の線材10
を供給台11に挿入する。そして線材10の先端
を案内ローラ19を通して矯正装置12のピンチ
ローラ20に挟み、矯正装置12のピンチローラ
20および矯正ローラ21を線材送出し方向に回
転駆動して、先端部を矯正しながら先付ダイス装
置14のダイス31から出す。次に、矯正装置1
2を停止して、第11図aの如く、走行台16に
配置した掴み具15にコイル状の線材10の先端
部を挿入して確実に掴む。
次に、第11図bの如く、引取りドラム42を
回転駆動して、引取りチエン41を介して走行台
16を線材送出し方向に移動させることにより伸
線を行う。この間、矯正装置12は駆動されてお
らず、ローラ19,20,21は線材10に接触
しながらフリー回転することにより、線材10を
案内、矯正している。設定長さ(約5m)の伸線
完了で引取りドラム42は停止して、走行台16
を第1図のBの位置で停止させる。
回転駆動して、引取りチエン41を介して走行台
16を線材送出し方向に移動させることにより伸
線を行う。この間、矯正装置12は駆動されてお
らず、ローラ19,20,21は線材10に接触
しながらフリー回転することにより、線材10を
案内、矯正している。設定長さ(約5m)の伸線
完了で引取りドラム42は停止して、走行台16
を第1図のBの位置で停止させる。
伸線(先付)完了後は引取りドラム42を逆転
し、引取りチエン41を弛め掴み具15を外す。
そして第11図cの如く、走行台16を別に設け
た走行用チエン47で逆走してスタート点に復帰
させる。この動作で引取りチエン41は走行台1
6と共にスタート点まで延びる。この状態で伸線
された線材10は、掴み具15を貫通し先付され
た状態のままで静止している。
し、引取りチエン41を弛め掴み具15を外す。
そして第11図cの如く、走行台16を別に設け
た走行用チエン47で逆走してスタート点に復帰
させる。この動作で引取りチエン41は走行台1
6と共にスタート点まで延びる。この状態で伸線
された線材10は、掴み具15を貫通し先付され
た状態のままで静止している。
次に矯正装置12とダイス31との間に設置し
た掴持装置13で線材10を掴持する。そして、
先付ダイス装置14の係合片33を横軸32周り
に回動して被係合片40に係合してダイス台29
を走行台16と連結し、先付ダイス装置14の固
定ピン36を支持体30の孔35から外す。引取
りドラム42を回転駆動して引取りチエン41を
巻き取つて、第11図dの如く、走行台16を第
1図のCの位置まで移動させ、ダイス31を線材
の先付部分から完全に抜き取る。
た掴持装置13で線材10を掴持する。そして、
先付ダイス装置14の係合片33を横軸32周り
に回動して被係合片40に係合してダイス台29
を走行台16と連結し、先付ダイス装置14の固
定ピン36を支持体30の孔35から外す。引取
りドラム42を回転駆動して引取りチエン41を
巻き取つて、第11図dの如く、走行台16を第
1図のCの位置まで移動させ、ダイス31を線材
の先付部分から完全に抜き取る。
次に第11図eの如く、掴持装置13を開放し
矯正装置12のピンチローラ20および矯正ロー
ラ21を逆転駆動して、線材10を供給台11に
巻き戻す。巻き戻された線材10は、別の場所に
移される。
矯正装置12のピンチローラ20および矯正ロー
ラ21を逆転駆動して、線材10を供給台11に
巻き戻す。巻き戻された線材10は、別の場所に
移される。
そして、第11図fの如く、先付ダイス装置1
4および走行台16をスタート位置に戻し、走行
台16とダイス台29の連結をとき、ダイス台2
9を固定し、新たな線材に対する先付作業のため
の次工程に備える。
4および走行台16をスタート位置に戻し、走行
台16とダイス台29の連結をとき、ダイス台2
9を固定し、新たな線材に対する先付作業のため
の次工程に備える。
この作業手順において、伸線完了後、直にピン
チローラ20を逆転して先付部をダイス31から
抜取ることも考えられるが、本実施例では、ピン
チローラ20にダイス31に抗して逆転抜取る駆
動力を与えていないので、上記の如き操作を行
う。
チローラ20を逆転して先付部をダイス31から
抜取ることも考えられるが、本実施例では、ピン
チローラ20にダイス31に抗して逆転抜取る駆
動力を与えていないので、上記の如き操作を行
う。
したがつて、ダイス先付を行うことにより、等
しい値まで加工速度が上昇し、従来のスエージヤ
ー加工や切削加工に比べ遥かに高速でとなる。
しい値まで加工速度が上昇し、従来のスエージヤ
ー加工や切削加工に比べ遥かに高速でとなる。
また、切削先付に比べ先付部分が冷間加工され
るので強度アツプし、伸線機挿入時における先付
部分の破断が少なくなる。
るので強度アツプし、伸線機挿入時における先付
部分の破断が少なくなる。
次に第12,13図に示す本考案の第二実施例
について説明する。第12図は本考案の第二実施
例を示す線材長尺先付機の平面図、第13図はそ
の側面図である。図示の如く、本実施例では、引
取りドラム42の動作を走行用チエン47に兼用
させたもので次のように構成される。
について説明する。第12図は本考案の第二実施
例を示す線材長尺先付機の平面図、第13図はそ
の側面図である。図示の如く、本実施例では、引
取りドラム42の動作を走行用チエン47に兼用
