JPH0356476A - ジアリールエーテル環状エーテル、その製法及びこれを含有する、ロイコトリエン介在疾患又は医学的状態の治療に使用するための製薬剤組成物 - Google Patents
ジアリールエーテル環状エーテル、その製法及びこれを含有する、ロイコトリエン介在疾患又は医学的状態の治療に使用するための製薬剤組成物Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[産業上の利用分野]
本発明は、新規のジアリールエーテル環状工−テル及び
もっと特別には、酵素5−リポキシゲナーゼ(以降5−
LOとして示される)の阻害物質である新規のジアリー
ルエーテル環状エーテルに関する。また本発明は、前記
のジアリールエーテル環状エーテル及び前記のジアリー
ルエーテル環状エーテルを含有する新規の製薬学的組威
物に関する。またアラキドン酸の酸化を触媒する5−L
Oの直接的又は間接的生放物が係わっている種々の炎症
性及び/又はアレルギー性疾患の治療での前記のジアリ
ールエーテル環状エーテルの使用及びそのような使用の
ための新規の薬剤の製造が本発明に包含される。 〔従米の技術1 前記のように、後記のジアリールエーテル環状エーテル
は5−LOの阻害物質であり、この酵素は、段階的過程
を経て、生理学的に活性のロイコトリエン、例えばロイ
コトリエンB4 (LTB4 )及びペプチドー脂質
ロイコトリュン、例えばロイコトリエンC4 (LT
C4 )及びロイコトリエンD4 (LTDa )及
び種々の代謝物質を生じるアラキドン酸の酸化を触媒す
ることに係わっていることが知られている。 ロイコトリエンの生合或的関係及び生理学的特性は、テ
ィラー( G.W.Taylor)及びクラーク( S
. R. Clarke)によって、,トレンズ・イン
・ファルマコロジカル・サイエンセス(Trends
inPharmacological Science
s)、l986午、7巻、100−103頁に要約され
ている。ロイコトリエン及びそれらの代謝物質は、種々
の炎症性及びアレルギー的疾患、例えば関節炎疾患、喘
息、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、乾痔、心臓
血管性及び脳血管性障害及び炎症性腸疾患の生戊及び発
症に関与してきた。更にロイコトリエンは、リンパ球及
び白血球機能を調節するその能力に依る炎症性疾患の仲
介物質である。アラキドン酸の他の生理学的に活性の代
謝物質、例えばグロスタグランジン及びトロンボキサン
はアラキドン酸への酵素シクロオキシゲナーゼの作用を
経て生じる。 [発明が解決しようとする課題l ところで、一定のジアリールエーテル環状エーテルが、
酵素5−LOの、従ってロイコトリエン生合戊の阻害物
質として有効であることが判明した。従ってそのような
化合物は、1種又は数種のロイコトリエンによって単独
で又は部分的に介在される、例えばアレルギー状態、乾
鮮、喘息、心臓血管及び脳血管障害、及び/又は炎症性
及び関節炎性状態の治療における療法剤として重要であ
る。 [課題を解決するための手段] 本発明により、式■: [式中Ar”は、アミノ基、ハロゲン原子、ヒドロキシ
基、シアノ基、CI−4−アルキル基、C2〜4−アル
ケニル基、C2〜4−アルキニル基、C 1−4−アル
コキシ基、Cl〜4−アルキルチオ基01N4−アルキ
ルスルフィニル基、01〜4−アルキルスルホニル基、
Cl〜4−アルキルアミノ基、ジー( C 1−4−ア
ルキル)アミノ基、C1〜4−アルコキシカルボニル基
、C2〜4−アルカノイル基、ヒドロキシーCl〜4−
アルキル基、フルオローCl〜4−アルキル基、シアノ
ーc1〜4−アルキル基、フルオロー01〜4−アルコ
キシ基シアノーc1〜4−アルコキシ基、フェニル基及
びベンゾイル基から選択された1個又はそれ以上の置換
基を任意に有していてもよい7エニル基又はナ7チル基
であり、かつこの際直前のフェニル基又はベンゾイル基
置換基は、ハロゲン原子、01〜4−アルキル基及び0
1〜4−アルコキシ基から選択された置換基を任意に有
していてもよっく、式中X1はオキシ基、チオ基、スル
フィニル基又はスルホニル基であり、式中Ar2は、ハ
ロゲン厚子、ヒドロキシ基、アミノ基、ニトロ基、シア
ノ基、カルバモイル基、01〜4−アルキル基、C3〜
4−アルケニルオキシ基Cl〜番−アルコキシ基、01
〜4−アルキルチオ基、Cl〜番一アルキルスルフィニ
ル基、01〜4−アルキルスルホニル基、CI−4−ア
ルキルアミノ基、ジー(Cl〜4−アルキル)アミノ基
、7ルオローCl〜4−アルキル基、シアノーC1m4
一アルキル基、01〜4−アルコキシ力ルポニル基N−
[Cl〜4−アルキル1カルバモイル基、N.N−ジ
ー(Cl〜4−アルキル)カルパモイル基、C2−4−
アルカノイルアミノ基、フルオローCl〜4−アルコキ
シ基、シアノー01〜4−アルコキシ基、カルバモイル
ーCl〜4−アルコキシ基、アミノーC2〜4−アルコ
キシ基、C1〜4一アルキルアミノー02〜4−アルコ
キシ基、ジー(Cl〜4−アルキル)アミノーC2〜4
−アルコキシ基及びCl〜4−アルコキシ力ルポニル−
01〜4ーアルフキシ基から選択された1個又は2個の
置換基を任意に有していてもよいフエニレン基であり、
又はAr2は、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、アミノ基
、シアノ基、CI−4−アルキル基、Cl〜4−アルコ
キシ基、C1〜4−アルキルアミノ基及びジー( C
i+t−アルキル)アミノ基から選択された1個又は2
個の置換基を任意に有していてもよい、3個までの窒素
原子を含有する6一員の複素環部分であり、式中R1及
びR2は一緒になって式一A2−X2−A3−の基を生
威し、この基は、A2が結合している酸素原子とかつA
3が結合している炭素原子と一緒になって、5〜7個の
環原子を有する環を表わし、この際A2及びA3は、同
じ又は異なっていてよく、各々Cl〜3−アルキレン基
でありかつx2はオキシ基、チオ基、スルフィニル基、
スルホニル基又はイミノ基であり、かつこの環は、ハロ
ゲン原子、ヒドロキシ基、シアノ基、C1〜4−アルキ
ル基、01〜4−アルコキシ基、C1−4−アルキルチ
オ基、CI−4−アルキルスルフィニル基、01〜4−
アルキルスルホニル基及(/フルオローCl〜4−アル
キル基から選択された、同じ又は異なっていてよい1個
又は2個の置換基を有していてもよく、又はこの環は0
1〜4一アルキレンジオキシ置換基を有していてもよく
、かつ式中R3はCi一6−アルキル基、C2−6−ア
ルケニル基、C2〜6−アルキニル基、7ルオローC1
〜4−アルキル基、シアノーC1〜4−アルキル基、ヒ
ドロキシ−C1−4−アルキル基、Cl〜番−アルコキ
シーc1〜4−アルキル基又は02〜4−アルカノイル
オキシ一〇l〜1−アルキル基である]のジアリールエ
ーテル環状エーテル又は製薬学的に認容性のその塩が得
られる。 本明細書においては、総称語“アルキル”は直鎖及び分
枝鎖の両方のアルキル基を包含するしかしながら個々の
アルキル基例えば“プロビル”に関しては、直鎖型のみ
に特異的でありかつ個々の分枝鎖のアルキル基例えば“
イソプロピル″に関しては分枝鎖型のみに特異的である
。類似の約束が他の総称語にも適用される。 前記の式■の化合物のうちのいくつかが、不斉炭素原子
を含有する1個又はそれ以上の置換基によって光学的活
性形又はラセミ形で存在しうる限り、本発明は活性成分
のその定義において5−LO阻害特性を有するどんなそ
のような光学的活性又はラセミ形でも包含すると解すべ
きである。光学的活性形の合威は当業者に公知の有機化
学の常法によって、例えば光学的活性の出発物質からの
合戒によって又はラセミ形の分割によって実施すること
ができる。同様に、5−LOに対する阻害特性は後記の
標準的実験室法により評価されうる。 前記の総称語についての適当なものは次に挙げたものを
包含する。 Arl又はAr2、又はAr1におけるフェニル又はペ
ンゾイル置換基にあってよいハロゲン置換原子の適当な
ものは、例えば弗素原子、塩素原子、臭素原子又は沃素
原子である。 Ar”又はAr2、又はArlにおける7エニル又はべ
冫ゾイル置換基にあってよいC 1−4−アルキル置換
基の適当なものは、例えば、メチル基、エチル基本、プ
ロビル基、イソプロビル基、プチル基、イソブチル基本
、二級一プチル基又は三級一ブチル基である。 Ar’におけるC2〜4−アルケニル置換基の適当なも
のは、例えばビニル基、アリル基、2−ブテニル基又は
3−ブテニル基である。 Arlにおける02〜4−アルキニル置換基の適当なも
のは、例えばエチニル基、l−プロビニル基、2−プロ
ビニル基、l−プチニル基又は2−ブチニル基である。 Ar”又はAr2に、又はArlにおける7エニル又は
ベンゾイル置換基にあってよいCl,番一アルコキシ置
換基の適当なものは、例えばメトキシ基、エトキシ基、
プロポキシ基、インプロボキシ基又はブトキシ基である
。 Arl又はAr2にあってよい置換基の適当なものは、
例えば次のものを包含する:C I−4−アルキルチオ
基について:メチルチオ基、エチルチオ基、プロピルチ
オ基、イソブロビルチオ基及びブチルチオ基: Cl〜4−アルキルスルフィニル基について:メチルス
ルフィニル基、エチルスル7イニル基プロビルスルフィ
ニル基、イングロビルスルフィニル基及ヒフチルスル7
イニル基;Cl〜4−アルキルスルホニル基について:
メチルスルホニル基、エチルスルホニル基、プロピルス
ルホニル基、イソプロビルスルホニル基及びプチルスル
ホニル基。 ArlにあってよいC2〜4−アルカノイル置換基の適
当なものは、例えばアセチル基、プロピオニル基又はブ
チリル基である。 Arl又はAr2にあってよい置換基の適当なものは、
例えば次のものを包含する二C1−4−アルキルアミ7
基について:メチルアミノ基、エチルアミノ基、プロピ
ルアミノ基及びブチルアミノ基; ジー[Cl〜4−アルキル1アミノ基について:ジメチ
ルアミノ基、ジエチルアミノ基及びジプロピルアミノ基
: Cl〜4−アルコキシ力ルポニル基について:メトキシ
力ルボニル基、エトキシ力ルポニル基及び三級一プトキ
シ力ルポニル基; フルオロー01〜4−アルキル基について:7ルオロメ
チル基、ジフルオロメチル基、トリフルオロメチル基、
2−フルオロエチル基、22.2−トリフルオロエチル
基及びペンタフルオロエチル基: シアノーC1〜4−アルキル基について:シアノメチル
基、l−シアノエチル基、2−シアノエチル基、3−シ
アノプロビル基及び2−シアノプロプ−2−イル基; シアノー01〜4−アルコキシ基について:シアノメト
キシ基、2−シアノエトキシ基及び3−シアノプロポキ
シ基: フルオロ一C1〜4−アルコキシ基について:トリフル
才ロメトキシ基、2.2.2−トリフルオロエトキシ基
及びべ冫夕7ルオロエトキシ基。 Ar”にあってよいヒドロキシーCl〜4−アルキル置
換基のための適当なものは、例えばヒドロキシメチル基
、l−ヒドロキシエチル基、2−ヒドロキシエチル基、
l−ヒドロキシプロビル基、2−ヒドロキシプ口ピル基
又は3−ヒドロキシプロビル基である。 Ar1にあってよい置換基の数についての適当なものは
、例えば1個、2個又は3個であるAr2が7ェニレン
基である場合にその適当なものは、例えば、l,3−フ
ェニレン基又は1.4−フェニレン基である。 Ar2が3個までの窒素原子を有する6一員の複素環部
分である場合にその適当なものは、例えばビリジレン基
、ピリミジニレン基、ビリダジニレン基、ビラジニレン
基又は1、3.5−トリアジニレン基である。Ar2が
3個までの窒素原子を有する6一員の複素環部分である
場合に、有利にそれは、例えば2.4− 2.5−
3.5−、又は2.6−ピリジレン基、2.4−
2.5−又は4.6−ピリジニレン基、3.5一又は3
.6−ピリダジニレン基又は2,5一又は2.6−ビラ
ジニレン基であるAr2にあってよい置換基の適当なも
のは、例えば次のものを包含する: C3〜4−アルケニルオキシ基について:アリルオキシ
基、メチルアリルオキシ基、ブトー2−エニルオキシ基
及びブトー3−エニルオキシ基; N−[Ct〜4−アルキル]一力ルバモイル基について
二N−メチルカルバモイル基、N一エチルカルバモイル
基及びN−プロビルカルバモイル基; N,N−ジー[C1〜4−アルキル]一力ルバモイル基
について:N,N−ジメチルカルバモイル基及びN,N
−ジエチル力ルバモイル基C2〜4−アルカノイルアミ
ノ基について:アセトアミド基、グロビオンアミド基及
びプチルアミ ド基: カルパモイルーC1〜4−アルコキシ基について:カル
バモイルメトキシ基、2−カルバモイルエトキシ基及び
3−カルバモイルプロボキシ基; アミノーC2−4−アルコキシ基について:2一アミノ
エトキシ基、3−アミノプロポキシ基及び4−アミノブ
トキシ基; C1〜4−アルキルアミノーC2〜4−アルコキシ基に
ついて=2−メチルアミノエトキシ基、3−メチルアミ
ノプロポキシ基及び2−メチルアミノエトキシ基; ジー[C1−4−アルキル]アミノー02〜4−アルコ
キシ基について:2−ジメチルアミノエトキシ基、3−
ジヱチルアミノプロポキシ基及び2−ジエチルアミノエ
トキシ基; C1〜4−アルコキシカルボニルーCl〜4−アルコキ
シ基について:メトキシ力ルポニルメトキシ基、2−メ
トキシ力ルポニルエトキシ基エトキシ力ルポニルメトキ
シ基及び2−エトキシカルボニルエトキシ基。 R3がCI〜6−アルキル基である場合に、その適当な
ものは、例えばメチル基、エチル基、プロビル基、プチ
ル基、ペンチル基又はヘキシル基である。 R3が02〜6−アルケニル基である場合に、その適当
なものは、例えばビニル基、アリル基2−ブテニル基又
は3−ブテニル基である:かつR3がC2−6−アルキ
ニル基である場合に、その適当なものは、例えばエチニ
ル基、l−プロビニル基、2−プロビニル基、l−プチ
ニル基又は2−ブチニル基である。 R3がシアノーC1〜4−アルキル基である場合に、そ
の適当なものは、例えば、シアノメチル基、2−シアノ
エチル基又は3−シアノプロビル基であり、R3が7ル
オロー01−4−アルキル基であり場合には、例えばフ
ル才ロメチル基、ジ7ルオロメチル基、トリフルオロメ
チル基、2−7ルオロエチル基、2.2.2−トリフル
オロエチル基又はペンタフルオロエチル基であり、R3
がヒドロキシーc1〜4−アルキル基である場合には、
例えばヒドロキシメチル基l−ヒドロキシエチル基、2
−ヒドロキシエチル基、l−ヒドロキシプロビル基、2
−ヒドロキシプロビル基又は3−ヒドロキシプロビル基
であり、R3が01−4−アルコキシーC 1−4−ア
ルキル基である場合には、例えばメトキシメチル基、l
−メトキシエチル基、2−メトキシエチル基、l−メト
キシプロビル基、2−メトキシプロビル基、3−メトキ
シプロビル基、エトキシメチル基、l一エトキシエチル
基、2−エトキシエチル基、l一エトキシグロビル基2
−エトキシプロビル基又は3−エトキシグロビル基であ
り、かつR3がC2〜4−アルカノイルオキシーC1〜
4−アルキル基である場合には、例えば、アセトキシメ
チル基、2−アセトキシエチル基、3−アセトキシプロ
ビル基、プロピオニルオキシメチル基、2−プロピオニ
ルオキシエチル基又は3−グロビオニルオキシプロピル
基である。 Rl及びR2が一緒に、A2が結合している酸素原子と
かつA3が結合している炭素原子と一緒に5〜7個の環
原子を有する環を表わす式−A2 −X2−A3−の基
を生或する場合に、同じ又は異なっていてよいA2又は
A3が各々C1−3−アルキレン基である場合に、その
適当なものは、例えばメチレン基、エチレン基又はトリ
メチレン基である。 前記の5一〜7一員環にあってよい1個又は2個の置換
基の適当なものは、例えば次のものを包含する: ハロゲン原子について:弗素原子、塩素原子及び臭素原
子: Cl〜4−アルキル基について:メチル基、エチル基、
プロビル基、イソプロビル基、ブチル基及びイソブチル
基; cl〜番−アルコキシ基について:メトキシ基、エトキ
シ基、プロボキシ基、イソプロポキシ基及びブトキシ基
: CI−4−アルキルチオ基について:メチルチオ基、エ
チルチオ基、プロピルチオ基、インプロピルチオ基及び
ブチルチオ基; C1〜4−アルキルスルフィニル基についてニメチルス
ルフィニル基、エチルスル7イニル基プロビルスルフィ
ニル基、イソプロビルスル7イニル基及ヒプチルスルフ
ィニル基;Cl〜4−アルキルスルホニル基について;
メチルスルホニル基、エチルスルホニル基、プロビルス
ルホニル基、イソプロビルスルホニル基及びプチルスル
ホニル基; フルオローC1〜4−アルキル基について:フルオロメ
チル基、ジフルオロメチル基、トリ7ルオロメチル基、
2−フルオロエチル基、22.2−ト.リフルオロエチ
ル基及びペンタ7ルオロエチル基; C I−4−アルキレンジオキシ基について:メチレン
ジオキシ基及びエチレンジオキシ基。 本発明のジアリールエーテル環状エーテルの適当な製薬
学的に認容性の・塩は、例えば十分に塩基性である本発
明のジアリールエーテル環状エーテルの酸一付加塩、例
えば、例えば無機又は有機酸、例えば、塩酸、臭化水素
酸、硫酸、燐酸、トリフルオ口酢酸、クエン酸又はマレ
イン酸との酸一付加塩である。更に、十分に酸性である
本発明のジアリールエーテル環状エーテルの適当な製薬
学的に認容性の塩は、アルカリ金属塩、例えばナトリウ
ム又はカリウム塩、アルカリ土類金属塩、例えばカルシ
ウム又はマグネシウム塩、アンモニウム塩又は生理学的
に認容性の陽イオンを与える有機塩基との塩、例えばメ
チルアミン、ジメチルアミン、トリメチルアミン、ビペ
リジン、モルホリン又はトリスー(2−ヒドロキシエチ
ル)アミンとの塩である本発明の特別な新規化合物は、
例えば、式中次のものを表わす式■のジアリールエーテ
ル環状エーテル又は製薬学的に認容性のその塩である: (a)Ar1は7エニル基、ナ7チーl−イル基又はナ
フチー2−イル基であり、この基は、アミノ基、弗素原
子、塩素原子、臭素原子、沃素原子、シアノ基、メチル
基、エチル基、イソブロビル基、三級一ブチル基、メト
キシ基、メチルチオ基、メチルスル7イニル基、メチル
スルホニル基、メトキシ力ルボニル基、ジ7ルオロメチ
ル基、トリ7ルオロメチル基、l−シアノエチル基、2
−シアノエチル基、2−シアノプロプ−2−イル基及び
シアノメトキシ基から選択される1個、2個又は3個の
置換基を任意に有していてもよい;かつXI Ar2
RIR2及びR3は前記した任意のものである;(b)
Ar’はフエニル基又はナフチー2−イル基であり、こ
の基は、弗素原子、塩素原子、メチル基、エチル基、イ
ソプロビル基、三級一ブチル基、メトキシ基、トリフル
オロメチル基2−シアノプロプ−2−イル基、フエニル
基及びベンゾイル基から選択される1個又は2個の置換
基を任意に有していてもよく、かつこの際前記のフェニ
ル又はベンゾイル置換基は、塩素原子、メチル基及びメ
トキシ基から選択された置換基を任意に有していてもよ
い:及びXIAr2 RI R2及びR3は前記の任
意のものである; (c)X”はチオ基、スルフィニル基又はスルホニル基
である:及びAr’ Ar2 RIR2及びR3は
前記の任意のものである:(d)Ar2は1.3−フェ
ニレン基又はl,4−フェニレン基であり、これは、弗
素原子、塩素原子、ヒドロキシ基、アミノ基、ニトロ基
メチル基、メトキシ基、メチルチオ基、メチルスル7イ
ニル基、メチルスルホニル基、メチルアミノ基、ジメチ
ルアミノ基、トリフルオロメチル基、アセトアミド基、
シアノメトキシ基及びカルバモイルメトキシ基から選択
された1個の置換基を任意に有していてもよい;かつA
rI Xi RI R2及びR3は前記の任意の
ものである: (e)Ar2は1.3−フ二二レン基であり、これは弗
素厚子、塩素原子、臭素原子及びトリフルオロメチル基
から選択された置換基を任意に有していてもよい:及び
Arl X’ R’R2及びR3は前記の任意のも
のである:(f)Ar2は2.4− 2.5− 3
.5−又は2,6−ビリジレン基又は4,6−ピリミジ
レン基であり、これはクロロ基、メチル基及びメトキシ
基から選択される1個の置換基を任意に有していてもよ
い;かつArl X1、RIR2及びR3は前記の任意
のものである;かつ (g)Ar2は3.5−ビリジレン基である;かつAr
I X” RI R2及びR3は前記の任意のもので
ある: (h)Rl及びR211一緒に式一A2 −X2 −A
3−の基を生威し、この基はA2が結合している酸素原
子と、かつA3が結合している炭素原子と一緒に、5〜
7個の環原子を有介る環を表わし、この際A2及びA3
は、同じ又は異なっていてよく、各々メチレン基又はエ
チレン基でありかつx2はオキシ基であり、かつこの環
は、弗素原子、ヒドロキシ基、メチル基、メトキシ基、
エトキシ基、メチルチオ基、メチルスルフィニル基、メ
チルスルホニル基、トリフルオロメチル基及びメチレン
ジオキシ基から選択される1個又は2個の置換基を有し
てよく、かつR3はメチル基又はエチル基である;及び
Ar1 xl及びAr2は前記の任意のものである; (i)Rl及びR2は一緒に式一A2 −X2 −A3
−の基を生戊し、この基はA2が結合される酸素原子と
かつA3が結合している炭素原子と一緒に5又は6個の
環原子を有する環を表わし、この際A2及びA3は同じ
又は異なっていてよく、各々メチレン基又はエチレン基
でありかつX2はオキシ基であり、かつこの環はメチル
基、エチル基、プロビル基及びイングロビル基から選択
された1個又は2個の置換基を有してよくかつR3はメ
チル基又はエチル基である;及びArI X’及びAr
2は前記の任意のものである。 本発明の有利な化合物は、式中Ar1がアミノ基、弗素
原子、塩素原子、シアノ基、メチル基、三級一ブチル基
、メトキシ基、メチルチオ基、メチルスルフィニル基、
メチルスルホニル基及び2−シアノプロプ−2−イル基
から選択される1個又は2個の置換基を任意に有してよ
いフェニル基、ナフチー1−イル基又はナ7チー2−イ
ル基であり、xlはチオ基、スルフィニル基又はスルホ
ニル基であり、Ar2は弗素原子、ヒドロキシ基、アミ
ノ基、ニトロ基、メトキシ基、メチルアミノ基、シアノ
メトキシ基及びトリ7ルオロメチル基から選択された1
個の置換基を任意に有していてもよい1.3−フェニレ
ン基又は1.4−7ェニレン基であり、又はAr2は3
−,5−ピリジレン基であり、Rl及びR2+i一緒に
式一A2 −X2 −A3 −17)基を生威し、この
基はA2が結合している酸素原子と及びA3が結合して
いる炭素原子と一緒に5又は6個の環原子を有する環を
表わし、この% A 2はメチレン基又はエチレン基で
あり、A3はメチレン基でありかつx2はオキシ基であ
り、かつこの環は弗素原子、メチル基、メトキシ基及び
トリフルオロメチル基から選択された1個又は2個の置
換基を有していてもよく、かつR3はメチル基又はエチ
ル基である弐〇のジアリールエーテル環状エーテル又は
製薬学的に認容性のその塩よりなる。 本発明のもう1つの有利な化合物は、式中Ariが弗素
原子、塩素原子、メチル基、エチル基、イソプロビル基
、三級一ブチル基、メトキシ基、トリ7ルオロメチル基
、2−シアノプロプ−2−イル基、7エニル基及びべ冫
ゾイル基から選択された1個又は2個の置換基を任意に
有していてもよいフエニル基又はナフチー2一イル基で
あり、かつ前記の7エニル又はベンゾイル置換基は塩素
原子、メチル基及びメトキシ基から選択された置換基を
任意に有していてもよく、x1はオキシ基、チオ基、ス
ルフィニル基又はスルホニル基であり、Ar2は弗素原
子、塩素原子、臭素原子及びトリフルオ口メチル基から
選択された置換基を任意に有していてもよい1.3−7
ェニレン基であり、又はAr2は3,5−ビリジレン基
であり、Rl及びR2は一緒に式−A2 −X2−A3
−の基を生成しこの基はA2が結合している酸素原子と
、かつA3が結合している炭素原子と一緒になって5又
は6個の環原子を有する環を表わし、この際A2及びA
3は同じ又は異なっていてよく、各々メチレン基又はエ
チレン基でありかつでありかつX2はオキシ基であり、
かつこの環はメチル基、エチル基、プロビル基及びイン
グロビル基から選択された1個又は2個の置換基を有し
ていてもよくかつR3はメチル基又はエチル基である式
■のジアリールエーテル環状エーテル又は製薬学的に認
容性のその塩よりなる。 本発明のもう1つの有利な化合物は、式中Ar1が弗素
