JPH036380B2 - - Google Patents
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- JPH036380B2 JPH036380B2 JP56180663A JP18066381A JPH036380B2 JP H036380 B2 JPH036380 B2 JP H036380B2 JP 56180663 A JP56180663 A JP 56180663A JP 18066381 A JP18066381 A JP 18066381A JP H036380 B2 JPH036380 B2 JP H036380B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft member
- bushing
- vehicle body
- tension rod
- elastic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F13/00—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs
- F16F13/04—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper
- F16F13/06—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper
- F16F13/24—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper the central part of the unit being supported by one element and both extremities of the unit being supported by a single other element, i.e. double acting mounting
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動車のサスペンシヨン装置におけ
る軸部材を弾性的に支持するための弾性体ブツシ
ユに関するものである。
る軸部材を弾性的に支持するための弾性体ブツシ
ユに関するものである。
一般に、自動車のサスペンシヨン装置において
は、車輪を支持する部材、例えばサスペンシヨン
アームと車体との間に車体前後方向に延びて配置
され、車輪に加わる車体前後方向の外方を軸方向
に受けて分担するラジアルロツド等の軸部材が設
けられている。
は、車輪を支持する部材、例えばサスペンシヨン
アームと車体との間に車体前後方向に延びて配置
され、車輪に加わる車体前後方向の外方を軸方向
に受けて分担するラジアルロツド等の軸部材が設
けられている。
そして、このような軸部材は、自動車の乗心地
感を良くするために、その一端を受座で挟持され
た一対の弾性体ブツシユを介して車体またはサス
ペンシヨンアームに弾性的に支持せしめて、車輪
に加わる車体前後方向の外力を吸収するようにす
ることがなされている。しかし、上記弾性体ブツ
シユは、単に柔らかければよいというものではな
く、余り柔らかすぎると、車輪がふらついて操縦
安定性を悪くする。すなわち、振動吸収性の面か
らは柔らかい方が望ましく、操縦安定性の面から
は硬い方が望ましいのである。
感を良くするために、その一端を受座で挟持され
た一対の弾性体ブツシユを介して車体またはサス
ペンシヨンアームに弾性的に支持せしめて、車輪
に加わる車体前後方向の外力を吸収するようにす
ることがなされている。しかし、上記弾性体ブツ
シユは、単に柔らかければよいというものではな
く、余り柔らかすぎると、車輪がふらついて操縦
安定性を悪くする。すなわち、振動吸収性の面か
らは柔らかい方が望ましく、操縦安定性の面から
は硬い方が望ましいのである。
そこで、従来は、このような弾性体ブツシユと
して、ブツシユ本体中央に軸部材を挿通するため
の挿通孔を設けるとともに、該ブツシユ本体外周
