JPH0379103A - 薄膜強磁性共鳴共振子 - Google Patents
薄膜強磁性共鳴共振子Info
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- JPH0379103A JPH0379103A JP21626489A JP21626489A JPH0379103A JP H0379103 A JPH0379103 A JP H0379103A JP 21626489 A JP21626489 A JP 21626489A JP 21626489 A JP21626489 A JP 21626489A JP H0379103 A JPH0379103 A JP H0379103A
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- Japan
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- substrate
- resonance
- resonator
- yig
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、同調型フィルタ装置、同調型発振器等に用い
られる薄膜強磁性共鳴共振子、すなわちYIG (イツ
トリウム・鉄・ガーネットで、Ga等を添加したものも
含んで指称する)フェリ磁性薄膜の磁気共鳴を利用した
薄膜強磁性共鳴共振子に係わる。
られる薄膜強磁性共鳴共振子、すなわちYIG (イツ
トリウム・鉄・ガーネットで、Ga等を添加したものも
含んで指称する)フェリ磁性薄膜の磁気共鳴を利用した
薄膜強磁性共鳴共振子に係わる。
本発明は、非磁性基板の一主面上に強磁性共鳴共振薄膜
が形成されて成る強磁性共鳴共振子において、その非磁
性基板の他の主面を平均粗さが1000Å以上の粗面と
する。あるいは同様の薄膜強磁性共振子において、その
非磁性基板の相対向する主面を互いに非平行とする。こ
のような構成をとることによって共□振特性の改善をは
かる。
が形成されて成る強磁性共鳴共振子において、その非磁
性基板の他の主面を平均粗さが1000Å以上の粗面と
する。あるいは同様の薄膜強磁性共振子において、その
非磁性基板の相対向する主面を互いに非平行とする。こ
のような構成をとることによって共□振特性の改善をは
かる。
YIG薄膜強磁性共鳴共振子を用いた磁気共振装置例え
ば高周波同調型フィルタ装置は、例えば実開昭63−9
2403号公報にもその開示があるように、例えば第9
図にその路線的構成を示すように、対の強磁性共鳴共振
子としてのYI、G薄膜共振子Y。
ば高周波同調型フィルタ装置は、例えば実開昭63−9
2403号公報にもその開示があるように、例えば第9
図にその路線的構成を示すように、対の強磁性共鳴共振
子としてのYI、G薄膜共振子Y。
及びY2による2段の帯域通過フィルタ構成をとる。こ
のフィルタにおいては、YIG薄膜薄膜共振子績びYt
に対してそれぞれ信号を入力する入力伝送線路LIと出
力信号を取り出す出力伝送線路L2とが磁気的に結合し
て設けられ、両YIG薄膜共振子Y、及びYtに差し渡
って結合伝送線路LIZが両Y I Cl膜共振子Y、
及びYtに磁気的に結合して設けられる。
のフィルタにおいては、YIG薄膜薄膜共振子績びYt
に対してそれぞれ信号を入力する入力伝送線路LIと出
力信号を取り出す出力伝送線路L2とが磁気的に結合し
て設けられ、両YIG薄膜共振子Y、及びYtに差し渡
って結合伝送線路LIZが両Y I Cl膜共振子Y、
及びYtに磁気的に結合して設けられる。
具体的には、第10図及び第11図に示すように例えば
5t(bよりなる誘電体基板(1)の一方の面に伝送線
路り、及びL2がその主たる延長方向が例えばほぼ平行
になるように配置形成され、他方の面に結合伝送線路L
lzが、主として入力及び出力伝送線路L1及びL2の
延長方向(第10図において紙面と直交する方向)に直
交する方向(すなわち第10図において左右方向)に主
として延長させ各線路り、及びL2と基板(1)を挟ん
で交差するように延長形成される。一方、YIG薄膜薄
膜共振子及1Ytは、例えばGGG (ガリウム・ガド
リニウム・ガーネット)基板よりなる非磁性基板(2)
上にLPE (液相エピタキシー)によって被着形成し
、リソグラフィによってパターン化することによって同
時に形成される。
5t(bよりなる誘電体基板(1)の一方の面に伝送線
路り、及びL2がその主たる延長方向が例えばほぼ平行
