JPH0361002B2 - - Google Patents
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- JPH0361002B2 JPH0361002B2 JP57056572A JP5657282A JPH0361002B2 JP H0361002 B2 JPH0361002 B2 JP H0361002B2 JP 57056572 A JP57056572 A JP 57056572A JP 5657282 A JP5657282 A JP 5657282A JP H0361002 B2 JPH0361002 B2 JP H0361002B2
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- valve opening
- signal
- detection
- steam valve
- command signal
- Prior art date
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D17/00—Regulating or controlling by varying flow
- F01D17/02—Arrangement of sensing elements
- F01D17/06—Arrangement of sensing elements responsive to speed
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Turbines (AREA)
- Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、蒸気タービン等の原動機に用いられ
て好適な電子油圧式調速装置に関する。
て好適な電子油圧式調速装置に関する。
〔従来の技術〕
第1図は従来の電子油圧式調速装置を示す回路
図である。
図である。
原子力発電所または火力発電所用蒸気タービン
1の蒸気弁3は、連結棒4が組み合わされた連結
機構5を介してサーボモータ7に連結されてい
る。このサーボモータ7はシリンダ9とピストン
11とから構成され、シリンダ9にはダンプ弁1
2が配設されてシリンダ9内の油を流出可能とす
る。
1の蒸気弁3は、連結棒4が組み合わされた連結
機構5を介してサーボモータ7に連結されてい
る。このサーボモータ7はシリンダ9とピストン
11とから構成され、シリンダ9にはダンプ弁1
2が配設されてシリンダ9内の油を流出可能とす
る。
サーボモータ7は管を介して電油変換器13に
連結され、この電油変換器13は加算器15を介
して低値選択回路16に接続されている。すなわ
ち、電油変換器13は、低値選択回路16からの
蒸気弁開度指令信号Aに応じた油をサーボモータ
7に供給している。また、サーボモータ7には、
ピストン11の移動量を検出して蒸気弁3の開度
を検出する蒸気弁開度検出器17が配設されてい
る。この蒸気弁開度検出器17は、検出信号整形
回路19等を介して加算器15に接続され、蒸気
弁開度検出器17からの蒸気弁開度検出信号Bを
フイードバツクさせている。
連結され、この電油変換器13は加算器15を介
して低値選択回路16に接続されている。すなわ
ち、電油変換器13は、低値選択回路16からの
蒸気弁開度指令信号Aに応じた油をサーボモータ
7に供給している。また、サーボモータ7には、
ピストン11の移動量を検出して蒸気弁3の開度
を検出する蒸気弁開度検出器17が配設されてい
る。この蒸気弁開度検出器17は、検出信号整形
回路19等を介して加算器15に接続され、蒸気
弁開度検出器17からの蒸気弁開度検出信号Bを
フイードバツクさせている。
前記低値選択回路16と加算器15との中間点
および加算器15と検出信号整形回路19との中
間点には開度信号診断回路21が接続され、蒸気
弁開度検出信号Bが一定時間の後においてもなお
蒸気弁開度指令信号Aと一致しない場合に、操作
者に警告信号を発信可能としている。