させたもので次のように構成される。
すなわち、駆動装置17は、走行路28の前端
に駆動モータ51および減速機52により回転す
る駆動スプロケツト53と、走行路28の始端側
に回転自在に支承された従動スプロケツト54
と、一端が走行台16の前端に止着され他端が駆
動スプロケツト53、従動スプロケツト54に掛
巻されると共に走行台16に止着された走行用チ
エン47と、該走行用チエン47の走行台16側
に配された戻り片44と、先付ダイス装置14の
ダイス台29の下面に形成され戻り片44と係脱
自在に係合するフツク43とから構成されてい
る。そして走行用チエン47はダイス31からの
線材10の引抜き力に耐え得る強度が与えられ
る。
に駆動モータ51および減速機52により回転す
る駆動スプロケツト53と、走行路28の始端側
に回転自在に支承された従動スプロケツト54
と、一端が走行台16の前端に止着され他端が駆
動スプロケツト53、従動スプロケツト54に掛
巻されると共に走行台16に止着された走行用チ
エン47と、該走行用チエン47の走行台16側
に配された戻り片44と、先付ダイス装置14の
ダイス台29の下面に形成され戻り片44と係脱
自在に係合するフツク43とから構成されてい
る。そして走行用チエン47はダイス31からの
線材10の引抜き力に耐え得る強度が与えられ
る。
上記構成においても、走行用チエン47はダイ
ス31からの線材10の引抜き力に耐え得るの
で、走行用チエン47の駆動による走行台16の
駆動および戻り片44とフツク43との係合、離
脱により、上記第一実施例と同様の作業が行い
得、引取りドラム42を使用しなくても本考案の
目的を達成できる。
ス31からの線材10の引抜き力に耐え得るの
で、走行用チエン47の駆動による走行台16の
駆動および戻り片44とフツク43との係合、離
脱により、上記第一実施例と同様の作業が行い
得、引取りドラム42を使用しなくても本考案の
目的を達成できる。
なお、本考案は、上記実施例に限定されるもの
ではなく、本考案の範囲内で上記実施例に多くの
修正および変更を加え得ることは勿論である。
ではなく、本考案の範囲内で上記実施例に多くの
修正および変更を加え得ることは勿論である。
〈考案の効果〉
以上の説明から明らかな通り、本考案において
は、その先付作業手順は、供給台から送られてき
た先端先付したコイル状の線材の先端を所定位置
に固定された先付ダイス装置のダイスを通して、
走行台に配置した掴み具で確実に掴み、走行台を
送出し方向に駆動し伸線を行う。設定長さ(約5
m)の伸線完了後、走行台を先付ダイス装置の所
まで戻して、走行台と先付ダイス装置とを連結
し、線材を固定した後、走行台を送出し方向に駆
動して、ダイスを線材の先付部分を完全に抜き取
るので、次のような効果がある。
は、その先付作業手順は、供給台から送られてき
た先端先付したコイル状の線材の先端を所定位置
に固定された先付ダイス装置のダイスを通して、
走行台に配置した掴み具で確実に掴み、走行台を
送出し方向に駆動し伸線を行う。設定長さ(約5
m)の伸線完了後、走行台を先付ダイス装置の所
まで戻して、走行台と先付ダイス装置とを連結
し、線材を固定した後、走行台を送出し方向に駆
動して、ダイスを線材の先付部分を完全に抜き取
るので、次のような効果がある。
(イ) ダイス先付を行うことは伸線速度に等しい値
まで加工速度が上昇し、従来のスエージヤー加
工や切削加工に比べ遥かに高速である。特に長
い先付を行うときには、加工時間の大幅な短縮
が図れる。
まで加工速度が上昇し、従来のスエージヤー加
工や切削加工に比べ遥かに高速である。特に長
い先付を行うときには、加工時間の大幅な短縮
が図れる。
(ロ) 切削先付に比べ先付部分が冷間加工されるの
で強度アツプし、伸線機挿入時における先付部
分の破断が少ない。
で強度アツプし、伸線機挿入時における先付部
分の破断が少ない。
(ハ) 先付作業途中で先付部分に傷を入れることが
なく滑らかな真円に近い仕上り面が得られる。
なく滑らかな真円に近い仕上り面が得られる。
(ニ) 伸線作業に使用するダイスが流用できて、先
付工具を別に準備する必要がなく、工具が安価
となる。
付工具を別に準備する必要がなく、工具が安価
となる。
(ホ) 作業が単純でスエージヤーの駒、切削バイト
のセツテイングに比べ、ダイスの交換のみでよ
いので短時間で作業替えができる。
のセツテイングに比べ、ダイスの交換のみでよ
いので短時間で作業替えができる。
(ヘ) 先付後、線材からダイスを抜き取るときには
ダイスが大きな抵抗力となるが、走行台の駆動
装置を利用してダイス側を移動させることによ
り、線材にダイスに抗して抜き取るだけの引張
力を与える必要がないので、線材を引張るため
の巻取装置等を設ける必要がなく、先付機の構
成を簡単にできる。しかも、線材を引張ること
による抜取時の線材の断線等を防止でき、直ち
に次工程に移ることが可能である。
ダイスが大きな抵抗力となるが、走行台の駆動
装置を利用してダイス側を移動させることによ
り、線材にダイスに抗して抜き取るだけの引張
力を与える必要がないので、線材を引張るため
の巻取装置等を設ける必要がなく、先付機の構
成を簡単にできる。しかも、線材を引張ること
による抜取時の線材の断線等を防止でき、直ち
に次工程に移ることが可能である。