になるように配置形成され、他方の面に結合伝送線路L
lzが、主として入力及び出力伝送線路L1及びL2の
延長方向(第10図において紙面と直交する方向)に直
交する方向(すなわち第10図において左右方向)に主
として延長させ各線路り、及びL2と基板(1)を挟ん
で交差するように延長形成される。一方、YIG薄膜薄
膜共振子及1Ytは、例えばGGG (ガリウム・ガド
リニウム・ガーネット)基板よりなる非磁性基板(2)
上にLPE (液相エピタキシー)によって被着形成し
、リソグラフィによってパターン化することによって同
時に形成される。
そして、これら伝送線路L+、Lz及びL+□を有する
誘電体基板(1)とYIG薄膜薄膜共振子績びYtを有
する非磁性基板(2)とは、その各YIG薄膜共振子Y
1及びYtが入力及び出力伝送路り、及びL2と結合伝
送線路Llzとの交差部に対向するように重ね合わせら
れ、真鍮等よりなる上部導体(3)、下部導体(4)と
の間に挟みこまれて保持されると共にこのとき上部導体
(3)と下部導体(4)とが結合伝送線路L12と入力
伝送線路LI及びL2の端部に電気的に接触してこれら
を接地するようにする。
誘電体基板(1)とYIG薄膜薄膜共振子績びYtを有
する非磁性基板(2)とは、その各YIG薄膜共振子Y
1及びYtが入力及び出力伝送路り、及びL2と結合伝
送線路Llzとの交差部に対向するように重ね合わせら
れ、真鍮等よりなる上部導体(3)、下部導体(4)と
の間に挟みこまれて保持されると共にこのとき上部導体
(3)と下部導体(4)とが結合伝送線路L12と入力
伝送線路LI及びL2の端部に電気的に接触してこれら
を接地するようにする。
このように各伝送線路L1.Lz及びLltとYIG薄
膜薄膜共振子績びYtとが導体(3)及び(4)によっ
て包囲されてなる装置本体(5)が構成される。
膜薄膜共振子績びYtとが導体(3)及び(4)によっ
て包囲されてなる装置本体(5)が構成される。
そしてこの装置本体(5)は、第11図に示すように例
えば磁気回路(6)内の磁気ギャップ(7)内に配置さ
れる。磁気回路(6)は例えばそれぞれその中心に中心
コア(8A)及び(8B)を有してなる対の壺型磁気コ
ア(6A)及び(6B)よりなり、中心コア(8A)及
び(8B)間に磁気ギャップ(7)が形成されるように
なされる。
えば磁気回路(6)内の磁気ギャップ(7)内に配置さ
れる。磁気回路(6)は例えばそれぞれその中心に中心
コア(8A)及び(8B)を有してなる対の壺型磁気コ
ア(6A)及び(6B)よりなり、中心コア(8A)及
び(8B)間に磁気ギャップ(7)が形成されるように
なされる。
そして、これら中心コア(8A)及び(8B)の少くと
も一方に巻線(9)が巻装され、これへの通電によって
、磁気ギャップ(7)内に配置された装置本体(5)の
YIG薄膜薄膜共振子及1Ytの膜面方向と垂直方向に
所要の磁界を与えてその共振周波数を決定するようにな
される。つまり、この巻線(9)への通電電流の選定に
よって磁気ギャップ(7)内の磁界の強さが変更されて
装置本体(5)の共振周波数が変更されるようになされ
る。
も一方に巻線(9)が巻装され、これへの通電によって
、磁気ギャップ(7)内に配置された装置本体(5)の
YIG薄膜薄膜共振子及1Ytの膜面方向と垂直方向に
所要の磁界を与えてその共振周波数を決定するようにな
される。つまり、この巻線(9)への通電電流の選定に
よって磁気ギャップ(7)内の磁界の強さが変更されて
装置本体(5)の共振周波数が変更されるようになされ
る。
ところが、このような磁気共振装置すなわち同調型フィ
ルタ装置の周波数特性をみると、第12図に示すように
所定周波数において矢印aで指し示すように挿入損失の
鋭い劣化部が生ずる場合がある。さらにこの劣化部が数
MHz間隔で発生し、フィルタとしての機能を持たしめ
ることができないという問題が生じている。そして、こ
の劣化の程度は数LOOM)tzの低域で激しくIGH
z以上では無視し得る。すなわち、使用下限周波数がI
GHzに抑えられてしまう。
ルタ装置の周波数特性をみると、第12図に示すように
所定周波数において矢印aで指し示すように挿入損失の
鋭い劣化部が生ずる場合がある。さらにこの劣化部が数
MHz間隔で発生し、フィルタとしての機能を持たしめ
ることができないという問題が生じている。そして、こ
の劣化の程度は数LOOM)tzの低域で激しくIGH
z以上では無視し得る。すなわち、使用下限周波数がI
GHzに抑えられてしまう。