原子、塩素原子、メチル基、三級一ブチル基、メチルチ
オ基、メチルスル7イニル基′ELJJ2−シアノプロ
プ−2−イル基から選択された1個又は2個の置換基を
任意に有していてもよい7エニル基で娶り、又はAr1
は弗素置換原子を任意に有していてもよいナ7チー2一
イル基であり、X1はチオ基、スルフイニル基又はスル
ホニル基であり、Ar2は弗素原子、アミノ基、ニトロ
基、メトキシ基及びトリフルオロメチル基から選択され
た1個の置換基を任意に有していてもよい1.3−7エ
ニレン基であり、又はAr2は3.5−ピリジレン基で
あり、Rl及びR2は一緒になって式−A2−X2−A
3−の基を生威し、これはA2が結合している酸素原子
と、かつA3が結合している炭素原子と一緒になって5
又は6個の環原子を有する環を表わし、この際A2はメ
チレン基又はエチレン基であり、A3はメチレン基であ
りかつX2はオキシ基であり、かつこの環はメチル基及
びメトキシ基から選択された1個又は2個の置換基を有
してよく、かつR3はメチル基又はエチル基である式I
のジアリールエーテル環状エーテル又は製薬学的に認容
性のその塩よりなる。 本発明のもう1つの有利な化合物は、式中Ar1が弗素
原子、メチル基、三級一ブチル基及び7エニル基から選
択された置換基を任意に有していてもよいフェニル基で
あり、又はArlはナフチー2−イル基であり、Xlは
チオ基、スルフィニル基又はスルホニル基であり、Ar
2は弗素原子、塩素原子、臭素原子及びトリフルオロメ
チル基から選択された置換基を任意に有していてもよい
1,3−フエニレン基であり、Rl及びR2は一緒にな
ッテ式−A2 −X2 −A3−の基を生或し、これは
A2が結合している酸素原子と及びA3が結合している
炭素原子と一緒になって5個の環原子を有する環を表わ
し、この際A2及びA3の各々はメチレン基でありかつ
x2はオキシ基であり、かつこの環はメチル基、エチル
基及びプロビル基から選択された1個又は2個の置換基
を有していてもよく、かつR3はメチル基又はエチル基
である式■のジアリールエーテル環状エーテル又は製薬
学的に認容性のその塩よりなる。 本発明のもう1つの有利な化合物は、式中Ar1が4−
t−プチル7エニル基、4−(2−シアノプロプ−2−
イル)フエニル基又はナフチー2−イル基であり、xl
はチオ基であり、Ar2は1.3−7ェニレン基、5−
フル才ロー1.3−フ二二レン基又は5−トリ7ルオロ
メチル−1.3−7エニレン基であり%R1及びR2は
一緒に式一A2 −X2−A3−の基を形或し、この基
はA2が結合している酸素原子と、かつA3が結合して
いる炭素原子と一緒に、5個の環厚子を有する環を表わ
し、この際A2及びA3の各々はメチレン基でありかつ
X2はオキシ基であり、かつこの環はA2において2個
のメチル置換基を有し、かつR3はエチル基である式l
のジアリールエーテル環状エーテル又は製薬学的に認容
性のその塩よりなる。 本発明のもう1つの化合物は、式中Ar1が4−t−プ
チルフェニル基又はナフチー2−イル基であり、xlは
チオ基であり、Ar2はl3−フェニレン基又は5−フ
ルオロー1.3−7ェニレン基であり、Rl及びR2は
一緒になって式一A2 X2−A3−の基を形威し、
この基はA2が結合している酸素原子と、かつA3が結
合している炭素原子と一緒になって5個の環原子を有す
る環を表わし、この際A2及びA3の各々はメチレン基
でありかつx2はオキシ基であり、かつこの環はA2に
おいて、メチル基、エチル基及びプロビル基から選択さ
れた同じ又は異なっていてよい2個の置換基を有する式
Iのジアリールエーテル環状エーテル又は製薬学的に認
容性のその塩よりなる。 本発明の特殊の特に有利な化合物は、例えば次の式Iの
ジアリールエーテル環状エーテル又は製薬学的に認容性
のその塩を包含する=4−エチル−2.2−ジメチル−
4− [3− (ナフチー2−イルチオ)フェニル]−
1.3−ジオキンラン、 4−エチル−2.2−ジメチル−4− [3− (4−
t−プチルフェニルチオ)フェニル]−13−ジオキン
ラン、 (+)−2.4−ジエチル−4−〔5−フルオロー3−
(ナフチー2−イルチオ)フェニル〕一2−メチル−1
.3−ジオキソラン(より極性の強い異性体)及び (+)−4−エチノレ−4−
もっと特別には、酵素5−リポキシゲナーゼ(以降5−
LOとして示される)の阻害物質である新規のジアリー
ルエーテル環状エーテルに関する。また本発明は、前記
のジアリールエーテル環状エーテル及び前記のジアリー
ルエーテル環状エーテルを含有する新規の製薬学的組威
物に関する。またアラキドン酸の酸化を触媒する5−L
Oの直接的又は間接的生放物が係わっている種々の炎症
性及び/又はアレルギー性疾患の治療での前記のジアリ
ールエーテル環状エーテルの使用及びそのような使用の
ための新規の薬剤の製造が本発明に包含される。 〔従米の技術1 前記のように、後記のジアリールエーテル環状エーテル
は5−LOの阻害物質であり、この酵素は、段階的過程
を経て、生理学的に活性のロイコトリエン、例えばロイ
コトリエンB4 (LTB4 )及びペプチドー脂質
ロイコトリュン、例えばロイコトリエンC4 (LT
C4 )及びロイコトリエンD4 (LTDa )及
び種々の代謝物質を生じるアラキドン酸の酸化を触媒す
ることに係わっていることが知られている。 ロイコトリエンの生合或的関係及び生理学的特性は、テ
ィラー( G.W.Taylor)及びクラーク( S
. R. Clarke)によって、,トレンズ・イン
・ファルマコロジカル・サイエンセス(Trends
inPharmacological Science
s)、l986午、7巻、100−103頁に要約され
ている。ロイコトリエン及びそれらの代謝物質は、種々
の炎症性及びアレルギー的疾患、例えば関節炎疾患、喘
息、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、乾痔、心臓
血管性及び脳血管性障害及び炎症性腸疾患の生戊及び発
症に関与してきた。更にロイコトリエンは、リンパ球及
び白血球機能を調節するその能力に依る炎症性疾患の仲
介物質である。アラキドン酸の他の生理学的に活性の代
謝物質、例えばグロスタグランジン及びトロンボキサン
はアラキドン酸への酵素シクロオキシゲナーゼの作用を
経て生じる。 [発明が解決しようとする課題l ところで、一定のジアリールエーテル環状エーテルが、
酵素5−LOの、従ってロイコトリエン生合戊の阻害物
質として有効であることが判明した。従ってそのような
化合物は、1種又は数種のロイコトリエンによって単独
で又は部分的に介在される、例えばアレルギー状態、乾
鮮、喘息、心臓血管及び脳血管障害、及び/又は炎症性
及び関節炎性状態の治療における療法剤として重要であ
る。 [課題を解決するための手段] 本発明により、式■: [式中Ar”は、アミノ基、ハロゲン原子、ヒドロキシ
基、シアノ基、CI−4−アルキル基、C2〜4−アル
ケニル基、C2〜4−アルキニル基、C 1−4−アル
コキシ基、Cl〜4−アルキルチオ基01N4−アルキ
ルスルフィニル基、01〜4−アルキルスルホニル基、
Cl〜4−アルキルアミノ基、ジー( C 1−4−ア
ルキル)アミノ基、C1〜4−アルコキシカルボニル基
、C2〜4−アルカノイル基、ヒドロキシーCl〜4−
アルキル基、フルオローCl〜4−アルキル基、シアノ
ーc1〜4−アルキル基、フルオロー01〜4−アルコ
キシ基シアノーc1〜4−アルコキシ基、フェニル基及
びベンゾイル基から選択された1個又はそれ以上の置換
基を任意に有していてもよい7エニル基又はナ7チル基
であり、かつこの際直前のフェニル基又はベンゾイル基
置換基は、ハロゲン原子、01〜4−アルキル基及び0
1〜4−アルコキシ基から選択された置換基を任意に有
していてもよっく、式中X1はオキシ基、チオ基、スル
フィニル基又はスルホニル基であり、式中Ar2は、ハ
ロゲン厚子、ヒドロキシ基、アミノ基、ニトロ基、シア
ノ基、カルバモイル基、01〜4−アルキル基、C3〜
4−アルケニルオキシ基Cl〜番−アルコキシ基、01
〜4−アルキルチオ基、Cl〜番一アルキルスルフィニ
ル基、01〜4−アルキルスルホニル基、CI−4−ア
ルキルアミノ基、ジー(Cl〜4−アルキル)アミノ基
、7ルオローCl〜4−アルキル基、シアノーC1m4
一アルキル基、01〜4−アルコキシ力ルポニル基N−
[Cl〜4−アルキル1カルバモイル基、N.N−ジ
ー(Cl〜4−アルキル)カルパモイル基、C2−4−
アルカノイルアミノ基、フルオローCl〜4−アルコキ
シ基、シアノー01〜4−アルコキシ基、カルバモイル
ーCl〜4−アルコキシ基、アミノーC2〜4−アルコ
キシ基、C1〜4一アルキルアミノー02〜4−アルコ
キシ基、ジー(Cl〜4−アルキル)アミノーC2〜4
−アルコキシ基及びCl〜4−アルコキシ力ルポニル−
01〜4ーアルフキシ基から選択された1個又は2個の
置換基を任意に有していてもよいフエニレン基であり、
又はAr2は、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、アミノ基
、シアノ基、CI−4−アルキル基、Cl〜4−アルコ
キシ基、C1〜4−アルキルアミノ基及びジー( C
i+t−アルキル)アミノ基から選択された1個又は2
個の置換基を任意に有していてもよい、3個までの窒素
原子を含有する6一員の複素環部分であり、式中R1及
びR2は一緒になって式一A2−X2−A3−の基を生
威し、この基は、A2が結合している酸素原子とかつA
3が結合している炭素原子と一緒になって、5〜7個の
環原子を有する環を表わし、この際A2及びA3は、同
じ又は異なっていてよく、各々Cl〜3−アルキレン基
でありかつx2はオキシ基、チオ基、スルフィニル基、
スルホニル基又はイミノ基であり、かつこの環は、ハロ
ゲン原子、ヒドロキシ基、シアノ基、C1〜4−アルキ
ル基、01〜4−アルコキシ基、C1−4−アルキルチ
オ基、CI−4−アルキルスルフィニル基、01〜4−
アルキルスルホニル基及(/フルオローCl〜4−アル
キル基から選択された、同じ又は異なっていてよい1個
又は2個の置換基を有していてもよく、又はこの環は0
1〜4一アルキレンジオキシ置換基を有していてもよく
、かつ式中R3はCi一6−アルキル基、C2−6−ア
ルケニル基、C2〜6−アルキニル基、7ルオローC1
〜4−アルキル基、シアノーC1〜4−アルキル基、ヒ
ドロキシ−C1−4−アルキル基、Cl〜番−アルコキ
シーc1〜4−アルキル基又は02〜4−アルカノイル
オキシ一〇l〜1−アルキル基である]のジアリールエ
ーテル環状エーテル又は製薬学的に認容性のその塩が得
られる。 本明細書においては、総称語“アルキル”は直鎖及び分
枝鎖の両方のアルキル基を包含するしかしながら個々の
アルキル基例えば“プロビル”に関しては、直鎖型のみ
に特異的でありかつ個々の分枝鎖のアルキル基例えば“
イソプロピル″に関しては分枝鎖型のみに特異的である
。類似の約束が他の総称語にも適用される。 前記の式■の化合物のうちのいくつかが、不斉炭素原子
を含有する1個又はそれ以上の置換基によって光学的活
性形又はラセミ形で存在しうる限り、本発明は活性成分
のその定義において5−LO阻害特性を有するどんなそ
のような光学的活性又はラセミ形でも包含すると解すべ
きである。光学的活性形の合威は当業者に公知の有機化
学の常法によって、例えば光学的活性の出発物質からの
合戒によって又はラセミ形の分割によって実施すること
ができる。同様に、5−LOに対する阻害特性は後記の
標準的実験室法により評価されうる。 前記の総称語についての適当なものは次に挙げたものを
包含する。 Arl又はAr2、又はAr1におけるフェニル又はペ
ンゾイル置換基にあってよいハロゲン置換原子の適当な
ものは、例えば弗素原子、塩素原子、臭素原子又は沃素
原子である。 Ar”又はAr2、又はArlにおける7エニル又はべ
冫ゾイル置換基にあってよいC 1−4−アルキル置換
基の適当なものは、例えば、メチル基、エチル基本、プ
ロビル基、イソプロビル基、プチル基、イソブチル基本
、二級一プチル基又は三級一ブチル基である。 Ar’におけるC2〜4−アルケニル置換基の適当なも
のは、例えばビニル基、アリル基、2−ブテニル基又は
3−ブテニル基である。 Arlにおける02〜4−アルキニル置換基の適当なも
のは、例えばエチニル基、l−プロビニル基、2−プロ
ビニル基、l−プチニル基又は2−ブチニル基である。 Ar”又はAr2に、又はArlにおける7エニル又は
ベンゾイル置換基にあってよいCl,番一アルコキシ置
換基の適当なものは、例えばメトキシ基、エトキシ基、
プロポキシ基、インプロボキシ基又はブトキシ基である
。 Arl又はAr2にあってよい置換基の適当なものは、
例えば次のものを包含する:C I−4−アルキルチオ
基について:メチルチオ基、エチルチオ基、プロピルチ
オ基、イソブロビルチオ基及びブチルチオ基: Cl〜4−アルキルスルフィニル基について:メチルス
ルフィニル基、エチルスル7イニル基プロビルスルフィ
ニル基、イングロビルスルフィニル基及ヒフチルスル7
イニル基;Cl〜4−アルキルスルホニル基について:
メチルスルホニル基、エチルスルホニル基、プロピルス
ルホニル基、イソプロビルスルホニル基及びプチルスル
ホニル基。 ArlにあってよいC2〜4−アルカノイル置換基の適
当なものは、例えばアセチル基、プロピオニル基又はブ
チリル基である。 Arl又はAr2にあってよい置換基の適当なものは、
例えば次のものを包含する二C1−4−アルキルアミ7
基について:メチルアミノ基、エチルアミノ基、プロピ
ルアミノ基及びブチルアミノ基; ジー[Cl〜4−アルキル1アミノ基について:ジメチ
ルアミノ基、ジエチルアミノ基及びジプロピルアミノ基
: Cl〜4−アルコキシ力ルポニル基について:メトキシ
力ルボニル基、エトキシ力ルポニル基及び三級一プトキ
シ力ルポニル基; フルオロー01〜4−アルキル基について:7ルオロメ
チル基、ジフルオロメチル基、トリフルオロメチル基、
2−フルオロエチル基、22.2−トリフルオロエチル
基及びペンタフルオロエチル基: シアノーC1〜4−アルキル基について:シアノメチル
基、l−シアノエチル基、2−シアノエチル基、3−シ
アノプロビル基及び2−シアノプロプ−2−イル基; シアノー01〜4−アルコキシ基について:シアノメト
キシ基、2−シアノエトキシ基及び3−シアノプロポキ
シ基: フルオロ一C1〜4−アルコキシ基について:トリフル
才ロメトキシ基、2.2.2−トリフルオロエトキシ基
及びべ冫夕7ルオロエトキシ基。 Ar”にあってよいヒドロキシーCl〜4−アルキル置
換基のための適当なものは、例えばヒドロキシメチル基
、l−ヒドロキシエチル基、2−ヒドロキシエチル基、
l−ヒドロキシプロビル基、2−ヒドロキシプ口ピル基
又は3−ヒドロキシプロビル基である。 Ar1にあってよい置換基の数についての適当なものは
、例えば1個、2個又は3個であるAr2が7ェニレン
基である場合にその適当なものは、例えば、l,3−フ
ェニレン基又は1.4−フェニレン基である。 Ar2が3個までの窒素原子を有する6一員の複素環部
分である場合にその適当なものは、例えばビリジレン基
、ピリミジニレン基、ビリダジニレン基、ビラジニレン
基又は1、3.5−トリアジニレン基である。Ar2が
3個までの窒素原子を有する6一員の複素環部分である
場合に、有利にそれは、例えば2.4− 2.5−
3.5−、又は2.6−ピリジレン基、2.4−
2.5−又は4.6−ピリジニレン基、3.5一又は3
.6−ピリダジニレン基又は2,5一又は2.6−ビラ
ジニレン基であるAr2にあってよい置換基の適当なも
のは、例えば次のものを包含する: C3〜4−アルケニルオキシ基について:アリルオキシ
基、メチルアリルオキシ基、ブトー2−エニルオキシ基
及びブトー3−エニルオキシ基; N−[Ct〜4−アルキル]一力ルバモイル基について
二N−メチルカルバモイル基、N一エチルカルバモイル
基及びN−プロビルカルバモイル基; N,N−ジー[C1〜4−アルキル]一力ルバモイル基
について:N,N−ジメチルカルバモイル基及びN,N
−ジエチル力ルバモイル基C2〜4−アルカノイルアミ
ノ基について:アセトアミド基、グロビオンアミド基及
びプチルアミ ド基: カルパモイルーC1〜4−アルコキシ基について:カル
バモイルメトキシ基、2−カルバモイルエトキシ基及び
3−カルバモイルプロボキシ基; アミノーC2−4−アルコキシ基について:2一アミノ
エトキシ基、3−アミノプロポキシ基及び4−アミノブ
トキシ基; C1〜4−アルキルアミノーC2〜4−アルコキシ基に
ついて=2−メチルアミノエトキシ基、3−メチルアミ
ノプロポキシ基及び2−メチルアミノエトキシ基; ジー[C1−4−アルキル]アミノー02〜4−アルコ
キシ基について:2−ジメチルアミノエトキシ基、3−
ジヱチルアミノプロポキシ基及び2−ジエチルアミノエ
トキシ基; C1〜4−アルコキシカルボニルーCl〜4−アルコキ
シ基について:メトキシ力ルポニルメトキシ基、2−メ
トキシ力ルポニルエトキシ基エトキシ力ルポニルメトキ
シ基及び2−エトキシカルボニルエトキシ基。 R3がCI〜6−アルキル基である場合に、その適当な
ものは、例えばメチル基、エチル基、プロビル基、プチ
ル基、ペンチル基又はヘキシル基である。 R3が02〜6−アルケニル基である場合に、その適当
なものは、例えばビニル基、アリル基2−ブテニル基又
は3−ブテニル基である:かつR3がC2−6−アルキ
ニル基である場合に、その適当なものは、例えばエチニ
ル基、l−プロビニル基、2−プロビニル基、l−プチ
ニル基又は2−ブチニル基である。 R3がシアノーC1〜4−アルキル基である場合に、そ
の適当なものは、例えば、シアノメチル基、2−シアノ
エチル基又は3−シアノプロビル基であり、R3が7ル
オロー01−4−アルキル基であり場合には、例えばフ
ル才ロメチル基、ジ7ルオロメチル基、トリフルオロメ
チル基、2−7ルオロエチル基、2.2.2−トリフル
オロエチル基又はペンタフルオロエチル基であり、R3
がヒドロキシーc1〜4−アルキル基である場合には、
例えばヒドロキシメチル基l−ヒドロキシエチル基、2
−ヒドロキシエチル基、l−ヒドロキシプロビル基、2
−ヒドロキシプロビル基又は3−ヒドロキシプロビル基
であり、R3が01−4−アルコキシーC 1−4−ア
ルキル基である場合には、例えばメトキシメチル基、l
−メトキシエチル基、2−メトキシエチル基、l−メト
キシプロビル基、2−メトキシプロビル基、3−メトキ
シプロビル基、エトキシメチル基、l一エトキシエチル
基、2−エトキシエチル基、l一エトキシグロビル基2
−エトキシプロビル基又は3−エトキシグロビル基であ
り、かつR3がC2〜4−アルカノイルオキシーC1〜
4−アルキル基である場合には、例えば、アセトキシメ
チル基、2−アセトキシエチル基、3−アセトキシプロ
ビル基、プロピオニルオキシメチル基、2−プロピオニ
ルオキシエチル基又は3−グロビオニルオキシプロピル
基である。 Rl及びR2が一緒に、A2が結合している酸素原子と
かつA3が結合している炭素原子と一緒に5〜7個の環
原子を有する環を表わす式−A2 −X2−A3−の基
を生或する場合に、同じ又は異なっていてよいA2又は
A3が各々C1−3−アルキレン基である場合に、その
適当なものは、例えばメチレン基、エチレン基又はトリ
メチレン基である。 前記の5一〜7一員環にあってよい1個又は2個の置換
基の適当なものは、例えば次のものを包含する: ハロゲン原子について:弗素原子、塩素原子及び臭素原
子: Cl〜4−アルキル基について:メチル基、エチル基、
プロビル基、イソプロビル基、ブチル基及びイソブチル
基; cl〜番−アルコキシ基について:メトキシ基、エトキ
シ基、プロボキシ基、イソプロポキシ基及びブトキシ基
: CI−4−アルキルチオ基について:メチルチオ基、エ
チルチオ基、プロピルチオ基、インプロピルチオ基及び
ブチルチオ基; C1〜4−アルキルスルフィニル基についてニメチルス
ルフィニル基、エチルスル7イニル基プロビルスルフィ
ニル基、イソプロビルスル7イニル基及ヒプチルスルフ
ィニル基;Cl〜4−アルキルスルホニル基について;
メチルスルホニル基、エチルスルホニル基、プロビルス
ルホニル基、イソプロビルスルホニル基及びプチルスル
ホニル基; フルオローC1〜4−アルキル基について:フルオロメ
チル基、ジフルオロメチル基、トリ7ルオロメチル基、
2−フルオロエチル基、22.2−ト.リフルオロエチ
ル基及びペンタ7ルオロエチル基; C I−4−アルキレンジオキシ基について:メチレン
ジオキシ基及びエチレンジオキシ基。 本発明のジアリールエーテル環状エーテルの適当な製薬
学的に認容性の・塩は、例えば十分に塩基性である本発
明のジアリールエーテル環状エーテルの酸一付加塩、例
えば、例えば無機又は有機酸、例えば、塩酸、臭化水素
酸、硫酸、燐酸、トリフルオ口酢酸、クエン酸又はマレ
イン酸との酸一付加塩である。更に、十分に酸性である
本発明のジアリールエーテル環状エーテルの適当な製薬
学的に認容性の塩は、アルカリ金属塩、例えばナトリウ
ム又はカリウム塩、アルカリ土類金属塩、例えばカルシ
ウム又はマグネシウム塩、アンモニウム塩又は生理学的
に認容性の陽イオンを与える有機塩基との塩、例えばメ
チルアミン、ジメチルアミン、トリメチルアミン、ビペ
リジン、モルホリン又はトリスー(2−ヒドロキシエチ
ル)アミンとの塩である本発明の特別な新規化合物は、
例えば、式中次のものを表わす式■のジアリールエーテ
ル環状エーテル又は製薬学的に認容性のその塩である: (a)Ar1は7エニル基、ナ7チーl−イル基又はナ
フチー2−イル基であり、この基は、アミノ基、弗素原
子、塩素原子、臭素原子、沃素原子、シアノ基、メチル
基、エチル基、イソブロビル基、三級一ブチル基、メト
キシ基、メチルチオ基、メチルスル7イニル基、メチル
スルホニル基、メトキシ力ルボニル基、ジ7ルオロメチ
ル基、トリ7ルオロメチル基、l−シアノエチル基、2
−シアノエチル基、2−シアノプロプ−2−イル基及び
シアノメトキシ基から選択される1個、2個又は3個の
置換基を任意に有していてもよい;かつXI Ar2
RIR2及びR3は前記した任意のものである;(b)
Ar’はフエニル基又はナフチー2−イル基であり、こ
の基は、弗素原子、塩素原子、メチル基、エチル基、イ
ソプロビル基、三級一ブチル基、メトキシ基、トリフル
オロメチル基2−シアノプロプ−2−イル基、フエニル
基及びベンゾイル基から選択される1個又は2個の置換
基を任意に有していてもよく、かつこの際前記のフェニ
ル又はベンゾイル置換基は、塩素原子、メチル基及びメ
トキシ基から選択された置換基を任意に有していてもよ
い:及びXIAr2 RI R2及びR3は前記の任
意のものである; (c)X”はチオ基、スルフィニル基又はスルホニル基
である:及びAr’ Ar2 RIR2及びR3は
前記の任意のものである:(d)Ar2は1.3−フェ
ニレン基又はl,4−フェニレン基であり、これは、弗
素原子、塩素原子、ヒドロキシ基、アミノ基、ニトロ基
メチル基、メトキシ基、メチルチオ基、メチルスル7イ
ニル基、メチルスルホニル基、メチルアミノ基、ジメチ
ルアミノ基、トリフルオロメチル基、アセトアミド基、
シアノメトキシ基及びカルバモイルメトキシ基から選択
された1個の置換基を任意に有していてもよい;かつA
rI Xi RI R2及びR3は前記の任意の
ものである: (e)Ar2は1.3−フ二二レン基であり、これは弗
素厚子、塩素原子、臭素原子及びトリフルオロメチル基
から選択された置換基を任意に有していてもよい:及び
Arl X’ R’R2及びR3は前記の任意のも
のである:(f)Ar2は2.4− 2.5− 3
.5−又は2,6−ビリジレン基又は4,6−ピリミジ
レン基であり、これはクロロ基、メチル基及びメトキシ
基から選択される1個の置換基を任意に有していてもよ
い;かつArl X1、RIR2及びR3は前記の任意
のものである;かつ (g)Ar2は3.5−ビリジレン基である;かつAr
I X” RI R2及びR3は前記の任意のもので
ある: (h)Rl及びR211一緒に式一A2 −X2 −A
3−の基を生威し、この基はA2が結合している酸素原
子と、かつA3が結合している炭素原子と一緒に、5〜
7個の環原子を有介る環を表わし、この際A2及びA3
は、同じ又は異なっていてよく、各々メチレン基又はエ
チレン基でありかつx2はオキシ基であり、かつこの環
は、弗素原子、ヒドロキシ基、メチル基、メトキシ基、
