JPH0379305A - 水硬性無機質成形品の製造方法 - Google Patents
水硬性無機質成形品の製造方法Info
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- JPH0379305A JPH0379305A JP21567289A JP21567289A JPH0379305A JP H0379305 A JPH0379305 A JP H0379305A JP 21567289 A JP21567289 A JP 21567289A JP 21567289 A JP21567289 A JP 21567289A JP H0379305 A JPH0379305 A JP H0379305A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、セメント系、石膏系、珪酸カルシュラム系等
の水硬性無機質成形物を成形素材とする凹凸模様を有す
る成形品の製造方法に関するものである。
の水硬性無機質成形物を成形素材とする凹凸模様を有す
る成形品の製造方法に関するものである。
(従来の技術)
従来、セメント系、石膏系、珪酸力ルシュウム系等の水
硬性無機質成形物を成形素材として、例えば第7図に示
すように、出隅側に装飾の凹凸模様Aを有する建築用コ
ーナー役物を製造するには、特開昭60−44303号
公報に記載されているように、セメント系の場合はセメ
ントを主材とし、これに珪石や繊維等の添加材を混入し
、更に成形時に可塑変形するに充分な水を加えた組成物
を成形素材として例えば第1図に示す様な押出機1に投
入して混練し、金型2より硬質塩化ビニル樹脂製の受け
皿3上に押し出して成形材料4を製造する。このとき、
受け皿3は成形材料4を載せた状態で、これを支えるロ
ーラーコンベアー5上を、押出速度に対応した速度で移
送され、成形材料4は適宜の寸法で受け皿3ごと切断さ
れる。しかる後、成形材料4を受け皿3ごと、又は受け
皿3より取り出して、第4図に概略を示すようなプレス
機6の下型7上に装入し、以降プレス成形、養生硬化の
工程を経て製造するのである。
硬性無機質成形物を成形素材として、例えば第7図に示
すように、出隅側に装飾の凹凸模様Aを有する建築用コ
ーナー役物を製造するには、特開昭60−44303号
公報に記載されているように、セメント系の場合はセメ
ントを主材とし、これに珪石や繊維等の添加材を混入し
、更に成形時に可塑変形するに充分な水を加えた組成物
を成形素材として例えば第1図に示す様な押出機1に投
入して混練し、金型2より硬質塩化ビニル樹脂製の受け
皿3上に押し出して成形材料4を製造する。このとき、
受け皿3は成形材料4を載せた状態で、これを支えるロ
ーラーコンベアー5上を、押出速度に対応した速度で移
送され、成形材料4は適宜の寸法で受け皿3ごと切断さ
れる。しかる後、成形材料4を受け皿3ごと、又は受け
皿3より取り出して、第4図に概略を示すようなプレス
機6の下型7上に装入し、以降プレス成形、養生硬化の
工程を経て製造するのである。
この場合、成形材料4を受け皿3ごとプレス機6に装入
するか、或いは受け皿3から取り出してプレス機6に装
入するかは、成形材料の保形性の善し悪しにより選択さ
れるが、一般には、プレス成形後、養生硬化する際に、
養生室への運搬や収納、養生加工等の工程に於ける作業
性の点から、養生硬化が終了する迄受け皿に載せた侭と
する場合が多い・ よ (発明が解決し1うとする課題) ところで、何れにしても上記従来技術の場合、先ず、成
形材料4を押し出して受け皿3上に供給するときに、成
形材料4と受け皿3との間に空気が巻き込まれる。
するか、或いは受け皿3から取り出してプレス機6に装
入するかは、成形材料の保形性の善し悪しにより選択さ
れるが、一般には、プレス成形後、養生硬化する際に、
養生室への運搬や収納、養生加工等の工程に於ける作業
性の点から、養生硬化が終了する迄受け皿に載せた侭と
