JPH0361653A - 車載エンジンの制御方法 - Google Patents
車載エンジンの制御方法Info
- Publication number
- JPH0361653A JPH0361653A JP19578189A JP19578189A JPH0361653A JP H0361653 A JPH0361653 A JP H0361653A JP 19578189 A JP19578189 A JP 19578189A JP 19578189 A JP19578189 A JP 19578189A JP H0361653 A JPH0361653 A JP H0361653A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- throttle
- microcomputer
- conversion
- throttle valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は、車載エンジンの運転状態を制御する制御弁、
例えば、スロットル弁を目標開度に制御する方法に関す
るもので、例えば、いわゆるトラクションコントロール
やオートクルージングコントロールなどにおいて採用す
ることができるものである。 〔従来の技術〕 従来から、自動車では、トラクションコントロールやオ
ートクルージングコントロールなどが行われているが、
そのためには、自動車のスロットル弁等の制御弁を目標
開度に制御することが不可欠である。 かかる自動車の制御弁を目標開度に制御する方法として
は自動車の制御弁を駆動するステップモータと、出力ポ
ート値に応じて該ステップモータの励磁状態を決定する
マイクロコンピュータとを用い、上記マイクロコンピュ
ータに周期的に割り込みをかけ、その割り込みごとに、
上記マイクロコンピュータに、上記制御弁の検出開度デ
ータ及び目標開度データを比較演算させてその結果に応
じた値に上記出力ポート値を切り換えさせる方法が考え
られる。 この方法によれば、制御弁の実際の開度が目標開度に一
致していない場合には、上記割り込みごとに、マイクロ
コンピュータの出力ポート値が切り換えられて上記ステ
ップモータの励磁状態が切り換えられ、その結果、上記
ステップモータにより制御弁が駆動されて目標開度に制
御されることとなる。 しかしむがら、この方法による場合には、マイクロコン
ピュータに検出開度データをいかにして読み込ませるか
が問題となる。すなわち、この方法による場合には、上
記割り込みごとに、上記制御弁の開度を検出する開度検
出器の検出信号をA/D変換するA/D変換器にそのA
/D変換を開始させ、該A/D変換器からのA/D変換
が終了した旨の終了信号を待って該終了信号を受けた後
にそのA/D変換値を上記検出開度データとして続み込
ませ、その検出開度データに基づいて上記比較演算及び
出力ポート値の切り換えを行わせることが考えられるが
、A/D変換器による多数のアナログセンサの信号値を
読み込ませる為の変換所要時間の分だけマイクロコンピ
ュータに待たせることにすれば、上記割り込みによる処
理時間が長くなってしまい、マイクロコンピュータの利
用効率が悪化し、他の割り込み等が制限され、該マイク
ロコンピュータを利用した他の制御(例えば、点火時期
制御等)に支障を来たす。 〔発明が解決しようとする課題〕 本発明は、かかる事情に鑑みてなされたもので、マイク
ロコンピュータの利用効率が向上し、該マイクロコンピ
ュータを利用した他の制揶に支障を来たすおそれのない
車載エンジンの制御方法を提供しようとするものである
。 〔課題を解決するための手段〕 前述の課題を解決するため、本発明では、車載エンジン
の運転状態を制御する制御弁を駆動するステップモータ
と、周期的に切換えられる出力ポート値に応じて該ステ
ップモータの励磁状態を決定するマイクロコンピュータ
とを用い、上記マイクロコンピュータにその出力ポート
値が切り換えに同期した割り込みをかけ、その割り込み
ごとに、上記マイクロコンピュータに、上記制御弁の検
出開度データと目標開度データとを比較演算させてその
結果に応じた値に上記出力ポート値を切り換えさせる。 そして、上記割り込みごとに、上記制御弁の開度を検出
する開度検出器の検出信号をA/D変換するA/D変換
器にそのA/D変換を開始させる一方、前回の上記割り
込みにて上記A/D変換器にA/D変換を開始させて得
た前回のA/D変換値を上記検出開度データとして上記
マイクロコンピュータに読み込ませる。
例えば、スロットル弁を目標開度に制御する方法に関す
るもので、例えば、いわゆるトラクションコントロール
やオートクルージングコントロールなどにおいて採用す
ることができるものである。 〔従来の技術〕 従来から、自動車では、トラクションコントロールやオ
ートクルージングコントロールなどが行われているが、
そのためには、自動車のスロットル弁等の制御弁を目標
開度に制御することが不可欠である。 かかる自動車の制御弁を目標開度に制御する方法として
は自動車の制御弁を駆動するステップモータと、出力ポ
ート値に応じて該ステップモータの励磁状態を決定する
マイクロコンピュータとを用い、上記マイクロコンピュ
ータに周期的に割り込みをかけ、その割り込みごとに、
上記マイクロコンピュータに、上記制御弁の検出開度デ
ータ及び目標開度データを比較演算させてその結果に応
じた値に上記出力ポート値を切り換えさせる方法が考え
られる。 この方法によれば、制御弁の実際の開度が目標開度に一
致していない場合には、上記割り込みごとに、マイクロ
コンピュータの出力ポート値が切り換えられて上記ステ
ップモータの励磁状態が切り換えられ、その結果、上記
ステップモータにより制御弁が駆動されて目標開度に制
御されることとなる。 しかしむがら、この方法による場合には、マイクロコン
ピュータに検出開度データをいかにして読み込ませるか
が問題となる。すなわち、この方法による場合には、上
記割り込みごとに、上記制御弁の開度を検出する開度検
出器の検出信号をA/D変換するA/D変換器にそのA
/D変換を開始させ、該A/D変換器からのA/D変換
が終了した旨の終了信号を待って該終了信号を受けた後
にそのA/D変換値を上記検出開度データとして続み込
ませ、その検出開度データに基づいて上記比較演算及び
出力ポート値の切り換えを行わせることが考えられるが
、A/D変換器による多数のアナログセンサの信号値を
読み込ませる為の変換所要時間の分だけマイクロコンピ
ュータに待たせることにすれば、上記割り込みによる処
理時間が長くなってしまい、マイクロコンピュータの利
用効率が悪化し、他の割り込み等が制限され、該マイク
ロコンピュータを利用した他の制御(例えば、点火時期
制御等)に支障を来たす。 〔発明が解決しようとする課題〕 本発明は、かかる事情に鑑みてなされたもので、マイク
ロコンピュータの利用効率が向上し、該マイクロコンピ
ュータを利用した他の制揶に支障を来たすおそれのない
車載エンジンの制御方法を提供しようとするものである
。 〔課題を解決するための手段〕 前述の課題を解決するため、本発明では、車載エンジン
の運転状態を制御する制御弁を駆動するステップモータ
と、周期的に切換えられる出力ポート値に応じて該ステ
ップモータの励磁状態を決定するマイクロコンピュータ
とを用い、上記マイクロコンピュータにその出力ポート
値が切り換えに同期した割り込みをかけ、その割り込み
ごとに、上記マイクロコンピュータに、上記制御弁の検
出開度データと目標開度データとを比較演算させてその
結果に応じた値に上記出力ポート値を切り換えさせる。 そして、上記割り込みごとに、上記制御弁の開度を検出
する開度検出器の検出信号をA/D変換するA/D変換
器にそのA/D変換を開始させる一方、前回の上記割り
込みにて上記A/D変換器にA/D変換を開始させて得
た前回のA/D変換値を上記検出開度データとして上記
マイクロコンピュータに読み込ませる。
本発明によれば、上記割り込みにおいてA/D変換の終
了を待つ必要がなくなるので、上記割り込みによる処理
時間は、前述の如く割り込みにおいてA/D変換を開始
させてから、それが終了するまで待つ場合に比べて、そ
の変換所要時間の分だけ短縮することができるー。この
ため、その短縮された時間を他の処理に当てることがで
きるので、マイクロコンピュータの利用効率を向上させ
ることができ、該マイクロコンピュータを利用した他の
制御にも支障を来たすことがない。 〔実施例〕 以下、第1図乃至第5図に示す自動車のスロットル制御
装置における制御弁たるバタフライ形スロットル弁6の
制御に、本発明の方法を適用した例について説明する。 まず、第1図乃至第5r!gJに示す自動車のスロット
ル制御装置について説明する。 このスロットル制御装置は1.バタフライ形スロットル
弁6を有して支持体1に回動自在に支承されるとともに
該スロットル弁6の閉じ方向にばね附勢させるスロット
ル軸2に、アクセルペダルの操作に連動する操作レバー
8が相対回動可能に支承されるとともに、アクチュエー
タたるステップモータ52に連動、連結される制御レバ
ー9が連結され、前記操作レバー8と、該操作レバー8
のスロットル弁閉じ方向への回動に応じて操作レバー8
に係合すべくスロットル軸2に固定されるロストモーシ
ョンレバー7との間には、操作レバー8およびロストモ
ーションレバー7を係合させる方向のばね力を発揮する
