JPH0383058A - 感光材料の処理方法 - Google Patents
感光材料の処理方法Info
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- JPH0383058A JPH0383058A JP1221270A JP22127089A JPH0383058A JP H0383058 A JPH0383058 A JP H0383058A JP 1221270 A JP1221270 A JP 1221270A JP 22127089 A JP22127089 A JP 22127089A JP H0383058 A JPH0383058 A JP H0383058A
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- photosensitive material
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、感光材料の処理方法に関する。
〈従来の技術〉
ハロゲン化銀感光材料(以下、感光材料という。)は、
露光後、現像、脱銀、水洗、安定化等の工程により処理
される。 現像には現像液、脱銀処理には漂白液、漂白
定着液、定着液、水洗には水道水またはイオン交換水、
安定化処理には安定液がそれぞれ使用される。 各処理
液は通常30〜40℃に温度調節され、感光材料はこれ
らの処理液中に浸漬され処理される。
露光後、現像、脱銀、水洗、安定化等の工程により処理
される。 現像には現像液、脱銀処理には漂白液、漂白
定着液、定着液、水洗には水道水またはイオン交換水、
安定化処理には安定液がそれぞれ使用される。 各処理
液は通常30〜40℃に温度調節され、感光材料はこれ
らの処理液中に浸漬され処理される。
このような処理は、通常、自動現像機等により、上記の
処理液を収納した処理槽間を順次搬送させることによっ
て行われている。
処理液を収納した処理槽間を順次搬送させることによっ
て行われている。
そして、このような処理に際しても、近年、環境保全、
資源節減が要望されてきており、特に水洗水の節減が課
題となっている。
資源節減が要望されてきており、特に水洗水の節減が課
題となっている。
水洗水を節減するには、水洗効率を上げることが挙げら
れ、実際、所定量の水洗水を収納した水洗槽を複数用い
て処理すれば水洗効率が上がることが知られている。
れ、実際、所定量の水洗水を収納した水洗槽を複数用い
て処理すれば水洗効率が上がることが知られている。
このようなことから少量の水で水洗効率を上げる方法と
して、いわゆる多段向流方式(段数2〜9)等が適用さ
れている。
して、いわゆる多段向流方式(段数2〜9)等が適用さ
れている。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかし、上記のような方法では、複数の水洗槽を並設す
るため、装置が大型化して広い設置スペースが必要とな
り、また、水洗水の使用量および補充量の低減化におい
ても十分とはいえない。
るため、装置が大型化して広い設置スペースが必要とな
り、また、水洗水の使用量および補充量の低減化におい
ても十分とはいえない。
このようなことから、本発明者等は、先に、「ブロック
状の部材により形成され、狭幅の通路で順次連結された
複数の洗浄室と。
状の部材により形成され、狭幅の通路で順次連結された
複数の洗浄室と。
前記各洗浄室内を順次通過するよう感光材料を搬送する
搬送手段とを有することを特徴とする感光材料処理装置
」 を提案している(特願平01−27034号)。
搬送手段とを有することを特徴とする感光材料処理装置
」 を提案している(特願平01−27034号)。