エトキシ基、メチルチオ基、メチルスルフィニル基、メ
チルスルホニル基、トリフルオロメチル基及びメチレン
ジオキシ基から選択される1個又は2個の置換基を有し
てよく、かつR3はメチル基又はエチル基である;及び
Ar1 xl及びAr2は前記の任意のものである; (i)Rl及びR2は一緒に式一A2 −X2 −A3
−の基を生戊し、この基はA2が結合される酸素原子と
かつA3が結合している炭素原子と一緒に5又は6個の
環原子を有する環を表わし、この際A2及びA3は同じ
又は異なっていてよく、各々メチレン基又はエチレン基
でありかつX2はオキシ基であり、かつこの環はメチル
基、エチル基、プロビル基及びイングロビル基から選択
された1個又は2個の置換基を有してよくかつR3はメ
チル基又はエチル基である;及びArI X’及びAr
2は前記の任意のものである。 本発明の有利な化合物は、式中Ar1がアミノ基、弗素
原子、塩素原子、シアノ基、メチル基、三級一ブチル基
、メトキシ基、メチルチオ基、メチルスルフィニル基、
メチルスルホニル基及び2−シアノプロプ−2−イル基
から選択される1個又は2個の置換基を任意に有してよ
いフェニル基、ナフチー1−イル基又はナ7チー2−イ
ル基であり、xlはチオ基、スルフィニル基又はスルホ
ニル基であり、Ar2は弗素原子、ヒドロキシ基、アミ
ノ基、ニトロ基、メトキシ基、メチルアミノ基、シアノ
メトキシ基及びトリ7ルオロメチル基から選択された1
個の置換基を任意に有していてもよい1.3−フェニレ
ン基又は1.4−7ェニレン基であり、又はAr2は3
−,5−ピリジレン基であり、Rl及びR2+i一緒に
式一A2 −X2 −A3 −17)基を生威し、この
基はA2が結合している酸素原子と及びA3が結合して
いる炭素原子と一緒に5又は6個の環原子を有する環を
表わし、この% A 2はメチレン基又はエチレン基で
あり、A3はメチレン基でありかつx2はオキシ基であ
り、かつこの環は弗素原子、メチル基、メトキシ基及び
トリフルオロメチル基から選択された1個又は2個の置
換基を有していてもよく、かつR3はメチル基又はエチ
ル基である弐〇のジアリールエーテル環状エーテル又は
製薬学的に認容性のその塩よりなる。 本発明のもう1つの有利な化合物は、式中Ariが弗素
原子、塩素原子、メチル基、エチル基、イソプロビル基
、三級一ブチル基、メトキシ基、トリ7ルオロメチル基
、2−シアノプロプ−2−イル基、7エニル基及びべ冫
ゾイル基から選択された1個又は2個の置換基を任意に
有していてもよいフエニル基又はナフチー2一イル基で
あり、かつ前記の7エニル又はベンゾイル置換基は塩素
原子、メチル基及びメトキシ基から選択された置換基を
任意に有していてもよく、x1はオキシ基、チオ基、ス
ルフィニル基又はスルホニル基であり、Ar2は弗素原
子、塩素原子、臭素原子及びトリフルオ口メチル基から
選択された置換基を任意に有していてもよい1.3−7
ェニレン基であり、又はAr2は3,5−ビリジレン基
であり、Rl及びR2は一緒に式−A2 −X2−A3
−の基を生成しこの基はA2が結合している酸素原子と
、かつA3が結合している炭素原子と一緒になって5又
は6個の環原子を有する環を表わし、この際A2及びA
3は同じ又は異なっていてよく、各々メチレン基又はエ
チレン基でありかつでありかつX2はオキシ基であり、
かつこの環はメチル基、エチル基、プロビル基及びイン
グロビル基から選択された1個又は2個の置換基を有し
ていてもよくかつR3はメチル基又はエチル基である式
■のジアリールエーテル環状エーテル又は製薬学的に認
容性のその塩よりなる。 本発明のもう1つの有利な化合物は、式中Ar1が弗素
原子、塩素原子、メチル基、三級一ブチル基、メチルチ
オ基、メチルスル7イニル基′ELJJ2−シアノプロ
プ−2−イル基から選択された1個又は2個の置換基を
任意に有していてもよい7エニル基で娶り、又はAr1
は弗素置換原子を任意に有していてもよいナ7チー2一
イル基であり、X1はチオ基、スルフイニル基又はスル
ホニル基であり、Ar2は弗素原子、アミノ基、ニトロ
基、メトキシ基及びトリフルオロメチル基から選択され
た1個の置換基を任意に有していてもよい1.3−7エ
ニレン基であり、又はAr2は3.5−ピリジレン基で
あり、Rl及びR2は一緒になって式−A2−X2−A
3−の基を生威し、これはA2が結合している酸素原子
と、かつA3が結合している炭素原子と一緒になって5
又は6個の環原子を有する環を表わし、この際A2はメ
チレン基又はエチレン基であり、A3はメチレン基であ
りかつX2はオキシ基であり、かつこの環はメチル基及
びメトキシ基から選択された1個又は2個の置換基を有
してよく、かつR3はメチル基又はエチル基である式I
のジアリールエーテル環状エーテル又は製薬学的に認容
性のその塩よりなる。 本発明のもう1つの有利な化合物は、式中Ar1が弗素
原子、メチル基、三級一ブチル基及び7エニル基から選
択された置換基を任意に有していてもよいフェニル基で
あり、又はArlはナフチー2−イル基であり、Xlは
チオ基、スルフィニル基又はスルホニル基であり、Ar
2は弗素原子、塩素原子、臭素原子及びトリフルオロメ
チル基から選択された置換基を任意に有していてもよい
1,3−フエニレン基であり、Rl及びR2は一緒にな
ッテ式−A2 −X2 −A3−の基を生或し、これは
A2が結合している酸素原子と及びA3が結合している
炭素原子と一緒になって5個の環原子を有する環を表わ
し、この際A2及びA3の各々はメチレン基でありかつ
x2はオキシ基であり、かつこの環はメチル基、エチル
基及びプロビル基から選択された1個又は2個の置換基
を有していてもよく、かつR3はメチル基又はエチル基
である式■のジアリールエーテル環状エーテル又は製薬
学的に認容性のその塩よりなる。 本発明のもう1つの有利な化合物は、式中Ar1が4−
t−プチル7エニル基、4−(2−シアノプロプ−2−
イル)フエニル基又はナフチー2−イル基であり、xl
はチオ基であり、Ar2は1.3−7ェニレン基、5−
フル才ロー1.3−フ二二レン基又は5−トリ7ルオロ
メチル−1.3−7エニレン基であり%R1及びR2は
一緒に式一A2 −X2−A3−の基を形或し、この基
はA2が結合している酸素原子と、かつA3が結合して
いる炭素原子と一緒に、5個の環厚子を有する環を表わ
し、この際A2及びA3の各々はメチレン基でありかつ
X2はオキシ基であり、かつこの環はA2において2個
のメチル置換基を有し、かつR3はエチル基である式l
のジアリールエーテル環状エーテル又は製薬学的に認容
性のその塩よりなる。 本発明のもう1つの化合物は、式中Ar1が4−t−プ
チルフェニル基又はナフチー2−イル基であり、xlは
チオ基であり、Ar2はl3−フェニレン基又は5−フ
ルオロー1.3−7ェニレン基であり、Rl及びR2は
一緒になって式一A2 X2−A3−の基を形威し、
この基はA2が結合している酸素原子と、かつA3が結
合している炭素原子と一緒になって5個の環原子を有す
る環を表わし、この際A2及びA3の各々はメチレン基
でありかつx2はオキシ基であり、かつこの環はA2に
おいて、メチル基、エチル基及びプロビル基から選択さ
れた同じ又は異なっていてよい2個の置換基を有する式
Iのジアリールエーテル環状エーテル又は製薬学的に認
容性のその塩よりなる。 本発明の特殊の特に有利な化合物は、例えば次の式Iの
ジアリールエーテル環状エーテル又は製薬学的に認容性
のその塩を包含する=4−エチル−2.2−ジメチル−
4− [3− (ナフチー2−イルチオ)フェニル]−
1.3−ジオキンラン、 4−エチル−2.2−ジメチル−4− [3− (4−
t−プチルフェニルチオ)フェニル]−13−ジオキン
ラン、 (+)−2.4−ジエチル−4−〔5−フルオロー3−
(ナフチー2−イルチオ)フェニル〕一2−メチル−1
.3−ジオキソラン(より極性の強い異性体)及び (+)−4−エチノレ−4−
【5−フノレオロ−3−(
ナ7チー2−イルチオ)フェニル】−2−メチル−2−
プロビル−1.3−ジオキソラン(より強性の強い異性
体)。 本発明のもう1つの見地に依り、式I:」 R3 [式中Arlはアミノ基、ハロゲン原子、ヒドロキシ基
、シアノ基%ct−4−アルキル基、02〜4−アルケ
ニル基、C2−4−アルキニル基、Cl〜4−アルコキ
シ基、CI−4−アルキルチオ基、C!〜4−アルキル
スルフィニ・ル基、CI−4一アルキルスルホニル基%
C1−4−アルキルアミノ基、ジー[C1−4−アルキ
ル】アミノ基、01−4−アルコキシ力ルボニル基、C
2〜4−アルカノイル基、ヒドロキシーC1〜4−アル
キル基、フルオローC1#4−アルキル基、シアノーC
1〜4−アルキル基、フルオロ−C I−4−アルコキ
シ基及びシアノーC1−4−アルコキシ基から選択され
る1個又はそれ以上の置換基を任意に有してよい7エニ
ル基又はナフチル基であり、式中XIはオキシ基、チオ
基、スルフィニル基又はスルホニル基であり、式中Ar
2は、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、アミノ基、ニトロ
基、シアノ基、カルバモイル基、C1〜4−アルキル基
、C3〜4−アルケニルオキシ基、c1−4一アルコキ
シ基、CI−4−アルキルチオ基、C1−4−アルキル
スルフィニル基、CI−4−アルキルスルホニル基、C
1−4−アルキルアミノ基ジー( C l−4−アルキ
ル)アミノ基、フルオローCl−4−アルキル基、シア
ノーC1−4−アルキル基、C1〜4−アルコキシカル
ポニル基、N−(C1、a−アルキル)カルバモイル基
、NN−ジー(C1〜4−アルキル)カルバモイル基、
02〜4−アルカノイルアミノ基、フルオロ−Cl〜4
−アルコキシ基、シアノーC1#4−アルコキシ基、カ
ルバモイル一〇l〜1−アルコキシ基、アミノーC2〜
4−アルコキシ基%CI.4−アルキルアミノーC2#
4−アルコキシ基、ジー(C1〜4−アルキル)アミノ
ー02−4−アルコキシ基及ヒc 1,4−アルコキシ
カルポニルーC 1−4−アルコキシ基から選択される
1個又は2個の置換基を任意に有してよいフェニレン基
であり、又はAr2はハロゲン原子、ヒドロキシ基、ア
ミノ基、シアノ基、Cl〜番一アルキル基、C1〜4−
アルコキシ基、cl−4−アルキルアミノ基及びジー(
C 1−4−アルキル)アミノ基から選択される1個
又は2個の置換基を任意に有してよい3個までの窒素原
子を有する6一員の複素環部分であり、式中Rl及びR
2は一緒に式−A2 −X2 −A3−(1)基’s:
形t.I,、この基はA2が結合している酸素原子と、
かつA3が結合している炭素原子と一緒になって5〜7
個の環・原子を有する環を表わし、この際A2及びA3
は同じ又は異なっていてよく、各々C1−3−アルキレ
ン基でありかつX2はオキシ基チオ基、スル7イニル基
、スルホニル基又はイミノ基であり、かつこの環は、ハ
ロゲン原予ヒドロキシ基、シアノ基Cl〜4−アルキル
基C I−4−アルコキシ基、C1−4−アルキルチオ
基、Cl〜4−アルキルスル7イニル基、01〜1−ア
ルキルスルホニル基及びフルオローcl−4−アルキル
基から選択される、同じ又は異なってよい1個又は2個
の置換基を有してよく、又はこの環はC 1−4−アル
キレンジオキシ置換基を有してよく、かつ式中R3は0
1〜6−アルキル基、C2−8−アルケニル基、c2〜
6−アルキニル基、フルオローcl〜4−アルキル基、
シアノーC I−4−アルキル基、ヒドロキシーc1−
4−アルキル基、C 1−4−アルコキシーC 1−4
−アルキル基又は02〜4−アルカノイルオキシ−Cl
〜4−アルキル基である】のジアリールエーテル環状エ
ーテル又は製薬学的に認容性のその塩を得る。 式Iのジアリールエーテル環状エーテル又は製薬学的に
認容性のその塩よりなる本発明の化合物は、構造的に関
係のある化合物の製造に適用可能であると知られた任意
の方法により製造され得る。そのような製法は本発明の
もう1つの特徴として提供されかつこれは次の典型的な
例によって説明され、例中では他の記載のない限りAr
I X1、Ar2、RI R2及びR3は前記した任意
のものである。 (a)適当な塩基の存在で、式Arl −XIHの化合
物と、弐■: i R3 [式中2は置換可能な基である]の化合物とのカップリ
ング;ArI Ar2 R” R2又はR3中にアミ
ノ基、イミノ基、アルキルアミノ基又はとドロキシ基が
存在する場合に、任意のアミノ基、イミノ基、アルキル
アミノ基又はヒドロキシ基も常用の保護基によって保護
されてよいか又は選択的にこのような任意の基も保護さ
れる必要はないという条件を伴う;その後にAr’
Ar2、RI R2又はR3中の不所望の保護基は常
法により除去される。 適当な置換可能な基2は、例えば、ハロゲン原子又はス
ルホニルオキシ基、例えば塩素原子、臭素原子、沃素原
子、メタンスルホニルオキシ基又はトルエンーp−スル
ホニルオキシ基である。 カップリング反応のための適当な塩基は、例えば、アル
カリ金属又はアルカリ土類金属炭酸塩%C1−4−アル
コキシド、水酸化物又は水素化物、例えば炭酸ナトリウ
ム、炭酸カリウム、ナトリウムエチラート、ナトリウム
ブチラート、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水素
化ナトリウム又は水素化カリウムである。アルキル化反
応は適当な不活性溶剤又は希釈剤、例えばN,N−ジメ
チルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、ジ
メチルスルホキシド、アセトン、1.2−ジメトキシエ
タン又はテトラヒドロフラン中で、かつ例えばlO〜1
50゜Cの範囲の温度で、有利には100℃で又は10
0℃近くで有利に行なわれる。 反応は適当な触媒、例えば金属触媒、例えばパラジウム
(0)又は銅(l)、例えばテトラキス(トリフェニル
ホスフィン)一パラジウム、塩化第一銅又は臭化第一銅
の存在で有利に行なわれてよい。 アミノ基、イミノ基又はアルキルアミノ基のための適当
な保護基は、例えばアシル基例えば01〜4−アルカノ
イル基(特にアセチル基)、C 1.4−アルコキシカ
ルポニル基(特にメトキシカルポニル基、エトキシ力ル
ポニル基又はt−プトキシ力ルポニル基)、アリールメ
トキシ力ルポニル基(特にペンジルオキシ力ルポニル基
)又はアロイル基(特にベンゾイル基)である。前記の
保護基のための脱保護条件は必然的に保護基の選択と共
に変化する。従って、例えばアシル基、例えばアルカノ
イル基又はアルコキシ力ルポニル基又はアロイル基は、
例えば適当な塩基、例えばアルカリ金属水酸化物、例え
ば水酸化リチウム又はナトリウムでの加水分解によって
除去され得る。選択的にアシル基、例えばt−ブトキシ
カルボニル基は、例えば適当な酸、例えば塩酸、硫酸又
は燐酸又はトリフルオロ酢酸での処理によって除去され
得て、かつアリールメトキシ力ルボニル基、例えばペン
ジルオキシ力ルボニル基は例えば触媒、例えば木炭上パ
ラジウム上での水素添加により除去される。 ヒドロキシ基の適当な保護基は、例えばアシル基、例え
ば01−4−アルカノイル基(特にアセチル基)、アロ
イル基(特にベンゾイル基)又はアリールメチル基(特
にベンジル基)である。前記の保護基のための脱保護条
件は必然的に保護基の選択と共に変化する。従って、例
えばアシル基、例えばアルカノイル基又はアロイル基は
、例えば適当な塩基、例えばアルカリ金属水酸化物、例
えば水酸化リチウム又はナトリウムでの加水分解によっ
て除去され得る。選択的にアリールメチル基、例えばベ
ンジル基は例えば触媒、例えば木炭上パラジウム上での
水素添加によって除去され得る。 式Arl −XI −H及び式■の出発物質は、有機化
学の標準製法によって得られ得る。そのような出発物質
の例の製造は説明だけの目的のために与えられる添付の
非限定的実施例内に記載される。他の必要な出発物質は
記載されるそれと同様の製法によって又は有機化学者の
常用技術にあ,るその変法1;よって得られる。 式中Z,Ar2、RI R2及びR3が前記のものであ
る式■の中間体は有利に反応式■:−只AQ に説明されるように、式Z−Ar2−Y[式中2及びA
r2は前記のものでありかつYは、例えばハロゲン原子
、ホルミル基、アルカノイル基、ニトリル基又はアルコ
キシ力ルポニル基である1の化合物を経て得られ得る。 従って、例えば添付の非一眼定例において、式中Yがハ
ロゲン原子である式Z−Ar2−Yの化合物をいかにし
て式■の化合物に変換するかを示す。 式■の中間物質は有利に、前記のような式2−Ar2−
Yの化合物から、反応式Iに使用される基R2及びR3
が導入の順序を逆転することによって得られ得る。 (b)前記のような適当な塩基の存在で、式m1 R3 の化合物と、式Ar” −Z [式中2は前記のような
置換可能な基である]の化合物とのカップリング;Ar
’、Ar2 RI R2又はR3中にアミノ基、イミ
ノ基、アルキルアミノ基又はヒドロキシ基が存在する場
合に、いかなるアミノ基、イミノ基、アルキルアミノ基
又はヒドロキシ基も前記のような常用の保護基によって
保護されてよいか又は選択的にこのようないかなる基も
保護される必要はないという条件を伴う:その後にAr
” Ar2 RI R2又はR3中のいかなる不所望
の保護基も常法によって除去される。 カップリング反応は前記のような適当な不活性溶剤中で
かつ例えば10〜200℃の範囲の温度で、有利に70
〜150℃の範囲で有利に行なわれる。反応は前記のよ
うな適当な触媒の存在で有利に行なわれてよい。 式Ar” −Z及び弐■の出発物質は有機化学の標準製
法によって得られ得る。そのような出発物質は、反応式
n: 目 砿横 に説明されるそれと同様の製法によって又は有機化学者
の常用技術にあるそれの変法によって得られうる。 反応弐■で使用されるような適当な保護基R4は当業者
に公知の多くのそのような基の任意の1つでありかつ前
記のような任意の適当な保護基を包含する。そのような
基の例は反応弐■に示される。そのような保護基の導入
及び除去の条件は有機化学の標準教科書、例えば、グリ
ーン( T.W.Green )著、“グロテクテイブ
・グループス・イン●オルガニツク●シンセージス(P
rotective Groups in Organ
ic Synthesis )”(ウィリー・アンド・
ソンズ社( J .Wiley andSons) 、
1 98 1年)に記載されている。 (c)適当な酸の存在で、式■: 1 R3 の化合物の、 適当なアルデヒ ドとの又は適当な ケトンとの、又は相応するそのヘミアセクール又はアセ
タール誘導体との反応による環化;Arl Ar2又
はR3中にアミノ基、アルキルアミノ基又はヒドロキシ
基がある場合に、いかなるアミノ基、アルキルアミノ基
又はヒドロキシ基も常用の保護基によって保護されると
いう条件を伴う;その後にArl Ar2又はR3中
のいかなる不所望の保護基も常用によって除去される。 環化反応のための適当な酸は、例えば無機酸、例えば塩
酸、硫酸又は燐酸又は例えば有機酸、例えばp−トルエ
ンスルホン酸又はトリ7ルオロ酢酸である。環化反応は
適当な不活性溶剤又は希釈剤、例えば1.2−ジメトキ
シエタン又はテトラヒドロフラン中で有利に行なわれる
。反応は有利に反応威分並びに希釈剤として適当なアル
デヒド又はケトンを使用して行なわれる。環化は例えば
20〜150℃の範囲の温度で、有利に希釈剤又は溶剤
の沸点で又はその近くで実施される。 式■の三級アルコール出発物質は有機化学の標準製法に
よって得られうる。そのような出発物質の例の製造は、
説明の目的のために与えられる添付の非限定的実施例内
に記載される。他の必要な出発物質は記載されたそれと
同様の製法によって又は有機化学者の通常技術内にある
その変法によって得られる。 式Ar’−X1−Ar2 −Q [式中Arlx1及び
Ar2は前記のものでありかつQは例えばハロゲン原子
、ホルミル基、ケトン基叉′は二トリル基である]の中
間物質は有利に、反応式I及び■に説明されているそれ
と同様の製法を用いて式■の三級アルコール出発物質の
製造で使用されうる。 (d)前記のような適当な塩基の存在で、式■の化合物
の、式Z−A2 −Z (式中A2及び2は前記のもの
であるJの化合物との反応による環化;Ar’ Xi
、Ar2又はR3中にアミノ基、アルキルアミノ基又は
ヒドロキシ基がある場合に、いかなるアミノ基、アルキ
ルアミノ基又はヒドロキシ基も常用の保護基によって保
護されるという条件を伴う:その後にArlxI Ar
2又はR3中のいかなる不所望の保護基も常法によって
除去される。 (e)式中Ar”又はAr2はアルキルスル7イニル又
はアルキルスルホニル置換基を有し、式中x1はスルフ
ィニル基又はスルホニル基であり、又は式中R1及びR
2は一緒に式一A2−)(2’−A3−の基を形或しか
つx2はスルフィニル基又はスルホニル基であり、かつ
これは1個又は2個のアルキルスルフィニル基又はアル
キルスルホニル基を有してよい式Iの化合物の製造のた
めに;式中Arl又はAr2はアルキルチオ置換基を有
し、式中Xiはチオ基であり、゛又は式中Rl及びR2
は一緒に式−A2−X2−A3−の基を形威しかつX2
はチオ基でありかつこれは1個又は2個のアルキルチオ
基を有してよい式■の化合物の酸化。 適当な酸化剤は、例えばチオ基をスルフィニル基及び/
又はスルホニル基に酸化するための当業者に公知の任意
の試薬、例えば過酸化水素、過酸(例えば3−クロロペ
ルオキシ安息香酸又はペルオキシ酢酸)、アルカリ金属
ペルオキシ硫酸塩(例えばベルオキシー硫酸カリウム)
、二酸化クロム又は白金の存在での酸素ガスである。酸
化は一般にできるだけ穏和な条件下でかつ過酸化及び他
の官能基への損害の危険を軽減するI;めに酸化剤の必
要な化学量論的量で実施される。一般に反応は適当な溶
剤又は希釈剤、例えば塩化メチレン、クロロホルム、ア
セトン、テトラヒドロフラン又はt−プチノレメチノレ
工一テル中でかつ例えば15〜35℃の範囲にある環境
温度で又は近くで実施される。スルフィニル基を有する
化合物が要求される場合には、穏和な酸化剤、例えばメ
タ過沃素酸ナトリウム又はカリウムを有利に極性溶剤、
例えば酢酸又はエタノール中で使用してもよい。スルホ
ニル基を含有する式lの化合物が要求される場合には、
相応するチオ化合物のと同様に相応するスルフィニル化
合物の酸化によっても得られうることが認められる。 <r>式中Ar2はアルカノイルアミノ置換基を有する
式■の化合物の製造のために、式中Ar2はアミノ置換
基を有する式Iの化合物のアシル化。 適当なアシル化剤は、例えばアミノ基をアシルアミノ基
にアミノ化するための当業者に公知の任意の試薬、例え
ばアシルハロゲン化物、例えばC2〜6−アルカノイル
塩化物又は臭化物、(適当な塩基の存在で)、アルカノ
イック酸無水物、例えば02〜6−アルカノイック酸無
水物、又はアルカノイック酸混合無水物、例えばアルカ
ノイック酸とC1、+1−アルコキシ力ルポニルハロゲ
ン化物、例えばC I−4−アルコキシカルボニル塩化
物との反応によって生虞される混合無水物、(適当な塩
基の存在で)、である。 一般に反応は適当な溶剤又は希釈剤、例えば塩化メチレ
ン、アセトン、テトラヒドロフラン又はt−プチルメチ
ルエーテル中でかつ例えば15〜35℃の範囲番;ある
環境温度で又は近くで実施される。要求される場合の適
当な塩基は、例えばビリジン、4−ジメチルアミノピリ
ジントリエチルアミン、エチノレジイソプロビノレアミ
ン、N−メチルモルホリン、アルカリ金属炭酸塩、例え
ば炭酸カリウム、又はアルカリ金属力ルポキシレート、
例えば酢酸ナトリウムである。 新規の式Iの化合物の製薬学的に認容性の塩が要求され
る場合には、例えば前記化合物と適当な酸又は塩基との
反応によって常法により得られうる。式Iの化合物の光
学的活性形が要求される場合には、光学的活性の出発物
質を用いて前記の製法の1つを実施することによって、
又は常法を用いて前記化合物のラセミ形の分劃によって
得られうる。 この際定義した中間物質の多くは、例えば式■及び■の
それらは新規でありかつこれらは本発明のもう1つの特
徴として与えられる。 前記のように、式■の環状エーテルは酵素5−LOの阻
害物質である。この阻害の効果を次に挙げる1種又はそ
れ以上の標準法により説明することができる: a)試験化合物の゛阻害特性を、モルモット好中球から
単離した5−LOを用いる無細胞系中で評価しかつアハ
ロニイ( D. Aharony)及びステイン(R.