ロストモーションばねが介装されており、支持体1には
規制レバー63がスロットル軸2と平行な軸線まわりの
回動を可能にして支承され、該規制レバー63とロスト
モーションレバー7とは、スロットル弁6が低開度域に
あるときのロストモーションレバー7のスロットル弁閉
じ方向への回動に応じて規制レバー63が一方向に回動
すべく連結され、該規制レバー63には、その一方向へ
の回動に減衰力を与えるダツシュボード56が連結され
ている。 以下に、この第1図乃至第5図に示すスロットル制御装
置について、詳細に説明する。 支持体としてのスロットルボディ1には、スロットル軸
2が軸受3,4を介して回動自在に支承されており、そ
のスロットル軸2には、スロットルボディ1に形成され
ている吸気通路5を開閉するバタフライ形スロットル弁
6が固着される。 スロットル軸2の両端はスロットルボディ1から両側に
それぞれ突出され、スロットルボディ1から突出された
スロットル軸2の一端側(第3図左側・)には第10ス
トモーシヨンレバー7が固定されるとともに、操作レバ
ー8が相対的に回動できるように支承されている。また
スロットルボディ1から突出したスロットル軸2の他端
側(第3図右側)には制御レバー9が固定されている。 スロットルボディ1から突出したスロットル軸2の一端
側には、その軸線に沿う一対の平坦面を形成するように
スロットル軸2の外周が切欠かれており、横断面形状を
ほぼ矩形状とした矩形部2aが設けられる。矩形部2a
には、その基端側から先端側に向けて順に、軸受3に内
端が当接される円筒状カラー10と、該カラー10の外
端に当接される基本的に円板状の規制板11と、内端が
該規制板11に当接される円筒状カラー12と、第10
ストモーシヨンレバー7とが嵌合され、第10ストモー
シヨンレバー7から突出するスロットル軸2の外端には
、ナツト13が螺合されており、カラー10、規制板1
1、カラー12および第10ストモーシヨンレバー7が
スロットル軸2に固定されている。 操作レバー8は、円筒状カラー10を同軸に囲続する円
筒部8aと、該円筒部8aの外端部に固設されるドラム
部8bとから成り、軸受14を相互間に介在せしめるよ
うにして前記カラー10に装着されている。また、円筒
部8aは、スロットルボディ1の外側面に当接される合
戊樹脂製受は部材15と規制板11とで軸方向位置が規
制されている。ドラム部8bには、図示しないスロット
ル操作部により牽引駆動させるスロットルワイヤ16が
巻掛けられ、該スロットルワイヤ16の一端に設けられ
ている係合駒17がドラム部8bに係合されている。し
たがってアクセルペダル操作に応じたスロットルワイヤ
16の牽引作動により操作レバー8は、第2図の矢印1
8で示すスロットル弁開き方向に回動駆動される。しか
も円筒部8aを囲続するコイル状の第1戻しばね19が
操作レバー8およびスロットルボディ1間に介設されて
おり、この第1戻しばね19は、操作レバー8を前記矢
印18とは逆方向のスロットル閉じ左方向20に附勢す
る。 操作レバー8と第10ストモーシヨンレバー7との間に
は、操作レバー8の回動作動に第10ストモーシヨンレ
バー7を追随されるとともに、第10ストモーシシンレ
バー7のスロットル弁閉じ方向20への回動作動が操作
レバー8に影響を及ぼすことを回避し得るロストモーシ
ョン機構25が設けれられている。このロストモーショ
ン機構25は、第10ストモーシヨンレバー7側に延び
て操作レバー8のドラム部8bに設けられる保合腕部2
1と、該係合腕部21に係合すべく第10ストモーショ
ンレバー7に設けられる係合腕部22と、操作レバー8
および第10ストモーシ3ンレバー7間に介装される第
10ストモーシヨンばね23とを備え、係合腕部21,
22の相対位置は、第10ストモーシヨンばね23のば
ね力が相互に係合する方向に作用すべく設定されている
。 このようなロストモーション機構25によれば、操作レ
バー8をアクセルペダル操作によりの第1および第2の
戻しばね19,24のばね力に抗してスロットル弁開き
方向18に回動すると、第10ストモーシヨンばね23
のばね力により第10ストモーシヨンレバー7がスロッ
トル弁開き方向18に回動し、スロットル軸2がスロッ
トル弁6を開く方向に回動する。また操作レバー8をス
ロットル弁閉じ方向20に回動操作すると、係合腕部2
1.22の係合により第10ストモーシヨンレバー7お
よびスロットル軸2がスロットル閉じ弁方向20に回動
する。 また第10ストモーシヨンばね23には、操作レバー8
をスロットル弁閉じ方向20に附勢する第2戻しばね2
4が介装されている。 前記第10ストモーシヨンばね23および第2戻しばね
24は、コイル状に形成されており、第10ストモーシ
ヨンレバー7で受けられる受は部材25と、規制板11
で受けられる受は部材26との間でカラー12を同軸に
囲続して配置されている。これらの受は部材25.26
は合成樹脂によりカラー12を囲続する有底二重円筒状
に形成されており、第10ストモーシヨンばね23は両
受は部材25.26間の内方側、第2戻しばね24は両
受は部材25.26間の外方側に配置きれている。第1
0ストモーシヨンばね23の一端23aは第10ストモ
ーシヨンレバー7の係合腕部22に係合され、他端23
bは操作レバー8の係合腕部21に係合されている。ま
た第2戻しばね24の一端24aは係合腕部21に係合
され、他端24bはスロットルボディ1に係合されてい
る。 スロットルボディ1にはブラケット26が固着されてお
り、ブラケット26にはスロットル軸2と平行な軸線を
有する円筒支持部材26aが設けられている。該円筒支
持部材26aにより検出軸27が回動可能に支承される
。この検出軸27には、操作レバー8に連動、連結され
る第20ストモーシヨンレバー28が相対回動可能に支
承されるとともに、T520ストモーションレバー28
に係合可能な検出レバー2つが固定されている。 ブラケット26の円筒支持部材26aから突出した検出
軸27の一端部には、横断面形状をほぼ矩形状とした小
径の雄ねじ部27aが段部27bを介して同軸に設けら
れており、該雄ねじ部27aは相対回動を不能にして検
出レバー29を貫通している。しかも段部27bに当接
した状態の検出レバー29から突出した雄ねじ部27a
にナツト30が螺合され、該ナツト30を締付けること
により検出レバー29が検出軸27に固定されている。 また第20ストモーシヨンレバー28は、ブラケット2
6における円筒支持部材26aの外端と検出レバー29
との間でt0対回動可能にして検出軸27に装着される
ものであり、検出軸27を囲続する円筒部28aに、基
本的に円板状の円板部28bと、操作レバー8のドラム
部8bとは連結リンク31を介して)0互に連動、連結
される。この連結リンク31は、操作レバー8のスロッ
トル弁開き方向18への回動に応じて第20ストモーシ
ョ:/L//<−28を矢印32で示すアクセルペダル
の踏込方向に回動ずべく、また操作レバー8のスロット
ル閉じ弁方向20へのに応じて第20ストモーシヨンレ
バー28を前記アクセルペダルの踏込方向32とは逆の
アクセルペダルの戻し方向34に同動すべく両レバー8
.28を連結するものである。 ブラケット26には円筒支持部材26aと平行な軸線を
有する係合ビン33が植設されており、該係合ピン33
と検出レバー29との間には検出レバー29すなわち検
出II!127を前記アクセルペダルの戻し方向34に
回動附勢する第20ストモーシヨンばね35が介装され
る。第20ストモーシヨンばね35は、円筒支持部材2
6aを囲続するコイル状に形成されており、この第20
ストモーシヨンばね35の一端35aは検出レバー29
に係合され、他端35bは係合ピン33に係合される。 第20ストモーシヨンレバー28の円板部28bには係
合部36が設けられており、検出レバー2つには該保合
部36に係合可能な係合部37が設けられる。而して両
像合部36.37の相対位置は、検出レバー29および
係合ピン33間に介装される第20ストモーシヨンばね
35のばね力すなわち検出レバー29をアクセルペダル
戻し方向34に附勢するばね力が相互に係合する方向に
作用すべく設定される。 したがって操作レバー8のスロットル弁開き方向18へ
の回動動作に伴って第20ストモーシヨンレバー28が
アクセルペダルの踏込方向32に回動すると、係合部3
6,37の係合により検出レバー29がアクセルペダル
の戻し方向34に回動し、また操作レバー8のスロット
ル閉じ弁方向20への回動動作に伴って第20ストモー
シヨンレバー28がアクセルペダルの戻し方向34に回
動すると、第20ストモーシヨンばね35のばね力によ
り検出レバー29がアクセルペダルの戻し方向34に回
動することになり、操作レバー8の回動量すなわちアク
セルペダル操作量に対応して検出レバー2つすなわち検
出軸27が回動する。 また、検出軸27の他端に対向するようにしてブラケッ
ト26にアクセルペダル操作量検出器38が固定されて
おり、検出軸27の他端に固定されるレバー39が該ア
クセルペダル操作量検出器38に連結されている。 スロットルボディ1から突出したスロットル軸2の他端
側基部には、軸受4に内端を当接させるようにして円筒
状カラー41が嵌合されている。 しかも該カラー41から突出したスロットル軸2の他端
側突出端には制御レバー9が固定されている。またカラ
ー41には軸受42介して被動ギア43が回動自在に支
