JPH035731Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH035731Y2 JPH035731Y2 JP4150186U JP4150186U JPH035731Y2 JP H035731 Y2 JPH035731 Y2 JP H035731Y2 JP 4150186 U JP4150186 U JP 4150186U JP 4150186 U JP4150186 U JP 4150186U JP H035731 Y2 JPH035731 Y2 JP H035731Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- steel ball
- passage
- valve
- recessed hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 9
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Landscapes
- Check Valves (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は射出成形機等に使用するスクリユに形
成される逆流防止弁に関する。
成される逆流防止弁に関する。
(従来の技術)
例えば、スクリユとしては射出成形機に使用す
るものがあり、このスクリユは加熱筒内に嵌まり
込み、回転させることによつて、溶融した樹脂を
移送すると共に、成形型に射出する役目をもつも
のである。このスクリユの先端には、樹脂が射出
される時、高い射出力のためスクリユ側に樹脂が
逆流しないように逆流防止弁が設けられている。
逆流防止弁は、例えば、スクリユの径が25mm以下
の場合、リングバルブを使用するのが一般的であ
るが、ボールチエツクバルブのものとしては、第
4図に示すものがあり、スクリユヘツド1として
形成されている。このスクリユヘツド1は先端部
2と基端部3とに分けられ、基端部3には、スク
リユ4の外周から樹脂が通る通路5が形成され、
その中心部に形成された窪み孔6に連通してい
る。窪み孔6からは別体に形成された尖塔状の先
端部2が位置し、その内部には、上記の窪み孔6
が連続の形状に形成され、その中に鋼球7が嵌ま
り込んでいる。そして、先端部2の窪み孔6から
は外周へ通路8が形成されて、先端部2と基端部
3とが螺子止めされたものとなつている。
るものがあり、このスクリユは加熱筒内に嵌まり
込み、回転させることによつて、溶融した樹脂を
移送すると共に、成形型に射出する役目をもつも
のである。このスクリユの先端には、樹脂が射出
される時、高い射出力のためスクリユ側に樹脂が
逆流しないように逆流防止弁が設けられている。
逆流防止弁は、例えば、スクリユの径が25mm以下
の場合、リングバルブを使用するのが一般的であ
るが、ボールチエツクバルブのものとしては、第
4図に示すものがあり、スクリユヘツド1として
形成されている。このスクリユヘツド1は先端部
2と基端部3とに分けられ、基端部3には、スク
リユ4の外周から樹脂が通る通路5が形成され、
その中心部に形成された窪み孔6に連通してい
る。窪み孔6からは別体に形成された尖塔状の先
端部2が位置し、その内部には、上記の窪み孔6
が連続の形状に形成され、その中に鋼球7が嵌ま
り込んでいる。そして、先端部2の窪み孔6から
は外周へ通路8が形成されて、先端部2と基端部
3とが螺子止めされたものとなつている。
(考案が解決しようとする問題点)
上記構成では、逆流防止弁を形成するスクリユ
ヘツドが基端部と先端部とに分けられ、互いに螺
子止めされていることから、高圧になつている樹
脂が、その箇所に入り込んだり、また先端部の尖
塔状の箇所と加熱筒との間に入り込んだりする。
この入り込んだ樹脂によつて、成形物にはいわゆ
る「焼け」および「シルバ」が発生する。このこ
とが原因となつて成形不良を生ずることがあり、
樹脂の滞留が多い構造となつている。
ヘツドが基端部と先端部とに分けられ、互いに螺
子止めされていることから、高圧になつている樹
脂が、その箇所に入り込んだり、また先端部の尖
塔状の箇所と加熱筒との間に入り込んだりする。
この入り込んだ樹脂によつて、成形物にはいわゆ
る「焼け」および「シルバ」が発生する。このこ
とが原因となつて成形不良を生ずることがあり、
樹脂の滞留が多い構造となつている。
そこで、本考案は上記問題点を解決するために
なされたものであつて、スクリユの端面に窪み孔
と爪部とを形成してその中に鋼球を嵌め入れるこ
とによつて比較的細いスクリユと同径のボール弁
とを一体に形成し、樹脂の滞留が少ない逆流防止
