JPH0368593B2 - - Google Patents
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- JPH0368593B2 JPH0368593B2 JP60186133A JP18613385A JPH0368593B2 JP H0368593 B2 JPH0368593 B2 JP H0368593B2 JP 60186133 A JP60186133 A JP 60186133A JP 18613385 A JP18613385 A JP 18613385A JP H0368593 B2 JPH0368593 B2 JP H0368593B2
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- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、フアクシミリ等の情報入力機器にお
ける読取装置、特に原稿台とこの原稿台上の原稿
を光電的に読み取る光学ユニツトとを相対的に移
動させる駆動装置に関する。
ける読取装置、特に原稿台とこの原稿台上の原稿
を光電的に読み取る光学ユニツトとを相対的に移
動させる駆動装置に関する。
従来の技術
読取装置において、光学ユニツトを原稿台に沿
つて移動させる駆動装置には動力源として通常回
転型のモータ例えばパルスモータが使用されてい
る。
つて移動させる駆動装置には動力源として通常回
転型のモータ例えばパルスモータが使用されてい
る。
一方、プリンタのヘツド駆動装置にはリニアパ
ルスモータを用いたものが知られている。リニア
パルスモータは、従来の回転型のパルスモータを
直線上に展開した直線形パルスモータで、第4図
に示すように、断面に櫛歯状になるように多数の
平行な溝を形成した固定スケール14と、この固
定スケール14に沿つて走行するスライダ15
と、スライダ15と固定スケール14との間隔を
一定に保つよう前記スライダ15に保持されかつ
固定スケール14に転がり接触するガイドローラ
17とを備えている。スケール14が従来の回転
型パルスモータのステータに相当し、スライダ1
5がロータがロータに相当する。
ルスモータを用いたものが知られている。リニア
パルスモータは、従来の回転型のパルスモータを
直線上に展開した直線形パルスモータで、第4図
に示すように、断面に櫛歯状になるように多数の
平行な溝を形成した固定スケール14と、この固
定スケール14に沿つて走行するスライダ15
と、スライダ15と固定スケール14との間隔を
一定に保つよう前記スライダ15に保持されかつ
固定スケール14に転がり接触するガイドローラ
17とを備えている。スケール14が従来の回転
型パルスモータのステータに相当し、スライダ1
5がロータがロータに相当する。
スライダ15は、第5図に示すように、テーブ
ル33下部に設けられた永久磁石34の異極部分
にそれぞれ断面コ字状の電磁石35,36を固着
したもので、電磁石35,36のそれぞれのコイ
ルに交互に方向を異にして電流を流すことによ
り、スケール14上を移動するようになつてい
る。例えば、電磁石35に+方向の電流を流す
と、そのコイルはa極とb極とで逆方向に巻いて
あるので、a極で発生した磁気力は永久磁石34
の磁気力に加えられてスケール14上の歯Aに最
も近接対向する位置をとり、安定状態となる。こ
れに対しb極で発生した磁気力は、永久磁石34
の磁気力を打ち消すように働く。続いて電磁石3
6に+方向の電流を流すと、d極と歯Dとが吸引
し合つてスライダ15が右方向にスケール14の
歯の1ピツチPの1/4だけ移動する。今度は電磁
石35に−方向の電流を流すとb極と歯Bとが吸
引し合つて、スライダ15は1/4ピツチ右方向に
移動し、続いて電磁石36に−方向の電流を流す
と、c極と歯Cとが吸引し合つてスライダ15は
更に1/4ピツチ進む。そして、再び電磁石35に
+方向の電流を流し、以後同様にして電流を流す
ことにより、スライダ15を右方向へ順次移動さ
せることができる。
ル33下部に設けられた永久磁石34の異極部分
にそれぞれ断面コ字状の電磁石35,36を固着
したもので、電磁石35,36のそれぞれのコイ
ルに交互に方向を異にして電流を流すことによ
り、スケール14上を移動するようになつてい
る。例えば、電磁石35に+方向の電流を流す
と、そのコイルはa極とb極とで逆方向に巻いて
