JPS6237260A - 車両用アンチロツク制御装置 - Google Patents
車両用アンチロツク制御装置Info
- Publication number
- JPS6237260A JPS6237260A JP17554985A JP17554985A JPS6237260A JP S6237260 A JPS6237260 A JP S6237260A JP 17554985 A JP17554985 A JP 17554985A JP 17554985 A JP17554985 A JP 17554985A JP S6237260 A JPS6237260 A JP S6237260A
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- JP
- Japan
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- valve
- pressure
- chamber
- brake
- hydraulic
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A0発明の目的
(1) 産業上の利用分野
本発明は、自動二輪車、自動車等の車両において、制動
時、車輪のロックを回避するために用いられるアンチロ
ック制御装置、特に制動時に車輪より駆動される油圧ポ
ンプと;この油圧ポンプの吐出圧を供給される制御油圧
室を有し、マスタシリンダと車輪ブレーキ間の制動油路
に介装されるモジュレータと;前記制御油圧室と油槽間
の連通路に介装される常閉型の排圧弁と;車輪に口・ツ
ク状態が迫ったことを検知して前記排圧弁を開弁するセ
ンサと;からなり、前記モジュレータは、排圧弁の開弁
による制御油圧室の減圧時、車輪ブレーキの制動力を減
少させるべく制動油路を制御するように構成されたもの
の改良に関する。
時、車輪のロックを回避するために用いられるアンチロ
ック制御装置、特に制動時に車輪より駆動される油圧ポ
ンプと;この油圧ポンプの吐出圧を供給される制御油圧
室を有し、マスタシリンダと車輪ブレーキ間の制動油路
に介装されるモジュレータと;前記制御油圧室と油槽間
の連通路に介装される常閉型の排圧弁と;車輪に口・ツ
ク状態が迫ったことを検知して前記排圧弁を開弁するセ
ンサと;からなり、前記モジュレータは、排圧弁の開弁
による制御油圧室の減圧時、車輪ブレーキの制動力を減
少させるべく制動油路を制御するように構成されたもの
の改良に関する。
(2)従来の技術
上記のような車両用アンチロック制御装置は、例えば特
開昭56−120440号公報に記載されているように
、既に知られている。
開昭56−120440号公報に記載されているように
、既に知られている。
(3)発明が解決しようとする問題点
従来、上記アンチロック制御装置では、何等かの故障に
より排圧弁が開き放しになると、モジュレータの制御油
圧室の減圧状態が続き、制動に支障を来たすことになる
。
より排圧弁が開き放しになると、モジュレータの制御油
圧室の減圧状態が続き、制動に支障を来たすことになる
。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたもので、万一故
障により、モジュレータの制御油室の減圧状態が続いた
場合でも、マスタシリンダの出力油圧を規定の高圧値以
上に増大させれば、車輪ブレーキに所望の制動力を付与
し得るようにした、前記アンチロック制御装置を提供す
ることを目的とする。
障により、モジュレータの制御油室の減圧状態が続いた
場合でも、マスタシリンダの出力油圧を規定の高圧値以
上に増大させれば、車輪ブレーキに所望の制動力を付与
し得るようにした、前記アンチロック制御装置を提供す
ることを目的とする。
B、発明の構成
(1)問題点を解決するための手段
上記目的を達成するために、本発明は、前記制動油路に
前記モジュレータを迂回するバイノ々スを接続し、この
バイパスにマスタシリンダの出力油圧が規定の高圧値を
超えると開弁する逆止弁を設けたことを特徴とする。
前記モジュレータを迂回するバイノ々スを接続し、この
バイパスにマスタシリンダの出力油圧が規定の高圧値を
超えると開弁する逆止弁を設けたことを特徴とする。
(2)作 用
マスタシリンダの出力油圧が規定の高圧値を超えて増大
されると、逆止弁が開いて、制動油路がバイパスを介し
て導通状態となるので、モジュレータの作動状態に関係
なくマスタシリンダの出力油圧を車輪ブレーキに伝達す
ることができる。
されると、逆止弁が開いて、制動油路がバイパスを介し
て導通状態となるので、モジュレータの作動状態に関係
なくマスタシリンダの出力油圧を車輪ブレーキに伝達す
ることができる。
(3)実施例
以下、図面により本発明の実施例について説明する。
先ず、第1図において、自動二輪車1は、前輪2rを制
動するための左右一対の前輪ブレーキ3f、:Mと、後
輪2rを制動するための一つの後輪ブレーキ3rとを備
え、両前輪ブレーキ3「。
動するための左右一対の前輪ブレーキ3f、:Mと、後
輪2rを制動するための一つの後輪ブレーキ3rとを備
え、両前輪ブレーキ3「。
3fはブレーキレバー4で操作される前部マスタシリン
ダ5fの出力油圧により作動され、後輪ブレーキ2rは
、ブレーキペダル6で操作される後部マスタシリンダ5
rの出力油圧により作動されるが、特に前輪ブレーキ3
f、3fの制動油圧はアンチロック制御装置7により制
御される。
ダ5fの出力油圧により作動され、後輪ブレーキ2rは
