JPH0359928B2 - - Google Patents
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- JPH0359928B2 JPH0359928B2 JP58151466A JP15146683A JPH0359928B2 JP H0359928 B2 JPH0359928 B2 JP H0359928B2 JP 58151466 A JP58151466 A JP 58151466A JP 15146683 A JP15146683 A JP 15146683A JP H0359928 B2 JPH0359928 B2 JP H0359928B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- graphite
- pigment
- parts
- composition according
- treated
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K9/00—Use of pretreated ingredients
- C08K9/04—Ingredients treated with organic substances
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K3/00—Use of inorganic substances as compounding ingredients
- C08K3/02—Elements
- C08K3/04—Carbon
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/0008—Organic ingredients according to more than one of the "one dot" groups of C08K5/01 - C08K5/59
- C08K5/0041—Optical brightening agents, organic pigments
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Description
本発明はグラフアイトを含有する新規組成物に
関するものである。 本発明者等は特定量の顔料または染料によつて
プラスチツクスを着色する際に、特定径かつ特定
量のグラフアイトを添加することにより耐久性に
優れた均質の、一様に輝く、そして新規な色合い
の得られることを見出した。グラフアイトの添加
は極めて経済的であり、毒物学的には安全で組成
物の耐熱性、耐光性及び耐候性のいずれをも損う
ことがない。グラフアイトはプラスチツク物質中
に容易に分散し、そしてこれらの物質に対し、決
して分解作用を示さない。 このように本発明は成形品に加工できる高分子
有機物質、粒径100ミクロン以下の、かつ該高分
子有機物質に対し0.001ないし3.0重量%のグラフ
アイト及び該高分子有機物質に対し0.001ないし
10重量%の、一種もしくは一種より多くの顔料も
しくはポリマーに可溶の染料を含有する組成物に
関するものである。 成形品とは、特に射出成形部品、注型品、プレ
ス加工品、リボン、繊維及びロールシートを意味
する。 成形品に加工できる本発明組成物の高分子有機
物質として熱可塑性物質が挙げられる。 本発明組成物の熱可塑性高分子有機物質とし
て、例えばポリビニルクロライド、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリカーボ
ネート、ポリアクリル酸エステル、ポリアミド、
線状ポリエステル、ポリエーテル、線状ポリウレ
タンまたはそれらのコポリマーを含有するものが
挙げられる。 本発明組成物がポリマー可溶染料を含有する場
合には、高分子有機物質としては、特に透明熱可
塑性プラスチツク、例えばポリスチレン、ポリメ
チルメタクリレートまたはポリカーボネートが用
いられる。 本発明組成物には天然グラフアイト及び合成グ
ラフアイトの双方が適している。天然グラフアイ
トの場合には炭素の比率が大いに変動する。しか
しながら天然グラフアイトで好ましいものは炭素
含有量が少くとも70%のものである。天然グラフ
アイト中に存在する不純物、例えば珪酸、アルミ
ナまたは鉄の酸化物は着色される基材の安定性ま
たは存在する他の顔料または染料の耐久性に不利
な影響を与えない程度に限り差支えない。概して
高炭素含量の、特に少くとも99%の炭素を含有す
るグラフアイトが好ましい。そのため、一般的に
は合成グラフアイトの方が好ましい。 グラフアイト粒子の性質に関しては、特に
100μm未満の粒径を有する結晶性グラフアイトが
好ましい。20μmまでの粒径と4μmまでの厚みを
もつたフレーク状またはラメラ状のグラフアイト
が特に好んで用いられる。 与えられた範囲内でグラフアイトの量を変える
ことにより最適の光学的効果を決めることができ
る。本発明組成物においては高分子有機物質に対
して0.01ないし1.0重量%の量のグラフアイトを
用いるのが好ましい。特に5μm未満の直径を有す
るグラフアイト粒子の場合には概して0.5重量%
より少い量で十分である。 グラフアイト以外に使用することのできる適当
な顔料は透明または不透明な無機及び/または有
機化合物である。無機顔料の例は:金属酸化物、
例えば酸化チタン、酸化鉄、アンチモニーイエロ
ー、クロム酸鉛、モリブデンレツド、ウルトラマ
リンブルー、コバルトブルー、マンガンブルー、
酸化クロムグリーン、水和酸化クロムグリーン、
コバルトグリーン、更にまた金属硫化物、例えば
硫化カドミウム、硫化亜鉛、二硫化砒素、硫化水
銀、三硫化アンチモン、硫セレン化カドミウム及
び亜鉛またはアルミニウム粉のような金属粉末で
ある。 有機顔料の例は:アゾ−、アゾメチン−、メチ
ン−、アントラキノン−、フタロシアニン−、ペ
リノン−、ペリレン−、ジオキサジン−、チオイ
ンジゴ−、イミノイソインドリン−、イミノイソ
インドリノン−、キナクリドン−またはキノフタ
ロン顔料;またアゾ−、アゾメチン−またはメチ
ン−染料のような金属錯体である。 適当なポリマー可溶染料は例えば特に:分散染
料、好ましくはアントラキノン系のもの、例えば
ヒドロキシ−、アミノ−、アルキルアミノ−、シ
クロヘキシルアミノ−、アリールアミノ−、ヒド
ロキシアミノ−またはフエニルメルカプトアント
ラキノン;そしてまたアゾ染料の金属錯体、特に
モノアゾ染料の1:2−クロムまたは−コバルト
錯体;また螢光染料、例えばクマリン−、ナフタ
ルイミド−、ピラゾリン−、アクリジン−、キサ
ンテン−、チオキサンテン−、オキサジン−、チ
アジン−またはベンゾチアゾール系の螢光染料で
ある。 本発明組成物はグラフアイト以外に一種または
より多くの有機顔料、または一種またはより多く
の染料、だが特に一種だけの有機顔料または一種
だけの染料を含有するものが好ましい。本発明組
成物はグラフアイトに加えて有機顔料特に、透明
な有機顔料を含有するものが特に好ましい。 本発明組成物において、グラフアイト以外に存
在する顔料または染料の量は高分子有機物質の量
に対して、0.001ないし10重量%、特に0.01ない
し3重量%の間にあることが好ましい。 好ましい粒子条件のグラフアイトは粗大な結晶
グラフアイトから出発して公知の方法、例えばエ
ア−ジエツト−、サンド−またはボールミルにお
ける粉砕によつて得ることができる。しかしなが
らグラフアイトの異方性が層の劈開に重要な役割
を果たすような条件で微粉細することが好まし
い。このようにして、例えば粗大な結晶グラフア
イトを、磨砕体として金属、ガラスもしくは磁製
のボール、プラスチツクの顆粒または砂粒を含む
粉砕装置中で湿式粉砕することにより十分特色の
ある平板なラメラ−もしくはフレーク様のグラフ
アイト粒子を得ることができる。これらの摩砕体
は、例えば容器の回転により、振動発生機により
または撹拌機によつて運動させられる。 顔料、染料及び/またはグラフアイトは本発明
組成物のために使用するまえに組織保護剤により
処理すると有利である。例えば微粉砕前、粉砕
中、または粉砕後に組織保護剤により処理された
グラフアイトが好ましい。グラフアイトの使用量
に対して0.02ないし25重量%の量の組織保護剤を
用うることが好ましい。 適当な組織保護剤の例は、少くとも12個の炭素
原子を有する脂肪酸、例えばステアリン酸または
ベヘン酸またはそれらのアミド、塩またはエステ
ル、例えばステアリン酸マグネシウム、ステアリ