する場合が多い・ よ (発明が解決し1うとする課題) ところで、何れにしても上記従来技術の場合、先ず、成
形材料4を押し出して受け皿3上に供給するときに、成
形材料4と受け皿3との間に空気が巻き込まれる。
次に、成形材料をプレス機に装入する場合にも同様の問
題が発生する。即ち、成形材料をプレス機に装入するに
際して、成形材料4を受け皿3より取り出して、下型7
上に装入した場合は、該装入時に成形材料4と下型7と
の間に空気が巻き込まれると共に、プレス時成形材料4
と上型6に付設された模様型9との間に空気が巻き込ま
れる。
題が発生する。即ち、成形材料をプレス機に装入するに
際して、成形材料4を受け皿3より取り出して、下型7
上に装入した場合は、該装入時に成形材料4と下型7と
の間に空気が巻き込まれると共に、プレス時成形材料4
と上型6に付設された模様型9との間に空気が巻き込ま
れる。
又、成形材料4を受け皿3上に載置した状態で行った場
合は、プレス時成形材料4と上型6に付設された模様型
9との間に空気が巻き込まれる。
合は、プレス時成形材料4と上型6に付設された模様型
9との間に空気が巻き込まれる。
このように空気を巻き込んだ状態では、該巻き込み空気
による気泡のため、成形材料4の下面或いは上面の気泡
に対応する箇所にあばたが発生し、平滑な成形面が得ら
れず、外観上の品質が劣ると言う問題があり、例えば前
述の役物の場合、該あばたは成形品の裏面に発生するの
で、これを他の壁材に積層しても充分な接着性が得られ
ないという問題があり、更に上面即ち模様が刻設される
面では、気泡に対応する箇所は該気泡の為に模様が薄く
(浅く)なったり、消失したりする傾向にあり、品質に
悪影響を及ぼすという問題がある。
による気泡のため、成形材料4の下面或いは上面の気泡
に対応する箇所にあばたが発生し、平滑な成形面が得ら
れず、外観上の品質が劣ると言う問題があり、例えば前
述の役物の場合、該あばたは成形品の裏面に発生するの
で、これを他の壁材に積層しても充分な接着性が得られ
ないという問題があり、更に上面即ち模様が刻設される
面では、気泡に対応する箇所は該気泡の為に模様が薄く
(浅く)なったり、消失したりする傾向にあり、品質に
悪影響を及ぼすという問題がある。
一方、成形材料4を受け皿を経由せず、直接下型上に装
入した場合、或いは受け皿3上に載置する手段として特
に押出機から直接受けるのではなく、別途製造した成形
材料を手作業で受け皿3上に載置しても、同じように成
形材料4と下型7或いは受け皿3との間に空気を巻き込
むと共に、プレスする際に、成形材料4と上型6に付設
された模様型9との間に空気が巻き込まれる。このよう
に発生した巻き込み空気により発生する問題は、上記と
同様である。
入した場合、或いは受け皿3上に載置する手段として特
に押出機から直接受けるのではなく、別途製造した成形
材料を手作業で受け皿3上に載置しても、同じように成
形材料4と下型7或いは受け皿3との間に空気を巻き込
むと共に、プレスする際に、成形材料4と上型6に付設
された模様型9との間に空気が巻き込まれる。このよう
に発生した巻き込み空気により発生する問題は、上記と
同様である。
本発明の1及び2は、押出機で成形素材を混練しながら
金型より成形材料を押し出すと共に、押し出された成形
材料を受け皿に供給し、次いで該成形材料をプレスする
水硬性無機質成形品の製造方法において、受け皿上に成
形材料が供給載置される際の受け皿上と成形材料との間
に於ける巻き込み空気による諸問題を解決し、品質の優
れた成形品を得ることを目的としてなされたものであり
、本発明の3乃至5は、成形材料の製造方法の如何に係
わらず、受け皿に成形材料を載置し、或いはHせずして
プレス機に装入し、プレスした後取り出して、養生硬化
する水硬性無機質成形品の製造方法に於いて、成形材料
と受け皿との間、又は下型上に装入された成形材料と下
型との間、更に成形材料と上型との間等の巻き込み空気
による悪影響を排除し、品質の優れた成形品を得ること
