JPH0359525B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0359525B2 JPH0359525B2 JP18715585A JP18715585A JPH0359525B2 JP H0359525 B2 JPH0359525 B2 JP H0359525B2 JP 18715585 A JP18715585 A JP 18715585A JP 18715585 A JP18715585 A JP 18715585A JP H0359525 B2 JPH0359525 B2 JP H0359525B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- insulated conductor
- covering
- electric wire
- insertion hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 34
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 13
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 13
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 11
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 12
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 12
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 10
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 10
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 6
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 5
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 5
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 4
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 4
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 4
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 description 3
- 238000013461 design Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 3
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 3
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 2
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 2
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000012805 post-processing Methods 0.000 description 2
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 2
- 239000004952 Polyamide Substances 0.000 description 1
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 239000004809 Teflon Substances 0.000 description 1
- 229920006362 Teflon® Polymers 0.000 description 1
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000010924 continuous production Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 229920001577 copolymer Polymers 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000005038 ethylene vinyl acetate Substances 0.000 description 1
- 238000007765 extrusion coating Methods 0.000 description 1
- 230000004927 fusion Effects 0.000 description 1
- 238000007756 gravure coating Methods 0.000 description 1
- 208000014674 injury Diseases 0.000 description 1
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 1
- 229920001200 poly(ethylene-vinyl acetate) Polymers 0.000 description 1
- 229920002647 polyamide Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 229920000915 polyvinyl chloride Polymers 0.000 description 1
- 239000004800 polyvinyl chloride Substances 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は製品の後処理作業の必要性をなくする
とともに品質低下を招かず、簡潔な装置による生
産を可能にして、製品のコストダウンを図れるよ
うにしたテープ付電線の製造方法に関する。 〔従来の技術〕 テープ付電線として、例えば、オフイス・オー
トメーシヨン(OA)機器のプリンタの印字ヘツ
ドに印字信号を伝える信号ケーブルとして使用さ
れるものや、複写機の走査光学系に証明用電力を
供給するケーブルとして使用されるものがある。
第4図はこの種の使用状態を示すものであり、1
は印字ヘツドや走査光学系等の移動部材(図示せ
ず)と接続される接続部であり、2はOA機器に
配線された電線あるいは制御部(図示せず)等の
固定系と接続される接続部であり、5Aは接続部
1の移動によつて生じる引張力、押圧力、ねじり
力等を受けたときそれを吸収する曲げ部である。
この曲げ部5Aに配線部5Bおよび5Cが接続部
3,4を介して接続されている。 第5図イはこの用途に使用されテープ付電線を
示し、曲げ部5Aはテープ電線によつて形成さ
れ、配線部5B,5Cはテープの施されていない
複数の絶縁導体によつて形成されている。 第5図ロは、曲げ部5Aを形成するテープ電線
を示し、導体7に絶縁体8で被覆した絶縁導体9
を複数本並列に配置してテープ状被覆体10で一
体化したものである。 尚、第5図イに示すテープ付電線の設計寸法を
示すと次のとおりである。 ケーブル全長L=2000mm 曲げ部5Aの長さL1=300〜450mm 配線部5Bの長さL2=200mm 配線部5Cの長さL3=1500mm 以上の構成において、印字ヘツドや走査光学系
等の移動部材が移動すると、接続部1および3が
矢印の方向に移動し、その際に引張力、押圧力、
ねじる力等が発生しても曲げ部5A、特に、テー
プ状被覆体10に分散して吸収される。それによ
つて、応力の局部的な集中を抑えることができる
ため、断線等を防止することができる。 以上述べたテープ付電線は、例えば、以下の方
法で製造される。 (1) 押出方法 複数本の絶縁導体を並列配置して押出機に供
給し、それらの外周にテープ状被覆体を押出に
よつて形成するものである。 (2) ロール圧着方法 複数本の並列配置された絶縁導体と、その上
下に配置された2枚のプラスチツクテープを一
対の加熱ロール間に供給して加熱加圧によつて
製造するもの。 (3) 金型圧着方法 複数本の並列配置さた絶縁導体の上下に2枚
のプラスチツクテープを配置し、金型の内部で
加熱加圧するもの。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかし、従来のテープ付電線の製造方法によれ
ば、以下の不都合がある。 (1) 押出方法および(2) ロール方法 連続生産ができるので生産性は高く、品質も
安定したものが得られるが、前述した配線部5
B,5Cを設けるためにテープ状被覆体を剥離
する作業が必要であり、またこの剥離作業時に
断線や外傷が発生する恐れがある。更に、剥離
されたテープ状被覆体は使用されないためにロ
スとなるため、コストアツプの要因になる。 (3) 金型圧着法 テープ状被覆体の剥離作業は必要ではない
が、各種サイズの製品を得るためには各種サイ
ズの金型が必要になり、更に金型サイズが大型
化する。加えてテープと絶縁導体の位置合せ機
構が複雑化し、金型の種類およびサイズの問題
とを併せてコストアツプの原因となる。 〔問題点を解決するための手段および作用〕 本発明は上記に鑑みてなされたものであり、製
品の後処理作業の必要性をなくするとともに品質
低下を招かず、簡潔な装置による生産を可能にし
て製品のコストダウンを図れるようにするため、
絶縁導体挿入孔を有するテープ状被覆体を所定長
に切断し、前記絶縁導体挿入孔に所定長の絶縁導
体を所定の相対位置関係で挿入して加熱加圧する
ようにしたテープ付電線の製造方法を提供するも
のである。 〔実施例〕 以下、本発明のテープ付電線の製造方法を詳細
に説明する。 第1図より第3図は本発明の一実施例を示す。
