JPH0370100B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0370100B2 JPH0370100B2 JP57184435A JP18443582A JPH0370100B2 JP H0370100 B2 JPH0370100 B2 JP H0370100B2 JP 57184435 A JP57184435 A JP 57184435A JP 18443582 A JP18443582 A JP 18443582A JP H0370100 B2 JPH0370100 B2 JP H0370100B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- intake
- assist air
- engine
- cylinder group
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/04—Introducing corrections for particular operating conditions
- F02D41/12—Introducing corrections for particular operating conditions for deceleration
- F02D41/123—Introducing corrections for particular operating conditions for deceleration the fuel injection being cut-off
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D17/00—Controlling engines by cutting out individual cylinders; Rendering engines inoperative or idling
- F02D17/02—Cutting-out
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/008—Controlling each cylinder individually
- F02D41/0087—Selective cylinder activation, i.e. partial cylinder operation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は分割運転制御式内燃機関に関する。
スロツトル弁により機関負荷を制御するように
した内燃機関ではスロツトル弁開度が小さくなる
につれて燃料消費率が悪化する。従つて燃料消費
率を向上するために機関低負荷運転時には一部の
気筒を休止させると共に残りの気筒に高負荷運転
を行なわせるようにした分割運転制御式内燃機関
が、例えば特開昭55−69736号公報に記載されて
いるように公知である。この公知の内燃機関では
第1図に示すように気筒が第1気筒群Aと第2気
筒群Bとに分割され、第1気筒群Aと第2気筒群
Bに夫々第1吸気マニホルド1と第2吸気マニホ
ルド2を接続すると共に第1吸気マニホルド1と
第2吸気マニホルド2を共通のスロツトル弁3を
介して大気に連通させ、第1吸気マニホルド1を
吸入空気入口部に吸気遮断弁4を設けると共に排
気マニホルド5と第1吸気マニホルド1とを連結
する排気還流通路6内に排気還流弁7を設け、機
関低負荷運転時には燃料噴射弁8からの燃料噴射
を停止させると共に吸気遮断弁4を閉弁しかつ排
気還流弁7を開弁して第2気筒群を高負荷運転せ
しめ、一方機関高負荷運転時には全燃料噴射弁
8,9から燃料を噴射すると共に吸気遮断弁4を
開弁しかつ排気還流弁7を閉弁して全気筒A,B
を発火運転せしめるようにしている。この内燃機
関では上述のように機関低負荷運転時に吸気遮断
弁4が閉弁しかつ排気還流弁7が開弁して第1気
筒群Aに排気還流通路6を介して排気ガスが循環
されるためにポンピング損失をなくすことがで
き、しかもこのとき第2気筒群Bが高負荷運転せ
しめられるので燃料消費率を向上することができ
る。
した内燃機関ではスロツトル弁開度が小さくなる
につれて燃料消費率が悪化する。従つて燃料消費
率を向上するために機関低負荷運転時には一部の
気筒を休止させると共に残りの気筒に高負荷運転
を行なわせるようにした分割運転制御式内燃機関
が、例えば特開昭55−69736号公報に記載されて
いるように公知である。この公知の内燃機関では
第1図に示すように気筒が第1気筒群Aと第2気
筒群Bとに分割され、第1気筒群Aと第2気筒群
Bに夫々第1吸気マニホルド1と第2吸気マニホ
ルド2を接続すると共に第1吸気マニホルド1と
第2吸気マニホルド2を共通のスロツトル弁3を
介して大気に連通させ、第1吸気マニホルド1を
吸入空気入口部に吸気遮断弁4を設けると共に排
気マニホルド5と第1吸気マニホルド1とを連結
する排気還流通路6内に排気還流弁7を設け、機
関低負荷運転時には燃料噴射弁8からの燃料噴射
を停止させると共に吸気遮断弁4を閉弁しかつ排
気還流弁7を開弁して第2気筒群を高負荷運転せ
しめ、一方機関高負荷運転時には全燃料噴射弁
8,9から燃料を噴射すると共に吸気遮断弁4を
開弁しかつ排気還流弁7を閉弁して全気筒A,B
を発火運転せしめるようにしている。この内燃機
関では上述のように機関低負荷運転時に吸気遮断
弁4が閉弁しかつ排気還流弁7が開弁して第1気
筒群Aに排気還流通路6を介して排気ガスが循環
されるためにポンピング損失をなくすことがで
き、しかもこのとき第2気筒群Bが高負荷運転せ
しめられるので燃料消費率を向上することができ
る。
ところで従来より吸気通路内に開口するアシス
トエア室を設けてこのアシストエア室とスロツト
ル弁上流の吸気通路とをアシストエア通路を介し
て連通せしめ、スロツトル弁上流の吸気通路から
アシストエア通路を介してアシストエア室内に送
り込まれた空気を吸気通路内に噴出させ、アシス
トエア室内に燃料噴射弁を配置して燃料噴射弁か
らアシストエア室内に噴射された燃料を空気と共
に吸気通路内に噴出させるようにしたアシストエ
アシステムが公知である。このアシストエアシス
テムを採用すると噴射燃料が空気と共にアシスト
エア室から噴出する際に噴射燃料が空気流により
強力な剪断力を受け、斯くして噴射燃料を良好に
微粒化せしめることができる。
トエア室を設けてこのアシストエア室とスロツト
ル弁上流の吸気通路とをアシストエア通路を介し
て連通せしめ、スロツトル弁上流の吸気通路から
アシストエア通路を介してアシストエア室内に送
り込まれた空気を吸気通路内に噴出させ、アシス
トエア室内に燃料噴射弁を配置して燃料噴射弁か
らアシストエア室内に噴射された燃料を空気と共
に吸気通路内に噴出させるようにしたアシストエ
アシステムが公知である。このアシストエアシス
テムを採用すると噴射燃料が空気と共にアシスト
エア室から噴出する際に噴射燃料が空気流により
強力な剪断力を受け、斯くして噴射燃料を良好に
微粒化せしめることができる。
ところでこのようなアシストエアシステムを第
1図に示すような分割運転制御式内燃機関に適用
すると各燃料噴射弁8を第1吸気マニホルド1内
に開口する第1のアシストエア室内に夫々配置
し、各燃料噴射弁9を第2吸気マニホルド2内に
開口する第2のアシストエア室内に夫々配置し、
これら第1アシストエア室、第2アシストエア室
およびスロツトル弁3上流の吸気通路をアシスト
エア通路により互いに連通せしめてスロツトル弁
3上流の吸気通路からアシストエア通路を介して
第1アシストエア室および第2アシストエア室に
送り込まれた空気を夫々第1吸気マニホルド1お
よび第2吸気マニホルド2内に供給させることに
なる。この場合、第1吸気マニホルド1と第2吸
気マニホルド2はアシストエア通路により互いに
連通せしめられているので例えば第1吸気マニホ
ルド1内の圧力が第2吸気マニホルド2内の圧力
よりも高くなればアシストエア通路を介して第1
吸気マニホルド1から第2吸気マニホルド2に向
かう流れが生じることになる。
1図に示すような分割運転制御式内燃機関に適用