および加算器15と検出信号整形回路19との中
間点には開度信号診断回路21が接続され、蒸気
弁開度検出信号Bが一定時間の後においてもなお
蒸気弁開度指令信号Aと一致しない場合に、操作
者に警告信号を発信可能としている。
したがつて、蒸気弁開度検出信号Bが蒸気弁開
度指令信号Aと一致する場合には、電油変換器1
3の作動が停止し、蒸気弁3の開閉動作が停止す
る。一方、蒸気弁3、サーボモータ7、電油変換
器13および蒸気弁開度検出器17等の故障によ
り前記両信号A,Bが一致しない場合には、電油
変換器13が作動し続け、蒸気弁3の開閉動作が
継続するので、前記警報を受けた操作者は、蒸気
タービン1の異常回転を防止するために、ダンプ
弁12を開いて蒸気弁3を閉じる。
度指令信号Aと一致する場合には、電油変換器1
3の作動が停止し、蒸気弁3の開閉動作が停止す
る。一方、蒸気弁3、サーボモータ7、電油変換
器13および蒸気弁開度検出器17等の故障によ
り前記両信号A,Bが一致しない場合には、電油
変換器13が作動し続け、蒸気弁3の開閉動作が
継続するので、前記警報を受けた操作者は、蒸気
タービン1の異常回転を防止するために、ダンプ
弁12を開いて蒸気弁3を閉じる。
ところが、蒸気弁3およびサーボモータ7等の
故障に対しては、危険を防止するために蒸気ター
ビン1を急停止するのはやむをえないものの、蒸
気弁開度検出器17および検出信号整形回路19
等の補機部品の故障に対して蒸気タービン1を急
停止するのは極めてロスが大きい。すなわち、こ
の蒸気タービン1の急停止によつて、電力系統に
急激な擾乱を与えて電力供給のサービス性を低下
させるとともに、ボイラに蓄積された熱エネルギ
を放出させてしまうことになる。
故障に対しては、危険を防止するために蒸気ター
ビン1を急停止するのはやむをえないものの、蒸
気弁開度検出器17および検出信号整形回路19
等の補機部品の故障に対して蒸気タービン1を急
停止するのは極めてロスが大きい。すなわち、こ
の蒸気タービン1の急停止によつて、電力系統に
急激な擾乱を与えて電力供給のサービス性を低下
させるとともに、ボイラに蓄積された熱エネルギ
を放出させてしまうことになる。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みなされたも
のであつて、蒸気タービンの運転の信頼性を向上
させるとともに、系のエネルギ効率を向上させる
ことができる電子油圧式調速装置を提供すること
を目的とする。
のであつて、蒸気タービンの運転の信頼性を向上
させるとともに、系のエネルギ効率を向上させる
ことができる電子油圧式調速装置を提供すること
を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、弁開度
指令信号を出力する指令信号出力手段と、前記弁
開度指令信号に基づいて弁を駆動する駆動手段
と、前記弁の開度を検出し弁開度検出信号を出力
する検出手段と、前記指令信号出力手段からの弁
開度指令信号と前記検出手段からの弁開度検出信
号とを取り込んで、弁開度検出信号が弁開度指令
信号に一致するよう前記駆動手段を制御する制御
手段と、を備えた電子油圧式調速装置において、 前記駆動手段と検出手段の特性を伝達関数によ
つて模擬することにより弁開度信号を出力する動
特性モデルと、前記検出手段からの弁開度検出信
号と前記動特性モデルからの弁開度信号とを比較
し、前記両信号の差が所定値を超えたときは、前
記検出手段からの弁開度検出信号の代わりに、前
記動特性モデルからの弁開度信号を前記制御手段
へ伝達する診断回路と、を備えたものである。
指令信号を出力する指令信号出力手段と、前記弁
開度指令信号に基づいて弁を駆動する駆動手段
と、前記弁の開度を検出し弁開度検出信号を出力
する検出手段と、前記指令信号出力手段からの弁
開度指令信号と前記検出手段からの弁開度検出信
号とを取り込んで、弁開度検出信号が弁開度指令
信号に一致するよう前記駆動手段を制御する制御
手段と、を備えた電子油圧式調速装置において、 前記駆動手段と検出手段の特性を伝達関数によ