、ブレーキペダル6で操作される後部マスタシリンダ5
rの出力油圧により作動されるが、特に前輪ブレーキ3
f、3fの制動油圧はアンチロック制御装置7により制
御される。
したがって、前輪2rが本発明の車輪に対応し、前輪ブ
レーキ3fが本発明の車輪ブレーキに対応する。
レーキ3fが本発明の車輪ブレーキに対応する。
第2図及び第3図において、前輪2fのノλブ8は、フ
ロントフォーク9の下端に固着された車軸lO上にベア
リング11.11を介して支承される。前輪2fの両側
に配設される一対の前輪ブレーキ3f、3fはいずれも
、ハブ8の端面に固着されたブレーキディスク12と、
このブレーキディスク12を跨いだ状態でフロントフォ
ーク9にブラケット13を介して支持されるブレーキキ
ャリパ14とよりなり、ブレーキキャリパ14は、その
入力ポート14aに前記マスタシリンダ5rの出力油圧
を供給されると作動して、ブレーキディスク12を挟圧
し前輪2「に制動力をかけることができる。
ロントフォーク9の下端に固着された車軸lO上にベア
リング11.11を介して支承される。前輪2fの両側
に配設される一対の前輪ブレーキ3f、3fはいずれも
、ハブ8の端面に固着されたブレーキディスク12と、
このブレーキディスク12を跨いだ状態でフロントフォ
ーク9にブラケット13を介して支持されるブレーキキ
ャリパ14とよりなり、ブレーキキャリパ14は、その
入力ポート14aに前記マスタシリンダ5rの出力油圧
を供給されると作動して、ブレーキディスク12を挟圧
し前輪2「に制動力をかけることができる。
前部マスタシリンダ5fの出カポ−1−5faと各ブレ
ーキキャリパ14の入力ボート14aとの間を結ぶ制動
油路としての油圧導管15にアンチロック制御装置7が
介装される。
ーキキャリパ14の入力ボート14aとの間を結ぶ制動
油路としての油圧導管15にアンチロック制御装置7が
介装される。
アンチロック制御装置7は、制動時に前輪2fより駆動
される油圧ポンプ16と、この油圧ポンプ16の吐出圧
を導入される制御油圧室18を有して前記油圧導管15
の途中に介装されるモジュレータ17と、前記制御油圧
室18および油槽19間の連通路に介装される常閉型の
排圧弁20と、前輪2fにロック状態が迫ったことを検
知して前記排圧弁20を開弁させる慣性式のセンサ21
とを主たる構成要素しており、これらはケーシング22
中に構成される。
される油圧ポンプ16と、この油圧ポンプ16の吐出圧
を導入される制御油圧室18を有して前記油圧導管15
の途中に介装されるモジュレータ17と、前記制御油圧
室18および油槽19間の連通路に介装される常閉型の
排圧弁20と、前輪2fにロック状態が迫ったことを検
知して前記排圧弁20を開弁させる慣性式のセンサ21
とを主たる構成要素しており、これらはケーシング22
中に構成される。
ケーシング22はカップ状の筐体22aと、この筐体2
2aの開放端に嵌合してビス23で固着される蓋体22
bとより構成され、筐体22aは前記ハブ8の一端面に
形成された凹部8aに納まるよう配設され、蓋体22b
は、その中心部に固設された筒軸24を介して車軸10
に支持されると共に、車軸10の周りに回動しないよう
に回り止め手段によりフロントフォーク9に連結される
。
2aの開放端に嵌合してビス23で固着される蓋体22
bとより構成され、筐体22aは前記ハブ8の一端面に
形成された凹部8aに納まるよう配設され、蓋体22b
は、その中心部に固設された筒軸24を介して車軸10
に支持されると共に、車軸10の周りに回動しないよう
に回り止め手段によりフロントフォーク9に連結される
。
その回止め手段は任意であるが、例えばフロントフォー
ク9に前記ブラケット13を固着するためのボルト25
(第2図参照)が適当である。
ク9に前記ブラケット13を固着するためのボルト25
(第2図参照)が適当である。
油圧ポンプ16は、車軸10と平行に配設されたカム軸
26と、このカム軸26に形成された偏心カム26aに
内端を対向させて配設されるブツシュロッド27と、こ
のブツシュロッド27の外峠(1に当接するポンプピス
トン ポンプピストン28の外端に当接する作動ピストン29
と、ブツシュロッド27を偏心カム26aから離反させ
る方向に付勢する戻しばね30とより構成される。
26と、このカム軸26に形成された偏心カム26aに
内端を対向させて配設されるブツシュロッド27と、こ
のブツシュロッド27の外峠(1に当接するポンプピス
トン ポンプピストン28の外端に当接する作動ピストン29
と、ブツシュロッド27を偏心カム26aから離反させ
る方向に付勢する戻しばね30とより構成される。
ブツシュロッド27及びポンプピストン28は、それぞ
れの外周に入口室31及び出口室32を画成すべく、蓋
体22bに形成された第1シリンダ孔33に摺合される
。また第1シリンダ孔33の外端部には、栓体34がポ
ンプピストン28との間にポンプ室35を画成するよう
に嵌着され、この栓体34に油圧室36を画成するよう
に前記作動ピストン29が摺合される。
れの外周に入口室31及び出口室32を画成すべく、蓋
体22bに形成された第1シリンダ孔33に摺合される
。また第1シリンダ孔33の外端部には、栓体34がポ
ンプピストン28との間にポンプ室35を画成するよう
に嵌着され、この栓体34に油圧室36を画成するよう
に前記作動ピストン29が摺合される。
入口室31は導管37を介して油糟19と連通される共
に、吸入弁38を介してポンプ室35と連通され、ポン