を目的とするものである。
金型より成形材料を押し出すと共に、押し出された成形
材料を受け皿に供給し、次いで該成形材料をプレスする
水硬性無機質成形品の製造方法において、受け皿上に成
形材料が供給載置される際の受け皿上と成形材料との間
に於ける巻き込み空気による諸問題を解決し、品質の優
れた成形品を得ることを目的としてなされたものであり
、本発明の3乃至5は、成形材料の製造方法の如何に係
わらず、受け皿に成形材料を載置し、或いはHせずして
プレス機に装入し、プレスした後取り出して、養生硬化
する水硬性無機質成形品の製造方法に於いて、成形材料
と受け皿との間、又は下型上に装入された成形材料と下
型との間、更に成形材料と上型との間等の巻き込み空気
による悪影響を排除し、品質の優れた成形品を得ること
を目的とするものである。
(課題を解決する為の手段)
本発明の要旨は、本発明の1は、押出機で成形素材を混
練しながら金型より成形材料を押し出すと共に、押し出
された成形材料を受け皿上に供給し、次いで該成形材料
をプレスすることを特徴とする水硬性無機質成形品の製
造方法に於いて、上面に多孔性シートを載置した受け皿
を用いることを特徴とする水硬性無機質成形品の製造方
法であり、本発明の2は 、押出機で成形素材を混練し
ながら金型より成形材料を押し出すと共に、押し出され
た成形材料を受け皿上に供給し、次いで該成形材料をプ
レスすることを特徴とする水硬性無機質成形品の製造方
法に於いて、通気孔を有する受け皿を用いることを特徴
とする水硬性無機質成形品の製造方法であり、本発明の
3は、成形材料をそのままプレス機に装入し、プレスし
た後養生硬化することを特徴とする水硬性無機質成形品
の製造方法に於いて、成形材料の上側もしくは下側に多
孔性シートを介在させてプレスすることを特徴とする水
硬性無機質成形品の製造方法であり、本発明の4は、受
け皿に載置された成形材料を、受け皿と共にプレス機に
装入し、プレスした後養生硬化することを特徴とする水
硬性無機質成形品の製造方法に於いて、成形材料の上側
もしくは下側に多孔性シートを介在させてプレスするこ
とを特徴とする水硬性無機質成形品の製造方法であり、
本発明の5は、受け皿に載置された成形材料を、受け皿
と共にプレス機に装入し、プレスした後養生硬化するこ
とを特徴とする水硬性無機質成形品の製造方法に於いて
、通気孔を設けた受け皿を用いることを特徴とする水硬
性無機質成形品の製造方法である。
練しながら金型より成形材料を押し出すと共に、押し出
された成形材料を受け皿上に供給し、次いで該成形材料
をプレスすることを特徴とする水硬性無機質成形品の製
造方法に於いて、上面に多孔性シートを載置した受け皿
を用いることを特徴とする水硬性無機質成形品の製造方
法であり、本発明の2は 、押出機で成形素材を混練し
ながら金型より成形材料を押し出すと共に、押し出され
た成形材料を受け皿上に供給し、次いで該成形材料をプ
レスすることを特徴とする水硬性無機質成形品の製造方
法に於いて、通気孔を有する受け皿を用いることを特徴
とする水硬性無機質成形品の製造方法であり、本発明の
3は、成形材料をそのままプレス機に装入し、プレスし
た後養生硬化することを特徴とする水硬性無機質成形品
の製造方法に於いて、成形材料の上側もしくは下側に多
孔性シートを介在させてプレスすることを特徴とする水
硬性無機質成形品の製造方法であり、本発明の4は、受
け皿に載置された成形材料を、受け皿と共にプレス機に
装入し、プレスした後養生硬化することを特徴とする水
硬性無機質成形品の製造方法に於いて、成形材料の上側
もしくは下側に多孔性シートを介在させてプレスするこ
とを特徴とする水硬性無機質成形品の製造方法であり、
本発明の5は、受け皿に載置された成形材料を、受け皿
と共にプレス機に装入し、プレスした後養生硬化するこ
とを特徴とする水硬性無機質成形品の製造方法に於いて
、通気孔を設けた受け皿を用いることを特徴とする水硬
性無機質成形品の製造方法である。