つて模擬することにより弁開度信号を出力する動
特性モデルと、前記検出手段からの弁開度検出信
号と前記動特性モデルからの弁開度信号とを比較
し、前記両信号の差が所定値を超えたときは、前
記検出手段からの弁開度検出信号の代わりに、前
記動特性モデルからの弁開度信号を前記制御手段
へ伝達する診断回路と、を備えたものである。
上記構成によれば、通常の場合は、指令信号出
力手段からの弁開度指令信号と検出手段からの弁
開度検出信号が制御手段に取り込まれ、弁開度検
出信号が弁開度指令信号に一致するように駆動手
段が制御される。
力手段からの弁開度指令信号と検出手段からの弁
開度検出信号が制御手段に取り込まれ、弁開度検
出信号が弁開度指令信号に一致するように駆動手
段が制御される。
また、検出手段が故障した場合は、検出手段か
らの弁開度検出信号と動特性モデルからの弁開度
信号との差が大きくなり、その差が所定値を超え
たときに、診断回路が作動して、検出手段からの
弁開度検出信号に代わつて動特性モデルからの弁
開度信号が制御手段へ伝達される。そして、制御
手段では、動特性モデルからの弁開度信号と指令
信号出力手段からの弁開度指令信号に基づいて、
駆動手段を制御する。これにより、検出手段に故
障が発生しても弁を正常状態に維持することがで
き、原動機の運転を続行させることが可能とな
る。
らの弁開度検出信号と動特性モデルからの弁開度
信号との差が大きくなり、その差が所定値を超え
たときに、診断回路が作動して、検出手段からの
弁開度検出信号に代わつて動特性モデルからの弁
開度信号が制御手段へ伝達される。そして、制御
手段では、動特性モデルからの弁開度信号と指令
信号出力手段からの弁開度指令信号に基づいて、
駆動手段を制御する。これにより、検出手段に故
障が発生しても弁を正常状態に維持することがで
き、原動機の運転を続行させることが可能とな
る。
以下、本発明の実施例を図面に参照して説明す
る。
る。
第3図は、本発明に係る電子油圧式調速装置の
一実施例を示す回路図であり、従来例と同様な部
分は同一の符号を付すことにより説明を省略す
る。
一実施例を示す回路図であり、従来例と同様な部
分は同一の符号を付すことにより説明を省略す
る。
電油変換器13、サーボモータ7、連結機構
5、蒸気弁開度検出回路(蒸気弁開度検出器17
および検出信号整形回路19等の総称。以下同
じ。)の動特性モデルは第2図のブロツク線図に
よつて示される。すなわち、電油変換器13、サ
ーボモータ7、連結機構5のそれぞれの動特性1
3A,7A,5Aは直列に接続され、また蒸気弁
開度検出回路の動特性17Aは、電油変換器およ
びサーボモータの動特性13A,7Aと並列に接
続されている。
5、蒸気弁開度検出回路(蒸気弁開度検出器17
および検出信号整形回路19等の総称。以下同
じ。)の動特性モデルは第2図のブロツク線図に
よつて示される。すなわち、電油変換器13、サ
ーボモータ7、連結機構5のそれぞれの動特性1
3A,7A,5Aは直列に接続され、また蒸気弁
開度検出回路の動特性17Aは、電油変換器およ
びサーボモータの動特性13A,7Aと並列に接
続されている。
動特性モデル22の入力側、即ち電油変換器の
動特性13Aの入力端は加算器15と電油変換器
13との中間点に接続され、また動特性モデル2
2の出力側、即ち蒸気弁開度検出回路の動特性1
7Aの出力端は、加算器20を介して診断回路2
1に接続されている。更に、蒸気弁開度検出回路
の動特性17Aの出力端は、スイツチS2を介して
加算器15に接続され、このスイツチS2は診断路
21に接続されて、この診断回路21により開閉
可能とされる。
動特性13Aの入力端は加算器15と電油変換器
13との中間点に接続され、また動特性モデル2
2の出力側、即ち蒸気弁開度検出回路の動特性1
7Aの出力端は、加算器20を介して診断回路2
1に接続されている。更に、蒸気弁開度検出回路
の動特性17Aの出力端は、スイツチS2を介して
加算器15に接続され、このスイツチS2は診断路
21に接続されて、この診断回路21により開閉
可能とされる。