弁を提供することを目的とする。
なされたものであつて、スクリユの端面に窪み孔
と爪部とを形成してその中に鋼球を嵌め入れるこ
とによつて比較的細いスクリユと同径のボール弁
とを一体に形成し、樹脂の滞留が少ない逆流防止
弁を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するための本考案の特徴は、ス
クリユの先端端面に窪み孔と共に、該窪み孔を囲
む爪部を突設し、該窪み孔内に移動可能に鋼球を
嵌め入れて、前記爪部を該鋼球の球面に対応して
折曲し、前記スクリユの先端外周と前記窪み孔を
連通する通路を設け、前記鋼球の移動によつて該
通路を開閉したことである。
クリユの先端端面に窪み孔と共に、該窪み孔を囲
む爪部を突設し、該窪み孔内に移動可能に鋼球を
嵌め入れて、前記爪部を該鋼球の球面に対応して
折曲し、前記スクリユの先端外周と前記窪み孔を
連通する通路を設け、前記鋼球の移動によつて該
通路を開閉したことである。
(作用)
上記構成によつて、射出時、溶融した樹脂は、
一方の通路から窪み孔を通つて他の通路に押し出
され、射出後には、鋼球が窪み孔の一方の通路を
遮ぎ螺子止めの箇所がないことから、その後に生
ずる樹脂の滞留は最小限にすることができる。
一方の通路から窪み孔を通つて他の通路に押し出
され、射出後には、鋼球が窪み孔の一方の通路を
遮ぎ螺子止めの箇所がないことから、その後に生
ずる樹脂の滞留は最小限にすることができる。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。まず、第1図は本考案の逆流防止弁9の一実
施例であつて、これを射出成形機に使用するスク
リユ4に取り付けたものである。なお、第4図を
もとに従来の技術としてすでに説明した構成と共
通した箇所は、同じ符号を付すことにする。第1
図に示すスクリユ4は、成形材料である樹脂を溶
融するための図示省略された加熱筒内に嵌まり込
んで、駆動機構により回転し、樹脂を前方に移送
すると共に、同じく図示省略された成形型に射出
するようになつている。スクリユ4の先端には同
じ外形の弁本体10が螺止込まれ、固定されてい
る。なお、スクリユ4の外径は25mm以下となつて
いる。弁本体10には開口した窪み孔6が形成さ
れ、窪み孔6のうちの幾分小径になつている弁座
11の底からは、第2図にも示すように弁本体1
0の外側に上記したスクリユ4と同じ外径の谷部
12と山部13の境目に対応する箇所に開口して
通路5が形成されている。弁座11からは幾分大
径となつて窪み孔6の入口14に通じる鋼球孔1
5が形成され、この中に鋼球7が弁座11を遮ぐ
ように嵌まり込んでボールバルブを形成してい
る。鋼球孔15に鋼球7を嵌め込れる前は、鋼球
7が外へ出ないようにする弁本体10から延びた
爪部16が鋼球孔15の内径と同径をなして窪み
孔6の入口14を形成し、また第3図に示すよう
に爪部16よりも弁座11側で、鋼球孔15から
入口14に傾斜して通路8が形成されている。第
3図は鋼球孔15に鋼球7が入れられた後の状態
を示しており、弁本体10から延びた爪部16の
先端が、鋼球7が飛び出さないように鋼球7の球
面に応じた曲率で曲げられている。このようにし
て鋼球7は弁座11を遮ぐと共に通路5から通路
8へ連通するようになつている。
る。まず、第1図は本考案の逆流防止弁9の一実
施例であつて、これを射出成形機に使用するスク
リユ4に取り付けたものである。なお、第4図を
もとに従来の技術としてすでに説明した構成と共
通した箇所は、同じ符号を付すことにする。第1
図に示すスクリユ4は、成形材料である樹脂を溶
融するための図示省略された加熱筒内に嵌まり込
んで、駆動機構により回転し、樹脂を前方に移送
すると共に、同じく図示省略された成形型に射出
するようになつている。スクリユ4の先端には同
じ外形の弁本体10が螺止込まれ、固定されてい
る。なお、スクリユ4の外径は25mm以下となつて
いる。弁本体10には開口した窪み孔6が形成さ
れ、窪み孔6のうちの幾分小径になつている弁座
11の底からは、第2図にも示すように弁本体1
0の外側に上記したスクリユ4と同じ外径の谷部
12と山部13の境目に対応する箇所に開口して
通路5が形成されている。弁座11からは幾分大
径となつて窪み孔6の入口14に通じる鋼球孔1
5が形成され、この中に鋼球7が弁座11を遮ぐ
ように嵌まり込んでボールバルブを形成してい
る。鋼球孔15に鋼球7を嵌め込れる前は、鋼球
7が外へ出ないようにする弁本体10から延びた
爪部16が鋼球孔15の内径と同径をなして窪み
孔6の入口14を形成し、また第3図に示すよう
に爪部16よりも弁座11側で、鋼球孔15から
入口14に傾斜して通路8が形成されている。第