プ室35は吐出弁機能を有する一方向シール部材39を
介して出口室32に連通される。また油圧室36は、前
部マスタシリンダ5[の出力ポンプ5faと常時連通す
るように、油圧導管15の上流管15aと接続される。
に、吸入弁38を介してポンプ室35と連通され、ポン
プ室35は吐出弁機能を有する一方向シール部材39を
介して出口室32に連通される。また油圧室36は、前
部マスタシリンダ5[の出力ポンプ5faと常時連通す
るように、油圧導管15の上流管15aと接続される。
第4図に示すように、カム軸26は、蓋体22bにヘア
リング40.40’を介して支承される共に、前記筒軸
24上にヘアリング4141を介して回転自在に支承さ
れる駆動軸42より一対のギヤ43.44を介して駆動
され、また駆動軸42は後述の増速歯車装置45を介し
て前輪2fより駆動されるようになっている。結局、カ
ム軸26は前輪2fより増速駆動される。
リング40.40’を介して支承される共に、前記筒軸
24上にヘアリング4141を介して回転自在に支承さ
れる駆動軸42より一対のギヤ43.44を介して駆動
され、また駆動軸42は後述の増速歯車装置45を介し
て前輪2fより駆動されるようになっている。結局、カ
ム軸26は前輪2fより増速駆動される。
カム軸26には、前記ギヤ44と反対側の外端部にメー
タ駆動ギヤ49が固着され、このギヤ4は、自動二輪車
のスピードメータ51の人力軸に連なる被動ギヤ50と
噛合される。
タ駆動ギヤ49が固着され、このギヤ4は、自動二輪車
のスピードメータ51の人力軸に連なる被動ギヤ50と
噛合される。
モジュレータ17は、減圧ピストン46と、この減圧ピ
ストン46の一端を受は止めてその後退限を規制する固
定ピストン47と、減圧ピストン46を固定ピストン4
7との当接方向に付勢する戻しばね48とより構成され
、両ピストン46。
ストン46の一端を受は止めてその後退限を規制する固
定ピストン47と、減圧ピストン46を固定ピストン4
7との当接方向に付勢する戻しばね48とより構成され
、両ピストン46。
47は蓋体22bに第1シリンダ孔33と隣接して形成
された第2シリンダ孔52に摺合される。
された第2シリンダ孔52に摺合される。
第2シリンダ孔52において、減圧ピストン46は、第
2シリンダ孔52の内端壁との間に制御油圧室18を画
成すると共に固定ピストン47との間に出力油圧室55
を画成し、また固定ピストン47はその外周に入力油圧
室54を画成する。
2シリンダ孔52の内端壁との間に制御油圧室18を画
成すると共に固定ピストン47との間に出力油圧室55
を画成し、また固定ピストン47はその外周に入力油圧
室54を画成する。
この入力油圧室54は油路56を介して前記油圧ポンプ
16の油圧室36と連通され、出力油圧室55は、前輪
ブレーキ3f、3fの人力ポート14aと常時連通する
ように、前記油圧導管15の下流管15bと接続され、
制御油圧室18は油路57を介して前記油圧ポンプ16
の出口室57と連通される。
16の油圧室36と連通され、出力油圧室55は、前輪
ブレーキ3f、3fの人力ポート14aと常時連通する
ように、前記油圧導管15の下流管15bと接続され、
制御油圧室18は油路57を介して前記油圧ポンプ16
の出口室57と連通される。
固定ピストン47は、入力油圧室54と常時連通ずる弁
室58と、この弁室58を出)J油圧室55に連通させ
る弁孔59とを備えており、弁室58には弁孔59を開
閉し得る弁体60と、この弁体60を閉じ側に付勢する
弁ばね61とが収納される。そして上記弁体60を開弁
するための開弁棒62が減圧ピストン46の一端面に突
設され、この開弁棒62は、減圧ビ久トン46が後退限
に位置するとき弁体60を開弁状態に保つ。
室58と、この弁室58を出)J油圧室55に連通させ
る弁孔59とを備えており、弁室58には弁孔59を開
閉し得る弁体60と、この弁体60を閉じ側に付勢する
弁ばね61とが収納される。そして上記弁体60を開弁
するための開弁棒62が減圧ピストン46の一端面に突
設され、この開弁棒62は、減圧ビ久トン46が後退限
に位置するとき弁体60を開弁状態に保つ。
第2シリンダ孔52の外方開口部は、蓋体22bに固着
される端板63で閉鎖されており、固定ピストン47は
、戻しばね48の弾発力または人、出力油圧室54.5
5に導入された油圧により、常に上記端板63との当接
位置に保持される。
される端板63で閉鎖されており、固定ピストン47は
、戻しばね48の弾発力または人、出力油圧室54.5
5に導入された油圧により、常に上記端板63との当接
位置に保持される。
上記油圧ポンプ16およびモジュレータ17は、ブレー
キキャリパ14と同様にフロントフォーク9の背面側に
配置される。
キキャリパ14と同様にフロントフォーク9の背面側に
配置される。
排圧弁20は、蓋体22bの段付シリンダ孔64に嵌着
された弁座部材65と、この弁座部材65に、それの弁
孔66を開閉すべく摺合される弁体67とより構成され
る。弁座部材65は段付シリンダ孔64の小径部に入口
室68を、また同大径部に出口室69を画成し、画室6
8.69は前記弁孔66を介して連通される。また入口
室68は油路20を介して前記モジュレータ17の制御
油圧室18と連通され、出口室69は油路71を介して
前記油圧ポンプ16の入口室31と連通される。結局、
出口室69は油槽19に連通していることになる。
された弁座部材65と、この弁座部材65に、それの弁
孔66を開閉すべく摺合される弁体67とより構成され