すると各燃料噴射弁8を第1吸気マニホルド1内
に開口する第1のアシストエア室内に夫々配置
し、各燃料噴射弁9を第2吸気マニホルド2内に
開口する第2のアシストエア室内に夫々配置し、
これら第1アシストエア室、第2アシストエア室
およびスロツトル弁3上流の吸気通路をアシスト
エア通路により互いに連通せしめてスロツトル弁
3上流の吸気通路からアシストエア通路を介して
第1アシストエア室および第2アシストエア室に
送り込まれた空気を夫々第1吸気マニホルド1お
よび第2吸気マニホルド2内に供給させることに
なる。この場合、第1吸気マニホルド1と第2吸
気マニホルド2はアシストエア通路により互いに
連通せしめられているので例えば第1吸気マニホ
ルド1内の圧力が第2吸気マニホルド2内の圧力
よりも高くなればアシストエア通路を介して第1
吸気マニホルド1から第2吸気マニホルド2に向
かう流れが生じることになる。
ところで吸気遮断弁4が開弁しており、排気還
流弁7が閉弁している機関高負荷運転時には第1
吸気マニホルド1内の圧力は第2吸気マニホルド
2内の圧力とほぼ等しくなつているので第1吸気
マニホルド1からアシストエア通路を介して第2
吸気マニホルド2に向かう流れは生じない。しか
しながら吸気遮断弁4が閉弁し、排気還流弁7が
開弁している機関低負荷運転時には第1吸気マニ
ホルド1内の圧力が第2吸気マニホルド2内の圧
力よりもかなり高くなるために排気還流通路6を
介して第1吸気マニホルド1内に送り込まれた排
気ガスがアシストエア通路を介して第2吸気マニ
ホルド2内に供給され、斯くして第2気筒群Bに
おける燃焼が悪化するという問題を生ずる。
流弁7が閉弁している機関高負荷運転時には第1
吸気マニホルド1内の圧力は第2吸気マニホルド
2内の圧力とほぼ等しくなつているので第1吸気
マニホルド1からアシストエア通路を介して第2
吸気マニホルド2に向かう流れは生じない。しか
しながら吸気遮断弁4が閉弁し、排気還流弁7が
開弁している機関低負荷運転時には第1吸気マニ
ホルド1内の圧力が第2吸気マニホルド2内の圧
力よりもかなり高くなるために排気還流通路6を
介して第1吸気マニホルド1内に送り込まれた排
気ガスがアシストエア通路を介して第2吸気マニ
ホルド2内に供給され、斯くして第2気筒群Bに
おける燃焼が悪化するという問題を生ずる。
本発明は一部の気筒のみが嫁動している機関低
負荷運転時に休止している気筒群からアシストエ
ア通路を介して嫁動している気筒群に排気ガスが
供給されるのを阻止するようにした分割運転制御
式内燃機関を提供することになる。
負荷運転時に休止している気筒群からアシストエ
ア通路を介して嫁動している気筒群に排気ガスが
供給されるのを阻止するようにした分割運転制御
式内燃機関を提供することになる。
以下、添付図面を参照して本発明を詳細に説明
する。
する。
第2図を参照すると、10は機関本体、11は
第1サージタンク、12は第2サージタンク、1
3aは第1サージタンク11内に連通する夫々独
立した第1枝管、13bは第2サージタンク12
内に連通する夫々独立した第2枝管、14は第1
は排気マニホルド、15は第2排気マニホルド、
16a,16b,16c,16d,16e,16
fは1番気筒、2番気筒、3番気筒、4番気筒、
5番気筒並びに6番気筒を夫々示す。なお、これ
らの各気筒は気筒16a,16b,16cからな
る第1気筒群Aと、気筒16d,16e,16f
からなる第2気筒群Bとに分割される。第2図か
らわかるように第1サージタンク11並びに第1
排気マニホルド14は第1気筒群Aに接続され、
第2サージタンク12並びに第2排気マニホルド
15は第2気筒群Bに接続される。第2図並びに
第3図に示されるように第1吸気マニホルド11
並びに第2吸気マニホルド12の各枝管13a,
13bには燃料噴射弁17a,17bが取付けら
れ、これらの各燃料噴射弁17a,17bのソレ
ノイドは電子制御ユニツト18に接続される。一
方、第1排気マニホルド14並びに第2排気マニ
ホルド15は一本の集合管19に集合され、この
集合管19の出口部は三元触媒コンバータ20に
接続される。第3図に示されるように第2排気マ
ニホルド15には酸素濃度検出器21が取付けら
れ、この酸素濃度検出器21は電子制御ユニツト
18に接続される。第1サージタンク12には吸
気ダクト22が取付けられ、この吸気ダクト22
内にはスロツトル弁23が配置される。このスロ
ツトル弁23は車両運転室内に設けられたアクセ
ルペタルに連結される。更に、第3図に示すよう
にスロツトル弁23の弁軸24にはスロツトルセ
ンサ25とアイドルスイツチ26が連結される。
スロツトルセンサ25は櫛歯状の固定端子25a
と、スロツトル弁23と共に回動する回動端子は
25bとを具備し、スロツトルセンサ25は回動
端子25bの先端が櫛歯状固定接点25aの各歯
と対面する毎に出力信号を発する。従つてスロツ
トル弁23の開弁速度或いは閉弁速度が速くなる
につれてスロツトルセンサ25の発する出力信号
の時間間隔が短かくなり、斯くしてスロツトルセ
ンサ25の出力信号からスロツトル弁25の開弁
速度および閉弁速度を計算することができる。ア
イドルスイツチ26はスロツトル弁23がアイド
リング位置にあるときにオンとなるスイツチであ
つて、これらのスロツトルセンサ25およびアイ
ドルスイツチ26は電子制御ユニツト18に接続
される。一方、吸気ダクト22の入口部にはエア
フローメータ27が取付けられ、このエアフロー
メータ27は電子制御ユニツト18に接続され
る。
第1サージタンク、12は第2サージタンク、1
3aは第1サージタンク11内に連通する夫々独
立した第1枝管、13bは第2サージタンク12
内に連通する夫々独立した第2枝管、14は第1
は排気マニホルド、15は第2排気マニホルド、
16a,16b,16c,16d,16e,16
fは1番気筒、2番気筒、3番気筒、4番気筒、
5番気筒並びに6番気筒を夫々示す。なお、これ
らの各気筒は気筒16a,16b,16cからな
る第1気筒群Aと、気筒16d,16e,16f
からなる第2気筒群Bとに分割される。第2図か
らわかるように第1サージタンク11並びに第1
排気マニホルド14は第1気筒群Aに接続され、
第2サージタンク12並びに第2排気マニホルド
15は第2気筒群Bに接続される。第2図並びに
第3図に示されるように第1吸気マニホルド11
並びに第2吸気マニホルド12の各枝管13a,
13bには燃料噴射弁17a,17bが取付けら
れ、これらの各燃料噴射弁17a,17bのソレ
ノイドは電子制御ユニツト18に接続される。一
方、第1排気マニホルド14並びに第2排気マニ
ホルド15は一本の集合管19に集合され、この
集合管19の出口部は三元触媒コンバータ20に
接続される。第3図に示されるように第2排気マ
ニホルド15には酸素濃度検出器21が取付けら
れ、この酸素濃度検出器21は電子制御ユニツト
18に接続される。第1サージタンク12には吸
気ダクト22が取付けられ、この吸気ダクト22
内にはスロツトル弁23が配置される。このスロ
ツトル弁23は車両運転室内に設けられたアクセ
ルペタルに連結される。更に、第3図に示すよう
にスロツトル弁23の弁軸24にはスロツトルセ
ンサ25とアイドルスイツチ26が連結される。
スロツトルセンサ25は櫛歯状の固定端子25a
と、スロツトル弁23と共に回動する回動端子は
25bとを具備し、スロツトルセンサ25は回動
端子25bの先端が櫛歯状固定接点25aの各歯
と対面する毎に出力信号を発する。従つてスロツ
トル弁23の開弁速度或いは閉弁速度が速くなる
につれてスロツトルセンサ25の発する出力信号
の時間間隔が短かくなり、斯くしてスロツトルセ
ンサ25の出力信号からスロツトル弁25の開弁
速度および閉弁速度を計算することができる。ア
イドルスイツチ26はスロツトル弁23がアイド
リング位置にあるときにオンとなるスイツチであ
つて、これらのスロツトルセンサ25およびアイ
ドルスイツチ26は電子制御ユニツト18に接続
される。一方、吸気ダクト22の入口部にはエア
フローメータ27が取付けられ、このエアフロー
メータ27は電子制御ユニツト18に接続され
る。
第1サージタンク11と第2サージタンク12
