JPH0366062B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0366062B2 JPH0366062B2 JP11774887A JP11774887A JPH0366062B2 JP H0366062 B2 JPH0366062 B2 JP H0366062B2 JP 11774887 A JP11774887 A JP 11774887A JP 11774887 A JP11774887 A JP 11774887A JP H0366062 B2 JPH0366062 B2 JP H0366062B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- bead
- bead portion
- slope
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 31
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 9
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 9
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 8
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、鉄骨構造物等に用いられるかど継
手溶接構造に関するものである。
手溶接構造に関するものである。
従来、かど継手の溶接は、第11図のように、裏
あて金21を用いていた。のど厚は、突き合わす
側のプレート22の板厚と同じである。裏あて金
21の一部も溶け込ませている。
あて金21を用いていた。のど厚は、突き合わす
側のプレート22の板厚と同じである。裏あて金
21の一部も溶け込ませている。
しかし、これでは、裏あて金21という別部材
が必要であるため、コストが高くなり、また裏あ
て金21の収まりが悪いという問題点があつた。
が必要であるため、コストが高くなり、また裏あ
て金21の収まりが悪いという問題点があつた。
そこで、裏あて金を用いず、表側から溶接し、
裏はつりをした後に裏側から溶接する方法もあ
る。
裏はつりをした後に裏側から溶接する方法もあ
る。
しかし、これでは、作業性が悪い。そこで、裏
はつりの作業をなくすと、今度は、裏側部分の溶
け込みが十分でなく、溶接強度がでない。
はつりの作業をなくすと、今度は、裏側部分の溶
け込みが十分でなく、溶接強度がでない。
この発明の目的は、裏あて金なしで十分な溶接
強度が得られコストが安くて収まりが良くかつ裏
はつりが不要で作業性の良いかど継手溶接構造を
提供することである。
強度が得られコストが安くて収まりが良くかつ裏
はつりが不要で作業性の良いかど継手溶接構造を
提供することである。
この発明のかど継手溶接構造は、一端の角部を
除去して斜面部を形成した第1の部材と、この第
1の部材の一端に直交状態に接触することにより
前記斜面部との間に開先部を形成した第2の部材
と、前記開先部に盛られた第1ビード部と、この
第1ビード部の前記接触部を隔てた反対側に盛ら
れた第2ビード部とを備えたものである。
除去して斜面部を形成した第1の部材と、この第
1の部材の一端に直交状態に接触することにより
前記斜面部との間に開先部を形成した第2の部材
と、前記開先部に盛られた第1ビード部と、この
第1ビード部の前記接触部を隔てた反対側に盛ら
れた第2ビード部とを備えたものである。
この発明によれば、斜面部を形成した第1の部
材と接触することにより前記斜面部との間に開先
部を形成した第2の部材を設け、前記開先部に盛
られた第1ビード部を設け、この第1ビード部の
反対側に盛られた第2ビード部を設けたので、前
記接触部の幅を適正に設定することにより、前記
接触部の近傍において第1ビード部の溶接時の溶
け込み範囲と第2ビード部の溶接時の溶け込み範
囲とを重複させることができる。そのため、溶接
欠陥が生じにくく、裏あて金なしで十分な溶接強
度が得られ、コストが安くて収まりが良い。
材と接触することにより前記斜面部との間に開先
部を形成した第2の部材を設け、前記開先部に盛
られた第1ビード部を設け、この第1ビード部の
反対側に盛られた第2ビード部を設けたので、前
記接触部の幅を適正に設定することにより、前記
接触部の近傍において第1ビード部の溶接時の溶
け込み範囲と第2ビード部の溶接時の溶け込み範
囲とを重複させることができる。そのため、溶接
欠陥が生じにくく、裏あて金なしで十分な溶接強
度が得られ、コストが安くて収まりが良い。
また、裏はつりが不要なので、作業性が良い。
実施例
この発明の一実施例を第1図ないし第7図に基