る。弁座部材65は段付シリンダ孔64の小径部に入口
室68を、また同大径部に出口室69を画成し、画室6
8.69は前記弁孔66を介して連通される。また入口
室68は油路20を介して前記モジュレータ17の制御
油圧室18と連通され、出口室69は油路71を介して
前記油圧ポンプ16の入口室31と連通される。結局、
出口室69は油槽19に連通していることになる。
センサ21は、前輪2[より入力される増速歯車装置4
5と、この増速装置45より回転されるフライホイール
72と、このフライホイール72のオーバーラン回転を
軸方向変位に変換するカム機構73と、フライホイール
72の軸方向変位に応動して前記排圧弁20を作動し得
る出力レハー機横74とよりなっており、増速歯車装置
45は筐体22aの奥壁外側に配設され、カム機構73
、フライホイール72及び出力レバー機構74は筺体2
2a内に配設される。
5と、この増速装置45より回転されるフライホイール
72と、このフライホイール72のオーバーラン回転を
軸方向変位に変換するカム機構73と、フライホイール
72の軸方向変位に応動して前記排圧弁20を作動し得
る出力レハー機横74とよりなっており、増速歯車装置
45は筐体22aの奥壁外側に配設され、カム機構73
、フライホイール72及び出力レバー機構74は筺体2
2a内に配設される。
増速歯車装置45は筐体22aの奥壁外面に突設された
環状支持部75の内周面にスプライン嵌合されるリング
ギヤ76と、前記ハブ8に回転自在に軸支77されてリ
ングギヤ76と噛合する複数個のプラネタリギヤ78と
、前記駆動軸42の一端部に形成されてプラネタリギヤ
78と噛合するサンギヤ79とより遊星歯車式に構成さ
れる。
環状支持部75の内周面にスプライン嵌合されるリング
ギヤ76と、前記ハブ8に回転自在に軸支77されてリ
ングギヤ76と噛合する複数個のプラネタリギヤ78と
、前記駆動軸42の一端部に形成されてプラネタリギヤ
78と噛合するサンギヤ79とより遊星歯車式に構成さ
れる。
筐体22aの奥壁と、それを貫通する駆動軸42との間
にはシール部材89が介装され、また筺体22aの環状
支持部75のハブ8との間にもシール部材81が介装さ
れる。
にはシール部材89が介装され、また筺体22aの環状
支持部75のハブ8との間にもシール部材81が介装さ
れる。
駆動軸42が何等かの原因で過負荷を受けても、前輪2
fの回転を妨げないようにするために、増速歯車装置4
5の構成ギヤの少なくとも一つ、例えば、プラネタリギ
ヤ78は、規定値以上のトルクを受けると破断するフユ
ーズ機能を備えた合成樹脂製とされる。
fの回転を妨げないようにするために、増速歯車装置4
5の構成ギヤの少なくとも一つ、例えば、プラネタリギ
ヤ78は、規定値以上のトルクを受けると破断するフユ
ーズ機能を備えた合成樹脂製とされる。
ところで、前記スピードメータ51は、増速歯車装置4
5より駆動される駆動軸42に連動しているので、合成
樹脂製のギヤ78が万一破断した場合には、前輪2fの
回転にも拘らずスピードメータ51は作動しなくなるか
ら、操縦者はこのことから上記故障を知ることができる
。
5より駆動される駆動軸42に連動しているので、合成
樹脂製のギヤ78が万一破断した場合には、前輪2fの
回転にも拘らずスピードメータ51は作動しなくなるか
ら、操縦者はこのことから上記故障を知ることができる
。
カム機構73は、第5図に明示するように、駆動軸42
に固設された駆動カム板82と、この駆動カム板82に
相対回転可能に対向して配設された被動カム板83と、
両カム板82.83の対向面のカム凹部82a、83a
に係合されるスラストボール84とより構成される。駆
動カム仮82のカム凹部82aは、駆動軸42の回転方
向85に向かって底面が浅くなるように傾斜し、被動カ
ム板83のカム凹部83aは、上記回転方向85に向か
って底面が深くなるように傾斜している。
に固設された駆動カム板82と、この駆動カム板82に
相対回転可能に対向して配設された被動カム板83と、
両カム板82.83の対向面のカム凹部82a、83a
に係合されるスラストボール84とより構成される。駆
動カム仮82のカム凹部82aは、駆動軸42の回転方
向85に向かって底面が浅くなるように傾斜し、被動カ
ム板83のカム凹部83aは、上記回転方向85に向か
って底面が深くなるように傾斜している。
したがって、駆動カム板8が被動カム仮83に対して駆
動側立場を取る通常の場合には、スラストボール84は
両カム凹部82a、82aの最も深い部分に係合してい
て、駆動カム板82が駆動軸42より受ける回転トルク
を被動カム板83に単に伝達し、両カム板82.83に
相対回転を生じさせないが、立場が逆になり被動カム板
83が駆動カム板82に対してオーバーランをすると、
両カム板82.83に相対回転が生じ、スラストボール
84は両カム凹部82a、83aの傾斜底面を登るよう
に転動して両カム板82,834.m、2.ラストを与
え、これによって被動カム板82に、駆動カム板82か
ら離反する方向の軸方向変位を起こさせることになる。
動側立場を取る通常の場合には、スラストボール84は
両カム凹部82a、82aの最も深い部分に係合してい
て、駆動カム板82が駆動軸42より受ける回転トルク
を被動カム板83に単に伝達し、両カム板82.83に
相対回転を生じさせないが、立場が逆になり被動カム板
83が駆動カム板82に対してオーバーランをすると、
両カム板82.83に相対回転が生じ、スラストボール
84は両カム凹部82a、83aの傾斜底面を登るよう