とはそれらと一体成形された連結管28によつて
互に連結され、この連結管28内には吸気遮断弁
29が挿入される。この吸気遮断弁29の弁軸3
0は一方では駆動装置31に連結され、他方では
バルブ位置センサ32に連結される。駆動装置3
1はDCモータ33と、DCモータ33の駆動軸に
固定されたウオーム34と、このウオーム34と
噛合しかつ吸気遮断弁29の弁軸30上に固定さ
れたウオーム歯車35から構成される。従つて
DCモータ33が駆動されると吸気遮断弁29が
回動せしめられることがわかる。一方、バルブ位
置センサ32は固定抵抗32aと、この固定抵抗
32aに接触しかつ吸気遮断弁29と共に回転す
る可動接点32bとにより構成される。固定接点
32aの一端は電源36に接続され、固定接点3
2aの他端は接地される。従つて可動接点32b
には吸気遮断弁29の開度に応じた電圧が発生す
ることがわかる。これらのDCモータ33および
バルブ位置センサ32は電子制御ユニツト18に
接続される。
とはそれらと一体成形された連結管28によつて
互に連結され、この連結管28内には吸気遮断弁
29が挿入される。この吸気遮断弁29の弁軸3
0は一方では駆動装置31に連結され、他方では
バルブ位置センサ32に連結される。駆動装置3
1はDCモータ33と、DCモータ33の駆動軸に
固定されたウオーム34と、このウオーム34と
噛合しかつ吸気遮断弁29の弁軸30上に固定さ
れたウオーム歯車35から構成される。従つて
DCモータ33が駆動されると吸気遮断弁29が
回動せしめられることがわかる。一方、バルブ位
置センサ32は固定抵抗32aと、この固定抵抗
32aに接触しかつ吸気遮断弁29と共に回転す
る可動接点32bとにより構成される。固定接点
32aの一端は電源36に接続され、固定接点3
2aの他端は接地される。従つて可動接点32b
には吸気遮断弁29の開度に応じた電圧が発生す
ることがわかる。これらのDCモータ33および
バルブ位置センサ32は電子制御ユニツト18に
接続される。
第2図および第3図を参照すると、スロツトル
弁23上流の吸気ダクト22から補助空気供給管
38が分岐され、この補助空気供給管38から更
に第1アシストエア導管37aと第2アシストエ
ア導管37bが分岐される。この第1アシストエ
ア導管37aは第1気筒群Aの燃料噴射弁17a
に連結され、一方第2アシストエア導管37bは
第2気筒群Bの燃料噴射弁17bに接続される。
第7図は第1気筒群Aの第1枝管13aの側面断
面図を示す。第7図を参照すると、第1枝管13
aの上壁面内には円筒状のアシストエア室aが形
成され、このアシストエア室a内に燃料噴射弁1
7aのノズルbが配置される。このアシストエア
室aは一方では枝管Cを介して第1アシストエア
導管37a連結され、他方では開孔dを介して第
1枝管13aの内部に連通する。燃料は第7図に
示すように燃料噴射弁17aのノズルから開孔d
を介して第1枝管13a内に噴射される。このと
き、枝管Cからアシストエア室a内に空気が供給
されるとこの空気が開孔dから第1枝管13a内
に流出する。このとき燃料粒子は開孔dから流出
する空気によつて剪断され、斯くして燃料の微粒
化が促進されることになる。第2気筒群Bのアシ
ストエア室も第7図と同様な構造を有するので説
明を省略する。
弁23上流の吸気ダクト22から補助空気供給管
38が分岐され、この補助空気供給管38から更
に第1アシストエア導管37aと第2アシストエ
ア導管37bが分岐される。この第1アシストエ
ア導管37aは第1気筒群Aの燃料噴射弁17a
に連結され、一方第2アシストエア導管37bは
第2気筒群Bの燃料噴射弁17bに接続される。
第7図は第1気筒群Aの第1枝管13aの側面断
面図を示す。第7図を参照すると、第1枝管13
aの上壁面内には円筒状のアシストエア室aが形
成され、このアシストエア室a内に燃料噴射弁1
7aのノズルbが配置される。このアシストエア
室aは一方では枝管Cを介して第1アシストエア
導管37a連結され、他方では開孔dを介して第
1枝管13aの内部に連通する。燃料は第7図に
示すように燃料噴射弁17aのノズルから開孔d
を介して第1枝管13a内に噴射される。このと
き、枝管Cからアシストエア室a内に空気が供給
されるとこの空気が開孔dから第1枝管13a内
に流出する。このとき燃料粒子は開孔dから流出
する空気によつて剪断され、斯くして燃料の微粒
化が促進されることになる。第2気筒群Bのアシ
ストエア室も第7図と同様な構造を有するので説
明を省略する。
一方、第3図に示されるように補助空気供給管
38内には機関のアイドリング速度を制御するた
めの制御弁装置39が配置される。この制御弁装
置39に関しては詳細な説明を省略するが、この
制御弁装置39は電子制御ユニツト18の出力信
号に応動するステツプモータ40と、ステツプモ
ータ40により駆動される流量制御弁41からな
り、この流量制御弁41によつてアイドリング回
転数が一定となるように吸入空気量が制御され
る。一方、第1アシストエア導管37aにはアシ
ストエア制御弁装置42が設けられる。このアシ
ストエア制御弁装置42はダイアフラム43によ
つて分離された負圧室44と大気圧室45とを具
備し、負圧室44内にはダイアフラム押圧用圧縮
ばね46が挿入される。この負圧室44は第1の
電磁切換弁47および負圧導管48を介して第2
サージタンク12に接続される。また、第1電磁
切換弁47のソレノイド49は電子制御ユニツト
18に接続される。第1アシストエア導管37a
内には弁ポート50が形成されると共にこの弁ポ
ート50の開閉制御をする弁体51が配置され、
この弁体51は弁ロツド52を介してダイアフラ
ム43に連結される。
38内には機関のアイドリング速度を制御するた
めの制御弁装置39が配置される。この制御弁装
置39に関しては詳細な説明を省略するが、この
制御弁装置39は電子制御ユニツト18の出力信
号に応動するステツプモータ40と、ステツプモ
ータ40により駆動される流量制御弁41からな
り、この流量制御弁41によつてアイドリング回
転数が一定となるように吸入空気量が制御され
る。一方、第1アシストエア導管37aにはアシ
ストエア制御弁装置42が設けられる。このアシ
ストエア制御弁装置42はダイアフラム43によ
つて分離された負圧室44と大気圧室45とを具
備し、負圧室44内にはダイアフラム押圧用圧縮
ばね46が挿入される。この負圧室44は第1の
電磁切換弁47および負圧導管48を介して第2
サージタンク12に接続される。また、第1電磁
切換弁47のソレノイド49は電子制御ユニツト
18に接続される。第1アシストエア導管37a
内には弁ポート50が形成されると共にこの弁ポ
ート50の開閉制御をする弁体51が配置され、
この弁体51は弁ロツド52を介してダイアフラ
ム43に連結される。
第1排気マニホルド14と第1サージタンク1
1とは排気還流通路53によつて互に連結され、
この排気還流通路53内に排気還流弁54が配置
される。この排気還流弁54はダイアフラム55
によつて分離された負圧室56と大気圧室57を
具備し、負圧室56内にはダイアフラム押圧用圧
縮ばね58が挿入される。この負圧室56は第2
の電磁切換弁59および負圧導管48を介して第
2サージタンク12に連結され、第2電磁切換弁
59のソレノイド60は電子制御ユニツト18に
接続される。排気還流通路53内には排気還流通
路53の開閉制御をする弁体61が配置され、こ
の弁体61は弁ロツド62を介してダイアフラム
55に連結される。更に、排気還流弁54はバル
ブ位置スイツチ63を具備する。このバルブ位置
スイツチ63はダイアフラム55に連結されてダ
イアフラム55の移動によつて作動せしめられる
可動接点64と、この可動接点64と接触可能な
一対の固定接点65,66を有し、これらの固定
接点65,66は電子制御ユニツト18に接続さ
れる。可動接点64は弁体61が閉弁していると
き固定接点65に接続され、弁体61が開弁する
と固定接点66に接続される。なお、第3図に示
されるように第2サージタンク12には機関負荷
検出器を構成する負圧センサ67が取付けられ、
