JPH0361317B2 - - Google Patents
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- JPH0361317B2 JPH0361317B2 JP28496585A JP28496585A JPH0361317B2 JP H0361317 B2 JPH0361317 B2 JP H0361317B2 JP 28496585 A JP28496585 A JP 28496585A JP 28496585 A JP28496585 A JP 28496585A JP H0361317 B2 JPH0361317 B2 JP H0361317B2
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- JP
- Japan
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- opening
- temperature
- heating
- food
- microwave
- Prior art date
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 67
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Chemical compound O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 4
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は赤外線検出器による検知食品温度に基
づいて加熱を制御する電子レンジに関する。
づいて加熱を制御する電子レンジに関する。
(ロ) 従来の技術
一般に赤外線検出器を備えた電子レンジにおい
ては、特公昭56−42808号公報に見られる如く、
赤外線検出器は加熱室外に配置され、加熱室壁に
形成された開口を通して食品からの赤外線を受光
し食品温度を検知しながらマイクロ波加熱するよ
うになつている。そして、上記開口は斯る温度加
熱時以外は開閉手段としてのシヤツタにより遮閉
され、これにより、加熱時に加熱室内に食品から
発生した水蒸気、油気などが、少なくともマイク
ロ波加熱終了後には上記開口を通過して上記赤外
線検出器を汚染することはないのである。
ては、特公昭56−42808号公報に見られる如く、
赤外線検出器は加熱室外に配置され、加熱室壁に
形成された開口を通して食品からの赤外線を受光
し食品温度を検知しながらマイクロ波加熱するよ
うになつている。そして、上記開口は斯る温度加
熱時以外は開閉手段としてのシヤツタにより遮閉
され、これにより、加熱時に加熱室内に食品から
発生した水蒸気、油気などが、少なくともマイク
ロ波加熱終了後には上記開口を通過して上記赤外
線検出器を汚染することはないのである。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点
しかるに、斯る電子レンジにおいては、食品温
度を検知しながらマイクロ波加熱する時は、上記
開口は開放し続けており、よつてこの時に上記赤
外線検出器が汚染される点に対しては何ら対策が
施されていない。
度を検知しながらマイクロ波加熱する時は、上記
開口は開放し続けており、よつてこの時に上記赤
外線検出器が汚染される点に対しては何ら対策が
施されていない。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本発明は、加熱室、該加熱室内に食品を加熱す
るためのマイクロ波を供給するマイクロ波供給手
段、上記加熱室の壁面に形成された開口を通して
食品からの赤外線を受光し食品温度を検知するた
めの赤外線検出器、上記開口を開閉する開閉手
段、該開閉手段の開閉駆動制御を行なうと共に、
上記赤外線検出器による検知温度が所望温度に到
達したか否かにより上記マイクロ波発生手段の駆
動を制御する制御部を備えた電子レンジにおい
て、所望時点の到来毎に、上記制御部は、上記マ
イクロ波発生手段の駆動を停止せしめ、そして所
定時間経過後の上記開閉手段を開放駆動せしめて
上記赤外線検出器にて食品温度を検知せしめるこ
とを特徴とする。
るためのマイクロ波を供給するマイクロ波供給手
段、上記加熱室の壁面に形成された開口を通して
食品からの赤外線を受光し食品温度を検知するた
めの赤外線検出器、上記開口を開閉する開閉手
段、該開閉手段の開閉駆動制御を行なうと共に、
上記赤外線検出器による検知温度が所望温度に到