ン酸亜鉛、ステアリン酸アルミニウムまたはベヘ
ン酸マグネシウム、トリ−(炭素原子数1ないし
4)−アルキルベンジルアンモニウム塩のような
第四級アンモニウム化合物、また、エポキシ化大
豆油のような可塑剤、ポリエチレンワツクスのよ
うなワツクス類、アビエチン酸のような樹脂酸、
ロジン石鹸、水素化または二量化したコロホニウ
ム(ロジン)、炭素原子数12ないし18のパラフイ
ンジスルホン酸、アルキルフエノール、アルコー
ル、少くとも8個の炭素原子を有するジオールま
たはポリオールである。 本発明組成物では、ステアリン酸、ステアリル
アミン、水素化アビエチン酸、エポキシ化大豆油
または1,2−ジオール特にオクタンジオール−
(1,2)またはドデカンジオール−(1,2)に
より処理されたグラフアイトを含有するものが好
ましい。 本発明組成物は公知の方法によつて製造するこ
とができる。グラフアイト及び顔料または染料は
高分子有機物質に個別に加えるかまたはトーナー
としてまたは溶液または分散液として、あるいは
配合物の形で予備混合してから高分子有機物質に
添加することができる。本発明組成物の使用目的
によつては、更に他の物質、例えば光安定剤、熱
安定剤、可塑剤、バインダーまたはフイラーを加
えることもできる。 本発明組成物における微結晶状のフレーク−ま
たはラメラ−状グラフアイト粒子を用うることに
よつて絹織物特有の一様に輝く光沢が得られる。
絹のような光沢は、特に本発明組成物を人工光源
からの直接光または日光によつて照射するときに
明らかに表われる。強くきわ立つた拡散光の構成
によつて本発明により得られる光沢効果は、いか
なる他の方法で得られる効果よりも、明らかにき
わだたせることができる。この光沢効果は例えば
測角光度計によつて測定することができる。 本発明組成物のためのグラフアイトの使用は経
済的である。グラフアイト自体及び同様に本発明
組成物の熱、光及び気象に対する抵抗性は優れて
いる;更にグラフアイトは極めて容易に担体物質
に配合することができる。例えば押出し操作にお
いて装置の摩耗は無視し得る程度でありブレーキ
効果は非常に少ない。可塑剤ペースト及びプラス
チゾルにおいては、グラフアイトはその理想的な
密度のために長期間放置の後といえども沈降しな
いで、就中、均一な着色が得られる。 本発明組成物は成形品、例えば家具、建物、自
動車及び航空機産業のための射出成形され、ロー
ル加工されまたは押出し加工された合成樹脂製品
を製造するのに適している。 下記の実施例において他に述べるところがなけ
れば“部”は“重量部”を示す。 実施例 1 a) 500容量部の容積を有するガラス−ビーズ
ミルの中の水125部に、平均粒径44μm未満のロ
ンツア(LONZA)の合成グラフアイト“T−
44 ”13.5部及びオクタンジオール−(1,2)
1.5部を撹拌しつゝ加える。この懸濁物に各各
3.5ないし4.0mmの直径を有するガラス球400重
量部を加え、外部から冷却することなく320r.
p.mの撹拌速度で混合物を9時間すりつぶす。
ガラス球からグラフアイト懸濁物を分離し、引
続きある程度水で洗つて次に別する。水にて
プレスケーキを洗浄し真空乾燥室中で70ないし
80℃で乾燥する。このようにして組織保護剤と
して約10重量%のオクタンジオール−(1,2)
を含有するグレーグラフアイト14.0部を得、こ
のグラフアイトは微粉粋された後、その十分満
足な分散性のために容易にプラスチツクス混合
物に配合できる。上記の方法により処理したグ
ラフアイト粉のラスター(網目スクリーン)電
子顕微鏡写真は明らかにフレーク状のものから
ラメラ状に至る外観を有する粒子を示してい
る。 b) ロンツア アーゲー(LONZA AG)製の
ポリ塩化ビニール“ロンツアビル
(LONZAVYL)E722 ”63.0部、チバ−ガイ
ギー アーゲー(CIBA−GEIGY AG)製の
“レオプラスト(RE−OPLAST)39 ”3.0
部、ともにチバ−ガイギーアーゲー製の“イル
ガスタブ(IRGASTAB)BC−26 ”1.5部及
び“イルガスタブCH−300 ”0.5部、ジオク
チルフタレート32.0部、実施例1a)により処理
されたグラフアイト0.25部及びC.I.ピグメント
青15:3、No.74160を一緒にビーカー中で、手
にしたガラス棒で十分混合する。次に混合物を
ローラー2個の実験用ミキシングローラーにか
け温度160℃、回転速度25r.p.m及びフリクシヨ
ン比1:1.2において8分間、連続的に取り上
げ、反転し、そして再び供給することにより厚
さ約0.4mmの軟質PVCのシートの形に延ばす。
このようにして得られた軟質PVCシートは熱、
光及び染料移行に対する耐久性に優れた、深い
色合いの均一な絹光沢のある青い色調を示す。 c) ツアイス(ZEISS)製GP2型測角光度計に
よる光沢効果の測定: 照明角度: 60゜ 照明開き度: 1゜ スケール感度: 0.25μA 測定誤差: ±0.3μA シート厚: 0.4mm、 長軸方向における光沢面の測定。 測定結果
関するものである。 本発明者等は特定量の顔料または染料によつて
プラスチツクスを着色する際に、特定径かつ特定
量のグラフアイトを添加することにより耐久性に
優れた均質の、一様に輝く、そして新規な色合い
の得られることを見出した。グラフアイトの添加
は極めて経済的であり、毒物学的には安全で組成
物の耐熱性、耐光性及び耐候性のいずれをも損う
ことがない。グラフアイトはプラスチツク物質中
に容易に分散し、そしてこれらの物質に対し、決
して分解作用を示さない。 このように本発明は成形品に加工できる高分子
有機物質、粒径100ミクロン以下の、かつ該高分
子有機物質に対し0.001ないし3.0重量%のグラフ
アイト及び該高分子有機物質に対し0.001ないし
10重量%の、一種もしくは一種より多くの顔料も
しくはポリマーに可溶の染料を含有する組成物に
関するものである。 成形品とは、特に射出成形部品、注型品、プレ
ス加工品、リボン、繊維及びロールシートを意味
する。 成形品に加工できる本発明組成物の高分子有機
物質として熱可塑性物質が挙げられる。 本発明組成物の熱可塑性高分子有機物質とし
て、例えばポリビニルクロライド、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリカーボ
ネート、ポリアクリル酸エステル、ポリアミド、
線状ポリエステル、ポリエーテル、線状ポリウレ
タンまたはそれらのコポリマーを含有するものが
挙げられる。 本発明組成物がポリマー可溶染料を含有する場
合には、高分子有機物質としては、特に透明熱可
塑性プラスチツク、例えばポリスチレン、ポリメ
チルメタクリレートまたはポリカーボネートが用
いられる。 本発明組成物には天然グラフアイト及び合成グ
ラフアイトの双方が適している。天然グラフアイ
トの場合には炭素の比率が大いに変動する。しか
しながら天然グラフアイトで好ましいものは炭素
含有量が少くとも70%のものである。天然グラフ
アイト中に存在する不純物、例えば珪酸、アルミ
ナまたは鉄の酸化物は着色される基材の安定性ま
たは存在する他の顔料または染料の耐久性に不利
な影響を与えない程度に限り差支えない。概して
高炭素含量の、特に少くとも99%の炭素を含有す
るグラフアイトが好ましい。そのため、一般的に
は合成グラフアイトの方が好ましい。 グラフアイト粒子の性質に関しては、特に
100μm未満の粒径を有する結晶性グラフアイトが
好ましい。20μmまでの粒径と4μmまでの厚みを
もつたフレーク状またはラメラ状のグラフアイト
が特に好んで用いられる。 与えられた範囲内でグラフアイトの量を変える
ことにより最適の光学的効果を決めることができ
る。本発明組成物においては高分子有機物質に対
して0.01ないし1.0重量%の量のグラフアイトを
用いるのが好ましい。特に5μm未満の直径を有す
るグラフアイト粒子の場合には概して0.5重量%
より少い量で十分である。 グラフアイト以外に使用することのできる適当
な顔料は透明または不透明な無機及び/または有
機化合物である。無機顔料の例は:金属酸化物、
例えば酸化チタン、酸化鉄、アンチモニーイエロ
ー、クロム酸鉛、モリブデンレツド、ウルトラマ
リンブルー、コバルトブルー、マンガンブルー、
酸化クロムグリーン、水和酸化クロムグリーン、
コバルトグリーン、更にまた金属硫化物、例えば
硫化カドミウム、硫化亜鉛、二硫化砒素、硫化水
銀、三硫化アンチモン、硫セレン化カドミウム及
び亜鉛またはアルミニウム粉のような金属粉末で
ある。 有機顔料の例は:アゾ−、アゾメチン−、メチ