本発明の1.3及び4において用いる多孔性シートとし
ては、各種織布、金網が挙げられ、成形素材の種類、成
形材料の粒径、成形材料全体の大きさ等によって適当な
ものが適宜選択使用され得るが、ケバ立ちのないもの、
離型性の良いものが好ましく、ナイロン、ポリエチレン
等の合成繊維製のものが好適である。目金は、40〜6
0メツシユ/inの範囲のものが好ましく、60メツシ
ユ/ inを越えると所期の脱気効果が得られず、逆に
40メツシユ/ inに満たない場合は、成形材料中に
埋没する傾向にある。
ては、各種織布、金網が挙げられ、成形素材の種類、成
形材料の粒径、成形材料全体の大きさ等によって適当な
ものが適宜選択使用され得るが、ケバ立ちのないもの、
離型性の良いものが好ましく、ナイロン、ポリエチレン
等の合成繊維製のものが好適である。目金は、40〜6
0メツシユ/inの範囲のものが好ましく、60メツシ
ユ/ inを越えると所期の脱気効果が得られず、逆に
40メツシユ/ inに満たない場合は、成形材料中に
埋没する傾向にある。
本発明の2及び5に於いて用いる受け皿に設けられる通
気孔は、孔径が2Φmm以下とするのが良く、これより
大きいと、離型が困難になると共に、目詰まりを起こし
、次に使用する迄に除去することが必要になる。又孔の
数は多い程良く、しかも均一に分布しているのが良い。
気孔は、孔径が2Φmm以下とするのが良く、これより
大きいと、離型が困難になると共に、目詰まりを起こし
、次に使用する迄に除去することが必要になる。又孔の
数は多い程良く、しかも均一に分布しているのが良い。
本発明の1及び2において用いる受け皿は、通常、長尺
の硬質塩化ビニル樹脂製のものを、押し出し速度に同調
しながらローラーコンベアー上を移送するが、プレス機
に装入する為に所定の長さに成形材料と共に切断される
。従って、プレス後の使用済の受け皿を本発明の1及び
2においても使用することが可能である。
の硬質塩化ビニル樹脂製のものを、押し出し速度に同調
しながらローラーコンベアー上を移送するが、プレス機
に装入する為に所定の長さに成形材料と共に切断される
。従って、プレス後の使用済の受け皿を本発明の1及び
2においても使用することが可能である。
本発明の4及び5に於いて、受け皿に成形材料を載置す
る手段としては、本発明の1及び2のように、押出機で
連続的に成形材料を押し出しながら該押し出し速度に同
調して受け皿を成形材料の下方に移送しつつ、該受け皿
で受ける方法が効率的であるが、必ずしもこれに限定さ
れず、予め短尺にされた成形材料を多く用意して、−個
づつ受け皿に載置してもよい。
る手段としては、本発明の1及び2のように、押出機で
連続的に成形材料を押し出しながら該押し出し速度に同
調して受け皿を成形材料の下方に移送しつつ、該受け皿
で受ける方法が効率的であるが、必ずしもこれに限定さ
れず、予め短尺にされた成形材料を多く用意して、−個
づつ受け皿に載置してもよい。
本発明の2及び5に於いて、通気孔を設けた受け皿の上
に本発明の1,3及び4で用いる多孔性シートを介在さ
せても良く、かくすることにより、受け皿の通気孔が成
形材料で目詰まりするのを防止することが出来る。
に本発明の1,3及び4で用いる多孔性シートを介在さ
せても良く、かくすることにより、受け皿の通気孔が成
形材料で目詰まりするのを防止することが出来る。
本発明の4及び5における受け皿に載置された成形材料
を得る手段として、本発明の1及び2で得られたものを
その侭転用するのが好ましく、例えば、本発明の1で得
られたものは、受け皿の上に多孔性シートを介在させて
成形材料が載置されており、そのまま本発明の4に於け
るプレス前の成形材料に使用出来る。又、本発明の2で
通気孔を有する受け皿で受けた成形材料は、その侭、本
発明の5で用いる受け皿に載置された成形材料として使
用出来るのである。
を得る手段として、本発明の1及び2で得られたものを
その侭転用するのが好ましく、例えば、本発明の1で得
られたものは、受け皿の上に多孔性シートを介在させて
