JPH0363151A - 感熱転写記録方法及び感熱転写材 - Google Patents

感熱転写記録方法及び感熱転写材

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JPH0363151A
JPH0363151A JP1201024A JP20102489A JPH0363151A JP H0363151 A JPH0363151 A JP H0363151A JP 1201024 A JP1201024 A JP 1201024A JP 20102489 A JP20102489 A JP 20102489A JP H0363151 A JPH0363151 A JP H0363151A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、熱転写記録に用いる感熱転写材、詳しくは、
感熱転写材の使用量を少なくしても良好な記録が得られ
る感熱転写材、及び熱転写記録方法に関する。
〔従来の技術〕
熱転写記録方法は、使用する装置が軽量かつコンパクト
で騒音がなく、操作性、保守性に優れるという熱記録方
法の一般的特長に加えて、発色型の加工紙が不要であり
、また記録像の耐久性にも優れるという特長を有してお
り、最近、広く使用されている。
この熱転写記録方法は、一般にシート状である支持体上
に、熱溶融性バインダー中に着色材を分散させてなる熱
転写性インク層を塗設してなる感熱転写材を用い、この
感熱転写材をその熱転写性インク層が被記録体に接する
ように重畳させ、基材側から熱ヘツドにより熱を供給し
て溶融したインク層を被記録体に転写することにより、
被記録体上に熱供給形状(パターン)に応じた転写記録
像を形成するものである。
従来の熱転写記録では、1回の熱印加により感熱転写材
から熱転写インクがほぼ完全に被記録体に転写してしま
うため、使い捨てであり、ランニングコストが高く、ま
た使用済の感熱転写材から機密が漏洩する心配もあった
これに対し、特開昭57−83471号公報、特開昭5
8−201686号公報あるいは特公昭62−5891
7号公報のように、感熱転写材と被記録体との間に相対
速度をもたせて感熱転写材の使用量を低減する記録方法
(以下、倍密記録と称す)が提案されている。
〔発明が解決しようとしている課題〕
しかしながら、この記録方法には、従来次のようないく
つかの問題点があった。
第1の問題点は、転写したインク層のヘッド走行方向端
部に、不要なヒゲ状の粉写、いわゆる尾引きが生じるこ
とである。これは熱印加を受けたインク層以外の過剰な
インク凝集破壊と推定される。
ヒゲ状転写の対策として本出願人が先に出願した特願平
1−25278号公報に記載がある。
上記公報ではエチレン酢酸ビニル共重合体とワックスか
らなる熱溶融性バインダー中に着色材を分散してなる熱
転写インクを用いその破断強度を特定の範囲にすること
によってヒゲ状の転写を防止解決している。
第2の問題点は、被記録体に転写した熱転写性インク層
がインク層内で凝集破壊しないことに起因するいわゆる
はりつきが生じることである。
その結果、感熱転写材の搬送、あるいは被記録体の搬送
が不規則となり、被記録体に転写するインクが不均一と
なり記録像の鮮明性、濃度および濃度の均一性が低下し
てしまう。
更に最悪の状況では、感熱転写材の破断をきたしてしま
う。
第3の問題点は地汚れ(紙等の被記録体に不必要なイン
ク転写が発生すること)が生じることである。
これは、倍密記録では感熱転写材と被記録体とが摺動す
るため、感熱転写材のインク層が被記録体表面にけずり
取られ、被記録体全面に転写するために発生する。
地汚れの対策として、特開昭60−178088号公報
には、インク層上に着色剤の含有しないオーバー層を設
けてなる感熱転写材が提案されている。
しかしながら、倍密記録において、前記構成のオーバー
層を設けた感熱転写材を使用した場合には、オーバー層
を設けない熱溶融性の第1インク層のみで構成した感熱
転写材を使用した場合にくらベサーマルヘッドから同一
の熱エネルギーを印加したとき、インク材の被記録体へ
の転写性、特に微小ドツト形状のインクの転写性が低下
することが明らかとなった。更に、微細な印字像特に漢
字などの印字を行うと所望の形状以上のインク材が転写
し、いわゆる印字の「つぶれ」現象が生じ易かった。
本発明は、前記問題点を解決すべくなされたものであり
、感熱転写材の使用量を低減し、ランニングコスト低減
をはかっただけでなく、地汚れを防止し、孤立ドツトの
再現性もよく、はりつきを生じることなく、かつ均一な