達したか否かにより上記マイクロ波発生手段の駆
動を制御する制御部を備えた電子レンジにおい
て、所望時点の到来毎に、上記制御部は、上記マ
イクロ波発生手段の駆動を停止せしめ、そして所
定時間経過後の上記開閉手段を開放駆動せしめて
上記赤外線検出器にて食品温度を検知せしめるこ
とを特徴とする。
(ホ) 作用
赤外線検出器に食品からの赤外線を受光せしめ
るべく加熱室に形成された開口は、所望時点到来
毎に、マイクロ波発生手段が駆動停止されて所定
時間経過後に、開閉手段にて開放せしめられる。
この場合、加熱室内において、マイクロ波発生手
段の駆動停止から所定時間経過時には、食品から
の水蒸気、油気などの発生量が緩和しており、よ
つて上述の如く上記開口が開放されても上記開口
を通つて上記赤外線検出器に至る水蒸気、油気な
どは非常に少ない。しかも、この状態は限られた
所望時点到来毎、即ちわずかな時間でしか起こら
ないから、上記赤外線検出器の汚染は顕著に抑制
される。更に、上記開口が開放されてから上記赤
外線検出器にて食品温度が検知されるが、この場
合、マイクロ波発生手段は駆動停止されており、
よつて上記食品温度の検知はマイクロ波ノイズの
影響を受けずに行なわれる。
るべく加熱室に形成された開口は、所望時点到来
毎に、マイクロ波発生手段が駆動停止されて所定
時間経過後に、開閉手段にて開放せしめられる。
この場合、加熱室内において、マイクロ波発生手
段の駆動停止から所定時間経過時には、食品から
の水蒸気、油気などの発生量が緩和しており、よ
つて上述の如く上記開口が開放されても上記開口
を通つて上記赤外線検出器に至る水蒸気、油気な
どは非常に少ない。しかも、この状態は限られた
所望時点到来毎、即ちわずかな時間でしか起こら
ないから、上記赤外線検出器の汚染は顕著に抑制
される。更に、上記開口が開放されてから上記赤
外線検出器にて食品温度が検知されるが、この場
合、マイクロ波発生手段は駆動停止されており、
よつて上記食品温度の検知はマイクロ波ノイズの
影響を受けずに行なわれる。
(ヘ) 実施例
図面は本発明実施例の電子レンジを示す。
第1図及び第2図において、1は外装、2は加
熱室、3は食品4を加熱するためのマイクロ波を
発振するマグネトロン、5は上記加熱室2の上壁
に形成された開口、6は該開口部に取着され、赤
外線を通過せしめる半面マイクロ波の通過を阻止
するマイクロ波遮断リング、7は上記開口5及び
リング6を通して食品4からの赤外線を受光し食
品温度を検知するための赤外線検出器、8は上記
リング6の上端開口、即ち上記開口5を開閉する
ための開閉手段としてのシヤツタ、9は該シヤツ
タを駆動する駆動部である。該駆動部において、
10は上記シヤツタ8を回動自在に支持する支
軸、11は上記シヤツタ8が上記開口5を閉成す
べく上記シヤツタ8を反時計方向(第2図)に回
動付勢するスプリング、12は上記シヤツタ8が
上記開口5を開放すべく上記スプリング11の付
勢力に抗して上記シヤツタ8を時計方向(第2
図)に回動付勢するソレノイド、13,14はシ
ヤツタ8の回動を規制するストツパである。15
は上記リング6、赤外線検出器7、シヤツタ8及
び駆動部9を収納する収納室である。
熱室、3は食品4を加熱するためのマイクロ波を
発振するマグネトロン、5は上記加熱室2の上壁
に形成された開口、6は該開口部に取着され、赤
外線を通過せしめる半面マイクロ波の通過を阻止
するマイクロ波遮断リング、7は上記開口5及び
リング6を通して食品4からの赤外線を受光し食
品温度を検知するための赤外線検出器、8は上記
リング6の上端開口、即ち上記開口5を開閉する
ための開閉手段としてのシヤツタ、9は該シヤツ
タを駆動する駆動部である。該駆動部において、
10は上記シヤツタ8を回動自在に支持する支
軸、11は上記シヤツタ8が上記開口5を閉成す
べく上記シヤツタ8を反時計方向(第2図)に回
動付勢するスプリング、12は上記シヤツタ8が
上記開口5を開放すべく上記スプリング11の付
勢力に抗して上記シヤツタ8を時計方向(第2
図)に回動付勢するソレノイド、13,14はシ
ヤツタ8の回動を規制するストツパである。15
は上記リング6、赤外線検出器7、シヤツタ8及
び駆動部9を収納する収納室である。
第3図は上記電子レンジの回路を示し、16は
電子レンジの制御を司るマイクロコンピユータ
(以下マイコンと称す)、17は加熱時間、加熱温
度などを設定するための設定部、18は上記赤外
線検出器7からの検知信号をデジタル信号に変換
するA−D(アナログ−デジタル)変換器、19
は商用電源、20は上記マグネトロン3に高圧を