このものでは、装置を小型にすることができ、水洗効率
が向上することから水洗水(洗浄水)の使用量を少なく
することができるという効果を得ている。
が向上することから水洗水(洗浄水)の使用量を少なく
することができるという効果を得ている。
これは、各処理室が狭幅の通路で連結されているので、
各処理室間にて水洗水(洗浄水)の供給方向に従い水洗
水の汚れの度合が変化し、水洗水の供給方向と逆方向に
感光材料を搬送させることにより、感光材料は順次きれ
いな水洗水にて処理され、水洗効率が向上するからであ
る。
各処理室間にて水洗水(洗浄水)の供給方向に従い水洗
水の汚れの度合が変化し、水洗水の供給方向と逆方向に
感光材料を搬送させることにより、感光材料は順次きれ
いな水洗水にて処理され、水洗効率が向上するからであ
る。
しかしながら、このような水洗処理においても、従来と
同様に、漂白定着槽や定着槽等の前槽の処理液が感光材
料の乳剤面に付着し、液溝層を形成し、界面に二重層が
生成し、この状態で感光材料が水洗槽に搬送されてくる
ため、乳剤面あるいは乳剤層中に存在する処理薬品の洗
い出しを十分に行うことができないという問題が生じる
。
同様に、漂白定着槽や定着槽等の前槽の処理液が感光材
料の乳剤面に付着し、液溝層を形成し、界面に二重層が
生成し、この状態で感光材料が水洗槽に搬送されてくる
ため、乳剤面あるいは乳剤層中に存在する処理薬品の洗
い出しを十分に行うことができないという問題が生じる
。
このような問題に起因して、保存中に画像の変退色やス
ティンが生じたり、重ねて保存した場合に接着故障が発
生する。 また、膜物性も十分ではない。
ティンが生じたり、重ねて保存した場合に接着故障が発
生する。 また、膜物性も十分ではない。
なお、上記の感光材料に付着する液溝層に起因する問題
は、前槽からの処理液の持ち込みがある処理槽ではいず
れにおいても共通であり、写真性等が十分に得られなく
なる。
は、前槽からの処理液の持ち込みがある処理槽ではいず
れにおいても共通であり、写真性等が十分に得られなく
なる。
また、処理工程にて第1槽となる現像槽等の場合は、上
記の持ち込み液による薄層付着の問題はないが、第1室
での処理により生成される老廃物が感光材料に付着して
第1室の液溝層の二重層が形成され、そのまま第2室に
第1室液や二重層の液溝層が持ち込まれるため処理効率
が低下しやすいという問題が生じやすい。
記の持ち込み液による薄層付着の問題はないが、第1室
での処理により生成される老廃物が感光材料に付着して
第1室の液溝層の二重層が形成され、そのまま第2室に
第1室液や二重層の液溝層が持ち込まれるため処理効率
が低下しやすいという問題が生じやすい。
本発明は、処理液の使用量を減少させることができ、か
つ処理効率をさらに向上させることが可能な感光材料の
処理方法を提供することを目的としている。
つ処理効率をさらに向上させることが可能な感光材料の
処理方法を提供することを目的としている。
く課題を解決するための手段〉
上記目的を達成するために、本発明は、下記の構成(1
)を有する。
)を有する。
(1)処理槽内に複数の処理室が狭幅の通路で順次連結
されて配置された連続処理路を設け、この連続処理路内
に処理液を満たし、ハロゲン化銀感光材料を前記複数の
処理室間を順次搬送して処理する感光材料の処理方法で
あって、前記ハロゲン化銀感光材料に対し、前記処理液
に不活性な気体の気泡を、前記ハロゲン化銀感光材料の
搬送方向と反対方向に送出することを特徴とする感光材
料の処理方法。
されて配置された連続処理路を設け、この連続処理路内
に処理液を満たし、ハロゲン化銀感光材料を前記複数の
処理室間を順次搬送して処理する感光材料の処理方法で
あって、前記ハロゲン化銀感光材料に対し、前記処理液