二のような現象はYIG薄膜共振子に起因するものであ
り、バンドパスフィルタはもとより、例えばバンドスト
ップフィルタ、発振器等において各機能がなされなくな
るという問題を生ずる。
り、バンドパスフィルタはもとより、例えばバンドスト
ップフィルタ、発振器等において各機能がなされなくな
るという問題を生ずる。
今、例えば第13図にその路線的平面図を示すようにS
iO□等の誘電体基板(31)上に伝送線路りを形成し
、これの上にYIG薄膜薄膜共振子績合させたバンドス
トップフィルタを構成した場合においてそのYIGi膜
共振子としてGC,G非磁性基板上にYIGによる強磁
性共鳴共振薄膜が形成されそのGGG非磁性基板を鏡面
にした場合、すなわち平均粗度Raが30〜40人程度
でエフ場合のバンドストップフィルタについての周波数
特性を示すと、第14図A及びBに示すようになり、そ
の共振劣化部(谷底に双峰が生じている)の発生が著し
い。
iO□等の誘電体基板(31)上に伝送線路りを形成し
、これの上にYIG薄膜薄膜共振子績合させたバンドス
トップフィルタを構成した場合においてそのYIGi膜
共振子としてGC,G非磁性基板上にYIGによる強磁
性共鳴共振薄膜が形成されそのGGG非磁性基板を鏡面
にした場合、すなわち平均粗度Raが30〜40人程度
でエフ場合のバンドストップフィルタについての周波数
特性を示すと、第14図A及びBに示すようになり、そ
の共振劣化部(谷底に双峰が生じている)の発生が著し
い。
本発明はこのような薄膜強磁性共鳴共振子、具体的には
YIG共振子における共振特性の劣化を改善することを
その主たる目的とする。
YIG共振子における共振特性の劣化を改善することを
その主たる目的とする。
すなわち、この種の共振特性の劣化は、その劣化部の発
生周波数間隔がGGG非磁性基板とYIGW膜との厚さ
に強い相関性があることから弾性波であることがわかる
。つまり、この薄膜強磁性共鳴共振子においては、高周
波によるスピン歳差運動はある条件下において磁気弾性
波を介して弾性波とカップリングする。この弾性波はG
GG非磁性基板のYIG薄膜を有する側とは反対側の主
面で反射し再びカップリングしてスピン波に戻り、その
位相が一致して共鳴現象が生じることによると思われる
。したがってこのような現象を回避するには弾性波の定
在波の発生を抑えることが考えられる。
生周波数間隔がGGG非磁性基板とYIGW膜との厚さ
に強い相関性があることから弾性波であることがわかる
。つまり、この薄膜強磁性共鳴共振子においては、高周
波によるスピン歳差運動はある条件下において磁気弾性
波を介して弾性波とカップリングする。この弾性波はG
GG非磁性基板のYIG薄膜を有する側とは反対側の主
面で反射し再びカップリングしてスピン波に戻り、その
位相が一致して共鳴現象が生じることによると思われる
。したがってこのような現象を回避するには弾性波の定
在波の発生を抑えることが考えられる。
本発明においては、第1図に示すように非磁性基板(1
1)の一主面(lla)上に強磁性共鳴共振薄膜(12
)が形成されてなる薄膜磁性共鳴共振子において、非磁
性基板(11)の他の主面(llb)を平均粗さRa(
凹凸のピークトウビークの平均)が1000Å以上の粗
面とする。
1)の一主面(lla)上に強磁性共鳴共振薄膜(12
)が形成されてなる薄膜磁性共鳴共振子において、非磁
性基板(11)の他の主面(llb)を平均粗さRa(
凹凸のピークトウビークの平均)が1000Å以上の粗
面とする。
あるいは第2図に示すように、非磁性基板(11)の一
主面(lla)上に強磁性共鳴共振薄膜(12)が形成
されてなる薄膜強磁性共鳴共振子において、その非磁性
基板(11)の一主面(lla)とこれと対向する他の
主面(llb)とを非平行とする。
主面(lla)上に強磁性共鳴共振薄膜(12)が形成
されてなる薄膜強磁性共鳴共振子において、その非磁性
基板(11)の一主面(lla)とこれと対向する他の
主面(llb)とを非平行とする。
強磁性共鳴共振薄膜(12)は具体的にはYIG薄膜よ
りなり非磁性基板(11)は強磁性共鳴共振薄膜(12
)とほぼ同等の音響インピーダンスを有する例えばGG
Gよりなる。
りなり非磁性基板(11)は強磁性共鳴共振薄膜(12
)とほぼ同等の音響インピーダンスを有する例えばGG
Gよりなる。
第1図及び第2図で説明した本発明による薄膜強磁性共
鳴共振子によれば、共振特性の劣化部の発生が抑制され
、使用下限周波数の低減化をはかることができた。これ
は例えば第1図で示した共振子においては、その非磁性