づいて説明する。このかど継手溶接構造は、一端
の角部を除去して斜面部3を形成した第1の部材
1を設け、この第1の部材1の一端に直交状態に
接触することにより斜面部3との間に開先部4を
形成した第2の部材を設け、開先部4に盛られた
第1ビード部5を設け、この第1ビード部5の前
記接触部7を隔てた反対側に盛られた第2ビード
部6を設けたものである。
づいて説明する。このかど継手溶接構造は、一端
の角部を除去して斜面部3を形成した第1の部材
1を設け、この第1の部材1の一端に直交状態に
接触することにより斜面部3との間に開先部4を
形成した第2の部材を設け、開先部4に盛られた
第1ビード部5を設け、この第1ビード部5の前
記接触部7を隔てた反対側に盛られた第2ビード
部6を設けたものである。
第1図において、第1の部材1および第2の部
材2は鉄板であり、第1の部材1は垂直に、第2
の部材2は水平に配置されている。第1の部材1
の上端部側面に第2の部材2の端面が突きあてら
れている。斜面部3は、第1の部材1の上端に上
向きに設けられており、第2の部材の端面との間
にV形の開先部4を形成している。接触部7は2
mm程度以下の幅が確保されている(第3図)。
材2は鉄板であり、第1の部材1は垂直に、第2
の部材2は水平に配置されている。第1の部材1
の上端部側面に第2の部材2の端面が突きあてら
れている。斜面部3は、第1の部材1の上端に上
向きに設けられており、第2の部材の端面との間
にV形の開先部4を形成している。接触部7は2
mm程度以下の幅が確保されている(第3図)。
第2図において、Aは第1ビード部5の溶接時
の溶け込み範囲を示し、Bは第2ビード部6の溶
接時の溶け込み範囲を示している。
の溶け込み範囲を示し、Bは第2ビード部6の溶
接時の溶け込み範囲を示している。
接触部7の幅を2mm程度以下としたのは、溶接
時の寸法精度を確保するためには前記幅は広い方
が良いが、前記溶け込み範囲を重複させるために
は前記幅は狭い方が良く、両者が満足される幅を
選択した結果である。
時の寸法精度を確保するためには前記幅は広い方
が良いが、前記溶け込み範囲を重複させるために
は前記幅は狭い方が良く、両者が満足される幅を
選択した結果である。
なお、接触部7の幅を大きく取り過ぎると、第
3図のように、第1ビード部5と第2ビード部6
の溶接時の溶け込み範囲が重ならず、十分な溶接
強度が得られない。
3図のように、第1ビード部5と第2ビード部6
の溶接時の溶け込み範囲が重ならず、十分な溶接
強度が得られない。
第5図ないし第7図は、この考案の溶接構造が
用いられる箇所の例を示している。第5図はH形
断面材からなる梁8の端面にエンドプレート9を
溶接する場合、第6図は溝形鋼10の底面に柱脚
部プレート11を溶接する場合である。第7図
は、第5図における溶接の収まりを示す側面図で
ある。第7図に示すように、裏あて金がないた
め、収まりが良く、ボルト12の取りつけ作業等
のじやまにならない。
用いられる箇所の例を示している。第5図はH形
断面材からなる梁8の端面にエンドプレート9を
溶接する場合、第6図は溝形鋼10の底面に柱脚
部プレート11を溶接する場合である。第7図
は、第5図における溶接の収まりを示す側面図で
ある。第7図に示すように、裏あて金がないた
め、収まりが良く、ボルト12の取りつけ作業等
のじやまにならない。
このように、この実施例によれば、斜面部3を
形成した第1の部材1と接触することにより斜面
部3との間に開先部4を形成した第2の部材2を
設け、開先部4に盛られた第1ビード部5を設
け、この第1ビード部5の反対側に盛られた第2
ビード部6を設けたので、前記接触部7の幅を適
正に設定することにより、前記接触部7の近傍に
おいて第1ビード部5の溶接時の溶け込み範囲と
第2ビード部6の溶接時の溶け込み範囲とを重複
させることができる。そのため、溶接欠陥が生じ
にくく、裏あて金なしで十分な溶接強度が得ら
れ、コストが安くて収まりが良い。
形成した第1の部材1と接触することにより斜面
部3との間に開先部4を形成した第2の部材2を
設け、開先部4に盛られた第1ビード部5を設
け、この第1ビード部5の反対側に盛られた第2
ビード部6を設けたので、前記接触部7の幅を適
正に設定することにより、前記接触部7の近傍に
おいて第1ビード部5の溶接時の溶け込み範囲と
第2ビード部6の溶接時の溶け込み範囲とを重複
させることができる。そのため、溶接欠陥が生じ
にくく、裏あて金なしで十分な溶接強度が得ら
れ、コストが安くて収まりが良い。
また、裏はつりが不要なので、作業性が良い。
第1の部材1の端面に斜面部3を設け、第2の
部材2の上端部側面と突き当てても良い(第8
図)。この場合、斜面部3を内向きに設けても良
い(第9図)。