ン−、アントラキノン−、フタロシアニン−、ペ
リノン−、ペリレン−、ジオキサジン−、チオイ
ンジゴ−、イミノイソインドリン−、イミノイソ
インドリノン−、キナクリドン−またはキノフタ
ロン顔料;またアゾ−、アゾメチン−またはメチ
ン−染料のような金属錯体である。 適当なポリマー可溶染料は例えば特に:分散染
料、好ましくはアントラキノン系のもの、例えば
ヒドロキシ−、アミノ−、アルキルアミノ−、シ
クロヘキシルアミノ−、アリールアミノ−、ヒド
ロキシアミノ−またはフエニルメルカプトアント
ラキノン;そしてまたアゾ染料の金属錯体、特に
モノアゾ染料の1:2−クロムまたは−コバルト
錯体;また螢光染料、例えばクマリン−、ナフタ
ルイミド−、ピラゾリン−、アクリジン−、キサ
ンテン−、チオキサンテン−、オキサジン−、チ
アジン−またはベンゾチアゾール系の螢光染料で
ある。 本発明組成物はグラフアイト以外に一種または
より多くの有機顔料、または一種またはより多く
の染料、だが特に一種だけの有機顔料または一種
だけの染料を含有するものが好ましい。本発明組
成物はグラフアイトに加えて有機顔料特に、透明
な有機顔料を含有するものが特に好ましい。 本発明組成物において、グラフアイト以外に存
在する顔料または染料の量は高分子有機物質の量
に対して、0.001ないし10重量%、特に0.01ない
し3重量%の間にあることが好ましい。 好ましい粒子条件のグラフアイトは粗大な結晶
グラフアイトから出発して公知の方法、例えばエ
ア−ジエツト−、サンド−またはボールミルにお
ける粉砕によつて得ることができる。しかしなが
らグラフアイトの異方性が層の劈開に重要な役割
を果たすような条件で微粉細することが好まし
い。このようにして、例えば粗大な結晶グラフア
イトを、磨砕体として金属、ガラスもしくは磁製
のボール、プラスチツクの顆粒または砂粒を含む
粉砕装置中で湿式粉砕することにより十分特色の
ある平板なラメラ−もしくはフレーク様のグラフ
アイト粒子を得ることができる。これらの摩砕体
は、例えば容器の回転により、振動発生機により
または撹拌機によつて運動させられる。 顔料、染料及び/またはグラフアイトは本発明
組成物のために使用するまえに組織保護剤により
処理すると有利である。例えば微粉砕前、粉砕
中、または粉砕後に組織保護剤により処理された
グラフアイトが好ましい。グラフアイトの使用量
に対して0.02ないし25重量%の量の組織保護剤を
用うることが好ましい。 適当な組織保護剤の例は、少くとも12個の炭素
原子を有する脂肪酸、例えばステアリン酸または
ベヘン酸またはそれらのアミド、塩またはエステ
ル、例えばステアリン酸マグネシウム、ステアリ
ン酸亜鉛、ステアリン酸アルミニウムまたはベヘ
ン酸マグネシウム、トリ−(炭素原子数1ないし
4)−アルキルベンジルアンモニウム塩のような
第四級アンモニウム化合物、また、エポキシ化大
豆油のような可塑剤、ポリエチレンワツクスのよ
うなワツクス類、アビエチン酸のような樹脂酸、
ロジン石鹸、水素化または二量化したコロホニウ
ム(ロジン)、炭素原子数12ないし18のパラフイ
ンジスルホン酸、アルキルフエノール、アルコー
ル、少くとも8個の炭素原子を有するジオールま
たはポリオールである。 本発明組成物では、ステアリン酸、ステアリル
アミン、水素化アビエチン酸、エポキシ化大豆油
または1,2−ジオール特にオクタンジオール−
(1,2)またはドデカンジオール−(1,2)に
より処理されたグラフアイトを含有するものが好
ましい。 本発明組成物は公知の方法によつて製造するこ
とができる。グラフアイト及び顔料または染料は
高分子有機物質に個別に加えるかまたはトーナー
としてまたは溶液または分散液として、あるいは
配合物の形で予備混合してから高分子有機物質に
添加することができる。本発明組成物の使用目的
によつては、更に他の物質、例えば光安定剤、熱
安定剤、可塑剤、バインダーまたはフイラーを加
えることもできる。 本発明組成物における微結晶状のフレーク−ま
たはラメラ−状グラフアイト粒子を用うることに
よつて絹織物特有の一様に輝く光沢が得られる。
絹のような光沢は、特に本発明組成物を人工光源
からの直接光または日光によつて照射するときに
明らかに表われる。強くきわ立つた拡散光の構成
によつて本発明により得られる光沢効果は、いか
なる他の方法で得られる効果よりも、明らかにき
わだたせることができる。この光沢効果は例えば
測角光度計によつて測定することができる。 本発明組成物のためのグラフアイトの使用は経
済的である。グラフアイト自体及び同様に本発明
組成物の熱、光及び気象に対する抵抗性は優れて
いる;更にグラフアイトは極めて容易に担体物質
に配合することができる。例えば押出し操作にお
いて装置の摩耗は無視し得る程度でありブレーキ
効果は非常に少ない。可塑剤ペースト及びプラス
チゾルにおいては、グラフアイトはその理想的な
密度のために長期間放置の後といえども沈降しな
いで、就中、均一な着色が得られる。 本発明組成物は成形品、例えば家具、建物、自
動車及び航空機産業のための射出成形され、ロー
ル加工されまたは押出し加工された合成樹脂製品
を製造するのに適している。 下記の実施例において他に述べるところがなけ
れば“部”は“重量部”を示す。 実施例 1 a) 500容量部の容積を有するガラス−ビーズ
ミルの中の水125部に、平均粒径44μm未満のロ
ンツア(LONZA)の合成グラフアイト“T−
44 ”13.5部及びオクタンジオール−(1,2)
1.5部を撹拌しつゝ加える。この懸濁物に各各
3.5ないし4.0mmの直径を有するガラス球400重
量部を加え、外部から冷却することなく320r.
p.mの撹拌速度で混合物を9時間すりつぶす。
ガラス球からグラフアイト懸濁物を分離し、引
続きある程度水で洗つて次に別する。水にて
プレスケーキを洗浄し真空乾燥室中で70ないし
80℃で乾燥する。このようにして組織保護剤と
して約10重量%のオクタンジオール−(1,2)
を含有するグレーグラフアイト14.0部を得、こ
のグラフアイトは微粉粋された後、その十分満
足な分散性のために容易にプラスチツクス混合
物に配合できる。上記の方法により処理したグ
ラフアイト粉のラスター(網目スクリーン)電
子顕微鏡写真は明らかにフレーク状のものから
ラメラ状に至る外観を有する粒子を示してい
る。 b) ロンツア アーゲー(LONZA AG)製の
ポリ塩化ビニール“ロンツアビル
(LONZAVYL)E722 ”63.0部、チバ−ガイ
ギー アーゲー(CIBA−GEIGY AG)製の
“レオプラスト(RE−OPLAST)39 ”3.0
部、ともにチバ−ガイギーアーゲー製の“イル
ガスタブ(IRGASTAB)BC−26 ”1.5部及
び“イルガスタブCH−300 ”0.5部、ジオク
チルフタレート32.0部、実施例1a)により処理
されたグラフアイト0.25部及びC.I.ピグメント
青15:3、No.74160を一緒にビーカー中で、手
にしたガラス棒で十分混合する。次に混合物を
ローラー2個の実験用ミキシングローラーにか
け温度160℃、回転速度25r.p.m及びフリクシヨ
ン比1:1.2において8分間、連続的に取り上
げ、反転し、そして再び供給することにより厚
さ約0.4mmの軟質PVCのシートの形に延ばす。
このようにして得られた軟質PVCシートは熱、
光及び染料移行に対する耐久性に優れた、深い
色合いの均一な絹光沢のある青い色調を示す。 c) ツアイス(ZEISS)製GP2型測角光度計に
よる光沢効果の測定: 照明角度: 60゜ 照明開き度: 1゜ スケール感度: 0.25μA 測定誤差: ±0.3μA シート厚: 0.4mm、 長軸方向における光沢面の測定。 測定結果
【表】
実施例 2
a) 実施例1bで述べた方法と類似の方法で、
但しC.I.ピグメント青15:3、No.74160の代り
にC.I.ピグメント赤221を用いて加工すること
により、深い色合いの、十分均一な絹光沢のあ
る、同等に良好な性質を有する紫赤色のシート
が得られる。 b) 実施例1eに述べたように光沢効果を測定す
ると次の値が得られる:
但しC.I.ピグメント青15:3、No.74160の代り
にC.I.ピグメント赤221を用いて加工すること
により、深い色合いの、十分均一な絹光沢のあ
る、同等に良好な性質を有する紫赤色のシート
が得られる。 b) 実施例1eに述べたように光沢効果を測定す
ると次の値が得られる:
【表】
実施例 3
a) 実施例1bに記載したのと類似の方法で操
作し、但しC.I.ピグメント青15:3の代りにC.
