JPH0360763A - ドラムチャッキング装置の気体流出機構 - Google Patents
ドラムチャッキング装置の気体流出機構Info
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- JPH0360763A JPH0360763A JP19618789A JP19618789A JPH0360763A JP H0360763 A JPH0360763 A JP H0360763A JP 19618789 A JP19618789 A JP 19618789A JP 19618789 A JP19618789 A JP 19618789A JP H0360763 A JPH0360763 A JP H0360763A
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- drum
- coating liquid
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Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、例えばドラム外周面に感光性物質を塗布した
電子写真感光体ドラムの!!2造に用いられ、感光性物
質および揮発性の溶剤を含有する塗布液内にドラムを浸
漬させる際に、該ドラムを略鉛直に保持するドラムチャ
ッキング装置に設けられた気体流出機構に関する。
電子写真感光体ドラムの!!2造に用いられ、感光性物
質および揮発性の溶剤を含有する塗布液内にドラムを浸
漬させる際に、該ドラムを略鉛直に保持するドラムチャ
ッキング装置に設けられた気体流出機構に関する。
(従来の技術)
同量状のドラムに感光性物質を含有する塗布液を塗布し
て、電子写真感光体を製造する場合には、ドラム外周面
に均一な膜厚に塗布液を塗布しなければならない。ドラ
ム外周面に、塗布液を均一な膜厚に塗布する方法の一つ
に、塗布液中にドラムを鉛直状に浸漬させ、該ドラムを
その軸心方向に所定の速度で塗布液から退出させる浸漬
法がある。
て、電子写真感光体を製造する場合には、ドラム外周面
に均一な膜厚に塗布液を塗布しなければならない。ドラ
ム外周面に、塗布液を均一な膜厚に塗布する方法の一つ
に、塗布液中にドラムを鉛直状に浸漬させ、該ドラムを
その軸心方向に所定の速度で塗布液から退出させる浸漬
法がある。
このような浸漬法では、ドラムを略鉛直に保持した状態
で塗布液に浸漬する必要がある。この場合、塗布液をド
ラム外周面の全域に均一な厚さに塗布しなければならず
、このため、ドラム外周面に、チャッキング装置等が接
触しないようにドラムを保持する必要がある。
で塗布液に浸漬する必要がある。この場合、塗布液をド
ラム外周面の全域に均一な厚さに塗布しなければならず
、このため、ドラム外周面に、チャッキング装置等が接
触しないようにドラムを保持する必要がある。
実開平1−81656号公報には、ドラムをその内周側
から略鉛直に保持する装置が開示されている。該公報に
開示された装置は、その膨張によりドラム内周面に気密
に当接する袋部分を有し、該袋部分を膨張させることに
よりドラムは略鉛直に保持される。
から略鉛直に保持する装置が開示されている。該公報に
開示された装置は、その膨張によりドラム内周面に気密
に当接する袋部分を有し、該袋部分を膨張させることに
よりドラムは略鉛直に保持される。
該公報に開示された装置では、ドラム外周面の略全体に
塗布液を塗布することができる。また、該袋部分をドラ
ム内周面に気密に当接させることにより、ドラム内をそ
の下端開口部を除いて気密状態とし得るため、ドラムを
塗布液内へ浸漬させた際に、ドラム下端の開口部からド
ラム内に塗布液がほとんど浸入するおそれがほとんどな
い。
塗布液を塗布することができる。また、該袋部分をドラ
ム内周面に気密に当接させることにより、ドラム内をそ
の下端開口部を除いて気密状態とし得るため、ドラムを
塗布液内へ浸漬させた際に、ドラム下端の開口部からド
ラム内に塗布液がほとんど浸入するおそれがほとんどな
い。
(発明が解決しようとするT5g)
電子写真感光体ドラムを製造する際に用いられる塗布液
には、テトラヒドロフラン等の揮発性の有機溶剤が使用