濃度を有する記録像を得ることができる感熱転写記録方
法及び感熱転写材を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の感熱転写記録方法は、支持体上に支持体側から
少なくとも着色層及びトップ層を有し、前記着色層の融
点mplと前記トップ層の融点mp2とがm p 1≧
mp2なる関係を満足する感熱転写材を用い、同じ時間
内に被記録体が記録ヘッドに対して移動する距離よりも
、前記感熱転写材が記録ヘッドに対して移動する距離の
方が短いことを特徴とするものである。
また本発明の感熱転写材は支持体上に支持体側から少な
くとも着色層及びトップ層を有するもので、前記着色層
の融点m p 1と前記トップ層の融点m p 2とが
mpl≧m p 2なる関係を満足し、かつ前記着色層
及びトップ層に含有する熱溶融性バインダーに高級脂肪
酸ペンタエリスリトールエステルのイソシアネート重合
物、及び必要に応じ高級脂肪酸多価アルコールエステル
を含有することを特徴とするものである。
以下、図面を参照して本発明を説明する。
なお以下の記述において、量比を表わす「%」および「
部」は、特に断わらない限り重量基準である。
本発明の感熱転写材を使用する感熱転写記録方法(倍密
記録方法)は、第1図に示すように、本発明の感熱転写
材1と紙等の被記録体2とを重ねて、サーマルヘッド等
の記録ヘッド3で加熱することにより、感熱転写材1の
熱転写性インクが被記録体2に転写して記録像が得られ
るものである。感熱転写材lと被記録体2とは、キャプ
スタンローラ12及びピンチローラ13とプラテンロー
ラ11との回転によりそれぞれ矢印A、Bの方向に連続
的に移動し、次々に被記録体2上に記録が行われる。キ
ャプスタンローラ12及びピンチローラ13はモーター
14により、またプラテンローラ12はモーター15に
よりそれぞれ駆動される。搬送された感熱転写材lは、
モーター14により駆動される巻取りローラlOで巻き
取られる。16はスプリングで、感熱転写材1及び被記
録体2を介して、プラテンローラ11に対して記録ヘッ
ド3を押圧するものである。
第1図では、感熱転写材1と被記録体2は、同じ方向に
移動しているが、第2図のように被記録体2を矢印B方
向とは逆方向に搬送して、感熱転写材lと被記録体2と
が全く逆の方向に移動するようにしてもかまわない。
さて、この感熱転写記録方法では、感熱転写材lと被記
録体2との間に相対速度を有している。
第1図に示す例の場合、ヘッド3は移動せず、感熱転写
材1は、被記録体2よりも遅く移動している。
つまり、同じ時間内に感熱転写材lが移動する距離と被
記録体が移動する距離を比較すると、感熱転写材lの移
動距離の方が短い。その結果、この記録方法では、第3
図〜第6図で示すように記録が行われる。
第3図に示すように記録ヘッド3の発熱体3aの、感熱
転写材送り方向(矢印入方向)の幅をlとした場合、1
回目の熱印加は全く未使用の感熱転写材lにlの大きさ
で行われる(第3図)。尚、感熱転写材1は、支持体l
a上に熱転写性インク層1bを設けてなる。
しかし、2回目の熱印加時には被記録体2は、矢印B方
向にl移動しているのに対し、感熱転写材lは記録ヘッ
ド3に対して1/N(第3図ではN=5゜Nの値は感熱
転写材lの同じ部分で何回印字できるかによる。)しか
移動しないため、感熱転写材lの(f −1/N))の
部分は既に1度熱印加を受けた部分が再度使用されるこ
とになる(第4図)。
このようにして横方向に連続して熱印加が行われた場合
、2回目以降の熱印加を受ける感熱転写材は、llNだ
け未使用の状態で、あとはllNずつ何回か既に熱印加
が行われたものとなる(第4図〜第6図)。つまり感熱
転写材は、同一箇所をN回使用したのと同じ状態となり
、しかも、被記録体表面をこすりながら移動しているの
である。
上記の例では、2回目、3回目・・・の熱印加で、感熱
転写材lは、それぞれ記録ヘッド3に対してi!/Nず
つ移動しているとしたが、1未満、l)/N以上の移動
であれば感熱転写材1の節約になる。上記Nとしでは2
〜10、更に3〜8が好ましい。
以上の説明では、記録ヘッド3が移動しない例を示した
が、熱ヘツド3が移動する場合であっても、感熱転写材
l及び被記録体2のそれぞれの移動距離を記録ヘッド3
を基準にして記録ヘッド3からの距離とすれば、第3図
〜第6図で説明した例と同様に考えることができる。つ
まり、本発明の感熱転写記録方法では、同じ時間内に被
記録体2が記録ヘッド3に対して移動する距離よりも、