I.ピグメント黄色128を使用すると、不透明な
均一の絹光沢を有する緑色で非常に良好な耐熱
性、耐光性及び耐候性を有するシートが得られ
る。 b) 実施例1cに記載した方法により光沢効果を
測定すると、下記の結果が得られる。
作し、但しC.I.ピグメント青15:3の代りにC.
I.ピグメント黄色128を使用すると、不透明な
均一の絹光沢を有する緑色で非常に良好な耐熱
性、耐光性及び耐候性を有するシートが得られ
る。 b) 実施例1cに記載した方法により光沢効果を
測定すると、下記の結果が得られる。
【表】
実施例 4
実施例1bで述べた方法に準じ、但し、C.I.ピグ
メント青15:3の代りにイソインドリノン顔料の
C.I.ピグメント黄110を用いて処理することによ
り、緑色がかつた、一様な絹光沢を有する、光、
熱、気象及び染料移行に対する耐久性に優れた暗
い色調を呈する軟質PVCシートを得る。 実施例 5 a) オクタンジオール−(1,2)1.5部の代り
にステアリン酸0.5部を用いる点を除いては実
施例1aで述べた方法と同様の方法で処理する
ならば同様に良好な性質を有するロンツアグラ
フアイトの処理品13部を得る。 b) C.I.ピグメント青15:3の代りにジオキサ
ジン顔料のC.I.ピグメント紫37及び実施例1aの
代りに実施例5aで処理されたグラフアイトを
使用する点を除いては実施例1bで述べたと同
様の手順を用いることにより一様な絹光沢と紫
色の色調の軟質PVCシートを得る。 実施例 6 実施例5bで述べた方法に準じ、但しC.I.ピグメ
ント青15:3の代りにα−銅−フタロシアニン顔
料のC.I.ピグメント青15を用いて加工することに
より一様な絹光沢を有する、熱、光及び染料移行
に対する耐久性に優れた青色の色調を得る。 実施例 7 C.I.ピグメント青15:3の代りに塩素化銅−フ
タロシアニン顔料のC.I.ピグメント緑7を用いる
点を除いては実施例5bで述べた方法に準じて処
理することにより一様な深い色合いの、絹光沢の
ある暗緑色の色調を呈する軟質PVCシートが得
られる。この染色の耐熱、耐光及び耐移行性はす
ぐれている。 実施例 8 実施例5bで述べた方法に準じ、但しC.I.ピグメ
ント青15:3 0.25部の代りにバイエル
(BAYER)の不透明無機顔料“カドモプル
(Cadmopur)黄ジ−エス(GS) ”0.5部を用い
て処理することにより、一様な絹光沢のある色の
濃い暗緑色の色調を呈する軟質PVCシートが得
られる。 実施例 9 a) 実施例1aで述べた方法に準じ、但しオク
タンジオール−(1,2)の代りに微粉砕した
水素化アビエチン酸を用いて加工することによ
り同様に良好な性質を有するロンツアグラフア
イト処理品が得られる。 b) C.I.ピグメント青15:3 0.25部の代りに
黄色ジアゾ−縮合顔料のC.I.ピグメント黄94
1.0部及び実施例1aの代りに実施例9aにより処
理したロンツアグラフアイトを用いる点を除い
ては実施例1bで述べた方法に準じて処理すれ
ば緑色の一様な絹光沢のある、熱、光及び染料
移行に対して耐久性のある深い色調を呈する軟
質のPVCシートが得られる。 実施例 10 実施例9bで述べた方法に準じ、但し処理され
たロンツアグラフアイト0.25部の代りに0.1部を
用い、C.I.ピグメント青15:3 0.25部の代りに
アントラキノイド顔料のC.I.ピグメント赤177 0.1
部を用いて加工することにより深い色調の、一様
な絹光沢を発する、熱、光及び染料移行に対する
耐久性に優れた赤紫色の軟質PVCシートを得る。 実施例 11 処理されたロンツアグラフアイト0.25部の代り
に0.5部を用い、C.I.ピグメント青15:3 0.25部
の代りにアントラキノイド顔料のC.I.ピグメント
赤177 1.0部を用うることにより絹光沢のある、
深い色合いの紫色の色調を呈する軟質のPVCシ
ートが得られる。 実施例 12 実施例9bで述べた方法に準じ、但し処理され
たロンツアグラフアイト0.25部の代りに0.1部を
用い、C.I.ピグメント青15:3 0.25部の代りに
インジゴ顔料のC.I.ピグメント赤88 0.25部を用い
て加工することにより一様な絹光沢のある、紫色
の色調を呈する軟質のPVCシートが得られる。 実施例 13 処理されたロンツアグラフアイト0.25部の代り
に0.2部を用い、C.I.ピグメント青15:3 0.25部
の代りに赤色のペリレンテトラカルボン酸ジイミ
ド顔料のC.I.ピグメント赤149 0.2部を用いる点を
除いては実施例9bで述べた手順に準じて処理す
ることにより一様な絹光沢のある、熱、光及び染
料移行に対する耐久性に優れた赤褐色の軟質
PVCシートが得られる。 実施例 14 下記の組成、 ビニル樹脂“ビノール(Vinnol)H65D ”
〔ワツカー(Wacker)、ミユンヘン
(Munich)〕 92.0部 ビニルコポリマー“ベストリツト(Vestolit)
HIS7587 ”〔ヒユールス(HUELS)〕 8.0部 可塑剤“レオプラスト(Reoplast)39 ”〔チ
バ−ガイギー アーゲー (CIBA−GEIGY
AG)〕 1.5部 安定剤“イルガスタブ(IRGASTAB)BC−
10 ” 〔同 上〕 1.4部 安定剤“イルガスタブBC−29 ” 〔同 上〕 1.4部 補助安定剤“イルガスタブCH−300 ” 〔同 上〕 0.7部 潤滑剤“イルガワツクス(IRGAWAX)370
” 〔同 上〕 0.4部 潤滑剤“イルガワツクス360 ” 〔同 上〕 0.2部 光安定剤“チヌビン(TINUVIN)320 ” 〔同 上〕 0.25部 からなる混合物を流動ミキサー〔パーペンマイヤ
ーカー.ゲー(Papenmeier K.G)、デトモルド
(Detmold)〕の中で1400回転/分の速度で約5分
間撹拌することにより製造する。 このようにして製造した硬質PVC混合物1.5部、
容易に分散するペリレンテトラカルボン酸−ジア
ンハイドライド顔料0.05部及び実施例9aにより処
理したロンツアグラフアイト0.025部をヘンシエ
ルミキサー(ヘンシエルウエルケ
(Henschelwerke)ゲー.エム.ベー.ハー(G.