あるので、a極で発生した磁気力は永久磁石34
の磁気力に加えられてスケール14上の歯Aに最
も近接対向する位置をとり、安定状態となる。こ
れに対しb極で発生した磁気力は、永久磁石34
の磁気力を打ち消すように働く。続いて電磁石3
6に+方向の電流を流すと、d極と歯Dとが吸引
し合つてスライダ15が右方向にスケール14の
歯の1ピツチPの1/4だけ移動する。今度は電磁
石35に−方向の電流を流すとb極と歯Bとが吸
引し合つて、スライダ15は1/4ピツチ右方向に
移動し、続いて電磁石36に−方向の電流を流す
と、c極と歯Cとが吸引し合つてスライダ15は
更に1/4ピツチ進む。そして、再び電磁石35に
+方向の電流を流し、以後同様にして電流を流す
ことにより、スライダ15を右方向へ順次移動さ
せることができる。
この構成のリニアパルスモータは高度の停止精
度を備えたもので、通常は第6図に示すように、
スライダ15が固定スケールの下面側に配置さ
れ、スライダ15に固定されたガイドローラ軸3
7先端に固定アダプタ38を設け、固定アダプタ
38に保持させたサイドローラ39を固定スケー
ル14の側面に接触させて横方向の位置規制を行
つている。なお、印字ヘツド等の被駆動部分(図
示せず)は固定アダプタ38に保持されている。
度を備えたもので、通常は第6図に示すように、
スライダ15が固定スケールの下面側に配置さ
れ、スライダ15に固定されたガイドローラ軸3
7先端に固定アダプタ38を設け、固定アダプタ
38に保持させたサイドローラ39を固定スケー
ル14の側面に接触させて横方向の位置規制を行
つている。なお、印字ヘツド等の被駆動部分(図
示せず)は固定アダプタ38に保持されている。
発明が解決しようとする問題点
上記したように従来の読取装置における駆動装
置は回転型モータを用いているため、モータの回
転を光学ユニツトの直線運動に変換する機構を必
要とし、装置が複雑となるばかりでなく、機構内
のがた、スリツプ等により高速化、高精度化等に
制限があつた。
置は回転型モータを用いているため、モータの回
転を光学ユニツトの直線運動に変換する機構を必
要とし、装置が複雑となるばかりでなく、機構内
のがた、スリツプ等により高速化、高精度化等に
制限があつた。
そこで発明者は従来の回転型モータの代わり
に、ヘツド駆動機構に用いられているリニアパル
スモータの採用を着想し、リニアパルスモータを
構成するスケールを装置のフレームに固定して固
定スケールとし、スライダに光学ユニツトを連
結、保持させ、スライダで直接光学ユニツトを移
動させる構成とした。ところが、単に従来のリニ
アパルスモータを読取装置における駆動装置に採
用しただけでは必要な定速性を満足することがで
きないと言う問題が生じた。即ち、従来、プリン
タのヘツド駆動機構に用いられるリニアパルスモ
ータはスライダの立ち上がり特性、制定特性及び
停止精度のみを考慮し、移動中の定速性を考慮し
ていないものであるので、原稿読取に必要な光学
ユニツト移動の定速性を満たすことができなかつ
た。
に、ヘツド駆動機構に用いられているリニアパル
スモータの採用を着想し、リニアパルスモータを
構成するスケールを装置のフレームに固定して固
定スケールとし、スライダに光学ユニツトを連
結、保持させ、スライダで直接光学ユニツトを移
動させる構成とした。ところが、単に従来のリニ
アパルスモータを読取装置における駆動装置に採
用しただけでは必要な定速性を満足することがで
きないと言う問題が生じた。即ち、従来、プリン
タのヘツド駆動機構に用いられるリニアパルスモ
ータはスライダの立ち上がり特性、制定特性及び
停止精度のみを考慮し、移動中の定速性を考慮し
ていないものであるので、原稿読取に必要な光学
ユニツト移動の定速性を満たすことができなかつ
た。
本発明は上述の問題に鑑みなされたもので、読
取装置において光学ユニツト又は原稿台を所定の
定速性をもつて移動させることの可能な装置を備
えた読取装置を提供することを目的とする。
取装置において光学ユニツト又は原稿台を所定の
定速性をもつて移動させることの可能な装置を備
えた読取装置を提供することを目的とする。
発明が解決しようとする問題点
発明者は上記問題を解決すべく鋭意検討の結
果、一般に、リニアパルスモータではスライダへ
の励磁切時にスライダにがたつきが生じ(コギン
グという)、このため定速性特性が悪くなつてい
るが、このコギングはガイドローラの回転を重く