感熱転写材1が記録ヘッド3に対して移動する距離の方
が短い。
さて、以上の説明から明らかなように、前記倍密記録方
式では紙等の被記録体と摺動しながら、発熱体3aから
熱印加され、被記録体2に記録像を形成する。このため
前記の地汚れやはりつきが生じやすく、更に微小ドツト
の再現性に劣るのである。
さて本発明者らは、感熱転写材のインク層のうち、着色
層の融点m p lとトップ層の融点m p 2をm 
p 1層m p 2なる関係にした感熱転写材を用い、
倍密記録を行なうことにより、微小ドツトを再現しやす
く、更に記録画像の「つぶれ」も低減できることを見い
出した。
前記効果について次のように考えられる。
第7図は倍密記録方式に用いる本発明の感熱転写材の厚
さ方向の模式断面図である。感熱転写材lは支持体1a
の上に着色層lb!、トップ層1b2を順次積層してな
る。
着色層1b1は着色剤と熱溶融性バインダーからなり、
またトップ層lb2は熱溶融性バインダーからなってい
る。第3図〜第6図で説明したとおり、感熱転写材lは
少なくとも2ドツト目以降のヒートエリアは部分的に同
一箇所に2回以上の熱印を受け、感熱転写材lの第1イ
ンクib、、第2インク層lb2はより多くの熱エネル
ギーを受け、熱軟化あるいは熱溶融状態が進行し、すな
わち溶融粘度が低下し、被記録体への転写が極めて有利
に作用する。しかしながら1ドツト目のヒートエリアは
、感熱転写材lが着色層1b、とトップ層lb2の2層
で構成されるため、着色成分を含有する着色層を被記録
体へ転写し、画像を形成せしめるにはトップ層の転写性
に依存せざるを得ない。そこでmpl≧mp2とするこ
とにより微小ドツトの転写性をおとさず、地汚れを防止
し、かつ印字の「っぷれ」を防止できるものと思われる
また前記の着色層及びトップ層に含有する熱溶融性バイ
ンダーに高級脂肪酸ペンタエリスリトールエステルのイ
ソシアネート重合物、及び必要に応じ高級脂肪酸多価ア
ルコールエステルを含有することにより、さらに微小ド
ツトの再現性、印字のつぶれ防止に効果があることを見
いだした。
以下本発明の感熱転写材について詳細に説明する。
支持体2としては、従来より公知のフィルムをそのまま
使用することができ、例えばポリエステル、ポリカーボ
ネート、トリアセチルセルロース、ポリアミド、ポリイ
ミド等の比較的耐熱性の良いプラスチックのフィルムな
どが好適に使用できる。
また感熱転写材に熱を印加する手段として、熱ヘツドを
使用する場合に、熱ヘツドと接触する支持体の表面に、
シリコーン樹脂、ふっ素樹脂、ポリイミド樹脂、エポキ
シ樹脂、フェノール樹脂、メラミン樹脂、ニトロセルロ
ース等からなる耐熱性保護層を設けることにより支持体
の耐熱性を向上することができ、あるいは従来用いるこ
とのできなかった支持体材料を用いることも出来る。
支持体2の厚さとしては、3〜20μmが好ましく、さ
らに4〜12μmが望ましい。強度や耐熱性の高いもの
であれば、3μm以下の薄いものも使用可能である。ま
た、過度に厚い支持体は熱伝導性が劣るので好ましくな
い。
前記着色層1b、は着色剤と熱溶融性バインダーからな
る。ここで該着色層とは着色剤の含有量が着色層に対し
7〜50重量%含有し、かつインク層厚みとして乾燥重
量で3g1rd〜30g/dの範囲のものをいう。着色
剤の含有量が7%未満の場合には十分な印字濃度が得ら
れないので好ましくない。
50%をこえる場合には着色層の溶融粘度が上昇し、転
写性の低下をきたすので好ましくない。インク層厚みが
3g/rd未満の場合には十分な印字濃度が得られず好
ましくないものであり、30g/+yrを超える場合に
は記録エネルギーの増大化等の問題が発生し好ましくな
い。
また前記トップ層1b2は基本的には熱溶融性バインダ
ーからなり、着色剤を含有しないことが好ましいが、場
合によっては無色あるいは白色の充填剤を含有させても
よく、また着色剤を5重量%以下含有させてもよい。
またトップ層の厚さは乾燥重量0.5〜10g/rrr
が好ましくさらにl〜5g/ rr?が望ましい。トッ
プ層が0.5g/%未満では地汚れの発生が生じやすく
10g/rrrを超えると微細形状に対応したインクの
転写性が低下し易くなり好ましくない。
また本発明の感熱転写材においては、着色層とトップ層
の間或いは着色層と支持体との間に本発明の効果に影響
のない層を介在させてもよい。
着色層に使用する着色剤としては例えば、カーボンブラ
ック、ニグロシン染料、ランプ黒、スーダンブラックS
M、ファースト・エロー〇、ベンジン・エロー、ピグメ
ント・エロー、インドファースト・オレンジ、イルガジ
