JPH0354992Y2 - - Google Patents

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JPH0354992Y2
JPH0354992Y2 JP10331587U JP10331587U JPH0354992Y2 JP H0354992 Y2 JPH0354992 Y2 JP H0354992Y2 JP 10331587 U JP10331587 U JP 10331587U JP 10331587 U JP10331587 U JP 10331587U JP H0354992 Y2 JPH0354992 Y2 JP H0354992Y2
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JP
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probe
shim
case
back metal
metal
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JP10331587U
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Description

【考案の詳細な説明】 イ 考案の目的 (産業上の利用分野) この考案のプローブケースを一体に設けたシム
は、デイスクブレーキにおいて、パツドの裏金と
キヤリパのピストン又は爪との間に挿入される薄
金属板のシムに、ライニングの磨耗警報装置のプ
ローブを支持するプローブケースを一体に形成し
て、プローブを支持する機能を持たせたものであ
る。
(従来の技術) デイスクブレーキは、車輪と共に回転するロー
タの側面にパツドのライニングを強く当接させ
て、摩擦力によりこれを制動することにより車輪
を制動するものであるが、パツドのランングは、
制動を繰返すうちに次第に磨耗して薄くなり、一
定以上に薄くなると制動作用が劣化して危険にな
る。しかもその摩擦程度は外から見ることができ
ない。
そこでライニングが一定以上に磨耗すると電気
的に記号を出して、運転者に知らせるライニング
の磨耗警報装置が使用されるようになつた。
第5図は、このようなライニングの磨耗警報装
置において、パツドに取付けられる従来のプロー
ブの概要を例示する。
第5図において、1はパツドの裏金、2はパツ
ドに貼着されたライニング、3は磨耗警報装置の
プローブを示す。プローブ3は、導線4により磨
耗警報装置の本体部(図示せず)に接続されるV
字形の軟質金属の導体5を基部6から突出させ、
導体5の先端と基部4との間には支え棒7を挿入
して導体5の先端部を支え、これらを樹脂体8で
包んだもので、金属のプローブケース9に嵌合固
定されている。
プローブケース9は、少し小径となつた下部
(上下は図面による)を裏金の孔10に挿入し下
端をかしめて裏金に固着される。このとき、導体
5の下端内側は、裏金1のライニング貼着面か
ら、ライニングの磨耗許容厚さlだけライニング
2の孔11内に突出する。
制動の繰返しに伴つてライニング2が磨耗し、
その厚さがlになると、導体5がロータとの摩擦
により切断されて導線4に電流が流れなくなるの
で、警報装置の本体から危険を知らせる信号が出
される。
(考案が解決しようとする問題点) 上記のような従来の警報装置のプローブは、独
立のプローブケース9に嵌着されて裏金1にかし
め付けられるものであり、キヤリパのピストン、
爪と裏金との当り工合を調整するシムもこれと別
個に使用されるから、主要部品数が増すと共に、
プローブケース9を裏金に取付けるための、面倒
なかしめ作業が必要であつた。
ロ 考案の構成 (問題点を解決するための手段) この考案は、プローブを固定するためのプロー
ブケースをシムと一体に形成することにより部品
数を減らすと共に、プローブケースを裏金にかし
め付ける面倒な作業を不要として上記の問題点を
解決したものである。
(作用) プローブ3は、シム12の端部に筒状に形成し
たプローブケース14′に嵌合し、プローブケー
ス14′に設けた切込み13とピン15との係合
及びばね16による押上げによりプローブケース
14′内における上下位置を一定にして保持され
る。薄金属板のシム12は、プローブケース1
4′の近くで抑えねじ18のため裏金1に密着さ
せられるから、プローブケース14′の上下方向
の動きは抑制され、ライニングが磨耗してプロー
ブ3の先端がロータの側面と摩擦するようになつ
た際に、第2図上方に向く力が加えられても、シ
ム12が撓みプローブが裏金の孔から浮上ること
はない。
(実施例) 第1〜4図は、この考案の実施例を示す。第5
図の従来例と同等部分には同符号を用いて以下に
これを説明する。
裏金1に重ねて使用されるシム12の端部に