に環状の溝や切欠き部を設けることにより、軸部
材の軸方向の荷重に対して小荷重領域では上記溝
や切欠き部が容易に変形することによつて剛性が
小さく、該溝や切欠き部の変形が完了してしまう
中荷重ないし大荷重領域では剛性が大きくなる非
線形特性を有するものが用いられている。
して、ブツシユ本体中央に軸部材を挿通するため
の挿通孔を設けるとともに、該ブツシユ本体外周
に環状の溝や切欠き部を設けることにより、軸部
材の軸方向の荷重に対して小荷重領域では上記溝
や切欠き部が容易に変形することによつて剛性が
小さく、該溝や切欠き部の変形が完了してしまう
中荷重ないし大荷重領域では剛性が大きくなる非
線形特性を有するものが用いられている。
ところが、上記従来のものでは、軸部材のチル
ト方向の荷重に対しては何等配慮がなされておら
ず、その方向の剛性が大きいため、車輪と共にサ
スペンシヨンアームが上下変位する場合には、軸
部材がブツシユ本体の挿通孔を形成する壁部に当
接して、該軸部材のチルト回動が拘束され、その
結果、サスペンシヨンアームの上下揺動の抵抗と
なり、サスペンシヨンの振動吸収機能が損われる
という問題があつた。
ト方向の荷重に対しては何等配慮がなされておら
ず、その方向の剛性が大きいため、車輪と共にサ
スペンシヨンアームが上下変位する場合には、軸
部材がブツシユ本体の挿通孔を形成する壁部に当
接して、該軸部材のチルト回動が拘束され、その
結果、サスペンシヨンアームの上下揺動の抵抗と
なり、サスペンシヨンの振動吸収機能が損われる
という問題があつた。
そこで、このような問題を解決するために、ブ
ツシユ本体外周に環状の切欠き部を設けるととも
に、ブツシユ本体の挿通孔を形成する壁部と軸部
材との間に環状の間〓部を形成して、軸部材のチ
ルト方向に荷重が作用した場合にブツシユ本体の
軸部材チルト方向側部分を変形しやすくすること
によりその方向の荷重に対する剛性を小さくした
もの(実開昭54−26222号公報参照)が提案され
ている。しかし、この提案のものでは、切欠き部
と間〓部とを設けた関係上、ブツシユ本体の肉厚
が全体的に薄くなるため、軸部材の軸方向の荷重
に対して剛性が全荷重領域に亘つて小さくなりす
ぎ、操縦安定性が損われるきらいがある。
ツシユ本体外周に環状の切欠き部を設けるととも
に、ブツシユ本体の挿通孔を形成する壁部と軸部
材との間に環状の間〓部を形成して、軸部材のチ
ルト方向に荷重が作用した場合にブツシユ本体の
軸部材チルト方向側部分を変形しやすくすること
によりその方向の荷重に対する剛性を小さくした
もの(実開昭54−26222号公報参照)が提案され
ている。しかし、この提案のものでは、切欠き部
と間〓部とを設けた関係上、ブツシユ本体の肉厚
が全体的に薄くなるため、軸部材の軸方向の荷重
に対して剛性が全荷重領域に亘つて小さくなりす
ぎ、操縦安定性が損われるきらいがある。
本発明はかかる諸点に鑑みてなされたものであ
り、上記の如く車体の前後方向に配設されるサス
ペンシヨン装置の軸部材を、車体に対し該軸部材
の軸方向及びチルト回動方向に変位可能に弾性的
に支持する弾性体ブツシユとして、ブツシユ本体
中央に上記軸部材を挿通するための挿通孔を設け
るとともに、該挿通孔を形成する壁部の周囲に環
状の密閉空間を形成し、さらに該密閉空間内に非
圧縮性流体を空〓を残して充填する構成とする。
り、上記の如く車体の前後方向に配設されるサス
ペンシヨン装置の軸部材を、車体に対し該軸部材
の軸方向及びチルト回動方向に変位可能に弾性的
に支持する弾性体ブツシユとして、ブツシユ本体
中央に上記軸部材を挿通するための挿通孔を設け
るとともに、該挿通孔を形成する壁部の周囲に環
状の密閉空間を形成し、さらに該密閉空間内に非
圧縮性流体を空〓を残して充填する構成とする。
これにより、軸部材の軸方向の荷重に対しては
剛性の過小を招くことなく振動吸収及び操作安定
性の両方から最適な非線形特性を保有しつつ、軸
部材のチルト方向の荷重に対しては剛性を小さく
して、軸部材のチルト回動を許容でき、サスペン
シヨンの振動吸収性を向上させ得ることになる。
剛性の過小を招くことなく振動吸収及び操作安定
性の両方から最適な非線形特性を保有しつつ、軸