一方、加算器15と検出信号整形回路19との
間にはスイツチS1が配設され、このスイツチS1は
スイツチS2と同様に診断回路21に接続され、こ
の診断回路21により開閉可能とされる。また、
スイツチS1と検出信号整形回路19との中間点は
加算器20を介して診断回路21に接続されてい
る。
間にはスイツチS1が配設され、このスイツチS1は
スイツチS2と同様に診断回路21に接続され、こ
の診断回路21により開閉可能とされる。また、
スイツチS1と検出信号整形回路19との中間点は
加算器20を介して診断回路21に接続されてい
る。
上記診断回路21は、検出信号整形回路19お
よび蒸気弁開度検出回路の動特性17Aからの信
号を比較し、両者の差が小さいときにはスイツチ
S1を閉じ、スイツチS2を開く。一方両者の差が大
きいときには、蒸気弁開度検出回路側に故障があ
るものと診断して、スイツチS1を開きスイツチS2
を閉じ、動特性モデル22側の出力のみを加算器
15にフイードバツクさせるとともに、操作者に
故障である旨を告知するアラーム信号を送る。
よび蒸気弁開度検出回路の動特性17Aからの信
号を比較し、両者の差が小さいときにはスイツチ
S1を閉じ、スイツチS2を開く。一方両者の差が大
きいときには、蒸気弁開度検出回路側に故障があ
るものと診断して、スイツチS1を開きスイツチS2
を閉じ、動特性モデル22側の出力のみを加算器
15にフイードバツクさせるとともに、操作者に
故障である旨を告知するアラーム信号を送る。
本実施例での第特性モーデルは、原動機への作
動流量を制御する制御手段の各要素を伝達関数に
よつて模擬したものである。すなわち、1次遅れ
特性をなす電油変換器13は動特性13Aで、比
例積分特性をなすサーボモータ7は動特性7A
で、比例特性をなす連結機構5は動特性5Aでそ
れぞれ模擬している。また、この制御手段のフイ
ードバツク系を構成する蒸気弁開度検出器7及び
検出信号整形回路19は、ゲインA3のフイード
バツクループとして動特性17Aで模擬してい
る。したがつて、低値選択回路16−加算器15
−電油変換器13−サーボモータ7−連結機構5
−蒸気弁開度検出器17−検出信号整形回路19
−スイツチS1−加算器15の実制御系は、低値選
択回路16−加算器15−動特性13A−動特性
7A−動特性17A−スイツチS2−加算器15の
ブロツク線図で模擬され、全体としては2次遅れ
要素を示している。
動流量を制御する制御手段の各要素を伝達関数に
よつて模擬したものである。すなわち、1次遅れ
特性をなす電油変換器13は動特性13Aで、比
例積分特性をなすサーボモータ7は動特性7A
で、比例特性をなす連結機構5は動特性5Aでそ
れぞれ模擬している。また、この制御手段のフイ
ードバツク系を構成する蒸気弁開度検出器7及び
検出信号整形回路19は、ゲインA3のフイード
バツクループとして動特性17Aで模擬してい
る。したがつて、低値選択回路16−加算器15
−電油変換器13−サーボモータ7−連結機構5
−蒸気弁開度検出器17−検出信号整形回路19
−スイツチS1−加算器15の実制御系は、低値選
択回路16−加算器15−動特性13A−動特性
7A−動特性17A−スイツチS2−加算器15の
ブロツク線図で模擬され、全体としては2次遅れ
要素を示している。
そして、正常時はスイツチS1が閉じてスイツチ
S2が開くから制御は実制御系のみで行われ、模擬
系は診断回路21における参照信号(正常時の実
制御系の開度検出信号Bと同じ)を演算提供して
いる。この診断回路21が蒸気弁開度検出回路の
異常を検知したときは、スイツチS1が開きスイツ
チS2が閉じるから実制御系は切り離され、蒸気弁
開度指令信号Aと模擬制御系の動特性モデルから
の出力信号Bとの偏差によつて前記電油交換器1
3の制御を行うことになる。
S2が開くから制御は実制御系のみで行われ、模擬
系は診断回路21における参照信号(正常時の実
制御系の開度検出信号Bと同じ)を演算提供して
いる。この診断回路21が蒸気弁開度検出回路の
異常を検知したときは、スイツチS1が開きスイツ