部材2の上端部側面と突き当てても良い(第8
図)。この場合、斜面部3を内向きに設けても良
い(第9図)。
第1の部材1および第2の部材2の双方に斜面
部を設けて開先部4を形成させても良い(第10
図)。
部を設けて開先部4を形成させても良い(第10
図)。
この発明のかど継手溶接構造によれば、斜面部
を形成した第1の部材と接触することにより前記
斜面部との間に開先部を形成した第2の部材を設
け、前記開先部に盛られた第1ビード部を設け、
この第1ビード部の反対側に盛られた第2ビード
部を設けたので、前記接触部の幅を適正に設定す
ることにより、前記接触部の近傍において第1ビ
ード部の溶接時の溶け込み範囲と第2ビード部の
溶接時の溶け込み範囲とを重複させることができ
る。そのため、溶接欠陥が生じにくく、裏あて金
なしで十分な溶接強度が得られ、コストが安くて
収まりが良い。
を形成した第1の部材と接触することにより前記
斜面部との間に開先部を形成した第2の部材を設
け、前記開先部に盛られた第1ビード部を設け、
この第1ビード部の反対側に盛られた第2ビード
部を設けたので、前記接触部の幅を適正に設定す
ることにより、前記接触部の近傍において第1ビ
ード部の溶接時の溶け込み範囲と第2ビード部の
溶接時の溶け込み範囲とを重複させることができ
る。そのため、溶接欠陥が生じにくく、裏あて金
なしで十分な溶接強度が得られ、コストが安くて
収まりが良い。
また、裏はつりが不要なので、作業性が良い。
第1図はこの発明の一実施例の側面図、第2図
はその溶接時の溶け込み範囲の説明の側面図、第
3図はその溶接前の側面図、第4図はその接触部
の幅が適正に選択されない場合の悪い例を示す側
面図、第5図はおよび第6図はこの実施例の溶接
構造が用いられる箇所を示す斜視図、第7図は第
5図における溶接の収まりの説明の側面図、第8
図ないし第10図は開先部の形状の他の例を示す
側面図、第11図は従来例の斜視図である。 1……第1の部材、2……第2の部材、3……
斜面部、4……開先部、5……第1ビード部、6
……第2ビード部、7……接触部。
はその溶接時の溶け込み範囲の説明の側面図、第
3図はその溶接前の側面図、第4図はその接触部
の幅が適正に選択されない場合の悪い例を示す側
面図、第5図はおよび第6図はこの実施例の溶接
構造が用いられる箇所を示す斜視図、第7図は第
5図における溶接の収まりの説明の側面図、第8
図ないし第10図は開先部の形状の他の例を示す
側面図、第11図は従来例の斜視図である。 1……第1の部材、2……第2の部材、3……
斜面部、4……開先部、5……第1ビード部、6
……第2ビード部、7……接触部。
Claims (1)
- 1 一端の角部を除去して斜面部を形成した第1
の部材と、この第1の部材の一端に直交状態に接
触することにより前記斜面部との間に開先部を形
成した第2の部材と、前記開先部に盛られた第1
ビード部と、この第1ビード部の前記接触部を隔
てた反対側に盛られた第2ビード部とを備えたか
ど継手溶接構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11774887A JPS63281773A (ja) | 1987-05-14 | 1987-05-14 | かど継手溶接構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11774887A JPS63281773A (ja) | 1987-05-14 | 1987-05-14 | かど継手溶接構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63281773A JPS63281773A (ja) | 1988-11-18 |
| JPH0366062B2 true JPH0366062B2 (ja) | 1991-10-16 |
Family
ID=14719336
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11774887A Granted JPS63281773A (ja) | 1987-05-14 | 1987-05-14 | かど継手溶接構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63281773A (ja) |
-
1987
- 1987-05-14 JP JP11774887A patent/JPS63281773A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63281773A (ja) | 1988-11-18 |
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