承されており、この被動ギア43はスロットルボディ1
との間に介装した第3戻しばね44によりスロットル弁
開き方向18に回動附勢されるとともに、前記制御レバ
ー9に離増している。またスロットルボディ1の外側面
に固着されたブラケット45には、スロットル軸2の他
端に対向するスロットル開度検出器46が支持、固定さ
れており、スロットル軸2の他端に前記制御レバー9と
ともに固定されるレバー47が開度検出器たるスロット
ル開度検出器46に連結される。したがってスロットル
軸2の回動量すなわち制御弁たるスロットル弁6の開度
がスロットル開度検出器46により検出されることにな
る。 スロットルボディ1およびブラケット45間には、スロ
ットル軸2と平行な軸線を有する支軸48が支承されて
おり、この支軸48には前記被動ギア43に噛合する中
間ギア4つが軸受50を介して回動自在に支承される。 しかも中間ギア4つは、その軸方向位置を規制すべくス
ロットルボディ1の外側面との間に介装したばね51に
よりブラケット45でスラスト方向に支持されるように
附勢される。 ブラケット45にはアクチュエータとしてのステップモ
ータ52が支持されており、このステップモータ52の
出力軸53に固定された駆動ギア54が前記中間ギア4
つに噛合される。したがってステップモータ52の作動
により駆動ギア54、中間ギア49、被動ギア43およ
び制御レバー9を介してスロットル軸2が回動駆動され
る。アクセルペダル操作によりスロットル弁6が成る開
度まで開いているときにステップモータ52を作動せし
めることにより、スロットル弁6が閉じ方向に回動駆動
される。この際、スロットル軸2は第10ストモーシヨ
ンばね23のばね力に抗して係合腕部21,22を相互
に離反させながらスロットル閉じ弁方向20に回動する
ので、スロットルワイヤ16に影響が及ぶことはない。 スロットルボディ1には、スロットル軸2に支承されて
いる第10ストモーシヨンレバー7のスロットル弁閉じ
方向20へ回動作動を緩やかにするためのダッシュボッ
ト56が支持、固定される。 このダッシュポット56は、従来周知のものであり、ハ
ウジング57に該ハウジング57内を吸入室58および
大気圧室59に区画するダイヤフラム60の周縁部が教
示されて成り、ダイヤフラム60の中央部には大気圧室
59側でノ\ウジング57を移動自在に貫通して外方に
延びる連結ロッド61の一端がリテーナ80を介して連
結される。 ハウジング57には吸入室58に通じる吸入管81が接
続されており、この吸入管8】は、その先端のジェット
82を介して大気に開放される。 したがって吸入室58の容積を増大する方向にダイヤフ
ラム60を読ませるべく連結ロッド61を駆動しようと
すると、ジェット82の働きにより、連結ロッド61に
はその駆動方向と逆方向の力が作用することになる。 一方、スロットルボディ1の外側面には、スロットル軸
2と平行な軸線を有する支持ボルト62が螺着されてお
り、この支持ボルト62には、規制レバー63および強
制起動レバー64が回動可能に支承される。すなわち支
持ボルト62の頭部62aとスロットルボディ1との間
には、前記頭部62a側から順に、支持ボルト62を囲
続する円筒状のカラー65、該カラー65の内端に当接
する円板状の規制板66、外端を規制板66に当接させ
るようにして支持ボルト62を囲続する円筒状のカラー
67、ならびに該カラー67の内端およびスロットルボ
ディ1間に介在する規制板68とが順に嵌合されており
、支持ボルト62を締付けることにより、それらのカラ
ー65、規制板66、カラー67および規制板68が支
持ボルト62に固定される。規制レバー63は支持ボル
ト62の頭部62aと規制板66との間でカラー65に
より回動可能に支承されており、強制起動レバー64は
規制板66.68間でカラー671こより回動可能に支
承される。 規制レバー63には、第10ストモーシヨンレバー7に
設けられる当接腕部70に先端を当接可能な調整ねじ6
9が進退位置を調整可能にして螺合されており、該調整
ねじ69および当接腕部70の相対位置は、第10スト
モーシヨンレバー7のスロットル閉じ弁方向20への回
動に応じて相互に当接すべく設定される。またスロット
ルボディ1には、第10ストモーシヨンレバー7がスロ
ットル弁6を全閉とする位置まで回動したときに当接腕
部70にとうする調整ねじ71が進退位置を、ml!可
能にして螺合される。 規制レバー63には、ダッシュボット56における連結
ロッド61の他端が連結されており、そのの連結状態は
、調整ねじ69の当接腕部70への当接状態で第10ス
トモーシヨンレバー7がスロットル弁閉じ方向20に回
動したときに、連結ロッド61が連結されているダイヤ
フラム60が吸入室58の容積を増大する側に撓むよう
に設定されている。 強制起動レバー64には当接腕部72が設けられており
、この当接腕部72に先端を当接可能な調整ねじ73が
進退位置を調整可能にして規制レバー63に螺合させる
。而して当接腕部72および調整ねじ73の相対位置は
、スロットルボディ1および強制起動レバー64間に介
装されるばね74のばね力により当接腕部72が調整ね
じ73に当接する方向に附勢されるべく設定される。こ
のばね74は、当接腕部72および調整ねじ73により
強制起動レバー64と当接状態にある規制レバー63を
介して第10ストモーシヨンレバー7をスロットル弁開
き方向18に附勢するばね力を発揮するものであり、操
作レバー8がスロットル弁6の全閉位置からスロットル
弁開き方向18と回動したときに、規制レバー63およ
び強制起動レバー64はばね74により追随して回動し
、ダッシュボット56のリテーナ80が吸入室58側で
ハウジング57の内面に当接したときに、調整ねじ69
および当接腕部70の当接状態が解除される。 第5図において、操作レバー8および強制起動レバー6
4間には、スロットル弁6の全開位置に対応する位置に
ある操作レバー8が、スロットル弁開き方向18に回動
したときに、強制起動レバー64を強制的に回動し、規
制レバー63を介して第10ストモーシヨンレバー7す
なわちスロットル軸2をスロットル弁開き方向18に強
制的に回動せしめる強制起動機構75が設けられる。 強制起動機構75は、強制起動レバー64の側面に設け
られる受圧面76と、該受圧面76に沿って転勤すべく
スロットル軸2と平行な軸線を有して操作レバー8に軸
支されるローラ77とから成る。しかも受圧面76およ
びローラ77は、操作レバー8のスロットル弁6全閉位
置に対応する位置と、その状態かられずかにスロットル
弁開き方向18に回動した位置との間で相互に接触する
ように設定されるものであり、受圧面76は、前記操作
レバー8の全開位置からのスロットル弁開き方向18の
回動に応じて、ローラ77により強制起動レバー64を
スロットル弁開き方向18に回動すべく形成される。 次に、この第1図乃至第5図に示すスロットル制御装置
の動作について説明する。 ステップモータ52の作動を全開の停止した状態でアク
セルペダル操作により操作レバー8をスロットル弁開き
方向18に回動駆動した場合には、係合腕部21.22
の係合により第10ストモーシヨンレバー7すなわちス
ロットル軸2がスロットル弁開き方向18に回動され、
スロットル弁6が所望の開度までスロットル弁開き方向
18に回動せしめられる。 この際、ステップモータ52は自由に回転可能な状態に
あり、スロットル弁6の開き方向の回動作動に応じて、
制御レバー9、各ギア43,48゜53を介してステッ
プモータ52にも回転動力が伝達されることになり、該
ステップモータ52は自由に回転する。 このようなアクセルペダル操作に応じた操作レバー8の
回動作動は、連結リンク31を介して第20ストモーシ
ヨンレバー28にも伝達され、係合部36,37の係合
により検出レバー29すなわち検出軸27がアクセルペ
ダル踏込方向32に回動する。したがってスロットル軸
2の回動量すなわちスロットル開度をスロットル開度検
出器46で検出するとともに操作レバー8の回動操作量
すなわちアクセルペダル操作量をアクセルペダル操作量
検出器38で検出することができる。 ところで、このようにスロットル弁6をその全閉位置か
らスロットル弁開き方向18に回動駆動する初期には、
ロストモーション機構25を介して操作レバー8および
第10ストモーシヨンレバー7を連動、連結しているだ
けでは、スロットル軸2の起動力が足りず、スロットル
軸2の初期回動作動が円滑とならない場合がある。しか
るに、強制起動機構75の働きによりスロットル軸2の
初期回動作動が強制的に行なわれる。すなわちスロット
ル弁6をその全閉位置から回動すべく操作レバー8が回
動すると、ロストモーションレバー7が受圧面76に接
触して転動することにより強制起動レバー64が回動駆
動され、この強制起動レバー64の回動が当接腕部72
に調整ねじ73を介して当接している規制レバー63に
伝達され、さらに該規制レバー63の調整ねじ69に当
接する当接腕部70を有する第10ストモーシヨンレバ
ー7に伝達される。したがって操作レバー7の初期回動
作動時には第10ストモーシヨンレバー7が強制的に回
動駆動され、スロットル軸2すなわちスロットル弁6の
全閉位置からの初期回動作動が円滑となる。 さらに操作レバー8によりスロットル弁6を成る開度ま
で回動した状態では、スロットル軸2すなわちスロット
ル弁6には第1、第2および第3戻しばね19,24.