に不活性な気体の気泡を、前記ハロゲン化銀感光材料の
搬送方向と反対方向に送出することを特徴とする感光材
料の処理方法。
く作用〉
本発明によれば、複数の処理室が狭幅の通路で順次連結
されて配置された連続処理路内に処理液を収納してハロ
ゲン化銀感光材料(以下、感光材料)を処理するに際し
、 前記感光材料に対し、前記処理液に不活性な気体の気泡
を、前記感光材料の搬送方向と反対方向に送出している
ため、特に水洗処理においては、感光材料に付着する前
浴の処理液薄層や界面二重層が除去され、感光材料表面
上の前浴の液薄層または二重層や感光材料中の不要物が
洗い出され、処理効率がさらに向上する。
されて配置された連続処理路内に処理液を収納してハロ
ゲン化銀感光材料(以下、感光材料)を処理するに際し
、 前記感光材料に対し、前記処理液に不活性な気体の気泡
を、前記感光材料の搬送方向と反対方向に送出している
ため、特に水洗処理においては、感光材料に付着する前
浴の処理液薄層や界面二重層が除去され、感光材料表面
上の前浴の液薄層または二重層や感光材料中の不要物が
洗い出され、処理効率がさらに向上する。
本来、処理効率の向上およびこれによる処理液の使用量
の低減化は、本発明に適用される処理槽の構造的なもの
、すなわち複数の処理室が狭幅の通路で順次連結され、
各処理室間にて処理液の供給方法に従って処理液の液組
成の濃度比が維持されることによるが、前記のように気
泡を感光材料に吹きつけることによって、汚れた水洗水
が連続処理路の処理室間で感光材料の搬送方向に移動す
る不都合が防止される一方、新鮮な水洗水が連続処理路
で感光材料の搬送方向と反対方向に移動しやすくなるこ
とから、上記濃度比がさらに好ましい方向で維持される
ことになり、これによってもさらに処理効率は向上する
。
の低減化は、本発明に適用される処理槽の構造的なもの
、すなわち複数の処理室が狭幅の通路で順次連結され、
各処理室間にて処理液の供給方法に従って処理液の液組
成の濃度比が維持されることによるが、前記のように気
泡を感光材料に吹きつけることによって、汚れた水洗水
が連続処理路の処理室間で感光材料の搬送方向に移動す
る不都合が防止される一方、新鮮な水洗水が連続処理路
で感光材料の搬送方向と反対方向に移動しやすくなるこ
とから、上記濃度比がさらに好ましい方向で維持される
ことになり、これによってもさらに処理効率は向上する
。
前記の二重層等が除去されることは、前槽からの持ち込
みが問題となる処理槽で共通のものであり、水洗槽の場
合と同様の効果が得られる。
みが問題となる処理槽で共通のものであり、水洗槽の場
合と同様の効果が得られる。
また、処理工程で、通常、第1橿となる現像槽等では、
感光材料に付着する老廃物等が除去されるため、処理効
率が向上する。
感光材料に付着する老廃物等が除去されるため、処理効
率が向上する。
これらの効果は複数の処理室が狭幅の通路で順次連結さ
れている処理槽において特異的なものである。
れている処理槽において特異的なものである。
すなわち、狭幅の通路では感光材料の搬送方向と反対方
向に不活性な気体の気泡が移動するため前記した前浴の
液薄層や界面二重層が破壊されやすくなり、特異的な効
果が奏されると予想される。
向に不活性な気体の気泡が移動するため前記した前浴の
液薄層や界面二重層が破壊されやすくなり、特異的な効
果が奏されると予想される。
それゆえ、狭幅の通路は細ければ細い程、しかも長けれ
ば長い程、その効果が大きい。 この場合の好ましい狭
幅の通路の巾は013〜20mm、より好ましくは0.
5〜5mm、長さは3〜200II11好ましくは10
〜IOC)amである。
ば長い程、その効果が大きい。 この場合の好ましい狭
幅の通路の巾は013〜20mm、より好ましくは0.