1、 Stein )によって記載されたような(ザ
・ジャーナル・オブ・ビオロジカノレ・ケミストリー(
J. Bio1、 Chew.)、1986午、26
1巻(25)、11512〜11519)試験管内分光
測光法的酵素検定系。この試験は細胞外の環境における
溶性5−LOに対する固有阻害特性の計量を与える。 b)カルシウムイオン透過担体A23187での攻撃に
先立ち、ヘパリン化のヒト血液と共に試験化合物を培養
すること及び次いで、ヤング等( Young et
alia) (プロスタグランジンス( Prost
aglandins)、1983年、26巻(4),6
05〜613頁)の製法を用いて製造した。プロテイン
ーLTB4の複合体の使用を包含するカレイ( (Ca
rey)及びホーダー( Forder)(カレイ(
F.Carey)及びホーダー(R. A.Forde
r) 、Brit. J. Pharmaco1、
l 9 85午、84、34P)により記載された特異
的放射線免疫検定法を用いてLTB4の量を検定するこ
とによって5−LOへの阻害効果を間接的に測定するこ
とを包含する試験管内検定系。酵素クロロオキシゲナー
ゼ(これはアラキドン酸のための選択的代謝経路中に包
含されかつプロスタグランジン、トロンボキサン及び関
連代謝物質を生じる)への試験化合物の作用は、カレイ
及びホーダー(前記参照)により記載されたトロンボキ
サンB2 (TXB2)のための特異的放射線免疫検
定法を用いて同時に測定されうる。 この試験は、血液細胞及び蛋白質の存在で5−LO及び
同様にシクロオキシゲナーゼに対する試験化合物の作用
の表示を与える。これは評価されるべき5−LQ又はシ
クロオキシゲナーゼへの阻害作用の選択を可能にする。 C)試験化合物の投与(ジメチルスルホキシド中の試験
化合物の溶液をカルポキシメチルセルロースに加える際
に製造される懸濁液として通例経口的に)、血液採取、
ヘパリン化、A23187での攻撃及びLTB4及びT
xB2の放射線免疫検定を包含する、前記の試験b)の
変化したものである生体外検定系。この試験は5−LO
又はシクロオキシゲナーゼの阻害物質としての試験化合
物の生物有効性( Bioavailabi−l i
ty)の表示を与える。 d)ヒュームズ( Humas)の方法(ヒュームズ(
J. L. Humes )等著、バイオケミカ/L,
− 7 7ルマコロジイ(Biochem. Pha
rmaco1、 ) l 9 8j午、32巻、231
9〜2322頁)を用いるマウス残留腹膜大食細胞上で
ザイモサン(Zy−mosan )によって誘導された
LTC4及びPGE2の遊離に対する試験化合物の阻害
特性の測定及びLTC4及びPGE2を測定するための
慣用の放射線免疫検定系を包含する試験管内検定系。こ
の試験は井一蛋白質系における5,一LO及びシクロオ
キシゲナーゼに対する阻害作用の表示を与える。 e)アケド等( Aked et al ia)により
(Brit .J. Pharmaco1、 、l 9
8 6午、89巻、431〜438頁)開発されたウ
サギ皮膚模型におけるアラキドン酸への炎症性反応を阻
害する試験化合物の作用の測定を包含する生体内系。こ
の試験は局所的又は経口的に投与される5−LO阻害物
質のための生体内模型を与える。 f)アンダーソン( W.H.Anderson )等
の方法( British J. Pharmacol
ogyb l 9 8 3午、78巻(1)、67〜
574)を用いる、アンチヒスタミン(メピラミン(m
rpyramine) , aβ一アドレナリン性遮断
剤(プロプラノロール(propranolol )及
びシクロオキシゲナーゼ阻害剤(インドメタシン( i
ndomeLhacin)を予備投与したモルモットに
おける抗原攻撃により誘導されたロイコトリエン依存の
気管支狭窄への経口又は静脈内投与された試験化合物の
作用を測定することを包含する生体内系。この試験は5
一LO阻害物質を検出するためのもう1つの生体内試験
を与える。 g)オスのラットの背の皮下組織内に発生した空気嚢内
でザイモサンによって誘発されたLTB4の遊離に対す
る経口投与された試験化合物の作用を測定することを包
含する生体内系(invivo system)。ラッ
トを麻酔しかつ空気嚢を滅菌空気( 2 0 mQ)の
注入によって形戊する。 3日間後にもう1回の空気( 1 0 ml2)の注入
を同様に与える。最初の空気注入の6日間後に、試験化
合物を投与し(ジメチルスルホキシド中の試験化合物の
溶液をヒドロキシプロビルメチルセルロースに加える時
に製造される懸濁液として通例軽口で)、次いでザイモ
サン(生理食塩溶液中1%懸濁液1mOの嚢内注入を続
ける3時間後にラットを殺し、空気嚢を生理食塩溶液で
洗浄しかつ前記の特異的放射線免疫検定法を洗浄墳中の
LTB.を検定するために使用する。この試験は炎症性
環境における5−LOに対する阻害作用の表示を与える
。 式Iの化合物の薬物学的特性は、予期されたように構造
的変化で変わるが、一般に式!の化金物は、前記の試験
a)〜f)の1種又はそれ以上で、次の濃度又は用量で
5−LO阻害作用を有する: 試験a):例えば0.01〜30μMの範囲でIC5Q
: 試験b):例えば0.01〜40μMの範囲でIC50
(LTB4) 例えば40〜200μMの範囲で IC50 (TxB2); 試験c):例えばl − 1 0 0my/kgの範囲
で経口ED50 (LTB4 ); 試験d):例えば0.01〜1μMの範囲でIC50
(LTC4) 例えば20−1000μMの範囲で IC50 (PGE2); 試験e):例えば0.3〜100μ9皮肉の範囲で炎症
抑制; 試験f):例えばQ − 5 〜1 0 119/ k
g i.v.の範囲でED50; 試験g):例えばQ.5 〜50+g/kgの箱囲で経
口ED50 (LTB4 )。 式Iの化合物をその最小阻害用量又は濃度の数倍で投与
する際に、明白な毒性又は他の不利な作用は試験C)、
e)、f)及び/又はg)に存在しない。 従って、例として、化合物4−エチル−2,2−ジメチ
ル−4−(3−(ナフチー2−イルチオ)フェ二ル]−
1.3−ジオキソランは、試験b)においてLTB4に
対しで0、5μMのIC5Qを有し、かつ試験C)にお
いてLTB4に対して3 m+9/ kgの経口EDI
Qを有する。一般に、特に有利である式■の化合物は、
く試験bにおいてLTB4に対して1μM〉のIC5Q
を有しかつぐ試験CにおいてLTB4に対して10 0
mg/ kg>の、繕口ED5.を有する。 これらの化合物は、シクロオキシゲナーゼに反対である
ように5−LOについて選択的阻害特性を示す本発明の
環状エーテルの例であり、この選択的特性は改善された
治療特性、例えばインドメタシンのようなシクaオキシ
ゲナーゼ阻害物質に屡々関連した胃腸の副作用における
軽減又はそれからの免除を与えることを期待される。 本発明のもう1つの特徴に依り、製薬学的に認容性の希
釈剤又は賦形剤と共同して、式Iの環状エーテル又は製
薬学的に認容性のその塩よりなる製薬学的組或物が得ら
れる。 組成物は、経口用に適当な形、例えば錠剤、カプセル剤
、水性又は油性溶液、懸濁液又はエマルジョン;局所用
のために、例えばクリーム、軟膏、ゲル又は水性又は油
性溶液又は懸濁液;鼻用のために、例えば嗅剤、鼻用噴
霧剤又は鼻用滴剤;膣用又は直腸用のために、例えば坐
薬;吸入による投与のために、例えば微細に分配された
粉末又は液体エーロゾルとして:舌下又は規側用のため
に、例えば錠剤又はカプセル剤;又は腸管外用の・ため
に(静脈内、皮下、筋肉、脈管内又は注入を包含する)
、例えば滅菌水性又は油性溶液又は懸濁液であってよい
。 一般に前記の組戊物は常用の賦形剤を使用して常法で製
造されてよい。単一投与形を製造するために1種又は数
種の賦形剤と組合せられる活性或分(これは式Iのジア
リールエーテル環状エーテル又は製薬学的に認容性のそ
の塩である)の量は、治療される受容者及び特別な投与
経路に依り必然的に変化する。例えば、ヒトへの経口投
与用の処方は一般に、例えば全組戊物の約5から約98
重量%へ変化してよい賦形剤の適当なかつ有利な量と混
合される活性剤0.5mg〜2g含有する。投与単一形
は一般に活性威分約lIIg〜約500119を含有す
る。 本発明のもう1つの特徴に依り、療法によりヒト又は動
物の体の治療の方法で使用するための、式lのジアリー
ルエーテル環状エーテル又は製薬学的に認容性のその塩
が与えられる。 また本発明は、▲種又はそれ以上のロイコトリエンによ
って唯一又は部分的に介在される疾患又は医学的状態を
治庫する方法を包含し、これはそのような治庫を要求す
る温血動物に前記のような活性或分の有効量を投与する
ことよりなる。また本発明は、ロイコトリエン介在の疾
患又は医学的状態での使用のための新規の薬剤の製造に
おけるそのような活性戊分の使用を与える。 式Iの環状エーテルの治療又は予防目的のための投与量
は当然、周知の医薬の原則に従って、状態の性質及び重
大さ、動物又は患者の年令及び性別及び投与経路に従っ
て変化する。前記のように、式Iのジアリールエーテル
環状工一テルは、一次(5−LO触媒化の)経路によっ
て生じるアラキドン酸の代謝物質及び特にロイコトリエ
ン(その製造は5−LOによって介在される)の作用に
唯一又は部分的に依るアレルギー及び炎症性状態を治療
することに有用である。前記のように、このような状態
は、例えば喘息状態、アレルギー反応、アレルギー鼻炎
、アレルギーショック、乾鮮、アトビー性皮膚炎、炎症
性の心臓血管及び脳血管障害、関節炎性及び炎症性関節
疾患、及び炎症性腸疾患を包含する。 治療又は予防目的のために式Iの化合物を使用する場合
、例えば体重lky当り0.5119〜75mgの範囲
のl日用量が、要求されるならば分配用量で与えられて
受容されるように、投与される。一般に腸管外経路が使
用される場合にはより低い用量が投与される。従って、
例えば静脈内投与には、例えば体重1 by当り0.5
119〜3019の範囲の用量が一般に使用される。同
様に吸入による投与には、例えば体重Lky当り0.5
119〜2519の範囲の用量が使用される。 式■の化合物は温血動物(ヒトを含む)における使用の
ための治療剤として最重要であるがこれはまた酵素5−
LOを阻害するために要求される場合にはいつも有用で
ある。従って、これは新規の生物学的試験の発展でかつ
新規の薬物学的薬剤のための探求で使用するための薬物
学的標準として有用である。 式Iの化合物はそのロイコトリエン生戊への作用により
、一定の細胞保護作用を有し、例えばこれはシクロオキ
シゲナーゼ阻害の非ステロイド系の抗炎症剤( NSA
IA) 、例えばインドメタシン、アセチルサリチル酸
、イブプロフェン( ibuprofen) 、スリン
ダツク( sulindac)、トリメチン( tol
metin)及びピロキシカン(pi−roxicam
)の不利な胃腸作用の確かな軽減又は鎮静で有用であ
る。更に、式■の5−LO阻害物質とNSAIAとの共
同投与は、治療効果を産み出すために必要な後者の薬剤
の量における軽減となり得て、それによって不利な副作
用の見込みを軽減する。本発明のもう1つの特徴に依り
シクロオキシゲナーゼ阻害の非ステロイド系抗一炎症剤
(前記したような)及び製薬学的に認容性の希釈剤又は
賦形剤と共に混合して、前記したような式Iのジアリー
ルエーテル環状エーテル又は製薬学的に認容性のその塩
よりなる製薬学的組戒物を得る。 式Iの化合物の細胞保護作用は、例えばラットの胃腸域
におけるインドメタシン誘発の又はエタノール誘発の潰
瘍化に対する保護を検定する標準実験室模型で説明され
得る。 本発明の組或物は更に治療下の疾病に重要であると知ら
れた1種又はそれ以上の治療剤又は予防剤を含有してよ
い。従って、例えば公知の血小板凝集阻害剤、高脂血症
剤、抗一高血圧剤、ペーターアドレナリン遮断剤又は血
管拡張剤は、心臓又は血管疾患又は状態を治療する際に
使用するための本発明の製薬学的組戒物中に通常同様に
存在してよい。同様に、例として抗ヒスタミン、ステロ
イド(例えばベクロメタゾンジプ口ピオネート)、ナト
リウムクロモグリケート、ホスホジエステラーゼ阻害剤
又はベーターアドレナリン刺激剤は肺性の疾患又は状態
を治療する際に使用するための本発明の製薬学的組戊物
中に通例同様に存在してよい。 本発明を次の実施例につき説明するが、これに限定され
るものではなく、例中、他の記載のない限り、次のもの
は次の説明に依る:(i)蒸発は真空中での回転蒸発に
よって実施しかつ仕上げ方法は濾過による残留固体の除
去後に実施された; (■)操作は18〜25℃の範囲にある室温でかつ不活
性ガス、例えばアルゴンの雰囲気下で実施された; (滋)カラムクロマトグラフィー(フラッシュ方法によ
る)及び中圧液体クロマトグラフィー(MPLC)は、
メルク社( E. Merck) 、ダルムスタット、
西ドイツから得られるMerck Ki一eselge
l Silica ( Art. 9 3 8 5 )
又はMerckLichroprep RP − 1
8 (Art.9 3 0 3 ) reversed
−phase silica上で行なわれた;( iv
)収量は説明のためだけに示されかつ必らずしも達成
される最高値とは限らない;(V)式Iの最終生戒物は
満足する微量分析値を有しかつその構造はNMR及び質
量スペクトル法によって確認された; ( vi )中間物質は概して十分には特徴付けられず
かつ純度は薄層クロマトグラフィー分析、赤外線(IR
)又はNMR分析によって評価されI二 ; ( vii )融点は未修正でありかつメットラ−(M
e−ttler)S P 6 2自動融点装置又は油浴
装置を用いて決定された:式Iの最終生戊物についての
融点は、慣用の有機溶剤、例えばエタノール、メタノー
ル、アセトン、エーテル又はヘキサン(単独又は混合し
て)からの再結晶後に決定された; (幅)次の略語が使用された: THF テトラヒドロフラン; DMSO ジメチルスルホキシド; DMF N,N−ジメチルホルムアミド;DMAN,
N−ジメチルアセトアミド;(ix)平面偏光の比旋光
度[α] は、ナトリウムD線(5 8 9 0オング
ストローム)を用いて、20゜Cで、かつ一般に約19
/l00mQの試料濃度を用いて決定された。 [実施例] 例 l 2− [3− (ナフチー2−イルチオ)フエニノレ]
ブタン−1.2−ジオーノレ(2g)、2.2−ジメト
キシプロパン(2g)、p一トルエンスルホン酸(0.