に転動して両カム板82,834.m、2.ラストを与
え、これによって被動カム板82に、駆動カム板82か
ら離反する方向の軸方向変位を起こさせることになる。
フライホイール72は、そのポス72aを前記駆動軸4
2上にブツシュ86を介して回転および摺動自在に支承
させており、被動カム板83は、上記ボス72aに回転
自在に支承されるとともに、摩擦クラッチ仮87を介し
てフライホイール72の一側面に係合される。フライホ
イール72の他側面には、スラストベアリング88を介
して押圧板89が付設される。
2上にブツシュ86を介して回転および摺動自在に支承
させており、被動カム板83は、上記ボス72aに回転
自在に支承されるとともに、摩擦クラッチ仮87を介し
てフライホイール72の一側面に係合される。フライホ
イール72の他側面には、スラストベアリング88を介
して押圧板89が付設される。
出力レバー機構74は、車軸10と排圧弁20との中間
位置で蓋体22b内面に突設された支軸90と、この支
軸90の先端部の頚部90aで車軸10の軸方向に揺動
自在に支持されるレバー91とを有し、頚部90a及び
レバー91間には、レバー91の揺動方向に一定の遊び
92が設けられる。レバー91は、支軸90から駆動軸
42を迂回して延びる長い第1腕91aと、支軸90か
ら排圧弁20に向かって延びる短い第2腕91aとより
構成されており、第1腕91aの中間部には、前記押圧
板89の外側面に当接する当接部93が山形に隆起形成
されている。
位置で蓋体22b内面に突設された支軸90と、この支
軸90の先端部の頚部90aで車軸10の軸方向に揺動
自在に支持されるレバー91とを有し、頚部90a及び
レバー91間には、レバー91の揺動方向に一定の遊び
92が設けられる。レバー91は、支軸90から駆動軸
42を迂回して延びる長い第1腕91aと、支軸90か
ら排圧弁20に向かって延びる短い第2腕91aとより
構成されており、第1腕91aの中間部には、前記押圧
板89の外側面に当接する当接部93が山形に隆起形成
されている。
第1腕91の先端部と蓋体22bとの間にばばね94が
縮設され、第2椀91bの先端部は排圧弁20の弁体6
7外端に当接する。
縮設され、第2椀91bの先端部は排圧弁20の弁体6
7外端に当接する。
ばね94の弾発力はレバー91に作用して、第1腕91
aの当接部93を前記押圧板89に押圧すると共に、通
常は排圧弁20の弁体67を押圧して閉弁状態に保つ。
aの当接部93を前記押圧板89に押圧すると共に、通
常は排圧弁20の弁体67を押圧して閉弁状態に保つ。
そして押圧板89がばね94より受ける押圧力は、フラ
イホイール72、摩擦クラッチ板87及び被動カム板8
3の三者に一定の摩擦係合力を付与し、また両カム+f
f182.83に接近力を付与する。
イホイール72、摩擦クラッチ板87及び被動カム板8
3の三者に一定の摩擦係合力を付与し、また両カム+f
f182.83に接近力を付与する。
而して、上記摩擦係合力は、被動カム板83及びフライ
ホイール72間に一定値以上の回転トルクが作用すると
、摩擦クラッチ板87に滑りが生じるように設定される
。
ホイール72間に一定値以上の回転トルクが作用すると
、摩擦クラッチ板87に滑りが生じるように設定される
。
この出力レバー機構74には、その正常な作動を確認す
るための確認装置95が接続される。この確認装置95
ば、蓋体22bに固着されてばね94のコイル部に突入
するスイッチホルダ96と、ばね94のコイル部内でス
イッチホルダ96に保持されるリードスイッチ97と、
このリードスイッチ97に対応して前記第1腕91aに
付設された永久磁石98とより構成され、第1腕91a
が蓋体22b側に所定角度揺動すると永久磁石98がリ
ードスイッチ97の閉成位置へ変位して、表示回路99
を作動するようになっている。
るための確認装置95が接続される。この確認装置95
ば、蓋体22bに固着されてばね94のコイル部に突入
するスイッチホルダ96と、ばね94のコイル部内でス
イッチホルダ96に保持されるリードスイッチ97と、
このリードスイッチ97に対応して前記第1腕91aに
付設された永久磁石98とより構成され、第1腕91a
が蓋体22b側に所定角度揺動すると永久磁石98がリ
ードスイッチ97の閉成位置へ変位して、表示回路99
を作動するようになっている。
上記構成において、車両が走行すると、回転する前輪2
rから増速歯車装置45を介して駆動軸42が増速駆動
され、続いてカム機構73および摩擦クラッチ板87を
介してフライホイール72が駆動されるので、フライホ
イール72は前輪2fよりも高速で回転する。したがっ
て、フライホイール72は大きな回転慣性力を持つこと
ができ、これによりフライホイール72の軽量化が達成
される。
rから増速歯車装置45を介して駆動軸42が増速駆動
され、続いてカム機構73および摩擦クラッチ板87を
介してフライホイール72が駆動されるので、フライホ
イール72は前輪2fよりも高速で回転する。したがっ
て、フライホイール72は大きな回転慣性力を持つこと
ができ、これによりフライホイール72の軽量化が達成
される。
また、これと同時にカム軸26およびスピードメータ5
1も駆動軸42より駆動される。
1も駆動軸42より駆動される。
いま、前輪2fを制動すべく前部マスタシリンダ5fを
作動すれば、その出力油圧は、油圧導管15の上流管1
5a、油圧ポンプ16の油圧室36、モジュレータ17
の入力油圧室54、弁室58、弁孔59、出力油圧室5
5及び油圧導管15の下流管15bを順次経て前輪ブレ