第1図は製造装置の全体を示し、所定長に切断さ
れたテープ状被覆体15およびこれより大なる長
さに切断された絶縁導体9を載置する受け台25
と、絶縁導体9とテープ状被覆体15を加熱圧着
する金型21a,21bと、テープ状被覆体15
の一端を絶縁導体9と一括して挟持するチヤツク
20a,20bと、モータMの駆動によつてチヤ
ツク20a,20bを矢印方向に移動させるスク
リユウシヤフト23と、チヤツク20a,20b
に挟持されて金型21a,21bよ引き出される
テープ付電線を冷却するブロアー24を有する。
第2図は金型21a,21bを示し、両者の間に
は絶縁導体9およびテープ状被覆体15が通過す
る円形溝部22aと、テープ状被覆体15だけが
通過する間隙22bが形成されており、内部に加
熱用ヒータ(図示せず)が埋入されている。ま
た、テープ状被覆体15の通過を円滑に行うた
め、、接触面に潤滑性のすぐれたテフロン等が塗
布されている。第3図はテープ状被覆体15を示
し、2枚のプラスチツクテープ12の間には絶縁
導体挿入孔14が形成され、接着材層13によつ
て接着されている。プラスチツクテープとして
は、ポリエステル、ポリ塩化ビニール、ポリエチ
レン、ポリプロピレンあるいはアルミニユウムと
ポリエステルのラミネート材等が適当であり、接
着材層13としては、ポリエチレン系接着材、エ
チレン・酢酸ビニル共重合体接着材、ポリエステ
ル系接着材、ポリアミド系接着材、塩化ビニル・
酢酸ビニル共重合体接着材等が適当であり、これ
らの接着材の1つをプラスチツクテープ12上に
溶融温度以上に加熱して一様に塗布して形成する
(例えば押出コート、グラビアコート、リバース
コート、ナイフコート等の塗布方法がある)。こ
のようにして得られた2枚の接着材層付プラスチ
ツクテープ12を接着材13の層を介して対面さ
せ、絶縁導体挿入孔14となる部分を除いて加熱
ローラによつて加熱押着する。この場合の加熱温
度は、接着材13の溶融温度以上であり、かつ、
プラスチツクテープ12溶融温度以下である。テ
ープ状被覆体15は連続的に製造され、テープ付
電線の設計値に基いて所定の長さL1(第5図イ)
に切断される(第3図)。一方、絶縁導体9は電
気導体7に塩化ビニル、ポリエチレン等の絶縁体
8を被覆したもの、あるいは光フイバーであつて
も良く、所定の長さL(第5図イ)に切断される。 以上の構成において、テープ付電線の製造方法
を説明する。 所定の長さL1に切断されたテープ状被覆体1
5と所定の長さLに切断された絶縁導体9を受台
25に載置し、絶縁導体9を絶縁導体挿入孔14
へ挿入する。この際、絶縁導体挿入孔14に予じ
めステンレスパイプを挿入し、絶縁導体9を挿入
した後ステンレスパイプを引き抜くようにしても
良い。絶縁導体9をテープ状被覆体15の両端よ
り所定の長さL2、L3(第5図イ)だけ露出するよ
うに位置合せし、テープ状被覆体15の先端をエ
アシリンダー等によつて開閉するチヤツク20
a,20bで挟持し、挟持されたテープ状被覆体
15の側部をエアシリンダー等で開閉する金型2
1a,21bで加圧、加熱しながらモータMの駆
動によりスクリユウシヤフト23を回転させ、チ
ヤツク20a,20bをモータ側に引き寄せると
金型21a,21bの内部を移動して絶縁導体9
の外周とテープ状被覆体15の絶縁導体挿入孔1
4の内周がテープ状被覆体15の全長にわたつて
融着する。このようにして融着されたテープ状被
覆体15と絶縁導体9はブロアー24によつて冷
却されて一体化され、テープ付電線が製造され
る。 以下、本発明によつて得られるテープ付電線の
具体的な設計例を示すと次の通りである。 (1) テープ状被覆体15 プラスチツクテープ12 材料 ポリエステルテープ 厚さ 0.025mm 幅 20mm 接着材13 材料 ポリエチレン系 塗布厚さ 0.040mm 絶縁導体挿入孔14 数 1本 内径 4.0mm 切断長 L1=500mm (2) 絶縁導体9 材料 ポリエチレン被覆光フアイバ 外径 1.0mm (3) 金型21a,21b 加熱温度 120℃ 圧力 0.3Kg/cm2 (4) 製造速度 2.0m/min 以上の条件によつて製造したテープ付電線によ
れば、プラスチツクテープ12同志の接着強度と
光フアイバと絶縁導体挿入孔14の内周の接着強
度はほぼ等しい値を示した。以上の実施例では、
金型を用いたがこれに限定するものではなく、加
熱ロール等を用いても良い。 〔発明の効果〕 以上説明した通り、本発明のテープ付電線によ
れば、次の効果が得られる。 (1) 第5図イに示したL,L1,L2,L3が任意に
取れるため、希望するサイズのテープ付電線を
得ることができる。 (2) テープ状被覆体の剥離作業が不要になる。そ
のため、その作業に付随する断線、外傷がなく
なつて品質の均一化を図ることができる。 (3) テープ状被覆体に挿入孔を設けてここに絶縁
導体(光フアイバを含む)を挿入して融着装置
内を通すだけであるため、作業および装置の簡
素化、および装置の小型化を図ることができ
る。
とともに品質低下を招かず、簡潔な装置による生
産を可能にして、製品のコストダウンを図れるよ