059)及びアセトン(20an)の混合物を45分間
還流加熱した。混合物を蒸発しかつ残渣をカラムクトマ
トグラ7イーによって溶離剤としてヘキサン及び酢酸エ
チルの次第に極性を増す混合物を用いて精製した。 こうして4−エチル−2.2−ジメチル−4一[3−(
ナフチー2−イルチオ)フェニル】1,3−ジオキソラ
ン(1.19、50%)を油状物として得た。 NMR スペクトル(CDCl3、δ値)0.8(t
,3H)、1.25 (s.3H)、1.5(s,3H
)、1.8 (m,2H) 、4.05(q.2H),
7.2−7.5(m,7H) 、7.6−7.8 (m
.4H)。 出発物質として使用したブタン−1.2−ジオールを次
のように得た: 2−ナフタレンチオール(3.2g)、3−ヨードブロ
モベンゼン(6.79)、炭酸カリウム(1.49),
塩化第一銅(0.49)及びDMF( 4 11<2)
の混合物を1時間還流加熱した。混合物を環境温度に冷
却しかつジエチルエーテル及び水の間で分配させた。混
合物を濾過しかつ有機層を分離し、乾燥し(MgSO+
)かつ蒸発した。残渣を酢酸エチル中に入れ、木炭での
処理によって脱色し、再単離しかつメタノールからの再
結晶によって精製し、3−プロモフェニル2−ナフチル
スルフィドC3.9y、65%)融点68〜70°Cが
得られた。 そうして得た生戊物の一部分(2g)の、THF(8m
ff)中の溶液を−78゜Cに冷却しかつn−ブチルー
リチウム(ヘキサン中1.6M;3.9mff)を滴加
した。混合物を−78℃で30分間撹拌しかつTHF(
2mff)中の1− (t−ブチルジメチルシリルオキ
シ)ブタン−2−オン(1.29)の溶液を加えた。混
合物を30分間−78℃で撹拌し、次いで環境温度に加
温した。混合物を水( 5 0 mR)中に注ぎかつジ
エチル工一テル(2X25ml2)で抽出した。合一し
た抽出物を乾燥し(MgSO4)かつ蒸発して、1−(
t−プチルジメチルシリルオキシ)一2−(3−(ナ7
チー2−イルチオ)フェニル)一ブタン−2一オルが得
られた。 そうして得た生戊物、弗化カリウム(2g)及びDMF
(loml2)の混合物を1時間80゜Cに加熱した。 混合物を水( 5 0 m(1)中に注ぎかつジエチル
エーテル(2X50mQ)で抽出した。合一した抽出物
を水で洗浄し、乾燥し(Mgso4)かつ蒸発した。残
渣をカラムクロマトグラフィーにより溶離剤としてヘキ
サン及び酢酸エチルの次第に極性の増加する混合物を使
用して精製すると、要求される出発物質(2g)が油状
物として得られた。 前記の出発物質として使用するl − (t−ブチルジ
メチルシリルオキシ)ブタン−2−オンを次のようにし
て得た: l−ヒドロキシブタン−2−オン(8.89)を、t−
ブチルジメチルシリルクロリド(15g)、イミダゾー
ル(13.69)及びDMF (5011112)の混
合物に加えかつ混合物を18時間環境温度で放置した。 混合物を水(200mff)中に注ぎかつジエチルエー
テル(2X150+II12)で抽出した。合一シt二
抽出物を乾燥し(MgSO4)かつ蒸発させると所望の
出発物質が油状物として(209)得られた。 例 2 メタ過ヨウ素酸ナトリウム(0.59)を、4−エチル
−2,2−ジメチル−4−[3−(ナフチー2−イルチ
オ)フエニル]−1.3−ジオキソラン(0.59)、
エタノール(5m0及び水(5−)の混合物に加えかつ
混合物を環境温度で24時間撹拌した。混合物を蒸発濃
縮しかつ残渣を塩化メチレン及び水の間で分配させた。 有機相を乾燥し(MgSOa)かつ蒸発させた。残渣を
カラムクロマトグラフイーにより溶離剤としてヘキサン
及び酢酸エチルの次第に極性の増加する混合物を用いて
精躯した。こうして4−エチル−2.2−ジメチル−4
−[3一(ナフチー2−イルスルフイニル)フエニル]
−1.3−ジオキソラン(0.359、67%)が油状
物として得られた。 NMR スペクトル(CDC la .δ値)0.7
2及び0.75 (2 t’ s.3H)、1.15及
び1.2 (2s’ s,3H)、1.46及び1.4
6 (2s’ s. 3H) 、 1.85(
m.2H)、4.08及び4.09 (q,2H)、7
.3−8.3 (m. 1 1H) 。 例 3 2−[3−(ナフチー2−イルスルホニル)フエニル]
ブタン−1. 2−ジオールを2−[3−(ナフチー2
−イルチオ)フェニル]ブタン−1.2−ジオールの代
りに使用したことを除いて、例に1に記載した方法と同
様の方法を用いて、4−エチル−2.2−ジメチル−4
一[3−(ナフチー2−イルスルホニル)フエニル]−
1.3−ジオキソランを15%の収率で油状物として得
られた。 NMR スペクトル(CDC 13 , δ値 0
.75 (t,3H)、1.22 (s.3H)、1.
5 (s.3H) 、1.85 (m.2H) 、4.
08(二重線の二重線,2H) 、7.4 2−7.6
8 (m. 4H) 、7.8−8.05 (
m,6H) 、 8.56 (m. IH)
。 出発物質として使用した2−[3−(ナフチー2−イル
スルホニル)フェニル]一ブタン−1.2−ジオールを
次のようにして得た:水( 3 0 11Q)中のベル
オキシー硫酸カリウム(17.79)の溶液を3−プロ
モフェニル2ーナフチルスルフィド(39)及びエタノ
ール(30+*(1)の混合物(これを水浴中でO℃に
冷却しておいた)に加えた。混合物を環境温度で18時
間かつ60’Oで5時間撹拌した。混合物を環境温度に
冷却しかつクロロフルム及び水の間で分配させた。有機
相を乾燥し(MgSO4)かつ蒸発させると、3−プロ
モフェニル2−ナフチルスルホン(2.79、82%)
が固体として得られ、これをそれ以上の精製なしに使用
しt;。 出発物質の製造と関係のある例lの部分の第2及び第3
節に記載した方法と同様の方法を用い、そうして得られ
る生戊物を1 − (t−ブチルジメチルシリルオキシ
)ブタン−2−オンと反応させかつ得られる生或物を弗
化カリウムで処理した。こうして所望の出発物質が油状
物として30%収率で得られた。 例 4 (+) −2− [5−フノレオロ−3−(ナ7チー2
−イルチオ)7エニル】−ブタン−1.2−ジオール(
0.4g)、ブタン−2−r7(4mff)及び硫酸(
濃、1滴)の混合物を、環境温度で16時間撹拌した。 ジエチルエーテル(30IIQ)を加えかつ混合物を重
炭酸ナトリウム水溶液(5%w/v)かつ塩水で洗浄し
、乾燥させ(MgSO4)かつ蒸発させた。残渣をカラ
ムクロマトグラフィーにより石油エーテル(沸点40〜
60°0)及びトルエンのl 1 : 9 v/v混合
物を溶離剤として用いて精製した。こうして次のものが
得られた:極性のより小さい異性体、(+)−2.4−
ジエチノレ−4− [5−7ノレオロー3−(ナフチー
2−イルチオ)−フェニル]−2−メチル−1.3−ジ
オキンランを43%収率で油状物として、 NMR スペクトル(CDC l3.δ値)、0.7
5 (t,3H) 、0.95 (t,3H) 、1.
2 (s.3H) 、− 1.5−2.0 (m.4H
)4.0 (s,2H) 、6.75−7.2(m,3
H)、7.3−8.0 (m. 7H) 、[σl 2
0−+12.4(クOC7ホノレム、c=lg/100
mQ;及び 極性のより大きい異性体、33%収率で油妖物として NMR スペクトル(CDC I3 、δ値)0.7
5 (t,3H) 、0.8 (t,3H)、1.4(
s,3H)、1.55 (s.2H)、1.6−2.0
(m.2H) 、4.0 (q,2H)、6.75−
7.1 (m.3H) 、7.3−8.0(m,7H)
、 [ffl 20 −+ 11.8 (クロロホルム
、c = 1 .2y/ l O OmQ)。 出発物質として使用する(+)−2−[5−7ルオロ−
3−(ナ7チー2−イルチオ)7工二ル]ブタン−1.
2−ジオールを次のようにして得た: DMA(30+ml2)中の2−ナフタレンチオール(
25g)の溶液を、DMA ( 1 2 0rnQ)中
の水素化ナトリウム(鉱油(6.259)中の分散液6
0%w/w)の撹拌懸濁液(これは0℃に冷却しておい
た)に滴加した。混合物を撹拌しかつ環境温度に加温し
た。DMA ( 1 5+x(2)中の3.5−ジフル
オ口ブロモベンゼン(18tQ)の溶液を加えかつ混合
物を60℃に3時間加熱した。混合物を環境温度に冷却
しかつジエチルエーテル及び水の間で分配させた。有機
相を塩水で洗浄し、乾燥させ(MgSC)4)かつ蒸発
させた。残渣をカラムクロマトグラフィーにより溶離剤
として石油エーテル(沸点40〜60℃)を用いて精製
した。こうして3−ブロモー5−フルオロフェニルナフ
チ−2−イルスルフィドが収率47%で油状物として得
られI;。 NMR スペクトル(CDC I3 ,δ値)6.7
−7−2 (m.3H) 、7.4−7.6 (m.3
H) 、7.7−8.0 (m.4H)。 こうして得られた生成物(15 g)、マグネシウム(
1.089)、ジエチルエーテル(45ma)及び沃素
の結晶の混合物を40゜Cに1時間加熱することによっ
て、グリニャール試薬を製造した。ジエチルエーテル(
4 0 m(1)中のメチル2−オキソプチレート(
5.29)の溶液を加えかつ混合物を環境温度で1時間
撹拌した。混合物をジエチルエーテル及び飽和塩化アン
モニウム水溶液の間で分配させた。有機相を塩水で洗浄
し、乾燥させ(MgSO4)かつ蒸発させた。残渣をカ
ラムクロマトグラフィーにより、溶離剤として石油エー
テル(沸点40〜60℃)及び塩水メチレンの3 =
2 v/v混合物を用いて精製した。こうしてメチル
2−[5−フルオ117−3−(ナ7チー2−イルチオ
)フェニル]−2−ヒドロキシブチレートが44%収率
で油状物として得られた。 NMR スペクトル(CDC I3.δ値)0.9(
t,3H)、1.7−2.2 (m.2H)、3−7
(s.3H)、6.85 (三重線の二重線.IH)、
7.2 (m,IH)、7.35 (t, IH)
、 7.4−7.9 (m, 7H) 。 こうして得られる生或物C6 g)、Rrllカリウ
ム(2.219)、水(13mI2)及びメタノール(
1 5 0 ml2)の混合物を1時間還流加熱した
。混合物を蒸発させかつ残液をジエチルエーテル及び水
の間で分配させた。水相を2Na!酸溶液の添加によっ
てpH2に酸性化しかつジエチルエーテルで抽出した。 有機相を塩水で洗浄し、乾燥させ(MgS04)かつ蒸
発させた。こうして2− [5−7ルオロー3−(ナフ
チー2−イルチオ)7エニル]−2−ヒドロキシ酪酸(
4.8 g、83%)、融点133℃(トルエンから再
結晶した)が得られた。 前記の反応の反復後に、こうして得られる酸(5.59
)及び(−)一二7エドリン(2.69)の混合物をジ
エチルエーテル(100i+12)及びアセトン(30
++IOの混合物中に、混合物を還流加熱することによ
って、溶かした。溶液を蒸発させた。得られる泡状物を
ジエチルエーテル(200ml2)中に再溶解させた。 熱溶液を濾過しかつ96時間放置した。沈殿した固体を
濾別した。母液を2N塩酸溶液で洗浄し、乾燥させ(M
gSO4)かつ蒸発させた。こうして得られる残渣(3
.29)及び(+)−エフェドリンの混合物をジエチル
エーテル(200mff)中に溶かした。熱溶液を濾過
しかつ72時間放置した。沈殿した固体を濾別しかつ乾
燥させた。 この物質をジエチルエーテル及びアセトンの混合物中に
溶かし、かつ溶液を2N塩酸溶液で洗浄し、乾燥させ(
MgSO4)かつ蒸発させた。こうして(+)−2−
[5−7ルオロ−3一(ナフチー2−イルチオ)フェニ
ル]−2−ヒドロキシ酪#(1.43g)が泡状物とし
て得られた、[al ”−+27.9 (クロロホルム
、c=1g/100mQ)。 ジエチルエーテル中のジアゾメタンの溶液の過剰量(0
.67M)をジエチルエーテル(50ml2)中のこう
して得られた(+)一酸(1.43g)の溶液に加えか
つ混合物を環境温度で15分間撹拌した。氷酢酸(1滴
)を加えかつ混合物を蒸発させI;。こうしてメチル(
+)−2− [5−7ルオロ−3−(ナフチー2−イル
チオ)フエニルー2−ヒドロキシブチレート(1.4g
)、[ff] 20−+32.2 (クoロホルム、C
= lg/ l O OmQ>が得られた。 ジエチルエーテル( 2 0 raQ)中のこうして得
られるエステル(1.49)の溶液を、ジエチルエーテ
ル( 2 0 ml2)中の水素化アルミニウムリチウ
ム(0.2159)の撹拌懸濁液に滴加しI;。混合物
を環境温度で1時間撹拌した。酢酸エチル( l if
f)及び水(2肩0を順番に加え、混合物を濾過しかつ
濾液を蒸発させた。こうして所望の出発物質(1.29
g)が油状物をとして得られた。 NMR スペクトル(CDC I3 .δ値)0.7
5 (t,3H)、1.5−2.0 (m.2H)3.
7(二重線の二重線.2H) 、6.7−8.0 (m
,IOH)。 例 5 例4に記載した方法と同様の方法を用いて、(+)−2
−[5−フルオロ−3−(ナフチー2−イルチオ)フェ
ニルJブタン−1,2−ジオールをペンタンー2−オン
と反応させた。こうして次のものが得られた: 極性の小さい異性体、(+)−4−エチル−4〔5−フ
ルオo−3− (ナフチー2−イルチオ)−フエニル]
−2−メチル−2−プロビル−1,3−ジオキソラン、
収率37%で油状物NMR スペクトル(CDC 1
3 ,δ値)0.75 (t, 3H) 、 0
.95 (t, 3H) 、 l .2 (s.
3H) 、 1.4−2.0 (m, 6H
)、4−0 (s. 2H) 、 6.7 5
−7.2 (m,3H) 、7.3−8.0 (
m.7H) 、Eal 20−+17.2(クロロ
ホルム、C=lg/10QtOB及び 極性のより大きい異性体、収率25%で油状物、NMR
スペクトル(CDC I3 ,δ値)0、7−0.
9 (m.6H)、1.4 (s.3H)、1.2−2
.0 (m. 6H) 、4.0 (q.
2H) 、6.75−7 .1 (m. 3H)
、 7.3−8.0 (m,7H) 、[σl ”
−+ 11.8 (クロロホルム、c = 19/
1 0 0mQ)。 例 6 例4に記載した方法と同様の方法を用いて、(+)−2
− [5−フルオロ−3−(ナフチー2−イルチオ)フ
ェニル]ブタン−1.2−ジオールをアセトアルデヒド
と反応させた。こうしてジアステレオマーの2:1混合
物として(+)−4−エチル−4−[5−7ルオロー3
−(ナフチー2−イルチオ)フェニル−2−メチル−1
.3−ジオキソランが86%の収率で油状物として得ら
れた。 NMR スペクトル(CDC I3 ,δ値)0.7
−0.9 (m,3H) 、1.3− 1 .6 (m
.3H) 、1.7−2.1 (m.2H) 、3.8
−4.2 (m.2H) 、5.0 5.4 (m.
IH)6.75−7.2 (m.3H) 、7.3−8
.0 (m.7H)。 例 7 2− [3− (4−t−プチルフエニルチオ)フエニ
ル]ブタン−1.2−ジオールを2−[3−(ナフチー
2−イルチオ)フエニル]ブタン−1.2−ジオールの
代りに使用することを除いて、例lに記載した方法をく
り返した。こうして4−エチル−2.2−ジメチル−4
−[3−(4−t−プチルフエニルチオ)フエニル]−
1.3−ジオキソランが17%収率で油状物として得ら
れた。 NMR スペクトル(CDC I3 ,δ値)0.7
8 (t,3H)、1.25 (s,3H)、1.30
(s.9H) 、1.48 (s.3H)、1.80
(m,2H) 、4.05 (m.2H)、7.1
7.35 (m,8H)。 出発物質として使用する2− [3− (4−tープチ
ルフエニルチオ)7エニル]ブタンーl2−ジオールが
次のように得られた: 出発物質の製造に関係のある例4の部分の第1節中に記
載された方法と同様の方法を用いて4−t−プチルフエ
ニルチオールを3−ヨードブロモベンゼンと反応させて
、3−ブロモ7エニル4−t−7’チルフエニルスルフ
ィドが46%収率で油状物として得られた。 出発物質の製造に関係のあ”る例lの部分の第2及び第
3節中に記載した方法と同様の方法を用いて、3−ブロ
モ7エニル4−t−プチルフエニルスルフィドを1−(
t−プチルジメチルシリルオキシ)一ブタン−2−オン
と反応させかつそうして得られた生或物を弗化カリウム
で処理した。こうして所望の出発物質が36%収率で油
状物として得られた。 例 8 2− [3− (4−t−プチルフェニルスルホニルフ
エニル1ブタン−1.2−ジオールを、2− [3−
(ナフチー2−イルチオ)フェニル1プタン−1.2−
ジオールの代りに使用することを除いて、例1に記載し
た方法と同様の方法を用いて、4−エチル−2,2−ジ
メチル−4−[3−(4−t−プチルフェニルス゜ルホ
ニル)7エニル]−1.3−ジオキソランカ31%収率
で得られた、融点108〜llo’o,NMR スペ
クトル(CDC I3 ,δ値)0.75 (t,3H
)、1.25 (s.3H)、1.30 (s.9H)
、1.50 (s.3H)、1.85 (m.2H)
、4.1 0 (m,2H)、7.4−7.6 (m
.4}1) 、7.78−7.97 (m.4H)。 出発物質として使用した2− [3− (4−tーブチ
ルフエニルスルホニル7エニル]ブタン−1,2−ジオ
ールを次のようにして得た=3−プロモフェニル4−t
−プチルフェニルスルフィドをベルオキシー硫酸カリウ
ムで、出発物質の製造と関係のある例3の部分の第1節
中に記載した方法を用いて、酸化した。こうして3−プ
ロモフェニル4−t−プチルフェニルスルホンが77%
収率で油状物として得られた出発物質の製造と関係のあ
る例lの部分の第2及び第3節中に記載した方法と同様
の方法を用いて、そうして得られた生或物を1−(t一
ブチルジメチルシリルオキシ)ブタン−2−オンと反応
させかつ得られる生戊物を弗化カリウムで魁理した。こ
うして所望の出発物質が32%収率で油状物として得ら
れt;。 例 9 出発物質の製造と関係のある例lの部分の第1節に記載
した方法と同様の方法で、3−ビフェニルチオールを4
−(3−プロモフェニル)−4−エチル−2.2−ジメ
チル〜1.3−ジオキソランと反応させた。そうして得
られる物質を、溶離剤としてメタノール及び水の漸減的
に極性の混合物を用いて逆相シリカ上でのカラムクロマ
トグラフィーによって精製した。こうして4− [3−
(3−ビ7エニリルチオ)フエニル]−4−エチル−
2.2−ジメチル−1,3−ジオキソランが21%収率
で油状物として得られた。 NMR スペクトル(CDC 13 ,δ値)0.8
(t,3H)、1.2 (!S.3H)、1.5(s,
3H) 、 l−8 (m, 2H) 、 4
.05 (d. IH)、 4.1 (d,
LH)、 7.2−7.7 (m. 1 3H)
− 出発物質として使用する4−(3−プロモフェニル)−
4−エチル−2.2−ジメチル−■3−ジ才キソランを
次のようにして得た:出発物質の製造と関係のある例l
の部分の第2及び第3節中1こ記載した方法と同様の方
法で3−ブロモヨードベンゼンを1− (t−ブチルジ
メチルシリルオキシ)ブタン−2−オンと反応させかつ
得られた生或物をを弗化カリウムで処理した。こうして
2−(3−プロモフエニル)ブタン−1.2−ジオール
が78%収率で油状物として得られた。 例lに記載した方法と同様の方法で、そうして得られた
生成物を2,2−ジメトキシプロバンと反応させた。こ
うして要求された出発物質が75%収率で油状物として
得られた。 NMR スペクトル(CDC I3 ,δ値)0.7
(t,3H)、1.25 (s,3H)、1.45
(s. 3H) 、 1.75 (m. 2H
)、 4−0 (q, 2H) 、 7.0−7
.4 (m, 4H)例lO 次に、ヒトにおける治療又は予防用途のための、式Iの
化合物又は製薬学的に認容性のその塩(以降、化合物X
)を含有する典型的な製薬学的投与形を説明する: (a) 錠剤 I rsg/錠化
合物X 100乳糖(欧州薬局方
(Ph. Eux.) 182.75クロス力ルメロ
ースナトリウム (Croscarmellose sodium)
12.0トウモロコシ殿粉ペースト (5%v/vペースト) −2.25ステアリ
ン酸マグネシウム 3.0(b) 錠剤 n
1119/錠化合物X
50乳糖(欧州薬局方”) 22
3.75クロス力ルメロースナトリウム 6.0トウモ
ロコシ殿粉 ポリビニルピロリドン (5% w/vペースト) ステアリン酸マグネシウ (c) 錠剤 ■ 化合物X 乳糖(欧州薬局方) クロスカルメロースナト トウモロコシ殿粉ペース (5%w/vペースト) ステアリン酸マグネ カプセル剤 化合物X 乳糖(欧州薬剤法) ステアリン酸マグネ (e) 注射 I 化合物X 1M水酸化ナト シウム シウム リウム溶液 (d) 0.1M塩酸 15.0 2.25 ム 3.0 1119/錠 1.0 93.25 リウム 4.0 ト 0.75 1.0 mg/カプセル 101119 488.5 1.5 50m9/m+2 5.Q%w/v 15.0%v/v (pHを7.6に調節するため) ポリエチレングリコール400 注射用水 100%まで (f) 注射 ■ 化合物X 燐酸ナトリウムBP O.lM水酸化ナトリウム溶液 注射用水 100%まで (g) 注射 m 11119/II112
、化合物X 燐酸ナトリウムBP クエン酸 ポリエチレングリコール400 注射用水 100%まで (h) エーロゾルI 化合物X ソルビタントリオレエート トリクロロフルオロメタン ジクロロジフルオ口メタン (i) エーロゾル■ 化合物X 4.5%w/v lOIIg/m12 1.0%W/V 3.6%w/v l5.0%v/v H6に緩衝化 0.1%w/v 2.26%w/v 0.38%w/v 3.5%w/v lIg/麗a 10.0 13.5 910.0 490.0 IIg/IIQ 0.2 ソルビタントリオレエート トリクロロフルオロメタン ジクロ口ジフルオロメタン ジクロロテトラフノレオロエタン (j) エーロゾル■ 化合物X ソルビタントリオレエート トリクロロフルオロメタン ジクロロジフルオロメタン シクロロテトラフルオロエタン (k) エーロゾル■ 化合物X ダイズレシチン ( Soya lecithin) トリクロロフルオロメタン ジクロロジフル才口メタン シクロロテトラフルオロエタン 0.27 70.0 280.0 1094.O mg/mQ 2.5 3.38 67.5 1086.0 191.6 my/鶏α 2.5 2.7 67,5 1086.0 191.6 注: 前記の組或物は製薬学的技術で周知の慣用法によって得
られる。錠剤Ca’)〜(c)は慣用法によって腸溶コ
ーティングされてよく、例えば酢酸セルロース7タレー
トのコーティングが得られる。エーロゾル組戊物(h)
〜(k)は標準計量適用エーロゾルデイスペンサーと接
続して使用でき、かつ懸濁化剤、ンルビタントリオレエ
ート及びダイズレシチンは、選択的な懸濁化剤、例えば
ソルビタンモノオレエート、ソルビタンセスキオレエー
ト、ポリソルベート( polysor−bate)
8 0 、ホリグリセロールオレエート又ハ油酸によっ
て代えることができる。
ナ7チー2−イルチオ)フェニル】−2−メチル−2−
プロビル−1.3−ジオキソラン(より強性の強い異性
体)。 本発明のもう1つの見地に依り、式I:」 R3 [式中Arlはアミノ基、ハロゲン原子、ヒドロキシ基
、シアノ基%ct−4−アルキル基、02〜4−アルケ
ニル基、C2−4−アルキニル基、Cl〜4−アルコキ
シ基、CI−4−アルキルチオ基、C!〜4−アルキル
スルフィニ・ル基、CI−4一アルキルスルホニル基%
C1−4−アルキルアミノ基、ジー[C1−4−アルキ
ル】アミノ基、01−4−アルコキシ力ルボニル基、C
2〜4−アルカノイル基、ヒドロキシーC1〜4−アル
キル基、フルオローC1#4−アルキル基、シアノーC
1〜4−アルキル基、フルオロ−C I−4−アルコキ
シ基及びシアノーC1−4−アルコキシ基から選択され
る1個又はそれ以上の置換基を任意に有してよい7エニ
ル基又はナフチル基であり、式中XIはオキシ基、チオ
基、スルフィニル基又はスルホニル基であり、式中Ar
2は、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、アミノ基、ニトロ
基、シアノ基、カルバモイル基、C1〜4−アルキル基
、C3〜4−アルケニルオキシ基、c1−4一アルコキ
シ基、CI−4−アルキルチオ基、C1−4−アルキル
スルフィニル基、CI−4−アルキルスルホニル基、C
1−4−アルキルアミノ基ジー( C l−4−アルキ
ル)アミノ基、フルオローCl−4−アルキル基、シア
ノーC1−4−アルキル基、C1〜4−アルコキシカル
ポニル基、N−(C1、a−アルキル)カルバモイル基
、NN−ジー(C1〜4−アルキル)カルバモイル基、
02〜4−アルカノイルアミノ基、フルオロ−Cl〜4
−アルコキシ基、シアノーC1#4−アルコキシ基、カ
ルバモイル一〇l〜1−アルコキシ基、アミノーC2〜
4−アルコキシ基%CI.4−アルキルアミノーC2#
4−アルコキシ基、ジー(C1〜4−アルキル)アミノ
ー02−4−アルコキシ基及ヒc 1,4−アルコキシ
カルポニルーC 1−4−アルコキシ基から選択される
1個又は2個の置換基を任意に有してよいフェニレン基
であり、又はAr2はハロゲン原子、ヒドロキシ基、ア
ミノ基、シアノ基、Cl〜番一アルキル基、C1〜4−
アルコキシ基、cl−4−アルキルアミノ基及びジー(
C 1−4−アルキル)アミノ基から選択される1個
又は2個の置換基を任意に有してよい3個までの窒素原
子を有する6一員の複素環部分であり、式中Rl及びR
2は一緒に式−A2 −X2 −A3−(1)基’s:
形t.I,、この基はA2が結合している酸素原子と、
かつA3が結合している炭素原子と一緒になって5〜7
個の環・原子を有する環を表わし、この際A2及びA3
は同じ又は異なっていてよく、各々C1−3−アルキレ
ン基でありかつX2はオキシ基チオ基、スル7イニル基
、スルホニル基又はイミノ基であり、かつこの環は、ハ
ロゲン原予ヒドロキシ基、シアノ基Cl〜4−アルキル
基C I−4−アルコキシ基、C1−4−アルキルチオ
基、Cl〜4−アルキルスル7イニル基、01〜1−ア
ルキルスルホニル基及びフルオローcl−4−アルキル
基から選択される、同じ又は異なってよい1個又は2個
の置換基を有してよく、又はこの環はC 1−4−アル
キレンジオキシ置換基を有してよく、かつ式中R3は0
1〜6−アルキル基、C2−8−アルケニル基、c2〜
6−アルキニル基、フルオローcl〜4−アルキル基、
シアノーC I−4−アルキル基、ヒドロキシーc1−
4−アルキル基、C 1−4−アルコキシーC 1−4
−アルキル基又は02〜4−アルカノイルオキシ−Cl
〜4−アルキル基である】のジアリールエーテル環状エ
ーテル又は製薬学的に認容性のその塩を得る。 式Iのジアリールエーテル環状エーテル又は製薬学的に
認容性のその塩よりなる本発明の化合物は、構造的に関
係のある化合物の製造に適用可能であると知られた任意