ン・レッド、パラニトロアニリン◆レッド、トルイジン
・レッド、カーミンFB、パーマネント・ボルドーFR
R,ピグメント・オレンジR1リノール・レッド2G、
レーキ・レッドC10−ダミンFB、ローダミンBレー
キ、メチル・バイオレットBレーキ、フタロシアニンブ
ルー、ピグメントブルー、ブリリアント・グリーンB1
フタロシアニングリーン、オイルイエローGG。
ザポン・ファーストエローCGG、カヤセットY963
、カヤセットYG、スミプラスト・エローGG、ザポン
・ファーストオレンジRR,オイル・スカーレット、ス
ミプラストオレンジG1オラゾール・ブラウンG1ザボ
ンファーストスカーレットCG、アイゼンスビロン・レ
ッド・BEH,オイルピンクOP1ビクトリアブルーF
4R,ファーストダンブルー500フ、スーダンブルー
、オイルピーコックブルーどの公知の染・顔料の1種又
は2種以上を使用することができる。
本発明の感熱転写材は熱溶融性バインダーとして熱溶融
性樹脂類及びワックス類を使用する。
樹脂成分としては、例えばポリオレフィン系樹脂、ポリ
アミド系樹脂、ポリエステル系樹脂、エポキシ系樹脂、
ポリウレタン系樹脂、ポリアクリル系樹脂、ポリ塩化ビ
ニル系樹脂、セルロース系樹脂、ポリビニルアルコール
系樹脂、石油系樹脂、フェノール系樹脂、ポリスチレン
系樹脂、酢酸ビニル系樹脂、天然ゴム、スチレンブタジ
ェンゴム、イソプレンゴム、クロロブレンゴムなどのエ
ラストマー類、ポリイソブチレン、ボリブデンなどが使
用可能であるが、特に皮膜性を有し、かつ熱印加により
良好に軟化/溶融するものとしてエチレン−酢酸ビニル
共重合体、あるいはエチレン−エチルアクリレート共重
合体が好ましく、その含有量は全バインダー量に対して
25〜80重量%、より好ましくは35〜70重量%で
あり、25重量%より小さいとヒゲ状転写(尾引き)、
地汚れが発生し易くなり、80重量%を超えると転写性
の低下、はりつきの発生、エネルギーの増大、切れ性の
不良が生じ好ましくない。
また、そのメルトフローレートは150〜800g /
10 m i nのものが、更には150〜400 g
 / 10 m i nのものが好適である。メルトフ
ローレートが150g/10m1nより小さいと溶融粘
度が大きくなって凝集破壊しにくくなり、転写性の低下
、あるいは印加熱エネルギーの増大をきたし、800g
/10m1nより大きいと地汚れ、ヒゲ状転写(尾引き
)が発生し易くなる。
中でもエチレン酢酸ビニル共重合体が好ましく、その酢
酸ビニル含有率が15〜33重量%のものが最も適して
おり、15重量%より小さいと有機溶剤に対する溶解性
が低下し、塗工インクの粘度アップをきたしたり、ゲル
化し易くなり、製造時の作業性が低下し、33重量%よ
り大きいと地汚れ、ヒゲ状転写(尾引き)が発生し易く
なり好ましくない。
以上においてメルトフローレート(以降MFRと略す)
及び酢酸ビニル含有量(以降VAと略す)はJIS  
K6730に準拠し定義するものである。
また、ワックス類としては、例えば天然ワックスではカ
ルナバワックス、キャンデリラワックス、ライスワック
ス、木ろうなどの植物系ワックス、セレシンワックス、
モンタンワックス、などの鉱物系ワックス、及びそれら
の誘導体、例えばモンタンワックスの誘導体の例として
酸ワツクス、エステルワックス、部分ケン化エステルワ
ックスなどがある。ミツロウ、鯨ロウ、ラノリンなどの
動物系ワックス及びそれらの誘導体、また、石油ワック
スではパラフィンワックス、マイクロクリスタリンワッ
クスなどがある。合成ワックスではポリエチレンワック
ス、フィッシャートロプシュワックスなどをバインダー
中に含有してもかまわない。
その他ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステ
アリン酸、ベヘニン酸などの高級脂肪酸、ステアリルア
ルコール、ベヘニルアルコールなどの高級アルコール、
ショ糖の脂肪酸エステル、ソルビタンの脂肪酸エステル
などのエステル類、オレイルアミドなどのアミド類を併
用することも可能である。
特に記録像を被記録体に強固に接着するために、一般に
タッキファイヤ−と言われる樹脂類を添加することは有
効である。
タッキファイヤ−としてはクマロンインデン樹脂、フェ
ノール・ホルムアルデヒド樹脂、ポリテルペン樹脂、キ
シレン・ホルムアルデヒド樹脂、ポリブテン、ロジンペ
ンタエリスリトールエステル、ロジングリセリンエステ
ル、水素添加ロジン、水素添加ロジンメチルエステル、
水素添加ロジントリエチレングリコールエステル、水素