M.B.H.)、カツセル(Kassel)〕の中で約2000r.
p.mの速度で約3分間、室温で混合する。このよ
うにして着色した硬質PVC混合物をミキシング
ロールの上で190℃、6分間、25r.p.mそして1:
1.2のフリクシヨン比でロールにかけ、そして次
にビユルクルBu¨rkle)プレスのクロムメツキし
た鋼板の間で190℃で6分間、約1mmの厚さにな
るまで加圧する。このようにして一様な絹光沢の
ある、光及び気象に対する耐久性に優れ赤褐色に
着色した成形品が得られる。 実施例 15 a) ステアリン酸の代りにステアリルアミンを
用うる点を除いては実施例5aで述べた方法に
準じて処理することにより同様に良好な性質を
有するロンツアグラフアイト処理品が得られ
る。 b) 実施例1bで述べた方法に準じ、但し実施
例1aにより処理したロンツアグラフアイト0.25
部の代りに実施例15aにより処理したロンツア
グラフアイト0.2部を用い、そしてC.I.ピグメン
ト青15:3 0.25部の代りに無機顔料“モリー
オレンジ(Moly Orange)AA3 ”(チバ−
ガイギー アーゲー)を用いて処理することに
より一様な絹光沢のある赤褐色の色調を呈する
軟質のPVCシートが得られる。 実施例 16 実施例15bで述べた方法に準じ、但し処理され
たロンツアグラフアイト0.25部の代りに0.2部を
用い、そしてC.I.ピグメント青15:3 0.25部の
代りに無機の酸化鉄顔料“ベイフエロツクス
(Bayferrox)3910 ”〔バイエル(BAYER)〕
1.0部を用いて処理することにより絹光沢のある
灰緑色の軟質PVCシートが得られる。 実施例 17 処理されたロンツアグラフアイト0.25部の代り
に0.2部を用い、C.I.ピグメント青15:3の代りに
オレンジ色ペリノン顔料のC.I.ピグメントオレン
ジ43 0.5部を用いる点を除いては実施例15bに述
べた方法に準じて処理するならば一様な絹光沢の
ある、熱、光及び染料移行に対する耐久性にすぐ
れた褐色の軟質PVCシートが得られる。 実施例 18 実施例15bで述べた方法に準じて但し処理され
たグラフアイト0.25部の代りに0.2部、そしてC.I.
ピグメント青15:3 0.25部の代りにγ−キナク
リドン顔料のC.I.ピグメント紫19 0.5部を用いて
加工することにより一様な絹光沢のある、耐久性
に優れた紫色の色調を呈する軟質PVCシートが
得られる。 実施例 19 C.I.ピグメント紫19の代りにジクロロキナクリ
ドン顔料のC.I.ピグメント赤209を用いる点を除
いては実施例18に述べた手順に準じて処理するな
らば一様な絹光沢のある、耐久性に優れた紫色の
色調を呈する軟質PVCシートが得られる。 実施例 20 実施例18で述べた方法に準じ、但しC.I.ピグメ
ント紫19の代りにジアゾ−縮合顔料のC.I.ピグメ
ント赤166を用いて処理することにより一様な絹
光沢のある不透明な褐色の色調を呈する軟質の
PVCシートが得られる。 実施例 21 実施例20で述べた方法に準じ、但しC.I.ピグメ
ント赤166 0.5部の代りに1.0部を用いて処理する
ことにより一様な絹光沢のある耐久性に優れた赤
褐色の色調を呈する軟質のPVCシートが得られ
る。 実施例 22 C.I.ピグメント赤166の代りに黄色キノフタロ
ン顔料のC.I.ピグメント黄138を用うる点を除い
て実施例21で述べた方法に準じて処理することに
より一様な絹光沢のある、耐久性に優れた極めて
不透明な緑色の色調を呈する軟質PVCシートが
得られる。 実施例 23 実施例21で述べた方法に準じ、但しC.I.ピグメ
ント赤166の代りに赤色213トーナーのC.I.ピグメ
ント赤48:4、No.15865:4を用いて加工するこ
とにより暗赤色の、絹光沢のある極めて不透明な
色調を有する軟質のPVCシートが得られる。 実施例 24 C.I.ピグメント赤166の代りに黄色ジアリーラ
イド顔料のC.I.ピグメント黄13、No.21100を用う
る点を除いては実施例21で述べた方法に準じて処
理するならば一様な絹光沢のある、極めて不透明
な緑色の色調を呈する軟質のPVCシートが得ら
れる。 実施例 25 実施例3で述べた方法に準じ、但しオクタン−
ジオール−(1,2)を含有する処理されたロン
ツアグラフアイトの代りに“ケーエス(KS)2.5
”タイプの100%ロンツアグラフアイトを用い
て加工することにより緑色の色調に着色されそし
て同様な性質を有する軟質のPVCシートが得ら
れる。 実施例 26 ロンツアグラフアイト“ケーエス2.5”0.25部
の代りにロンツアグラフアイト“テイー(T)−
10 ”0.5部を用うる点を除いて実施例25で述べ
た方法に準じて処理するならば、緑色がかつた色
調に着色しそして同様な性質を有する軟質の
PVCシートが得られる。 実施例 27 実施例26で述べた方法に準じ、但しロンツアグ
ラフアイトT−10 の代りに天然グラフアイト
“ジルベルブーデルグラフイツト(Silber−
pudergraphit)ゲーハーエル(GHL)1701 ”
〔ゲオルグ ハー.ルー(Georg H.Luh)〕を用
いて処理することにより、緑色がかつた色調に着
色し同様な性質を有する軟質のPVCシートが得
られる。 実施例 28 a) オクタンジオール−(1,2)1.5部の代り
に“レオプラスト(REOPLAST)39 ”〔チ
バ−ガイギー アーゲー(CIBA−GEIGY
AG)〕0.9部を用うる点を除いては実施例1aで
述べた方法に準じて処理するならば同様に良好
な性質を有するロンツアグラフアイト処理品が
得られる。 b) 実施例28aにより処理したロンツアグラフ
アイト0.5部、イソインドリノン顔料のC.I.ピグ
メント黄110 0.5部、酸化防止剤イルガノツク
ス(IRGANOX)1010 (チバ−ガイギー
アーゲー)1.0部及び高密度ポリエチレン顆粒
“ベストレン(VESTOLEN)A6016 ”〔ヒユ
ールス(Hu¨ls)〕1000部を回転装置上のガラス
瓶中で15分間予備混合する。引続き混合物を一
軸押出機の2本の通路から押出し;得られた顆
粒を射出成形機〔アールラウンド アールブル
グ(Allround Aarburg)200〕により220℃で
板状に射出成形し、その後で180℃で5分間加
圧する。加圧された板は絹光沢のある耐久性に
優れた暗緑色の色調を呈する。 実施例 29 C.I.ピグメント黄110の代りにアントラキノイ
ド顔料のC.I.ピグメント赤177を用うる点を除い
て実施例28bで述べた方法に準じて処理するなら
ば絹光沢のある紫色の色調と同様に良好な耐久性
を有する加圧板が得られる。 実施例 30 実施例28bで述べた方法に準じ、但しベストレ
ンA6016 1000部の代りにポリスチレン顆粒“ポ
リスチロール165H ”〔バスフ(BASF)〕1000
部、そしてグラフアイト0.5部の代りに0.25部、
そしてC.I.ピグメント黄110の代りに銅フタロシ
アニン−テトラスルホン酸−(3−メトキシプロ
ピル)−アミドを用いて処理することにより絹光
沢のある暗青色を呈し、そして優れた耐久性を有
する成形品が得られる。 実施例 31 実施例28aにより処理したロンツアグラフアイ
ト0.25部、銅−フタロシアニン−テトラスルホン
酸−(3−メトキシプロピル)−アミド0.5部、酸
化防止剤“イルガノツクス1010 ”(チバ−ガイ
ギー アーゲー)1.0部及びポリカーボネート
“マツクロロン(MACROLON)3000W ”〔バ
イエル(BAYER)〕1000部からなる混合物を回
転装置上のガラス瓶中で15分間予備混合する。そ
の後、混合物を一軸押出機の1本の通路から押出
し、次に造粒する。このようにして得た顆粒を
290℃で射出成形機にかけ、5分の滞留時間で厚
さ1.5mmの成形板の形に射出成形する。この加圧
板は絹光沢のある耐久性に優れた青色の色調を呈
する。 実施例 32 銅フタロシアニン−テトラスルホン酸−(3−
メトキシプロピル)−アミドの代りにイソインド
リノン顔料のC.I.ピグメント黄110を用い、そし
て他の手順が実施例31で述べたと同様であれば、
絹光沢のある暗緑色の色調と優れた耐久性を有す
る加圧板が得られる。 実施例 33 銅−フタロシアニン−テトラスルホン酸−(3
−メトキシプロピル)−アミドの代りにアントラ
キノイド顔料のC.I.ピグメント赤177を、そして
グラフアイト0.25部の代りに0.5部を用い、そし
て他の手順が実施例31で述べたと同様であれば、
絹光沢のある黒褐色の色調を呈し、そして優れた
耐久性を有する成形品が得られる。 実施例 34 マツクロロン3000W の代りにポリアミド顆粒
“ベスタミド(VESTAMID) ”〔ヒユールス
