JPH0361951A - 電子写真感光体 - Google Patents

電子写真感光体

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JPH0361951A
JPH0361951A JP19660089A JP19660089A JPH0361951A JP H0361951 A JPH0361951 A JP H0361951A JP 19660089 A JP19660089 A JP 19660089A JP 19660089 A JP19660089 A JP 19660089A JP H0361951 A JPH0361951 A JP H0361951A
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compound
charge
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electrophotographic
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JP19660089A
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English (en)
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Tetsuo Kanamaru
哲郎 金丸
Akihiro Senoo
章弘 妹尾
Ryoji Yashiro
良二 八代
Norihiro Kikuchi
憲裕 菊地
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電子写真感光体に関し、詳しくは改善された電
子写真特性を与える低分子の有機光導電体を有する電子
写真感光体に関する。
[従来の技術] 近年有機化合物を光導電性材料として用いた電子写真感
光体が数多く開発されている。
その中で実用化されているものはほとんどが光導電体を
電荷発生材料と電荷輸送材料とに機能分離した形態をと
っている。
しかしこれらの感光体は、無機、系感光体に比べて一般
的に耐久性が低いことが一つの大きな欠点であるとされ
てきた。
耐久性としては感度、残留電位、帯電能、画像ボケなど
の電子写真物性面の耐久性および摺擦による感光体表面
の摩耗や傷などの機械的耐久性に大別されるが、電子写
真物性面の耐久性に関してはコロナ放電により発生する
オゾン、NOxなどや光照射により感光体表面層に含有
される電荷輸送材料が劣化することが主原因であること
が知られている。
なお、有機電荷輸送材料としては米国特許第41509
87号明細書などの開示のヒドラゾン化合物、米国特許
第3837851号明細書などに記載のピラゾリン化合
物、特開昭58−198043号公報などに記載のスチ
ルベン化合物、特開昭61−295558号公報や特開
昭62−201447号公報などに記載のベンジジン化
合物。
特開昭62−201451号公報に記載のアゾ化合物な
ど数多く提案されており、上記耐久性の面ではかなり改
善されつつあるが、いまだ十分とは言えないのが現状で
ある。
使用するバインダーを適当に選択することによって、有
機光導電性ポリマーの分野で問題となっていた成膜性の
欠点を解消できるようになったが感度の点で十分なもの
とは言えない。
さらに、近年新たな問題として感光体休止メモリー現象
が指摘されてきている。休止メモリー現象とは、基本的
にはコロナ生成物による劣化現象の一つであるが、コピ
ー終了後、感光体の回転が停止しコロナ帯電器の近傍に
止った部分の帯電能が低下し、正現像の場合はその部分
だけ画像濃度が低下し、反転現像の場合は画像濃度が上
る現象である。この現象は長期間感光体を使用した後に
発生し易く、近年感光体寿命が延びることにより重大な
問題となっている。
〔発明が解決しようとする課題] 本発明の目的は、前述の感度、残留電位、帯電能、画像
ボケなどの電子写真物性的耐久性は勿論のこと、近年大
きな問題となっている休止メモリー現象を生じない新規
な電子写真感光体を提供することにある。
さらに他の目的は、電荷発生層と電荷輸送層に機能分離
した積層感光層における新規な電荷輸送物質を提供する
ことにある。
[課題を解決する手段、作用] 本発明は、導電性支持体上に感光層を積層した電子写真