ーキ3r、3fに伝達し、これらを作動させて前輪2f
に制動力を加えることができる。
作動すれば、その出力油圧は、油圧導管15の上流管1
5a、油圧ポンプ16の油圧室36、モジュレータ17
の入力油圧室54、弁室58、弁孔59、出力油圧室5
5及び油圧導管15の下流管15bを順次経て前輪ブレ
ーキ3r、3fに伝達し、これらを作動させて前輪2f
に制動力を加えることができる。
一方、油圧ポンプ16においては、油圧室36に前部マ
スタシリンダ5fの出力油圧が導入されたため、その油
圧の作動ピストン29に対する押圧作用と偏心カム26
aのブツシュロッド27に対するリフト作用とによりポ
ンプピストン28に往復動作が与えられる。そして、ポ
ンプピストン28がブツシュロッド27側へ移動する吸
入行程では、吸入弁38が開いて、油槽19の油がm管
37から人口室1を経てポンプ室35へと吸入され、ポ
ンプピストン28が作動ピストン29側へ移動する吐出
行程では、一方向ソール部子、I’39が開弁動作して
、ポンプ室35の油が出口室32へ、さらに油路57を
介してモジュレータ17の制御油圧室18へ圧送される
。そして、出口室32及び制御油圧室18の圧力が所定
値まで上昇すると、ポンプピストン28は出口室32の
圧力により栓体34との当接位置に保持される。
スタシリンダ5fの出力油圧が導入されたため、その油
圧の作動ピストン29に対する押圧作用と偏心カム26
aのブツシュロッド27に対するリフト作用とによりポ
ンプピストン28に往復動作が与えられる。そして、ポ
ンプピストン28がブツシュロッド27側へ移動する吸
入行程では、吸入弁38が開いて、油槽19の油がm管
37から人口室1を経てポンプ室35へと吸入され、ポ
ンプピストン28が作動ピストン29側へ移動する吐出
行程では、一方向ソール部子、I’39が開弁動作して
、ポンプ室35の油が出口室32へ、さらに油路57を
介してモジュレータ17の制御油圧室18へ圧送される
。そして、出口室32及び制御油圧室18の圧力が所定
値まで上昇すると、ポンプピストン28は出口室32の
圧力により栓体34との当接位置に保持される。
ところで、モジュレータ17の制御油圧室18は、当初
、排圧弁20の閉弁により油槽19との連通を遮断され
ているので、油圧ポンプ16から該室18に供給された
油圧が減圧ピストン46に直接作用してこれを後退位置
に押し付け、開弁棒62により弁体60を開弁状態に保
ち、前部マスタシリンダ5rの出力油圧の通過を許容し
ている。
、排圧弁20の閉弁により油槽19との連通を遮断され
ているので、油圧ポンプ16から該室18に供給された
油圧が減圧ピストン46に直接作用してこれを後退位置
に押し付け、開弁棒62により弁体60を開弁状態に保
ち、前部マスタシリンダ5rの出力油圧の通過を許容し
ている。
したがって、制動初期には、前輪ブレーキ3f。
3fに加わる制動力は前部マスタシリンダ5fの出力油
圧に比例する。
圧に比例する。
この制動に伴い、前輪2fに角減速度が発生すると、こ
れを感知したフライホイール72は、その慣性力により
駆動軸42に対してオーバーラン回転をしようとする。
れを感知したフライホイール72は、その慣性力により
駆動軸42に対してオーバーラン回転をしようとする。
そしてこのときのフライホイール72の回転モーメント
が両カム板82.83に相対回動を生じさせ、スラスト
ボール84の転勤により発生するスラストをもってフラ
イホイール72に軸方向変位を与え、押圧板89にレバ
−91を押動させようとする。
が両カム板82.83に相対回動を生じさせ、スラスト
ボール84の転勤により発生するスラストをもってフラ
イホイール72に軸方向変位を与え、押圧板89にレバ
−91を押動させようとする。
ここで、押圧板89より押されたときのレノ\−91の
挙動について考えてみると、当初は、支軸90とレバー
91間には遊び92が存在するため、レバー91は、ば
ね94、押圧板89及び排圧弁20の弁体67の3点で
支えられていて、押圧板89より押されると弁体67を
支点として揺動する。このような揺動が所定角度まで進
むと、支軸90とレバー91間の遊び92が無くなり、
第2腕91b側の支点は弁体67から、当接部93に近
い支軸90へ移るので、今度はレバー91は支軸90を
支点として揺動することになる。
挙動について考えてみると、当初は、支軸90とレバー
91間には遊び92が存在するため、レバー91は、ば
ね94、押圧板89及び排圧弁20の弁体67の3点で
支えられていて、押圧板89より押されると弁体67を
支点として揺動する。このような揺動が所定角度まで進
むと、支軸90とレバー91間の遊び92が無くなり、
第2腕91b側の支点は弁体67から、当接部93に近
い支軸90へ移るので、今度はレバー91は支軸90を
支点として揺動することになる。
こうして、押圧板89によりレバー91を揺動させる際
のレバー比は2段階に変化するので、ばね94の反発力
がたとえ一定であっても、レバー91は、最初は押圧板
89の比較的小さい押圧力で揺動し、その揺動支点が移
動してからは上記押圧力が所定値まで増大しない限り揺
動しない。したがって、制動時、前輪2fに発生する角
減速度が比較的小さい段階で、レバー91は押圧板89
の押圧力により揺動して永久磁石98をリードスイッチ
37の閉成位置に近接させることになるので、表示回路
99は作動し、センサ21が正常に動作することを操縦
者に認識させることができる。
のレバー比は2段階に変化するので、ばね94の反発力