基板(11)の表面すなわち強磁性共鳴共振薄膜(12
)の被着面とは反対側の主面(llb)を粗面としたこ
とによ・って、強磁性共鳴共振薄膜(12)のスピン歳
差運動によって発生した弾性波の主面(llb)からの
反射が不規則となって弾性波の定在波が立ちにくくなる
ことによると考えられる。
鳴共振子によれば、共振特性の劣化部の発生が抑制され
、使用下限周波数の低減化をはかることができた。これ
は例えば第1図で示した共振子においては、その非磁性
基板(11)の表面すなわち強磁性共鳴共振薄膜(12
)の被着面とは反対側の主面(llb)を粗面としたこ
とによ・って、強磁性共鳴共振薄膜(12)のスピン歳
差運動によって発生した弾性波の主面(llb)からの
反射が不規則となって弾性波の定在波が立ちにくくなる
ことによると考えられる。
また、第2図の構成においても、その非磁性基板(11
)の両主面(lla)及び(llb)を非平行として両
主面(lla)及び(llb)の間隔乏各部において異
ならしめたことによって同様に弾性波の定在波が立ちに
くくなることによるものと思われる。
)の両主面(lla)及び(llb)を非平行として両
主面(lla)及び(llb)の間隔乏各部において異
ならしめたことによって同様に弾性波の定在波が立ちに
くくなることによるものと思われる。
第1図にその断面図を示し、第3図にその平面図を示す
ように例えば直径1〜5III11の円板状をなす厚さ
数10μm〜500μ霧〇GGG基板よりなる非磁性基
板(11)上にLPEによって数μm〜200μmの厚
さにYIG薄膜を成長させた。このようにして、基板(
11)の一主面(lla)上に強磁性YIG共鳴共振薄
膜(12)を形成するが、この基板(11)の他方の主
面(llb)のY I Gi膜を除去し砥粒による吹き
付け、ラッピングあるいは垂直グラインダーその他の各
種粗面化方法によってこの主面(llb)を粗面化する
。第4図はその一例の非磁性基板(11)の主面(ll
b)の一部の表面を表面粗度計をもってトレースして測
定した凹凸度を示したもので、この場合はその平面粗度
Raを1431人とした場合である。この場合において
第13図で説明したバンドストップフィルタを構成して
その周波数特性を測定した結果を第5図A及びBに示す
。これによればその挿入損失の劣化すなわち共振特性の
劣化部の発生を低周波側に持ち来すことができ、その使
用下限周波数は300MHz程度にまで低めることがで
きた。
ように例えば直径1〜5III11の円板状をなす厚さ
数10μm〜500μ霧〇GGG基板よりなる非磁性基
板(11)上にLPEによって数μm〜200μmの厚
さにYIG薄膜を成長させた。このようにして、基板(
11)の一主面(lla)上に強磁性YIG共鳴共振薄
膜(12)を形成するが、この基板(11)の他方の主
面(llb)のY I Gi膜を除去し砥粒による吹き
付け、ラッピングあるいは垂直グラインダーその他の各
種粗面化方法によってこの主面(llb)を粗面化する
。第4図はその一例の非磁性基板(11)の主面(ll
b)の一部の表面を表面粗度計をもってトレースして測
定した凹凸度を示したもので、この場合はその平面粗度
Raを1431人とした場合である。この場合において
第13図で説明したバンドストップフィルタを構成して
その周波数特性を測定した結果を第5図A及びBに示す
。これによればその挿入損失の劣化すなわち共振特性の
劣化部の発生を低周波側に持ち来すことができ、その使
用下限周波数は300MHz程度にまで低めることがで
きた。
さらにその第1図で説明した非磁性基板(11)の主面
(llb)の粗面度を大とした場合の表面粗度のトレー
スの結果を第6図に示す。この場合の平均粗度Raは6
392人であり、この場合の周波数特性は第7図A及び
Bとなった。この場合、その使用下限周波数は更に改善
されて200龍燻上で挿入損失の劣化はみられず、主面
(llb)の面の粗さを増すほど特性改善がはかられて
いる。
(llb)の粗面度を大とした場合の表面粗度のトレー
スの結果を第6図に示す。この場合の平均粗度Raは6
392人であり、この場合の周波数特性は第7図A及び
Bとなった。この場合、その使用下限周波数は更に改善
されて200龍燻上で挿入損失の劣化はみられず、主面
(llb)の面の粗さを増すほど特性改善がはかられて
いる。
また或いは本発明においては第2図に示すように強磁性
共鳴共振子(12)が形成される非磁性基板(11)の
両主面(lla)及び(llb)を非平行とする。