5〜5mm、長さは3〜200II11好ましくは10
〜IOC)amである。
く具体的構成〉
以下、本発明の具体的構成について詳細に説明する。
第1図には、本発明の感光材料の処理方法を実施する処
理槽として水洗槽の構成例が示されている。
理槽として水洗槽の構成例が示されている。
第1図は断面側面図、第2図は第1図中の■−■線での
断面図である。
断面図である。
第1図および第2図に示すように、水洗槽1は、ハウジ
ング2内に、ラック3の側板31.32間に設置された
ブロック状の部材(以下、ブロック体という)4および
5がラック3ごと挿入されている。
ング2内に、ラック3の側板31.32間に設置された
ブロック状の部材(以下、ブロック体という)4および
5がラック3ごと挿入されている。
これらのブロック体4.5は、例えば、ポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリフェニレンオキサイド(PPO)
、ABS樹脂、フェノール樹脂、ポリエステル樹脂、ポ
リウレタン樹脂等のプラスチック、アルミナ等のセラミ
ックスまたはステンレス、チタニウム等の各種金属等の
硬質材料で構成されている。 特に、成形性に優れ、軽
量で、十分な強度を有するという点から、ポリプロピレ
ン、220%ABS樹脂等のプラスチックスで構成され
ているのが好ましい。
ポリプロピレン、ポリフェニレンオキサイド(PPO)
、ABS樹脂、フェノール樹脂、ポリエステル樹脂、ポ
リウレタン樹脂等のプラスチック、アルミナ等のセラミ
ックスまたはステンレス、チタニウム等の各種金属等の
硬質材料で構成されている。 特に、成形性に優れ、軽
量で、十分な強度を有するという点から、ポリプロピレ
ン、220%ABS樹脂等のプラスチックスで構成され
ているのが好ましい。
また、図示の例ではブロック体4.5は中実部材となっ
ているが、中空部材(例えばブロー成形により製造され
る)として構成してちよい。
ているが、中空部材(例えばブロー成形により製造され
る)として構成してちよい。
ブロック体4は、ブロック体5の内側に挿入するように
なっており、この挿入状態で、ハロゲン化銀感光材料(
以下、感光材料)Sを水洗処理するための空間である5
つの処理室6A、6B、6C16Dおよび6Eが形成さ
れる。
なっており、この挿入状態で、ハロゲン化銀感光材料(
以下、感光材料)Sを水洗処理するための空間である5
つの処理室6A、6B、6C16Dおよび6Eが形成さ
れる。
これら各処理室6A〜6Eには、水洗水Wが収納される
。
。
上記において、−室あたりの処理室の体積は、10〜8
000 Ill、好ましくは10〜4000m&、、よ
り好ましくは10〜800mjとするのがよい。
000 Ill、好ましくは10〜4000m&、、よ
り好ましくは10〜800mjとするのがよい。
また、隣接する処理室6Aと6B、6Bと6C16Cヒ
6Dおよび6Dと6Eとの間には1両処理室を連結する
狭幅の通路71.72.73および74が形成される。
6Dおよび6Dと6Eとの間には1両処理室を連結する
狭幅の通路71.72.73および74が形成される。
また、処理室6Aおよび6Eの上部には、それぞれ感光
材料Sを搬入および搬出するための同様の通路75およ
び76が形成される。 これらの通路71〜76の幅は
、好ましくは0.3〜20mm、より好ましくは0.5
〜5mm程度とすればよい。
材料Sを搬入および搬出するための同様の通路75およ
び76が形成される。 これらの通路71〜76の幅は
、好ましくは0.3〜20mm、より好ましくは0.5
〜5mm程度とすればよい。
このような間隙とすることによって、感光材料Sは支障
なく搬送される。
なく搬送される。
また、通路71〜74の内壁面には撥水化処理または波
板状の表面処理を施しておくのが好ましい。 これによ