されており、該溶剤は塗布液から絶えず蒸発している。
には、テトラヒドロフラン等の揮発性の有機溶剤が使用
されており、該溶剤は塗布液から絶えず蒸発している。
前記公報のように、塗布液内周面に袋部分が気密に当接
されて、ドラム内をその下端開口部を除いて気密状態と
されている場合には、ドラムが塗布液内に浸漬されるこ
とにより、塗布液内に浸漬されたドラム下部の気密状態
となった空間は高圧状態になる。このような高圧状態で
、ドラムを塗布液から退出させると、ドラム下部の空間
の圧力が低下し、ドラム内の塗布液面から溶剤が蒸発し
てその溶剤蒸気がドラム内に充満される。そして、該溶
剤蒸気量が多くなれば、ドラムを塗布液から退出させる
際に、ドラム内の空間から溶剤蒸気が気泡となって流出
するおそれがある。このような気泡は、塗布液面を揺ら
し、また、ドラム外周面に付着するため、ドラムを塗布
液から退出させた場合に、ドラム外周面に塗布される塗
布液は均一な厚さとはならない。ドラム外周面に付着し
た気泡が破裂すれば、液ブレが生じて、やはり、塗布さ
れる塗布液の厚さを不均一にする。
されて、ドラム内をその下端開口部を除いて気密状態と
されている場合には、ドラムが塗布液内に浸漬されるこ
とにより、塗布液内に浸漬されたドラム下部の気密状態
となった空間は高圧状態になる。このような高圧状態で
、ドラムを塗布液から退出させると、ドラム下部の空間
の圧力が低下し、ドラム内の塗布液面から溶剤が蒸発し
てその溶剤蒸気がドラム内に充満される。そして、該溶
剤蒸気量が多くなれば、ドラムを塗布液から退出させる
際に、ドラム内の空間から溶剤蒸気が気泡となって流出
するおそれがある。このような気泡は、塗布液面を揺ら
し、また、ドラム外周面に付着するため、ドラムを塗布
液から退出させた場合に、ドラム外周面に塗布される塗
布液は均一な厚さとはならない。ドラム外周面に付着し
た気泡が破裂すれば、液ブレが生じて、やはり、塗布さ
れる塗布液の厚さを不均一にする。
本発明は上記従来の問題を解決するものであり、その目
的は、ドラムを鉛直に保持した状態で、揮発性の溶剤を
含有する塗布液内に浸漬するドラムチャッキング装置に
設けられており、塗布液内に浸漬された該ドラムの下端
開口部から溶剤蒸気等の気体を流出させることなく、該
ドラム外周面に均一に塗布液を塗布することができる気
体流出機構を提供することにある。
的は、ドラムを鉛直に保持した状態で、揮発性の溶剤を
含有する塗布液内に浸漬するドラムチャッキング装置に
設けられており、塗布液内に浸漬された該ドラムの下端
開口部から溶剤蒸気等の気体を流出させることなく、該
ドラム外周面に均一に塗布液を塗布することができる気
体流出機構を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明のドラムチャッキング装置の気体流出機構は、揮
発性の溶剤を含有する塗布液内に鉛直状に浸漬されて外
周面に塗布液が塗布されるドラムを、該ドラム内周面に
対して気密状態になって鉛直状に保持するドラムチャッ
キング装置に設けられており、塗布液内に浸漬されたド
ラム内の気密状態の空間内の気体を、塗布液内を通流さ
せることなく該ドラム外に流出させる気体流出路と、該
気体流出路内に介装されて強制的に開閉動作される開閉
弁と、を具備してなり、そのことにより上記目的が達成
される。
発性の溶剤を含有する塗布液内に鉛直状に浸漬されて外
周面に塗布液が塗布されるドラムを、該ドラム内周面に
対して気密状態になって鉛直状に保持するドラムチャッ
キング装置に設けられており、塗布液内に浸漬されたド
ラム内の気密状態の空間内の気体を、塗布液内を通流さ
せることなく該ドラム外に流出させる気体流出路と、該
気体流出路内に介装されて強制的に開閉動作される開閉
弁と、を具備してなり、そのことにより上記目的が達成
される。
(実施例)
以下に本発明を実施例について説明する。
本発明のドラムチャッキング装置の気体流出機構は、例
えばドラム外周面に感光性物質および揮発性の溶剤を含
有する塗布液を塗布して感光体ドラムを製造する際に使
用されるドラムチャッキング装置に設けられている。
えばドラム外周面に感光性物質および揮発性の溶剤を含
有する塗布液を塗布して感光体ドラムを製造する際に使
用されるドラムチャッキング装置に設けられている。