第1図は本考案の第一実施例を示す線材長尺先
付機の平面図、第2図はその側面図、第3図は掴
持装置と先付ダイス装置の平面図、第4図はその
側面図、第5図は走行台の平面図、第6図はその
側面図、第7図はその正面図、第8図は駆動装置
の正面断面図、第9図はその側面図、第10図は
駆動装置の駆動部を示す断面図、第11図a〜f
は先付作業手順を示す図、第12図は本考案の第
二実施例を示す線材長尺先付機の平面図、第13
図はその側面図、第14図は伸線機において先付
け作業を必要とする理由を示した伸縮機の構成図
である。 10……線材、11……供給台、12……矯正
装置、12A……線材移動装置、13……掴持装
置、14……先付ダイス装置、15……線材掴み
具、16……走行台、17……駆動装置、31…
…ダイス、33……L字形係合片、35A……固
定手段、35……嵌合孔、36……固定ピン、4
0A……係合手段、40……被係合片。
付機の平面図、第2図はその側面図、第3図は掴
持装置と先付ダイス装置の平面図、第4図はその
側面図、第5図は走行台の平面図、第6図はその
側面図、第7図はその正面図、第8図は駆動装置
の正面断面図、第9図はその側面図、第10図は
駆動装置の駆動部を示す断面図、第11図a〜f
は先付作業手順を示す図、第12図は本考案の第
二実施例を示す線材長尺先付機の平面図、第13
図はその側面図、第14図は伸線機において先付
け作業を必要とする理由を示した伸縮機の構成図
である。 10……線材、11……供給台、12……矯正
装置、12A……線材移動装置、13……掴持装
置、14……先付ダイス装置、15……線材掴み
具、16……走行台、17……駆動装置、31…
…ダイス、33……L字形係合片、35A……固
定手段、35……嵌合孔、36……固定ピン、4
0A……係合手段、40……被係合片。
Claims (1)
- 長尺線材10の送出し方向に位置し線材10と
平行な方向に移動可能とされた先付ダイス装置1
4と、該先付ダイス装置14の送出し方向に配さ
れ線材10と平行な方向に移動可能とされた線材
掴み具15付の走行台16と、線材10の先付時
に先付ダイス装置14を所定位置に固定しておく
固定手段35Aと、先付後、線材10から先付ダ
イス装置14を抜き取るときに線材10を固定す
る掴持装置13と、先付ダイス装置14と走行台
16とを先付時には離間させ先付後には連結する
係合手段40Aと、走行台16を先付長さ以上の
距離を往復移動させる駆動装置17と、線材10
を先付ダイス装置14に対して先付前には送出
し、先付完了後には送出し位置に戻す線材移動装
置12Aとを具えたことを特徴とする線材長尺先
付機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987049448U JPH0353765Y2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987049448U JPH0353765Y2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63157413U JPS63157413U (ja) | 1988-10-14 |
| JPH0353765Y2 true JPH0353765Y2 (ja) | 1991-11-26 |
Family
ID=30871908
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987049448U Expired JPH0353765Y2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0353765Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007216299A (ja) * | 2007-03-20 | 2007-08-30 | Bridgestone Corp | 線材端末ダイス引抜装置、及び、線材端末ダイス通し用装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5340672A (en) * | 1976-09-18 | 1978-04-13 | Suzuki Metal Industry Co Ltd | Stepped wire |
| JPS583454B2 (ja) * | 1977-10-31 | 1983-01-21 | 住友金属工業株式会社 | 段付管の引抜き加工方法 |
-
1987
- 1987-03-31 JP JP1987049448U patent/JPH0353765Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007216299A (ja) * | 2007-03-20 | 2007-08-30 | Bridgestone Corp | 線材端末ダイス引抜装置、及び、線材端末ダイス通し用装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63157413U (ja) | 1988-10-14 |
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