この負圧センサ67は電子制御ユニツト18に接
続される。また、第2図並びに第3図に示さない
が機関回転数を検出するために回転数センサ72
(第4図)が機関本体10に取付けられる。
1とは排気還流通路53によつて互に連結され、
この排気還流通路53内に排気還流弁54が配置
される。この排気還流弁54はダイアフラム55
によつて分離された負圧室56と大気圧室57を
具備し、負圧室56内にはダイアフラム押圧用圧
縮ばね58が挿入される。この負圧室56は第2
の電磁切換弁59および負圧導管48を介して第
2サージタンク12に連結され、第2電磁切換弁
59のソレノイド60は電子制御ユニツト18に
接続される。排気還流通路53内には排気還流通
路53の開閉制御をする弁体61が配置され、こ
の弁体61は弁ロツド62を介してダイアフラム
55に連結される。更に、排気還流弁54はバル
ブ位置スイツチ63を具備する。このバルブ位置
スイツチ63はダイアフラム55に連結されてダ
イアフラム55の移動によつて作動せしめられる
可動接点64と、この可動接点64と接触可能な
一対の固定接点65,66を有し、これらの固定
接点65,66は電子制御ユニツト18に接続さ
れる。可動接点64は弁体61が閉弁していると
き固定接点65に接続され、弁体61が開弁する
と固定接点66に接続される。なお、第3図に示
されるように第2サージタンク12には機関負荷
検出器を構成する負圧センサ67が取付けられ、
この負圧センサ67は電子制御ユニツト18に接
続される。また、第2図並びに第3図に示さない
が機関回転数を検出するために回転数センサ72
(第4図)が機関本体10に取付けられる。
第4図は電子制御ユニツト18の回路図を示
す。第4図は参照すると、電子制御ユニツト18
はデイジタルコンピユータからなり、各種の演算
処理を行なうマイクロプロセツサ(MPU)80、
ランダムアクセスメモリ(RAM)81、制御プ
ログラム、演算定数等が予め格納されているリー
ドオンメモリ(ROM)82、入力ポート83並
びに出力ポート84が双方向バス85を介して互
に接続されている。更に、電子制御ユニツト18
内には各種のクロツク信号を発生するクロツク発
生器86が設けられる。第4図に示されるように
回転数センサ72、アイドルスイツチ26、スロ
ツトルセンサ25およびバルブ位置スイツチ63
は入力ポート83に接続される。また、エアフロ
ーメータ27、負圧センサ67およびバルブ位置
センサ32は対応するAD変換器87,88,9
5を介して入力ポート83に接続され、酸素濃度
検出器21はコンパレータ89を介して入力ポー
ト83に接続される。
す。第4図は参照すると、電子制御ユニツト18
はデイジタルコンピユータからなり、各種の演算
処理を行なうマイクロプロセツサ(MPU)80、
ランダムアクセスメモリ(RAM)81、制御プ
ログラム、演算定数等が予め格納されているリー
ドオンメモリ(ROM)82、入力ポート83並
びに出力ポート84が双方向バス85を介して互
に接続されている。更に、電子制御ユニツト18
内には各種のクロツク信号を発生するクロツク発
生器86が設けられる。第4図に示されるように
回転数センサ72、アイドルスイツチ26、スロ
ツトルセンサ25およびバルブ位置スイツチ63
は入力ポート83に接続される。また、エアフロ
ーメータ27、負圧センサ67およびバルブ位置
センサ32は対応するAD変換器87,88,9
5を介して入力ポート83に接続され、酸素濃度
検出器21はコンパレータ89を介して入力ポー
ト83に接続される。
エアフローメータ27は吸入空気量に比例した
出力電圧を出力し、この出力電圧はAD変換器8
7において対応する2進数に変換された後入力ポ
ート83並びにバス85を介してMPU80に読
み込まれる。回数数センサ72は機関回転数に比
例した周期の連続パルスを出力し、この連続パル
スが入力ポート83並びにバス85を介して
MPU80に読み込まれる。酸素濃度検出器21
は排気ガスが酸化雰囲気のとき0.1ボルト程度の
出力電圧を発生し、排気ガスが還元雰囲気のとき
0.9ボルト程度の出力電圧を発生する。この酸素
濃度検出器21の出力電圧はコンパレータ89に
おいて例えば0.5ボルト程度の基準値と比較され、
例えば排気ガスが酸化雰囲気のときコンパレータ
89の一方の出力端子に出力信号が発生し、排気
ガスが還元雰囲気のときコンパレータ89の他方
の出力端子に出力信号が発生する。コンパレータ
89の出力信号は入力ポート83並びにバス85
を介してMPU80に読み込まれる。負圧センサ
67はサージタンク12内の負圧に比例した出力
電圧を出力し、この出力電圧はAD変換器88に
おいて対応する2進数に変換された後入力ポート
83並びにバス85を介してMPU80に読み込
まれる。バルブ位置センサ32は吸気遮断弁29
の開度に比例した出力電圧を発生し、この出力電
圧はAD変換器95において対応する2進数に変
換された後に入力ポート83およびバス85を介
してMPU80に読み込まれる。また、アイドル
スイツチ26、スロツトルセンサ25およびバル
ブ位置スイツチ63の出力信号は入力ポート83
およびバス85を介してMPU80に読み込まれ
る。
出力電圧を出力し、この出力電圧はAD変換器8
7において対応する2進数に変換された後入力ポ
ート83並びにバス85を介してMPU80に読
み込まれる。回数数センサ72は機関回転数に比
例した周期の連続パルスを出力し、この連続パル
スが入力ポート83並びにバス85を介して
MPU80に読み込まれる。酸素濃度検出器21
は排気ガスが酸化雰囲気のとき0.1ボルト程度の
出力電圧を発生し、排気ガスが還元雰囲気のとき
0.9ボルト程度の出力電圧を発生する。この酸素
濃度検出器21の出力電圧はコンパレータ89に
おいて例えば0.5ボルト程度の基準値と比較され、
例えば排気ガスが酸化雰囲気のときコンパレータ
89の一方の出力端子に出力信号が発生し、排気
ガスが還元雰囲気のときコンパレータ89の他方
の出力端子に出力信号が発生する。コンパレータ
89の出力信号は入力ポート83並びにバス85
を介してMPU80に読み込まれる。負圧センサ
67はサージタンク12内の負圧に比例した出力
電圧を出力し、この出力電圧はAD変換器88に
おいて対応する2進数に変換された後入力ポート
83並びにバス85を介してMPU80に読み込
まれる。バルブ位置センサ32は吸気遮断弁29
の開度に比例した出力電圧を発生し、この出力電
圧はAD変換器95において対応する2進数に変
換された後に入力ポート83およびバス85を介
してMPU80に読み込まれる。また、アイドル
スイツチ26、スロツトルセンサ25およびバル
ブ位置スイツチ63の出力信号は入力ポート83
およびバス85を介してMPU80に読み込まれ
る。
一方、第1群燃料噴射弁17a、第2群燃料噴
射弁17b、DCモータ33、第1電磁切換弁4
7および第2電磁切換弁59は夫々対応する駆動
回路90,91,92,93,94を介して出力
ポート84に接続される。出力ポート84には
夫々第1群燃料噴射弁17a、第2群燃料噴射弁
17b、DCモータ33、第1電磁切換弁47お
よび第2電磁切換弁59を駆動するための駆動デ
ータが書き込まれる。
射弁17b、DCモータ33、第1電磁切換弁4
7および第2電磁切換弁59は夫々対応する駆動
回路90,91,92,93,94を介して出力
ポート84に接続される。出力ポート84には
夫々第1群燃料噴射弁17a、第2群燃料噴射弁
17b、DCモータ33、第1電磁切換弁47お
よび第2電磁切換弁59を駆動するための駆動デ
ータが書き込まれる。
次に、第5図および第6図を参照して分割運転
の基本的な制御方法について説明する。なお、第
5図並びに第6図においてaからiの各線図は次
のものを示す。
の基本的な制御方法について説明する。なお、第
5図並びに第6図においてaからiの各線図は次
のものを示す。
a:負圧センサ67の出力電圧
b:DCモータ33に印加される駆動パルス。
c:第2電磁切換弁59のソレノイド60に印加
される制御電圧。
される制御電圧。
d:第1電磁切換弁47のソレノイド49に印加
される制御電圧。
される制御電圧。