り、感光材料の通過性を向上することができる。
板状の表面処理を施しておくのが好ましい。 これによ
り、感光材料の通過性を向上することができる。
また、各処理室間の通路の長さは、処理室の形状、大き
さ等に関係するが、好ましくは3〜200mm、より好
ましくは10〜100m111程度とするのがよい。
さ等に関係するが、好ましくは3〜200mm、より好
ましくは10〜100m111程度とするのがよい。
本発明においては、間隔および通路を上記のようにした
場合にその効果が発揮される。
場合にその効果が発揮される。
中間部の処理室6Cには、水洗水Wに不活性な気体であ
る窒素ガスの気泡(バブル)を送出するガス発泡手段1
5が設置されている。
る窒素ガスの気泡(バブル)を送出するガス発泡手段1
5が設置されている。
このバス発泡手段15は、処理中の感光材料Sに感光材
料Sの搬送方向とは反対方向、すなわち上方に向けて窒
素ガスのバブルを送出するものである。
料Sの搬送方向とは反対方向、すなわち上方に向けて窒
素ガスのバブルを送出するものである。
ガス発泡手段15は、水洗水Wに発泡するノズル151
、窒素ガスを供給するボンベ155およびボンベ155
からノズル151に窒素ガスを導入するチューブ153
を有する。
、窒素ガスを供給するボンベ155およびボンベ155
からノズル151に窒素ガスを導入するチューブ153
を有する。
この場合、ノズル151から発泡された窒素ガスの気泡
は、処理室6C1狭幅の通路72、処理室6B、狭幅の
通路71および処理室6Aと上昇することとなる。
は、処理室6C1狭幅の通路72、処理室6B、狭幅の
通路71および処理室6Aと上昇することとなる。
ノズル15は、感光材料Sの乳剤面に窒素ガスが発泡さ
れるよ)に設置されることが好ましく、このようなこと
から、感光材料Sは乳剤面が下に位置するようにして水
洗槽1に搬入することが好ましい。
れるよ)に設置されることが好ましく、このようなこと
から、感光材料Sは乳剤面が下に位置するようにして水
洗槽1に搬入することが好ましい。
このように搬入することによって後述する本発明の効果
が増大する。
が増大する。
ノズル15のノズル孔の大きさは、平均孔径0.05〜
11IIIl+、孔の配設密度は1〜50個/C−程度
とするのがよく、ノズル孔は感光材料Sの幅方向に添っ
て設置されるようにすればよい。
11IIIl+、孔の配設密度は1〜50個/C−程度
とするのがよく、ノズル孔は感光材料Sの幅方向に添っ
て設置されるようにすればよい。
図示のように、ノズル151は、処理室6Cの上方であ
って狭幅の通路72に至る付近にノズル孔が位置するよ
うに設置されている。
って狭幅の通路72に至る付近にノズル孔が位置するよ
うに設置されている。
このように設置することによって、気泡が図示の左側に
位置する狭幅の通路73.74および処理室6D、6E
に移動するのを防止することができる。
位置する狭幅の通路73.74および処理室6D、6E
に移動するのを防止することができる。
このような気泡の移動は、後述する本発明の効果を得る
上で好まし2くない。
上で好まし2くない。
上記における窒素ガスの発泡は、圧力
0 、05〜1 kg/cm”、ガス流量50〜800
mj/分の条件で行えばよい。
mj/分の条件で行えばよい。
このような条件とすることにより、処理室6Aまで窒素
ガスの気泡を上昇させることが可能となる。
ガスの気泡を上昇させることが可能となる。
処理室6A、6B、6Dおよび6Eの中央部付近には、
それぞれ1対の搬送ローラ8が設置され、処理室6Cに
は、3対の搬送ローラ8が設置されている。 また、通
路75の感光材料入口付近および通路76の感光材料出
口付近にも、それぞれ1対の搬送ローラ8が設置されて
いる。
それぞれ1対の搬送ローラ8が設置され、処理室6Cに