の方法により製造され得る。そのような製法は本発明の
もう1つの特徴として提供されかつこれは次の典型的な
例によって説明され、例中では他の記載のない限りAr
I X1、Ar2、RI R2及びR3は前記した任意
のものである。 (a)適当な塩基の存在で、式Arl −XIHの化合
物と、弐■: i R3 [式中2は置換可能な基である]の化合物とのカップリ
ング;ArI Ar2 R” R2又はR3中にアミ
ノ基、イミノ基、アルキルアミノ基又はとドロキシ基が
存在する場合に、任意のアミノ基、イミノ基、アルキル
アミノ基又はヒドロキシ基も常用の保護基によって保護
されてよいか又は選択的にこのような任意の基も保護さ
れる必要はないという条件を伴う;その後にAr’
Ar2、RI R2又はR3中の不所望の保護基は常
法により除去される。 適当な置換可能な基2は、例えば、ハロゲン原子又はス
ルホニルオキシ基、例えば塩素原子、臭素原子、沃素原
子、メタンスルホニルオキシ基又はトルエンーp−スル
ホニルオキシ基である。 カップリング反応のための適当な塩基は、例えば、アル
カリ金属又はアルカリ土類金属炭酸塩%C1−4−アル
コキシド、水酸化物又は水素化物、例えば炭酸ナトリウ
ム、炭酸カリウム、ナトリウムエチラート、ナトリウム
ブチラート、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水素
化ナトリウム又は水素化カリウムである。アルキル化反
応は適当な不活性溶剤又は希釈剤、例えばN,N−ジメ
チルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、ジ
メチルスルホキシド、アセトン、1.2−ジメトキシエ
タン又はテトラヒドロフラン中で、かつ例えばlO〜1
50゜Cの範囲の温度で、有利には100℃で又は10
0℃近くで有利に行なわれる。 反応は適当な触媒、例えば金属触媒、例えばパラジウム
(0)又は銅(l)、例えばテトラキス(トリフェニル
ホスフィン)一パラジウム、塩化第一銅又は臭化第一銅
の存在で有利に行なわれてよい。 アミノ基、イミノ基又はアルキルアミノ基のための適当
な保護基は、例えばアシル基例えば01〜4−アルカノ
イル基(特にアセチル基)、C 1.4−アルコキシカ
ルポニル基(特にメトキシカルポニル基、エトキシ力ル
ポニル基又はt−プトキシ力ルポニル基)、アリールメ
トキシ力ルポニル基(特にペンジルオキシ力ルポニル基
)又はアロイル基(特にベンゾイル基)である。前記の
保護基のための脱保護条件は必然的に保護基の選択と共
に変化する。従って、例えばアシル基、例えばアルカノ
イル基又はアルコキシ力ルポニル基又はアロイル基は、
例えば適当な塩基、例えばアルカリ金属水酸化物、例え
ば水酸化リチウム又はナトリウムでの加水分解によって
除去され得る。選択的にアシル基、例えばt−ブトキシ
カルボニル基は、例えば適当な酸、例えば塩酸、硫酸又
は燐酸又はトリフルオロ酢酸での処理によって除去され
得て、かつアリールメトキシ力ルボニル基、例えばペン
ジルオキシ力ルボニル基は例えば触媒、例えば木炭上パ
ラジウム上での水素添加により除去される。 ヒドロキシ基の適当な保護基は、例えばアシル基、例え
ば01−4−アルカノイル基(特にアセチル基)、アロ
イル基(特にベンゾイル基)又はアリールメチル基(特
にベンジル基)である。前記の保護基のための脱保護条
件は必然的に保護基の選択と共に変化する。従って、例
えばアシル基、例えばアルカノイル基又はアロイル基は
、例えば適当な塩基、例えばアルカリ金属水酸化物、例
えば水酸化リチウム又はナトリウムでの加水分解によっ
て除去され得る。選択的にアリールメチル基、例えばベ
ンジル基は例えば触媒、例えば木炭上パラジウム上での
水素添加によって除去され得る。 式Arl −XI −H及び式■の出発物質は、有機化
学の標準製法によって得られ得る。そのような出発物質
の例の製造は説明だけの目的のために与えられる添付の
非限定的実施例内に記載される。他の必要な出発物質は
記載されるそれと同様の製法によって又は有機化学者の
常用技術にあ,るその変法1;よって得られる。 式中Z,Ar2、RI R2及びR3が前記のものであ
る式■の中間体は有利に反応式■:−只AQ に説明されるように、式Z−Ar2−Y[式中2及びA
r2は前記のものでありかつYは、例えばハロゲン原子
、ホルミル基、アルカノイル基、ニトリル基又はアルコ
キシ力ルポニル基である1の化合物を経て得られ得る。 従って、例えば添付の非一眼定例において、式中Yがハ
ロゲン原子である式Z−Ar2−Yの化合物をいかにし
て式■の化合物に変換するかを示す。 式■の中間物質は有利に、前記のような式2−Ar2−
Yの化合物から、反応式Iに使用される基R2及びR3
が導入の順序を逆転することによって得られ得る。 (b)前記のような適当な塩基の存在で、式m1 R3 の化合物と、式Ar” −Z [式中2は前記のような
置換可能な基である]の化合物とのカップリング;Ar
’、Ar2 RI R2又はR3中にアミノ基、イミ
ノ基、アルキルアミノ基又はヒドロキシ基が存在する場
合に、いかなるアミノ基、イミノ基、アルキルアミノ基
又はヒドロキシ基も前記のような常用の保護基によって
保護されてよいか又は選択的にこのようないかなる基も
保護される必要はないという条件を伴う:その後にAr
” Ar2 RI R2又はR3中のいかなる不所望
の保護基も常法によって除去される。 カップリング反応は前記のような適当な不活性溶剤中で
かつ例えば10〜200℃の範囲の温度で、有利に70
〜150℃の範囲で有利に行なわれる。反応は前記のよ
うな適当な触媒の存在で有利に行なわれてよい。 式Ar” −Z及び弐■の出発物質は有機化学の標準製
法によって得られ得る。そのような出発物質は、反応式
n: 目 砿横 に説明されるそれと同様の製法によって又は有機化学者
の常用技術にあるそれの変法によって得られうる。 反応弐■で使用されるような適当な保護基R4は当業者
に公知の多くのそのような基の任意の1つでありかつ前
記のような任意の適当な保護基を包含する。そのような
基の例は反応弐■に示される。そのような保護基の導入
及び除去の条件は有機化学の標準教科書、例えば、グリ
ーン( T.W.Green )著、“グロテクテイブ
・グループス・イン●オルガニツク●シンセージス(P
rotective Groups in Organ
ic Synthesis )”(ウィリー・アンド・
ソンズ社( J .Wiley andSons) 、
1 98 1年)に記載されている。 (c)適当な酸の存在で、式■: 1 R3 の化合物の、 適当なアルデヒ ドとの又は適当な ケトンとの、又は相応するそのヘミアセクール又はアセ
タール誘導体との反応による環化;Arl Ar2又
はR3中にアミノ基、アルキルアミノ基又はヒドロキシ
基がある場合に、いかなるアミノ基、アルキルアミノ基
又はヒドロキシ基も常用の保護基によって保護されると
いう条件を伴う;その後にArl Ar2又はR3中
のいかなる不所望の保護基も常用によって除去される。 環化反応のための適当な酸は、例えば無機酸、例えば塩
酸、硫酸又は燐酸又は例えば有機酸、例えばp−トルエ
ンスルホン酸又はトリ7ルオロ酢酸である。環化反応は
適当な不活性溶剤又は希釈剤、例えば1.2−ジメトキ
シエタン又はテトラヒドロフラン中で有利に行なわれる
。反応は有利に反応威分並びに希釈剤として適当なアル
デヒド又はケトンを使用して行なわれる。環化は例えば
20〜150℃の範囲の温度で、有利に希釈剤又は溶剤
の沸点で又はその近くで実施される。 式■の三級アルコール出発物質は有機化学の標準製法に
よって得られうる。そのような出発物質の例の製造は、
説明の目的のために与えられる添付の非限定的実施例内
に記載される。他の必要な出発物質は記載されたそれと
同様の製法によって又は有機化学者の通常技術内にある
その変法によって得られる。 式Ar’−X1−Ar2 −Q [式中Arlx1及び
Ar2は前記のものでありかつQは例えばハロゲン原子
、ホルミル基、ケトン基叉′は二トリル基である]の中
間物質は有利に、反応式I及び■に説明されているそれ
と同様の製法を用いて式■の三級アルコール出発物質の
製造で使用されうる。 (d)前記のような適当な塩基の存在で、式■の化合物
の、式Z−A2 −Z (式中A2及び2は前記のもの
であるJの化合物との反応による環化;Ar’ Xi
、Ar2又はR3中にアミノ基、アルキルアミノ基又は
ヒドロキシ基がある場合に、いかなるアミノ基、アルキ
ルアミノ基又はヒドロキシ基も常用の保護基によって保
護されるという条件を伴う:その後にArlxI Ar
2又はR3中のいかなる不所望の保護基も常法によって
除去される。 (e)式中Ar”又はAr2はアルキルスル7イニル又
はアルキルスルホニル置換基を有し、式中x1はスルフ
ィニル基又はスルホニル基であり、又は式中R1及びR
2は一緒に式一A2−)(2’−A3−の基を形或しか
つx2はスルフィニル基又はスルホニル基であり、かつ
これは1個又は2個のアルキルスルフィニル基又はアル
キルスルホニル基を有してよい式Iの化合物の製造のた
めに;式中Arl又はAr2はアルキルチオ置換基を有
し、式中Xiはチオ基であり、゛又は式中Rl及びR2
は一緒に式−A2−X2−A3−の基を形威しかつX2
はチオ基でありかつこれは1個又は2個のアルキルチオ
基を有してよい式■の化合物の酸化。 適当な酸化剤は、例えばチオ基をスルフィニル基及び/
又はスルホニル基に酸化するための当業者に公知の任意
の試薬、例えば過酸化水素、過酸(例えば3−クロロペ
ルオキシ安息香酸又はペルオキシ酢酸)、アルカリ金属
ペルオキシ硫酸塩(例えばベルオキシー硫酸カリウム)
、二酸化クロム又は白金の存在での酸素ガスである。酸
化は一般にできるだけ穏和な条件下でかつ過酸化及び他
の官能基への損害の危険を軽減するI;めに酸化剤の必
要な化学量論的量で実施される。一般に反応は適当な溶
剤又は希釈剤、例えば塩化メチレン、クロロホルム、ア
セトン、テトラヒドロフラン又はt−プチノレメチノレ
工一テル中でかつ例えば15〜35℃の範囲にある環境
温度で又は近くで実施される。スルフィニル基を有する
化合物が要求される場合には、穏和な酸化剤、例えばメ
タ過沃素酸ナトリウム又はカリウムを有利に極性溶剤、
例えば酢酸又はエタノール中で使用してもよい。スルホ
ニル基を含有する式lの化合物が要求される場合には、
相応するチオ化合物のと同様に相応するスルフィニル化
合物の酸化によっても得られうることが認められる。 <r>式中Ar2はアルカノイルアミノ置換基を有する
式■の化合物の製造のために、式中Ar2はアミノ置換
基を有する式Iの化合物のアシル化。 適当なアシル化剤は、例えばアミノ基をアシルアミノ基
にアミノ化するための当業者に公知の任意の試薬、例え
ばアシルハロゲン化物、例えばC2〜6−アルカノイル
塩化物又は臭化物、(適当な塩基の存在で)、アルカノ
イック酸無水物、例えば02〜6−アルカノイック酸無
水物、又はアルカノイック酸混合無水物、例えばアルカ
ノイック酸とC1、+1−アルコキシ力ルポニルハロゲ
ン化物、例えばC I−4−アルコキシカルボニル塩化
物との反応によって生虞される混合無水物、(適当な塩
基の存在で)、である。 一般に反応は適当な溶剤又は希釈剤、例えば塩化メチレ
ン、アセトン、テトラヒドロフラン又はt−プチルメチ
ルエーテル中でかつ例えば15〜35℃の範囲番;ある
環境温度で又は近くで実施される。要求される場合の適
当な塩基は、例えばビリジン、4−ジメチルアミノピリ
ジントリエチルアミン、エチノレジイソプロビノレアミ
ン、N−メチルモルホリン、アルカリ金属炭酸塩、例え
ば炭酸カリウム、又はアルカリ金属力ルポキシレート、
例えば酢酸ナトリウムである。 新規の式Iの化合物の製薬学的に認容性の塩が要求され
る場合には、例えば前記化合物と適当な酸又は塩基との
反応によって常法により得られうる。式Iの化合物の光
学的活性形が要求される場合には、光学的活性の出発物
質を用いて前記の製法の1つを実施することによって、
又は常法を用いて前記化合物のラセミ形の分劃によって
得られうる。 この際定義した中間物質の多くは、例えば式■及び■の
それらは新規でありかつこれらは本発明のもう1つの特
徴として与えられる。 前記のように、式■の環状エーテルは酵素5−LOの阻
害物質である。この阻害の効果を次に挙げる1種又はそ
れ以上の標準法により説明することができる: a)試験化合物の゛阻害特性を、モルモット好中球から
単離した5−LOを用いる無細胞系中で評価しかつアハ
ロニイ( D. Aharony)及びステイン(R.
1、 Stein )によって記載されたような(ザ
・ジャーナル・オブ・ビオロジカノレ・ケミストリー(
J. Bio1、 Chew.)、1986午、26
1巻(25)、11512〜11519)試験管内分光
測光法的酵素検定系。この試験は細胞外の環境における
溶性5−LOに対する固有阻害特性の計量を与える。 b)カルシウムイオン透過担体A23187での攻撃に
先立ち、ヘパリン化のヒト血液と共に試験化合物を培養
すること及び次いで、ヤング等( Young et
alia) (プロスタグランジンス( Prost
aglandins)、1983年、26巻(4),6
05〜613頁)の製法を用いて製造した。プロテイン
ーLTB4の複合体の使用を包含するカレイ( (Ca
rey)及びホーダー( Forder)(カレイ(
F.Carey)及びホーダー(R. A.Forde
r) 、Brit. J. Pharmaco1、
l 9 85午、84、34P)により記載された特異
的放射線免疫検定法を用いてLTB4の量を検定するこ
とによって5−LOへの阻害効果を間接的に測定するこ
とを包含する試験管内検定系。酵素クロロオキシゲナー
ゼ(これはアラキドン酸のための選択的代謝経路中に包
含されかつプロスタグランジン、トロンボキサン及び関
連代謝物質を生じる)への試験化合物の作用は、カレイ
及びホーダー(前記参照)により記載されたトロンボキ
サンB2 (TXB2)のための特異的放射線免疫検
定法を用いて同時に測定されうる。 この試験は、血液細胞及び蛋白質の存在で5−LO及び
同様にシクロオキシゲナーゼに対する試験化合物の作用
の表示を与える。これは評価されるべき5−LQ又はシ
クロオキシゲナーゼへの阻害作用の選択を可能にする。 C)試験化合物の投与(ジメチルスルホキシド中の試験
化合物の溶液をカルポキシメチルセルロースに加える際
に製造される懸濁液として通例経口的に)、血液採取、
ヘパリン化、A23187での攻撃及びLTB4及びT
xB2の放射線免疫検定を包含する、前記の試験b)の
変化したものである生体外検定系。この試験は5−LO
又はシクロオキシゲナーゼの阻害物質としての試験化合
物の生物有効性( Bioavailabi−l i
ty)の表示を与える。 d)ヒュームズ( Humas)の方法(ヒュームズ(
J. L. Humes )等著、バイオケミカ/L,
− 7 7ルマコロジイ(Biochem. Pha
rmaco1、 ) l 9 8j午、32巻、231
9〜2322頁)を用いるマウス残留腹膜大食細胞上で
ザイモサン(Zy−mosan )によって誘導された
LTC4及びPGE2の遊離に対する試験化合物の阻害
特性の測定及びLTC4及びPGE2を測定するための
慣用の放射線免疫検定系を包含する試験管内検定系。こ
の試験は井一蛋白質系における5,一LO及びシクロオ
キシゲナーゼに対する阻害作用の表示を与える。 e)アケド等( Aked et al ia)により
(Brit .J. Pharmaco1、 、l 9
8 6午、89巻、431〜438頁)開発されたウ
サギ皮膚模型におけるアラキドン酸への炎症性反応を阻
害する試験化合物の作用の測定を包含する生体内系。こ
の試験は局所的又は経口的に投与される5−LO阻害物
質のための生体内模型を与える。 f)アンダーソン( W.H.Anderson )等
の方法( British J. Pharmacol
ogyb l 9 8 3午、78巻(1)、67〜
574)を用いる、アンチヒスタミン(メピラミン(m
rpyramine) , aβ一アドレナリン性遮断
剤(プロプラノロール(propranolol )及
びシクロオキシゲナーゼ阻害剤(インドメタシン( i
ndomeLhacin)を予備投与したモルモットに
おける抗原攻撃により誘導されたロイコトリエン依存の
気管支狭窄への経口又は静脈内投与された試験化合物の
作用を測定することを包含する生体内系。この試験は5
一LO阻害物質を検出するためのもう1つの生体内試験
を与える。 g)オスのラットの背の皮下組織内に発生した空気嚢内
でザイモサンによって誘発されたLTB4の遊離に対す
る経口投与された試験化合物の作用を測定することを包
含する生体内系(invivo system)。ラッ
トを麻酔しかつ空気嚢を滅菌空気( 2 0 mQ)の
注入によって形戊する。 3日間後にもう1回の空気( 1 0 ml2)の注入
を同様に与える。最初の空気注入の6日間後に、試験化
合物を投与し(ジメチルスルホキシド中の試験化合物の
溶液をヒドロキシプロビルメチルセルロースに加える時
に製造される懸濁液として通例軽口で)、次いでザイモ
サン(生理食塩溶液中1%懸濁液1mOの嚢内注入を続
ける3時間後にラットを殺し、空気嚢を生理食塩溶液で
洗浄しかつ前記の特異的放射線免疫検定法を洗浄墳中の
LTB.を検定するために使用する。この試験は炎症性
環境における5−LOに対する阻害作用の表示を与える
。 式Iの化合物の薬物学的特性は、予期されたように構造
的変化で変わるが、一般に式!の化金物は、前記の試験
a)〜f)の1種又はそれ以上で、次の濃度又は用量で
5−LO阻害作用を有する: 試験a):例えば0.01〜30μMの範囲でIC5Q
: 試験b):例えば0.01〜40μMの範囲でIC50
(LTB4) 例えば40〜200μMの範囲で IC50 (TxB2); 試験c):例えばl − 1 0 0my/kgの範囲
で経口ED50 (LTB4 ); 試験d):例えば0.01〜1μMの範囲でIC50
(LTC4) 例えば20−1000μMの範囲で IC50 (PGE2); 試験e):例えば0.3〜100μ9皮肉の範囲で炎症
抑制; 試験f):例えばQ − 5 〜1 0 119/ k
g i.v.の範囲でED50; 試験g):例えばQ.5 〜50+g/kgの箱囲で経
口ED50 (LTB4 )。 式Iの化合物をその最小阻害用量又は濃度の数倍で投与
する際に、明白な毒性又は他の不利な作用は試験C)、
e)、f)及び/又はg)に存在しない。 従って、例として、化合物4−エチル−2,2−ジメチ
ル−4−(3−(ナフチー2−イルチオ)フェ二ル]−
1.3−ジオキソランは、試験b)においてLTB4に
対しで0、5μMのIC5Qを有し、かつ試験C)にお
いてLTB4に対して3 m+9/ kgの経口EDI
Qを有する。一般に、特に有利である式■の化合物は、
く試験bにおいてLTB4に対して1μM〉のIC5Q
を有しかつぐ試験CにおいてLTB4に対して10 0
mg/ kg>の、繕口ED5.を有する。 これらの化合物は、シクロオキシゲナーゼに反対である
ように5−LOについて選択的阻害特性を示す本発明の
環状エーテルの例であり、この選択的特性は改善された
治療特性、例えばインドメタシンのようなシクaオキシ
ゲナーゼ阻害物質に屡々関連した胃腸の副作用における
軽減又はそれからの免除を与えることを期待される。 本発明のもう1つの特徴に依り、製薬学的に認容性の希
釈剤又は賦形剤と共同して、式Iの環状エーテル又は製
薬学的に認容性のその塩よりなる製薬学的組或物が得ら
れる。 組成物は、経口用に適当な形、例えば錠剤、カプセル剤
、水性又は油性溶液、懸濁液又はエマルジョン;局所用
のために、例えばクリーム、軟膏、ゲル又は水性又は油
性溶液又は懸濁液;鼻用のために、例えば嗅剤、鼻用噴
霧剤又は鼻用滴剤;膣用又は直腸用のために、例えば坐
薬;吸入による投与のために、例えば微細に分配された
粉末又は液体エーロゾルとして:舌下又は規側用のため
に、例えば錠剤又はカプセル剤;又は腸管外用の・ため
に(静脈内、皮下、筋肉、脈管内又は注入を包含する)
、例えば滅菌水性又は油性溶液又は懸濁液であってよい
。 一般に前記の組戊物は常用の賦形剤を使用して常法で製
造されてよい。単一投与形を製造するために1種又は数
種の賦形剤と組合せられる活性或分(これは式Iのジア
リールエーテル環状エーテル又は製薬学的に認容性のそ
の塩である)の量は、治療される受容者及び特別な投与
経路に依り必然的に変化する。例えば、ヒトへの経口投
与用の処方は一般に、例えば全組戊物の約5から約98
重量%へ変化してよい賦形剤の適当なかつ有利な量と混
合される活性剤0.5mg〜2g含有する。投与単一形
は一般に活性威分約lIIg〜約500119を含有す
る。 本発明のもう1つの特徴に依り、療法によりヒト又は動
物の体の治療の方法で使用するための、式lのジアリー
ルエーテル環状エーテル又は製薬学的に認容性のその塩
が与えられる。 また本発明は、▲種又はそれ以上のロイコトリエンによ
って唯一又は部分的に介在される疾患又は医学的状態を
治庫する方法を包含し、これはそのような治庫を要求す
る温血動物に前記のような活性或分の有効量を投与する
ことよりなる。また本発明は、ロイコトリエン介在の疾
患又は医学的状態での使用のための新規の薬剤の製造に
おけるそのような活性戊分の使用を与える。 式Iの環状エーテルの治療又は予防目的のための投与量
は当然、周知の医薬の原則に従って、状態の性質及び重
大さ、動物又は患者の年令及び性別及び投与経路に従っ
て変化する。前記のように、式Iのジアリールエーテル
環状工一テルは、一次(5−LO触媒化の)経路によっ
て生じるアラキドン酸の代謝物質及び特にロイコトリエ
ン(その製造は5−LOによって介在される)の作用に
唯一又は部分的に依るアレルギー及び炎症性状態を治療
することに有用である。前記のように、このような状態
は、例えば喘息状態、アレルギー反応、アレルギー鼻炎
、アレルギーショック、乾鮮、アトビー性皮膚炎、炎症
性の心臓血管及び脳血管障害、関節炎性及び炎症性関節
疾患、及び炎症性腸疾患を包含する。 治療又は予防目的のために式Iの化合物を使用する場合
、例えば体重lky当り0.5119〜75mgの範囲
のl日用量が、要求されるならば分配用量で与えられて
受容されるように、投与される。一般に腸管外経路が使
用される場合にはより低い用量が投与される。従って、
例えば静脈内投与には、例えば体重1 by当り0.5
119〜3019の範囲の用量が一般に使用される。同
様に吸入による投与には、例えば体重Lky当り0.5
119〜2519の範囲の用量が使用される。 式■の化合物は温血動物(ヒトを含む)における使用の
ための治療剤として最重要であるがこれはまた酵素5−
LOを阻害するために要求される場合にはいつも有用で
ある。従って、これは新規の生物学的試験の発展でかつ
新規の薬物学的薬剤のための探求で使用するための薬物
学的標準として有用である。 式Iの化合物はそのロイコトリエン生戊への作用により
、一定の細胞保護作用を有し、例えばこれはシクロオキ
シゲナーゼ阻害の非ステロイド系の抗炎症剤( NSA
IA) 、例えばインドメタシン、アセチルサリチル酸
、イブプロフェン( ibuprofen) 、スリン
ダツク( sulindac)、トリメチン( tol
metin)及びピロキシカン(pi−roxicam
)の不利な胃腸作用の確かな軽減又は鎮静で有用であ
る。更に、式■の5−LO阻害物質とNSAIAとの共
同投与は、治療効果を産み出すために必要な後者の薬剤
の量における軽減となり得て、それによって不利な副作
用の見込みを軽減する。本発明のもう1つの特徴に依り
シクロオキシゲナーゼ阻害の非ステロイド系抗一炎症剤
(前記したような)及び製薬学的に認容性の希釈剤又は
賦形剤と共に混合して、前記したような式Iのジアリー
ルエーテル環状エーテル又は製薬学的に認容性のその塩
よりなる製薬学的組戒物を得る。 式Iの化合物の細胞保護作用は、例えばラットの胃腸域
におけるインドメタシン誘発の又はエタノール誘発の潰
瘍化に対する保護を検定する標準実験室模型で説明され
得る。 本発明の組或物は更に治療下の疾病に重要であると知ら
れた1種又はそれ以上の治療剤又は予防剤を含有してよ
い。従って、例えば公知の血小板凝集阻害剤、高脂血症
剤、抗一高血圧剤、ペーターアドレナリン遮断剤又は血
管拡張剤は、心臓又は血管疾患又は状態を治療する際に
使用するための本発明の製薬学的組戒物中に通常同様に
存在してよい。同様に、例として抗ヒスタミン、ステロ
イド(例えばベクロメタゾンジプ口ピオネート)、ナト
リウムクロモグリケート、ホスホジエステラーゼ阻害剤
又はベーターアドレナリン刺激剤は肺性の疾患又は状態
を治療する際に使用するための本発明の製薬学的組戊物
中に通例同様に存在してよい。 本発明を次の実施例につき説明するが、これに限定され
るものではなく、例中、他の記載のない限り、次のもの
は次の説明に依る:(i)蒸発は真空中での回転蒸発に
よって実施しかつ仕上げ方法は濾過による残留固体の除
去後に実施された; (■)操作は18〜25℃の範囲にある室温でかつ不活
性ガス、例えばアルゴンの雰囲気下で実施された; (滋)カラムクロマトグラフィー(フラッシュ方法によ
る)及び中圧液体クロマトグラフィー(MPLC)は、
メルク社( E. Merck) 、ダルムスタット、
西ドイツから得られるMerck Ki一eselge
l Silica ( Art. 9 3 8 5 )
又はMerckLichroprep RP − 1
8 (Art.9 3 0 3 ) reversed
−phase silica上で行なわれた;( iv
)収量は説明のためだけに示されかつ必らずしも達成
される最高値とは限らない;(V)式Iの最終生戒物は
満足する微量分析値を有しかつその構造はNMR及び質
量スペクトル法によって確認された; ( vi )中間物質は概して十分には特徴付けられず
かつ純度は薄層クロマトグラフィー分析、赤外線(IR
)又はNMR分析によって評価されI二 ; ( vii )融点は未修正でありかつメットラ−(M
e−ttler)S P 6 2自動融点装置又は油浴
装置を用いて決定された:式Iの最終生戊物についての
融点は、慣用の有機溶剤、例えばエタノール、メタノー
ル、アセトン、エーテル又はヘキサン(単独又は混合し
て)からの再結晶後に決定された; (幅)次の略語が使用された: THF テトラヒドロフラン; DMSO ジメチルスルホキシド; DMF N,N−ジメチルホルムアミド;DMAN,
N−ジメチルアセトアミド;(ix)平面偏光の比旋光
度[α] は、ナトリウムD線(5 8 9 0オング
ストローム)を用いて、20゜Cで、かつ一般に約19
/l00mQの試料濃度を用いて決定された。 [実施例] 例 l 2− [3− (ナフチー2−イルチオ)フエニノレ]
ブタン−1.2−ジオーノレ(2g)、2.2−ジメト
キシプロパン(2g)、p一トルエンスルホン酸(0.