添加ロジンペンタエリスリトールエステル、重合ロジン
エステル、脂肪族石油樹脂、脂環族石油樹脂、合成ポリ
テルペン、ペンタジェン樹脂などから選ばれる1種また
は2種以上混合して使用する。
さらに本発明に使用する熱溶融性バインダーとして、特
に高級脂肪酸ペンタエリスリトールエステルのイソシア
ネート重合物及び必要に応じて混合する高級脂肪酸多価
アルコールエステルを使用すると好適である。
以下に前記重合物につき説明する。
前記重合物は高級脂肪酸ペンタエリスリトールエステル
とイソシアネート化合物の反応によって得られる。
前記エステルを構成する高級脂肪酸としては、カプリン
酸、ウンデシル酸、ラウリン酸、トリデシル酸、ミリス
チン酸、ペンタデシル酸、パルミチン酸、ヘプタデシル
酸、ステアリン酸、ノナデカン酸、アラキン酸、ベヘン
酸、リグノセリン酸、セロチン酸、ヘプタコサン酸、モ
ンタン酸、メリシン酸、ラフセル酸などの飽和脂肪酸、
アクリル酸、クロトン酸、イソクロトン酸、カプロレイ
ン酸、ウンデシル酸、オレイン酸、エライジン酸、セト
レイン酸、エルカ酸、ブラシジン酸、ソルビン酸、リノ
ール酸、リルン酸、アラギドン酸、イワシ酸、ニシン酸
、プロピオール酸、ステアロール酸などの不飽和脂肪酸
、インバレリアン酸などの枝分かれ脂肪酸、マルバリン
酸、ステアリン酸、ヒドノカルビン酸、ショールムーブ
リーン酸、ゴルリン酸、などの脂環式脂肪酸、サビニン
酸、イブロール酸、セラピノール酸、ユニベリン酸、リ
シノール酸、フエロン酸、セレブロン酸などの含酸素脂
肪酸を使用することができ、特に融点が20℃以上で炭
素数がlO〜30の脂肪酸が好適に使用できる。
アルコールとしてはペンタエリスリトールを使用する。
前記高級脂肪酸は単独でもしくは2種以上併用すること
も可能である。
前記エステルはイソシアネート化合物と反応性を有して
いなければならない。すなわち脂肪酸に由来するカルボ
キシル基あるいはペンタエリスリトールに由来する水酸
基を活性水素として有していなければならない。
使用する脂肪酸がカルボキシル基を有していない場合、
前記エステルはモノエステル、ジエステル、トリエステ
ルとし、イソシアネート化合物との反応に供される。モ
ノエステル、ジエステル、トリエステルは単独でもしく
は2種及び3種の混合物として使用することも可能であ
る。
イソシアネート化合物としては、メチルイソシアネート
、エチルイソシアネート、n−プロピルイソシアネート
、n−ブチルイソシアネート、オクタデシルイソシアネ
ート、ポリメチレンポリフェニルイソシアネート等、2
.4− )リレンジイソシアネ−ト、4.4′ −ジフ
ェニルメタンジイソシアネート、ジアニシジンジイソシ
アネート、メタキシリレンジイソシアネート、1,5−
ナフタレンジイソシアネート、トランスビニレンジイソ
シアネート、N、N’(4,4’ −ジメチル−3,3
′ 〜ジフェニルジイソシアネート)ウレジオン、2.
6−ジイソジアネートメチルカプロエート等、トリフェ
ニルメタントリイソシアネート、トリス(4−フェニル
イソシアネートチオホスフェ−)) 4.4’ 、4’
−トリメチル3.3’ 、3’ −トリイソシアネー)
−2,4,6−トリフェニルシアヌレート等が用いられ
る。特にジイソシアネート、トリイソシアネートが好適
であり、更に芳香族が好ましい。
前記エステルとイソシアネートの反応は、通常の方法に
従い、加熱撹拌操作を採用して実施できる。上記加熱温
度は、これが高すぎると得られる製品の着色が著しくな
り、また低すぎると反応時間が長くなるため、通常約7
0〜150℃の範囲を選択するのが望ましい。また、上
記反応は金属塩触媒、例えば塩化第二錫、塩化第二鉄、
カリウムオレエート、ジブチルチンジラウレート等の使
用によって、より低い温度で比較的速やかに進行させる
ことができる。反応時間は通常0.5〜5時間程度とす
るのが適当である。
上記反応におけるイソシアネートの使用量は、用いる各
原料の種類、反応条件等に応じて適宜選択されるが、通
常エステルに対して約0.1〜40重量%、好ましくは
約0.1〜30重量%の範囲から選択されるのが好まし
く、この範囲で所望の重合反応が進行し、ワックスを製
造することができる。
上記の如くして得られるワックスは有機溶剤特にトルエ
ン、キシレン、ベンゼンなどに良好な溶解性を示し、感
熱転写材の製造時における作業性、すなわち塗工インク
の加温による揮発溶剤の低減が可能となり、更には、ワ
ックス類の析出がないため均質な熱転写性インク層の形
成が極めて効率良くできる。
更には、前記ワックス類を使用した場合、感熱転写材の