(Hu¨ls)〕を用うることにより、そして他の工程
を実施例31で述べた方法で実施するならば同様に
良好な性質を有する着色ポリアミド成形品が得ら
れる。 実施例 35 ベストレンA6016 の代りにポリプロピレン顆
粒“モプレン(MOPLEN)S50G ”〔モンテエ
ジソン(Montedison)〕を用い、他の手順が実施
例28bで述べたと同様であれば、同様に良好な性
質を有する着色ポリプロピレン成形品が得られ
る。 実施例 36 実施例28aにより処理したロンツアグラフアイ
ト0.25部、C.I.ソルベント(Solvent)オレンジ60
0.5部、酸化防止剤イルガノツクス1010 1.0部及
びポリカーボネート顆粒マツクロロン3000W
(バイエル)1000部からなる混合物を回転装置上
のガラス瓶中で15分間予備混合する。次に混合物
を一軸押出機の一通路から押出しそして造粒す
る。続いて着色した顆粒を射出成形機にかけて
290℃、5分の滞留時間で厚さ1.5mmの成形板の形
に射出成形する。この成形板は優れた耐久性を有
する絹光沢のある褐色の色調を呈する。 実施例 37 C.I.ソルベントオレンジ60の代りにキノフタロ
ン染料のC.I.デイスパージヨンズ(Dispersions)
黄54を用い、その他は実施例36で述べた方法で処
理するならば優れた耐久性を有する緑色の、絹光
沢のある色調を呈する成形板が得られる。 実施例 38 C.I.ソルベントオレンジ60の代りにアントラキ
ノイド染料のC.I.デイスパージヨンズ紫31を用
い、そしてその他は実施例36で述べた方法で処理
することにより、優れた耐久性を有する暗紫色
の、絹光沢のある色調を呈する成形板が得られ
る。 実施例 39 C.I.ソルベントオレンジ60の代りに螢光チオキ
サンテン染料であるC.I.ソルベントオレンジ63
を、そしてグラフアイト0.25部の代りに僅か0.05
部を用い、その他は実施例36で述べたような手順
であるならば輝く絹光沢のあるオレンジ色の色調
を呈する成形板が得られる。 実施例 40 C.I.ソルベントオレンジ63の代りに螢光クマリ
ン染料のC.I.ソルベント黄160を用い、その他は
実施例39で述べた方法で処理するならば輝く緑色
がかつた絹光沢のある色調を呈する成形品が得ら
れる。 実施例 41 C.I.ソルベントオレンジ63 0.05部の代りに螢光
チオインジゴ染料0.03部を用い、その他は実施例
39で述べた方法で処理すれば輝く紫色の絹光沢の
ある色調を呈する成形品が得られる。 実施例 42 実施例9aにより処理したロンツアグラフアイ
トの代りにKS2.5型の100%ロンツアグラフアイ
トを用い、その他は実施例12に述べた方法で処理
すれば同様な性質を有する紫色のシートが得られ
る。 実施例 43 実施例15aにより処理したロンツアグラフアイ
トの代りにKS2.5型の100%ロンツアグラフアイ
トを用い、その他は実施例18に述べた方法で処理
すれば紫色に着色し同様な性質を有するシートが
得られる。 実施例 44 実施例15aにより処理したロンツアグラフアイ
トの代りにKS2.5型の100%ロンツアグラフアイ
トを用い、その他は実施例24に述べた方法で処理
すれば緑色がかつた色調に着色しそして同様な性
質を有するシートが得られる。
メント青15:3の代りにイソインドリノン顔料の
C.I.ピグメント黄110を用いて処理することによ
り、緑色がかつた、一様な絹光沢を有する、光、
熱、気象及び染料移行に対する耐久性に優れた暗
い色調を呈する軟質PVCシートを得る。 実施例 5 a) オクタンジオール−(1,2)1.5部の代り
にステアリン酸0.5部を用いる点を除いては実
施例1aで述べた方法と同様の方法で処理する
ならば同様に良好な性質を有するロンツアグラ
フアイトの処理品13部を得る。 b) C.I.ピグメント青15:3の代りにジオキサ
ジン顔料のC.I.ピグメント紫37及び実施例1aの
代りに実施例5aで処理されたグラフアイトを
使用する点を除いては実施例1bで述べたと同
様の手順を用いることにより一様な絹光沢と紫
色の色調の軟質PVCシートを得る。 実施例 6 実施例5bで述べた方法に準じ、但しC.I.ピグメ
ント青15:3の代りにα−銅−フタロシアニン顔
料のC.I.ピグメント青15を用いて加工することに
より一様な絹光沢を有する、熱、光及び染料移行
に対する耐久性に優れた青色の色調を得る。 実施例 7 C.I.ピグメント青15:3の代りに塩素化銅−フ
タロシアニン顔料のC.I.ピグメント緑7を用いる
点を除いては実施例5bで述べた方法に準じて処
理することにより一様な深い色合いの、絹光沢の
ある暗緑色の色調を呈する軟質PVCシートが得
られる。この染色の耐熱、耐光及び耐移行性はす
ぐれている。 実施例 8 実施例5bで述べた方法に準じ、但しC.I.ピグメ
ント青15:3 0.25部の代りにバイエル
(BAYER)の不透明無機顔料“カドモプル
(Cadmopur)黄ジ−エス(GS) ”0.5部を用い
て処理することにより、一様な絹光沢のある色の
濃い暗緑色の色調を呈する軟質PVCシートが得
られる。 実施例 9 a) 実施例1aで述べた方法に準じ、但しオク
タンジオール−(1,2)の代りに微粉砕した
水素化アビエチン酸を用いて加工することによ
り同様に良好な性質を有するロンツアグラフア
イト処理品が得られる。 b) C.I.ピグメント青15:3 0.25部の代りに
黄色ジアゾ−縮合顔料のC.I.ピグメント黄94
1.0部及び実施例1aの代りに実施例9aにより処
理したロンツアグラフアイトを用いる点を除い
ては実施例1bで述べた方法に準じて処理すれ
ば緑色の一様な絹光沢のある、熱、光及び染料
移行に対して耐久性のある深い色調を呈する軟
質のPVCシートが得られる。 実施例 10 実施例9bで述べた方法に準じ、但し処理され
たロンツアグラフアイト0.25部の代りに0.1部を
用い、C.I.ピグメント青15:3 0.25部の代りに
アントラキノイド顔料のC.I.ピグメント赤177 0.1
部を用いて加工することにより深い色調の、一様
な絹光沢を発する、熱、光及び染料移行に対する
耐久性に優れた赤紫色の軟質PVCシートを得る。 実施例 11 処理されたロンツアグラフアイト0.25部の代り
に0.5部を用い、C.I.ピグメント青15:3 0.25部
の代りにアントラキノイド顔料のC.I.ピグメント
赤177 1.0部を用うることにより絹光沢のある、
深い色合いの紫色の色調を呈する軟質のPVCシ
ートが得られる。 実施例 12 実施例9bで述べた方法に準じ、但し処理され
たロンツアグラフアイト0.25部の代りに0.1部を
用い、C.I.ピグメント青15:3 0.25部の代りに
インジゴ顔料のC.I.ピグメント赤88 0.25部を用い
て加工することにより一様な絹光沢のある、紫色
の色調を呈する軟質のPVCシートが得られる。 実施例 13 処理されたロンツアグラフアイト0.25部の代り
に0.2部を用い、C.I.ピグメント青15:3 0.25部
の代りに赤色のペリレンテトラカルボン酸ジイミ
ド顔料のC.I.ピグメント赤149 0.2部を用いる点を
除いては実施例9bで述べた手順に準じて処理す
ることにより一様な絹光沢のある、熱、光及び染
料移行に対する耐久性に優れた赤褐色の軟質
PVCシートが得られる。 実施例 14 下記の組成、 ビニル樹脂“ビノール(Vinnol)H65D ”
〔ワツカー(Wacker)、ミユンヘン
(Munich)〕 92.0部 ビニルコポリマー“ベストリツト(Vestolit)
HIS7587 ”〔ヒユールス(HUELS)〕 8.0部 可塑剤“レオプラスト(Reoplast)39 ”〔チ
バ−ガイギー アーゲー (CIBA−GEIGY
AG)〕 1.5部 安定剤“イルガスタブ(IRGASTAB)BC−
10 ” 〔同 上〕 1.4部 安定剤“イルガスタブBC−29 ” 〔同 上〕 1.4部 補助安定剤“イルガスタブCH−300 ” 〔同 上〕 0.7部 潤滑剤“イルガワツクス(IRGAWAX)370
” 〔同 上〕 0.4部 潤滑剤“イルガワツクス360 ” 〔同 上〕 0.2部 光安定剤“チヌビン(TINUVIN)320 ” 〔同 上〕 0.25部 からなる混合物を流動ミキサー〔パーペンマイヤ
ーカー.ゲー(Papenmeier K.G)、デトモルド
(Detmold)〕の中で1400回転/分の速度で約5分
間撹拌することにより製造する。 このようにして製造した硬質PVC混合物1.5部、
容易に分散するペリレンテトラカルボン酸−ジア
ンハイドライド顔料0.05部及び実施例9aにより処
理したロンツアグラフアイト0.025部をヘンシエ
ルミキサー(ヘンシエルウエルケ
(Henschelwerke)ゲー.エム.ベー.ハー(G.