は、材料板からこれを切取る際に第3図のよう
な、切込み13,13のある突片14を形成し、
これを折曲げ、屈曲させて第4図のように、側面
の一部の開いたプローブケース14′をシム12
と一体に形成する。
プローブ3は、第5図の従来のもののように、
V字形の導体を基部から突出させ、これを短円柱
状の樹脂体8で包み金属筒を嵌着させたもので、
これの側面に直径方向に突出させてピン15,1
5を設けている。ピン15は、ケース14′の切
込み13に係合する太さとする。また裏金1の孔
10に段10aを形成して、プローブに形成した
段3aとの間に、ばね16を圧縮し挿入してプロ
ーブ3を裏金1から押上げ、ピン15を切込み1
3の上端に押付けている。また孔10の近くにお
いて裏金1にねじ孔17を設け、これに合致させ
てシムに設けた孔を通して抑えねじ18を裏金1
に螺着して、この付近でシム12が裏金から離れ
ないように抑えている。
このように構成されるから、シム12を未だ裏
金1に重ねない状態において、プローブ3をプロ
ーブケース14′に下方から挿入してピン15を
切込み13に係合させ、導線4はケース14′の
側面開口を通して移動させ、ばね16を介在させ
た孔10に上方からプローブ8を挿入しつつシム
12を裏金1に重ね、抑えねじ18をねじ孔17
に螺着してシム12を裏金1に抑えつけ固定する
と、プローブを第2図の状態に不動にパツドに取
付けることができる。
ライニング2の磨耗に従つて樹脂体8、導体5
がロータのため削られ、導体5が切断されると、
磨耗警報装置から危険信号が出されることは、従
来と同様である。
ハ 考案の効果 (1) シム12を材料板から切取る際に、第3図の
ような形状に切取り、これを折曲げてプローブ
ケース14′を形成するから、ケース14′はシ
ム12と一体に形成される。
(2) 従つて、従来のように別体に造られたシムと
プローブケースとを使用する場合と違つて、製
作が簡単になり、部品管理も容易になる。
(3) 従来のプローブケース9のように、裏金にか
しめ付ける面倒な工作が不要になる。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図は本考案の実施例を示し、第1図は
パツド端部の平面図、第2図は裏金を切断したパ
ツド端部の側面図、第3図は材料板から切取つた
シムの部分平面図、第4図はプローブケースを形
成したシムの端部斜視図、第5図は従来のプロー
ブ取付け構造を示す縦断面図である。 1……裏金、2……ライニング、3……プロー
ブ、3a……段、4……導線、5……導体、6…
…基部、7……支え棒、8……樹脂体、9……プ
ローブケース、10……孔、10a……段、11
……孔、12……シム、13……切込み、14…
…突片、14′……プローブケース、15……ピ
ン、16……ばね、17……ねじ孔、18……抑
えねじ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. シム12の端部に形成した突片を折曲げてシム
    と直角な筒状のプローブケース14′を一体に形
    成し、ケース14′の下端には、プローブの側面
    に突出させたピン15を係合させる切込み13を
    形成し、プローブ3を挿入する裏金1の孔10に
    形成した段10aとプローブ3に形成した段3a
    との間に挿入される圧縮ばね16、およびプロー
    ブの近くにおいて裏金1にねじ込まれシム12を
    抑える抑えねじ18を付設させて成るプローブケ
    ースを一体に設けたシム。
JP10331587U 1987-07-07 1987-07-07 Expired JPH0354992Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP10331587U JPH0354992Y2 (ja) 1987-07-07 1987-07-07

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JP10331587U JPH0354992Y2 (ja) 1987-07-07 1987-07-07

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Publication Number Publication Date
JPS6412941U JPS6412941U (ja) 1989-01-24
JPH0354992Y2 true JPH0354992Y2 (ja) 1991-12-05

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ID=31334033

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