することにより減少させうることを見出した。
果、一般に、リニアパルスモータではスライダへ
の励磁切時にスライダにがたつきが生じ(コギン
グという)、このため定速性特性が悪くなつてい
るが、このコギングはガイドローラの回転を重く
することにより減少させうることを見出した。
かかる知見に基づいてなされた第一の発明は、
リニアパルスモータのスライダに保持され固定ス
ケールに転がり接触して固定スケール上を走行す
るガイドローラに、摩擦部材を接触させ、摩擦に
よりガイドローラの回転を重くするという構成を
備えたものである。
リニアパルスモータのスライダに保持され固定ス
ケールに転がり接触して固定スケール上を走行す
るガイドローラに、摩擦部材を接触させ、摩擦に
よりガイドローラの回転を重くするという構成を
備えたものである。
また、第二の発明は、上記第一の発明の構成に
加え、リニアパルスモータの固定スケールに、コ
の字型の制振材を、その両端が前記固定スケール
のスライダ側の面より直角に突出するように取付
け、その制振材の突出部内面に前記ガイドローラ
の側面を押付けるようにするという構成を備えた
ものである。
加え、リニアパルスモータの固定スケールに、コ
の字型の制振材を、その両端が前記固定スケール
のスライダ側の面より直角に突出するように取付
け、その制振材の突出部内面に前記ガイドローラ
の側面を押付けるようにするという構成を備えた
ものである。
作 用
本発明は上述のように、ガイドローラに摩擦部
材を押し当てて摩擦力を加え、回転を重くしたの
で、スライダのコギングを減少させ、定速性特性
向上させることができる。
材を押し当てて摩擦力を加え、回転を重くしたの
で、スライダのコギングを減少させ、定速性特性
向上させることができる。
また、その第二の発明は上述の構成によつて、
制振材が固定スケールの振動を防止し、一層コギ
ングを減少させることができる。更に、コの字型
制振材先端内面に、それぞれガイドローラを押付
ける構成により、スライダの固定スケールに対す
る横方向の位置が規制され、従来のようなサイド
ローラを必要としない。
制振材が固定スケールの振動を防止し、一層コギ
ングを減少させることができる。更に、コの字型
制振材先端内面に、それぞれガイドローラを押付
ける構成により、スライダの固定スケールに対す
る横方向の位置が規制され、従来のようなサイド
ローラを必要としない。
実施例
以下、図面を用いて本発明の一実施例を説明す
る。
る。
第1図〜第3図はこの実施例の読取装置を示す
もので、第1図はその側面図、第2図は正面図、
第3図は要部斜視図である。図において、1は原
稿台で、原稿台ガラス2、原稿3、原稿押え4等
からなる。この原稿台1は定位置に静止して設け
られる。5は原稿台1に沿つて走行可能な光学ユ
ニツトで、内部に螢光灯6、反射鏡7、集光レン
ズ8、読取素子9、ドライブ回路10等を有す
る。11は光学ユニツト5を走行させる駆動装置
であり、読取装置のベース12に固定台13を介
して固定された固定スケール14、固定スケール
14下面に沿つて走行するスライダ15、このス
ライダ15に取付けられたガイドローラ軸16、
このガイドローラ軸15に回転可能に保持され固
定スケール14下面に転がり接触するガイドロー
ラ17A,17B等からなるリニアパルスモータ
を有し、前記光学ユニツト5は、光学ユニツト5
をガイドローラ軸16に固定する手段、即ち固定
アダプタ18、グリツプ19等により、ガイドロ
ーラ軸16に固定、保持される。
もので、第1図はその側面図、第2図は正面図、
第3図は要部斜視図である。図において、1は原
稿台で、原稿台ガラス2、原稿3、原稿押え4等
からなる。この原稿台1は定位置に静止して設け
られる。5は原稿台1に沿つて走行可能な光学ユ
ニツトで、内部に螢光灯6、反射鏡7、集光レン
ズ8、読取素子9、ドライブ回路10等を有す
る。11は光学ユニツト5を走行させる駆動装置
であり、読取装置のベース12に固定台13を介
して固定された固定スケール14、固定スケール
14下面に沿つて走行するスライダ15、このス
ライダ15に取付けられたガイドローラ軸16、
このガイドローラ軸15に回転可能に保持され固
定スケール14下面に転がり接触するガイドロー
ラ17A,17B等からなるリニアパルスモータ
を有し、前記光学ユニツト5は、光学ユニツト5
をガイドローラ軸16に固定する手段、即ち固定
アダプタ18、グリツプ19等により、ガイドロ