e:第2気筒群Bの燃料噴射弁17bに印加され
る制御パルス。
る制御パルス。
f:第1気筒群Aの燃料噴射弁17aに印加され
る制御パルス。
る制御パルス。
g:吸気遮断弁29の開度。
h:排気還流弁54の弁体61の開度。
i:アシストエア制御弁装置42の弁体51の開
度。
度。
なお、第5図は高負荷運転から低負荷運転に移
るときを示しており、第6図は低負荷運転から高
負荷運転に移るときを示している。
るときを示しており、第6図は低負荷運転から高
負荷運転に移るときを示している。
第5図の時間T1は負圧センサ67の出力電圧
が低い高負荷運転時を示している。このとき第5
図bに示されるようにDCモータ33は駆動され
ておらず、第5図gに示されるように吸気遮断弁
29は全開している。また、このとき第5図cに
示すように第2電磁切換弁59のソレノイド60
は消勢されており、従つて排気還流弁54の負圧
室56は第2電磁切換弁59を介して大気に連通
している。斯くしてダイアフラム55は最も大気
圧室57側に移動しており、その結果第5図hに
示すように弁体61が排気還流通路53を全閉し
ている。更にこのとき第5図dに示されるように
第1電磁切換弁47のソレノイド49は消勢され
ており、従つてアシストエア制御弁装置42の負
圧室44は第1電磁切換弁47を介して大気に連
通している。斯くしてダイアフラム43は最も大
気圧室45側に移動しており、その結果、第5図
iに示すようにアシストエア制御弁装置42の弁
体51が弁ポート50を全開している。
が低い高負荷運転時を示している。このとき第5
図bに示されるようにDCモータ33は駆動され
ておらず、第5図gに示されるように吸気遮断弁
29は全開している。また、このとき第5図cに
示すように第2電磁切換弁59のソレノイド60
は消勢されており、従つて排気還流弁54の負圧
室56は第2電磁切換弁59を介して大気に連通
している。斯くしてダイアフラム55は最も大気
圧室57側に移動しており、その結果第5図hに
示すように弁体61が排気還流通路53を全閉し
ている。更にこのとき第5図dに示されるように
第1電磁切換弁47のソレノイド49は消勢され
ており、従つてアシストエア制御弁装置42の負
圧室44は第1電磁切換弁47を介して大気に連
通している。斯くしてダイアフラム43は最も大
気圧室45側に移動しており、その結果、第5図
iに示すようにアシストエア制御弁装置42の弁
体51が弁ポート50を全開している。
一方、このとき第4図のMPU80において回
転数センサ72の出力パルスから機関回転数が計
算され、更にこの機関回転数とエアフローメータ
27の出力信号から基本燃料噴射量が計算され
る。また、三元触媒を用いたときには機関シリン
ダ内に供給される混合気の空燃比が理論空燃比と
なつたときに最も浄化効率が高くなり、従つて、
機関シリンダ内に供給される混合気の空燃比が理
論空燃比に近づくように基本燃料噴射量を酸素濃
度検出器21の出力信号に基いて補正して燃料噴
射量が計算される。この燃料噴射量を表わすデー
タは出力ポート84に書き込まれ、このデータに
基いて第5図e並びに第5図fに示されるような
パルスが第1気筒群Aの燃料噴射弁17a並びに
第2気筒群Bの燃料噴射弁17bに印加される。
従つて機関高負荷運転時には全燃料噴射弁17
a,17bから燃料が噴射される。
転数センサ72の出力パルスから機関回転数が計
算され、更にこの機関回転数とエアフローメータ
27の出力信号から基本燃料噴射量が計算され
る。また、三元触媒を用いたときには機関シリン
ダ内に供給される混合気の空燃比が理論空燃比と
なつたときに最も浄化効率が高くなり、従つて、
機関シリンダ内に供給される混合気の空燃比が理
論空燃比に近づくように基本燃料噴射量を酸素濃
度検出器21の出力信号に基いて補正して燃料噴
射量が計算される。この燃料噴射量を表わすデー
タは出力ポート84に書き込まれ、このデータに
基いて第5図e並びに第5図fに示されるような
パルスが第1気筒群Aの燃料噴射弁17a並びに
第2気筒群Bの燃料噴射弁17bに印加される。
従つて機関高負荷運転時には全燃料噴射弁17
a,17bから燃料が噴射される。
次いで第5図の時刻Taにおいて高負荷運転か
ら低負荷運転に切換えられたとすると第5図aに
示すように負圧センサ67の出力電圧は急激に上
昇する。MPU80では負圧センサ67の出力電
圧が基準値Vr(第5図a)よりも大きくなつたと
きに低負荷運転であると判別され、その結果第5
図bに示されるような連続パルスからなる駆動信
号がDCモータ33に印加される。このときDCモ
ータ33は駆動パルスの平均電圧に比例した速度
で回転する。その結果、第5図gに示されるよう
に吸気遮断弁29は徐々に閉弁する。次いで吸気
遮断弁29が全閉し、このときが第5図の時刻
Tbで示される。一方、時刻Taにおいて低負荷運
転に切換えられると第1電磁切換弁47のソレノ
イド49が付勢されるためにアシストエア制御弁
装置42の負圧室44は負圧導管48を介して第
2サージタンク12内に連結される。その結果、
ダイアフラム43が負圧室44側に移動し、斯く
して第5図iに示すように弁体51が弁ポート5
0を全閉する。
ら低負荷運転に切換えられたとすると第5図aに
示すように負圧センサ67の出力電圧は急激に上
昇する。MPU80では負圧センサ67の出力電
圧が基準値Vr(第5図a)よりも大きくなつたと
きに低負荷運転であると判別され、その結果第5
図bに示されるような連続パルスからなる駆動信
号がDCモータ33に印加される。このときDCモ
ータ33は駆動パルスの平均電圧に比例した速度
で回転する。その結果、第5図gに示されるよう
に吸気遮断弁29は徐々に閉弁する。次いで吸気
遮断弁29が全閉し、このときが第5図の時刻
Tbで示される。一方、時刻Taにおいて低負荷運
転に切換えられると第1電磁切換弁47のソレノ
イド49が付勢されるためにアシストエア制御弁
装置42の負圧室44は負圧導管48を介して第
2サージタンク12内に連結される。その結果、
ダイアフラム43が負圧室44側に移動し、斯く
して第5図iに示すように弁体51が弁ポート5
0を全閉する。
次いで、時刻TbにおいてMPU80がバルブ位
置センサ32の出力信号から吸気遮断弁29が全
閉したと判断すると、MPU80は第1気筒群A
の燃料噴射弁17aからの燃料噴射を停止させる
と共に第2気筒群Bの燃料噴射弁17bからの燃
料噴射量を増量させるデータ、並びに第2電磁切
換弁59のソレノイド60を付勢せしめるデータ
を出力ポート84に書き込む。その結果、時刻
Tbに達すると第5図eに示されるように第2気
筒群Bの燃料噴射弁17bからの燃料噴射量は増
大せしめられ、第5図fに示されるように第1気
筒群Aの燃料噴射弁17aからの燃料噴射は停止
せしめられる。一方、時刻Tbに達すると上述し
たように第2電磁切換弁59のソレノイド60が
付勢されるために排気還流弁54の負圧室56は
負圧導管48を介して第2サージタンク12に連
結される。その結果、ダイアフラム55が負圧室
56側に移動するので弁体61が排気還流通路5
3を開弁し、第5図hに示すようにこの弁体61
は時刻Tcにおいて全開する。
置センサ32の出力信号から吸気遮断弁29が全
閉したと判断すると、MPU80は第1気筒群A
の燃料噴射弁17aからの燃料噴射を停止させる
と共に第2気筒群Bの燃料噴射弁17bからの燃
料噴射量を増量させるデータ、並びに第2電磁切
換弁59のソレノイド60を付勢せしめるデータ
を出力ポート84に書き込む。その結果、時刻
Tbに達すると第5図eに示されるように第2気
筒群Bの燃料噴射弁17bからの燃料噴射量は増
大せしめられ、第5図fに示されるように第1気
筒群Aの燃料噴射弁17aからの燃料噴射は停止
せしめられる。一方、時刻Tbに達すると上述し
たように第2電磁切換弁59のソレノイド60が
付勢されるために排気還流弁54の負圧室56は
負圧導管48を介して第2サージタンク12に連
結される。その結果、ダイアフラム55が負圧室
56側に移動するので弁体61が排気還流通路5
3を開弁し、第5図hに示すようにこの弁体61
は時刻Tcにおいて全開する。
一方、第6図において時刻Taは低負荷運転か