M.B.H.)、カツセル(Kassel)〕の中で約2000r.
p.mの速度で約3分間、室温で混合する。このよ
うにして着色した硬質PVC混合物をミキシング
ロールの上で190℃、6分間、25r.p.mそして1:
1.2のフリクシヨン比でロールにかけ、そして次
にビユルクルBu¨rkle)プレスのクロムメツキし
た鋼板の間で190℃で6分間、約1mmの厚さにな
るまで加圧する。このようにして一様な絹光沢の
ある、光及び気象に対する耐久性に優れ赤褐色に
着色した成形品が得られる。 実施例 15 a) ステアリン酸の代りにステアリルアミンを
用うる点を除いては実施例5aで述べた方法に
準じて処理することにより同様に良好な性質を
有するロンツアグラフアイト処理品が得られ
る。 b) 実施例1bで述べた方法に準じ、但し実施
例1aにより処理したロンツアグラフアイト0.25
部の代りに実施例15aにより処理したロンツア
グラフアイト0.2部を用い、そしてC.I.ピグメン
ト青15:3 0.25部の代りに無機顔料“モリー
オレンジ(Moly Orange)AA3 ”(チバ−
ガイギー アーゲー)を用いて処理することに
より一様な絹光沢のある赤褐色の色調を呈する
軟質のPVCシートが得られる。 実施例 16 実施例15bで述べた方法に準じ、但し処理され
たロンツアグラフアイト0.25部の代りに0.2部を
用い、そしてC.I.ピグメント青15:3 0.25部の
代りに無機の酸化鉄顔料“ベイフエロツクス
(Bayferrox)3910 ”〔バイエル(BAYER)〕
1.0部を用いて処理することにより絹光沢のある
灰緑色の軟質PVCシートが得られる。 実施例 17 処理されたロンツアグラフアイト0.25部の代り
に0.2部を用い、C.I.ピグメント青15:3の代りに
オレンジ色ペリノン顔料のC.I.ピグメントオレン
ジ43 0.5部を用いる点を除いては実施例15bに述
べた方法に準じて処理するならば一様な絹光沢の
ある、熱、光及び染料移行に対する耐久性にすぐ
れた褐色の軟質PVCシートが得られる。 実施例 18 実施例15bで述べた方法に準じて但し処理され
たグラフアイト0.25部の代りに0.2部、そしてC.I.
ピグメント青15:3 0.25部の代りにγ−キナク
リドン顔料のC.I.ピグメント紫19 0.5部を用いて
加工することにより一様な絹光沢のある、耐久性
に優れた紫色の色調を呈する軟質PVCシートが
得られる。 実施例 19 C.I.ピグメント紫19の代りにジクロロキナクリ
ドン顔料のC.I.ピグメント赤209を用いる点を除
いては実施例18に述べた手順に準じて処理するな
らば一様な絹光沢のある、耐久性に優れた紫色の
色調を呈する軟質PVCシートが得られる。 実施例 20 実施例18で述べた方法に準じ、但しC.I.ピグメ
ント紫19の代りにジアゾ−縮合顔料のC.I.ピグメ
ント赤166を用いて処理することにより一様な絹
光沢のある不透明な褐色の色調を呈する軟質の
PVCシートが得られる。 実施例 21 実施例20で述べた方法に準じ、但しC.I.ピグメ
ント赤166 0.5部の代りに1.0部を用いて処理する
ことにより一様な絹光沢のある耐久性に優れた赤
褐色の色調を呈する軟質のPVCシートが得られ
る。 実施例 22 C.I.ピグメント赤166の代りに黄色キノフタロ
ン顔料のC.I.ピグメント黄138を用うる点を除い
て実施例21で述べた方法に準じて処理することに
より一様な絹光沢のある、耐久性に優れた極めて
不透明な緑色の色調を呈する軟質PVCシートが
得られる。 実施例 23 実施例21で述べた方法に準じ、但しC.I.ピグメ
ント赤166の代りに赤色213トーナーのC.I.ピグメ
ント赤48:4、No.15865:4を用いて加工するこ
とにより暗赤色の、絹光沢のある極めて不透明な
色調を有する軟質のPVCシートが得られる。 実施例 24 C.I.ピグメント赤166の代りに黄色ジアリーラ
イド顔料のC.I.ピグメント黄13、No.21100を用う
る点を除いては実施例21で述べた方法に準じて処
理するならば一様な絹光沢のある、極めて不透明
な緑色の色調を呈する軟質のPVCシートが得ら
れる。 実施例 25 実施例3で述べた方法に準じ、但しオクタン−
ジオール−(1,2)を含有する処理されたロン
ツアグラフアイトの代りに“ケーエス(KS)2.5
”タイプの100%ロンツアグラフアイトを用い
て加工することにより緑色の色調に着色されそし
て同様な性質を有する軟質のPVCシートが得ら
れる。 実施例 26 ロンツアグラフアイト“ケーエス2.5”0.25部
の代りにロンツアグラフアイト“テイー(T)−
10 ”0.5部を用うる点を除いて実施例25で述べ
た方法に準じて処理するならば、緑色がかつた色
調に着色しそして同様な性質を有する軟質の
PVCシートが得られる。 実施例 27 実施例26で述べた方法に準じ、但しロンツアグ
ラフアイトT−10 の代りに天然グラフアイト
“ジルベルブーデルグラフイツト(Silber−
pudergraphit)ゲーハーエル(GHL)1701 ”
〔ゲオルグ ハー.ルー(Georg H.Luh)〕を用
いて処理することにより、緑色がかつた色調に着
色し同様な性質を有する軟質のPVCシートが得
られる。 実施例 28 a) オクタンジオール−(1,2)1.5部の代り
に“レオプラスト(REOPLAST)39 ”〔チ
バ−ガイギー アーゲー(CIBA−GEIGY
AG)〕0.9部を用うる点を除いては実施例1aで
述べた方法に準じて処理するならば同様に良好
な性質を有するロンツアグラフアイト処理品が
得られる。 b) 実施例28aにより処理したロンツアグラフ
アイト0.5部、イソインドリノン顔料のC.I.ピグ
メント黄110 0.5部、酸化防止剤イルガノツク
ス(IRGANOX)1010 (チバ−ガイギー
アーゲー)1.0部及び高密度ポリエチレン顆粒
“ベストレン(VESTOLEN)A6016 ”〔ヒユ
ールス(Hu¨ls)〕1000部を回転装置上のガラス
瓶中で15分間予備混合する。引続き混合物を一
軸押出機の2本の通路から押出し;得られた顆
粒を射出成形機〔アールラウンド アールブル
グ(Allround Aarburg)200〕により220℃で
板状に射出成形し、その後で180℃で5分間加
圧する。加圧された板は絹光沢のある耐久性に
優れた暗緑色の色調を呈する。 実施例 29 C.I.ピグメント黄110の代りにアントラキノイ
ド顔料のC.I.ピグメント赤177を用うる点を除い
て実施例28bで述べた方法に準じて処理するなら
ば絹光沢のある紫色の色調と同様に良好な耐久性
を有する加圧板が得られる。 実施例 30 実施例28bで述べた方法に準じ、但しベストレ
ンA6016 1000部の代りにポリスチレン顆粒“ポ
リスチロール165H ”〔バスフ(BASF)〕1000
部、そしてグラフアイト0.5部の代りに0.25部、
そしてC.I.ピグメント黄110の代りに銅フタロシ
アニン−テトラスルホン酸−(3−メトキシプロ
ピル)−アミドを用いて処理することにより絹光
沢のある暗青色を呈し、そして優れた耐久性を有