ーラ軸16に固定、保持される。
固定スケール14には、コの字型の制振材20
が、その両端が固定スケール14のスライダ15
側の面より更に直角に突出するように取付けられ
る。制振部材20は固定スケール14に剛性を付
与して固定スケール14の振動を防止するととも
に、ガイドローラ17A,17Bの走行位置を規
制するためのもので、通常金属板のプレス加工で
作られるが、互いに向い合つた内面は平滑に仕上
げ加工されている。制振部材20は固定スケール
14に粘着剤、ネジ等により直接取付けられても
又はゴム等の吸振材を介して取付けられてもよ
い。スライダ15の両側に配置されるガイドロー
ラ17A,17Bは共にガイドローラ軸16に対
し回転可能に設けられ、且つ少なくとも片側のガ
イドローラ17Bは軸方向にも移動可能に設けら
れる。スライダ15と一方のガイドローラ17A
(第2図右側のもの)との間には摩擦部材22、
スリーブ23が配置され、他方のガイドローラ1
7Bとの間にはバネ24、摩擦部材22が配置さ
れている。バネ24は各ガイドローラ17A,1
7Bに摩擦部材22を押付けるとともに、各ガイ
ドローラ17A,17Bの側面を制振部材20の
突出部内面に押付ける手段を構成する。駆動部材
22はガイドローラ17A又は17Bに接触して
ガイドローラ17A又は17Bに摩擦抵抗を与え
ガイドローラ17A又は17Bの回転を重くする
ためのもので、ワツシヤ状、スリーブ状等の任意
の形状のものが使用可能である。この摩擦部材2
2はガイドローラ17A,17Bと非回転部分と
の双方に摩擦接触するように設けてあればガイド
ローラ軸16に対して回転可能でも差し支えな
く、例えば、ガイドローラ17A,17Bがボー
ルベアリングの外輪で形成される場合には、その
ボールベアリングの内輪、外輪の双方に接触する
大きさの摩擦部材22を単にガイドローラ軸16
に装着するだけでよい。材質としては適度な摩擦
係数、耐摩耗性を有する任意のもの、例えば、ゴ
ム、プラスチツク、黒鉛を分散したプラスチツク
(商品名「ポリスライダー」等)、アスベスト等が
好適に使用される。第2図右側の摩擦部材22は
スリーブ23と一体構造としてもよく、更にガイ
ドローラ軸16に固定してもよい。なお、第1図
において、26は機械ベース12を支えるゴム足
である。
が、その両端が固定スケール14のスライダ15
側の面より更に直角に突出するように取付けられ
る。制振部材20は固定スケール14に剛性を付
与して固定スケール14の振動を防止するととも
に、ガイドローラ17A,17Bの走行位置を規
制するためのもので、通常金属板のプレス加工で
作られるが、互いに向い合つた内面は平滑に仕上
げ加工されている。制振部材20は固定スケール
14に粘着剤、ネジ等により直接取付けられても
又はゴム等の吸振材を介して取付けられてもよ
い。スライダ15の両側に配置されるガイドロー
ラ17A,17Bは共にガイドローラ軸16に対
し回転可能に設けられ、且つ少なくとも片側のガ
イドローラ17Bは軸方向にも移動可能に設けら
れる。スライダ15と一方のガイドローラ17A
(第2図右側のもの)との間には摩擦部材22、
スリーブ23が配置され、他方のガイドローラ1
7Bとの間にはバネ24、摩擦部材22が配置さ
れている。バネ24は各ガイドローラ17A,1
7Bに摩擦部材22を押付けるとともに、各ガイ
ドローラ17A,17Bの側面を制振部材20の
突出部内面に押付ける手段を構成する。駆動部材
22はガイドローラ17A又は17Bに接触して
ガイドローラ17A又は17Bに摩擦抵抗を与え
ガイドローラ17A又は17Bの回転を重くする
ためのもので、ワツシヤ状、スリーブ状等の任意
の形状のものが使用可能である。この摩擦部材2
2はガイドローラ17A,17Bと非回転部分と
の双方に摩擦接触するように設けてあればガイド
ローラ軸16に対して回転可能でも差し支えな
く、例えば、ガイドローラ17A,17Bがボー
ルベアリングの外輪で形成される場合には、その
ボールベアリングの内輪、外輪の双方に接触する
大きさの摩擦部材22を単にガイドローラ軸16
に装着するだけでよい。材質としては適度な摩擦
係数、耐摩耗性を有する任意のもの、例えば、ゴ
ム、プラスチツク、黒鉛を分散したプラスチツク
(商品名「ポリスライダー」等)、アスベスト等が
好適に使用される。第2図右側の摩擦部材22は
スリーブ23と一体構造としてもよく、更にガイ