該ドラムチャッキング装置は、第1図に示すように、ド
ラム70内周面の全周に気密に当接し得る環状の弾性部
材30と、該弾性部材30を保持するとともに、該弾性
部材30を加圧して径方向に膨出させる上下一対の円柱
状の加圧部材41および42とを有する。該加圧部材4
1および42は、上下方向に相互に接離し得る状態で配
設されており、両側圧部材41および42間の外周部に
、両者間にわたって断面V字状の溝43が形成されてい
る。そして、該満43内に、断面円形状の環状弾性部材
30が、嵌合されている。両側圧部材41および42間
に嵌合された弾性部材30は、該弾性部材30がドラム
70内に位置されて、両側圧部材41および42が相互
に接近することにより、外方に膨出した状態になってド
ラム内周面に気密に密着する。これにより、ドラム70
は、略鉛直状に保持される。なお、下側の加圧部材42
には、該ドラムチャッキング装置に保持されるドラム7
0内に遊嵌状態で嵌合されて、該ドラム70内を所定の
容積とする遊嵌部材50が取り付けられている。
ラム70内周面の全周に気密に当接し得る環状の弾性部
材30と、該弾性部材30を保持するとともに、該弾性
部材30を加圧して径方向に膨出させる上下一対の円柱
状の加圧部材41および42とを有する。該加圧部材4
1および42は、上下方向に相互に接離し得る状態で配
設されており、両側圧部材41および42間の外周部に
、両者間にわたって断面V字状の溝43が形成されてい
る。そして、該満43内に、断面円形状の環状弾性部材
30が、嵌合されている。両側圧部材41および42間
に嵌合された弾性部材30は、該弾性部材30がドラム
70内に位置されて、両側圧部材41および42が相互
に接近することにより、外方に膨出した状態になってド
ラム内周面に気密に密着する。これにより、ドラム70
は、略鉛直状に保持される。なお、下側の加圧部材42
には、該ドラムチャッキング装置に保持されるドラム7
0内に遊嵌状態で嵌合されて、該ドラム70内を所定の
容積とする遊嵌部材50が取り付けられている。
該ドラムチャッキング装置は、ドラムを略鉛直状に保持
した状態で、該ドラム70内周面に気密に当接している
弾性部材30の下方に一端が連通ずる気体流出路20が
設けられている。該気体流出路20は、ドラムチャッキ
ング装置の円柱状になった各加圧部材内41および4z
内を通過している。
した状態で、該ドラム70内周面に気密に当接している
弾性部材30の下方に一端が連通ずる気体流出路20が
設けられている。該気体流出路20は、ドラムチャッキ
ング装置の円柱状になった各加圧部材内41および4z
内を通過している。
該気体流出路内20には、電磁開閉弁10が介装されて
おり、該電磁開閉弁lOを介して大気に開放されている
。該電磁開閉弁lOは、第2図に示すように、ソレノイ
ド11により、弁座12が開閉されるようになっている
。該ソレノイド11は、コアllaに巻回されたコイル
llbと、該コアllaに対して接離し得るプランジャ
llcとを有する。プランジャllcは、常時、コアl
laに接近するように、押しバネlidにより押圧され
ており、該ソレノイド11におけるコイルitbに通電
されると、押しバネlidの付勢力に抗してプランジャ
Ilcがコアllaに吸引される。これにより、弁座I
2が開放される。プランジャllcは、ソレノイド11
のコイルIlbに通電されない場合には、プランジャH
eは、押しバネlidの付勢力により、コアllaから
離れて、弁座12を閉塞する。
おり、該電磁開閉弁lOを介して大気に開放されている
。該電磁開閉弁lOは、第2図に示すように、ソレノイ
ド11により、弁座12が開閉されるようになっている
。該ソレノイド11は、コアllaに巻回されたコイル
llbと、該コアllaに対して接離し得るプランジャ
llcとを有する。プランジャllcは、常時、コアl
laに接近するように、押しバネlidにより押圧され
ており、該ソレノイド11におけるコイルitbに通電
されると、押しバネlidの付勢力に抗してプランジャ
Ilcがコアllaに吸引される。これにより、弁座I
2が開放される。プランジャllcは、ソレノイド11
のコイルIlbに通電されない場合には、プランジャH