44のばね力が閉じ側に作用している。したがってスロ
ットルワイヤ16の牽引力を緩めることにより、操作レ
バー8がスロットル弁閉じ方向20に回動し、スロット
ル軸2およびスロットル弁6も閉じ方向に回動する。 この際、スロットル弁6がその全閉位置近傍まで回動す
ると、ダッシュポット56ではリテーナ80が吸入室5
8側でハウジング57に当接した状態により、強制起動
レバー64の調整ねじ69が当接腕部70に当接してか
らは、吸入室58の容積増大によるダッシュボット56
の減衰力が第10ストモーシヨンレバー7に作用し、ス
ロットル軸2およびロストモーションレバー7に作用し
、スロットル軸2およびスロットル弁6の閉じ側への回
動速度が緩やかに抑えられる。 また操作レバー8のスロットル弁閉じ方向20ヘの回動
作動時に、アクセルペダル操作量検出器38にレバー3
9を介して連結されている検出軸27が、アクセルペダ
ル操作量検出器38の作動不良等により円滑に回動しな
い場合を想定する。 この場合、操作レバー8は、第20ストモーシヨンばね
35のばね力に抗して両の係合部36゜37を離反させ
ながら第20ストモーシヨンレバー28をアクセルペダ
ル戻し方向34に回動することが可能であり、スロット
ル弁6を確実に閉じ側に回動することができる。 上述のように、アクセルペダル操作によりスロットル弁
6を成る開度に開いた状態で、発進時および加速時トラ
クションコントロール等のためにスロットル弁6を閉じ
側に駆動する場合には、ステップモータ52を作動せし
める。このステップモータ52の作動により、スロット
ル軸2およびスロットル弁6は、操作レバー8の係合部
21と第10ストモーシヨンレバー7の係合部22とが
離反するように第10ストモーシヨンばね23のばね力
に抗して回動することができ、アクセルペダル操作にか
かわらずスロットル弁6を閉じ方向に駆動することがで
きる。 以上、本発明の方法が適用される対象の一例として、第
1図乃至第5図に示す自動車のスロットル制御装置につ
いて説明した。 次に、このスロットル制御装置の上記制御弁たるスロッ
トル弁6の制御に適用した本発明の一実施例を、第6図
乃至第8図に基づいて説明する。 なお、この実施例は、上記トラクションコントロール等
の一部として採用した例である。 第6図は、本発明の方法において用いられる装置の例を
示すブロック図、第7図は割り込みのタイミングを示す
タイムチャート、第8図は割り込み処理のプログラムを
示すフローチャートである。 第6図において、100,101.xo2および103
は、上記スロットル弁6を駆動する上記ステップモータ
52の各相コイルである。また、104はマイクロコン
ピュータ、105,106゜107及び108は該マイ
クロコンピュータ104の出力ポートにそれぞれ接続さ
れた増幅器、109.110,111及び112は抵抗
、113.114.115及び116はトランジスタ、
117,118,119及び120はダイオードであり
、これらが第6図に示すように接続されている。したが
って、上記マイクロコンピュータ104の出力ポートの
値に応じて、各トランジスタ113〜116の0N−O
FF状態がそれぞれ定まり、ひいては、ステップモータ
52の各相のコイル100〜103の励磁状態がそれぞ
れ決定されるようになっている。 また、第6図において、46はスロットル開度検出器で
、これは上記第1図乃至第5図に示したものと同一であ
るので同一符号を付しである。そして、121は該スロ
ットル開度検出器46の検出信号をA/D変換するA/
D変換器で、上記マイクロコンピュータ104から供給
される開始信号を受けてA/D変換を開始し、その変換
が終了すると、終了信号及びA/D変換値をマイクロコ
ンピュータ104に供給するようになっている。 なお、該A/D変換器121は、A/D変換が終了する
とそのA/D変換値が出力部にラッチされ、次に開始信
号を受けて次のA/D変換が終了するまで保持されるよ
うになっている。 そして、マイクロコンピュータ−04の出力ポートの値
は、ステップモータ52を駆動する際のパルスレートに
応じた周期T 毎に切り換えられるようになっている。 この切り換えの周期T は、ステップモータ52を駆動
する際のパルスレート(pps)に応じて変動する。例
えば、ステップモータ52のパルスレートを600 p
psにしようとするときには、周期Toは1.67m5
(−1秒÷600pps)とされる。 マイクロコンピュータ−04には、その出力ポート値の
切り換えタイミングに同期して、ずなわち周期T 毎に
割り込みがかけられるようになりており、この割り込み
と同時に第8図に示した割り込みサブルーチンが実行さ
れるようになっている。 また、本実施飼では、トラクションコントロール等の一
部として採用されることを前提としているので、図面に
は示していないが、例えば、非駆動輪速度検出器や駆動
輪速度検出器などがA/D変換器を介して上記マイクロ
コンピュータ−04に接続されており、これらの検出デ
ータに韮づいて上記マイクロコンピュータ−04でトラ
クションコントロールを行うか否かが判断されるととも
に、トラクションコントロールを行う場合にはスロット
ル弁6の目標開度データが演算により算出されるように
なっており、トラクションコントロール等を行うときの
み上記割込みが許可され、トラクションコントロール等
を行わないときには、割込みは許可されず、マイクロコ
ンピュータ104の出力ポートがリセットされてステッ
プモータ52のいずれの相のコイル100〜103も励
磁されず、該ステップモータ52は前述のように自由に
回転可能な状態となるようになっている。 そして、上記第7図に示した所定周期T 毎の割り込み
が許可されたときにはその割り込みごとに、マイクロコ
ンピュータ−03に第8図に示した処理を実行させる。 すなわち、第7図に示した周期T で割り込みがかかる
と、ステップ130で割り込み処理を開始し、ステップ
131でA/D変換器121の出力部にラッチされてい
るA/D変換値を検出開度データとして読み込む。この
時点でA/D変換器121の出力部にラッチされている
A/D変換値は、前回(Toだけ前)の割り込みによる
ステップ132によるA/D変換の開始によって得られ
たA/D変換値である。なお、上記第7図に示した周期
T。の方がA/D変換所要時間より長いので、今回の割
り込みがかかる時点では、既に前回の割り込みによるA
/D変換が終了している。次に、ステップ132で、A
/D変換器121に対してA/D変換の開始信号が出力
される。次に、このA/D変換器121によるA/D変
換の終了を待たずに、上記ステップ131で読み込んだ
A/D変換値(検出開度データ)と上記目標開度データ
とを比較演算する(ステップ133)。そして、その演
算結果に応じた値の出力ポート値をバッファに記憶させ
る(ステップ134)。そして、次回の出力ポート値の
切り換えにより、このバッファに記憶された出力ポート
値が出力ポートから出力される。これにより、検出開度
が目標開度と一致していない場合にはその一致する方向
にステップモータ52が出力ポート値の切り換え毎に1
ステツプずつの回転をし、一致している場合にはステッ
プモータ52はその位置を維持することとなる。そして
、上述の処理が終了すると、メインルーチンに戻って他
の処理を開始する。 以上の説明かられかるように、トラクションコントロー
ル等が行われている最中には、この第8図に示した処理
が上記第7図に示した周期T ごとに行われて結局本発
明による方法が実行されることになり、スロットル弁6
はトラクションコントロール等で必要とされる目標開度
に制御される。 そして、上述した本発明の方法では、A/D変換の開始
からその終了を待つ必要がなくなるので、処理時間は、
A/D変換が終了するまで待つ場合に比べて、その変換
所要時間の分だけ短縮することができる。このため、そ
の短縮された時間を他の処理に当てることができるので
、マイクロコンピュータ104の利用効率を向上させる
ことができ、該マイクロコンピュータ104を利用した
点火時期制御などの他の制御にも支障を来たすことがな
い。 なお、上述した本発明では、上記第8図中の131.1
33かられかるように、前回の上記第7図示の割り込み
にてA/D変換器121にA/D変換させて得たA/D
変換値を今回の上記第7図示の割込みにおける比較演算
に用いているので、Toだけ過去の検出開度データに基
づいて現在のステップモータ52の動作が定められるこ
ととなり、その分だけ制御動作が遅れることとなる。し
かし、その遅れは、実用上十分無視し得る。すなわち、
スロットル弁6は高速で動かされる場合に、0、ISで
80″閉じる場合があるが、この場合でも周\期TO−
1,67m5の間にスロットル弁が動くのは、約1.3
6であり、この程度は実用上十分に無視し得る。 〔発明の効果〕 本発明は、割り込みの処理時間を短縮することができ、
マイクロコンピュータの利用効率を向上させることがで
き、該マイクロコンピュータを利用した他の制御にも支
障を来たすことがないという効果を奏する。
了を待つ必要がなくなるので、上記割り込みによる処理