ロールが極めて少なく、感熱転写材の取り扱いが容易で
ある。これは前記ワックス類の溶融状態から固化状態へ
の体積収縮率が比較的小さいためと推定される。
本発明の熱溶融性バインダーは、上記した高級脂肪酸ペ
ンタエリスリトールエステルのイソシアネート重合物の
他に要すれば高級脂肪酸多価アルコールエステルを同時
に併用することが有効である。
前記高級脂肪酸多価アルコールエステルの多価アルコー
ルとしては、エチレングリコール、ジエチレングリコー
ル、トリエチレングリコール、テトラエチレングリコー
ル、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、
ジプロピレングリコール、ポリプロピレングリコール、
トリメチレングリコール、ブタンジオール、ベンタンジ
オール、ヘキシレンジオール、オクチレングリコール、
グリセリントリメチロールプロパン、ペンタエリスリト
ール、ジペンタエリスリトール、1.3−ブチレングリ
コール、グリセリンモノアリル、(4−(ヒドロキシエ
トキシ)フェノール)プロパン、ソルビトール、ソルビ
ット、ネオペンチルグリコール、トリスヒドロキシエチ
ルイソシアヌレート、ビスフェノール、水添ビスフェノ
ール、ビスフェノールグリコールエーテル、各種エポシ
キ(例えばトリグリシジルイソシアヌレート)等が用い
られる。
前記イソシアネート重合物と併用する高級脂肪酸ペンタ
エリスリトールエステルは全ワックス成分としての微小
な融点の調整あるいは溶融粘度の調整に有効であり、こ
れにより熱転写性インクの特性を様々に変化させること
が可能となる。
上記エステルの混合量は熱溶融性バインダー全量に対し
て50%以下であることが好ましく、更には40%以下
、更に好ましくは35%以下が良い。
50%を超えると、ワックス成分の溶剤溶解性が乏しく
なり、作業性の低下、カールの発生等が生じ易くなる。
前記イソシアネート重合物あるいは前記イソシアネート
重合物と高級脂肪酸多価アルコールエステルとの混合物
(以上を総称してワックス主成分と称す)は全バインダ
ー量に対して20〜75重量%より好ましくは30〜6
5重量%含有される。
20重量%より少ないと熱転写性インク層の抗張力が大
きくなりすぎ、又溶融時の粘度が高くなり印加する熱エ
ネルギーの増大をきたし熱源であるサーマルヘッドの破
損をきたし易い。あるいは供給する熱エネルギーが不足
する場合には、感熱転写材と被記録体のはりつきにより
走行性が不安定となり、記録像がみだれたり、濃度不足
、濃度の均一性不足をきたす。75重量%を超えるとヒ
ゲ状転写(尾引き)、地汚れが発生し好ましくない。
またワックス主成分の融点は50°C〜90℃の範囲に
あることが好ましく、更には60°C〜85℃の範囲が
好ましい。50℃より低い場合は感熱転写材の保存性が
不良となり、ブロッキングなどが発生し易く、90℃を
超えると転写性の不良をきたし不利である。
またワックス主成分の溶融粘度は100℃において10
〜103c p s 、好ましくは10〜500 c 
p s 、より好ましくはlO〜200cpsが良い。
これは熱時ワックス主成分が樹脂成分の溶媒的作用を示
すため、熱転写性インクの粘度低下によってインク層の
抗張力、凝集力が低下し、インク層全体として切断され
やすくなり、またインク層内部では凝集破壊され易くな
り、はりつきが低減するものと推察される。その結果、
記録像の鮮明さが増し、濃度不足あるいは濃度の均一性
が達成されるものと推定される。
更にワックス主成分の溶融終了温度と溶融開始温度の差
が5〜20℃であることが好ましく、より好ましくは5
〜15℃が良い。
すなわち溶融挙動がシャープであることによって上記し
た熱転写インクの粘度低下がより急峻となり、はりつき
のみならず転写性の向上も可能となる。
上記において、溶融粘度はE型粘度計(ハーケ社製ロト
ビスコRV−12、使用ローター:PK−I−0,3)
を用いて測定した値である。
着色層1b、の融点mplは50℃〜150℃、更には
60℃〜130℃が好ましい。トップ層lb2の融点m
 p 2は40℃〜130℃、更には50℃〜110℃
が好ましい。トップ層の融点を40℃より小とした場合
、インク転写に要する印加熱エネルギーの低減が可能で
あるが、感熱転写材の保存性たとえばブロッキングによ
るインク材の裏うつりなどの不都合が生じ好ましくない
。また、130℃を超えると印加熱エネルギーの増大が
必要となり、サーマルヘッドの耐久性更には記録スピー
ドが低下し好ましくない。着色層の融点mplとトップ
層の融点m p 2の範囲は以上のとおりであるが、更
