JPH0360928B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0360928B2 JPH0360928B2 JP17010083A JP17010083A JPH0360928B2 JP H0360928 B2 JPH0360928 B2 JP H0360928B2 JP 17010083 A JP17010083 A JP 17010083A JP 17010083 A JP17010083 A JP 17010083A JP H0360928 B2 JPH0360928 B2 JP H0360928B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spinning solution
- hollow fiber
- hole
- core
- discharge pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000012510 hollow fiber Substances 0.000 claims description 45
- 238000009987 spinning Methods 0.000 claims description 43
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 37
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000005553 drilling Methods 0.000 claims description 2
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 9
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、中空糸紡糸口金の改良とその製造方
法に関する。
法に関する。
従来、中空糸を紡糸するには、第1,2図に示
す如く紡糸口金本体1の紡糸液導入孔2に、中心
に芯液体又は芯気体の流入孔3が設けられ周方向
に紡糸液流入孔4が設けられた液配板5を嵌着す
ると共に、その下側の液配板5の中央下側に穿設
された芯液体又は芯気体吐出パイプ6を前記紡糸
液導入孔2に続く細い紡糸液吐出孔7に挿入して
成る中空糸紡糸口金8を用いている。
す如く紡糸口金本体1の紡糸液導入孔2に、中心
に芯液体又は芯気体の流入孔3が設けられ周方向
に紡糸液流入孔4が設けられた液配板5を嵌着す
ると共に、その下側の液配板5の中央下側に穿設
された芯液体又は芯気体吐出パイプ6を前記紡糸
液導入孔2に続く細い紡糸液吐出孔7に挿入して
成る中空糸紡糸口金8を用いている。
即ち、紡糸液を液配板5の周方向の紡糸液流入
孔4を通して紡糸口金本体1の紡糸液導入孔2の
下部に導入し、紡糸液吐出孔7より中空糸を吐出
紡糸し、一方芯液体又は芯気体は液配板5の中心
の芯液体又は芯気体の流入孔3を通して液配板5
の中央下側の芯液体又は芯気体吐出パイプ6に押
出し、紡糸液吐出孔7より吐出紡糸される中空糸
の内部に芯液体又は芯気体を吐出して中空糸の中
空形状を保持している。
孔4を通して紡糸口金本体1の紡糸液導入孔2の
下部に導入し、紡糸液吐出孔7より中空糸を吐出
紡糸し、一方芯液体又は芯気体は液配板5の中心
の芯液体又は芯気体の流入孔3を通して液配板5
の中央下側の芯液体又は芯気体吐出パイプ6に押
出し、紡糸液吐出孔7より吐出紡糸される中空糸
の内部に芯液体又は芯気体を吐出して中空糸の中
空形状を保持している。
ところで斯かる中空糸紡糸口金8は、芯液体又
は芯気体の吐出パイプ6が極めて細い為、粗雑に
取扱うと曲がることがあるので、慎重に取扱い操
作を行なわなければならず、また紡糸中に紡糸液
の振動により曲り、これが長時間反復継続すると
基部で折損することがあり、さらには前記の如く
芯液体又は芯気体の吐出パイプ6が曲がることに
より紡糸される中空糸が芯ずれ、つまり中空糸の
内周円と外周円の中心が偏つて肉厚が周方向で変
化し、中空糸の太さにむらが生じる等の欠点があ
つた。
は芯気体の吐出パイプ6が極めて細い為、粗雑に
取扱うと曲がることがあるので、慎重に取扱い操
作を行なわなければならず、また紡糸中に紡糸液
の振動により曲り、これが長時間反復継続すると