時間は、前述の如く割り込みにおいてA/D変換を開始
させてから、それが終了するまで待つ場合に比べて、そ
の変換所要時間の分だけ短縮することができるー。この
ため、その短縮された時間を他の処理に当てることがで
きるので、マイクロコンピュータの利用効率を向上させ
ることができ、該マイクロコンピュータを利用した他の
制御にも支障を来たすことがない。 〔実施例〕 以下、第1図乃至第5図に示す自動車のスロットル制御
装置における制御弁たるバタフライ形スロットル弁6の
制御に、本発明の方法を適用した例について説明する。 まず、第1図乃至第5r!gJに示す自動車のスロット
ル制御装置について説明する。 このスロットル制御装置は1.バタフライ形スロットル
弁6を有して支持体1に回動自在に支承されるとともに
該スロットル弁6の閉じ方向にばね附勢させるスロット
ル軸2に、アクセルペダルの操作に連動する操作レバー
8が相対回動可能に支承されるとともに、アクチュエー
タたるステップモータ52に連動、連結される制御レバ
ー9が連結され、前記操作レバー8と、該操作レバー8
のスロットル弁閉じ方向への回動に応じて操作レバー8
に係合すべくスロットル軸2に固定されるロストモーシ
ョンレバー7との間には、操作レバー8およびロストモ
ーションレバー7を係合させる方向のばね力を発揮する
ロストモーションばねが介装されており、支持体1には
規制レバー63がスロットル軸2と平行な軸線まわりの
回動を可能にして支承され、該規制レバー63とロスト
モーションレバー7とは、スロットル弁6が低開度域に
あるときのロストモーションレバー7のスロットル弁閉
じ方向への回動に応じて規制レバー63が一方向に回動
すべく連結され、該規制レバー63には、その一方向へ
の回動に減衰力を与えるダツシュボード56が連結され
ている。 以下に、この第1図乃至第5図に示すスロットル制御装
置について、詳細に説明する。 支持体としてのスロットルボディ1には、スロットル軸
2が軸受3,4を介して回動自在に支承されており、そ
のスロットル軸2には、スロットルボディ1に形成され
ている吸気通路5を開閉するバタフライ形スロットル弁
6が固着される。 スロットル軸2の両端はスロットルボディ1から両側に
それぞれ突出され、スロットルボディ1から突出された
スロットル軸2の一端側(第3図左側・)には第10ス
トモーシヨンレバー7が固定されるとともに、操作レバ
ー8が相対的に回動できるように支承されている。また
スロットルボディ1から突出したスロットル軸2の他端
側(第3図右側)には制御レバー9が固定されている。 スロットルボディ1から突出したスロットル軸2の一端
側には、その軸線に沿う一対の平坦面を形成するように
スロットル軸2の外周が切欠かれており、横断面形状を
ほぼ矩形状とした矩形部2aが設けられる。矩形部2a
には、その基端側から先端側に向けて順に、軸受3に内
端が当接される円筒状カラー10と、該カラー10の外
端に当接される基本的に円板状の規制板11と、内端が
該規制板11に当接される円筒状カラー12と、第10
ストモーシヨンレバー7とが嵌合され、第10ストモー
シヨンレバー7から突出するスロットル軸2の外端には
、ナツト13が螺合されており、カラー10、規制板1
1、カラー12および第10ストモーシヨンレバー7が
スロットル軸2に固定されている。 操作レバー8は、円筒状カラー10を同軸に囲続する円
筒部8aと、該円筒部8aの外端部に固設されるドラム
部8bとから成り、軸受14を相互間に介在せしめるよ
うにして前記カラー10に装着されている。また、円筒
部8aは、スロットルボディ1の外側面に当接される合
戊樹脂製受は部材15と規制板11とで軸方向位置が規
制されている。ドラム部8bには、図示しないスロット
ル操作部により牽引駆動させるスロットルワイヤ16が
巻掛けられ、該スロットルワイヤ16の一端に設けられ
ている係合駒17がドラム部8bに係合されている。し
たがってアクセルペダル操作に応じたスロットルワイヤ
16の牽引作動により操作レバー8は、第2図の矢印1
8で示すスロットル弁開き方向に回動駆動される。しか
も円筒部8aを囲続するコイル状の第1戻しばね19が
操作レバー8およびスロットルボディ1間に介設されて
おり、この第1戻しばね19は、操作レバー8を前記矢
印18とは逆方向のスロットル閉じ左方向20に附勢す
る。 操作レバー8と第10ストモーシヨンレバー7との間に
は、操作レバー8の回動作動に第10ストモーシヨンレ
バー7を追随されるとともに、第10ストモーシシンレ
バー7のスロットル弁閉じ方向20への回動作動が操作
レバー8に影響を及ぼすことを回避し得るロストモーシ
ョン機構25が設けれられている。このロストモーショ
ン機構25は、第10ストモーシヨンレバー7側に延び
て操作レバー8のドラム部8bに設けられる保合腕部2
1と、該係合腕部21に係合すべく第10ストモーショ
ンレバー7に設けられる係合腕部22と、操作レバー8
および第10ストモーシ3ンレバー7間に介装される第
10ストモーシヨンばね23とを備え、係合腕部21,
22の相対位置は、第10ストモーシヨンばね23のば
ね力が相互に係合する方向に作用すべく設定されている
。 このようなロストモーション機構25によれば、操作レ
バー8をアクセルペダル操作によりの第1および第2の
戻しばね19,24のばね力に抗してスロットル弁開き
方向18に回動すると、第10ストモーシヨンばね23
のばね力により第10ストモーシヨンレバー7がスロッ
トル弁開き方向18に回動し、スロットル軸2がスロッ
トル弁6を開く方向に回動する。また操作レバー8をス
ロットル弁閉じ方向20に回動操作すると、係合腕部2
1.22の係合により第10ストモーシヨンレバー7お
よびスロットル軸2がスロットル閉じ弁方向20に回動
する。 また第10ストモーシヨンばね23には、操作レバー8
をスロットル弁閉じ方向20に附勢する第2戻しばね2
4が介装されている。 前記第10ストモーシヨンばね23および第2戻しばね
24は、コイル状に形成されており、第10ストモーシ
ヨンレバー7で受けられる受は部材25と、規制板11
で受けられる受は部材26との間でカラー12を同軸に
囲続して配置されている。これらの受は部材25.26
は合成樹脂によりカラー12を囲続する有底二重円筒状
に形成されており、第10ストモーシヨンばね23は両
受は部材25.26間の内方側、第2戻しばね24は両
受は部材25.26間の外方側に配置きれている。第1
0ストモーシヨンばね23の一端23aは第10ストモ
ーシヨンレバー7の係合腕部22に係合され、他端23
bは操作レバー8の係合腕部21に係合されている。ま
た第2戻しばね24の一端24aは係合腕部21に係合
され、他端24bはスロットルボディ1に係合されてい
る。 スロットルボディ1にはブラケット26が固着されてお
り、ブラケット26にはスロットル軸2と平行な軸線を
有する円筒支持部材26aが設けられている。該円筒支
持部材26aにより検出軸27が回動可能に支承される
。この検出軸27には、操作レバー8に連動、連結され
る第20ストモーシヨンレバー28が相対回動可能に支
承されるとともに、T520ストモーションレバー28
に係合可能な検出レバー2つが固定されている。 ブラケット26の円筒支持部材26aから突出した検出
軸27の一端部には、横断面形状をほぼ矩形状とした小
径の雄ねじ部27aが段部27bを介して同軸に設けら
れており、該雄ねじ部27aは相対回動を不能にして検
出レバー29を貫通している。しかも段部27bに当接
した状態の検出レバー29から突出した雄ねじ部27a
にナツト30が螺合され、該ナツト30を締付けること
により検出レバー29が検出軸27に固定されている。 また第20ストモーシヨンレバー28は、ブラケット2
6における円筒支持部材26aの外端と検出レバー29
との間でt0対回動可能にして検出軸27に装着される
ものであり、検出軸27を囲続する円筒部28aに、基
本的に円板状の円板部28bと、操作レバー8のドラム
部8bとは連結リンク31を介して)0互に連動、連結
される。この連結リンク31は、操作レバー8のスロッ
トル弁開き方向18への回動に応じて第20ストモーシ
ョ:/L//<−28を矢印32で示すアクセルペダル
の踏込方向に回動ずべく、また操作レバー8のスロット
ル閉じ弁方向20へのに応じて第20ストモーシヨンレ
バー28を前記アクセルペダルの踏込方向32とは逆の
アクセルペダルの戻し方向34に同動すべく両レバー8
.28を連結するものである。 ブラケット26には円筒支持部材26aと平行な軸線を
有する係合ビン33が植設されており、該係合ピン33
と検出レバー29との間には検出レバー29すなわち検
出II!127を前記アクセルペダルの戻し方向34に
回動附勢する第20ストモーシヨンばね35が介装され
る。第20ストモーシヨンばね35は、円筒支持部材2
6aを囲続するコイル状に形成されており、この第20
ストモーシヨンばね35の一端35aは検出レバー29
に係合され、他端35bは係合ピン33に係合される。 第20ストモーシヨンレバー28の円板部28bには係