成形材料が載置されており、そのまま本発明の4に於け
るプレス前の成形材料に使用出来る。又、本発明の2で
通気孔を有する受け皿で受けた成形材料は、その侭、本
発明の5で用いる受け皿に載置された成形材料として使
用出来るのである。
(作用)
本発明の1及び2は、上面に多孔性シートを載置した受
け皿、又は通気孔を設けた受け皿を用いるので、押し出
された成形材料と受け皿との間に巻き込まれた空気は、
成形材料が受け皿上に載せられたときに、多孔性シート
の孔、或いは受け皿の通気孔から流出する。
け皿、又は通気孔を設けた受け皿を用いるので、押し出
された成形材料と受け皿との間に巻き込まれた空気は、
成形材料が受け皿上に載せられたときに、多孔性シート
の孔、或いは受け皿の通気孔から流出する。
本発明の3乃至5は、成形材料をプレスする際に受け皿
と共に、或いは受け皿を介さずしてプレス機に装入する
に際して、成形材料の上側もしくは下側に多孔性シート
を介在させるか、又は通気孔を設けた受け皿を用いるの
で、プレスの際に、成形材料と上型もしくは下型、又は
成形材料と受け皿との間に巻き込まれた空気は、多孔性
シート或いは受け皿の通気孔から流出する。
と共に、或いは受け皿を介さずしてプレス機に装入する
に際して、成形材料の上側もしくは下側に多孔性シート
を介在させるか、又は通気孔を設けた受け皿を用いるの
で、プレスの際に、成形材料と上型もしくは下型、又は
成形材料と受け皿との間に巻き込まれた空気は、多孔性
シート或いは受け皿の通気孔から流出する。
(実施例)
以下に、本発明の実施例を図面を参照しながら詳細に説
明する。
明する。
第1図は、セメント系、石膏系、珪酸カルシュラム系等
の水硬性無機質成形物からなる成形素材を用いて、本発
明製造方法に於ける成形材料を製造する工程迄の装置の
一例であって1は押出機、2はその前端に取りつけられ
た金型であり、押出機1の図示しないホッパーに成形材
料を投入し、スクリューで混練しながら金型2より押し
出すと共に、一方、同じ方向から連続的に硬質塩化ビニ
ル樹脂製長尺の受け皿3を、ローラーコンベアー5を用
いて移送しつつ、金型2より押し出された成形材料4を
その上に受け、成形材料4の製造速度に同調して送り出
す。
の水硬性無機質成形物からなる成形素材を用いて、本発
明製造方法に於ける成形材料を製造する工程迄の装置の
一例であって1は押出機、2はその前端に取りつけられ
た金型であり、押出機1の図示しないホッパーに成形材
料を投入し、スクリューで混練しながら金型2より押し
出すと共に、一方、同じ方向から連続的に硬質塩化ビニ
ル樹脂製長尺の受け皿3を、ローラーコンベアー5を用
いて移送しつつ、金型2より押し出された成形材料4を
その上に受け、成形材料4の製造速度に同調して送り出
す。
受け皿3の上には、ナイロン製織布からなる多孔性シー
ト8が予め載置されており、上記成形材料4を受け皿3
で受ける際に受け皿3と成形材料4との間に空気を巻き
込んでも、多孔性シート8から流出する。第1図及び第
2図では、上面に多孔性シートを載置した受け皿を用い
る本発明の1の実施例を示したが、本発明の2の実施例
では、多孔性シートの代わりに、通気孔を設けた受け皿
を用いる点が相違するのみである。
ト8が予め載置されており、上記成形材料4を受け皿3
で受ける際に受け皿3と成形材料4との間に空気を巻き
込んでも、多孔性シート8から流出する。第1図及び第
2図では、上面に多孔性シートを載置した受け皿を用い
る本発明の1の実施例を示したが、本発明の2の実施例
では、多孔性シートの代わりに、通気孔を設けた受け皿
を用いる点が相違するのみである。
かくして得られた長尺の成形材料4を、多孔性シート8
及び受け皿3ごと定尺に切断し、第2図に示すように、
短尺の受け皿3上に載置された同じく短尺の成形材料4
を得る。
及び受け皿3ごと定尺に切断し、第2図に示すように、
短尺の受け皿3上に載置された同じく短尺の成形材料4
を得る。