3図は鋼球孔15に鋼球7が入れられた後の状態
を示しており、弁本体10から延びた爪部16の
先端が、鋼球7が飛び出さないように鋼球7の球
面に応じた曲率で曲げられている。このようにし
て鋼球7は弁座11を遮ぐと共に通路5から通路
8へ連通するようになつている。
上記の構成によつて、射出成形するとき、溶融
した樹脂は一方の通路5から進入し、通常、高圧
であるから、鋼球7を前方に押し出すことによつ
て、一方の通路5が他の通路8に連通するので他
の通路8から射出される。射出後、逆の圧力が生
じたときは、鋼球7が押し返えされて弁座11を
遮ぐ。このことによつて、弁本体10内の樹脂の
滞留は、鋼球7と窪み孔6の入口14との間に限
られ、最少量にすることができ、滞留が原因とな
る成形不良が防止できることになる。
した樹脂は一方の通路5から進入し、通常、高圧
であるから、鋼球7を前方に押し出すことによつ
て、一方の通路5が他の通路8に連通するので他
の通路8から射出される。射出後、逆の圧力が生
じたときは、鋼球7が押し返えされて弁座11を
遮ぐ。このことによつて、弁本体10内の樹脂の
滞留は、鋼球7と窪み孔6の入口14との間に限
られ、最少量にすることができ、滞留が原因とな
る成形不良が防止できることになる。
(考案の効果)
以上述べたことから本考案の逆流防止弁の弁本
体は、スクリユの径が25mm以下のものでもボール
チエツクバルブ方式に形成できると共に螺子止め
箇所がないので構造が簡単となり、従来の螺子止
めのものに比べて樹脂の滞留が少なくなることか
ら、逆流防止弁の原因となる成形不良を減少させ
ることができる。そして爪部を曲げるだけである
から製作が簡単で故障の少ない逆流防止弁が実現
できる。
体は、スクリユの径が25mm以下のものでもボール
チエツクバルブ方式に形成できると共に螺子止め
箇所がないので構造が簡単となり、従来の螺子止
めのものに比べて樹脂の滞留が少なくなることか
ら、逆流防止弁の原因となる成形不良を減少させ
ることができる。そして爪部を曲げるだけである
から製作が簡単で故障の少ない逆流防止弁が実現
できる。
第1図は、本考案の逆流防止弁を備えたスクリ
ユの略縦断面図、第2図は、第1図に示す逆流防
止弁の拡大図、第3図は、第2図に矢印A−Aに
よつて示す正面図、第4図は、従来の逆流防止弁
を示す略縦断面図である。 4:スクリユ、5:通路、6:窪み孔、7:鋼
球、8:通路、16:爪部。
ユの略縦断面図、第2図は、第1図に示す逆流防
止弁の拡大図、第3図は、第2図に矢印A−Aに
よつて示す正面図、第4図は、従来の逆流防止弁
を示す略縦断面図である。 4:スクリユ、5:通路、6:窪み孔、7:鋼
球、8:通路、16:爪部。
Claims (1)
- スクリユの先端端面に窪み孔と共に該窪み孔を
囲む爪部を突設し、該窪み孔内に移動可能に鋼球
を嵌め入れて、前記爪部を該鋼球の球面に対応し
て折曲し、前記スクリユの先端外周と前記窪み孔
を連通する通路を設け、前記鋼球の移動によつて
該通路を開閉したことを特徴とする逆流防止弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4150186U JPH035731Y2 (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4150186U JPH035731Y2 (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62153468U JPS62153468U (ja) | 1987-09-29 |
| JPH035731Y2 true JPH035731Y2 (ja) | 1991-02-14 |
Family
ID=30856564
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4150186U Expired JPH035731Y2 (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH035731Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0518120Y2 (ja) * | 1989-03-09 | 1993-05-14 |
-
1986
- 1986-03-20 JP JP4150186U patent/JPH035731Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62153468U (ja) | 1987-09-29 |
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