チS2が閉じるから実制御系は切り離され、蒸気弁
開度指令信号Aと模擬制御系の動特性モデルから
の出力信号Bとの偏差によつて前記電油交換器1
3の制御を行うことになる。
なお、本実施例では、低値選択回路16は指令
信号出力手段を、電油交換器13、サーボモータ
7および連結機構5は駆動手段を、蒸気弁開度検
出器17および検出信号整形回路19は検出手段
を、加算器15は制御手段をそれぞれ構成してい
る。
信号出力手段を、電油交換器13、サーボモータ
7および連結機構5は駆動手段を、蒸気弁開度検
出器17および検出信号整形回路19は検出手段
を、加算器15は制御手段をそれぞれ構成してい
る。
次に作用を説明する。
低値選択回路16からの蒸気弁開度指令信号A
は電油変換器13および電油変換器の動特性13
Aに入力され、また検出信号整形回路19および
蒸気弁開度検出回路の動特性17Aからの出力信
号は加算器20を介して診断回路21に入力され
る。この診断回路21によりS1が閉じS2が開いた
場合には、検出信号整形回路19からの信号が加
算器に入力され、この信号と蒸気弁開度指令信号
Aとの差が電油変換器13に入力されて、蒸気タ
ービン1は通常の運転が行なわれる。また、S1が
開きS2が閉じた場合には、加算器15へフイード
バツクされる蒸気弁開度検出回路の動特性17A
からの信号と蒸気弁開度指令信号Aとの差が電油
変換器13に入力され、蒸気タービン1は動特性
モデル22に基づく制御運転が行なわれる。すな
わち、電油交換器13は、動特性17Aからの信
号が蒸気弁開度指令信号Aに追従するまでサーボ
モータ7を駆動して、蒸気弁3の開度を蒸気弁開
度指令信号Aによつて制御可能としている。
は電油変換器13および電油変換器の動特性13
Aに入力され、また検出信号整形回路19および
蒸気弁開度検出回路の動特性17Aからの出力信
号は加算器20を介して診断回路21に入力され
る。この診断回路21によりS1が閉じS2が開いた
場合には、検出信号整形回路19からの信号が加
算器に入力され、この信号と蒸気弁開度指令信号
Aとの差が電油変換器13に入力されて、蒸気タ
ービン1は通常の運転が行なわれる。また、S1が
開きS2が閉じた場合には、加算器15へフイード
バツクされる蒸気弁開度検出回路の動特性17A
からの信号と蒸気弁開度指令信号Aとの差が電油
変換器13に入力され、蒸気タービン1は動特性
モデル22に基づく制御運転が行なわれる。すな
わち、電油交換器13は、動特性17Aからの信
号が蒸気弁開度指令信号Aに追従するまでサーボ
モータ7を駆動して、蒸気弁3の開度を蒸気弁開
度指令信号Aによつて制御可能としている。
一方、この動特性モデル22に基づく蒸気ター
ビン1の制御運転下で、アラーム信号を受けた操
作者は、手動操作により蒸気弁開度指令信号Aの
値を徐々に低減させ、電油変換器13からの油量
を減少させて蒸気弁3を徐々に閉じ、蒸気タービ
ン1を緩停止させる。ところが、この操作者によ
る操作によつても、蒸気タービン1の蒸気流量が
変化しない場合には、蒸気弁開度検出器17また
は検出信号整形回路19の故障ではなく、蒸気弁
3、サーボモータ7または電油変換器13の故障
であると判断できる。すなわち、操作者が蒸気弁
開度指令信号Aを低減させ蒸気弁3を閉じると、
蒸気タービン1への蒸気流量が減少する。この場
合、蒸気弁3の開度は蒸気弁開度検出器17と検
出信号整形回路19によつて検出され、動特性モ
デル22の出力と一致しているはずであるが、蒸
気弁3、サーボモータ7または電油変換器13が
故障していると、蒸気弁3の開度が動特性モデル
22の出力と不一致となる。したがつて、蒸気弁
3が正常に閉となつて蒸気タービン1の蒸気流量
が減少すれば、蒸気弁開度検出器17または検出
信号整形回路19の故障と判断でき、蒸気弁3が
閉とならず蒸気タービン1の蒸気流量が変化しな
ければ、蒸気弁3、サーボモータ7または電油変
換器13の故障と判断できる。そして、蒸気弁
3、サーボモータ7または電油変換器13の故障
と判断したときは、ダンプ弁12を開くことによ