基部で折損することがあり、さらには前記の如く
芯液体又は芯気体の吐出パイプ6が曲がることに
より紡糸される中空糸が芯ずれ、つまり中空糸の
内周円と外周円の中心が偏つて肉厚が周方向で変
化し、中空糸の太さにむらが生じる等の欠点があ
つた。
このような欠点を解消する為、本出願人は先に
第3,4図に示す如く紡糸液吐出孔7の内周壁に
フランジ9を設けて芯液体又は芯気体の吐出パイ
プ6を挿通保持すると共にそのフランジ9の周方
向に紡糸液流通孔10を設けた中空糸紡糸口金
8′を開発した。(特開昭57−183412号公報) 然し乍ら、この中空糸紡糸口金8′は、紡糸液
流通孔10の断面積が小さい為、紡糸される中空
糸Wが第5図の如くいびつになるものである。ま
た紡糸液流通孔10が芯液体又は芯気体の吐出パ
イプ6の外周面より離れている為、得られる中空
糸Wの内径が全長にわたつて変化し、つまり肉厚
が変化するものである。
第3,4図に示す如く紡糸液吐出孔7の内周壁に
フランジ9を設けて芯液体又は芯気体の吐出パイ
プ6を挿通保持すると共にそのフランジ9の周方
向に紡糸液流通孔10を設けた中空糸紡糸口金
8′を開発した。(特開昭57−183412号公報) 然し乍ら、この中空糸紡糸口金8′は、紡糸液
流通孔10の断面積が小さい為、紡糸される中空
糸Wが第5図の如くいびつになるものである。ま
た紡糸液流通孔10が芯液体又は芯気体の吐出パ
イプ6の外周面より離れている為、得られる中空
糸Wの内径が全長にわたつて変化し、つまり肉厚
が変化するものである。
本発明は斯かる問題を解消すべくなされたもの
であり、正常な形状で糸の太さにむらが無く且つ
肉厚が周方向のみならず全長にわたつて均一な中
空糸を紡糸することのできる中空糸紡糸口金とそ
の製造方法を提供せんとするものである。
であり、正常な形状で糸の太さにむらが無く且つ
肉厚が周方向のみならず全長にわたつて均一な中
空糸を紡糸することのできる中空糸紡糸口金とそ
の製造方法を提供せんとするものである。
本発明の中空糸紡糸口金の一実施例を第6,7
図によつて説明する。第1,2図と同一符号は同
一物を示し、その説明を省略する。紡糸口金本体
1の紡糸液吐出孔7の部内周壁に、3個のアーム
11が等角間隔に中心に向つて突設されて、その
先端の円弧状縁11aの間に芯液体又は芯気体の
吐出パイプ6が紡糸液吐出孔7と同心に挿通保持
され、且つその吐出パイプ6の外周と3個のアー
ム11との間に3個の扇形の紡糸液流通孔12が
形成されている。
図によつて説明する。第1,2図と同一符号は同
一物を示し、その説明を省略する。紡糸口金本体
1の紡糸液吐出孔7の部内周壁に、3個のアーム
11が等角間隔に中心に向つて突設されて、その
先端の円弧状縁11aの間に芯液体又は芯気体の
吐出パイプ6が紡糸液吐出孔7と同心に挿通保持
され、且つその吐出パイプ6の外周と3個のアー
ム11との間に3個の扇形の紡糸液流通孔12が
形成されている。
上記実施例ではアーム11が等角間隔に3個設
けられて、3個の扇形の紡糸液流通孔12が形成
されているが、これに限るものではなく、第8図
a,b,cに夫々示す如くアーム11と紡糸液流
通孔12を設けたものでも良い。要は複数のアー
ム11が等角間隙に設けられ、その先端の円弧状
縁11a間に芯液体又は芯気体の吐出パイプ6が
紡糸液吐出孔7と同心に挿通保持され、その吐出
パイプ6の外周と各アーム11との間に複数の紡
糸液流通孔12が形成されていれば良いものであ
る。
けられて、3個の扇形の紡糸液流通孔12が形成
されているが、これに限るものではなく、第8図
a,b,cに夫々示す如くアーム11と紡糸液流
通孔12を設けたものでも良い。要は複数のアー
ム11が等角間隙に設けられ、その先端の円弧状
縁11a間に芯液体又は芯気体の吐出パイプ6が
紡糸液吐出孔7と同心に挿通保持され、その吐出
パイプ6の外周と各アーム11との間に複数の紡
糸液流通孔12が形成されていれば良いものであ
る。
斯かる構造の中空糸紡糸口金8″を作る本発明
の製造方法を、第6,7図に示す中空糸紡糸口金
を作る場合を例にとつて説明する。第9図aに示
す如く紡糸口金本体1に紡糸液導入孔2を穿設
後、紡糸液導入孔2の底に芯液体又は芯気体の吐
出パイプ6と同径の穴13を放電加工により貫通
穿設し、次にこの穴13を中心にその外周方向に
第9図bに示す如く等角間隔に三方に溝14を放