感光体において、該感光層が下記一般式で示すアゾ化合
物を含有することを特徴とする電子写真感光体から構成
される。
一般式 式中、Arc、Ar2.Ar3およびAr4は置換基を
有してもよいアリール基を表わし、またArl とAr
2はN原子と共に5〜フ員環を形成してもよく、R,お
よびR2は置換基を墳してもよいアルキル基またはアラ
ルキル基を表わす。
具体的には、Ar1 、Ar2 、Ar3およびAr4
におけるアリール基としてはフェニル、ナフチル、アン
トリル、ビフェニルなどの基、置換基としてはメチル、
エチル、プロピルなどのアルキル基、メトキシ、エトキ
シなどのアルコキシ基フッ素原子、塩素原子、臭素原子
などのハロゲン原子などが挙げられる。
また、Ar1 とAr2がN原子と共に形成する5〜7
員環としてはカルバゾール環、イミノジベンジル環など
が挙げられる。
R1およびR2におけるアルキル基としてはメチル、エ
チル、プロピルなどの基、アラルキル基としてはベンジ
ル、フェネチルなどの基、置換基としてはメチル、エチ
ル、プロピルなどのアルキル基、メトキシ、エトキシな
どのアルコキシ基、フッ素原子、塩素原子、臭素原子な
どのハロゲン原子ニ ト ロ基などが挙げられる。
以下に一般式で示すアゾ化合物について、その 代表例を列挙する。
化合物例(1) 化合物例 (2) 化合物例 (3) 化合物例 (4) 化合物例 (5) 化合物例 (6) 化合物例 (7) 化合物例(8) 化合物例 (9) 化合物例(10) 化合物例(1 1) 化合物例(1 2) 化合物例(13) 化合物例(14) 化合物例(1 5) 化合物例(16) 化合物例(1 7) 化合物例(18) r r 化合物例(1 9) 化合物例(20) 化合物例(21) 化合物例(22) しH3 合成例(化合物例(1)の合成) 既知の方法により合成した(4−ジメチルアミノ)−4
′−アミノアゾベンゼン1.50g(6,25ミリモル
)、ヨードベンゼン127..5g(62,5ミリモル
)、無水炭酸カリウム6.04g(43,75ミリモル
)、銅粉2.1gを入れ、マントルヒーターで加熱還流
下、8時間反応させた0反応終了後、内容物を濾過し、
濾液からヨードベンゼンを減圧蒸留で除去し、残留物に
メタノールを加え、晶析した。その結晶をメタノールで
洗浄した後にシリカゲルカラムで分離精製を行ない目的
化合物1.71g(収率70.0%)を得た。
元素分析 計算値(%) 実測値(%) C79,5979,51 H6,126,19 N   14.29  14.30 なお、合成例以外の一般式で示すアゾ化合物についても
、同様な手法で合成できる。
本発明の好ましい具体例では、感光層を電荷発生層と電
荷輸送層に機能分離した電子写真感光体の電荷輸送物質
に前記一般式で示すアゾ化合物を用いることができる。
本発明における電荷輸送層は、前記一般式で示すアゾ化
合物と結着剤とを適当な溶剤に溶解せしめた溶液を塗布
し、乾燥せしめることにより形成させることが好ましい
、ここに用いる結着剤としては、例えばボリアリレート
、ポリスルホン、ポリアミド、アクリル樹脂、アクリロ
ニトリル樹脂メタクリル樹脂、塩化ビニル樹脂、酢酸ビ
ニル樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、ポリエステ
ル、アルキド樹脂、ポリカーボネート、ポリウレタンあ
るいは共重合体1例えばスチレン−ブタジェンコポリマ
ー、スチレン−アクリロニトリルコポリマー、スチレン
−マレイン酸コポリマーなどが挙げられる。また、この
ような絶縁性ポリマーの他に、ポリビニルカルバゾール
、ポリビニルアンスラセンやポリビニルピレンなどの有
機光導電性ポリマーも使用できる。
この結着剤と前記電荷輸送物質との配合割合は、結着剤
100重量部当り、電荷輸送物質を10〜500重量部
とすることが好ましい。
電荷輸送層は、電荷発生層の上に積層されていてもよく
、また、電荷発生層の下に積層されていてもよい、しか
し、電荷輸送層は電荷発生層の上に積層されていること
が望ましい。
電荷輸送層の膜厚は、−数的には5〜401Lm好まし
い範囲は10〜30g、mである。
この電荷輸送層を形成する際に用いる有機溶剤は、使用
する結着剤の種類によって異なり、または電荷発生層や
下達する下引層を溶解しないものから選択することが好
ましい、具体的な有機溶剤としてはメタノール、エタノ
ール、イソプロパツールなどのアルコール類、アセトン
