JPH0353850Y2 - - Google Patents

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JPH0353850Y2
JPH0353850Y2 JP17195986U JP17195986U JPH0353850Y2 JP H0353850 Y2 JPH0353850 Y2 JP H0353850Y2 JP 17195986 U JP17195986 U JP 17195986U JP 17195986 U JP17195986 U JP 17195986U JP H0353850 Y2 JPH0353850 Y2 JP H0353850Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本考案は軽量気泡コンクリートを成型する際に
使用する補助部品に関する。特に詳しくは軽量気
泡コンクリートを成型する型枠の底板状に敷いて
使用される敷板に関する。 (従来の技術) 従来、軽量気泡コンクリート製品の製造におい
ては、製品長さにあつた補強材をセツト枠及びセ
ツト棒を用いて型枠内にセツトし、この型枠内に
軽量気泡コンクリート用モルタルを注入し、発泡
硬化させて硬化ブロツクとし、該硬化ブロツクを
ピアノ線モルタルカツターで所望の製品寸法に切
断した後、オートクレーブで本養生を行い、その
後、後工程へローラーコンベアで搬送している。 (本考案が解決しようとする課題) しかし、従来技術は、型枠の底板は平らであ
り、しかも型枠の底板の上には本考案のような敷
板が存在していなかつたので、後工程へローラー
コンベアで搬送する際に、第8図に示すように軽
量気泡コンクリート製品の切断下面8がローラー
コンベア13に当たり、その部分に欠損が生じ易
かつた。 この欠陥を無くすことができる補助部品を提供
することが本考案の一つの目的であり、更に本考
案の目的はなるべく簡単な操作で欠陥を無くすと
いう目的を解決できる補助部品を提供することで
ある。 (課題を解決するための手段) 本考案は、上面が平坦であり、厚さ2〜3mm、
幅100〜200mmの板状体の下側に設けられた窪み
に、その窪み深さよりも薄い磁石が取付けられて
いる軽量気泡コンクリート成型型枠底板用の敷板
であり、その最も好ましい実施態様は窪みが敷板
1枚当り6個設けられ、磁石が希土類磁石であ
り、その一つ当りの磁石の径が直径16mmであり、
該磁石がビスフエノールエポキシに鉄粉と酸化ア
ルミニウム粉が混ぜられた接着剤で敷板の窪み内
に取付けられていることを特徴とする下側のくり
抜き窪みに、その窪み深さよりも薄い磁石が取付
けられている軽量気泡コンクリート成型型枠底板
用の敷板である。 即ち、本考案の一つの要件は上面が平坦であ
り、厚さ2〜3mm、幅100〜200mmの板状体のもの
を敷板とすることである。即ち、この板状体を型
枠底板上に敷くことによつて、従来技術が有して
いた軽量気泡コンクリート製品の切断下面8がロ
ーラーコンベア13に当たり、その部分に欠損が
生じ易いという欠点が解消される。例えば、第4
図及び第5図に示すように、軽量気泡コンクリー
トの製品長さに応じた位置、即ちモルタルブロツ
クの切断位置の型枠底板5上に厚さ2〜3mm、幅
100〜200mm、長さ1530mm(長さは型枠の幅であ
る。)の敷板2を敷くと、軽量気泡コンクリート
製品の切断端部の下面にへこみ7が形成され、上
記の欠点が解消される。 即ち、板状体の厚みや幅が上記の範囲外では、
従来技術よりは欠陥の発生がやや少なくなるもの
の、やはり軽量気泡コンクリート製品の切断端部
に欠損を生じる。 また、この型枠底板の上に敷く敷板2を単に型
枠底板の上に置いたのでは、型枠内に軽量気泡コ
ンクリート用モルタルを注入する際にモルタルが
底板に沿つて流れ、それによつて敷板2が移動
し、所望の位置にセツトするのは困難である。 そこで最初は、第4図及び第5図に示すように
敷板2を敷板セツト用のセツト棒12を用いて上
から敷板2を押さえて固定することを考えた。 即ち、第6図に要部を示すように、補強材9を
セツト棒10にて型枠内にセツトできる目的で使
用されており、セツト棒10を吊り下げるセツ枠
棒11に敷板セツト用のセツト棒12を取付け、
この敷板セツト用のセツト棒12を用いて敷板2
を上から固定することを最初は考えた。 しかし、このような敷板2の固定方法である
と、この敷板の固定の為に多数のセツト棒12が
必要になり、敷板2のセツトに多大の手間を要す