eは、押しバネlidの付勢力により、コアllaから
離れて、弁座12を閉塞する。
このような構成のチャッキング装置は、ドラム70をチ
ャ、ノキングする際には、加圧部材41および42が相
互に離れた状態とされて、弾性部材30が外方に膨出し
ていない状態とされる。このような状態で、略鉛直状に
なったドラム70に対して相対的に昇降され、ドラムチ
0上端部内に、弾性部材30が嵌合される。そして、ド
ラム70内の所定位置に弾性部材30が位置されると、
加圧部材41および42が相互に接近されて、両者の間
に位置する弾性部材30が外側に膨出される。これによ
り、弾性部材30がドラム70下端部内周面に気密に当
接し、該ドラム70を鉛直状に保持する。
ャ、ノキングする際には、加圧部材41および42が相
互に離れた状態とされて、弾性部材30が外方に膨出し
ていない状態とされる。このような状態で、略鉛直状に
なったドラム70に対して相対的に昇降され、ドラムチ
0上端部内に、弾性部材30が嵌合される。そして、ド
ラム70内の所定位置に弾性部材30が位置されると、
加圧部材41および42が相互に接近されて、両者の間
に位置する弾性部材30が外側に膨出される。これによ
り、弾性部材30がドラム70下端部内周面に気密に当
接し、該ドラム70を鉛直状に保持する。
このように、弾性部材30にてドラム70が保持される
と、該ドラム70内には、下端開口部を除いて気密とな
った空間が存在するが、該空間は、該空間内に位置する
円筒状の遊嵌部材50により所定の容積とされている。
と、該ドラム70内には、下端開口部を除いて気密とな
った空間が存在するが、該空間は、該空間内に位置する
円筒状の遊嵌部材50により所定の容積とされている。
ドラムチャッキング装置は、このように、ドラム70を
弾性部材30により内部が気密状態となるように保持し
た状態で、感光性物質および揮発性溶剤を含有する塗布
液上に位置されて、該ドラム70がその塗布液内に浸漬
されるように、該塗布液に対して相対的に昇降される。
弾性部材30により内部が気密状態となるように保持し
た状態で、感光性物質および揮発性溶剤を含有する塗布
液上に位置されて、該ドラム70がその塗布液内に浸漬
されるように、該塗布液に対して相対的に昇降される。
ドラム70が塗布液内に浸漬されると、気密状態の該ド
ラム70内に、塗布液に含有される揮発性の溶剤の蒸気
が充満する。このため、ドラム70下端が塗布液に浸漬
されてから所定時間が経過すると、気体流出路20に介
装された電磁開閉弁10を、所定時間にわたって強制的
に開放するべく、該電磁開閉弁lOにおけるソレノイド
11のコイルllbに所定時間にわたって通電される。
ラム70内に、塗布液に含有される揮発性の溶剤の蒸気
が充満する。このため、ドラム70下端が塗布液に浸漬
されてから所定時間が経過すると、気体流出路20に介
装された電磁開閉弁10を、所定時間にわたって強制的
に開放するべく、該電磁開閉弁lOにおけるソレノイド
11のコイルllbに所定時間にわたって通電される。
これにより、そのプランジャllcがコアllaに吸引
されて、弁座12が開放され、該電磁開閉弁10が開放
状態となる。該気体流出路20は、ドラム70内周面に
気密に当接した弾性部材30よりも下方位置にてドラム
70内に間口しており、該ドラム70内に充満する溶剤
蒸気がその開口から該気体流出路20内へと流入してい
るため、該気体流出路20内に介装された電磁弁lOが
開放されると、ドラム70内の溶剤蒸気は塗布液内を通
過することなく、気体流出路20内を通流し、開放状態
の電磁開閉弁10を通って、ドラム70の外部に排出さ
れ、該ドラム70内の溶剤蒸気の圧力が調整される。そ
の結果、ドラム70内には、塗布液が所定の高さ位置に
までしか上昇せず、また、該ドラム70内から溶剤蒸気
が流出することにより塗布液が揺動したり、気泡がドラ
ムフロ外周面に付着するおそれがない。
されて、弁座12が開放され、該電磁開閉弁10が開放
状態となる。該気体流出路20は、ドラム70内周面に
気密に当接した弾性部材30よりも下方位置にてドラム
70内に間口しており、該ドラム70内に充満する溶剤
蒸気がその開口から該気体流出路20内へと流入してい
るため、該気体流出路20内に介装された電磁弁lOが