合部36が設けられており、検出レバー2つには該保合
部36に係合可能な係合部37が設けられる。而して両
像合部36.37の相対位置は、検出レバー29および
係合ピン33間に介装される第20ストモーシヨンばね
35のばね力すなわち検出レバー29をアクセルペダル
戻し方向34に附勢するばね力が相互に係合する方向に
作用すべく設定される。 したがって操作レバー8のスロットル弁開き方向18へ
の回動動作に伴って第20ストモーシヨンレバー28が
アクセルペダルの踏込方向32に回動すると、係合部3
6,37の係合により検出レバー29がアクセルペダル
の戻し方向34に回動し、また操作レバー8のスロット
ル閉じ弁方向20への回動動作に伴って第20ストモー
シヨンレバー28がアクセルペダルの戻し方向34に回
動すると、第20ストモーシヨンばね35のばね力によ
り検出レバー29がアクセルペダルの戻し方向34に回
動することになり、操作レバー8の回動量すなわちアク
セルペダル操作量に対応して検出レバー2つすなわち検
出軸27が回動する。 また、検出軸27の他端に対向するようにしてブラケッ
ト26にアクセルペダル操作量検出器38が固定されて
おり、検出軸27の他端に固定されるレバー39が該ア
クセルペダル操作量検出器38に連結されている。 スロットルボディ1から突出したスロットル軸2の他端
側基部には、軸受4に内端を当接させるようにして円筒
状カラー41が嵌合されている。 しかも該カラー41から突出したスロットル軸2の他端
側突出端には制御レバー9が固定されている。またカラ
ー41には軸受42介して被動ギア43が回動自在に支
承されており、この被動ギア43はスロットルボディ1
との間に介装した第3戻しばね44によりスロットル弁
開き方向18に回動附勢されるとともに、前記制御レバ
ー9に離増している。またスロットルボディ1の外側面
に固着されたブラケット45には、スロットル軸2の他
端に対向するスロットル開度検出器46が支持、固定さ
れており、スロットル軸2の他端に前記制御レバー9と
ともに固定されるレバー47が開度検出器たるスロット
ル開度検出器46に連結される。したがってスロットル
軸2の回動量すなわち制御弁たるスロットル弁6の開度
がスロットル開度検出器46により検出されることにな
る。 スロットルボディ1およびブラケット45間には、スロ
ットル軸2と平行な軸線を有する支軸48が支承されて
おり、この支軸48には前記被動ギア43に噛合する中
間ギア4つが軸受50を介して回動自在に支承される。 しかも中間ギア4つは、その軸方向位置を規制すべくス
ロットルボディ1の外側面との間に介装したばね51に
よりブラケット45でスラスト方向に支持されるように
附勢される。 ブラケット45にはアクチュエータとしてのステップモ
ータ52が支持されており、このステップモータ52の
出力軸53に固定された駆動ギア54が前記中間ギア4
つに噛合される。したがってステップモータ52の作動
により駆動ギア54、中間ギア49、被動ギア43およ
び制御レバー9を介してスロットル軸2が回動駆動され
る。アクセルペダル操作によりスロットル弁6が成る開
度まで開いているときにステップモータ52を作動せし
めることにより、スロットル弁6が閉じ方向に回動駆動
される。この際、スロットル軸2は第10ストモーシヨ
ンばね23のばね力に抗して係合腕部21,22を相互
に離反させながらスロットル閉じ弁方向20に回動する
ので、スロットルワイヤ16に影響が及ぶことはない。 スロットルボディ1には、スロットル軸2に支承されて
いる第10ストモーシヨンレバー7のスロットル弁閉じ
方向20へ回動作動を緩やかにするためのダッシュボッ
ト56が支持、固定される。 このダッシュポット56は、従来周知のものであり、ハ
ウジング57に該ハウジング57内を吸入室58および
大気圧室59に区画するダイヤフラム60の周縁部が教
示されて成り、ダイヤフラム60の中央部には大気圧室
59側でノ\ウジング57を移動自在に貫通して外方に
延びる連結ロッド61の一端がリテーナ80を介して連
結される。 ハウジング57には吸入室58に通じる吸入管81が接
続されており、この吸入管8】は、その先端のジェット
82を介して大気に開放される。 したがって吸入室58の容積を増大する方向にダイヤフ
ラム60を読ませるべく連結ロッド61を駆動しようと
すると、ジェット82の働きにより、連結ロッド61に
はその駆動方向と逆方向の力が作用することになる。 一方、スロットルボディ1の外側面には、スロットル軸
2と平行な軸線を有する支持ボルト62が螺着されてお
り、この支持ボルト62には、規制レバー63および強
制起動レバー64が回動可能に支承される。すなわち支
持ボルト62の頭部62aとスロットルボディ1との間
には、前記頭部62a側から順に、支持ボルト62を囲
続する円筒状のカラー65、該カラー65の内端に当接
する円板状の規制板66、外端を規制板66に当接させ
るようにして支持ボルト62を囲続する円筒状のカラー
67、ならびに該カラー67の内端およびスロットルボ
ディ1間に介在する規制板68とが順に嵌合されており
、支持ボルト62を締付けることにより、それらのカラ
ー65、規制板66、カラー67および規制板68が支
持ボルト62に固定される。規制レバー63は支持ボル
ト62の頭部62aと規制板66との間でカラー65に
より回動可能に支承されており、強制起動レバー64は
規制板66.68間でカラー671こより回動可能に支
承される。 規制レバー63には、第10ストモーシヨンレバー7に
設けられる当接腕部70に先端を当接可能な調整ねじ6
9が進退位置を調整可能にして螺合されており、該調整
ねじ69および当接腕部70の相対位置は、第10スト
モーシヨンレバー7のスロットル閉じ弁方向20への回
動に応じて相互に当接すべく設定される。またスロット
ルボディ1には、第10ストモーシヨンレバー7がスロ
ットル弁6を全閉とする位置まで回動したときに当接腕
部70にとうする調整ねじ71が進退位置を、ml!可
能にして螺合される。 規制レバー63には、ダッシュボット56における連結
ロッド61の他端が連結されており、そのの連結状態は
、調整ねじ69の当接腕部70への当接状態で第10ス
トモーシヨンレバー7がスロットル弁閉じ方向20に回
動したときに、連結ロッド61が連結されているダイヤ
フラム60が吸入室58の容積を増大する側に撓むよう
に設定されている。 強制起動レバー64には当接腕部72が設けられており
、この当接腕部72に先端を当接可能な調整ねじ73が
進退位置を調整可能にして規制レバー63に螺合させる
。而して当接腕部72および調整ねじ73の相対位置は
、スロットルボディ1および強制起動レバー64間に介
装されるばね74のばね力により当接腕部72が調整ね
じ73に当接する方向に附勢されるべく設定される。こ
のばね74は、当接腕部72および調整ねじ73により
強制起動レバー64と当接状態にある規制レバー63を
介して第10ストモーシヨンレバー7をスロットル弁開
き方向18に附勢するばね力を発揮するものであり、操
作レバー8がスロットル弁6の全閉位置からスロットル
弁開き方向18と回動したときに、規制レバー63およ
び強制起動レバー64はばね74により追随して回動し
、ダッシュボット56のリテーナ80が吸入室58側で
ハウジング57の内面に当接したときに、調整ねじ69
および当接腕部70の当接状態が解除される。 第5図において、操作レバー8および強制起動レバー6
4間には、スロットル弁6の全開位置に対応する位置に
ある操作レバー8が、スロットル弁開き方向18に回動
したときに、強制起動レバー64を強制的に回動し、規
制レバー63を介して第10ストモーシヨンレバー7す
なわちスロットル軸2をスロットル弁開き方向18に強
制的に回動せしめる強制起動機構75が設けられる。 強制起動機構75は、強制起動レバー64の側面に設け
られる受圧面76と、該受圧面76に沿って転勤すべく
スロットル軸2と平行な軸線を有して操作レバー8に軸
支されるローラ77とから成る。しかも受圧面76およ
びローラ77は、操作レバー8のスロットル弁6全閉位
置に対応する位置と、その状態かられずかにスロットル
弁開き方向18に回動した位置との間で相互に接触する
ように設定されるものであり、受圧面76は、前記操作
レバー8の全開位置からのスロットル弁開き方向18の
回動に応じて、ローラ77により強制起動レバー64を
スロットル弁開き方向18に回動すべく形成される。 次に、この第1図乃至第5図に示すスロットル制御装置
の動作について説明する。 ステップモータ52の作動を全開の停止した状態でアク
セルペダル操作により操作レバー8をスロットル弁開き
方向18に回動駆動した場合には、係合腕部21.22
の係合により第10ストモーシヨンレバー7すなわちス
ロットル軸2がスロットル弁開き方向18に回動され、
スロットル弁6が所望の開度までスロットル弁開き方向
18に回動せしめられる。 この際、ステップモータ52は自由に回転可能な状態に
あり、スロットル弁6の開き方向の回動作動に応じて、