、メチルエチルケトン、メチルインブチルケトン、ジク
ロルヘキサノンなどのケトン類、N、N−ジメチルホル
ムアミド、N、N−ジメチルアセトアミドなどのアミド
類、ジメチルスルホキシドなどのスルホキシド類、テト
ラヒドロフラン、ジオキサン、エチレングリコールモノ
メチルエーテルなどのエーテル類、酢酸メチル、酢酸エ
チルなどのエステル類クロロホルム、#X化メチレン、
ジクロルエチレン、四塩化炭素、トリクロルエチレンな
どの脂肪族ハロゲン化炭化水素類あるいはベンゼン、ト
ルエン、キシレン、モノクロルベンゼン、ジクロルベン
ゼンなどの芳香族類などを用いることができる。
塗工は浸漬コーティング法、スプレーコーティング法、
スピンナーコーティング法、ビードコーティング法、マ
イヤーバーコーティング法、ブレードコーティング法、
ローラーコーティング法。
カーテンコーティング法などのコーティング法を用いて
行なうことができる。
乾燥は、室温における指触乾燥後、加熱乾燥する方法が
好ましい、加熱乾燥は30〜200℃の温度で5分〜2
時間の範囲で静止または送風下で行なうことができる。
本発明における電荷輸送層には、種々の添加剤を含有さ
せることができる0例えばジフェニル、m −ターフェ
ニル、ジブチルフタレートなどの可塑剤、シリコーンオ
イル、グラフト型シリコーンポリマー、各種フルオロカ
ーボン類などの表面潤滑剤、ジシアノビニル化合物、カ
ルバゾール誘導体などの電位安定剤、β−カロチン、N
i錯体、1.4−ジアザビシクロ[2、2、2]オクタ
ンなどの酸化防止剤なだが挙げられる。
本発明における電荷発生層は、セレン、セレン−テルル
、アモルファスシリコンなどの無機系の電荷発生物質、
ビリリウム系染料、チアピリリウム系染料、アズレニウ
ム系染料、チアシアニン系染料、キノシアニン系染料な
どのカチオン染料。
スクバリリウム塩系染料、フタロシャニン系顔料アント
アントロン系顔料、ジベンズピレンキノン系顔料、ピラ
ントロン系顔料などの多環午ノン顔料、インジゴ系顔料
、キナクリドン系顔料、アゾ顔料などの有機系の電荷発
生物質から選ばれた材料を単独ないしは組合せて用い蒸
着層あるいは塗布層として用いることができる。
本発明に使用される上記電荷発生物質のうち、特にアゾ
顔料は多岐にわたっているが、特に効果の高いアゾ顔料
の代表的構造例を以下に示す。
アゾ顔料の一般式として下記のように中心骨格をA、カ
プラ一部分をCpとし、n=2あるいは3とする。
A−eN−N−Op)n Aの代表的な具体例 (Rは水素原子。
シアノ基) 子、 Xは酸素原子、 硫黄原子) 基、 塩素原子。
Xは酸素原子、 硫黄原子) L は水素原子。
メチル基、 フェニ ル基) −8 (Xは酸素原子。
硫黄原子〕 (又は酸素原子、 硫黄原子) −1 (Rは水素原子。
メチル基) −1 −1 (又は酸素原子、 硫黄原子) C,He; −1 イ4cH冨14−N冒cH−@− −1 −2 チル基) 前記C pの代表的具体例 Cp− nは1または2) Cp− Cp− 原子、 アルキル基、 アルコ キシ基ニトロ基など) )  − p− (Rはアルキル基、 アリール基など) p− 2) などが挙げられる。
これら中心骨格AおよびカプラーCpを適宜組合せるこ
とにより、電荷発生物質となるアゾ顔料を形成する。
電荷発生層は前述の電荷発生物質を適当な結着剤に分散
させ、これを支持体の上に塗工することによって形成で
き、また真空蒸着装置により蒸着膜とすることにより形
成できる。
電荷発生層を塗工によって形成する際に用いうる結着剤
としては広範な絶縁性樹脂から選択できまたポリ−N−
ビニルカルバゾール、ポリビニルアントラセンやポリビ
ニルピレンなどの有機光導電性ポリマーから選択できる
。好ましくはポリビニルブチラール、ボリアリレート(
ビスフェノールAとフタル酸の縮重合体など)、ポリカ
ーボネート、ポリエステル、フェノキシ樹脂、ポリ酢酸
ビニル、アクリル樹脂、ポリアクリルアミド。
ポリアミド、ポリビニルピリジン、セルロース系樹脂、
ウレタン樹脂、カゼイン、ポリビニルアルコール、ポリ
ビニルピロリドンなどの絶縁性樹脂を挙げることができ
る。
電荷発生層中に含有する樹脂は80重量%以下好ましく
は40重量%以下が適している。
塗工の際に用いる有機溶剤としては、メタノール、エタ
/−ル、イソプロパツールなどのアルコール類、アセト
ン、メチルエチルケトン、シクロヘキサノンなどのケト
ン類、N、N−ジメチルホルムアミド、N、N−ジメチ