るばかりでなく、敷板2は製品長さに応じてその
固定位置を変えねばならず、この敷き直し作業が
多数回繰り返されると敷板に変形が生じ、変形の
度合いによつては敷板2と底板5との間に隙間が
生じてその間にモルタルがもぐり込み、敷板2を
浮上させたり移動させたりして、製品下面のへこ
みを必要以上に大きくしたり、製品の所望の位置
とは異なる位置にへこみを付けたりする。更に、
新品の敷板であつてもモルタルブロツクの切断前
にこのセツト棒を除去する必要があり、またブロ
ツクにはこのセツト棒の跡がつくという欠点もあ
つた。 本考案は、軽量気泡コンクリートブロツクの所
望の位置に簡単にへこみを設けることができる敷
板を提供することの出来るものであり、上面が平
坦な厚さ2〜3mm、幅100〜200mmの板状体の下側
に窪みを設け、その窪みにその窪み深さよりも薄
い磁石を取付けることによつて、当初の目的を達
成したのである。 (実施例) 以下、本考案を第1図〜第3図の実施例を用い
て説明する。 第1図は、本考案の敷板の一実施態様の断面図
であり、第2図は第1図に示した敷板を軽量気泡
コンクリート成型用の型枠に適用した状態を示す
平面図であり、第3図は第2図のA−A′線断面
図である。 本考案の敷板は、一実施態様の断面図である第
1図に示したように、上面が平坦な厚さ2〜3
mm、幅100〜200mmの板状体2の下側に窪み3を設
け、その窪み3にその窪み深さよりも薄い磁石4
を取付けて敷板としたものである。磁石4の厚
みを窪みと同じにするか、それ以上とすると、製
品の切断長さに応じて敷板を所望の位置に置き
換える際に、磁石が敷板から脱落したり、磁石が
割れたりする。 そして本考案の敷板は上端が平坦であるので、
切断したモルタルブロツクの切断下面側にくつき
りとした所望のへこみを形成できるのである。 さて、この敷板は軽量気泡コンクリート成型
用の型枠の鋼製の底板に磁石の働きで、第2図に
平面図を示し、第3図に断面図を示したように、
モルタルブロツクを切断する位置8を中心にして
セツトされる。 本考案の敷板の窪み部3の大きさや深さや敷
板1枚当たりの窪み部3の数は、使用する磁石の
強さや大きさにより決定されるが、敷板を所望位
置にセツトし直し易く、それでいて軽量気泡コン
クリートの成型時には敷板が移動しないことが要
請されるので、敷板1枚当たりの必要吸着力は約
20Kgであることが判明した。また一方、磁石は分
散して設けた方が敷板が全面で底板に接すること
となり好ましいので、敷板1枚当りの窪みの数を
増し、磁石を小さくすることが好ましくなる。こ
のように多数の点で小さな磁石で固定できる為に
は、磁石のエネルギー積と保磁力が大きく、所定
の大きさにする加工性や温度安定性に欠点が無い
ものが好ましく、この観点から希土類磁石が好ま
しく使用できる。そしてこの希土類磁石をその大
きさが直径16mmのものとして敷板1枚当り6個設
けるのが最も好ましいことも判明した。特にその
厚みを1mm程度とするのが好ましく、あまり厚く
すると窪みを深くする必要があり、敷板の窪みの
上の厚さが薄くなり、かつ磁力も強くなつて底板
から敷板を剥がす際には労力が必要となり、あま
り好ましくない。また、磁石を薄くしてその直径
を大きくすると繰り返しの使用時に磁石が割れや
すくなり、好ましくない。 また、この磁石は敷板が鋼製の板であると、接
着剤を使用しなくとも敷板に固定できるが、繰り
返して使用しても、特に敷板を型枠底板から剥が
す際に敷板が薄いので敷板が曲げられ易いがそれ
でも、磁石が敷板から剥がし落ちないように固定
するのが好ましい。この磁石の敷板への固定手段
として皿ビスによる固定、接着テープによる固定
等があるが、軽量気泡コンクリートを成型する為
の条件、即ち、モルタルに接して温度が80℃から
90℃になることから接着剤による固定が好まし
い。使用できる接着剤としては、強力接着剤、エ
ボキシ系接着剤等があるが、第1表に示すように
接着強度、80℃から90℃の温度に対する耐熱性
(第1表では単に耐熱性と表示)、型枠底板に塗布
される離型剤として使用される油に対する耐久性
(第1表では耐油性と表示)、繰り返しの使用時に
磁石が割れないこと(第1表では磁石耐久性と表
示)の観点からビスフエノールエボキシに鉄粉と
酸化アルミニウム粉が混ぜられた接着剤で敷板の
窪み内に磁石が取付けられたものが最も好まし
い。このような接着剤を使用すると磁石が繰り返
しの使用時に敷板から剥がれ落ちたり、欠けたり