共鳴共振子(12)が形成される非磁性基板(11)の
両主面(lla)及び(llb)を非平行とする。
この場合、例えば直径2.5mmにおいて一直径上の両
端の厚み差を数μm以上とした。この場合両主面(ll
a)及び(llb)は鏡面とされているにもかかわらず
、その周波数特性は第8図A及びBに示すように、その
下限周波数を220M&程度とすることができた。
端の厚み差を数μm以上とした。この場合両主面(ll
a)及び(llb)は鏡面とされているにもかかわらず
、その周波数特性は第8図A及びBに示すように、その
下限周波数を220M&程度とすることができた。
尚、上述した例においては、非磁性基板(11)の主面
(llb)を粗面化するかあるいは鏡面で主面(lla
)及び(llb)間を非平行面とした場合であるが、両
者を同時にすなわち主面(lla)及び(llb)を非
平行にし、かつ主面(llb)を粗面化することによっ
てより周波数特性の改善をはかることができる。
(llb)を粗面化するかあるいは鏡面で主面(lla
)及び(llb)間を非平行面とした場合であるが、両
者を同時にすなわち主面(lla)及び(llb)を非
平行にし、かつ主面(llb)を粗面化することによっ
てより周波数特性の改善をはかることができる。
また、上述した例においては、円板上の非磁性基板(1
1)上にその一主面(lla)に全面的に強磁性共鳴共
振薄膜(12)を形成した場合であるが、このような円
板状に限ら黒方形等の任意の形状にすることができ、ま
た、非磁性基板(11)とこれの上に形成する強磁性共
鳴共振薄膜(12)とはその輪廓形状を罠ならしめるこ
ともできる。また非磁性基板(11)上に所要のパター
ンをもって単数もしくは複数の強磁性共鳴共振薄膜(1
2)をLPE及びフォトリソグラフィの適用によって形
成して例えば第9図ないし第11図で説明した磁気共振
装置例えば同調型フィルタ装置あるいは同調型発振装置
等を構成する場合に適用することができる。
1)上にその一主面(lla)に全面的に強磁性共鳴共
振薄膜(12)を形成した場合であるが、このような円
板状に限ら黒方形等の任意の形状にすることができ、ま
た、非磁性基板(11)とこれの上に形成する強磁性共
鳴共振薄膜(12)とはその輪廓形状を罠ならしめるこ
ともできる。また非磁性基板(11)上に所要のパター
ンをもって単数もしくは複数の強磁性共鳴共振薄膜(1
2)をLPE及びフォトリソグラフィの適用によって形
成して例えば第9図ないし第11図で説明した磁気共振
装置例えば同調型フィルタ装置あるいは同調型発振装置
等を構成する場合に適用することができる。
第1図及び第2図で説明した本発明による薄膜強磁性共
鳴共振子によれば、その非磁性基板(11)の表面すな
わち強磁性共鳴共振薄膜(12)の被着面とは反対側の
主面<1lb)を粗面としたことによって、或いはその
非磁性基板(11)の両主面(lla)及び(llb)
を非平行としたことによって共振特性の劣化部の発生が
抑制され、使用下限周波数の低減化をはかることができ
ることから、各種磁気共振装置例えば同調型フィルタ装
置、同調型発振器等に適用して周波数特性の大幅な改善
をはかることができる。
鳴共振子によれば、その非磁性基板(11)の表面すな
わち強磁性共鳴共振薄膜(12)の被着面とは反対側の
主面<1lb)を粗面としたことによって、或いはその
非磁性基板(11)の両主面(lla)及び(llb)
を非平行としたことによって共振特性の劣化部の発生が
抑制され、使用下限周波数の低減化をはかることができ
ることから、各種磁気共振装置例えば同調型フィルタ装
置、同調型発振器等に適用して周波数特性の大幅な改善
をはかることができる。
第1図及び第2図はそれぞれ本発明による薄膜強磁性共
鳴共振子の各側の路線的断面図、第3図はその平面図、
第4図及び第6図はそれぞれ非磁性基板の表面粗度を示
す測定曲線図、第5図、第7図及び第8図はそれぞれ周
波数特性曲線図、第9図は磁気共振装置の説明に供する
構成図、第10図はその磁気共振装置本体の断面図、第
11図はその磁気共振装置の一例の断面図、第12図は
その周波数特性曲線図、第13図はバンドストップフィ
ルタの説明に供する路線的平面図、第14図は従来の薄
膜強磁性共鳴共振子を用いたバンドストップフィルタの
周波数特性曲線図である。 (11)は非磁性基板、(lla)及び(llb)はそ
の主面、(12)は歿磁性共鳴共振薄膜である。 罰″fitx特性曲線図 第8図
鳴共振子の各側の路線的断面図、第3図はその平面図、