ルアセトアミドなどのアミド類、ジメチルスルホキシド
などのスルホキシド類、テトラヒドロフラン、ジオキサ
ン、エチレングリコールモノメチルエーテルなどのエー
テル類、酢酸メチル、酢酸エチルなどのエステル類、ク
ロロホルム、塩化メチレン、ジクロルエチレン、四塩化
炭素、トリクロルエチレンなどの脂肪族ハロゲン化炭化
水素あるいはベンゼン、トルエン、キシレン、リグロイ
ン、モノクロルベンゼン、ジクロルベンゼンなどの芳香
族化合物などを用いることができる。
塗工は浸漬コーティング法、スプレーコーティング法、
スピンナーコーティング法、ビードコーティング法、マ
イヤーバーコーティング法、ブレードコーティング法、
ローラーコーティング法。
カーテンコーティング法などのコーティング法を用いて
行なうことができる。
電荷発生層の膜厚は、薄膜層、例えば5gm以下、好ま
しくは0.01−1←の膜厚をもつ薄膜層とすることが
好ましい。
電荷発生層と電荷輸送層の積層構造からなる感光層は導
電層を有する支持体の上に設けられる。
導電層を有する支持体としては、支持体自体が導電性を
有する1例えばアルミニウム、アルミニウム合金、銅、
亜鉛、ステンレス、バナジウム、モリブデン、クロム、
チタン、ニッケル、インジウム、金や白金などを用いる
ことができ、その他にアルミニウム、アルミニウム合金
、酸化インジラム、酸化錫、酸化インジウム−酸化錫合
金などを真空蒸着法によって被膜形成された層を有する
プラスチック(例えばポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリ塩化ビニル、ポリエチレンテレフタレート、アクリ
ル樹脂、ポリフッ化エチレンなど)導電性粒子(例えば
アルミニウム粉末、酸化チタン、酸化錫、酸化亜鉛、カ
ーボンブラック、銀粒子など)を適当な結着剤とともに
プラスチックまたは前記導電性支持体の上に被覆した支
持体、導電性粒子をプラスチックや紙に含浸した支持体
や導電性ポリマーを有するプラスチックなどを用いるこ
とができる。
導電性支持体と感光層の中間に、バリヤー機能と接着機
能を有する下引き層を設けることもできる。
下引き層はカゼイン、ポリビニルアルコール、ニトロセ
ルロース、エチレン−アクリル酸コポリマー ポリアミ
ド、(ナイロン6、ナイロン66ナイロン610、共重
合ナイロン、アルコキシメチル化ナイロンなど)、ポリ
ウレタン、ゼラチン、酸化アルミニウムなどによって形
成できる。
下引!!層の膜厚は、0.1〜5gm、好ましくは0.
5〜3ILmが適当である。
導電性支持体、電荷発生層、電荷輸送層の順に積層した
感光体を用いる場合において、本発明の電荷輸送化合物
は、正孔輸送性であるので、電荷輸送層表面を負に帯電
する必要があり、帯電後露光すると露光部では電荷発生
層において生成した正孔が電荷輸送層に注入され、その
後表面に達して負電荷を中和し1表面型位の減衰が生じ
未露光部との間に静電コントラストが生じる。現像時に
は正荷電性トナーを用いる必要がある。
本発明の別の具体例では、アゾ系顔料、ピリリウム系染
料、チアピリリウム系染料、セレナピリリウム染料、ベ
ンゾピリリウム染料、ベンゾチアピリリウム染料、ナフ
トピリリウム染料などの光導電性を有する顔料や染料を
増感剤としても用いることができる。
また別の具体例では、ビリリウム系染料とアルキリデン
ジアリーレン部分を有する電気絶縁重合体との共晶錯体
を増感剤として用いることもできる。
この共晶錯体は、例えば4−[4−ビス−(2−クロロ
エチル)アミノフェニル]−2,6−シフエニルチアビ
リリウムパークロレートとポリ(4,4°−イソブロビ
リデンジフェニレンカーポネート)をハロゲン化炭化水
素系溶剤(例えばジクロルメタン、クロロホルム、四塩
化炭素、11−ジクロルエタン、1.2−ジクロルエタ
ン、1.1.2−1リクロルエタン、クロロベンゼンブ
ロモベンゼン、l、2−ジクロルベンゼン)に溶解した
後、これを非極性溶剤(例えばヘキサン、オクタン、デ
カン、2,2.4−トリメチルベンゼン、リグロイン)
を加えることによって粒子状共晶錯体として得られる。
この具体例における電子写真感光体には、スチレン−ブ
タジェンコポリマー、シリコーン樹脂、ビニル樹脂、塩
化ビニリデン−アクリロニトリルコポリマー、スチレン
−アクリロニトリルコポリマー ビニルアセテート−塩
化ビニルコポリマーポリビニルブチラール、ポリメチル