部材のチルト方向の荷重に対しては剛性を小さく
して、軸部材のチルト回動を許容でき、サスペン
シヨンの振動吸収性を向上させ得ることになる。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図は本発明を適用したウイツシユボーン型
サスペンシヨン装置を示し、1はアツパアーム、
2はロアアームで、両アーム1,2はそれぞれ内
端が車体(図示せず)に回動自在に軸支されてい
る。3は上端が車体に、下端がロアアーム2に連
結されたダンパーである。4は上下端がそれぞれ
アツパアーム1とロアアーム2とボールジヨイン
ト結合されたナツクルアームであつて、該ナツク
ルアーム4の中央部には車輪(図示せず)を回転
自在に支承するキングピン5が外方に突設されて
いるとともに、ナツクルアーム4の側端部には該
ナツクルアーム4を回動操作するタイロツド6が
連結されている。
サスペンシヨン装置を示し、1はアツパアーム、
2はロアアームで、両アーム1,2はそれぞれ内
端が車体(図示せず)に回動自在に軸支されてい
る。3は上端が車体に、下端がロアアーム2に連
結されたダンパーである。4は上下端がそれぞれ
アツパアーム1とロアアーム2とボールジヨイン
ト結合されたナツクルアームであつて、該ナツク
ルアーム4の中央部には車輪(図示せず)を回転
自在に支承するキングピン5が外方に突設されて
いるとともに、ナツクルアーム4の側端部には該
ナツクルアーム4を回動操作するタイロツド6が
連結されている。
また、7は車体前後方向に延びて配置されたテ
ンシヨンロツドであつて、該テンシヨンロツド7
は、その後端が上記ロアアーム2に連結されてい
るとともに、前端が一対の弾性体ブツシユ8,8
を介して車体側のブラケツト9に弾性的に支持連
結されており、よつて車輪に加わる車体前後方向
の外力を軸方向の張力で受けて分担するように設
けられている。
ンシヨンロツドであつて、該テンシヨンロツド7
は、その後端が上記ロアアーム2に連結されてい
るとともに、前端が一対の弾性体ブツシユ8,8
を介して車体側のブラケツト9に弾性的に支持連
結されており、よつて車輪に加わる車体前後方向
の外力を軸方向の張力で受けて分担するように設
けられている。
そして、上記弾性体ブツシユ8は、第2図及び
第3図に詳示するように、ゴム製のブツシユ本体
8a中央に上記テンシヨンロツド7が挿通する挿
通孔10が穿設されているとともに、該挿通孔1
0を形成する壁部8bの一端には外側を迂回して
反対側の壁部8bの端面まで延びる断面鉤状の延
出部8cが一体に形成されており、該延出部8c
の先端を壁部8bの反対側端面に接着剤により固
着することによつて環状の密閉空間11が上記壁
部8bの周囲に形成されている。該密閉空間11
内にはシリコンゴム、オイル、グリスまたは水等
の非圧縮性流体12が所定の空〓13を残して充
填されている。上記空〓13の容積は、後述する
テンシヨンロツド7の軸方向の荷重における小荷
重領域と中荷重ないし大荷重領域との境界値の設
定に対応して決められる。尚、第2図中、14は
受座であつて、該受座14の内面を弾性体ブツシ
ユ8に当接し、テンシヨンロツド7端部に形成し
たネジ部7aにナツト15を螺合締結することに
より該弾性体ブツシユ8を圧縮状態で挟持するも
のである。また、16は弾性体ブツシユ8の圧縮
量の管理と該ブツシユ8がテンシヨンロツド7の
ネジ部7aに直接接触するのを防止するためのカ
ラー部材である。
第3図に詳示するように、ゴム製のブツシユ本体
8a中央に上記テンシヨンロツド7が挿通する挿
通孔10が穿設されているとともに、該挿通孔1
0を形成する壁部8bの一端には外側を迂回して
反対側の壁部8bの端面まで延びる断面鉤状の延
出部8cが一体に形成されており、該延出部8c
の先端を壁部8bの反対側端面に接着剤により固
着することによつて環状の密閉空間11が上記壁
部8bの周囲に形成されている。該密閉空間11
内にはシリコンゴム、オイル、グリスまたは水等
の非圧縮性流体12が所定の空〓13を残して充
填されている。上記空〓13の容積は、後述する