うにしたテープ付電線の製造方法に関する。 〔従来の技術〕 テープ付電線として、例えば、オフイス・オー
トメーシヨン(OA)機器のプリンタの印字ヘツ
ドに印字信号を伝える信号ケーブルとして使用さ
れるものや、複写機の走査光学系に証明用電力を
供給するケーブルとして使用されるものがある。
第4図はこの種の使用状態を示すものであり、1
は印字ヘツドや走査光学系等の移動部材(図示せ
ず)と接続される接続部であり、2はOA機器に
配線された電線あるいは制御部(図示せず)等の
固定系と接続される接続部であり、5Aは接続部
1の移動によつて生じる引張力、押圧力、ねじり
力等を受けたときそれを吸収する曲げ部である。
この曲げ部5Aに配線部5Bおよび5Cが接続部
3,4を介して接続されている。 第5図イはこの用途に使用されテープ付電線を
示し、曲げ部5Aはテープ電線によつて形成さ
れ、配線部5B,5Cはテープの施されていない
複数の絶縁導体によつて形成されている。 第5図ロは、曲げ部5Aを形成するテープ電線
を示し、導体7に絶縁体8で被覆した絶縁導体9
を複数本並列に配置してテープ状被覆体10で一
体化したものである。 尚、第5図イに示すテープ付電線の設計寸法を
示すと次のとおりである。 ケーブル全長L=2000mm 曲げ部5Aの長さL1=300〜450mm 配線部5Bの長さL2=200mm 配線部5Cの長さL3=1500mm 以上の構成において、印字ヘツドや走査光学系
等の移動部材が移動すると、接続部1および3が
矢印の方向に移動し、その際に引張力、押圧力、
ねじる力等が発生しても曲げ部5A、特に、テー
プ状被覆体10に分散して吸収される。それによ
つて、応力の局部的な集中を抑えることができる
ため、断線等を防止することができる。 以上述べたテープ付電線は、例えば、以下の方
法で製造される。 (1) 押出方法 複数本の絶縁導体を並列配置して押出機に供
給し、それらの外周にテープ状被覆体を押出に
よつて形成するものである。 (2) ロール圧着方法 複数本の並列配置された絶縁導体と、その上
下に配置された2枚のプラスチツクテープを一
対の加熱ロール間に供給して加熱加圧によつて
製造するもの。 (3) 金型圧着方法 複数本の並列配置さた絶縁導体の上下に2枚
のプラスチツクテープを配置し、金型の内部で
加熱加圧するもの。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかし、従来のテープ付電線の製造方法によれ
ば、以下の不都合がある。 (1) 押出方法および(2) ロール方法 連続生産ができるので生産性は高く、品質も
安定したものが得られるが、前述した配線部5
B,5Cを設けるためにテープ状被覆体を剥離
する作業が必要であり、またこの剥離作業時に
断線や外傷が発生する恐れがある。更に、剥離
されたテープ状被覆体は使用されないためにロ
スとなるため、コストアツプの要因になる。 (3) 金型圧着法 テープ状被覆体の剥離作業は必要ではない
が、各種サイズの製品を得るためには各種サイ
ズの金型が必要になり、更に金型サイズが大型
化する。加えてテープと絶縁導体の位置合せ機
構が複雑化し、金型の種類およびサイズの問題
とを併せてコストアツプの原因となる。 〔問題点を解決するための手段および作用〕 本発明は上記に鑑みてなされたものであり、製
品の後処理作業の必要性をなくするとともに品質
低下を招かず、簡潔な装置による生産を可能にし
て製品のコストダウンを図れるようにするため、
絶縁導体挿入孔を有するテープ状被覆体を所定長
に切断し、前記絶縁導体挿入孔に所定長の絶縁導
体を所定の相対位置関係で挿入して加熱加圧する
ようにしたテープ付電線の製造方法を提供するも
のである。 〔実施例〕 以下、本発明のテープ付電線の製造方法を詳細
に説明する。 第1図より第3図は本発明の一実施例を示す。
第1図は製造装置の全体を示し、所定長に切断さ
れたテープ状被覆体15およびこれより大なる長
さに切断された絶縁導体9を載置する受け台25
と、絶縁導体9とテープ状被覆体15を加熱圧着
する金型21a,21bと、テープ状被覆体15
の一端を絶縁導体9と一括して挟持するチヤツク
20a,20bと、モータMの駆動によつてチヤ
ツク20a,20bを矢印方向に移動させるスク
リユウシヤフト23と、チヤツク20a,20b
に挟持されて金型21a,21bよ引き出される
テープ付電線を冷却するブロアー24を有する。
第2図は金型21a,21bを示し、両者の間に
は絶縁導体9およびテープ状被覆体15が通過す
る円形溝部22aと、テープ状被覆体15だけが
通過する間隙22bが形成されており、内部に加
熱用ヒータ(図示せず)が埋入されている。ま
た、テープ状被覆体15の通過を円滑に行うた
め、、接触面に潤滑性のすぐれたテフロン等が塗
布されている。第3図はテープ状被覆体15を示
し、2枚のプラスチツクテープ12の間には絶縁
導体挿入孔14が形成され、接着材層13によつ
て接着されている。プラスチツクテープとして
は、ポリエステル、ポリ塩化ビニール、ポリエチ
レン、ポリプロピレンあるいはアルミニユウムと
ポリエステルのラミネート材等が適当であり、接
着材層13としては、ポリエチレン系接着材、エ