059)及びアセトン(20an)の混合物を45分間
還流加熱した。混合物を蒸発しかつ残渣をカラムクトマ
トグラ7イーによって溶離剤としてヘキサン及び酢酸エ
チルの次第に極性を増す混合物を用いて精製した。 こうして4−エチル−2.2−ジメチル−4一[3−(
ナフチー2−イルチオ)フェニル】1,3−ジオキソラ
ン(1.19、50%)を油状物として得た。 NMR スペクトル(CDCl3、δ値)0.8(t
,3H)、1.25 (s.3H)、1.5(s,3H
)、1.8 (m,2H) 、4.05(q.2H),
7.2−7.5(m,7H) 、7.6−7.8 (m
.4H)。 出発物質として使用したブタン−1.2−ジオールを次
のように得た: 2−ナフタレンチオール(3.2g)、3−ヨードブロ
モベンゼン(6.79)、炭酸カリウム(1.49),
塩化第一銅(0.49)及びDMF( 4 11<2)
の混合物を1時間還流加熱した。混合物を環境温度に冷
却しかつジエチルエーテル及び水の間で分配させた。混
合物を濾過しかつ有機層を分離し、乾燥し(MgSO+
)かつ蒸発した。残渣を酢酸エチル中に入れ、木炭での
処理によって脱色し、再単離しかつメタノールからの再
結晶によって精製し、3−プロモフェニル2−ナフチル
スルフィドC3.9y、65%)融点68〜70°Cが
得られた。 そうして得た生戊物の一部分(2g)の、THF(8m
ff)中の溶液を−78゜Cに冷却しかつn−ブチルー
リチウム(ヘキサン中1.6M;3.9mff)を滴加
した。混合物を−78℃で30分間撹拌しかつTHF(
2mff)中の1− (t−ブチルジメチルシリルオキ
シ)ブタン−2−オン(1.29)の溶液を加えた。混
合物を30分間−78℃で撹拌し、次いで環境温度に加
温した。混合物を水( 5 0 mR)中に注ぎかつジ
エチル工一テル(2X25ml2)で抽出した。合一し
た抽出物を乾燥し(MgSO4)かつ蒸発して、1−(
t−プチルジメチルシリルオキシ)一2−(3−(ナ7
チー2−イルチオ)フェニル)一ブタン−2一オルが得
られた。 そうして得た生戊物、弗化カリウム(2g)及びDMF
(loml2)の混合物を1時間80゜Cに加熱した。 混合物を水( 5 0 m(1)中に注ぎかつジエチル
エーテル(2X50mQ)で抽出した。合一した抽出物
を水で洗浄し、乾燥し(Mgso4)かつ蒸発した。残
渣をカラムクロマトグラフィーにより溶離剤としてヘキ
サン及び酢酸エチルの次第に極性の増加する混合物を使
用して精製すると、要求される出発物質(2g)が油状
物として得られた。 前記の出発物質として使用するl − (t−ブチルジ
メチルシリルオキシ)ブタン−2−オンを次のようにし
て得た: l−ヒドロキシブタン−2−オン(8.89)を、t−
ブチルジメチルシリルクロリド(15g)、イミダゾー
ル(13.69)及びDMF (5011112)の混
合物に加えかつ混合物を18時間環境温度で放置した。 混合物を水(200mff)中に注ぎかつジエチルエー
テル(2X150+II12)で抽出した。合一シt二
抽出物を乾燥し(MgSO4)かつ蒸発させると所望の
出発物質が油状物として(209)得られた。 例 2 メタ過ヨウ素酸ナトリウム(0.59)を、4−エチル
−2,2−ジメチル−4−[3−(ナフチー2−イルチ
オ)フエニル]−1.3−ジオキソラン(0.59)、
エタノール(5m0及び水(5−)の混合物に加えかつ
混合物を環境温度で24時間撹拌した。混合物を蒸発濃
縮しかつ残渣を塩化メチレン及び水の間で分配させた。 有機相を乾燥し(MgSOa)かつ蒸発させた。残渣を
カラムクロマトグラフイーにより溶離剤としてヘキサン
及び酢酸エチルの次第に極性の増加する混合物を用いて
精躯した。こうして4−エチル−2.2−ジメチル−4
−[3一(ナフチー2−イルスルフイニル)フエニル]
−1.3−ジオキソラン(0.359、67%)が油状
物として得られた。 NMR スペクトル(CDC la .δ値)0.7
2及び0.75 (2 t’ s.3H)、1.15及
び1.2 (2s’ s,3H)、1.46及び1.4
6 (2s’ s. 3H) 、 1.85(
m.2H)、4.08及び4.09 (q,2H)、7
.3−8.3 (m. 1 1H) 。 例 3 2−[3−(ナフチー2−イルスルホニル)フエニル]
ブタン−1. 2−ジオールを2−[3−(ナフチー2
−イルチオ)フェニル]ブタン−1.2−ジオールの代
りに使用したことを除いて、例に1に記載した方法と同
様の方法を用いて、4−エチル−2.2−ジメチル−4
一[3−(ナフチー2−イルスルホニル)フエニル]−
1.3−ジオキソランを15%の収率で油状物として得
られた。 NMR スペクトル(CDC 13 , δ値 0
.75 (t,3H)、1.22 (s.3H)、1.
5 (s.3H) 、1.85 (m.2H) 、4.
08(二重線の二重線,2H) 、7.4 2−7.6
8 (m. 4H) 、7.8−8.05 (
m,6H) 、 8.56 (m. IH)
。 出発物質として使用した2−[3−(ナフチー2−イル
スルホニル)フェニル]一ブタン−1.2−ジオールを
次のようにして得た:水( 3 0 11Q)中のベル
オキシー硫酸カリウム(17.79)の溶液を3−プロ
モフェニル2ーナフチルスルフィド(39)及びエタノ
ール(30+*(1)の混合物(これを水浴中でO℃に
冷却しておいた)に加えた。混合物を環境温度で18時
間かつ60’Oで5時間撹拌した。混合物を環境温度に
冷却しかつクロロフルム及び水の間で分配させた。有機
相を乾燥し(MgSO4)かつ蒸発させると、3−プロ
モフェニル2−ナフチルスルホン(2.79、82%)
が固体として得られ、これをそれ以上の精製なしに使用
しt;。 出発物質の製造と関係のある例lの部分の第2及び第3
節に記載した方法と同様の方法を用い、そうして得られ
る生戊物を1 − (t−ブチルジメチルシリルオキシ
)ブタン−2−オンと反応させかつ得られる生或物を弗
化カリウムで処理した。こうして所望の出発物質が油状
物として30%収率で得られた。 例 4 (+) −2− [5−フノレオロ−3−(ナ7チー2
−イルチオ)7エニル】−ブタン−1.2−ジオール(
0.4g)、ブタン−2−r7(4mff)及び硫酸(
濃、1滴)の混合物を、環境温度で16時間撹拌した。 ジエチルエーテル(30IIQ)を加えかつ混合物を重
炭酸ナトリウム水溶液(5%w/v)かつ塩水で洗浄し
、乾燥させ(MgSO4)かつ蒸発させた。残渣をカラ
ムクロマトグラフィーにより石油エーテル(沸点40〜
60°0)及びトルエンのl 1 : 9 v/v混合
物を溶離剤として用いて精製した。こうして次のものが
得られた:極性のより小さい異性体、(+)−2.4−
ジエチノレ−4− [5−7ノレオロー3−(ナフチー
2−イルチオ)−フェニル]−2−メチル−1.3−ジ
オキンランを43%収率で油状物として、 NMR スペクトル(CDC l3.δ値)、0.7
5 (t,3H) 、0.95 (t,3H) 、1.
2 (s.3H) 、− 1.5−2.0 (m.4H
)4.0 (s,2H) 、6.75−7.2(m,3
H)、7.3−8.0 (m. 7H) 、[σl 2
0−+12.4(クOC7ホノレム、c=lg/100
mQ;及び 極性のより大きい異性体、33%収率で油妖物として NMR スペクトル(CDC I3 、δ値)0.7
5 (t,3H) 、0.8 (t,3H)、1.4(
s,3H)、1.55 (s.2H)、1.6−2.0
(m.2H) 、4.0 (q,2H)、6.75−
7.1 (m.3H) 、7.3−8.0(m,7H)
、 [ffl 20 −+ 11.8 (クロロホルム
、c = 1 .2y/ l O OmQ)。 出発物質として使用する(+)−2−[5−7ルオロ−
3−(ナ7チー2−イルチオ)7工二ル]ブタン−1.
2−ジオールを次のようにして得た: DMA(30+ml2)中の2−ナフタレンチオール(
25g)の溶液を、DMA ( 1 2 0rnQ)中
の水素化ナトリウム(鉱油(6.259)中の分散液6
0%w/w)の撹拌懸濁液(これは0℃に冷却しておい
た)に滴加した。混合物を撹拌しかつ環境温度に加温し
た。DMA ( 1 5+x(2)中の3.5−ジフル
オ口ブロモベンゼン(18tQ)の溶液を加えかつ混合
物を60℃に3時間加熱した。混合物を環境温度に冷却
しかつジエチルエーテル及び水の間で分配させた。有機
相を塩水で洗浄し、乾燥させ(MgSC)4)かつ蒸発
させた。残渣をカラムクロマトグラフィーにより溶離剤
として石油エーテル(沸点40〜60℃)を用いて精製
した。こうして3−ブロモー5−フルオロフェニルナフ
チ−2−イルスルフィドが収率47%で油状物として得
られI;。 NMR スペクトル(CDC I3 ,δ値)6.7
−7−2 (m.3H) 、7.4−7.6 (m.3
H) 、7.7−8.0 (m.4H)。 こうして得られた生成物(15 g)、マグネシウム(
1.089)、ジエチルエーテル(45ma)及び沃素
の結晶の混合物を40゜Cに1時間加熱することによっ
て、グリニャール試薬を製造した。ジエチルエーテル(
4 0 m(1)中のメチル2−オキソプチレート(
5.29)の溶液を加えかつ混合物を環境温度で1時間
撹拌した。混合物をジエチルエーテル及び飽和塩化アン
モニウム水溶液の間で分配させた。有機相を塩水で洗浄
し、乾燥させ(MgSO4)かつ蒸発させた。残渣をカ
ラムクロマトグラフィーにより、溶離剤として石油エー
テル(沸点40〜60℃)及び塩水メチレンの3 =
2 v/v混合物を用いて精製した。こうしてメチル
2−[5−フルオ117−3−(ナ7チー2−イルチオ
)フェニル]−2−ヒドロキシブチレートが44%収率
で油状物として得られた。 NMR スペクトル(CDC I3.δ値)0.9(
t,3H)、1.7−2.2 (m.2H)、3−7
(s.3H)、6.85 (三重線の二重線.IH)、
7.2 (m,IH)、7.35 (t, IH)
、 7.4−7.9 (m, 7H) 。 こうして得られる生或物C6 g)、Rrllカリウ
ム(2.219)、水(13mI2)及びメタノール(
1 5 0 ml2)の混合物を1時間還流加熱した
。混合物を蒸発させかつ残液をジエチルエーテル及び水
の間で分配させた。水相を2Na!酸溶液の添加によっ
てpH2に酸性化しかつジエチルエーテルで抽出した。 有機相を塩水で洗浄し、乾燥させ(MgS04)かつ蒸
発させた。こうして2− [5−7ルオロー3−(ナフ
チー2−イルチオ)7エニル]−2−ヒドロキシ酪酸(
4.8 g、83%)、融点133℃(トルエンから再
結晶した)が得られた。 前記の反応の反復後に、こうして得られる酸(5.59
)及び(−)一二7エドリン(2.69)の混合物をジ
エチルエーテル(100i+12)及びアセトン(30
++IOの混合物中に、混合物を還流加熱することによ
って、溶かした。溶液を蒸発させた。得られる泡状物を
ジエチルエーテル(200ml2)中に再溶解させた。 熱溶液を濾過しかつ96時間放置した。沈殿した固体を
濾別した。母液を2N塩酸溶液で洗浄し、乾燥させ(M
gSO4)かつ蒸発させた。こうして得られる残渣(3
.29)及び(+)−エフェドリンの混合物をジエチル
エーテル(200mff)中に溶かした。熱溶液を濾過
しかつ72時間放置した。沈殿した固体を濾別しかつ乾
燥させた。 この物質をジエチルエーテル及びアセトンの混合物中に
溶かし、かつ溶液を2N塩酸溶液で洗浄し、乾燥させ(
MgSO4)かつ蒸発させた。こうして(+)−2−
[5−7ルオロ−3一(ナフチー2−イルチオ)フェニ
ル]−2−ヒドロキシ酪#(1.43g)が泡状物とし
て得られた、[al ”−+27.9 (クロロホルム
、c=1g/100mQ)。 ジエチルエーテル中のジアゾメタンの溶液の過剰量(0
.67M)をジエチルエーテル(50ml2)中のこう
して得られた(+)一酸(1.43g)の溶液に加えか
つ混合物を環境温度で15分間撹拌した。氷酢酸(1滴
)を加えかつ混合物を蒸発させI;。こうしてメチル(
+)−2− [5−7ルオロ−3−(ナフチー2−イル
チオ)フエニルー2−ヒドロキシブチレート(1.4g
)、[ff] 20−+32.2 (クoロホルム、C
= lg/ l O OmQ>が得られた。 ジエチルエーテル( 2 0 raQ)中のこうして得
られるエステル(1.49)の溶液を、ジエチルエーテ
ル( 2 0 ml2)中の水素化アルミニウムリチウ
ム(0.2159)の撹拌懸濁液に滴加しI;。混合物
を環境温度で1時間撹拌した。酢酸エチル( l if
f)及び水(2肩0を順番に加え、混合物を濾過しかつ
濾液を蒸発させた。こうして所望の出発物質(1.29
g)が油状物をとして得られた。 NMR スペクトル(CDC I3 .δ値)0.7
5 (t,3H)、1.5−2.0 (m.2H)3.
7(二重線の二重線.2H) 、6.7−8.0 (m
,IOH)。 例 5 例4に記載した方法と同様の方法を用いて、(+)−2
−[5−フルオロ−3−(ナフチー2−イルチオ)フェ
ニルJブタン−1,2−ジオールをペンタンー2−オン
と反応させた。こうして次のものが得られた: 極性の小さい異性体、(+)−4−エチル−4〔5−フ
ルオo−3− (ナフチー2−イルチオ)−フエニル]
−2−メチル−2−プロビル−1,3−ジオキソラン、
収率37%で油状物NMR スペクトル(CDC 1
3 ,δ値)0.75 (t, 3H) 、 0
.95 (t, 3H) 、 l .2 (s.
3H) 、 1.4−2.0 (m, 6H
)、4−0 (s. 2H) 、 6.7 5
−7.2 (m,3H) 、7.3−8.0 (
m.7H) 、Eal 20−+17.2(クロロ
ホルム、C=lg/10QtOB及び 極性のより大きい異性体、収率25%で油状物、NMR
スペクトル(CDC I3 ,δ値)0、7−0.
9 (m.6H)、1.4 (s.3H)、1.2−2
.0 (m. 6H) 、4.0 (q.
2H) 、6.75−7 .1 (m. 3H)
、 7.3−8.0 (m,7H) 、[σl ”
−+ 11.8 (クロロホルム、c = 19/
1 0 0mQ)。 例 6 例4に記載した方法と同様の方法を用いて、(+)−2
− [5−フルオロ−3−(ナフチー2−イルチオ)フ
ェニル]ブタン−1.2−ジオールをアセトアルデヒド
と反応させた。こうしてジアステレオマーの2:1混合
物として(+)−4−エチル−4−[5−7ルオロー3
−(ナフチー2−イルチオ)フェニル−2−メチル−1
.3−ジオキソランが86%の収率で油状物として得ら
れた。 NMR スペクトル(CDC I3 ,δ値)0.7
−0.9 (m,3H) 、1.3− 1 .6 (m
.3H) 、1.7−2.1 (m.2H) 、3.8
−4.2 (m.2H) 、5.0 5.4 (m.