は、3対の搬送ローラ8が設置されている。 また、通
路75の感光材料入口付近および通路76の感光材料出
口付近にも、それぞれ1対の搬送ローラ8が設置されて
いる。
これらの各搬送ローラ8は、ブロック体4または5に軸
支されており、ローラ対のいずれか一方または双方が駆
動回転し、ローラ間に感光材料を挟持して感光材料Sを
搬送するようになっている。 搬送ローラ8の駆動機構
は、第2図に示すように、図中垂直方向に軸支された主
軸82の所定箇所に固定されたベベルギア83と、各搬
送ローラ8の回転軸81の一端部に固定されたベベルギ
ア84とが噛合し、モータ等の駆動源(図示せず)の作
動で主軸82を所定方向に回転することにより、各搬送
ローラ8が回転するようになっている。
支されており、ローラ対のいずれか一方または双方が駆
動回転し、ローラ間に感光材料を挟持して感光材料Sを
搬送するようになっている。 搬送ローラ8の駆動機構
は、第2図に示すように、図中垂直方向に軸支された主
軸82の所定箇所に固定されたベベルギア83と、各搬
送ローラ8の回転軸81の一端部に固定されたベベルギ
ア84とが噛合し、モータ等の駆動源(図示せず)の作
動で主軸82を所定方向に回転することにより、各搬送
ローラ8が回転するようになっている。
この場合、最上部にある搬送ローラ8の回転軸81aは
主軸82とずれた位置にあるので、主軸82に固定され
たギア85を含む歯車列を介して主軸82と平行に支持
された従動輪86を設け、この従動輪86に固定された
ベベルギア83と、回転軸81aの一端部に固定された
ベベルギア84とを噛合させて回転軸81aを回転させ
る。 さらに、回転軸81aには、ベベルギア84の内
側にギア87が固定され、このギア87と他方の搬送ロ
ーラの回転軸81bの一端部に固定されたギア88とを
噛合させることにより両搬送ローラ8が同時に駆動回転
する。
主軸82とずれた位置にあるので、主軸82に固定され
たギア85を含む歯車列を介して主軸82と平行に支持
された従動輪86を設け、この従動輪86に固定された
ベベルギア83と、回転軸81aの一端部に固定された
ベベルギア84とを噛合させて回転軸81aを回転させ
る。 さらに、回転軸81aには、ベベルギア84の内
側にギア87が固定され、このギア87と他方の搬送ロ
ーラの回転軸81bの一端部に固定されたギア88とを
噛合させることにより両搬送ローラ8が同時に駆動回転
する。
各処理室内の搬送ローラ8では、一方のローラな駆動回
転させ、両ローラの局面同士が接触することによって他
方のローラを従動回転させる構成となっている。 なお
、両ローラをギアで連結し、双方のローラを駆動回転す
る構成としてもよい。
転させ、両ローラの局面同士が接触することによって他
方のローラを従動回転させる構成となっている。 なお
、両ローラをギアで連結し、双方のローラを駆動回転す
る構成としてもよい。
このような各搬送ローラ8の構成材料は、耐久性、洗浄
液Wに対する耐薬品性を有するものであるのが好ましく
、例えば、ネオブレン、EPTゴム等の各種ゴム、サン
プレーン、サーモラン、ハイトレル等のエラストマー、
硬質塩化ビニル、ポリプロピレン、ポリエチレン、AB
S樹脂、PPO、ナイロン、POM、フェノール樹脂、
シリコーン樹脂、テフロン等の各種樹脂、アルミナ等の
セラミックス、ステンレス、チタン、ハステロイ等の耐
食性を有する金属類、またはこれらを組み合わせたもの
を挙げることができる。
液Wに対する耐薬品性を有するものであるのが好ましく
、例えば、ネオブレン、EPTゴム等の各種ゴム、サン
プレーン、サーモラン、ハイトレル等のエラストマー、
硬質塩化ビニル、ポリプロピレン、ポリエチレン、AB
S樹脂、PPO、ナイロン、POM、フェノール樹脂、
シリコーン樹脂、テフロン等の各種樹脂、アルミナ等の