制御レバー9、各ギア43,48゜53を介してステッ
プモータ52にも回転動力が伝達されることになり、該
ステップモータ52は自由に回転する。 このようなアクセルペダル操作に応じた操作レバー8の
回動作動は、連結リンク31を介して第20ストモーシ
ヨンレバー28にも伝達され、係合部36,37の係合
により検出レバー29すなわち検出軸27がアクセルペ
ダル踏込方向32に回動する。したがってスロットル軸
2の回動量すなわちスロットル開度をスロットル開度検
出器46で検出するとともに操作レバー8の回動操作量
すなわちアクセルペダル操作量をアクセルペダル操作量
検出器38で検出することができる。 ところで、このようにスロットル弁6をその全閉位置か
らスロットル弁開き方向18に回動駆動する初期には、
ロストモーション機構25を介して操作レバー8および
第10ストモーシヨンレバー7を連動、連結しているだ
けでは、スロットル軸2の起動力が足りず、スロットル
軸2の初期回動作動が円滑とならない場合がある。しか
るに、強制起動機構75の働きによりスロットル軸2の
初期回動作動が強制的に行なわれる。すなわちスロット
ル弁6をその全閉位置から回動すべく操作レバー8が回
動すると、ロストモーションレバー7が受圧面76に接
触して転動することにより強制起動レバー64が回動駆
動され、この強制起動レバー64の回動が当接腕部72
に調整ねじ73を介して当接している規制レバー63に
伝達され、さらに該規制レバー63の調整ねじ69に当
接する当接腕部70を有する第10ストモーシヨンレバ
ー7に伝達される。したがって操作レバー7の初期回動
作動時には第10ストモーシヨンレバー7が強制的に回
動駆動され、スロットル軸2すなわちスロットル弁6の
全閉位置からの初期回動作動が円滑となる。 さらに操作レバー8によりスロットル弁6を成る開度ま
で回動した状態では、スロットル軸2すなわちスロット
ル弁6には第1、第2および第3戻しばね19,24.
44のばね力が閉じ側に作用している。したがってスロ
ットルワイヤ16の牽引力を緩めることにより、操作レ
バー8がスロットル弁閉じ方向20に回動し、スロット
ル軸2およびスロットル弁6も閉じ方向に回動する。 この際、スロットル弁6がその全閉位置近傍まで回動す
ると、ダッシュポット56ではリテーナ80が吸入室5
8側でハウジング57に当接した状態により、強制起動
レバー64の調整ねじ69が当接腕部70に当接してか
らは、吸入室58の容積増大によるダッシュボット56
の減衰力が第10ストモーシヨンレバー7に作用し、ス
ロットル軸2およびロストモーションレバー7に作用し
、スロットル軸2およびスロットル弁6の閉じ側への回
動速度が緩やかに抑えられる。 また操作レバー8のスロットル弁閉じ方向20ヘの回動
作動時に、アクセルペダル操作量検出器38にレバー3
9を介して連結されている検出軸27が、アクセルペダ
ル操作量検出器38の作動不良等により円滑に回動しな
い場合を想定する。 この場合、操作レバー8は、第20ストモーシヨンばね
35のばね力に抗して両の係合部36゜37を離反させ
ながら第20ストモーシヨンレバー28をアクセルペダ
ル戻し方向34に回動することが可能であり、スロット
ル弁6を確実に閉じ側に回動することができる。 上述のように、アクセルペダル操作によりスロットル弁
6を成る開度に開いた状態で、発進時および加速時トラ
クションコントロール等のためにスロットル弁6を閉じ
側に駆動する場合には、ステップモータ52を作動せし
める。このステップモータ52の作動により、スロット
ル軸2およびスロットル弁6は、操作レバー8の係合部
21と第10ストモーシヨンレバー7の係合部22とが
離反するように第10ストモーシヨンばね23のばね力
に抗して回動することができ、アクセルペダル操作にか
かわらずスロットル弁6を閉じ方向に駆動することがで
きる。 以上、本発明の方法が適用される対象の一例として、第
1図乃至第5図に示す自動車のスロットル制御装置につ
いて説明した。 次に、このスロットル制御装置の上記制御弁たるスロッ
トル弁6の制御に適用した本発明の一実施例を、第6図
乃至第8図に基づいて説明する。 なお、この実施例は、上記トラクションコントロール等
の一部として採用した例である。 第6図は、本発明の方法において用いられる装置の例を
示すブロック図、第7図は割り込みのタイミングを示す
タイムチャート、第8図は割り込み処理のプログラムを
示すフローチャートである。 第6図において、100,101.xo2および103
は、上記スロットル弁6を駆動する上記ステップモータ
52の各相コイルである。また、104はマイクロコン
ピュータ、105,106゜107及び108は該マイ
クロコンピュータ104の出力ポートにそれぞれ接続さ
れた増幅器、109.110,111及び112は抵抗
、113.114.115及び116はトランジスタ、
117,118,119及び120はダイオードであり
、これらが第6図に示すように接続されている。したが
って、上記マイクロコンピュータ104の出力ポートの
値に応じて、各トランジスタ113〜116の0N−O
FF状態がそれぞれ定まり、ひいては、ステップモータ
52の各相のコイル100〜103の励磁状態がそれぞ
れ決定されるようになっている。 また、第6図において、46はスロットル開度検出器で
、これは上記第1図乃至第5図に示したものと同一であ
るので同一符号を付しである。そして、121は該スロ
ットル開度検出器46の検出信号をA/D変換するA/
D変換器で、上記マイクロコンピュータ104から供給
される開始信号を受けてA/D変換を開始し、その変換
が終了すると、終了信号及びA/D変換値をマイクロコ
ンピュータ104に供給するようになっている。 なお、該A/D変換器121は、A/D変換が終了する
とそのA/D変換値が出力部にラッチされ、次に開始信
号を受けて次のA/D変換が終了するまで保持されるよ
うになっている。 そして、マイクロコンピュータ−04の出力ポートの値
は、ステップモータ52を駆動する際のパルスレートに
応じた周期T 毎に切り換えられるようになっている。 この切り換えの周期T は、ステップモータ52を駆動
する際のパルスレート(pps)に応じて変動する。例
えば、ステップモータ52のパルスレートを600 p
psにしようとするときには、周期Toは1.67m5
(−1秒÷600pps)とされる。 マイクロコンピュータ−04には、その出力ポート値の
切り換えタイミングに同期して、ずなわち周期T 毎に
割り込みがかけられるようになりており、この割り込み
と同時に第8図に示した割り込みサブルーチンが実行さ
れるようになっている。 また、本実施飼では、トラクションコントロール等の一
部として採用されることを前提としているので、図面に
は示していないが、例えば、非駆動輪速度検出器や駆動
輪速度検出器などがA/D変換器を介して上記マイクロ
コンピュータ−04に接続されており、これらの検出デ
ータに韮づいて上記マイクロコンピュータ−04でトラ
クションコントロールを行うか否かが判断されるととも
に、トラクションコントロールを行う場合にはスロット
ル弁6の目標開度データが演算により算出されるように
なっており、トラクションコントロール等を行うときの
み上記割込みが許可され、トラクションコントロール等
を行わないときには、割込みは許可されず、マイクロコ
ンピュータ104の出力ポートがリセットされてステッ
プモータ52のいずれの相のコイル100〜103も励
磁されず、該ステップモータ52は前述のように自由に
回転可能な状態となるようになっている。 そして、上記第7図に示した所定周期T 毎の割り込み
が許可されたときにはその割り込みごとに、マイクロコ
ンピュータ−03に第8図に示した処理を実行させる。 すなわち、第7図に示した周期T で割り込みがかかる
と、ステップ130で割り込み処理を開始し、ステップ
131でA/D変換器121の出力部にラッチされてい
るA/D変換値を検出開度データとして読み込む。この
時点でA/D変換器121の出力部にラッチされている
A/D変換値は、前回(Toだけ前)の割り込みによる
ステップ132によるA/D変換の開始によって得られ
たA/D変換値である。なお、上記第7図に示した周期
T。の方がA/D変換所要時間より長いので、今回の割
り込みがかかる時点では、既に前回の割り込みによるA
/D変換が終了している。次に、ステップ132で、A
/D変換器121に対してA/D変換の開始信号が出力
される。次に、このA/D変換器121によるA/D変
換の終了を待たずに、上記ステップ131で読み込んだ
A/D変換値(検出開度データ)と上記目標開度データ
とを比較演算する(ステップ133)。そして、その演
算結果に応じた値の出力ポート値をバッファに記憶させ
る(ステップ134)。そして、次回の出力ポート値の
切り換えにより、このバッファに記憶された出力ポート
値が出力ポートから出力される。これにより、検出開度
が目標開度と一致していない場合にはその一致する方向
にステップモータ52が出力ポート値の切り換え毎に1