ら高負荷運転に移行したときを示している。この
とき、まず始めに第6図cに示されるように第2
電磁切換弁59のソレノイド60が消勢されるた
めに第6図hに示すように排気還流弁54の弁体
61が排気還流通路53を閉鎖する。弁体61が
全閉してバルブ位置スイツチ63の可動接点64
が固定接点65に接触するとMPU80は第6図
fに示されるように第1気筒群Aへの燃料噴射を
開始するデータ、および第6図bに示されるよう
にDCモータ33の駆動データを出力ポート84
に書き込む。その結果、排気還流弁54の弁体6
1が全閉すると第6図fに示されるように第1気
筒群Aの燃料噴射弁17aからの燃料噴射が開始
される。更に、弁体61が全閉すると第6図gに
示すように吸気遮断弁29が徐々に開弁し、時刻
Tdにおいて吸気遮断弁29は全開する。時刻Td
においてMPU80がバルブ位置センサ32の出
力信号から吸気遮断弁29が全開したと判断する
と、MPU80は第1電磁切換弁47のソレノイ
ド49を消勢せしめるデータを出力ポート84に
書き込む。その結果、第6図iに示されるように
アシストエア制御弁装置42の弁体51が弁ポー
ト50を全開する。
ら高負荷運転に移行したときを示している。この
とき、まず始めに第6図cに示されるように第2
電磁切換弁59のソレノイド60が消勢されるた
めに第6図hに示すように排気還流弁54の弁体
61が排気還流通路53を閉鎖する。弁体61が
全閉してバルブ位置スイツチ63の可動接点64
が固定接点65に接触するとMPU80は第6図
fに示されるように第1気筒群Aへの燃料噴射を
開始するデータ、および第6図bに示されるよう
にDCモータ33の駆動データを出力ポート84
に書き込む。その結果、排気還流弁54の弁体6
1が全閉すると第6図fに示されるように第1気
筒群Aの燃料噴射弁17aからの燃料噴射が開始
される。更に、弁体61が全閉すると第6図gに
示すように吸気遮断弁29が徐々に開弁し、時刻
Tdにおいて吸気遮断弁29は全開する。時刻Td
においてMPU80がバルブ位置センサ32の出
力信号から吸気遮断弁29が全開したと判断する
と、MPU80は第1電磁切換弁47のソレノイ
ド49を消勢せしめるデータを出力ポート84に
書き込む。その結果、第6図iに示されるように
アシストエア制御弁装置42の弁体51が弁ポー
ト50を全開する。
第5図および第6図からわかるように排気還流
弁54が開弁しているときにはアシストエア制御
弁装置42が閉弁しており、従つて第1吸気マニ
ホルド11内に送り込まれた排気ガス第1アシス
トエア導管37aおよび第2アシストエア導管3
7bを介して第2吸気マニホルド12の第2枝管
13b内に供給される危険性がない。また、吸気
遮断弁29の開閉動作中において吸気遮断弁29
の開度が小さなときには第1吸気マニホルド11
内の負圧の方が第2吸気マニホルド12内の負圧
よりも大きくなり、従つて吸気遮断弁29の開閉
動作中にアシストエア制御弁装置42を開弁する
と第2気筒群Bの燃料噴射弁17bから噴射され
た燃料の一部が第2アシストエア導管37bおよ
び第1アシストエア導管37aを介して第1気筒
群Aの第1枝管13a内に供給される。その結
果、第1気筒群Aに供給される混合気が濃くな
り、第2気筒群Bに供給される混合気が薄くなる
という問題を生ずる。ところが上述したように吸
気遮断弁29の開閉動作中にはアシストエア制御
弁装置42は閉弁されているので燃料噴射弁17
bから噴射された燃料が第1枝管13a内に供給
される危険性はなく、斯くして吸気遮断弁29の
開閉動作中においても適切な空燃比の混合期を第
1気筒群Aおよび第2気筒群Bに供給することが
できる。
弁54が開弁しているときにはアシストエア制御
弁装置42が閉弁しており、従つて第1吸気マニ
ホルド11内に送り込まれた排気ガス第1アシス
トエア導管37aおよび第2アシストエア導管3
7bを介して第2吸気マニホルド12の第2枝管
13b内に供給される危険性がない。また、吸気
遮断弁29の開閉動作中において吸気遮断弁29
の開度が小さなときには第1吸気マニホルド11
内の負圧の方が第2吸気マニホルド12内の負圧
よりも大きくなり、従つて吸気遮断弁29の開閉
動作中にアシストエア制御弁装置42を開弁する
と第2気筒群Bの燃料噴射弁17bから噴射され
た燃料の一部が第2アシストエア導管37bおよ
び第1アシストエア導管37aを介して第1気筒
群Aの第1枝管13a内に供給される。その結
果、第1気筒群Aに供給される混合気が濃くな
り、第2気筒群Bに供給される混合気が薄くなる
という問題を生ずる。ところが上述したように吸
気遮断弁29の開閉動作中にはアシストエア制御
弁装置42は閉弁されているので燃料噴射弁17
bから噴射された燃料が第1枝管13a内に供給
される危険性はなく、斯くして吸気遮断弁29の
開閉動作中においても適切な空燃比の混合期を第
1気筒群Aおよび第2気筒群Bに供給することが
できる。
次に第8図および第9図を参照して減速運転時
における制御方法について説明する。なお、第8
図は分割運転制御の処理ルーチンを示しており、
第9図は燃料噴射制御の処理ルーチンを示してい
る。これらの処理ルーチンは一定時間毎の割込み
によつて行なわれる。第8図を参照すると、まず
始めにステツプ99においてアイドルスイツチ26
がオンであるか否かが判別される。アイドルスイ
ツチ26がオンのとき、即ちスロツトル弁23が
アイドリング位置にあるときにはステツプ100に
進んで燃料カツトフラグが立つているのか否かが
判別される。この燃料カツトフラグが立てられる
と後述するように燃料噴射が停止される。減速開
始後、始めてステツプ100を通るときには燃料カ
ツトフラグは降ろされているのでステツプ101に
進み、減速フラグが立つているか否かが判別され
る。減速開始後、始めてこのステツプ101を通る
ときには減速フラグは降ろされているのでステツ
プ102に進む。ステツプ102では機関回転数Nが予
め定められた回転数A、例えば1600r.p.mよりも
大きいか否かが判別され、機関回転数NがAより
も大きいときにはステツプ103に進む。従つて、
ステツプ103に進むのは機関回転数NがAよりも
大きな車両減速時であることがわかる。ステツプ
103では減速フラグが立てられ、次いでステツプ
104へ進む。ステツプ104では減速フラグが立てら
れてから一定時間α、例えば500msec経過したか
否かが判別される。一定時間αが経過していない
ときにはステツプ105に進んで第5図および第6
図に示すように吸気遮断弁29および排気還流弁
54が負圧センサ67の出力信号に基いて制御さ
れる。即ち、高負荷運転が行われているときに減
速されると吸気遮断弁29が閉弁せしめられると
共に排気還流弁54が開弁せしめられ、一方低負
荷運転が行われているときに減速されると吸気遮
断弁29が閉弁状態のまま維持され、排気還流弁
54が開弁状態のまま維持される。一方、一定時
間αが経過したときにはステツプ106に進んで燃
料カツトフラグが立てられる。次いでステツプ
107では燃料カツトフラグが立てられてから一定
時間β、例えば500msec経過したか否かが判別さ
れ、一定時間βが経過していないときにはステツ
プ105に進む。一方、一定時間βが経過したとき
にはステツプ108に進んで吸気遮断弁29の開弁
制御が行なわれる。次にこの開弁制御について第
6図を参照して説明する。まず、始めに第6図g
に示されるように排気還流弁54を閉弁し、排気
還流弁54が全閉すると第6gに示すように吸気
遮断弁29の開弁動作を開始せしめると共に第6
図iにおいて破線で示すようにアシストエア制御
弁装置42を全開せしめる。なお、第8図からわ
かるようにアイドルスイツチ26がオンでなくな
ると、即ち、スロツトル弁23が開弁するとステ
ツプ109において減速フラグが降ろされ、次いで
ステツプ110において燃料カツトフラグが降ろさ
れる。なお、ステツプ105における分割運転制御
では機関回転数Nが予め定められた回転数、例え
ば1200r.p.m以下になると吸気遮断弁29を開弁
し、排気還流弁54を閉弁するようにしている。
従つて減速運転時において機関回転数Nが1200r.