供給する高圧供給回路、21は上記マイコン16
からの加熱信号Hにより上記電源19からの電力
を上記高圧供給回路20へ入力せしめるための第
1スイツチング回路、22は上記マイコン16か
らのシヤツタ信号Sにより上記電源19からの電
力を上記ソレノイド12へ入力せしめるための第
2スイツチング回路である。
電子レンジの制御を司るマイクロコンピユータ
(以下マイコンと称す)、17は加熱時間、加熱温
度などを設定するための設定部、18は上記赤外
線検出器7からの検知信号をデジタル信号に変換
するA−D(アナログ−デジタル)変換器、19
は商用電源、20は上記マグネトロン3に高圧を
供給する高圧供給回路、21は上記マイコン16
からの加熱信号Hにより上記電源19からの電力
を上記高圧供給回路20へ入力せしめるための第
1スイツチング回路、22は上記マイコン16か
らのシヤツタ信号Sにより上記電源19からの電
力を上記ソレノイド12へ入力せしめるための第
2スイツチング回路である。
而して、上記電子レンジの動作を説明する。ま
ず、上記設定部17にて所望加熱時間を設定して
加熱開始操作を行なうと、上記マイコン16は上
記加熱時間の間加熱信号Hを出力し、これにより
所望加熱時間のマイクロ波加熱が実行される。こ
の場合、上記開口5はシヤツタ8にて閉成された
状態にある。
ず、上記設定部17にて所望加熱時間を設定して
加熱開始操作を行なうと、上記マイコン16は上
記加熱時間の間加熱信号Hを出力し、これにより
所望加熱時間のマイクロ波加熱が実行される。こ
の場合、上記開口5はシヤツタ8にて閉成された
状態にある。
次に、マイクロ波温度加熱を実行するに、この
場合は第4図に示す上記マイコン16のプログラ
ムのフローチヤート及び第5図に示す食品4の加
熱温度特性図を参照する。
場合は第4図に示す上記マイコン16のプログラ
ムのフローチヤート及び第5図に示す食品4の加
熱温度特性図を参照する。
上記設定部17にて所望加熱終了温度TEを設
定して加熱開始操作を行なうと、プログラムは
S1ステツプに至る。該ステツプではシヤツタ信
号Sが出力開始され、従つてソレノイド12が駆
動されてシヤツタ8が時計方向(第2図)に回動
し、上記開口5が開放される。次のS2ステツプ
では、斯る開放された開口5を通し上記赤外線検
出器7にて食品4からの赤外線が受光されること
により、現時点での食品温度TF(第5図の温度
Toに等しい)が検知される。続くS3ステツプで
は、上記食品温度TFが加熱終了温度TEに比較し
て低いか否かが判断される。今の場合、まだ加熱
は開始されていないので食品温度TFは加熱終了
温度TEより低く、従つてプログラムは次いでS4
ステツプに進む。該ステツプではシヤツタ信号S
が出力停止されてシヤツタ8がスプリング11力
により反時計方向(第2図)に回動し、開口5が
閉成される。続くS5ステツプでは加熱信号Hが
出力されマイクロ波温度加熱が開始される。次の
S6ステツプでは、上記加熱終了温度TEから上記
現時点での食品温度TFを引いた値が予め決めら
れた一定温度差△TM、例えば5℃より大か否か
が判断される。今上記引いた値が一定温度差△
TMより大であるとすると、その後一定時間△
tM1(例えば20秒間)の間上記開口5が閉成され
る。この間、マイクロ波加熱は勿論行なわれる。
定して加熱開始操作を行なうと、プログラムは
S1ステツプに至る。該ステツプではシヤツタ信
号Sが出力開始され、従つてソレノイド12が駆
動されてシヤツタ8が時計方向(第2図)に回動
し、上記開口5が開放される。次のS2ステツプ
では、斯る開放された開口5を通し上記赤外線検
出器7にて食品4からの赤外線が受光されること
により、現時点での食品温度TF(第5図の温度
Toに等しい)が検知される。続くS3ステツプで
は、上記食品温度TFが加熱終了温度TEに比較し
て低いか否かが判断される。今の場合、まだ加熱
は開始されていないので食品温度TFは加熱終了
温度TEより低く、従つてプログラムは次いでS4
ステツプに進む。該ステツプではシヤツタ信号S
が出力停止されてシヤツタ8がスプリング11力
により反時計方向(第2図)に回動し、開口5が
閉成される。続くS5ステツプでは加熱信号Hが
出力されマイクロ波温度加熱が開始される。次の
S6ステツプでは、上記加熱終了温度TEから上記
現時点での食品温度TFを引いた値が予め決めら
れた一定温度差△TM、例えば5℃より大か否か
が判断される。今上記引いた値が一定温度差△
TMより大であるとすると、その後一定時間△
tM1(例えば20秒間)の間上記開口5が閉成され
る。この間、マイクロ波加熱は勿論行なわれる。
