JPH0355769Y2 - - Google Patents

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JPH0355769Y2
JPH0355769Y2 JP1985170367U JP17036785U JPH0355769Y2 JP H0355769 Y2 JPH0355769 Y2 JP H0355769Y2 JP 1985170367 U JP1985170367 U JP 1985170367U JP 17036785 U JP17036785 U JP 17036785U JP H0355769 Y2 JPH0355769 Y2 JP H0355769Y2
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JP
Japan
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oil
push rod
plunger
rod socket
high pressure
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JP1985170367U
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JPS6279908U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は内燃機関の動弁装置において、油圧お
よび弾性部材の弾発力により、カムからの動弁指
令を給排気弁に伝える油圧リフタの改良に関す
る。
一般に油圧リフタはエンジンブロツク内に設け
られた給油路からその作動油の供給を受けている
が、この油圧リフタの正常な作動を保持するため
に前記作動油は常に清浄に保ち、かつ空気の混入
を極力抑えるように努力がなされてきている。本
考案はこれの技術改良に関するものである。
従来の技術 第3図は油圧リフタを有する動弁機構の従来例
を示すもので、1はロツカーアーム、2は弁、3
は弁ばね、4はカム、5は油圧リフタである。油
圧リフタ5の詳細を示したのが、第4図でボデイ
51は上部に開口端51aを、下部に閉塞端51
bを有する有底中空円筒体で、その中に中空のプ
ランジヤ52が嵌装され、それから外方へ伸びる
部分52aを有し、該部分に接続してプツシユロ
ツドソケツト53が設けられている。高圧室54
はボデイ51の閉塞端51bとプランジヤ52と
の間に形成され、弾性体55が高圧室54内に位
置しておりプランジヤ52をボデイ51から外方
へ付勢するようになしている。また第3図に示す
油路6からはボデイ51の外周に設けた油孔51
cおよびプツシユロツドソケツト53の端面に設
けたスリツト53aを通じて作動油を油溜室56
内に導びくようになしている。また油溜室56と
高圧室54との間の油孔57の開閉を司るチエツ
クバルブ58と該チエツクバルブを保持するチエ
ツクバルブケージ59とが高圧室54内に設けら
れている。
考案が解決しようとする問題点 油圧リフタ5の正常な作動を保持するには前記
給油路6から該油圧リフタに供給される作動油に
ゴミが混入することを未然に防ぐ必要がある。も
しゴミが混入していればチエツクバルブ58とチ
エツクバルブシートとの間にこのゴミがかみ込ま
れてプランジヤ52の作動が停止するという不測
の事態を招くおそれがある。また該作動油に空気
が混入すると高圧室54内に導かれるに至つて該
室内の剛性を著しく低下し、弁リフトの損失を大
きくする結果を招くに至る。また機関の停止時は
第5図に示すように、油路6内の作動油が還流
し、それと同時に油圧リフタ5内の作動油はプラ
ンジヤ52の外方端52aの位置まで溜つた分を
残してその他は還流してしまう。このような状態
にあつて内燃機関が再始動すると空気を吸い込む
おそれがある。その結果生ずる大きい弁リフトの
損失に起因する弁の着座時の騒音発生を誘起する
といつた問題を生ずる。
問題点を解決するための手段 本考案はこのような問題点を解消するためにな
されたもので、プツシユロツドソケツト53を下
方開口の有底筒状に形成しその開口下端が接続す
る有底中空のプランジヤ52と共に内部に油溜室
56を設け、また該プツシユロツドソケツト53
には下端のスリツト53aと共に外周に下方から
順次油孔53b、油通路53d、油溝53cを設
け、さらに該プツシユロツドソケツト53の上方
に油受け57を設けた構成を具えることにより、
油圧リフタ自身がフイルタ機能を有すると共に、
作動油は該油圧リフタの外部から供給せず、しか
も該油圧リフタに内包する作動油を外部へ流出す
ることなく使用する構成としたものである。
作 用 プランジヤ52が外方に最大限変位した状態の
前記高圧室54と油溜室56とに予め十分に清浄
化した作動油を充満した構成において、プランジ
ヤ52の収縮時高圧室54内の作動油の一部はプ
ランジヤ外周とボデイ内周との間〓を通り、プラ
ンジヤ52とプツシユロツドソケツト53間に設
けたスリツト53aを経てその内部の油溜室56
へ移動する。この移動量に相当する油量は油溜室
を内蔵するプランジヤの外方端から溢出しプツシ
ユロツドソケツト53外周とボデイ内周との〓間
を通つてプツシユロツドソケツト上面に達する。
このときもし作動油内に混入した空気があれば逸
散する。この状態から高圧室が膨脹する方向にプ
ランジヤが動くと油溜室内の作動油は開いたチエ
ツクバルブを通つて高圧室に入り、これに伴つて
油溜室外に溢出した作動油は油溜室56に戻る。
このようにして油の外部からの供給を要せず内包
する清浄な作動油を使用し、その作動サイクルに
おいて混入空気を溢出油と共に気中へ放出するこ
とができる。
また前記プツシユロツドソケツト外周とボデイ
内周から構成された〓間はそれ自身が機械的なフ
イルタ機能を持っているので特に新たなフイルタ
を設ける必要はない。
実施例 第1図は本考案実施の例になる油圧リフタで、
51がボデイを示し、上部に開口端51aを、下
部に閉塞端51bを有する有底中空円筒体で、そ
の中空内にプランジヤ52が嵌装され、それから
外方へ伸びる部分52aを有し、該部分に接続し
てプツシユロツドソケツト53が設けられてい
る。高圧室54はボデイ51の閉塞端51bとプ
ランジヤ52との間に形成された弾性体55が高
圧室54内に位置しており、プランジヤ52をボ
デイ51から外方へ付勢するようになしている。
