JPH035645Y2 - - Google Patents

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JPH035645Y2
JPH035645Y2 JP1985012295U JP1229585U JPH035645Y2 JP H035645 Y2 JPH035645 Y2 JP H035645Y2 JP 1985012295 U JP1985012295 U JP 1985012295U JP 1229585 U JP1229585 U JP 1229585U JP H035645 Y2 JPH035645 Y2 JP H035645Y2
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JP
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vibration
support
vertical circulation
intermediate support
circulation parking
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JP1985012295U
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JPS61129067U (ja
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  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Types And Forms Of Lifts (AREA)
  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、建物内部に、上下に適宜離間して配
置した各2ケ宛の上下スプロケツト間に無端鎖を
張設し、これらの無端鎖に多数の車輌搭載用ケー
ジを吊持した垂直循環式駐車設備における支持構
造に関する。
(従来技術とその問題点) 近年、垂直循環式駐車設備の普及は目覚しいも
のがあるが、その一方で駐車設備に隣接する建物
や室への騒音伝播が大きな問題になつている。
騒音の伝播形態としては隔壁を透過する空気伝
播音と建物躯体を振動伝播し、隣接する室に2次
騒音として発生する固体伝播音がある。空気伝播
音に対しては隔壁の遮音度を増したり、駐車場内
及び隣接する室の吸音力を増せばよい。特に騒音
発生源である電動機、減速用歯車箱を遮閉する等
対処する手段は多様にある。
一般的に垂直循環式駐車設備に隣接する室にお
ける騒音値は固体伝播音により支配されており、
騒音の伝播が駐車設備に隣接する室のみならず周
辺にまで及び被害は甚大である。固体伝播音に対
処する手段としては駐車装置と建物躯体間に防振
ゴムを挿入して振動を絶縁することが最もよく行
われている。防振ゴムによる振動の絶縁度は1/
振動伝達系で示され、振動系の固有振動数と加振
振動数により決定される。
従つて振動伝達率を極力少なくするために固有
振動数を低下させなければならない。
従来は、防振ゴムの厚みを増す、防振ゴムを2
〜3枚重ねて挿入する等、防振ゴムのばね定数を
低下させることで対処していた。防振ゴムのばね
定数を低下させると、駐車装置、入庫している自
動車の重量、駆動力による防振ゴムの撓みが増加
するが、駐車装置としての機能を果すためには自
ら限界があり、振動の絶縁度を飛躍的に向上させ
ることはできない。
(問題点を解決するための手段) 本考案による支持構造は、建物内部に受梁を突
設し、該受梁上に第1の防振材を介して平面的に
見てI形に形成した第1中間支持体を載置固定
し、該第1中間支持体上に平面的に見てI形に形
成して駆動装置を設けた第2中間支持体を第2の
防振材を介して載置固定し、該第2中間支持体に
設けた架台に前記垂直循環式駐車装置2の上部ス
プロケツトを支承するとともに前記駆動装置を連
係し、前記受梁と垂直循環式駐車設備との間に二
重の振動系を形成した。
(作用) 本考案の支持構造によれば防振ゴムの撓みによ
る駆動装置の移動を許容範囲内としても、振動伝
達率を大きく低下させ、駐車装置周辺への固体伝
播音の伝播を絶縁し、騒音による障害を絶滅する
ことができる。
(実施例) 以下、図面に示す実施例につき説明する。説明
の便宜上、第1図における左・右を「左」・「右」、
第2図における左・右を「前」・「後」と呼称す
る。
1は内部に垂直循環式駐車装置2を設置した建
物で、前壁1a地上部に入出庫口3を形成し、内
部上方の前・後壁1a,1bに受梁1a1,1b1
突設してある。
4は前記駐車装置2の第2中間支持体で、それ
ぞれ前記受梁1a1,1b1上に後述する第1中間支
持体101により支持した左右方向に細長い前・
後支持体4a,4bと、該前・後支持体4a,4
bの中央部間を前後方向に架設した中央体4cと
により平面的に見てI形に形成し、中央体4Cに
振動・騒音の主発生源である電動機および減速機
等の駆動装置(いずれも図示せず)を設けてあ
る。
5a,5bは前記中央体4c上に前・後離間し
て立設した1対の架台で、該各架台5a,5b上
部に前後方向水平且つ同心の中心軸線まわりに回
転自在に前後1対の上部スプロケツト6a,6b
を支承し、該上部スプロケツト6a,6bは図示
しない適宜伝動機構を介し前記電動機および減速
機等の駆動装置連係してある。7a,7bはそれ
ぞれ前記上部スプロケツト6a,6bの下方に対
応して前・後壁1a,1b下部に同心状に支承し
た前後1対の下部スプロケツトで、それぞれ前記
上部スプロケツト6a,6bとの間に無端鎖8
a,8bを巻掛けてある。9a,9bはそれぞれ
前記無端鎖8a,8bに等間隔に取着したケージ
吊持部材、10はケージで、前・後ケージ枠10
a,10b上部中央間に挿通した支持ロツド10
cの前・後延長端部をそれぞれ前・後に対応する
前記ケージ吊持部材9a,9bに枢着して吊持し
てある。
次に支持構造100について説明する。
101は第1中間支持体で、左右に細長い前・
後支持部材101a,101bと該前・後支持部
材101a,101bの中央部間に架設した連結
材101cにより平面にみてI形に形成し、前・
後支持部材101a,101bの各々左・右部を
第1の防振材102を介し前記受梁1a1,1b1
載置固定してある。
前記第1の防振材102は、第3図に示すよう
に、上・下板102a,102b間に適宜材質、
厚さ、弾性率をもつゴム板102cを接着したも
のから成り、上・下板102a,102bをそれ
ぞれ前・後支持部材101a,101b下面およ
び受梁1a1,1b1上にボルトにより接合してあ
る。