IH)6.75−7.2 (m.3H) 、7.3−8
.0 (m.7H)。 例 7 2− [3− (4−t−プチルフエニルチオ)フエニ
ル]ブタン−1.2−ジオールを2−[3−(ナフチー
2−イルチオ)フエニル]ブタン−1.2−ジオールの
代りに使用することを除いて、例lに記載した方法をく
り返した。こうして4−エチル−2.2−ジメチル−4
−[3−(4−t−プチルフエニルチオ)フエニル]−
1.3−ジオキソランが17%収率で油状物として得ら
れた。 NMR スペクトル(CDC I3 ,δ値)0.7
8 (t,3H)、1.25 (s,3H)、1.30
(s.9H) 、1.48 (s.3H)、1.80
(m,2H) 、4.05 (m.2H)、7.1
7.35 (m,8H)。 出発物質として使用する2− [3− (4−tープチ
ルフエニルチオ)7エニル]ブタンーl2−ジオールが
次のように得られた: 出発物質の製造に関係のある例4の部分の第1節中に記
載された方法と同様の方法を用いて4−t−プチルフエ
ニルチオールを3−ヨードブロモベンゼンと反応させて
、3−ブロモ7エニル4−t−7’チルフエニルスルフ
ィドが46%収率で油状物として得られた。 出発物質の製造に関係のあ”る例lの部分の第2及び第
3節中に記載した方法と同様の方法を用いて、3−ブロ
モ7エニル4−t−プチルフエニルスルフィドを1−(
t−プチルジメチルシリルオキシ)一ブタン−2−オン
と反応させかつそうして得られた生或物を弗化カリウム
で処理した。こうして所望の出発物質が36%収率で油
状物として得られた。 例 8 2− [3− (4−t−プチルフェニルスルホニルフ
エニル1ブタン−1.2−ジオールを、2− [3−
(ナフチー2−イルチオ)フェニル1プタン−1.2−
ジオールの代りに使用することを除いて、例1に記載し
た方法と同様の方法を用いて、4−エチル−2,2−ジ
メチル−4−[3−(4−t−プチルフェニルス゜ルホ
ニル)7エニル]−1.3−ジオキソランカ31%収率
で得られた、融点108〜llo’o,NMR スペ
クトル(CDC I3 ,δ値)0.75 (t,3H
)、1.25 (s.3H)、1.30 (s.9H)
、1.50 (s.3H)、1.85 (m.2H)
、4.1 0 (m,2H)、7.4−7.6 (m
.4}1) 、7.78−7.97 (m.4H)。 出発物質として使用した2− [3− (4−tーブチ
ルフエニルスルホニル7エニル]ブタン−1,2−ジオ
ールを次のようにして得た=3−プロモフェニル4−t
−プチルフェニルスルフィドをベルオキシー硫酸カリウ
ムで、出発物質の製造と関係のある例3の部分の第1節
中に記載した方法を用いて、酸化した。こうして3−プ
ロモフェニル4−t−プチルフェニルスルホンが77%
収率で油状物として得られた出発物質の製造と関係のあ
る例lの部分の第2及び第3節中に記載した方法と同様
の方法を用いて、そうして得られた生或物を1−(t一
ブチルジメチルシリルオキシ)ブタン−2−オンと反応
させかつ得られる生戊物を弗化カリウムで魁理した。こ
うして所望の出発物質が32%収率で油状物として得ら
れt;。 例 9 出発物質の製造と関係のある例lの部分の第1節に記載
した方法と同様の方法で、3−ビフェニルチオールを4
−(3−プロモフェニル)−4−エチル−2.2−ジメ
チル〜1.3−ジオキソランと反応させた。そうして得
られる物質を、溶離剤としてメタノール及び水の漸減的
に極性の混合物を用いて逆相シリカ上でのカラムクロマ
トグラフィーによって精製した。こうして4− [3−
(3−ビ7エニリルチオ)フエニル]−4−エチル−
2.2−ジメチル−1,3−ジオキソランが21%収率
で油状物として得られた。 NMR スペクトル(CDC 13 ,δ値)0.8
(t,3H)、1.2 (!S.3H)、1.5(s,
3H) 、 l−8 (m, 2H) 、 4
.05 (d. IH)、 4.1 (d,
LH)、 7.2−7.7 (m. 1 3H)
− 出発物質として使用する4−(3−プロモフェニル)−
4−エチル−2.2−ジメチル−■3−ジ才キソランを
次のようにして得た:出発物質の製造と関係のある例l
の部分の第2及び第3節中1こ記載した方法と同様の方
法で3−ブロモヨードベンゼンを1− (t−ブチルジ
メチルシリルオキシ)ブタン−2−オンと反応させかつ
得られた生或物をを弗化カリウムで処理した。こうして
2−(3−プロモフエニル)ブタン−1.2−ジオール
が78%収率で油状物として得られた。 例lに記載した方法と同様の方法で、そうして得られた
生成物を2,2−ジメトキシプロバンと反応させた。こ
うして要求された出発物質が75%収率で油状物として
得られた。 NMR スペクトル(CDC I3 ,δ値)0.7
(t,3H)、1.25 (s,3H)、1.45
(s. 3H) 、 1.75 (m. 2H
)、 4−0 (q, 2H) 、 7.0−7
.4 (m, 4H)例lO 次に、ヒトにおける治療又は予防用途のための、式Iの
化合物又は製薬学的に認容性のその塩(以降、化合物X
)を含有する典型的な製薬学的投与形を説明する: (a) 錠剤 I rsg/錠化
合物X 100乳糖(欧州薬局方
(Ph. Eux.) 182.75クロス力ルメロ
ースナトリウム (Croscarmellose sodium)
12.0トウモロコシ殿粉ペースト (5%v/vペースト) −2.25ステアリ
ン酸マグネシウム 3.0(b) 錠剤 n
1119/錠化合物X
50乳糖(欧州薬局方”) 22
3.75クロス力ルメロースナトリウム 6.0トウモ
ロコシ殿粉 ポリビニルピロリドン (5% w/vペースト) ステアリン酸マグネシウ (c) 錠剤 ■ 化合物X 乳糖(欧州薬局方) クロスカルメロースナト トウモロコシ殿粉ペース (5%w/vペースト) ステアリン酸マグネ カプセル剤 化合物X 乳糖(欧州薬剤法) ステアリン酸マグネ (e) 注射 I 化合物X 1M水酸化ナト シウム シウム リウム溶液 (d) 0.1M塩酸 15.0 2.25 ム 3.0 1119/錠 1.0 93.25 リウム 4.0 ト 0.75 1.0 mg/カプセル 101119 488.5 1.5 50m9/m+2 5.Q%w/v 15.0%v/v (pHを7.6に調節するため) ポリエチレングリコール400 注射用水 100%まで (f) 注射 ■ 化合物X 燐酸ナトリウムBP O.lM水酸化ナトリウム溶液 注射用水 100%まで (g) 注射 m 11119/II112
、化合物X 燐酸ナトリウムBP クエン酸 ポリエチレングリコール400 注射用水 100%まで (h) エーロゾルI 化合物X ソルビタントリオレエート トリクロロフルオロメタン ジクロロジフルオ口メタン (i) エーロゾル■ 化合物X 4.5%w/v lOIIg/m12 1.0%W/V 3.6%w/v l5.0%v/v H6に緩衝化 0.1%w/v 2.26%w/v 0.38%w/v 3.5%w/v lIg/麗a 10.0 13.5 910.0 490.0 IIg/IIQ 0.2 ソルビタントリオレエート トリクロロフルオロメタン ジクロ口ジフルオロメタン ジクロロテトラフノレオロエタン (j) エーロゾル■ 化合物X ソルビタントリオレエート トリクロロフルオロメタン ジクロロジフルオロメタン シクロロテトラフルオロエタン (k) エーロゾル■ 化合物X ダイズレシチン ( Soya lecithin) トリクロロフルオロメタン ジクロロジフル才口メタン シクロロテトラフルオロエタン 0.27 70.0 280.0 1094.O mg/mQ 2.5 3.38 67.5 1086.0 191.6 my/鶏α 2.5 2.7 67,5 1086.0 191.6 注: 前記の組或物は製薬学的技術で周知の慣用法によって得
られる。錠剤Ca’)〜(c)は慣用法によって腸溶コ
ーティングされてよく、例えば酢酸セルロース7タレー
トのコーティングが得られる。エーロゾル組戊物(h)
〜(k)は標準計量適用エーロゾルデイスペンサーと接
続して使用でき、かつ懸濁化剤、ンルビタントリオレエ
ート及びダイズレシチンは、選択的な懸濁化剤、例えば
ソルビタンモノオレエート、ソルビタンセスキオレエー
ト、ポリソルベート( polysor−bate)
8 0 、ホリグリセロールオレエート又ハ油酸によっ
て代えることができる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一般式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼ I [式中Ar^1は、非置換の又はアミノ基、ハロゲン原
子、ヒドロキシ基、シアノ基、C_1_〜_4−アルキ
ル基、C_2_〜_4−アルケニル基、C_2_〜_4
−アルキニル基、C_1_〜_4−アルコキシ基、C_
1_〜_4−アルキルチオ基、C_1_〜_4−アルキ
ルスルフィニル基、C_1_〜_4−アルキルスルホニ
ル基、C_1_〜_4−アルキルアミノ基、ジ−(C_
1_〜_4−アルキル)−アミノ基、C_1_〜_4−
アルコキシカルボニル基、C_2_〜_4−アルカノイ
ル基、ヒドロキシ−C_1_〜_4−アルキル基、フル
オロ−C_1_〜_4−アルキル基、シアノ−C_1_
〜_4−アルキル基、フルオロ−C_1_〜_4−アル
コキシ基、シアノ−C_1_〜_4−アルコキシ基、フ
ェニル基及びベンゾイル基(このフェニル又はベンゾイ
ル置換基は、ハロゲン原子、C_1_〜_4−アルキル
基及びC_1_〜_4−アルコキシ基から選択された置
換基を任意に有してよい)から選択された1個以上の置
換基を有するフェニル基又はナフチル基であり、式中X
^1はオキシ基、チオ基、スルフィニル基又はスルホニ
ル基であり、式中Ar^2は、非置換の又はハロゲン原
子、ヒドロキシ基、アミノ基、ニトロ基、シアノ基、カ
ルバモイル基、C_1_〜_4−アルキル基、C_3_
〜_4−アルケニルオキシ基、C_1_〜_4−アルコ
キシ基、C_1_〜_4−アルキルチオ基、C_1_〜
_4−アルキルスルフィニル基、C_1_〜_4−アル
キルスルホニル基、C_1_〜_4−アルキルアミノ基
、ジ−(C_1_〜_4−アルキル)アミノ基、フルオ
ロ−C_1_〜_4−アルキル基、シアノ−C_1_〜
_4−アルキル基、C_1_〜_4−アルコキシカルボ
ニル基、N−(C_1_〜_4−アルキル)カルバモイ
ル基、N,N−ジ−(C_1_〜_4−アルキル)カル
バモイル基、C_2_〜_4−アルカノイルアミノ基、
フルオロ−C_1_〜_4−アルコキシ基、シアノ−C
_1_〜_4−アルコキシ基、カルバモイル−C_1_
〜_4−アルコキシ基、アミノ−C_2_〜_4−アル
コキシ基、C_1_〜_4−アルキルアミノ−C_2_
〜_4−アルコキシ基、ジ−(C_1_〜_4−アルキ
ル)−アミノ−C_2_〜_4−アルコキシ基及びC_
1_〜_4−アルコキシカルボニル−C_1_〜_4−
アルコキシ基から選択された1個又は2個の置換基を有
するフェニレン基であり、又はAr^2は、非置換の又
はハロゲン原子、ヒドロキシ基、アミノ基、シアノ基、
C_1_〜_4−アルキル基、C_1_〜_4−アルコ
キシ基、C_1_〜_4−アルキルアミノ基及びジ−(
C_1_〜_4−アルキル)アミノ基から選択される1
個又は2個の置換基を有しており、3個までの窒素原子
を有する6−員の複素環基であり、式中R^1及びR^
2は一緒になって式−A^2−X^2−A^3−の基を
生成し、この基は、A^2が結合している酸素原子とか
つA^3が結合している炭素原子と一緒になって、5〜
7個の環原子を有する環を表わし、この際A^2及びA
^3は、同じ又は異なっていてよく、各々C_1_〜_
3−アルキレン基でありかつX^2はオキシ基、チオ基
、スルフィニル基、スルホニル基又はイミノ基であり、
かつこの環は、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、シアノ基
、C_1_〜_4−アルキル基、C_1_〜_4−アル
コキシ基、C_1_〜_4−アルキルチオ基、C_1_
〜_4−アルキルスルフィニル基、C_1_〜_4−ア
ルキルスルホニル基及びフルオロ−C_1_〜_4−ア
ルキル基から選択される、同じ又は異なっていてよい1
個又は2個の置換基を有してよいか又はこの環はC_1
_〜_4−アルキレンジオキシ置換基を有してよく、か
つ式中R^3はC_1_〜_6−アルキル基、C_2_
〜_6−アルケニル基、C_2_〜_6−アルキニル基
、フルオロ−C_1_〜_4−アルキル基、シアノ−C
_1_〜_4−アルキル基、ヒドロキシ−C_1_〜_
4−アルキル基、C_1_〜_4−アルコキシ−C_1
_〜_4−アルキル基又はC_2_〜_4−アルカノイ
ルオキシ−C_1_〜_4−アルキル基である]のジア
リールエーテル環状エーテル又は製薬学的に認容性のそ
の塩。 2、式中Ar^1は、非置換の又はアミノ基、弗素原子
、塩素原子、シアノ基、メチル基、三級−ブチル基、メ
トキシ基、メチルチオ基、メチルスルフィニル基、メチ
ルスルホニル基及び2−シアノプロプ−2−イル基から
選択された1個又は2個の置換基を有しているフェニル
基、ナフチ−1−イル基又はナフチ−2−イル基であり
、X^1はチオ基、スルフィニル基又はスルホニル基で
あり、Ar^2は、非置換の又は弗素原子、ヒドロキシ
基、アミノ基、ニトロ基、メトキシ基、メチルアミノ基
、シアノメトキシ基及びトリフルオロメチル基から選択
された1個の置換基を有している1,3−フェニレン基
又は1,4−フェニレン基であり、又はAr^2は3,
5−ピリジレン基であり、R^1及びR^2は一緒にな
って式−A^2−X^2−A^3−の基を生成し、これ
はA^2が結合している酸素原子と及びA^3が結合し
ている炭素原子と一緒になって5又は6個の環原子を有
する環を表わし、この際A^2はメチレン基又はエチレ
ン基であり、A^3はメチレン基でありかつX^2はオ
キシ基であり、かつこの環は、弗素原子、メチル基、メ
トキシ基及びトリフルオロメチル基から選択された1個
又は2個の置換基を有してもよく、かつR^3はメチル
基又はエチル基である、請求項1記載の式 I のジアリ
ールエーテル環状エーテル又は製薬学的に認容性のその
塩。 3、式中Ar^1は、非置換の又は弗素原子、塩素原子
、メチル基、エチル基、イソプロピル基、三級−ブチル
基、メトキシ基、トリフルオロメチル基、2−シアノプ
ロプ−2−イル基、フェニル基及びベンゾイル基(この
フェニル基及びベンゾイル基は塩素、メチル及びメトキ
シから選択された置換基を有していてよい)選択された
1個又は2個の置換基を有しているフェニル基又はナフ
チ−2−イル基であり、X^1はオキシ基、チオ基、ス
ルフィニル基又はスルホニル基であり、Ar^2は非置
換の又は弗素原子、塩素原子、臭素原子及びトリフルオ
ロメチル基から選択された置換基を有している1,3−
フェニレン基であり、又はAr2は3,5−ピリジレン
基であり、R^1及びR^2は一緒になって式−A^2
−X^2−A^3の基を生成し、これはA^2が結合し
ている酸素原子と及びA^3が結合している炭素原子と
一緒になって、5個又は6個の環原子を有する環を表わ
し、この際A^2及びA^3は、同じ又は異なっていて
よく、各々メチレン基又はエチレン基でありかつX^2
はオキシ基であり、かつこの環は、メチル基、エチル基
、プロピル基及びイソプロピル基から選択された1個又
は2個の置換基を有してよく、かつR^3はメチル基又
はエチル基である、請求項1記載の式 I のジアリール
エーテル環状エーテル又は製薬学的に認容性のその塩。 4、式中Ar^1は、非置換の又は弗素原子、メチル基
、三級−ブチル基及びフェニル基から選択された置換基
を有しているフェニル基であり、又はAr^1はナフチ
−2−イル基であり、X^1はチオ基、スルフィニル基
又はスルホニル基であり、Ar^2は、非置換の又は弗
素原子、塩素原子、臭素原子及びトリフルオロメチル基
から選択された置換基を有している1,3−フェニレン
基であり、R^1及びR^2は一緒になって式−A^2
−X^2−A^3−の基を生成し、この基はA^2が結
合している酸素原子と一緒にかつA^3が結合している
炭素原子と一緒になって、5個の環原子を有する環を表
わし、この際A^2及びA^3の各々はメチレン基であ
りかつX^2はオキシ基であり、かつこの環はメチル基
、エチル基及びプロピル基から選択された1個又は2個
の置換基を有していてよく、かつR^3はメチル基又は
エチル基である、請求項1記載の式 I のジアリールエ
ーテル環状エーテル又は製薬学的に認容性のその塩。 5、式中Ar^1は4−tブチルフェニル基又はナフチ
−2−イル基であり、X^1はチオ基であり、Ar^2
は1,3−フェニレン基又は5−フルオロ−1,3−フ
ェニレン基であり、R^1及びR^2は一緒になって式
−A^2−X^2−A^3の基を生成し、この基はA^
2が結合している酸素原子及びA^3が結合している炭
素原子と一緒になって、5個の環原子を有する環を表わ
し、この際A^2及びA^3の各々はメチレン基であり
かつX^2はオキシ基であり、かつこの環は、メチル基
、エチル基及びプロピル基から選択された、同じ又は異
なっていてよい2個の置換基をA^2上に有する、請求
項1記載の式 I のジアリールエーテル環状エーテル又
は製薬学的に認容性のその塩。 6、4−エチル−2,2−ジメチル−4−[3−(ナフ
チ−2−イルチオ)フェニル]−1,3−ジオキソラン
、4−エチル−2,2−ジメチル−4−[3−(4−t
−ブチルフェニルチオ)フェニル]−1,3−ジオキソ
ラン、(+)−2,4−ジエチル−4−[5−フルオロ
−3−(ナフチ−2−イルチオ)フェニル]−2−メチ
ル−1,3−ジオキソラン(より極性の強い異性体)及
び(+)−4−エチル−4−[5−フルオロ−3−(ナ
フチ−2−イルチオ)フェニル]−2−メチル−2−プ
ロピル−1,3−ジオキソラン(より極性の強い異性体
)よりなる群から選択された、式 I のジアリールエー
テル環状エーテル又は製薬学的に認容性のその塩。 7、請求項1記載の式 I のジアリールエーテル環状エ
ーテル又は製薬学的に認容性のその塩を製造するために
、適当な塩基の存在で、式Ar1−X1−H[式中Ar
^1及びX^1は前記のものである]の化合物を、式I
I; ▲数式、化学式、表等があります▼II [式中Ar^2、R^1、R^2及びR^3は前記のも
のであり、かつZは置換可能な基であるが、Ar^1、
Ar^2、R^1、R^2及びR^3中にアミノ基、イ
ミノ基、アルキルアミノ基又はヒドロキシ基がある場合
には、いかなるアミノ基、イミノ基、アルキルアミノ基
又はヒドロキシ基も慣用の保護基によって保護されてよ
いか又は選択的にそのようないかなる基も保護される必
要はないという条件を有する]の化合物とカップリング
させ、その後にAr^1、Ar^2、R^1、R^2又
はR^3中の不所望の保護基を常法によって除去し、か
つ新規の式 I の化合物の製薬学的に認容性の塩を必要
とする場合には、例えば常法により前記の化合物と適当
な酸又は塩基との反応によりそれを得ることを特徴する
ジアリールエーテル環状エーテルの製法。 8、請求項1記載の式 I のジアリールエーテル環状エ
ーテル又は製薬学的に認容性のその塩を製造するために
、適当な塩基の存在で、式III; ▲数式、化学式、表等があります▼III [式中Ar^2、X^1、R^1、R^2及びR^3は
前記のものである]の化合物を、式Ar^1−Z[式中
Ar^1は前記のものでありかつZは置換可能な基であ
るが、Ar^1、Ar^2、R^1、R^2又はR^3
中にアミノ基、イミノ基、アルキルアミノ基又はヒドロ
キシ基がある場合には、いかなるアミノ基、イミノ基、
アルキルアミノ基又はヒドロキシ基も慣用の保護基によ
って保護されていてよいか、又は選択的にそのような基
も保護される必要はないという条件を有する]の化合物
とカップリングさせ、その後にAr^1、Ar^2、R
^1、R^2又はR^3中の不所望の保護基を常法によ
り除去し、かつ新規の式 I の化合物の製薬学的に認容
性の塩が必要とされる場合には、例えば常法による前記
化合物と適当な酸又は塩基との反応により、これを得る
ことを特徴とする、ジアリールエーテル環状エーテルの
製法。 9、請求項1記載の式 I のジアリールエーテル環状エ
ーテル又は製薬学的に認容性のその塩を製造するために
、適当な酸の存在で、式IV▲数式、化学式、表等があり
ます▼IV [式中Ar^1、Ar^2、X^1、X^2、A^3及
びR^3は前記のものである]の化合物を適当なアルデ
ヒドとの又は適当なケトンとの、又はその相応するヘミ
アセタール又はアセタール誘導体との反応により環化し
、但し、Ar^1、Ar^2又はR^3中にアミノ基、
アルキルアミノ基又はヒドロキシ基がある場合には、任
意のアミノ基、アルキルアミノ基又はヒドロキシ基も慣
用の保護基によて保護し、その後にAr^1、Ar^2
又はR^3中の不所望の保護基を常法により除去し、か
つ新規の式 I の化合物の製薬学的に認容性の塩が必要
である場合には、例えば常法により前記の化合物と適当
な酸又は塩基との反応により、これを得ることを特徴と
する、ジアリールエーテル環状エーテルの製法。 10、請求項1記載の式 I のジアリールエーテル環状
エーテル又は製薬学的に認容性のその塩を製造するため
に、適当な塩基の存在で、式IV; ▲数式、化学式、表等があります▼IV [式中Ar^1、Ar^2、X^1、X^2、A^3及
びR^3は前記のものである]の化合物を、式Z−A^
2−Z[式中A^2及びZは前記のものである]の化合
物との反応によって環化し、但しAr^1、X^1、A
r^2又はR^3中にアミノ基、アルキルアミノ基又は
ヒドロキシ基がある場合には、任意のアミノ基、アルキ
ルアミノ基又はヒドロキシ基を慣用の保護基によって保
護し、その後にAr^1、X^1、Ar^2又はR^3
中の任意の不所望の保護基を常法によって除去し、かつ
新規の式 I の化合物の製薬学的に認容性の塩を必要と
する場合には、例えば常法による前記化合物と適当な酸
又は塩基との反応により、これを得ることを特徴とする
ジアリールエーテル環状エーテルの製法。 11、式中のAr^1又はAr^2がアルキルスルフィ
ニル又はアルキルスルホニル置換基を有し、式中X^1
がスルフィニル基又はスルホニル基であり、又は式中R
^1及びR^2が一緒になって式−A^2−X^2−A
^3−の基を生成しかつX^2がスルフィニル基又はス
ルホニル基でありかつこれは1個又は2個のアルキルス
ルフィニル基又はアルキルスルホニル基を有してよい請
求項1に記載の式 I の化合物を製造するために、式中
Ar^1又はAr^2がアルキルチオ置換基を有し、式
中X^1がチオ基であり、又はR^1及びR^2が一緒
になって式−A^2−X^2−A^3−の基を生成しか
つX^2はチオ基であり、かつこれは1個又は2個のア
ルキルチオ基を有してよい式 I の化合物を酸化し、か
つ新規の式 I の化合物の製薬学的に認容性の塩が必要
とされる場合には、例えば常法による前記化合物と適当
な酸又は塩基との反応により、これを得ることを特徴と
するジアリールエーテル環状エーテルの製法。 12、式中Ar^2がアルカノイルアミノ置換基を有す
る請求項1に記載の式 I の化合物を製造するために、
式中Ar^2がアミノ置換基を有する式 I の化合物を
アシル化しかつ新規の式 I の化合物の製薬学的に認容
性の塩が必要とされる場合には、例えば常法による前記
化合物と適当な酸又は塩基との反応により、これを得る
ことを特徴とするジアリールエーテル環状エーテルの製
法。 13、ロイコトリエン介在疾患又は医学的状態で使用す
るための、請求項1から6までのいずれか1項記載の式
Vの環状エーテル又は製薬学的に認容性のその塩を、製
薬学的に認容性の希釈剤又は賦形剤と共に含有する製薬
学的組成物。
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