チレン・酢酸ビニル共重合体接着材、ポリエステ
ル系接着材、ポリアミド系接着材、塩化ビニル・
酢酸ビニル共重合体接着材等が適当であり、これ
らの接着材の1つをプラスチツクテープ12上に
溶融温度以上に加熱して一様に塗布して形成する
(例えば押出コート、グラビアコート、リバース
コート、ナイフコート等の塗布方法がある)。こ
のようにして得られた2枚の接着材層付プラスチ
ツクテープ12を接着材13の層を介して対面さ
せ、絶縁導体挿入孔14となる部分を除いて加熱
ローラによつて加熱押着する。この場合の加熱温
度は、接着材13の溶融温度以上であり、かつ、
プラスチツクテープ12溶融温度以下である。テ
ープ状被覆体15は連続的に製造され、テープ付
電線の設計値に基いて所定の長さL1(第5図イ)
に切断される(第3図)。一方、絶縁導体9は電
気導体7に塩化ビニル、ポリエチレン等の絶縁体
8を被覆したもの、あるいは光フイバーであつて
も良く、所定の長さL(第5図イ)に切断される。 以上の構成において、テープ付電線の製造方法
を説明する。 所定の長さL1に切断されたテープ状被覆体1
5と所定の長さLに切断された絶縁導体9を受台
25に載置し、絶縁導体9を絶縁導体挿入孔14
へ挿入する。この際、絶縁導体挿入孔14に予じ
めステンレスパイプを挿入し、絶縁導体9を挿入
した後ステンレスパイプを引き抜くようにしても
良い。絶縁導体9をテープ状被覆体15の両端よ
り所定の長さL2、L3(第5図イ)だけ露出するよ
うに位置合せし、テープ状被覆体15の先端をエ
アシリンダー等によつて開閉するチヤツク20
a,20bで挟持し、挟持されたテープ状被覆体
15の側部をエアシリンダー等で開閉する金型2
1a,21bで加圧、加熱しながらモータMの駆
動によりスクリユウシヤフト23を回転させ、チ
ヤツク20a,20bをモータ側に引き寄せると
金型21a,21bの内部を移動して絶縁導体9
の外周とテープ状被覆体15の絶縁導体挿入孔1
4の内周がテープ状被覆体15の全長にわたつて
融着する。このようにして融着されたテープ状被
覆体15と絶縁導体9はブロアー24によつて冷
却されて一体化され、テープ付電線が製造され
る。 以下、本発明によつて得られるテープ付電線の
具体的な設計例を示すと次の通りである。 (1) テープ状被覆体15 プラスチツクテープ12 材料 ポリエステルテープ 厚さ 0.025mm 幅 20mm 接着材13 材料 ポリエチレン系 塗布厚さ 0.040mm 絶縁導体挿入孔14 数 1本 内径 4.0mm 切断長 L1=500mm (2) 絶縁導体9 材料 ポリエチレン被覆光フアイバ 外径 1.0mm (3) 金型21a,21b 加熱温度 120℃ 圧力 0.3Kg/cm2 (4) 製造速度 2.0m/min 以上の条件によつて製造したテープ付電線によ
れば、プラスチツクテープ12同志の接着強度と
光フアイバと絶縁導体挿入孔14の内周の接着強
度はほぼ等しい値を示した。以上の実施例では、
金型を用いたがこれに限定するものではなく、加
熱ロール等を用いても良い。 〔発明の効果〕 以上説明した通り、本発明のテープ付電線によ
れば、次の効果が得られる。 (1) 第5図イに示したL,L1,L2,L3が任意に
取れるため、希望するサイズのテープ付電線を
得ることができる。 (2) テープ状被覆体の剥離作業が不要になる。そ
のため、その作業に付随する断線、外傷がなく
なつて品質の均一化を図ることができる。 (3) テープ状被覆体に挿入孔を設けてここに絶縁
導体(光フアイバを含む)を挿入して融着装置
内を通すだけであるため、作業および装置の簡
素化、および装置の小型化を図ることができ
る。
第1図より第3図は本発明の一実施例を示す説
明図であり、第1図は製造装置、第2図は金型、
第3図はテープ状被覆体を示す。第4図はテープ
状電線の使形状態を示す説明図。第5図イ,ロは
テープ付電線を示し、イは平面図、ロは側面図。 符号の説明、1……可動接続部、2……固定接
続部、3,4……接続部、5……曲り部(テープ
電線)、12……プラスチツクテープ、13……
接着剤、14……絶縁導体挿入孔、15……テー
プ状被覆体、20a,20b……チヤツク、21
a,21b……金型。
明図であり、第1図は製造装置、第2図は金型、
第3図はテープ状被覆体を示す。第4図はテープ
状電線の使形状態を示す説明図。第5図イ,ロは
テープ付電線を示し、イは平面図、ロは側面図。 符号の説明、1……可動接続部、2……固定接
続部、3,4……接続部、5……曲り部(テープ
電線)、12……プラスチツクテープ、13……
接着剤、14……絶縁導体挿入孔、15……テー
プ状被覆体、20a,20b……チヤツク、21
a,21b……金型。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 少くとも1つの所定の内径の絶縁導体挿入孔
を有した所定の長さのテープ状被覆体を準備する
工程と、 前記所定の長さより大なる所定の長さの絶縁導
体を準備する工程と、 前記テープ状被覆体の前記絶縁導体挿入孔に所
定の相対的位置関係で前記絶縁導体を挿入する工
程と、 前記絶縁導体挿入孔の内周面と前記絶縁導体の