ステツプずつの回転をし、一致している場合にはステッ
プモータ52はその位置を維持することとなる。そして
、上述の処理が終了すると、メインルーチンに戻って他
の処理を開始する。 以上の説明かられかるように、トラクションコントロー
ル等が行われている最中には、この第8図に示した処理
が上記第7図に示した周期T ごとに行われて結局本発
明による方法が実行されることになり、スロットル弁6
はトラクションコントロール等で必要とされる目標開度
に制御される。 そして、上述した本発明の方法では、A/D変換の開始
からその終了を待つ必要がなくなるので、処理時間は、
A/D変換が終了するまで待つ場合に比べて、その変換
所要時間の分だけ短縮することができる。このため、そ
の短縮された時間を他の処理に当てることができるので
、マイクロコンピュータ104の利用効率を向上させる
ことができ、該マイクロコンピュータ104を利用した
点火時期制御などの他の制御にも支障を来たすことがな
い。 なお、上述した本発明では、上記第8図中の131.1
33かられかるように、前回の上記第7図示の割り込み
にてA/D変換器121にA/D変換させて得たA/D
変換値を今回の上記第7図示の割込みにおける比較演算
に用いているので、Toだけ過去の検出開度データに基
づいて現在のステップモータ52の動作が定められるこ
ととなり、その分だけ制御動作が遅れることとなる。し
かし、その遅れは、実用上十分無視し得る。すなわち、
スロットル弁6は高速で動かされる場合に、0、ISで
80″閉じる場合があるが、この場合でも周\期TO−
1,67m5の間にスロットル弁が動くのは、約1.3
6であり、この程度は実用上十分に無視し得る。 〔発明の効果〕 本発明は、割り込みの処理時間を短縮することができ、
マイクロコンピュータの利用効率を向上させることがで
き、該マイクロコンピュータを利用した他の制御にも支
障を来たすことがないという効果を奏する。
第1図乃至第5図は、本発明の制御対象の一例であるス
ロットル弁を有する自動車のスロットル制御装置を示す
もので、第1図は正面図、第2図は第1図の■矢視図、
第3図は第2図の■−■線断面図、第4図は第2図の■
欠間、第5図は第3図のv−vtI断面図である。また
、第6図は本発明において用いられる装置の例を示す電
気回路図、第7図は割り込みのタイミングを示すタイム
チャート、第8図は割り込み処理のプログラムを示すフ
ローチャートである。 6・・・制御弁たるスロットル弁、46・・・開度検出
器たるスロットル開度検出器、52・・・パルスモータ
、 O4・・・マイ ク ロコ ンピュータ、 1 ・・・A /D変換器。
ロットル弁を有する自動車のスロットル制御装置を示す
もので、第1図は正面図、第2図は第1図の■矢視図、
第3図は第2図の■−■線断面図、第4図は第2図の■
欠間、第5図は第3図のv−vtI断面図である。また
、第6図は本発明において用いられる装置の例を示す電
気回路図、第7図は割り込みのタイミングを示すタイム
チャート、第8図は割り込み処理のプログラムを示すフ
ローチャートである。 6・・・制御弁たるスロットル弁、46・・・開度検出
器たるスロットル開度検出器、52・・・パルスモータ
、 O4・・・マイ ク ロコ ンピュータ、 1 ・・・A /D変換器。
Claims (1)
- 車載エンジンの運転状態を制御する制御弁を駆動するス
テップモータと、周期的に切り換えられる出力ポート値
に応じて該ステップモータの励磁状態を決定するマイク
ロコンピュータとを用い、上記マイクロコンピュータに
その出力ポート値の切り換えに同期した割り込みをかけ
、その割り込みごとに、上記マイクロコンピュータに、
上記制御弁の検出開度データと目標開度データとを比較
演算させてその結果に応じた値に上記出力ポート値を切
り換えることにより、車載エンジンを制御する方法であ
って、上記割り込みごとに、上記制御弁の開度を検出す
る開度検出器の検出信号をA/D変換するA/D変換器
にそのA/D変換を開始させる一方、前回の上記割り込
みにて上記A/D変換器にA/D変換を開始させて得た
前回のA/D変換値を上記検出開度データとして上記マ
イクロコンピュータに読み込ませることを特徴とする車
載エンジンの制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19578189A JPH0361653A (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | 車載エンジンの制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19578189A JPH0361653A (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | 車載エンジンの制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0361653A true JPH0361653A (ja) | 1991-03-18 |
Family
ID=16346859
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19578189A Pending JPH0361653A (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | 車載エンジンの制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0361653A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61196301A (ja) * | 1985-02-26 | 1986-08-30 | Fuji Heavy Ind Ltd | アナログ情報のリアルタイムデイジタル処理方法 |
| JPS6296756A (ja) * | 1985-10-22 | 1987-05-06 | Toyota Motor Corp | スロツトルバルブの開閉制御装置 |
-
1989
- 1989-07-28 JP JP19578189A patent/JPH0361653A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61196301A (ja) * | 1985-02-26 | 1986-08-30 | Fuji Heavy Ind Ltd | アナログ情報のリアルタイムデイジタル処理方法 |
| JPS6296756A (ja) * | 1985-10-22 | 1987-05-06 | Toyota Motor Corp | スロツトルバルブの開閉制御装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH057472Y2 (ja) | ||
| US5775292A (en) | Load adjustment device | |
| JPH0227123A (ja) | スロットル制御装置 | |
| JP2953476B2 (ja) | 内燃機関のスロットルバルブ | |
| JPH02204641A (ja) | スロットル制御装置 | |
| JPH02204642A (ja) | スロットル制御装置 | |
| JP4617526B2 (ja) | クラッチの制御装置 | |
| JPH0361653A (ja) | 車載エンジンの制御方法 | |
| JPH03939A (ja) | スロットル制御装置 | |
| JPH0361652A (ja) | 車載エンジンの制御方法 | |
| JP2721249B2 (ja) | 自動車の制御弁を目標開度に制御する方法 | |
| JPH0361654A (ja) | 制御弁制御装置における検出器の較正方法 | |
| JPH0361639A (ja) | 自動車の制御弁を目標開度に制御する方法 | |
| US5269273A (en) | Throttle body with an actuator for autodrive | |
| JP2503409B2 (ja) | 内燃機関のスロットル制御装置 | |
| JPH0357852A (ja) | 車載エンジンの制御弁制御装置 | |
| JPH06221188A (ja) | スロットル制御装置 | |
| JPH039035A (ja) | スロットル制御装置 | |
| JPH0417789Y2 (ja) | ||
| JP2598341B2 (ja) | 自動車用エンジンのスロットルバルブ制御装置 | |
| JP2957311B2 (ja) | バルブタイミング制御装置 | |
| JPH0357846A (ja) | 車載エンジンの制御弁制御装置 | |
| JPH0357853A (ja) | 車載エンジンの制御弁制御装置 | |
| JPH07189760A (ja) | 内燃機関のスロットル制御装置 | |
| JP2582457B2 (ja) | 内燃機関のスロットル弁制御装置 |