セラミックス、ステンレス、チタン、ハステロイ等の耐
食性を有する金属類、またはこれらを組み合わせたもの
を挙げることができる。
処理室6A、6B、6Dおよび6Eの搬送ローラ8の上
下近傍には、感光材料Sを案内するための対をなすガイ
ド9が設置されている。
下近傍には、感光材料Sを案内するための対をなすガイ
ド9が設置されている。
また、処理室6Cの搬送ローラ8間には、円弧状に湾曲
し、この湾曲部に沿って感光材料Sの方向を転換する反
転ガイド10が設置されている。
し、この湾曲部に沿って感光材料Sの方向を転換する反
転ガイド10が設置されている。
これらのガイド9および10は、例えば成型プラスチッ
クや金属の板で構成され、ガイドを貢通する開口90が
ほぼ均一に形成されている。 これにより水洗水Wの流
通が可能となり、循環が促進されるため、水洗効果が高
まる。
クや金属の板で構成され、ガイドを貢通する開口90が
ほぼ均一に形成されている。 これにより水洗水Wの流
通が可能となり、循環が促進されるため、水洗効果が高
まる。
このようなガイド9.10、前記搬送ローラ8およびそ
の駆動系により感光材料Sの搬送手段が構成されている
。
の駆動系により感光材料Sの搬送手段が構成されている
。
処理室6Eおよび処理室6Aの上部液面付近に、好まル
くは洗浄液Wの補充液を供給する給液口11および液面
を保持するようにオーバーフローOFを排出する排液口
12がそれぞれ設置されている。
くは洗浄液Wの補充液を供給する給液口11および液面
を保持するようにオーバーフローOFを排出する排液口
12がそれぞれ設置されている。
上記構成において、感光材料Sが水洗槽1に搬入されて
水洗処理が開始されると、供給口11から水洗水Wの補
充液の補充が開始され。
水洗処理が開始されると、供給口11から水洗水Wの補
充液の補充が開始され。
またノズル151から窒素ガスの発泡が開始される。
そして、感光材料Sは処理室6A、6B。
6C16Dおよび6Eと順次搬送されて水洗処理される
こととなる。
こととなる。
この処理中にて窒素ガスの発泡により、窒素ガスの気泡
は感光材料Sの乳剤面にそって上昇することになる。
は感光材料Sの乳剤面にそって上昇することになる。
感光材料Sは、水洗槽1に搬入されるとき、水洗槽lの
前槽(例えば、漂白定着槽、定着槽)の処理液が感光材
料の乳剤面に付着し、液薄層を形成し、界面に二重層が
生成し、この状態で水洗処理がなされることになるが、
窒素ガスを上記のように発泡することによって上記の付
着液薄層や二重層が除去されることとなる。 このよう
なことから、感光材料は、狭幅の通路を通過するごとに
、液薄層や二重層が除去され、効率よく乳剤層表面の液
薄層や二重層が除去されることとなり、効率よく乳剤層
表面の液薄層や二重層、および乳剤層中の処理薬品が洗
い出される。
前槽(例えば、漂白定着槽、定着槽)の処理液が感光材
料の乳剤面に付着し、液薄層を形成し、界面に二重層が
生成し、この状態で水洗処理がなされることになるが、
窒素ガスを上記のように発泡することによって上記の付
着液薄層や二重層が除去されることとなる。 このよう
なことから、感光材料は、狭幅の通路を通過するごとに
、液薄層や二重層が除去され、効率よく乳剤層表面の液
薄層や二重層が除去されることとなり、効率よく乳剤層
表面の液薄層や二重層、および乳剤層中の処理薬品が洗
い出される。
従って、水洗効率がさらに向上する。
第1図に示すような水洗槽1は、各処理室6A〜6Eが
狭幅の通路で連結された構造となっているため、感光材
料Sの非処理時には、隣接する処理室間での水洗水の流
通がほとんどなく、また処理時にては、わずかな流通し
かないものとすることができる。
狭幅の通路で連結された構造となっているため、感光材
料Sの非処理時には、隣接する処理室間での水洗水の流