第3図〜第6図は本発明製造方法でのプレス成形工程に
於いて用いる装置の一例を示すものであって、第3図は
、本発明の4の実施例を示し、プレス機の下型7上に、
成形材料4を受け皿3ごと装入するに際し、ナイロン製
織布からなる多孔性シート8を受け皿3上に介在させる
。本発明の3の実施例は、受け皿3を介在せしめない点
が相違するのみである。
於いて用いる装置の一例を示すものであって、第3図は
、本発明の4の実施例を示し、プレス機の下型7上に、
成形材料4を受け皿3ごと装入するに際し、ナイロン製
織布からなる多孔性シート8を受け皿3上に介在させる
。本発明の3の実施例は、受け皿3を介在せしめない点
が相違するのみである。
しかして、9は下面に模様が刻設された模様型であり、
lOは模様型9をその下側に設けた上型6の一部材であ
る押圧板である。
lOは模様型9をその下側に設けた上型6の一部材であ
る押圧板である。
第4図は、本発明4及び5の実施例を示すものであって
、上型6は第1上型11と第2上型12との間にスプリ
ングSを介装すると共に、第1上型11から下方に突出
した押圧部13.14を第2上型12に貫通させている
。
、上型6は第1上型11と第2上型12との間にスプリ
ングSを介装すると共に、第1上型11から下方に突出
した押圧部13.14を第2上型12に貫通させている
。
又、この第2上型12の中央部から下方に突設した押圧
部15と前記押圧部13.14との間に押圧板10.1
0を連結し、該押圧板10.10が押圧部15との連結
部を中心に上下方向に開閉可能にしている。
部15と前記押圧部13.14との間に押圧板10.1
0を連結し、該押圧板10.10が押圧部15との連結
部を中心に上下方向に開閉可能にしている。
更に、この押圧板10.10の内側面及び押圧部15の
下面に、硬質ゴム性のシートからなる模様型9を連続し
た状態で貼着して構成している。
下面に、硬質ゴム性のシートからなる模様型9を連続し
た状態で貼着して構成している。
下型7上に成形材料4を載置してプレスするとき、押圧
板10.10はスプリングS、押圧部13.14と押圧
板10.10との間に設けられたリンク16.16の作
用により第5図に示すように上型6が下型7上に降下し
たときに成形材料4の傾斜面に対応して均等な加圧力で
押圧するようになされている。押圧が終われば再び第4
図の状態に復元し、プレス成形が完了する。この後の工
程は、受け皿ごと下型より脱型して養生工程を行う為の
部屋まで移動するのが通常である。
板10.10はスプリングS、押圧部13.14と押圧
板10.10との間に設けられたリンク16.16の作
用により第5図に示すように上型6が下型7上に降下し
たときに成形材料4の傾斜面に対応して均等な加圧力で
押圧するようになされている。押圧が終われば再び第4
図の状態に復元し、プレス成形が完了する。この後の工
程は、受け皿ごと下型より脱型して養生工程を行う為の
部屋まで移動するのが通常である。
本発明の3の実施例のプレス工程は、上記に於いて受け
皿3を用いない点のみが相違する。
皿3を用いない点のみが相違する。
第6図は、本発明の5の実施例を示し、多孔性シート8
の代わりに、通気孔17を多数規則的な間隔を隔てて設
けた受け皿3を用いるのであって、模様型9成形材料4
及び受げ皿3の位置関係を示すものである。この例では
通気孔17の孔径は2゜0〜1.5mmである。
の代わりに、通気孔17を多数規則的な間隔を隔てて設
けた受け皿3を用いるのであって、模様型9成形材料4
及び受げ皿3の位置関係を示すものである。この例では
通気孔17の孔径は2゜0〜1.5mmである。
しかして、多孔性シート8の場合と同様に、受け皿3上
に成形材料4を載置した際に、空気の巻き込みがあって
も、その通気孔17がら流出させることができる。
に成形材料4を載置した際に、空気の巻き込みがあって
も、その通気孔17がら流出させることができる。
(発明の効果)
本発明の1及び2は、上面に多孔性シートを載置した受