テンシヨンロツド7の軸方向の荷重における小荷
重領域と中荷重ないし大荷重領域との境界値の設
定に対応して決められる。尚、第2図中、14は
受座であつて、該受座14の内面を弾性体ブツシ
ユ8に当接し、テンシヨンロツド7端部に形成し
たネジ部7aにナツト15を螺合締結することに
より該弾性体ブツシユ8を圧縮状態で挟持するも
のである。また、16は弾性体ブツシユ8の圧縮
量の管理と該ブツシユ8がテンシヨンロツド7の
ネジ部7aに直接接触するのを防止するためのカ
ラー部材である。
次に、上記実施例の作用について説明すると、
第2図の無荷重状態からテンシヨンロツド7の軸
方向に引張力Pが作用した場合、車体側ブラケツ
ト9前方の弾性体ブツシユ8にはその前側の受座
14から圧縮力が作用するが、該弾性体ブツシユ
8は、小荷重領域では、密閉空間11内の空〓1
3が容易に圧縮されると同時に非圧縮性流体12
が環状空間11内を自由に移動するため、弾性体
ブツシユ8のテンシヨンロツド7軸方向の荷重に
対する剛性は小さい。そして、上記空〓13が圧
縮されて、第4図に示すように密閉空間11内の
ほとんどが非圧縮性流体12で満たされるような
中荷重ないし大荷重領域になると、非圧縮性流体
12が受座14からの圧縮力を受けることになる
ため、弾性体ブツシユ8のテンシヨンロツド7軸
方向の荷重に対する剛性は大きくなる。
第2図の無荷重状態からテンシヨンロツド7の軸
方向に引張力Pが作用した場合、車体側ブラケツ
ト9前方の弾性体ブツシユ8にはその前側の受座
14から圧縮力が作用するが、該弾性体ブツシユ
8は、小荷重領域では、密閉空間11内の空〓1
3が容易に圧縮されると同時に非圧縮性流体12
が環状空間11内を自由に移動するため、弾性体
ブツシユ8のテンシヨンロツド7軸方向の荷重に
対する剛性は小さい。そして、上記空〓13が圧
縮されて、第4図に示すように密閉空間11内の
ほとんどが非圧縮性流体12で満たされるような
中荷重ないし大荷重領域になると、非圧縮性流体
12が受座14からの圧縮力を受けることになる
ため、弾性体ブツシユ8のテンシヨンロツド7軸
方向の荷重に対する剛性は大きくなる。
この場合、車体側ブラケツト9後方の弾性体ブ
ツシユ8は、該弾性体ブツシユ8を圧縮状態で挟
持する後側受座14の後方移動に伴つて軸方向に
膨張するだけで、第4図に示すように密閉空間1
1内の非圧縮性流体12の液面が下降して、密閉
空間11内の上部には比較的大きな空〓13が形
成される。
ツシユ8は、該弾性体ブツシユ8を圧縮状態で挟
持する後側受座14の後方移動に伴つて軸方向に
膨張するだけで、第4図に示すように密閉空間1
1内の非圧縮性流体12の液面が下降して、密閉
空間11内の上部には比較的大きな空〓13が形
成される。
また、テンシヨンロツド7に引張力Pと逆方向
の押し力が入つた場合も、前後のブツシユの動き
が逆になるだけで、同様の剛性特性を示す。
の押し力が入つた場合も、前後のブツシユの動き
が逆になるだけで、同様の剛性特性を示す。
このように、弾性体ブツシユ8は、テンシヨン
ロツド7軸方向の荷重すなわち車輪の前後荷重に
対する剛性は小荷重領域では小さく、中荷重ない
し大荷重領域では大きくなる非線形特性を有する
ので、振動吸収面及び操縦安定性面の両方を調和
した最適なものとなる。
ロツド7軸方向の荷重すなわち車輪の前後荷重に
対する剛性は小荷重領域では小さく、中荷重ない
し大荷重領域では大きくなる非線形特性を有する
ので、振動吸収面及び操縦安定性面の両方を調和
した最適なものとなる。
一方、車輪の上下動に伴つてテンシヨンロツド
7のチルト方向に捩り力Qが作用した場合、各弾
性体ブツシユ8のテンシヨンロツド7チルト方向
側部分に受座14から圧縮力が作用するが、該各
弾性体ブツシユ8は、密閉空間11内の非圧縮性
流体12がテンシヨンロツド7のチルト方向側か
らその反対側に流動してテンシヨンロツド7チル
ト方向側の密閉空間11が容易に圧縮されるた
め、弾性体ブツシユ8のテンシヨンロツド7チル
ト方向の荷重に対する剛性は小さい。このため、
上記弾性体ブツシユ8はテンシヨンロツド7のチ
ルト回動を拘束することがなく、ロアアーム2が