する成形品が得られる。 実施例 31 実施例28aにより処理したロンツアグラフアイ
ト0.25部、銅−フタロシアニン−テトラスルホン
酸−(3−メトキシプロピル)−アミド0.5部、酸
化防止剤“イルガノツクス1010 ”(チバ−ガイ
ギー アーゲー)1.0部及びポリカーボネート
“マツクロロン(MACROLON)3000W ”〔バ
イエル(BAYER)〕1000部からなる混合物を回
転装置上のガラス瓶中で15分間予備混合する。そ
の後、混合物を一軸押出機の1本の通路から押出
し、次に造粒する。このようにして得た顆粒を
290℃で射出成形機にかけ、5分の滞留時間で厚
さ1.5mmの成形板の形に射出成形する。この加圧
板は絹光沢のある耐久性に優れた青色の色調を呈
する。 実施例 32 銅フタロシアニン−テトラスルホン酸−(3−
メトキシプロピル)−アミドの代りにイソインド
リノン顔料のC.I.ピグメント黄110を用い、そし
て他の手順が実施例31で述べたと同様であれば、
絹光沢のある暗緑色の色調と優れた耐久性を有す
る加圧板が得られる。 実施例 33 銅−フタロシアニン−テトラスルホン酸−(3
−メトキシプロピル)−アミドの代りにアントラ
キノイド顔料のC.I.ピグメント赤177を、そして
グラフアイト0.25部の代りに0.5部を用い、そし
て他の手順が実施例31で述べたと同様であれば、
絹光沢のある黒褐色の色調を呈し、そして優れた
耐久性を有する成形品が得られる。 実施例 34 マツクロロン3000W の代りにポリアミド顆粒
“ベスタミド(VESTAMID) ”〔ヒユールス
(Hu¨ls)〕を用うることにより、そして他の工程
を実施例31で述べた方法で実施するならば同様に
良好な性質を有する着色ポリアミド成形品が得ら
れる。 実施例 35 ベストレンA6016 の代りにポリプロピレン顆
粒“モプレン(MOPLEN)S50G ”〔モンテエ
ジソン(Montedison)〕を用い、他の手順が実施
例28bで述べたと同様であれば、同様に良好な性
質を有する着色ポリプロピレン成形品が得られ
る。 実施例 36 実施例28aにより処理したロンツアグラフアイ
ト0.25部、C.I.ソルベント(Solvent)オレンジ60
0.5部、酸化防止剤イルガノツクス1010 1.0部及
びポリカーボネート顆粒マツクロロン3000W
(バイエル)1000部からなる混合物を回転装置上
のガラス瓶中で15分間予備混合する。次に混合物
を一軸押出機の一通路から押出しそして造粒す
る。続いて着色した顆粒を射出成形機にかけて
290℃、5分の滞留時間で厚さ1.5mmの成形板の形
に射出成形する。この成形板は優れた耐久性を有
する絹光沢のある褐色の色調を呈する。 実施例 37 C.I.ソルベントオレンジ60の代りにキノフタロ
ン染料のC.I.デイスパージヨンズ(Dispersions)
黄54を用い、その他は実施例36で述べた方法で処
理するならば優れた耐久性を有する緑色の、絹光
沢のある色調を呈する成形板が得られる。 実施例 38 C.I.ソルベントオレンジ60の代りにアントラキ
ノイド染料のC.I.デイスパージヨンズ紫31を用
い、そしてその他は実施例36で述べた方法で処理
することにより、優れた耐久性を有する暗紫色
の、絹光沢のある色調を呈する成形板が得られ
る。 実施例 39 C.I.ソルベントオレンジ60の代りに螢光チオキ
サンテン染料であるC.I.ソルベントオレンジ63
を、そしてグラフアイト0.25部の代りに僅か0.05
部を用い、その他は実施例36で述べたような手順
であるならば輝く絹光沢のあるオレンジ色の色調
を呈する成形板が得られる。 実施例 40 C.I.ソルベントオレンジ63の代りに螢光クマリ
ン染料のC.I.ソルベント黄160を用い、その他は
実施例39で述べた方法で処理するならば輝く緑色
がかつた絹光沢のある色調を呈する成形品が得ら
れる。 実施例 41 C.I.ソルベントオレンジ63 0.05部の代りに螢光
チオインジゴ染料0.03部を用い、その他は実施例
39で述べた方法で処理すれば輝く紫色の絹光沢の
ある色調を呈する成形品が得られる。 実施例 42 実施例9aにより処理したロンツアグラフアイ
トの代りにKS2.5型の100%ロンツアグラフアイ
トを用い、その他は実施例12に述べた方法で処理
すれば同様な性質を有する紫色のシートが得られ
る。 実施例 43 実施例15aにより処理したロンツアグラフアイ
トの代りにKS2.5型の100%ロンツアグラフアイ
トを用い、その他は実施例18に述べた方法で処理
すれば紫色に着色し同様な性質を有するシートが
得られる。 実施例 44 実施例15aにより処理したロンツアグラフアイ
トの代りにKS2.5型の100%ロンツアグラフアイ
トを用い、その他は実施例24に述べた方法で処理
すれば緑色がかつた色調に着色しそして同様な性
質を有するシートが得られる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 a) ポリビニルクロライド、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリカー
ボネート、ポリアクリレート、ポリアミド、線
状ポリエステル、ポリエーテルまたは線状ポリ
ウレタン、またはそれらのコポリマーからなる
群から選ばれた一種またはそれ以上の熱可塑性
高分子有機物質 b) a)の高分子有機物質に対して、0.001な
いし3.0重量%の、粒径が100ミクロン以下であ
るグラフアイト と c) a)の高分子有機物質に対して0.001ない
し10重量%の、一種または2種以上の顔料また
はポリマー可溶の染料 を含有することを特徴とする成型品に加工できる
組成物。 2 グラフアイトが少くとも99%の炭素含量を有
する特許請求の範囲第1項記載の組成物。 3 グラフアイトが20μmまでの直径と4μmまで
の厚さとを有するフレーク形態またはラメラ形態
で存在する特許請求の範囲第1項記載の組成物。 4 グラフアイトの量が高分子有機物質に対して
0.01ないし1.0重量%である特許請求の範囲第1
項記載の組成物。 5 顔料が有機顔料である特許請求の範囲第1項
記載の組成物。 6 顔料が透明な有機顔料である特許請求の範囲
第1項記載の組成物。 7 染料がアントラキノン染料またはアゾ染料の
金属錯体である特許請求の範囲第1項記載の組成
物。 8 ステアリン酸、ステアリルアミン、水素化ア
ビエチン酸、エポキシ化大豆油または1,2−ジ
オールによつて処理されたグラフアイトが存在す
る特許請求の範囲第1項記載の組成物。
Applications Claiming Priority (2)
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| CH498082 | 1982-08-20 | ||
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1983
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