り蒸気タービン1を急停止させることになる。
ビン1の制御運転下で、アラーム信号を受けた操
作者は、手動操作により蒸気弁開度指令信号Aの
値を徐々に低減させ、電油変換器13からの油量
を減少させて蒸気弁3を徐々に閉じ、蒸気タービ
ン1を緩停止させる。ところが、この操作者によ
る操作によつても、蒸気タービン1の蒸気流量が
変化しない場合には、蒸気弁開度検出器17また
は検出信号整形回路19の故障ではなく、蒸気弁
3、サーボモータ7または電油変換器13の故障
であると判断できる。すなわち、操作者が蒸気弁
開度指令信号Aを低減させ蒸気弁3を閉じると、
蒸気タービン1への蒸気流量が減少する。この場
合、蒸気弁3の開度は蒸気弁開度検出器17と検
出信号整形回路19によつて検出され、動特性モ
デル22の出力と一致しているはずであるが、蒸
気弁3、サーボモータ7または電油変換器13が
故障していると、蒸気弁3の開度が動特性モデル
22の出力と不一致となる。したがつて、蒸気弁
3が正常に閉となつて蒸気タービン1の蒸気流量
が減少すれば、蒸気弁開度検出器17または検出
信号整形回路19の故障と判断でき、蒸気弁3が
閉とならず蒸気タービン1の蒸気流量が変化しな
ければ、蒸気弁3、サーボモータ7または電油変
換器13の故障と判断できる。そして、蒸気弁
3、サーボモータ7または電油変換器13の故障
と判断したときは、ダンプ弁12を開くことによ
り蒸気タービン1を急停止させることになる。
したがつて、本実施例によれば、操作員によつ
て、蒸気タービン1を緩停止させることができる
ことから、蒸気タービン1の運転の信頼性を向上
させて良質の電力を供給できるとともに、ボイラ
に蓄積された熱の放出を防止して系のエネルギ効
率を向上させることができる。ここで1000MW級
の蒸気タービンの急停止を防止できる場合には、
燃料価格に換算して1000万円程度のエネルギ放出
を阻止できる。
て、蒸気タービン1を緩停止させることができる
ことから、蒸気タービン1の運転の信頼性を向上
させて良質の電力を供給できるとともに、ボイラ
に蓄積された熱の放出を防止して系のエネルギ効
率を向上させることができる。ここで1000MW級
の蒸気タービンの急停止を防止できる場合には、
燃料価格に換算して1000万円程度のエネルギ放出
を阻止できる。
また、蒸気弁3の開度が減少すると蒸気流量も
減少するという関係があるため、蒸気弁開度検出
器17または検出信号整形回路19が不良で蒸気
弁3の開度を監視することができない場合、蒸気
弁開度指令信号Aと蒸気流量の変化を監視するこ
とにより、後者が前者に追従していれば電油変換
器13、サーボモータ7および連結機構5は正常
であり、追従していなければ電油変換器13、サ
ーボモータ7および連結機構5のいずれかが故障
していると判断できる。
減少するという関係があるため、蒸気弁開度検出
器17または検出信号整形回路19が不良で蒸気
弁3の開度を監視することができない場合、蒸気
弁開度指令信号Aと蒸気流量の変化を監視するこ
とにより、後者が前者に追従していれば電油変換
器13、サーボモータ7および連結機構5は正常
であり、追従していなければ電油変換器13、サ
ーボモータ7および連結機構5のいずれかが故障
していると判断できる。
以上説明したように、本発明によれば、弁の開
度を検出する検出手段の故障時に、動特性モデル
による制御運転を続行しつつ、故障の原因調査お
よび修復等ができるため、運転ロスが少なくな
り、系のエネルギ効率を向上させることができ
る。しかも、動特性モデルによる制御運転である
から、検出手段の故障がどんなものであつても、
その故障に容易に対拠することが可能である。
度を検出する検出手段の故障時に、動特性モデル
による制御運転を続行しつつ、故障の原因調査お
よび修復等ができるため、運転ロスが少なくな
り、系のエネルギ効率を向上させることができ
る。しかも、動特性モデルによる制御運転である
から、検出手段の故障がどんなものであつても、
その故障に容易に対拠することが可能である。
また、蒸気タービン等の原動機を急停止させて