開放されると、ドラム70内の溶剤蒸気は塗布液内を通
過することなく、気体流出路20内を通流し、開放状態
の電磁開閉弁10を通って、ドラム70の外部に排出さ
れ、該ドラム70内の溶剤蒸気の圧力が調整される。そ
の結果、ドラム70内には、塗布液が所定の高さ位置に
までしか上昇せず、また、該ドラム70内から溶剤蒸気
が流出することにより塗布液が揺動したり、気泡がドラ
ムフロ外周面に付着するおそれがない。
塗布液から蒸発してドラム70内に充満する溶剤蒸気圧
は、通常、非常に微少であるため、例えば、気体流出路
20内に、該気体流出路20内の気体圧力が所定値以上
になった場合に開放される直動型の開閉弁を介装しても
、該開閉弁が動作しないおそれがあるが、本実施例のよ
うに、気体流出路20内を強制的に開閉する電磁開閉弁
10を介装すれば、このようなおそれがなく、ドラム7
0内を所定の圧力とし得る。
は、通常、非常に微少であるため、例えば、気体流出路
20内に、該気体流出路20内の気体圧力が所定値以上
になった場合に開放される直動型の開閉弁を介装しても
、該開閉弁が動作しないおそれがあるが、本実施例のよ
うに、気体流出路20内を強制的に開閉する電磁開閉弁
10を介装すれば、このようなおそれがなく、ドラム7
0内を所定の圧力とし得る。
ドラム70の略全体が塗布液内に浸漬されると、塗布液
に対するドラム70の昇降が停止され、所定時間にわた
ってドラムは塗布液に浸漬された状態が継続される。こ
のような状態でも、ドラム70内における弾性部材30
が当接した位置よりも下方には、空間が形成されている
ために、該空間内には、常時、溶剤蒸気が充満する。こ
のため、該ドラム70内の空間から、溶剤蒸気を抜くた
めに、ドラム70が塗布液内に浸漬された停止状態の間
に、所定の間隔で、複数回にわたって、電磁開閉弁工0
を、所定時間にわたって強制的に開放させる。これによ
り、ドラム70内の空間内の溶剤蒸気が気体流出路20
および該電磁弁lOを介して、大気中に流出され、該ド
ラム70内の空間が所定の圧力とされる。
に対するドラム70の昇降が停止され、所定時間にわた
ってドラムは塗布液に浸漬された状態が継続される。こ
のような状態でも、ドラム70内における弾性部材30
が当接した位置よりも下方には、空間が形成されている
ために、該空間内には、常時、溶剤蒸気が充満する。こ
のため、該ドラム70内の空間から、溶剤蒸気を抜くた
めに、ドラム70が塗布液内に浸漬された停止状態の間
に、所定の間隔で、複数回にわたって、電磁開閉弁工0
を、所定時間にわたって強制的に開放させる。これによ
り、ドラム70内の空間内の溶剤蒸気が気体流出路20
および該電磁弁lOを介して、大気中に流出され、該ド
ラム70内の空間が所定の圧力とされる。
その結果、該ドラム70からは、溶剤蒸気が塗布液内に
流出するおそれがなく、また、ドラム70内に所定の高
さ以上に、塗布液が流入するおそれもない。
流出するおそれがなく、また、ドラム70内に所定の高
さ以上に、塗布液が流入するおそれもない。
塗布液の粘度が120cpであって、ドラム70内に流
入する塗布液の高さを5mとする場合には、以下のタイ
ミングで電磁開放弁10の開放動作が行われる。塗布液
内にドラム70内端面が浸漬されて、該下端面から20
11I11が浸漬された状態から30秒後であって、塗
布液内にドラム70の略全体が浸漬されて停止する前に
、電磁開閉弁10を0.4秒間にわたって強制的に開放
し、その開放が終了した時点から10秒後であって、塗
布液に対してドラム70が停止した状態で、同様に0.
4秒間にわたって、電磁開閉弁lOを強制的に開放する
。塗布液に対するドラム70の停止時間は、60秒とさ
れ、この停止の間に、10秒間隔で、0.4秒間にわた
る電磁開閉弁10の開放が、3回(最初の開放を加えて
4回)繰り返される。
入する塗布液の高さを5mとする場合には、以下のタイ
ミングで電磁開放弁10の開放動作が行われる。塗布液
内にドラム70内端面が浸漬されて、該下端面から20
11I11が浸漬された状態から30秒後であって、塗
布液内にドラム70の略全体が浸漬されて停止する前に
、電磁開閉弁10を0.4秒間にわたって強制的に開放
し、その開放が終了した時点から10秒後であって、塗
布液に対してドラム70が停止した状態で、同様に0.