また、前記第2中間支持体は第2の防振材10
3を介し前記第1中間支持体101上に載置固定
してある。即ち、前記第2の防振材103も、前
記第1の防振材102と同様に上・下板103
a,103b間にゴム板103cを接着したもの
から成り、上・下板103a,103bをそれぞ
れ前記前・後支持体4a,4bの各々左・右部下
面および前記前・後支持部材101a,101b
上にボルトにより接合してある。
前記支持構造100による振動伝達率と加振振
動数の関係を第4図に示す。第4図において、横
軸に加振振動数f、縦軸に振動伝達率Trをとつ
ている。振動伝達率は下方になる程小さく振動の
絶縁性が良いことを示す。
曲線C1は第1・第2防振材102,103の
うちいずれか一方のみによる一重振動系の振動伝
達率を、また曲線C2は曲線C1に使用した防振材
102または103を2重に重ねて設けた場合
(即ち、ゴム板102cまたは103cのばね定
数を1/2にした場合)における一重振動系の振動
伝達率を示す。さらに曲線C3は、本考案のよう
に受梁1a1,1b1と第1中間支持体101との間
の第1防振材102、並びに第1中間支持体10
1と第2中間支持体4との間の第2防振材103
により成る二重振動系における振動伝達率を示
す。尚、曲線C3におけるゴム板102c,10
3cのばね定数は曲線C1におけるばね定数と等
しくしてある。曲線C2とC3の交点における振動
数f1は主に第1中間支持体101の重量で加減で
きる。従つて、振動数f1を可聴限界より低くする
ように第1中間支持体101の重量を設定すれ
ば、可聴領域における固体伝播音の絶縁をより一
層強化できる。
騒音は周波数が低くなるに従つて人の耳に感じ
難くなる性質がある。例えば、JISによるAスケ
ールのごとく、同じ音圧でも周波数が低くなるに
従い、騒音値は低くするように補正される(Aス
ケール補正)。
従つて、垂直循環式駐車設備の場合、f1は必ず
しも可聴限界(20Hz程度)以下にする必要はな
く、63Hz帯程度でも充分に防音効果を発揮でき
る。
(考案の効果) 以上のように、本考案は受梁上に第1の防振材
を介して平面的に見てI形に形成した第1中間支
持体を載置固定し、該第1中間支持体上に平面的
に見てI形に形成して駆動装置を設けた第2中間
支持体を第2の防振材を介して載置固定し、該第
2中間支持体に設けた架台に前記垂直循環式駐車
装置2の上部スプロケツトを支承するとともに前
記駆動装置を連係し、前記受梁と垂直循環式駐車
設備との間に二重の振動系を形成したから、従来
の一重振動系の場合より振動伝達率を大巾に低下
させることができ、駐車設備周辺への固体伝播音
の伝播を絶縁し騒音公害を排除できる。また、第
2中間支持体の前・後支持部材の左右長さは建物
の内部左右巾一杯まで長くできるので、左・右列
のケージ群に入庫している車両重量の差による駆
動装置の傾きが少なく、受梁に加わる荷重は梁端
近くにあつてモーメントが軽減され、これに伴う
受梁の軽量化という付加的効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の支持構造を採用した垂直循環
式駐車設備の概略正面図、第2図は第1図におけ
る〜矢視側面図、第3図は第1図の部拡大
詳細図、第4図は従来と本案における振動伝達率
と加振振動数の関係を示す線図である。 図中、1は建物、1a1,1b1は受梁、4は第2
中間支持体、100は支持構造、101は第1中
間支持体、102,103はそれぞれ第1および
第2の防振材である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 建物内部に、上下に適宜離間して配置した上下
    スプロケツト間に無端鎖を張設し、該無端鎖に多
    数の車輌搭載用ケージを吊持し、前記上スプロケ
    ツトに連係して駆動装置を設けた垂直循環式駐車
    設備において、建物内部に受梁を突設し、該受梁
    上に第1の防振材を介して平面的に見てI形に形
    成した第1中間支持体を載置固定し、該第1中間
    支持体上に平面的に見てI形に形成して駆動装置
    を設けた第2中間支持体を第2の防振材を介して
    載置固定し、該第2中間支持体に設けた架台に前
    記垂直循環式駐車装置2の上部スプロケツトを支
    承するとともに前記駆動装置を連係し、前記受梁
    と垂直循環式駐車設備との間に二重の振動系を形
    成したことを特徴とする、垂直循環式駐車設備に
    おける支持構造。
JP1985012295U 1985-01-30 1985-01-30 Expired JPH035645Y2 (ja)

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JP1985012295U JPH035645Y2 (ja) 1985-01-30 1985-01-30

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JP1985012295U JPH035645Y2 (ja) 1985-01-30 1985-01-30

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Publication Number Publication Date
JPS61129067U JPS61129067U (ja) 1986-08-13
JPH035645Y2 true JPH035645Y2 (ja) 1991-02-13

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0642059Y2 (ja) * 1988-01-06 1994-11-02 三菱重工業株式会社 垂直循環式駐車装置の駆動機構支持装置
JPH0633139Y2 (ja) * 1988-05-13 1994-08-31 新明和工業株式会社 循環式駐車設備の支持構造
JPH0826677B2 (ja) * 1988-05-18 1996-03-13 新明和工業株式会社 機械式駐車設備

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS562583A (en) * 1979-06-22 1981-01-12 Seiko Epson Corp Analog type chronograph watch

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JPS61129067U (ja) 1986-08-13

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