外周面を融着する工程を含むことを特徴とするテ
ープ付電線の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18715585A JPS6247909A (ja) | 1985-08-26 | 1985-08-26 | テ−プ付電線の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18715585A JPS6247909A (ja) | 1985-08-26 | 1985-08-26 | テ−プ付電線の製造方法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28899687A Division JPH01132011A (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | テープ付電線の製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6247909A JPS6247909A (ja) | 1987-03-02 |
| JPH0359525B2 true JPH0359525B2 (ja) | 1991-09-10 |
Family
ID=16201083
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18715585A Granted JPS6247909A (ja) | 1985-08-26 | 1985-08-26 | テ−プ付電線の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6247909A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6281318U (ja) * | 1985-11-12 | 1987-05-25 |
-
1985
- 1985-08-26 JP JP18715585A patent/JPS6247909A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6247909A (ja) | 1987-03-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4381208A (en) | Method of making a ribbon cable | |
| CA1081811A (en) | Process and apparatus for producing screened unitary elements and the novel elements so produced | |
| EP0627748A2 (en) | Flat cable | |
| US6273977B1 (en) | Method and apparatus for making thermally bonded electrical cable | |
| US4113335A (en) | Re-formable multi-conductor flat cable | |
| US4165559A (en) | Re-formable multi-conductor flat cable | |
| JPH0359525B2 (ja) | ||
| US3304214A (en) | Method for making electrical cable | |
| JP2001135157A (ja) | シールドフラット電線及びその製造方法 | |
| JPH0359526B2 (ja) | ||
| JP3709920B2 (ja) | 平型ケーブルの製造方法 | |
| JPH0511375B2 (ja) | ||
| GB2029629A (en) | Ribbon cable | |
| US7073255B1 (en) | Method for producing ribbon cable using flash curing | |
| JPS6057568B2 (ja) | 光フアイバテ−プの製造方法 | |
| JPH01217802A (ja) | 平型多心電線およびその製造方法 | |
| JPH103831A (ja) | 縦添えテーピング装置および縦添えテーピング方法 | |
| JPH03283207A (ja) | フラットケーブルの製造方法 | |
| US3563820A (en) | Method of manufacturing a plastic insulated wire | |
| JPS6142252Y2 (ja) | ||
| JP2850909B2 (ja) | 平型多心電線部材の製造方法 | |
| JPH05234428A (ja) | 多芯リボンケーブルおよびその製造方法 | |
| JPH0419923Y2 (ja) | ||
| JPH1055726A (ja) | フラットケーブルの製造方法 | |
| JPH02152112A (ja) | テープ電線の製造方法 |