第4図及び第6図はそれぞれ非磁性基板の表面粗度を示
す測定曲線図、第5図、第7図及び第8図はそれぞれ周
波数特性曲線図、第9図は磁気共振装置の説明に供する
構成図、第10図はその磁気共振装置本体の断面図、第
11図はその磁気共振装置の一例の断面図、第12図は
その周波数特性曲線図、第13図はバンドストップフィ
ルタの説明に供する路線的平面図、第14図は従来の薄
膜強磁性共鳴共振子を用いたバンドストップフィルタの
周波数特性曲線図である。 (11)は非磁性基板、(lla)及び(llb)はそ
の主面、(12)は歿磁性共鳴共振薄膜である。 罰″fitx特性曲線図 第8図
Claims (2)
- 1.非磁性基板の一主面上に強磁性共鳴共振薄膜が形成
されてなる薄膜強磁性共鳴共振子において、 上記非磁性基板の他の主面を平均粗さが1000Å以上
の粗面としたことを特徴とする薄膜強磁性共鳴共振子。 - 2.非磁性基板の一主面上に強磁性共鳴共振薄膜が形成
されてなる薄膜強磁性共鳴共振子において、 上記非磁性基板の上記一主面とこれに対向する他の主面
とが非平行とされたことを特徴とする薄膜強磁性共鳴共
振子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1216264A JP2775881B2 (ja) | 1989-08-23 | 1989-08-23 | 薄膜強磁性共鳴共振子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1216264A JP2775881B2 (ja) | 1989-08-23 | 1989-08-23 | 薄膜強磁性共鳴共振子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0379103A true JPH0379103A (ja) | 1991-04-04 |
| JP2775881B2 JP2775881B2 (ja) | 1998-07-16 |
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ID=16685825
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1216264A Expired - Fee Related JP2775881B2 (ja) | 1989-08-23 | 1989-08-23 | 薄膜強磁性共鳴共振子 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2775881B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2113293A2 (en) | 2008-04-08 | 2009-11-04 | Tomy Company, Ltd. | Toy cup and toy dispenser for simulating dispensing of beverage into the toy cup |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02305014A (ja) * | 1989-05-18 | 1990-12-18 | Murata Mfg Co Ltd | 静磁波装置 |
-
1989
- 1989-08-23 JP JP1216264A patent/JP2775881B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02305014A (ja) * | 1989-05-18 | 1990-12-18 | Murata Mfg Co Ltd | 静磁波装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2113293A2 (en) | 2008-04-08 | 2009-11-04 | Tomy Company, Ltd. | Toy cup and toy dispenser for simulating dispensing of beverage into the toy cup |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2775881B2 (ja) | 1998-07-16 |
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