ドローラ軸16に固定してもよい。なお、第1図
において、26は機械ベース12を支えるゴム足
である。
次に上記装置の作動を説明する。原稿台ガラス
2の上に乗せた原稿3を原稿押え4で固定し、螢
光灯6で原稿3を照射しその反射光を反射ミラー
7で光路変更して読取素子9上に集光レンズ8に
て集光し、ドライブ回路10によつて読取素子9
は電子的に主走査されて光電変換などの処理が行
われる。
2の上に乗せた原稿3を原稿押え4で固定し、螢
光灯6で原稿3を照射しその反射光を反射ミラー
7で光路変更して読取素子9上に集光レンズ8に
て集光し、ドライブ回路10によつて読取素子9
は電子的に主走査されて光電変換などの処理が行
われる。
一方、副走査は光学ユニツト5を保持したスラ
イダ15が決められた速度で固定スケール14に
沿つて走行することにより行われる。この走行の
際、スライダ15に保持されたガイドローラ17
A,17Bが固定スケール14の両側から下方に
突出した制振部材20の先端内面に案内されてお
り、且つ第2図右側のガイドローラ17Aとスラ
イダ15との間隔は常に一定であるので、スライ
ダ15及びそれに保持された光学ユニツト5は所
定の位置を正確に走行する。また、スライダ走行
に伴つてガイドローラ17A,17Bが固定スケ
ール14下面及び制振部材20に接触して回転す
るが、ガイドローラには摩擦部材22が接触して
摩擦抵抗を与えているため、スライダ15のコギ
ング発生が減少し、スライダ走行の定速性が向上
する。
イダ15が決められた速度で固定スケール14に
沿つて走行することにより行われる。この走行の
際、スライダ15に保持されたガイドローラ17
A,17Bが固定スケール14の両側から下方に
突出した制振部材20の先端内面に案内されてお
り、且つ第2図右側のガイドローラ17Aとスラ
イダ15との間隔は常に一定であるので、スライ
ダ15及びそれに保持された光学ユニツト5は所
定の位置を正確に走行する。また、スライダ走行
に伴つてガイドローラ17A,17Bが固定スケ
ール14下面及び制振部材20に接触して回転す
るが、ガイドローラには摩擦部材22が接触して
摩擦抵抗を与えているため、スライダ15のコギ
ング発生が減少し、スライダ走行の定速性が向上
する。
なお、上記実施例では光学ユニツト5が静止し
た原稿台1に対して走行する構造であるが、この
代わりに原稿台1をリニアパルスモータのスライ
ダに連結し、原稿台1を走行させるようにしても
よい。また、光学ユニツトは図示実施例のものに
限定されず、密着イメージセンサで構成されてい
ても差し支えないことは言うまでもない。
た原稿台1に対して走行する構造であるが、この
代わりに原稿台1をリニアパルスモータのスライ
ダに連結し、原稿台1を走行させるようにしても
よい。また、光学ユニツトは図示実施例のものに
限定されず、密着イメージセンサで構成されてい
ても差し支えないことは言うまでもない。
発明の効果
以上の説明から明らかなように、本発明におい
て、その第一、第二の発明は、リニアパルスモー
タに保持されたガイドローラに摩擦部材を接触さ
せて摩擦抵抗を与えているため、スライダの定速
性を向上させることができ、この結果、リニアパ
ルスモータを読取装置における光学ユニツト又は
原稿台の移動に適用可能となるという効果を有す
る。
て、その第一、第二の発明は、リニアパルスモー
タに保持されたガイドローラに摩擦部材を接触さ
せて摩擦抵抗を与えているため、スライダの定速
性を向上させることができ、この結果、リニアパ
ルスモータを読取装置における光学ユニツト又は
原稿台の移動に適用可能となるという効果を有す
る。
更に第二の発明は、固定スケールにコの字型の
制振部材を取付けることによつて、、固定スケー
ルの振動を防止しているので、スライダの定速性
を一層向上させることができ、また、制振部材の
先端内面にガイドローラの側面を押付けることに
よつてスライダの走行位置を規制しているので、
従来のようなサイドローラが不要となり、構造が
簡単になる等の効果を有する。
制振部材を取付けることによつて、、固定スケー
ルの振動を防止しているので、スライダの定速性
を一層向上させることができ、また、制振部材の
先端内面にガイドローラの側面を押付けることに
よつてスライダの走行位置を規制しているので、
従来のようなサイドローラが不要となり、構造が
簡単になる等の効果を有する。
第1図は本発明の好適な実施例を示す概略側面