け皿、又は通気孔を設けた受け皿を用いるので、押し出
された成形材料と受け皿との間に巻き込まれた空気は、
成形材料が受け皿上に載せられたときに、多孔性シート
の孔、或いは受け皿の通気孔から流出する。従って、成
形材料の表面にあばたが生じたり、模様が消失したりす
るのを防止でき、品質の優れたものが得られる。
け皿、又は通気孔を設けた受け皿を用いるので、押し出
された成形材料と受け皿との間に巻き込まれた空気は、
成形材料が受け皿上に載せられたときに、多孔性シート
の孔、或いは受け皿の通気孔から流出する。従って、成
形材料の表面にあばたが生じたり、模様が消失したりす
るのを防止でき、品質の優れたものが得られる。
本発明の3は、成形材料をプレスする際に、受け皿を介
さずしてプレス機に装入し、且つ成形材料の上側もしく
は下側に多孔性シートを介在させるので、成形材料が下
型上に装入されるときに成形材料と下型との間に空気が
巻き込まれても、多孔性シートから流出する。又、プレ
ス成形するときに成形材料と上型との間に巻き込んだ空
気も、同じく多孔性シートから流出する。従って、成形
材料の表面にあばたが生じたり、模様が消失したりする
のを防止でき、品質の優れたものが得られる。
さずしてプレス機に装入し、且つ成形材料の上側もしく
は下側に多孔性シートを介在させるので、成形材料が下
型上に装入されるときに成形材料と下型との間に空気が
巻き込まれても、多孔性シートから流出する。又、プレ
ス成形するときに成形材料と上型との間に巻き込んだ空
気も、同じく多孔性シートから流出する。従って、成形
材料の表面にあばたが生じたり、模様が消失したりする
のを防止でき、品質の優れたものが得られる。
本発明の4又は5は、成形材料をプレスする際に受け皿
と共に、プレス機に装入するに際して、成形材料の上側
もしくは下側に多孔性シートを介在させるか、又は通気
孔を設けた受け皿を用いるので、プレスの際に、成形材
料と上型、又は成形材料と受け皿との間に巻き込まれた
空気は、多孔性シート或いは受け皿の通気孔から流出す
る。従って、成形材料の表面にあばたが生じたり、模様
が消失したりするのを防止でき、品質の優れたものが得
られる。
と共に、プレス機に装入するに際して、成形材料の上側
もしくは下側に多孔性シートを介在させるか、又は通気
孔を設けた受け皿を用いるので、プレスの際に、成形材
料と上型、又は成形材料と受け皿との間に巻き込まれた
空気は、多孔性シート或いは受け皿の通気孔から流出す
る。従って、成形材料の表面にあばたが生じたり、模様
が消失したりするのを防止でき、品質の優れたものが得
られる。
図面の簡単な説明
第1図は本発明製造方法において、成形材料を製造する
までの工程を示す図、第2図は同上で短尺に切断された
成形材料を受け皿とともに示す図、第3〜6図はプレス
成形工程を示す図であって、第3.6図は下型、成形材
料、模様型、上型等の配設関係を示す斜視図、第4図は
プレス前又はプレス後の型開状態を示す正面図、第5図
はプレス時の型閉場対を示す正面図、第7図は本発明製
造方法により得られたところの出隅側に装飾の凹凸模様
Aを有する建築用コーナー役物の使用例を示す斜視図で
ある。
までの工程を示す図、第2図は同上で短尺に切断された
成形材料を受け皿とともに示す図、第3〜6図はプレス
成形工程を示す図であって、第3.6図は下型、成形材
料、模様型、上型等の配設関係を示す斜視図、第4図は
プレス前又はプレス後の型開状態を示す正面図、第5図
はプレス時の型閉場対を示す正面図、第7図は本発明製
造方法により得られたところの出隅側に装飾の凹凸模様
Aを有する建築用コーナー役物の使用例を示す斜視図で
ある。
l・・押出機、3・
6・・上型、7・・
9・・模様型、17
・受け皿、4・・成形材料、
下型、8・・多孔性シート、
・・通気孔
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、押出機で成形素材を混練しながら金型より成形材料
を押し出すと共に、押し出された成形材料を受け皿上に