プランジヤ52が外方に最大限変位した高圧室
54と油溜室56とに作動油が充満している状態
から、前記プランジヤ52が収縮すると、高圧室
内の作動油は一部はプランジヤ外周52aとボデ
イ内周51cとの間〓を通りプツシユロツドソケ
ツト53の下端部に設けたスリツト53aを経て
油溜室56に導かれる。これに伴い油溜室56の
圧力が上昇し該室内の作動油の一部がプツシユロ
ツドソケツト53の上方に設けた油孔53bを通
つて該室外へ溢出し、プツシユロツドソケツト5
3の外周に設けた油通路53dならびに油溝53
cを経て、ボデイの内周とプランジヤの外周との
すき間53eを通り、ボデイ51の内周とプツシ
ユロツドソケツト53の上面とで画成される油受
け57に達する。このとき、もし油溜室56内に
空気が混在していれば一部溢出作動油と共に油受
け57に達したとき、大気中に散逸する。60は
プツシユロツドである。
この状態からプランジヤ52が伸長すると高圧
室54が拡大して該室および油溜室56が負圧と
なるため、油受け57に存在する油は前記油溝5
3c、油通路53dと油孔53bとを通つて油溜
室56に導かれ、該室と高圧室54とが油で充満
されるに至る。
以上のように動弁機構の動きに応じてプランジ
ヤが伸長、収縮運動すると、油受け57と油溜室
56および高圧室54との間を作動油が往き来す
るのである。
なお油受け57は外方に開かれているから機関
内の潤滑油を常に受け皿のように受容しており、
したがつて油圧リフタが油不足となるおそれはな
い。またこのように受容した油がたとえゴミを含
んでいても、ボデイ51の内周とプツシユロツド
ソケツト53の外周とで構成される〓間53eを
通るときに機械的に濾過されるので油溜室に導か
れたときの作動油は清浄な状態となつている。
考案の効果 本考案によれば作動油は油圧リフタの自浄機能
により常に清浄に保つことができ、また油圧リフ
タと連結する外部油路がないから内蔵する作動油
の外部への還流がなく、したがつて常に所要の油
量を確保できるので空気吸入のおそれはない。た
とえ空気の混入を招いたばあいでも、油溜室から
の作動油の溢出過程において該混入空気を大気中
へ放出できるから常に剛性を保つた油圧リフタを
高い信頼性をもつて使用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施の1例を示す断面図、第2
図はその要部を示す断面図、第3図は油圧リフタ
の配置を示す説明図、第4図は従来例を示す断面
図、第5図は之の配置を示す説明図である。 図中の符号はそれぞれ下記部材を示す。5……
油圧リフタ、51……ボデイ、52……プランジ
ヤ、53……プツシユロツドソケツト、54……
高圧室、55……弾性体、56……油溜室、57
……油受け、58……チエツクバルブ、59……
チエツクバルブケージ、60……プツシユロツ
ド。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 有底中空円筒形状のボデイ51と、底部に通油
    孔を有し、該ボデイ内に摺動自在に嵌装されて前
    記底部内面との間に高圧室54を形成する有底中
    空のプランジヤ52と、該高圧室内に設けられて
    前記プランジヤをボデイの開口端側に離間するよ
    うに付勢する弾性体55と、同じく前記高圧室内
    に設けられ前記通油孔の開閉を司るチエツクバル
    ブ58および該チエツクバルブを保持するチエツ
    クバルブケージ59と、前記ボデイ内に摺動自在
    に嵌装されている下方開口の有底筒状であつてそ
    の開口下端が前記プランジヤの開口端に接続する
    ように位置するプツシユロツドソケツト53と、
    該プツシユロツドソケツトのプツシユロツド受け
    側の面と前記ボデイ内周面とで画成される油受け
    57と、前記プランジヤと前記プツシユロツドソ
    ケツトとにより画成される油溜室56とからな
    り、該プツシユロツドソケツトには下端面に1個
    または複数個のスリツト53aを、上方の側面に
    前記油溜室に通ずる1個または複数個の油孔53
    bを各設け、また該プツシユロツドソケツトには
    前記油孔よりも前記油受け側の側面に油溝53c
    を設けるとともに、さらに外周に前記油孔と油溝
    とを結ぶ油通路53dを設けたことを特徴とする
    油圧リフタ。
JP1985170367U 1985-11-07 1985-11-07 Expired JPH0355769Y2 (ja)

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JP1985170367U JPH0355769Y2 (ja) 1985-11-07 1985-11-07

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JP1985170367U JPH0355769Y2 (ja) 1985-11-07 1985-11-07

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Publication Number Publication Date
JPS6279908U JPS6279908U (ja) 1987-05-22
JPH0355769Y2 true JPH0355769Y2 (ja) 1991-12-12

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ID=31105031

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JP1985170367U Expired JPH0355769Y2 (ja) 1985-11-07 1985-11-07

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU8851382A (en) * 1981-12-28 1983-07-07 Stanadyne Inc. Hydraulic valve lifters

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6279908U (ja) 1987-05-22

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