即ち、プログラブは次いでS7ステツプに進む。
該ステツプでは、マイコン16内のカウンタΔt
にて計時が開始される。続くS8ステツプでは上
記カウンタΔtの計時内容が上記一定時間ΔtM1に
到達したか否かが判断される。今の場合、計時開
始直後であるため斯る到達はなされておらず、従
つてプログラムはS8ステツプに留まる。そして、
上記カウンタΔtの計時内容が上記一定時間ΔtM1
に到達するとプログラムはS8ステツプからS9ス
テツプに至る。該ステツプでは、カウンタΔtの
計時が停止されその内容がクリアされる。続く
S10ステツプでは上記加熱信号Hが出力停止され
てマイクロ波加熱が停止される。次のS11ステツ
プではマイコン16内のカウンタΔt′にて計時が
開始される。そして、プログラムは次いでS12ス
テツプに至る。該ステツプでは上記カウンタ
Δt′の計時内容が一定時間ΔtN(例えば5秒間)に
到達したか否かが判断される。今の場合、計時開
始直後であるため斯る到達はなされておらず、従
つてプログラムはS12ステツプに留まる。そして
上記カウンタΔt′の計時内容が上記一定時間ΔtN
に到達すると、プログラムはS12ステツプから
S13ステツプに至る。該ステツプではカウンタ
Δt′の計時が停止されその内容がクリアされる。
該ステツプでは、マイコン16内のカウンタΔt
にて計時が開始される。続くS8ステツプでは上
記カウンタΔtの計時内容が上記一定時間ΔtM1に
到達したか否かが判断される。今の場合、計時開
始直後であるため斯る到達はなされておらず、従
つてプログラムはS8ステツプに留まる。そして、
上記カウンタΔtの計時内容が上記一定時間ΔtM1
に到達するとプログラムはS8ステツプからS9ス
テツプに至る。該ステツプでは、カウンタΔtの
計時が停止されその内容がクリアされる。続く
S10ステツプでは上記加熱信号Hが出力停止され
てマイクロ波加熱が停止される。次のS11ステツ
プではマイコン16内のカウンタΔt′にて計時が
開始される。そして、プログラムは次いでS12ス
テツプに至る。該ステツプでは上記カウンタ
Δt′の計時内容が一定時間ΔtN(例えば5秒間)に
到達したか否かが判断される。今の場合、計時開
始直後であるため斯る到達はなされておらず、従
つてプログラムはS12ステツプに留まる。そして
上記カウンタΔt′の計時内容が上記一定時間ΔtN
に到達すると、プログラムはS12ステツプから
S13ステツプに至る。該ステツプではカウンタ
Δt′の計時が停止されその内容がクリアされる。
ここで、現時点では、S10ステツプにてマイク
ロ波加熱が停止されてからΔtN時間(5秒間)
経過しており、この場合、食品4から水蒸気、油
気などの発生量はかなり緩和しており、よつてこ
の後直ちに開口5が開放されても開口5を通つて
上記赤外線検出器7に到達し得る水蒸気、油気な
どの量は非常に少ない。
ロ波加熱が停止されてからΔtN時間(5秒間)
経過しており、この場合、食品4から水蒸気、油
気などの発生量はかなり緩和しており、よつてこ
の後直ちに開口5が開放されても開口5を通つて
上記赤外線検出器7に到達し得る水蒸気、油気な
どの量は非常に少ない。
而して、プログラムはS13ステツプからS1ステ
ツプに戻り、よつて開口5が開放される。その
後、逐次検知される食品温度TF(第5図の温度
T2、T3…に等しい)を加熱終了温度TEから引
いた値が上記一定温度差ΔTMより大である限
り、プログラムはS1〜S13ステツプを循環する。
そして、斯る循環中、マイクロ波加熱は開口5が
閉成された状態で行なわれ、且つ上記食品温度
TFの逐次検知は、マイクロ波加熱停止からΔtN
時間経過後に開口5が開放されて行なわれること
は勿論である。
ツプに戻り、よつて開口5が開放される。その
後、逐次検知される食品温度TF(第5図の温度
T2、T3…に等しい)を加熱終了温度TEから引
いた値が上記一定温度差ΔTMより大である限
り、プログラムはS1〜S13ステツプを循環する。
そして、斯る循環中、マイクロ波加熱は開口5が
閉成された状態で行なわれ、且つ上記食品温度
TFの逐次検知は、マイクロ波加熱停止からΔtN
時間経過後に開口5が開放されて行なわれること
は勿論である。
その後、上記循環状態において、新たに検知さ
れた食品温度TF(第5図の温度TNに等しい)を
加熱終了温度TEから引くと、その値が一定温度
差ΔTN以下になつたとする。すると、プログラ
ムは上記S1〜S13ステツプの循環をS6ステツプに
て脱しS7ステツプと同じS14ステツプに至る。続
くS15ステツプでは、上記カウンタΔtの計時内容
が一定時間ΔtM2(例えば10秒間)に到達したか