図、第2図は概略正面図、第3図はこの実施例に
用いたリニアパルスモータの概略斜視図、第4図
は従来のリニアパルスモータの概略斜視図、第5
図はその動作説明図、第6図は従来のリニアパル
スモータの概略正面構成図である。 1……原稿台、2……原稿台ガラス、5……光
学ユニツト、11……駆動機構、14……固定ス
ケール、15……スライダ、16……ガイドロー
ラ軸、17A,17B……ガイドローラ、18…
…固定アダプタ、20……制振部材、22……摩
擦部材、24……バネ。
図、第2図は概略正面図、第3図はこの実施例に
用いたリニアパルスモータの概略斜視図、第4図
は従来のリニアパルスモータの概略斜視図、第5
図はその動作説明図、第6図は従来のリニアパル
スモータの概略正面構成図である。 1……原稿台、2……原稿台ガラス、5……光
学ユニツト、11……駆動機構、14……固定ス
ケール、15……スライダ、16……ガイドロー
ラ軸、17A,17B……ガイドローラ、18…
…固定アダプタ、20……制振部材、22……摩
擦部材、24……バネ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 原稿台とこの原稿台上の原稿を光電的に読み
取る光学ユニツトとを相対的に移動させる読取装
置の駆動装置であつて、静止して設けられる固定
スケールと前記固定スケールに沿つて移動するス
ライダと、前記スライダと固定スケールとの間隔
を一定に保つよう前記スライダに保持されかつ固
定スケールに転がり接触するガイドローラを有す
るリニアパルスモータと、前記スライダに固定さ
れたガイドローラ軸に前記原稿台又は前記光学ユ
ニツトを固定する手段とを具備し、さらに前記リ
ニアパルスモータは前記ガイドローラに接触して
回転を重くする摩擦部材を有することを特徴とす
る読取装置の駆動装置。 2 原稿台と前記原稿台上の原稿を光電的に読み
取る光学ユニツトを相対的に移動させる読取装置
の駆動装置であつて、静止して設けられる固定ス
ケールと前記固定スケールに沿つて移動するスラ
イダと、前記スライダと固定スケールとの間隔を
一定に保つよう前記スライダに保持され且つ前記
固定スケールに転がり接触するガイドローラとを
有するリニアパルスモータと、前記スライダに固
定されたガイドローラ軸に前記原稿台又は前記光
学ユニツトを固定する手段とを具備し、前記リニ
アパルスモータは更に、両端が前記固定スケール
のスライダ側の面より直角に突出するように取付
けられコの字型の制振部材と、前記制振部材の突
出部内面に前記ガイドローラの側面を押付ける手
段と、前記ガイドローラに接触して回転を重くす
る摩擦部材を有することを特徴とする読取装置の
駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60186133A JPS6247263A (ja) | 1985-08-24 | 1985-08-24 | 読取装置の駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60186133A JPS6247263A (ja) | 1985-08-24 | 1985-08-24 | 読取装置の駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6247263A JPS6247263A (ja) | 1987-02-28 |
| JPH0368593B2 true JPH0368593B2 (ja) | 1991-10-29 |
Family
ID=16182946
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60186133A Granted JPS6247263A (ja) | 1985-08-24 | 1985-08-24 | 読取装置の駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6247263A (ja) |
-
1985
- 1985-08-24 JP JP60186133A patent/JPS6247263A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6247263A (ja) | 1987-02-28 |
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