電加工により削設して溝14間にアーム11を形
成し、次いで穴13の先端周縁に同心に紡糸液吐
出孔7を削接し、然る後前記穴13に第6,7図
に示す如く芯液体又は芯気体の吐出パイプ6を挿
入して前記アーム11の先端の円弧状縁11aに
保持すると共に前記溝14を紡糸液流通孔12と
成すものである。
の製造方法を、第6,7図に示す中空糸紡糸口金
を作る場合を例にとつて説明する。第9図aに示
す如く紡糸口金本体1に紡糸液導入孔2を穿設
後、紡糸液導入孔2の底に芯液体又は芯気体の吐
出パイプ6と同径の穴13を放電加工により貫通
穿設し、次にこの穴13を中心にその外周方向に
第9図bに示す如く等角間隔に三方に溝14を放
電加工により削設して溝14間にアーム11を形
成し、次いで穴13の先端周縁に同心に紡糸液吐
出孔7を削接し、然る後前記穴13に第6,7図
に示す如く芯液体又は芯気体の吐出パイプ6を挿
入して前記アーム11の先端の円弧状縁11aに
保持すると共に前記溝14を紡糸液流通孔12と
成すものである。
かようにして精度良く作られた本発明の中空糸
紡糸口金8″を中空糸を紡糸するのに用いると、
紡糸液は液配板5の周方向の紡糸液流入孔4を通
つて紡糸口金本体1の紡糸液導入孔2の下部に導
入され、紡糸液流通孔12を通つて紡糸液吐出孔
7の外に押出されて周方向で夫々結合されて中空
状となつた後下端より中空糸が吐出紡糸される。
一方、芯液体又は芯気体は液配板5の中心の流入
孔3を通して吐出パイプ6に押出され、紡糸液吐
出孔7の下端より吐出紡糸される中空糸の内部に
吐出され、中空糸の中空形状が保持される。
紡糸口金8″を中空糸を紡糸するのに用いると、
紡糸液は液配板5の周方向の紡糸液流入孔4を通
つて紡糸口金本体1の紡糸液導入孔2の下部に導
入され、紡糸液流通孔12を通つて紡糸液吐出孔
7の外に押出されて周方向で夫々結合されて中空
状となつた後下端より中空糸が吐出紡糸される。
一方、芯液体又は芯気体は液配板5の中心の流入
孔3を通して吐出パイプ6に押出され、紡糸液吐
出孔7の下端より吐出紡糸される中空糸の内部に
吐出され、中空糸の中空形状が保持される。
このような中空糸の紡糸に於いて、本発明の中
空糸紡糸口金8″は、芯液体又は芯気体の吐出パ
イプは紡糸液吐出孔7の内周壁から中心に向つて
突設された複数のアーム11の先端間に挿通保持
されているので、紡糸液の振動により芯液体又は
芯気体の吐出パイプ6が曲がることがなく、長期
間使用しても折損することがない。また吐出パイ
プ6が曲がることがないので、紡糸される中空糸
が芯ずれすることが無いので肉厚が周方向で均一
なものが得られる。特に本発明の中空糸紡糸口金
8″は、紡糸液流通孔12の断面積が大きいので
紡糸される中空糸は正常な形状で糸の太さにむら
が無いものである。しかも紡糸液流通孔12が芯
液体又は芯気体の吐出パイプ6の外周に位置して
いるので、得られる中空糸の内径は全長にわたつ
て均一となり、肉厚に変化が無いものである。
空糸紡糸口金8″は、芯液体又は芯気体の吐出パ
イプは紡糸液吐出孔7の内周壁から中心に向つて
突設された複数のアーム11の先端間に挿通保持
されているので、紡糸液の振動により芯液体又は
芯気体の吐出パイプ6が曲がることがなく、長期
間使用しても折損することがない。また吐出パイ
プ6が曲がることがないので、紡糸される中空糸
が芯ずれすることが無いので肉厚が周方向で均一
なものが得られる。特に本発明の中空糸紡糸口金
8″は、紡糸液流通孔12の断面積が大きいので
紡糸される中空糸は正常な形状で糸の太さにむら
が無いものである。しかも紡糸液流通孔12が芯
液体又は芯気体の吐出パイプ6の外周に位置して
いるので、得られる中空糸の内径は全長にわたつ
て均一となり、肉厚に変化が無いものである。
また本発明の中空糸紡糸口金及びその製造方法
によれば、上記の効果を奏する中空糸紡糸口金を
容易且つ精度良く作ることができるという利点が
ある。
によれば、上記の効果を奏する中空糸紡糸口金を
容易且つ精度良く作ることができるという利点が
ある。
第1図は従来の中空糸紡糸口金の縦断面図、第
2図はその平面図、第3図は従来の他の中空糸紡
糸口金の縦断面図、第4図はそのA−A線横断面
図、第5図は第3,4図の中空糸紡糸口金により
紡糸される不良中空糸の断面形状を示す拡大図、
第6図は本発明の中空糸紡糸口金の縦断面図、第
7図はそのB−B線横断面図、第8図a,b,c