4秒間にわたって、電磁開閉弁lOを強制的に開放する
。塗布液に対するドラム70の停止時間は、60秒とさ
れ、この停止の間に、10秒間隔で、0.4秒間にわた
る電磁開閉弁10の開放が、3回(最初の開放を加えて
4回)繰り返される。
なお、塗布液がドラム70内へ流入する際の1〜2−の
微調整は、電磁開閉弁IOを短時間に断続的に開放する
ことにより行われる。また、ドラム70内周面の塗布液
の塗布時間を短縮する場合には、塗布液内にドラム70
の略全体が浸漬された状態で、塗布液に対するドラム7
0の停止時間を0.1〜10秒程度とし、ドラム70を
塗布液内に浸漬する際に、ドラム下端から20mの位置
が浸漬されてから、15秒経過した後に、電磁開閉弁1
0を0,4秒間にわたって開放し、その後7秒間隔で、
2回にわたって電磁開放弁10を、0.4秒間ずつ開放
するようにすればよい。
微調整は、電磁開閉弁IOを短時間に断続的に開放する
ことにより行われる。また、ドラム70内周面の塗布液
の塗布時間を短縮する場合には、塗布液内にドラム70
の略全体が浸漬された状態で、塗布液に対するドラム7
0の停止時間を0.1〜10秒程度とし、ドラム70を
塗布液内に浸漬する際に、ドラム下端から20mの位置
が浸漬されてから、15秒経過した後に、電磁開閉弁1
0を0,4秒間にわたって開放し、その後7秒間隔で、
2回にわたって電磁開放弁10を、0.4秒間ずつ開放
するようにすればよい。
(発明の効果)
本発明のドラムチャッキング装置の気体流出機構は、こ
のように、揮発性の溶剤を含有する塗布液内にドラムを
浸漬して該ドラム外周面に塗布液を塗布する場合にも、
ドラム内に低圧力で充満する塗布液を、気体流出路から
外部に確実に排出することができるために、ドラム内の
気体が塗布液内に流入して塗布液面を搗らすおそれがな
く、ドラム外周面には均一な厚さで塗布液が塗布される
。
のように、揮発性の溶剤を含有する塗布液内にドラムを
浸漬して該ドラム外周面に塗布液を塗布する場合にも、
ドラム内に低圧力で充満する塗布液を、気体流出路から
外部に確実に排出することができるために、ドラム内の
気体が塗布液内に流入して塗布液面を搗らすおそれがな
く、ドラム外周面には均一な厚さで塗布液が塗布される
。
しかも、ドラム内にも、塗布液が所定の高さ以上に流入
するおそれがない。
するおそれがない。
4、゛ の、 な!6
第1図は本発明のチャ・1キング装置の気体流出機構の
一例を示す一部模式縦断面図、第2図は電磁開閉弁の縦
断面図である。
一例を示す一部模式縦断面図、第2図は電磁開閉弁の縦
断面図である。
10・・・Ti la 開閉弁、11・・・ソレノイド
、lla・・・コア、11b・・・コイル、lie・・
・プランジャ、11d・・・押しt4ネ、12・・・弁
座、20・・・気体流出路、30・・・弾性部材、 4
142・・・加圧部材、 50・・・遊嵌部材、 70・・・ドラム。
、lla・・・コア、11b・・・コイル、lie・・
・プランジャ、11d・・・押しt4ネ、12・・・弁
座、20・・・気体流出路、30・・・弾性部材、 4
142・・・加圧部材、 50・・・遊嵌部材、 70・・・ドラム。
以
上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、揮発性の溶剤を含有する塗布液内に鉛直状に浸漬さ
れて外周面に塗布液が塗布されるドラムを、該ドラム内
周面に対して気密状態になって鉛直状に保持するドラム
チャッキング装置に設けられており、 塗布液内に浸漬されたドラム内の気密状態の空間内の気
体を、塗布液内を通流させることなく該ドラム外に流出
させる気体流出路と、 該気体流出路内に介装されて強制的に開閉動作される開
閉弁と、 を具備するドラムチャッキング装置の気体流出機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19618789A JPH0360763A (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | ドラムチャッキング装置の気体流出機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19618789A JPH0360763A (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | ドラムチャッキング装置の気体流出機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0360763A true JPH0360763A (ja) | 1991-03-15 |
Family
ID=16353642
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19618789A Pending JPH0360763A (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | ドラムチャッキング装置の気体流出機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0360763A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS594467A (ja) * | 1982-06-30 | 1984-01-11 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | 筒状体を把持して液体中に浸漬する装置 |
-
1989
- 1989-07-27 JP JP19618789A patent/JPH0360763A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS594467A (ja) * | 1982-06-30 | 1984-01-11 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | 筒状体を把持して液体中に浸漬する装置 |
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