車輪に伴つて自由に上下変位することができ、そ
の結果、サスペンシヨン装置の振動吸収機能を向
上させることができる。
7のチルト方向に捩り力Qが作用した場合、各弾
性体ブツシユ8のテンシヨンロツド7チルト方向
側部分に受座14から圧縮力が作用するが、該各
弾性体ブツシユ8は、密閉空間11内の非圧縮性
流体12がテンシヨンロツド7のチルト方向側か
らその反対側に流動してテンシヨンロツド7チル
ト方向側の密閉空間11が容易に圧縮されるた
め、弾性体ブツシユ8のテンシヨンロツド7チル
ト方向の荷重に対する剛性は小さい。このため、
上記弾性体ブツシユ8はテンシヨンロツド7のチ
ルト回動を拘束することがなく、ロアアーム2が
車輪に伴つて自由に上下変位することができ、そ
の結果、サスペンシヨン装置の振動吸収機能を向
上させることができる。
尚、上記実施例では、テンシヨンロツド7と車
体側ブラケツト9とを弾性体ブツシユ8を介して
連結した場合について説明したが、逆に、テンシ
ヨンロツド7とロアアーム2とを弾性体ブツシユ
を介して連結する場合に対しても適用でき、同様
の作用効果を奏することができる。
体側ブラケツト9とを弾性体ブツシユ8を介して
連結した場合について説明したが、逆に、テンシ
ヨンロツド7とロアアーム2とを弾性体ブツシユ
を介して連結する場合に対しても適用でき、同様
の作用効果を奏することができる。
また、本発明は、上記実施例の如くウイツシユ
ボーン型サスペンシヨン装置のテンシヨンロツド
7を弾性的に支持するための弾性体ブツシユ8に
限らず、ウイツシユボーン型サスペンシヨン装置
のコンプレツシヨンロツド、ストラツト型サスペ
ンシヨン装置のスタビライザ等その他各型式のサ
スペンシヨン装置において、車体前後方向に配設
される軸部材を、車体に対し該軸部材の軸方向及
びチルト回動方向に変位可能に弾性的に支持する
弾性体ブツシユにも同様に適用できるのは勿論で
ある。
ボーン型サスペンシヨン装置のテンシヨンロツド
7を弾性的に支持するための弾性体ブツシユ8に
限らず、ウイツシユボーン型サスペンシヨン装置
のコンプレツシヨンロツド、ストラツト型サスペ
ンシヨン装置のスタビライザ等その他各型式のサ
スペンシヨン装置において、車体前後方向に配設
される軸部材を、車体に対し該軸部材の軸方向及
びチルト回動方向に変位可能に弾性的に支持する
弾性体ブツシユにも同様に適用できるのは勿論で
ある。
以上説明したように、本発明によれば、車体前
後方向に配設されるサスペンシヨン装置の軸部材
を、車体に対し該軸部材の軸方向及びチルト回動
方向に変位可能に弾性的に支持する弾性体ブツシ
ユにおいて、ブツシユ本体中央に上記軸部材を挿
通するための挿通孔を設けるとともに、該挿通孔
を形成する壁部の周囲に環状の密閉空間を形成
し、該密閉空間内に非圧縮性流体を空〓を残して
充填したものであるので、軸部材の軸方向の荷重
に対しては剛性の過小を招かずに振動吸収面及び
操縦安定性面の両方に最適な非線形特性を保有し
ながら、軸部材のチルト方向の荷重に対しては剛
性を小さくして、軸部材をある程度自由にチルト
回動させることができ、サスペンシヨン装置の振
動吸収機能の向上を図ることができるものであ
る。
後方向に配設されるサスペンシヨン装置の軸部材
を、車体に対し該軸部材の軸方向及びチルト回動
方向に変位可能に弾性的に支持する弾性体ブツシ
ユにおいて、ブツシユ本体中央に上記軸部材を挿
通するための挿通孔を設けるとともに、該挿通孔
を形成する壁部の周囲に環状の密閉空間を形成
し、該密閉空間内に非圧縮性流体を空〓を残して
充填したものであるので、軸部材の軸方向の荷重
に対しては剛性の過小を招かずに振動吸収面及び
操縦安定性面の両方に最適な非線形特性を保有し
ながら、軸部材のチルト方向の荷重に対しては剛
性を小さくして、軸部材をある程度自由にチルト
回動させることができ、サスペンシヨン装置の振
動吸収機能の向上を図ることができるものであ
る。
図面は本発明の実施態様を例示するもので、第
1図はウイツシユボーン型サスペンシヨン装置を
示す概略斜視図、第2図は第1図の要部断面図、
第3図は第2図の−線における断面図、第4