メタクリレート、ポリ−N−ブチルメタクリレート、ポ
リエステル類、セルロースエステル類などを結着剤とし
て含有することができる。
本発明の電子写真感光体は、電子写真複写機に利用する
のみならず、レーザープリンター、CRTプリンター、
電子写真式製版システムなどの電子写真応用分野にも広
く用途を有する。
本発明の電子写真感光体は高感度であり、また繰り返し
帯電および露光を行なったときの明部電位と暗部電位の
変動が小さい利点を有しているばかりか、前述の休止メ
モリー現象を生じない利点を有している。
【実施例] 実施例1 導電性支持体として径80mm、長さ360mmのアル
ミニウムシリンダーを用い、これにポリアミド(商品名
アミランCM−8000、束し■製)の5%メタノール
溶液を浸漬法で塗布して、0 、3 gmの下引き層を
形成した。
のジスアゾ顔料を10部(重量部、以下同様)、ポリビ
ニルブチラール(商品名工スレツクBL−5.積水化学
工業■製)6部およびシクロヘキサノン50部をガラス
ピーズを用いサンドミル装置で分散した。この分散液に
メチルエチルケトン100部を加えて下引き層上に塗布
し、9.2部m厚の電荷発生層を形成した。
次に、電荷輸送物質として化合物例(7)の化合物を1
0部、ポリカーボネート(商品名)くンライ)L−12
50、奇人化成■製)10部をジクロロメタン50部、
クロロベンゼン10部に溶解した溶液を上記電荷発生層
上に塗布、19JLm厚の電荷輸送層を形成した。こう
して電子写真感光体を製造した。
比較例1および2 電荷輸送物質として下記化合物例の化合物を比較として
用いた他は、実施例1と同様にして電子写真感光体を製
造した。
化合物例(23) 化合物例(24) 実施例1、比較例1および2で製造した電子写真感光体
を、ガリウム/アルミニウム/ヒ素の三元半導体レーザ
ー(出力5mW、発振波長780nm)を備えた反転現
像方式の電子写真方式プリンターであるレーザービーム
プリンター[商品名LBP−CX (ブレード侵入量0
.7mm)、キャノン■製]に搭載し、特性を評価した
感光体の暗部電位(VD )と明部電位(VL)をそれ
ぞれ−650v、−150yとなるように潜像条件を設
定した。
この時の像露光量を求め、初期感度とした。
次に、5,000枚の連続画出しを行なった後の電位を
測定し、VDおよびvLの変化率を求めた。
その後感光体をレーザービームプリンター内に放置し、
10時間経過後の表面電位を測定した。
この時、放置の間のコロナ帯電器直下に位置していた感
光体の部分をマーキングしておき、他の部分との差(Δ
Vo)を求めた。
さらに、5,000枚の画出しを行ない(計lo 、o
oo枚)上記と同様な設定を行なった。
なお、コロナ帯電器直下に位置していた感光体の部分は
、初期の5.000枚の場合と同一になるようにする。
結果を示す。
実施例1   (7) tt2    (8) l/ 3   (9) tt4   (14) /15   (15) //6   (16) 比較例 (23) (24) 2.1 1 、5 実施例1 〃 2 tt    3 tt    4 /15 tt    6 比較例1 //  2 1、+ 1.3 3.0 1.0 2.8 2.5 12.8 15.7 1.8 1.8 4.7 2.1 3.8 4.0 20.0 24.9 2、+ 4.2 66 4.1 4.8 6.0 15.1 19.8 4.1 5.8 5.8 7.5 8.2 8、! 31.8 33.3 実施例1 tt  2 tt  3 tt    4 tt  5 1/6 比較例1 3 2 1 8 0 7 0 0 9 8 /l   2    87    109上記の結果か
ら、本発明の電子写真感光体は。
感度、耐久電位変動(VD、VLの変化率)が優れ、帯
電器下の電位変動(ΔVD)が極めて小さいことが分か
る。
実施例7 アルミ板上に可溶性ナイロン(6−66−610−12
四元系ナイロン)の5%メタノール溶液を塗布し、乾燥
膜厚が0.71Lrnの下引き層を形成した。
次に、構造式 の顔料5gをテトラヒドロフラン95mfL中サンドミ
ルで200時間分散た。
次に、化合物例(22)の化合物5gとビスフェノール
Z型ポリカーボネート(粘度平均分子量3万)10gを
クロロベンゼン30mJLに溶かした液を先に調製した
分散液に加え、サンドミルでさらに2時間分散した。こ
の分散液を先の下引き層の上に乾燥後の膜厚が20gm
となるようにマイヤーバーで塗布し、乾燥した。