否かが判断される。今の場合、計時開始直後であ
るため斯る到達はなされておらず、従つてプログ
ラムはS15ステツプに留まる。この一定時間
ΔtM2は上記一定時間ΔtM1より小さい。そして、
上記到達がなされると、プログラムは、S15ステ
ツプを脱しS9〜S13ステツプを経てS1ステツプに
戻り、以後S1〜S6、S14、S15、S9〜S13ステツ
プを循環する。而して、この場合、食品温度TF
の検知の間隔は上記S1〜S13ステツプの循環中に
較べて頻繁になつていることが分る。これは、ま
もなく食品温度TFが所望加熱終了温度TEに到達
する状況にあるためで、即ち、頻繁に食品温度
TFを検知しておいて食品温度TFが終了温度TE
に到達したことをいち早く知るためである。
れた食品温度TF(第5図の温度TNに等しい)を
加熱終了温度TEから引くと、その値が一定温度
差ΔTN以下になつたとする。すると、プログラ
ムは上記S1〜S13ステツプの循環をS6ステツプに
て脱しS7ステツプと同じS14ステツプに至る。続
くS15ステツプでは、上記カウンタΔtの計時内容
が一定時間ΔtM2(例えば10秒間)に到達したか
否かが判断される。今の場合、計時開始直後であ
るため斯る到達はなされておらず、従つてプログ
ラムはS15ステツプに留まる。この一定時間
ΔtM2は上記一定時間ΔtM1より小さい。そして、
上記到達がなされると、プログラムは、S15ステ
ツプを脱しS9〜S13ステツプを経てS1ステツプに
戻り、以後S1〜S6、S14、S15、S9〜S13ステツ
プを循環する。而して、この場合、食品温度TF
の検知の間隔は上記S1〜S13ステツプの循環中に
較べて頻繁になつていることが分る。これは、ま
もなく食品温度TFが所望加熱終了温度TEに到達
する状況にあるためで、即ち、頻繁に食品温度
TFを検知しておいて食品温度TFが終了温度TE
に到達したことをいち早く知るためである。
そして、食品温度TFが加熱終了温度TEに到達
すると、プログラムはS1〜S6、S14、S15、S9〜
S13ステツプの循環をS3ステツプにて脱し、S16
ステツプに至る。S16ステツプはS7ステツプと同
様であり、開口5が閉成され、マイクロ波温度加
熱が終了する。プログラムはその後待機状態に入
り、次の加熱のための設定部17からの信号が入
力可能となる。
すると、プログラムはS1〜S6、S14、S15、S9〜
S13ステツプの循環をS3ステツプにて脱し、S16
ステツプに至る。S16ステツプはS7ステツプと同
様であり、開口5が閉成され、マイクロ波温度加
熱が終了する。プログラムはその後待機状態に入
り、次の加熱のための設定部17からの信号が入
力可能となる。
従つて、マイクロ波温度加熱時においても、開
口5が開放される度合が極めて少なくなり、しか
も開口5は、赤外線検出器7による温度検知に対
し、所望時点到来毎にマイクロ波加熱を停止して
からΔtN時間経過後に開放され、よつて上述の
如く水蒸気、油気などが赤外線検出器7に到達す
ることは殆どなくなる。更に、上記温度検知は、
マイクロ波加熱が停止してから行なわれ、よつて
マイクロ波ノイズの影響を受けない。
口5が開放される度合が極めて少なくなり、しか
も開口5は、赤外線検出器7による温度検知に対
し、所望時点到来毎にマイクロ波加熱を停止して
からΔtN時間経過後に開放され、よつて上述の
如く水蒸気、油気などが赤外線検出器7に到達す
ることは殆どなくなる。更に、上記温度検知は、
マイクロ波加熱が停止してから行なわれ、よつて
マイクロ波ノイズの影響を受けない。
尚、上記実施例に変えて、第6図に示す如く、
マイクロ波温度加熱開始から予め決められた所定
時間経過時の2点A,Bでの温度を夫々上述と同
様の形態で検知し、そして、この2点間の温度差
から、所望加熱終了温度TEより上記一定温度差
ΔTMを差し引いた温度に到達するおよその時点
Cを直ちに予め決められた計算式に基づいて求
め、而して、加熱時間が上記時点Cに到達した後
は既に説明した実施例と同様とする、ように制御
しても良い。
マイクロ波温度加熱開始から予め決められた所定
時間経過時の2点A,Bでの温度を夫々上述と同
様の形態で検知し、そして、この2点間の温度差
から、所望加熱終了温度TEより上記一定温度差
ΔTMを差し引いた温度に到達するおよその時点
Cを直ちに予め決められた計算式に基づいて求
め、而して、加熱時間が上記時点Cに到達した後
は既に説明した実施例と同様とする、ように制御
しても良い。
(ト) 発明の効果
本発明によれば、赤外線検出器に食品からの赤
外線を受光せしめるべく加熱室に形成された開口