は本発明の他の中空糸紡糸口金の第7図と同様の
横断面図、第9図a,bは本発明の中空糸紡糸口
金の製造方法の一部工程を示す図である。 1……紡糸口金本体、2……紡糸液導入孔、3
……芯液体又は芯気体の流入孔、4……紡糸液流
入孔、5……液配板、6……芯液体又は芯気体の
吐出パイプ、7……紡糸液吐出孔、8″……本発
明の中空糸紡糸口金、11……アーム、11a…
…アームの先端の円弧状縁、12……紡糸液流通
孔、13……穴、14……溝。
2図はその平面図、第3図は従来の他の中空糸紡
糸口金の縦断面図、第4図はそのA−A線横断面
図、第5図は第3,4図の中空糸紡糸口金により
紡糸される不良中空糸の断面形状を示す拡大図、
第6図は本発明の中空糸紡糸口金の縦断面図、第
7図はそのB−B線横断面図、第8図a,b,c
は本発明の他の中空糸紡糸口金の第7図と同様の
横断面図、第9図a,bは本発明の中空糸紡糸口
金の製造方法の一部工程を示す図である。 1……紡糸口金本体、2……紡糸液導入孔、3
……芯液体又は芯気体の流入孔、4……紡糸液流
入孔、5……液配板、6……芯液体又は芯気体の
吐出パイプ、7……紡糸液吐出孔、8″……本発
明の中空糸紡糸口金、11……アーム、11a…
…アームの先端の円弧状縁、12……紡糸液流通
孔、13……穴、14……溝。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 中空糸紡糸口金に於いて、紡糸液吐出孔の内
周壁に、複数のアームが等角間隔に突設されてそ
の先端間に芯液体又は芯気体の吐出パイプが挿通
保持され、且つその吐出パイプの外周と複数のア
ームとの間に複数の紡糸液流通孔が形成されてい
ることを特徴とする中空糸紡糸口金。 2 紡糸口金本体に紡糸液導入孔を穿設後、その
紡糸液導入孔の底に芯液体又は芯気体の吐出パイ
プの同径の穴を貫通穿設し、次にこの穴を中心に
その外周方向に等角間隔に複数の溝を削設して溝
間にアームを形成し、然る後前記穴に芯液体又は
芯気体の吐出パイプを挿入して前記アームの先端
に保持すると共に前記の溝を紡糸液流通孔と成す
ことを特徴とする中空糸紡糸口金の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17010083A JPS6065106A (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | 中空糸紡糸口金及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17010083A JPS6065106A (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | 中空糸紡糸口金及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6065106A JPS6065106A (ja) | 1985-04-13 |
| JPH0360928B2 true JPH0360928B2 (ja) | 1991-09-18 |
Family
ID=15898631
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17010083A Granted JPS6065106A (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | 中空糸紡糸口金及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6065106A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63112716A (ja) * | 1986-10-31 | 1988-05-17 | Tanaka Kikinzoku Kogyo Kk | 中空糸紡糸用口金 |
-
1983
- 1983-09-14 JP JP17010083A patent/JPS6065106A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6065106A (ja) | 1985-04-13 |
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