することなく、磁石の使用寿命を長くすることが
できる。
【表】 なお、第1表の試験に使用した敷板は、厚さ2
mm、幅150mm、長さ1530mmの鋼製の板であり、そ
れぞれ使用した磁石の厚さや直径や使用磁石枚数
に応じて窪みを設け、その窪みは使用したそれぞ
れの磁石の厚さよりも深い窪みとした。尚、鉄粉
としては高純度のものを使用した。 (考案の効果) 本考案の上面が平坦な厚さ2〜3mm、幅100〜
200mmの板状体の下側に設けられた窪みに、その
窪み深さよりも薄い磁石が取付けられている敷板
を軽量気泡コンクリート成型型枠用の底板の上に
敷いて使用することにより、切断ブロツクの切断
下面に敷板の形状と同じくつきりした形状のへこ
みを形成でき、それ故、切断後の軽量気泡コンク
リートブロツクの移動中の損傷が起こり難くな
る。それと共に、本考案の敷板の型枠底板への取
付けに特別な器具を必要とせず、かつ所望の位置
でしつかりと固定でき注入モルタルによつて敷板
の位置が移動せず型枠底板にしつかりと固定さ
れ、それにも拘らず、長さの異なる製品を製造す
るためにブロツクの切断位置を変える必要が生じ
ても敷板を所望の位置に移動することも容易であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の敷板の一実施態様の断面図で
あり、第2図は第1図に示した敷板を軽量気泡コ
ンクリート成型用の型枠に適用した状態を示す平
面図であり、第3図は第2図のA−A′線断面図
である。第4図は本考案に到る前に考えた本考案
以外の敷板の型枠への取付方法を示す平面図であ
り、第5図は第4図のB−B′線での切断断面図
であり、第6図は第5図でアとして丸で囲んで示
した部分の拡大断面図である。また、第7図は本
考案の敷板を使用して製造し、製品長さに切断し
た軽量気泡コンクリートモルタルブロツクをロー
ラーコンベア上で搬送するときの状態を示す側面
図であり、第8図は従来技術で敷板を用いずに製
造し、製品長さに切断した軽量気泡コンクリート
モルタルブロツクをローラーコンベア上で搬送す
るときの状態を示す側面図である。 ……本考案の敷板、2……敷板、3……窪
み、4……磁石、5……型枠の底板、6……型枠
の側板、7……モルタルブロツクのへこみ、8…
…モルタルブロツクを切断する予定線、13……
ローラーコンベア、14……切断されたモルタル
ブロツク。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 上面が平坦であり、厚さ2〜3mm、幅100〜
    200mmの板状体の下側に設けられた窪みに、そ
    の窪み深さよりも薄い磁石が取付けられている
    軽量気泡コンクリート成型型枠底板用の敷板。 2 窪みが敷板1枚当り6個設けられ、磁石が希
    土類磁石であり、その一つ当りの磁石の径が直
    径16mmであり、該磁石がビスフエノールエポキ
    シに鉄粉と酸化アルミニウム粉が混ぜられた接
    着剤で敷板の窪み内に取付けられていることを
    特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載
    の軽量気泡コンクリート成型型枠底板用の敷
    板。
JP17195986U 1986-11-11 1986-11-11 Expired JPH0353850Y2 (ja)

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JP17195986U JPH0353850Y2 (ja) 1986-11-11 1986-11-11

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JP17195986U JPH0353850Y2 (ja) 1986-11-11 1986-11-11

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JPS6377709U JPS6377709U (ja) 1988-05-23
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JP2516191B2 (ja) * 1992-08-20 1996-07-10 勝也 平岡 コンクリ―ト製品の脱型方法

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