供給し、次いで該成形材料をプレスすることを特徴とす
る水硬性無機質成形品の製造方法に於いて、上面に多孔
性シートを載置した受け皿を用いることを特徴とする水
硬性無機質成形品の製造方法。 2、押出機で成形素材を混練しながら金型より成形材料
を押し出すと共に、押し出された成形材料を受け皿上に
供給し、次いで該成形材料をプレスすることを特徴とす
る水硬性無機質成形品の製造方法に於いて、通気孔を有
する受け皿を用いることを特徴とする水硬性無機質成形
品の製造方法。 3、成形材料をそのままプレス機に装入し、プレスした
後養生硬化することを特徴とする水硬性無機質成形品の
製造方法に於いて、成形材料の上側もしくは下側に多孔
性シートを介在させてプレスすることを特徴とする水硬
性無機質成形品の製造方法。 4、受け皿に載置された成形材料を、受け皿と共にプレ
ス機に装入し、プレスした後養生硬化することを特徴と
する水硬性無機質成形品の製造方法に於いて、成形材料
の上側もしくは下側に多孔性シートを介在させてプレス
することを特徴とする水硬性無機質成形品の製造方法。 5、受け皿に載置された成形材料を、受け皿と共にプレ
ス機に装入し、プレスした後養生硬化することを特徴と
する水硬性無機質成形品の製造方法に於いて、通気孔を
設けた受け皿を用いることを特徴とする水硬性無機質成
形品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21567289A JPH0379305A (ja) | 1989-08-21 | 1989-08-21 | 水硬性無機質成形品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21567289A JPH0379305A (ja) | 1989-08-21 | 1989-08-21 | 水硬性無機質成形品の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0379305A true JPH0379305A (ja) | 1991-04-04 |
Family
ID=16676257
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21567289A Pending JPH0379305A (ja) | 1989-08-21 | 1989-08-21 | 水硬性無機質成形品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0379305A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002248632A (ja) * | 2001-02-23 | 2002-09-03 | Nitto Kako Kk | 模様入りゴムシートの製造方法 |
| EP1491307A4 (en) * | 2002-03-28 | 2007-01-10 | Ngk Insulators Ltd | PROCESS FOR DRYING A BODY FORMED IN A HONEYCOMB |
-
1989
- 1989-08-21 JP JP21567289A patent/JPH0379305A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002248632A (ja) * | 2001-02-23 | 2002-09-03 | Nitto Kako Kk | 模様入りゴムシートの製造方法 |
| EP1491307A4 (en) * | 2002-03-28 | 2007-01-10 | Ngk Insulators Ltd | PROCESS FOR DRYING A BODY FORMED IN A HONEYCOMB |
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