にm p 1− m p 2すなわち着色層とトップ層
の融点の差は0〜40℃、更には0〜20℃が好ましい
以上の記載において前記樹脂の融点、ワックスの融点及
び溶融終了及び開始温度の差は以下により測定した。
〔測定装置〕
示差走査熱分析装fiDsc−7(パーキンエルマー社
製) 〔測定条件〕 昇温速度=5°C/ m i n 溶融終了温度と溶融開始温度の差(△Tと表わす)は次
のように求める。−例として第8図にラノツクスFPS
−7(吉川製油社製)の測定結果を示す。
図中のA点即ち、吸収のピーク値を融点とする。
△Tはピークの傾きとベースラインの交点B点(溶融開
始温度)と0点(溶融終了温度)をそれぞれTi、 T
eとし次点で定義する。
ΔT=Te−Ti また着色層、トップ層の融点は単独の熱溶融性バインダ
ーの場合にはそのバインダーの融点をインク層の融点と
する。
また2種以上の熱溶融性バインダーで構成されている場
合には、次式によって定義した平均値をもってインク層
の融点とする。
mpaV: mpXl: mpX2: mpxn: XI   : インク層の融点 第1の熱溶融性バインダーの融点 第2の熱溶融性バインダーの融点 第nの熱溶融性バインダーの融点 第1の熱溶融性バインダーの重量配合比x2  :第2
の熱溶融性バインダーの重量配合比x、  :第nの熱
溶融性バインダーの重量配合比本発明の感熱転写材を製
造するにあたっては、上述したバインダー材料を、例え
ばトルエン、メチルエチルケトン、イソプロピルアルコ
ール、メタノール、キシレン等の有機溶剤に溶解させ、
着色材を混合して例えばサンドミル等の分散機で十分分
散し、バーコードやグラビアコート等の塗布方法で基材
上に塗布するソルベントコート法が最も適している。し
かしながら樹脂を軟化点以上に加熱し、着色材を分散し
た後、いわゆるホットメルトコートで塗布しても良いし
、さらに樹脂や着色材を界面活性剤等の分散剤を加えて
水系エマルジョンとして塗布することも可能である。
基材にインクを塗布する際、全面に単色(例えば黒色)
の着色インクを塗布すれば、単色の感熱転写が得られる
。また、基材の長平方向に所定の長さごと、もしくは幅
方向に所定の幅ごとに複数色のインク層(例えば、シア
ン色インク、マゼンタ色インク、イエロー色インク、ブ
ルー色インク、グリーン色インクあるいはレッド色イン
クなど)を繰り返し塗り分けて、印字時に色重ねを行う
よう記録することで多色記録が可能な感熱転写材を得る
こともできる。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例により更に具体的に説明する。
後記塗工液をサンドミルを用いて溶解分散し、塗工イン
クを得、該塗工インクを背面処理を施した厚さ6μmの
ポリエステルフィルム上にワイヤノ<−を用いて塗工し
、熱風乾燥し、乾燥後の塗工量が着色層12g/ rr
fのトップ層3g/rrrの熱転写性インク層を形成し
感熱転写材を得た。
以下においてラノツクス(吉川製油社製ワックス)はベ
ヘン酸とステアリン酸を混合した高級脂肪酸混合物をペ
ンタエリスリトールとエステル化したものにトリレンジ
イソシアネートを付加重合した化合物及び、ベヘン酸と
ステアリン酸を混合したものをペンタエリスリトールと
エステル化したものとの混合物である。
実施例1.比較例 く塗工液l〉 く塗工液2〉 〈塗工液3〉 く塗工液4〉 〈塗工液7〉 く塗工液A〉 〈塗工液5〉 く塗工液6〉 く塗工液B〉 く塗工液C〉 く塗工液D〉 く塗工液F〉 〈塗工液E〉 く塗工液G〉 丈、lL七二1 前記塗工液1〜6及び塗工液A−Fを使用して、前述し
た方法により第1表に示す感熱転写材工〜■を得た。
第   1   表 前記塗工液7及び塗工液Gを使用して、実施例と同様に
して第2表に示す感熱転写材■を得た。
第   2   表 一方、キャノン社製フクシミリ、商品名キャノファクス
630を一部改造して第2図に示すごとく感熱転写材と
被記録体とが相対速度を有するように、被記録体と感熱
転写材を搬送し、感熱転写材の搬送長を被記録体の搬送
長未満とするように改造し、評価機とした。この評価機
の物理条件は以下の通りである。
(1)サーマルヘッドは8 p e l / m mの
厚膜型フルマルチヘッド、ヒーターサイズは主走査方向
が100μm1副走査方向が60μmである。
(2)感熱転写材の送り量は被記録体の送り量に比べて
115である。
(3)感熱転写材と被記録体の送り方向は逆である。
(4)記録スピードは25 m m / s e cで
あり、この時被記録体と感熱転写材の相対速度は31.