は開放される度合が極めて少なく、しかもその開
放はマイクロ波加熱が停止してから所定時間経過
後に行なわれるから、上記開口を通つて上記赤外
線検出器に至る水蒸気、油気などの量は極めて少
なく、よつて赤外線検出器は汚染が顕著に抑制さ
れ、赤外線検出器の信頼性が著しく向上する。更
に、上記赤外線検出器による温度検知はマイクロ
波加熱が停止して上記開口が開放されてから行な
われるから、マイクロ波ノイズの影響を受けず、
よつて上記赤外線検出器はこの点でも信頼性が著
しく向上する。
外線を受光せしめるべく加熱室に形成された開口
は開放される度合が極めて少なく、しかもその開
放はマイクロ波加熱が停止してから所定時間経過
後に行なわれるから、上記開口を通つて上記赤外
線検出器に至る水蒸気、油気などの量は極めて少
なく、よつて赤外線検出器は汚染が顕著に抑制さ
れ、赤外線検出器の信頼性が著しく向上する。更
に、上記赤外線検出器による温度検知はマイクロ
波加熱が停止して上記開口が開放されてから行な
われるから、マイクロ波ノイズの影響を受けず、
よつて上記赤外線検出器はこの点でも信頼性が著
しく向上する。
図面は本発明実施例の電子レンジを示し、第1
図は断面図、第2図は要部平面図、第3図は回路
図、第4図はマイクロコンピユータのプログラム
のフローチヤート、第5図は食品の加熱温度特性
図、第6図は本発明他の実施例の電子レンジにお
ける食品の加熱温度特性図である。 2……加熱室、3……マグネトロン、5……開
口、7……赤外線検出器、8……シヤツタ、16
……マイクロコンピユータ。
図は断面図、第2図は要部平面図、第3図は回路
図、第4図はマイクロコンピユータのプログラム
のフローチヤート、第5図は食品の加熱温度特性
図、第6図は本発明他の実施例の電子レンジにお
ける食品の加熱温度特性図である。 2……加熱室、3……マグネトロン、5……開
口、7……赤外線検出器、8……シヤツタ、16
……マイクロコンピユータ。
Claims (1)
- 1 加熱室、該加熱室内に食品を加熱するための
マイクロ波を供給するマイクロ波供給手段、上記
加熱室の壁面に形成された開口を通して食品から
の赤外線を受光し食品温度を検知するための赤外
線検出器、上記開口を開閉する開閉手段、該開閉
手段の開閉駆動制御を行なうと共に、上記赤外線
検出器による検知温度が所望温度に到達したか否
かにより上記マイクロ波発生手段の駆動を制御す
る制御部を備えた電子レンジにおいて、所望時点
の到来毎に、上記制御部は、上記マイクロ波発生
手段の駆動を停止せしめ、そして所定時間経過後
の上記開閉手段を開放駆動せしめて上記赤外線検
出器にて食品温度を検知せしめることを特徴とす
る電子レンジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28496585A JPS62145683A (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | 電子レンジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28496585A JPS62145683A (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | 電子レンジ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62145683A JPS62145683A (ja) | 1987-06-29 |
| JPH0361317B2 true JPH0361317B2 (ja) | 1991-09-19 |
Family
ID=17685370
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28496585A Granted JPS62145683A (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | 電子レンジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62145683A (ja) |
-
1985
- 1985-12-18 JP JP28496585A patent/JPS62145683A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62145683A (ja) | 1987-06-29 |
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