図はテンシヨンロツドの軸方向に引張力が作用し
た状態の第2図相当図、第5図はテンシヨンロツ
ドのチルト方向に捩り力が作用した状態の第2図
相当図である。 7……テンシヨンロツド、8……弾性体ブツシ
ユ、8a……ブツシユ本体、8b……壁部、10
……挿通孔、11……密閉空間、12……非圧縮
性流体、13……空〓。
1図はウイツシユボーン型サスペンシヨン装置を
示す概略斜視図、第2図は第1図の要部断面図、
第3図は第2図の−線における断面図、第4
図はテンシヨンロツドの軸方向に引張力が作用し
た状態の第2図相当図、第5図はテンシヨンロツ
ドのチルト方向に捩り力が作用した状態の第2図
相当図である。 7……テンシヨンロツド、8……弾性体ブツシ
ユ、8a……ブツシユ本体、8b……壁部、10
……挿通孔、11……密閉空間、12……非圧縮
性流体、13……空〓。
Claims (1)
- 1 車体の前後方向に配設されるサスペンシヨン
装置の軸部材を、車体に対し該軸部材の軸方向及
びチルト回動方向に変位可能に弾性的に支持する
弾性体ブツシユであつて、ブツシユ本体中央に設
けられ上記軸部材を挿通するための挿通孔と、該
挿通孔を形成する壁部の周囲に形成された環状の
密閉空間と、該密閉空間内に空〓を残して充填さ
れた非圧縮流体とを有することを特徴とする弾性
体ブツシユ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18066381A JPS5881240A (ja) | 1981-11-10 | 1981-11-10 | 弾性体ブツシユ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18066381A JPS5881240A (ja) | 1981-11-10 | 1981-11-10 | 弾性体ブツシユ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5881240A JPS5881240A (ja) | 1983-05-16 |
| JPH036380B2 true JPH036380B2 (ja) | 1991-01-29 |
Family
ID=16087131
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18066381A Granted JPS5881240A (ja) | 1981-11-10 | 1981-11-10 | 弾性体ブツシユ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5881240A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0518166Y2 (ja) * | 1985-06-26 | 1993-05-14 | ||
| JPS62270844A (ja) * | 1987-02-26 | 1987-11-25 | Honda Motor Co Ltd | 流体入りマウント |
| FR2706558B1 (fr) * | 1993-06-16 | 1995-08-25 | Caoutchouc Manuf Plastique | Ensemble modulaire de liaison élastique formant attache d'amortisseur et bloc filtrant. |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5136746B2 (ja) * | 1971-09-22 | 1976-10-12 |
-
1981
- 1981-11-10 JP JP18066381A patent/JPS5881240A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5881240A (ja) | 1983-05-16 |
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