2mm/secである。
(5)記録時のサーマルヘッドの表面発熱エネルギーは
22 m j / m rdである。
受信画像として画像電子学会ファクシミリテストチャー
トN o、2を用い該チャートの画像を普通紙(十條製
紙製TRW−IAベック平滑度220秒)に出力した。
前記、テストチャートでは、地汚れ、ヒゲ状転写、印字
のつぶれ、微小ドツトの再現性、はりつき、濃度の均一
性評価を行った。
評価基準は以下に基づくものである。
地汚れ ○ 地汚れは殆どなし △ 地汚れはあるが、実用に耐える × 地汚れが多く、実用性なし ヒゲ状転写(尾引き) ○ ヒゲ状転写なし △ ヒゲ状転写はあるが、実用に耐える× ヒゲ状転写
が多く、実用性なし 印字のつぶれ ○ 細線部のつぶれもなく、文字の判読も容易である △ 細線部のつぶれはやや認められるが、文字の判読は
可能であり、実用に供し得る× 細線部のつぶれてしま
い、文字の判読が困難で、実用に供し得ない 濃度の均一性(テストチャートNO,2[]の1の部分
での主走査方向すじむら) ○ すじむらが殆ど認められず、均質な画像である。
△ ややすじむらが認められるが、実用に耐える× す
じむらが発生しており、均質画像とは言えず、実用に耐
えない はりつき(テストチャートNO,2[Dの部分での主走
査方向の白すじ) ○ 白すじの発生が認められない △ 微小な白すじの発生が認められるが、実用に耐える × 白すしが目立ち、実用に耐えない カール ○ カールが極めて小さく、取扱いに不便を感じない △ カールが多少大きいが、実用に耐える× カールが
ひどく、実用に耐えない 評価結果を第3表に示す。
また、第3表に本実施例、比較例の第1インク層、第2
インク層の融点を付記した。
〔発明の効果〕
以上の結果から明らかなように本発明によれば、倍密記
録においても地汚れ、ヒゲ状転写(尾引き)、はりつき
、印字のりぶれを防止し、濃度均一性に優れた印字が得
られる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明の感熱転写材を使用した装置の
例を示す斜視図、第3図〜第6図は本発明の感熱転写記
録の原理を示す模式図、第7図は本発明の感熱転写材の
厚さ方向の断面図、第8図はDSCの測定結果の一例を
示すグラフである。 I  :感熱転写材 la:支持体 1b :熱転写性インク層 lb、  :第1インク層 lb2 :第2インク層 2  :被記録体 3  :記録ヘッド 10  :巻取りローラ ll  ;プラテンローラ 12  :キャブスタンローラ 13  :ピンチローラ 14.15:モーター 16 :スプリング hリボ− 弼 困

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)支持体上に支持体側から少なくとも着色層及びト
    ップ層を有し、前記着色層の融点mp1と前記トップ層
    の融点mp2とがmp1≧mp2なる関係を満足する感
    熱転写材を用い、同じ時間内に被記録体が記録ヘッドに
    対して移動する距離よりも、前記感熱転写材が記録ヘッ
    ドに対して移動する距離の方が短いことを特徴とする感
    熱転写記録方法。
  2. (2)前記着色層及びトップ層に高級脂肪酸ペンタエリ
    スリトールエステルのイソシアネート重合物及び必要に
    応じ高級脂肪酸多価アルコールエステルを含有する請求
    項第1項の感熱転写記録方法。
  3. (3)前記イソシアネート重合物の含有率、あるいは前
    記イソシアネート重合物と前記高級脂肪酸多価アルコー
    ルエステルとを合わせたものの含有率が、前記着色層に
    ついても前記トップ層についても、それぞれの層に含有
    するバインダーに対し20〜75重量%である感熱転写
    材を用いる請求項第2項の感熱転写記録方法。
  4. (4)支持体上に、支持体側から少なくとも着色層及び
    トップ層を有する感熱転写材において、前記着色層の融
    点mp1と前記トップ層の融点mp2とがmp1≧mp
    2なる関係を満足し、かつ前記着色層及びトップ層に高
    級脂肪酸ペンタエリスリトールエステルのイソシアネー
    ト重合物、及び必要に応じ高級脂肪酸多価アルコールエ
    ステルを含有することを特徴とする感熱転写材。
  5. (5)前記イソシアネート重合物の含有率、あるいは前
    記イソシアネート重合物と前記高級脂肪酸多価アルコー
    ルエステルを合わせたものの含有率が、前記着色層につ
    いても前記トップ層についても、それぞれの層に含有す
    るバインダーに対し20〜75重量%である請求項第4
    項の感熱転写材。
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JP2016101742A (ja) * 2014-11-28 2016-06-02 ブラザー工業株式会社 インクリボン、リボンカートリッジ、及び、印刷装置
JP2016221819A (ja) * 2015-05-29 2016-12-28 フジコピアン株式会社 熱転写記録媒体
JP2016221818A (ja) * 2015-05-29 2016-12-28 フジコピアン株式会社 熱転写記録媒体

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