製造した電子写真感光体について実施例1と同様の方法
により電子写真特性を評価した。
結果を後記する。
比較例3 実施例7における電荷輸送物質に代え、下記化合物例(
25)の化合物を用いた他は、実施例7と同様にして電
子写真感光体を製造し、同様に評価した。結果を示す。
化合物例(25) 実施例7 (22) 比較例3 (25) 実施例7 比較例3 4.4 28.4 7.0 33.8 5.1 30.0 8.8 40.7 実施例7  18   30 比較例3  97  161 実施例8 アルミ基板上にメトキシメチル化ナイロン(平均分子量
3万2千)5gとアルコール可溶性共重合ナイロン(平
均分子量2万9千)10gをメタノール95gに溶解し
た液をマイヤーバーで塗布し、乾燥後の膜厚がIgmの
下引き層を設けた。
次に、構造式 の顔料!Og、ブチラール樹脂(ブチラール化度63モ
ル%)5gとジオキサン200gをボールミル分散機で
48時間分散を行なった。
この分散液を先に形成した下引き層の上にブレードコー
ティング法により塗布し、乾燥後の膜厚が0.151L
mの電荷発生層を形成した。
次に、化合物例(12)の化合物を10g、ポリメチル
メタクリレート(平均分子量5万)lOgyFtクロロ
ベンゼン70gに溶解し、電荷発生層の上にブレードコ
ーティング法により塗布し、乾燥後の膜厚が19JLm
の電荷輸送層を形成した。
こうして製造した電子写真感光体にについて実施例1と
同様の方法によって電子写真特性を評価した。結果を後
記する。
比較例4 実施例8における電荷輸送物質に代え、下記化合物例(
26)の化合物を用いた他は、実施例7と同様にして電
子写真感光体を製造し、同様に評価した。結果を示す。
化合物例(26) 実施例8 比較例4 (12) (26) 実施例8 比較例4 3.1 9.4 3.4 12.4 1.0 12.4 1.4 29.8 実施例8  15   21 比較例4  49  101 実施例9 チタニルオキシフタロシアニン10gを、ジオキサン4
85gにフェノキシ樹脂5gを溶かした液に加えて、ボ
ールミルで2時間分散した。
この分散液をアルミシート上にマイヤーバーで塗布し、
80℃で2時間乾燥させ、0.51Lmの電荷発生層を
形成した。
次に化合物例(14)の化合物10g、  ビスフェノ
ールZ型ポリカーボネート(重量平均分子量5万)10
gをクロロベンゼン70gに溶解した液を先の電荷発生
層の上にマイヤーバーで塗布し110℃で1時間乾燥さ
せ、19←mの電荷輸送層を形成した。
こうして製造した電子写真感光体を実施例1と同様な方
法で電子写真特性を評価した。結果を示す。
初期感度=1.1ルJ/Cm2 VO変化率(%) 5千枚/1万枚:6.0/10.O Vt、変化率(%) 5千枚/1万枚:5.1/6.9 放置後ΔVo  (V) 5千枚/1万枚:5/16 [発明の効果] 本発明の電子写真感光体は、特定のアゾ化合物を電荷輸
送物質として用いたことにより、耐久時における電位安
定性が優れ、特に休止メモリー現象に対し大きな効果を
発揮し、耐久性に優れ電子写真感光体である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、導電性支持体上に感光層を積層した電子写真感光体
    において、該感光層が下記一般式で示すアゾ化合物を含
    有することを特徴とする電子写真感光体。 一般式  ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、Ar_1、Ar_2、Ar_3およびAr_4は
    置換基を有してもよいアリール基を表わし、また、Ar
    _1とAr_2はN原子と共に5〜7員環を形成しても
    よく、R_1およびR_2は置換基を有してもよいアル
    キル基またはアラルキル基を表わす。
JP19660089A 1989-07-31 1989-07-31 電子写真感光体 Pending JPH0361951A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1048858A (ja) * 1996-04-26 1998-02-20 Canon Inc 電子写真感光体、この電子写真感光体を用いた電子写真装置及びプロセスカートリッジ

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