がたとえ一定であっても、レバー91は、最初は押圧板
89の比較的小さい押圧力で揺動し、その揺動支点が移
動してからは上記押圧力が所定値まで増大しない限り揺
動しない。したがって、制動時、前輪2fに発生する角
減速度が比較的小さい段階で、レバー91は押圧板89
の押圧力により揺動して永久磁石98をリードスイッチ
37の閉成位置に近接させることになるので、表示回路
99は作動し、センサ21が正常に動作することを操縦
者に認識させることができる。
さて、制動力の過大または路面の摩擦係数の低下により
、前輪2fがロックしそうになると、これに伴う前輪2
fの角減速度の急増により押圧板89の押圧力が所定値
を超え、レバー91は支軸90を支点としてばね94を
さらに圧縮するように揺動するので、レバー91の第2
腕91bは弁体67から離反するように揺動し、その結
果排圧弁20は開弁状態となる。
、前輪2fがロックしそうになると、これに伴う前輪2
fの角減速度の急増により押圧板89の押圧力が所定値
を超え、レバー91は支軸90を支点としてばね94を
さらに圧縮するように揺動するので、レバー91の第2
腕91bは弁体67から離反するように揺動し、その結
果排圧弁20は開弁状態となる。
排圧弁20が開弁すると、制御油室18の油圧は、油路
70.入口室68.弁孔66、出口室69、油路71.
油圧ポンプ16の入口室31及び導管37を経て油槽1
9に排出されるので、減圧ピストン46は、出力油圧室
55の油圧により戻しばね48の力に抗して制御油圧室
18側へ移動し、これにより開弁棒62を退かせて弁体
60を閉弁させ、人、出力油室54,55間の連通を遮
断すると共に、出力油圧室55の容積を増大させる。そ
の結果、前輪ブレーキ3f、3fに作用する制動油圧が
低下して前輪2「の制動力が減少し、前輪2fのロック
現象は回避される。すると、前輪2fの回転の加速に伴
い押圧板89のレバー91への押圧力が解除されるため
、レバー91は、ばね94の反発力で、当初の位置に復
帰揺動し、排圧弁20を閉弁状態にする。排圧弁20が
閉弁されると、油圧ポンプ16から吐出される圧油が制
御油圧室18に直ちに封じ込められ、減圧ピストン46
は出力油圧室55側へ後退して該室55を昇圧させ、制
動力を回復させる。このような作動が高速で繰返される
ことにより、前輪2rは効率良く制動される。
70.入口室68.弁孔66、出口室69、油路71.
油圧ポンプ16の入口室31及び導管37を経て油槽1
9に排出されるので、減圧ピストン46は、出力油圧室
55の油圧により戻しばね48の力に抗して制御油圧室
18側へ移動し、これにより開弁棒62を退かせて弁体
60を閉弁させ、人、出力油室54,55間の連通を遮
断すると共に、出力油圧室55の容積を増大させる。そ
の結果、前輪ブレーキ3f、3fに作用する制動油圧が
低下して前輪2「の制動力が減少し、前輪2fのロック
現象は回避される。すると、前輪2fの回転の加速に伴
い押圧板89のレバー91への押圧力が解除されるため
、レバー91は、ばね94の反発力で、当初の位置に復
帰揺動し、排圧弁20を閉弁状態にする。排圧弁20が
閉弁されると、油圧ポンプ16から吐出される圧油が制
御油圧室18に直ちに封じ込められ、減圧ピストン46
は出力油圧室55側へ後退して該室55を昇圧させ、制
動力を回復させる。このような作動が高速で繰返される
ことにより、前輪2rは効率良く制動される。
第2図において、モジュレータ17の入力油圧室54及
び出力油圧室55間を結ぶバイパス100が設けられ、
このバイパス100は、機能上、モジュレータ17を迂
回して油圧導管15の上、下流管15a、15bを相互
に接続する。このバイパス100には、入力油圧室54
側から順にオリフィス101と逆止弁102とが直列に
介装され、逆止弁102は、入力油圧室54の油圧即ち
前部マスタシリンダ5fの出力油圧が規定の高圧値を超
えると開弁するように構成され、その開弁圧は逆止弁1
02を閉弁方向に付勢する弁ばね103のセット荷重に
より決定される。
び出力油圧室55間を結ぶバイパス100が設けられ、
このバイパス100は、機能上、モジュレータ17を迂
回して油圧導管15の上、下流管15a、15bを相互
に接続する。このバイパス100には、入力油圧室54
側から順にオリフィス101と逆止弁102とが直列に
介装され、逆止弁102は、入力油圧室54の油圧即ち
前部マスタシリンダ5fの出力油圧が規定の高圧値を超
えると開弁するように構成され、その開弁圧は逆止弁1
02を閉弁方向に付勢する弁ばね103のセット荷重に
より決定される。
而して、制動中、何等かの故障により排圧弁20が開き
放しになると、モジュレータ17の制御油圧室18の減
圧状態が続いて、減圧ピストン46が開弁棒62を後退
させ、弁体60を閉弁させ続けるが、このとき、前部マ
スタシリンダ5rの出力油圧を規定の高圧値以上に増大
させれば、逆止弁102が開いて、油圧導管15の上、
下流管15a、15b間がバイパス100を介して連通
されるので、前部マスタシリンダ5rの出力油圧を前輪
ブレーキ3fに伝達し、それに所望の制動力を付与する
ことができる。
放しになると、モジュレータ17の制御油圧室18の減
圧状態が続いて、減圧ピストン46が開弁棒62を後退
させ、弁体60を閉弁させ続けるが、このとき、前部マ
スタシリンダ5rの出力油圧を規定の高圧値以上に増大
させれば、逆止弁102が開いて、油圧導管15の上、
下流管15a、15b間がバイパス100を介して連通
されるので、前部マスタシリンダ5rの出力油圧を前輪