p.m以下まで低下すると吸気遮断弁29は全開し
続け、排気還流弁54は全閉し続ける。
における制御方法について説明する。なお、第8
図は分割運転制御の処理ルーチンを示しており、
第9図は燃料噴射制御の処理ルーチンを示してい
る。これらの処理ルーチンは一定時間毎の割込み
によつて行なわれる。第8図を参照すると、まず
始めにステツプ99においてアイドルスイツチ26
がオンであるか否かが判別される。アイドルスイ
ツチ26がオンのとき、即ちスロツトル弁23が
アイドリング位置にあるときにはステツプ100に
進んで燃料カツトフラグが立つているのか否かが
判別される。この燃料カツトフラグが立てられる
と後述するように燃料噴射が停止される。減速開
始後、始めてステツプ100を通るときには燃料カ
ツトフラグは降ろされているのでステツプ101に
進み、減速フラグが立つているか否かが判別され
る。減速開始後、始めてこのステツプ101を通る
ときには減速フラグは降ろされているのでステツ
プ102に進む。ステツプ102では機関回転数Nが予
め定められた回転数A、例えば1600r.p.mよりも
大きいか否かが判別され、機関回転数NがAより
も大きいときにはステツプ103に進む。従つて、
ステツプ103に進むのは機関回転数NがAよりも
大きな車両減速時であることがわかる。ステツプ
103では減速フラグが立てられ、次いでステツプ
104へ進む。ステツプ104では減速フラグが立てら
れてから一定時間α、例えば500msec経過したか
否かが判別される。一定時間αが経過していない
ときにはステツプ105に進んで第5図および第6
図に示すように吸気遮断弁29および排気還流弁
54が負圧センサ67の出力信号に基いて制御さ
れる。即ち、高負荷運転が行われているときに減
速されると吸気遮断弁29が閉弁せしめられると
共に排気還流弁54が開弁せしめられ、一方低負
荷運転が行われているときに減速されると吸気遮
断弁29が閉弁状態のまま維持され、排気還流弁
54が開弁状態のまま維持される。一方、一定時
間αが経過したときにはステツプ106に進んで燃
料カツトフラグが立てられる。次いでステツプ
107では燃料カツトフラグが立てられてから一定
時間β、例えば500msec経過したか否かが判別さ
れ、一定時間βが経過していないときにはステツ
プ105に進む。一方、一定時間βが経過したとき
にはステツプ108に進んで吸気遮断弁29の開弁
制御が行なわれる。次にこの開弁制御について第
6図を参照して説明する。まず、始めに第6図g
に示されるように排気還流弁54を閉弁し、排気
還流弁54が全閉すると第6gに示すように吸気
遮断弁29の開弁動作を開始せしめると共に第6
図iにおいて破線で示すようにアシストエア制御
弁装置42を全開せしめる。なお、第8図からわ
かるようにアイドルスイツチ26がオンでなくな
ると、即ち、スロツトル弁23が開弁するとステ
ツプ109において減速フラグが降ろされ、次いで
ステツプ110において燃料カツトフラグが降ろさ
れる。なお、ステツプ105における分割運転制御
では機関回転数Nが予め定められた回転数、例え
ば1200r.p.m以下になると吸気遮断弁29を開弁
し、排気還流弁54を閉弁するようにしている。
従つて減速運転時において機関回転数Nが1200r.
p.m以下まで低下すると吸気遮断弁29は全開し
続け、排気還流弁54は全閉し続ける。
一方、第9図においてステツプ120では燃料カ
ツトフラグが立つているか否かが判別される。燃
料カツトフラグが立つていない場合にはステツプ
121に進んで第5図および第6図に示すように負
圧センサ67の出力信号によつて燃料の噴射作用
が制御される。一方、燃料カツトフラグが立つて
いるときにはステツプ122に進んで機関回転数N
が予め定められた回転数B、例えば1400r.p.mよ
りも大きいか否かが判別される。機関回転数Nが
Bよりも高い場合にはステツプ123に進んで全気
筒の燃料の噴射作用が停止される。一方、減速運
転中に機関回転数NがBよりも低くなればステツ
プ121に進んで再び燃料の噴射制御が開始される。
ツトフラグが立つているか否かが判別される。燃
料カツトフラグが立つていない場合にはステツプ
121に進んで第5図および第6図に示すように負
圧センサ67の出力信号によつて燃料の噴射作用
が制御される。一方、燃料カツトフラグが立つて
いるときにはステツプ122に進んで機関回転数N
が予め定められた回転数B、例えば1400r.p.mよ
りも大きいか否かが判別される。機関回転数Nが
Bよりも高い場合にはステツプ123に進んで全気
筒の燃料の噴射作用が停止される。一方、減速運
転中に機関回転数NがBよりも低くなればステツ
プ121に進んで再び燃料の噴射制御が開始される。
上述したように減速運転が開始されて機関回転
数Nが低下し、機関回転数Nが予め定められた回
転数B以下に低下すると燃料の噴射作用が再び開
始される。このとき、吸気遮断弁29の開弁動作
が遅れていて依然として吸気遮断弁29が閉弁し
ているとすると第1吸気マニホルド11内には空
気が供給されないため第1気筒群が失火するとい
う問題を生ずる。そこで第6図iの破線で示すよ
うに減速運転が開始されたときに排気還流弁54
が閉弁するや否やアシストエア制御弁装置42を
開弁して第1アシストエア導管37aから第1吸
気マニホルド11の第1枝管13aに空気を供給
し、それによつて第1気筒群が失火を生ずるのを
阻止するようにしている。
数Nが低下し、機関回転数Nが予め定められた回
転数B以下に低下すると燃料の噴射作用が再び開
始される。このとき、吸気遮断弁29の開弁動作
が遅れていて依然として吸気遮断弁29が閉弁し
ているとすると第1吸気マニホルド11内には空
気が供給されないため第1気筒群が失火するとい
う問題を生ずる。そこで第6図iの破線で示すよ
うに減速運転が開始されたときに排気還流弁54
が閉弁するや否やアシストエア制御弁装置42を
開弁して第1アシストエア導管37aから第1吸
気マニホルド11の第1枝管13aに空気を供給
し、それによつて第1気筒群が失火を生ずるのを
阻止するようにしている。
上述したように機関回転数Nが一定回転数A以
上のときに減速運転が開始されると一定時間αを
経過した後に燃料の噴射作用が停止され、更に燃
料の噴射作用が停止して一定時間βを経過すると
吸気遮断弁29が開弁せしめられ、排気還流弁5
4が閉弁せしめられる。このように減速運転時に
は排気還流弁54が閉弁せしめられるので第1気
筒群もエンジンブレーキ作用をなし、斯くして良
好なエンジンブレーキ作用を得ることができる。
更に、減速運転時に吸気遮断弁29が開弁せしめ
られるので機関回転数NがBよりも低くなつて燃
料の噴射が再開されたときには全気筒に燃料が噴
射され、斯くしていずれかの気筒がたとえ失火し
たとしても機関回転数Nはさほど低下しないので
エンジンストールが発生するのを阻止することが
できる。また、特に低負荷運転が行なわれている
場合において例えばギヤチエンジのために一時的
にアクセルペダルが開放されたときに吸気遮断弁
29を開弁せしめると再びアクセルペダルを踏込
んだときに吸気遮断弁29は再び閉弁することに
なり、トルク変動が激しくなる。また、アクセル
ペダルが一時的に開放されたときに燃料噴射を停
止すると同様にトルク変動が激しくなる。そこで
一定の遅れ時間α、βを設けてアクセルペダルが
一時的に開放されたときには燃料噴射作用を停止
させないようにすると共に吸気遮断弁29を開弁
させないようにしている。
上のときに減速運転が開始されると一定時間αを
経過した後に燃料の噴射作用が停止され、更に燃
料の噴射作用が停止して一定時間βを経過すると
吸気遮断弁29が開弁せしめられ、排気還流弁5
4が閉弁せしめられる。このように減速運転時に
は排気還流弁54が閉弁せしめられるので第1気
筒群もエンジンブレーキ作用をなし、斯くして良
好なエンジンブレーキ作用を得ることができる。
更に、減速運転時に吸気遮断弁29が開弁せしめ
られるので機関回転数NがBよりも低くなつて燃
料の噴射が再開されたときには全気筒に燃料が噴
射され、斯くしていずれかの気筒がたとえ失火し
たとしても機関回転数Nはさほど低下しないので
エンジンストールが発生するのを阻止することが
できる。また、特に低負荷運転が行なわれている
場合において例えばギヤチエンジのために一時的
にアクセルペダルが開放されたときに吸気遮断弁
29を開弁せしめると再びアクセルペダルを踏込
んだときに吸気遮断弁29は再び閉弁することに
なり、トルク変動が激しくなる。また、アクセル
ペダルが一時的に開放されたときに燃料噴射を停
止すると同様にトルク変動が激しくなる。そこで
一定の遅れ時間α、βを設けてアクセルペダルが
一時的に開放されたときには燃料噴射作用を停止
させないようにすると共に吸気遮断弁29を開弁
させないようにしている。
以上述べたように本発明によれば第2気筒群の
みが嫁動している機関低負荷運転時に第1気筒群
の第1吸気通路からアシストエア通路を介して第
2気筒群の第2吸気通路内に排気ガスが供給され
るのが阻止されるので第2気筒群における燃料が
悪化するのを阻止することができる。
みが嫁動している機関低負荷運転時に第1気筒群
の第1吸気通路からアシストエア通路を介して第
2気筒群の第2吸気通路内に排気ガスが供給され
るのが阻止されるので第2気筒群における燃料が
悪化するのを阻止することができる。
第1図は従来の内燃機関を図解的に示す平面
図、第2図は本発明による内燃機関の平面図、第
3図は第2図の内燃機関を図解的に示す平面図、
第4図は第3図の電子制御ユニツトの回路図、第
5図は本発明による分割運転制御方法を説明する
ための線図、第6図は本発明による分割運転制御
方法を説明するための線図、第7図はサージタン
ク枝管の側面断面図、第8図は分割運転制御を示
すフローチヤート、第9図は燃料噴射制御を示す