しまう事態が回避され、蒸気タービン等の運転の
信頼性を向上させることができる。
しまう事態が回避され、蒸気タービン等の運転の
信頼性を向上させることができる。
第1図は従来の電子油圧式調速装置を示す回路
図、第2図は同装置の制御手段の動特性モデルを
示すブロツク線図、第3図は本発明に係る電子油
圧式調速装置の一実施例を示す回路図である。 1……蒸気タービン、3……蒸気弁、7……サ
ーボモータ、13……電油変換器、17……蒸気
弁開度検出器、A……蒸気弁開度指令信号、21
……診断回路、22……動特性モデル。
図、第2図は同装置の制御手段の動特性モデルを
示すブロツク線図、第3図は本発明に係る電子油
圧式調速装置の一実施例を示す回路図である。 1……蒸気タービン、3……蒸気弁、7……サ
ーボモータ、13……電油変換器、17……蒸気
弁開度検出器、A……蒸気弁開度指令信号、21
……診断回路、22……動特性モデル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 弁開度指令信号を出力する指令信号出力手段
と、前記弁開度指令信号に基づいて弁を駆動する
駆動手段と、前記弁の開度を検出し弁開度検出信
号を出力する検出手段と、前記指令信号出力手段
からの弁開度指令信号と前記検出手段からの弁開
度検出信号とを取り込んで、弁開度検出信号が弁
開度指令信号に一致するよう前記駆動手段を制御
する制御手段と、を備えた電子油圧式調速装置に
おいて、 前記駆動手段と検出手段の特性を伝達関数によ
つて模擬することにより弁開度信号を出力する動
特性モデルと、前記検出手段からの弁開度検出信
号と前記動特性モデルからの弁開度信号とを比較
し、前記両信号の差が所定値を超えたときは、前
記検出手段からの弁開度検出信号の代わりに、前
記動特性モデルからの弁開度信号を前記制御手段
へ伝達する診断回路と、を備えたことを特徴とす
る電子油圧式調速装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5657282A JPS58174107A (ja) | 1982-04-07 | 1982-04-07 | 電子油圧式調速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5657282A JPS58174107A (ja) | 1982-04-07 | 1982-04-07 | 電子油圧式調速装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58174107A JPS58174107A (ja) | 1983-10-13 |
| JPH0361002B2 true JPH0361002B2 (ja) | 1991-09-18 |
Family
ID=13030854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5657282A Granted JPS58174107A (ja) | 1982-04-07 | 1982-04-07 | 電子油圧式調速装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58174107A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4997103A (ja) * | 1973-01-26 | 1974-09-13 | ||
| JPS5916485Y2 (ja) * | 1979-06-27 | 1984-05-15 | 石川島播磨重工業株式会社 | タ−ビン制御装置 |
-
1982
- 1982-04-07 JP JP5657282A patent/JPS58174107A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58174107A (ja) | 1983-10-13 |
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