ブレーキ3fに伝達し、それに所望の制動力を付与する
ことができる。
その際、前部マスタシリンダ5fの出力油圧の前輪ブレ
ーキ3fへの伝達は、バイパス100に設けられたオリ
フィス101により緩徐に制御されるので、前輪ブレー
キ3fの急激な作動を防止することができる。
ーキ3fへの伝達は、バイパス100に設けられたオリ
フィス101により緩徐に制御されるので、前輪ブレー
キ3fの急激な作動を防止することができる。
C1発明の効果
以上のように本発明によれば、制動油路にモジュレータ
を迂回するバイパスを接続し、このバイパスにマスタシ
リンダの出力油圧が規定の高圧値を超えると開弁する逆
止弁を設けたので、万一故障により、モジュレータの制
御油圧室の減圧状態が続いた場合でも、マスタシリンダ
の出力油圧を規定の高圧値以上に増大しさえすれば、モ
ジュレータの作動に拘らず、マスタシリンダの出力油圧
をバイパスを介して車輪ブレーキに伝達して、それに所
望の制動力を付与することができる。
を迂回するバイパスを接続し、このバイパスにマスタシ
リンダの出力油圧が規定の高圧値を超えると開弁する逆
止弁を設けたので、万一故障により、モジュレータの制
御油圧室の減圧状態が続いた場合でも、マスタシリンダ
の出力油圧を規定の高圧値以上に増大しさえすれば、モ
ジュレータの作動に拘らず、マスタシリンダの出力油圧
をバイパスを介して車輪ブレーキに伝達して、それに所
望の制動力を付与することができる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図はアンチ
ロック制御装置付制動装置を備えた自動二輪車の概略平
面図、第2図はアンチロック制御装置付制動装置の要部
縦断側面図、第3図及び第4図は第2図のIII−II
I線及びTV −IV線断面図、第5図は第4図のV−
V線拡大断面図である。 2f・・・車輪としての前輪、3f・・・車輪ブレーキ
としての前輪ブレーキ、5f・・・マスタシリンダとし
ての前部マスタシリンダ、7・・・アンチロック制御装
置、15・・・制動油路としての油圧導管、16・・・
油圧ポンプ、17・・・モジュレータ、18・・・制御
油圧室、19・・・油槽、20・・・排圧弁、21・・
・センサ、100・・・バイパス、101・・・オリフ
ィス、101・・・逆止弁
ロック制御装置付制動装置を備えた自動二輪車の概略平
面図、第2図はアンチロック制御装置付制動装置の要部
縦断側面図、第3図及び第4図は第2図のIII−II
I線及びTV −IV線断面図、第5図は第4図のV−
V線拡大断面図である。 2f・・・車輪としての前輪、3f・・・車輪ブレーキ
としての前輪ブレーキ、5f・・・マスタシリンダとし
ての前部マスタシリンダ、7・・・アンチロック制御装
置、15・・・制動油路としての油圧導管、16・・・
油圧ポンプ、17・・・モジュレータ、18・・・制御
油圧室、19・・・油槽、20・・・排圧弁、21・・
・センサ、100・・・バイパス、101・・・オリフ
ィス、101・・・逆止弁
Claims (1)
- 制動時に車輪より駆動される油圧ポンプと;この油圧ポ
ンプの吐出圧を供給される制御油圧室を有し、マスタシ
リンダと車輪ブレーキ間の制動油路に介装されるモジュ
レータと;前記制御油圧室と油槽間の連通路に介装され
る常閉型の排圧弁と;車輪にロック状態が迫ったことを
検知して前記排圧弁を開弁するセンサと;からなり、前
記モジュレータは、排圧弁の開弁による制御油圧室の減
圧時、車輪ブレーキの制動力を減少させるべく制動油路
を制御するように構成された車両用アンチロック制御装
置において、前記制動油路に前記モジュレータを迂回す
るバイパスを接続し、このバイパスにマスタシリンダの
出力油圧が規定の高圧値を超えると開弁する逆止弁を設
けたことを特徴とする、車両用アンチロック制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17554985A JPS6237260A (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | 車両用アンチロツク制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17554985A JPS6237260A (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | 車両用アンチロツク制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6237260A true JPS6237260A (ja) | 1987-02-18 |
Family
ID=15998020
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17554985A Pending JPS6237260A (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | 車両用アンチロツク制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6237260A (ja) |
-
1985
- 1985-08-09 JP JP17554985A patent/JPS6237260A/ja active Pending
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