フローチヤートである。 11……第1サージタンク、12……第2サー
ジタンク、17a,17b……燃料噴射弁、23
……スロツトル弁、29……吸気遮断弁、37
a,37b……アシストエア導管、42……アシ
ストエア制御弁装置。
図、第2図は本発明による内燃機関の平面図、第
3図は第2図の内燃機関を図解的に示す平面図、
第4図は第3図の電子制御ユニツトの回路図、第
5図は本発明による分割運転制御方法を説明する
ための線図、第6図は本発明による分割運転制御
方法を説明するための線図、第7図はサージタン
ク枝管の側面断面図、第8図は分割運転制御を示
すフローチヤート、第9図は燃料噴射制御を示す
フローチヤートである。 11……第1サージタンク、12……第2サー
ジタンク、17a,17b……燃料噴射弁、23
……スロツトル弁、29……吸気遮断弁、37
a,37b……アシストエア導管、42……アシ
ストエア制御弁装置。
Claims (1)
- 1 気筒を第1の気筒群と第2の気筒群に分割
し、該第1気筒群と第2気筒群を夫々第1吸気通
路および第2吸気通路を介して共通の空気吸込口
に接続すると共に該空気吸込口にスロツトル弁を
配置し、該第1吸気通路内への空気吸入作用を遮
断するための吸気遮断弁を設けて該吸気遮断弁を
機関低負荷運転時に閉弁すると共に機関高負荷運
転時に開弁せしめ、該吸気遮断弁下流の第1吸気
通路と機関排気通路とを連結する排気還流通路内
に排気還流弁を設けて該排気還流弁を機関低負荷
運転時に開弁すると共に機関高負荷運転時に閉弁
せしめ、機関低負荷運転時には第1気筒群への燃
料の供給を停止すると共に第2気筒群への燃料の
供給を制御しかつ機関高負荷運転時には第1気筒
群および第2気筒群への燃料の供給を制御する燃
料供給装置を具備した内燃機関において、上記吸
気遮断弁下流の第1吸気通路内に開口する第1の
アシストエア室を設けると共に第2吸気通路内に
開口する第2のアシストエア室を設けて各アシス
トエア室内に燃料噴射弁を配置し、スロツトル弁
上流の空気吸込口と該第1アシストエア室と該第
2アシストエア室とをアシストエア通路により互
いに連通せしめて空気吸込口から第1アシストエ
ア室および第2アシストエア室内に送り込まれた
空気を夫々第1吸気通路および第2吸気通路内に
供給し、該第1アシストエア室をスロツトル弁上
流の空気吸込口および第2アシストエア室から遮
断可能なアシストエア制御弁装置を該アシストエ
ア通路内に設けて上記排気還流弁が開弁したとき
に該アシストエア制御弁装置により第1アシスト
エア室をスロツトル弁上流の空気吸込口および第
2アシストエア室から遮断するようにした分割運
転制御式内燃機関。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57184435A JPS5977051A (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | 分割運転制御式内燃機関 |
| US06/465,257 US4459960A (en) | 1982-10-22 | 1983-02-09 | Split engine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57184435A JPS5977051A (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | 分割運転制御式内燃機関 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5977051A JPS5977051A (ja) | 1984-05-02 |
| JPH0370100B2 true JPH0370100B2 (ja) | 1991-11-06 |
Family
ID=16153100
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57184435A Granted JPS5977051A (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | 分割運転制御式内燃機関 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4459960A (ja) |
| JP (1) | JPS5977051A (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63268971A (ja) * | 1987-04-28 | 1988-11-07 | Mazda Motor Corp | 燃料噴射式エンジンのエア・アシスト制御装置 |
| JPH01297542A (ja) * | 1988-05-25 | 1989-11-30 | Csk Corp | 欠陥検査装置 |
| US5425335A (en) * | 1991-12-26 | 1995-06-20 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Automobile engine |
| JP3971474B2 (ja) * | 1996-10-21 | 2007-09-05 | ヤマハマリン株式会社 | 船舶用エンジンの運転制御装置 |
| JP4713147B2 (ja) * | 2004-12-27 | 2011-06-29 | 日産自動車株式会社 | エンジンの制御装置 |
| DE102009030771A1 (de) * | 2009-06-27 | 2010-12-30 | Mahle International Gmbh | Kolbenmotor und Betriebsverfahren |
| US9790876B2 (en) * | 2013-03-14 | 2017-10-17 | Cummins Ip, Inc. | Advanced exhaust gas recirculation fueling control |
| US9726121B2 (en) * | 2015-03-31 | 2017-08-08 | Electro-Motive Diesel, Inc. | Engine system having reduced pressure EGR system |
| KR20200069932A (ko) * | 2018-12-07 | 2020-06-17 | 현대자동차주식회사 | 흡기 매니폴드 |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5485217U (ja) * | 1977-11-29 | 1979-06-16 | ||
| JPS55128634A (en) * | 1979-03-27 | 1980-10-04 | Nissan Motor Co Ltd | Apparatus for controlling operative cylinder number |
| JPS55151131A (en) * | 1979-05-15 | 1980-11-25 | Nissan Motor Co Ltd | Apparatus for controlling number of cylinders to be supplied with fuel |
| JPS55161930A (en) * | 1979-06-05 | 1980-12-16 | Nissan Motor Co Ltd | Decelerator apparatus for cylinder number control engine |
| JPS5951667B2 (ja) * | 1979-06-22 | 1984-12-15 | 日産自動車株式会社 | 気筒数制御エンジン |
| JPS562432A (en) * | 1979-06-22 | 1981-01-12 | Nissan Motor Co Ltd | Shock reducing device for number of cylinder controlling engine |
| JPS5650232A (en) * | 1979-09-28 | 1981-05-07 | Nissan Motor Co Ltd | Controlling device for fuel |
| JPS5672234A (en) * | 1979-11-15 | 1981-06-16 | Nissan Motor Co Ltd | Cylinder number controlled engine |
| JPS5675932A (en) * | 1979-11-27 | 1981-06-23 | Nissan Motor Co Ltd | Safety device for engine controlling number of cylinder |
| JPS5762938A (en) * | 1980-10-03 | 1982-04-16 | Nissan Motor Co Ltd | Engine capable of controlling number of operating cylinders |
-
1982
- 1982-10-22 JP JP57184435A patent/JPS5977051A/ja active Granted
-
1983
- 1983-02-09 US US06/465,257 patent/US4459960A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5977051A (ja) | 1984-05-02 |
| US4459960A (en) | 1984-07-17 |
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