通がほとんどなく、また処理時にては、わずかな流通し
かないものとすることができる。
ここで、「流通がほとんどない」とは、処理室間での水
洗水の移動量が実質的に無視できるほど小さいことを意
味し、例えば水洗水の移動量が2 tml1分以下であ
るような場合をいう。
洗水の移動量が実質的に無視できるほど小さいことを意
味し、例えば水洗水の移動量が2 tml1分以下であ
るような場合をいう。
また、「わずかな流通しかない」とは、処理室間の水洗
水の移動量が補充液の供給量と同量程度またはそれより
もすくないことを意味し、前記の窒素ガスの発泡がない
条件下で、例えば水洗水の移動量が1〜100mj/分
であるようにすることが好ましい。 この場合の水洗水
の移動は、感光材料の搬送方向と反対方向(カウンター
フロー)の移動である。
水の移動量が補充液の供給量と同量程度またはそれより
もすくないことを意味し、前記の窒素ガスの発泡がない
条件下で、例えば水洗水の移動量が1〜100mj/分
であるようにすることが好ましい。 この場合の水洗水
の移動は、感光材料の搬送方向と反対方向(カウンター
フロー)の移動である。
また、窒素ガスの発泡をした場合においても、基本的に
は、連続処理路の前半での処理室間の水洗水の移動量は
、発泡のない場合と変わりなく、1〜100m1/分程
度である。
は、連続処理路の前半での処理室間の水洗水の移動量は
、発泡のない場合と変わりなく、1〜100m1/分程
度である。
なお、本発明において、処理室6Cから窒素ガスを発泡
することによって、処理時の水洗水の移動が処理室6C
16Bおよび6A間で気泡の上昇作用により促進され、
より新鮮な水洗水が処理室6Bおよび6Aに移動しやす
くなり、この面からも水洗効率が向上する。
することによって、処理時の水洗水の移動が処理室6C
16Bおよび6A間で気泡の上昇作用により促進され、
より新鮮な水洗水が処理室6Bおよび6Aに移動しやす
くなり、この面からも水洗効率が向上する。
また、処理時にて、感光材料Sの搬送方向への水洗水の
移動は無視できるとされているが、それでもなお、この
ような移動は全くないわけではなく、窒素ガスを発泡す
ることは、処理室6A、6Bおよび60間で上記の好ま
しくない水洗水の移動をなくすことができる上でも望ま
しい。
移動は無視できるとされているが、それでもなお、この
ような移動は全くないわけではなく、窒素ガスを発泡す
ることは、処理室6A、6Bおよび60間で上記の好ま
しくない水洗水の移動をなくすことができる上でも望ま
しい。
窒素ガスを発泡しない状態で、本発明者等は水洗水がわ
ずかな連通しかないため、前槽から感光材料Sが持ち込
んだ薬品等が処理室6Aでその濃度が高くなり、処理室
6B、6C16D、6Eにいくにつれ、その濃度が低く
なり、処理室6A〜6Eにおける濃度比が処理中に維持
されて水洗効率が向上することを確認している(特願平
01−27034号)が、上記の理由により、この濃度
比が好ましい方向により近づいた状態で維持されるため
、さらに水洗効率の向上を図ることができる。
ずかな連通しかないため、前槽から感光材料Sが持ち込
んだ薬品等が処理室6Aでその濃度が高くなり、処理室
6B、6C16D、6Eにいくにつれ、その濃度が低く
なり、処理室6A〜6Eにおける濃度比が処理中に維持
されて水洗効率が向上することを確認している(特願平
01−27034号)が、上記の理由により、この濃度
比が好ましい方向により近づいた状態で維持されるため
、さらに水洗効率の向上を図ることができる。
このようにして、水洗処理が終了すると、感光材料Sは
水洗槽lから搬出される。
水洗槽lから搬出される。
上記において、水洗水に不活性な気体として窒素ガスを
使用したが、感光材料を水洗処理する上での水洗水の機
能を低下させないものであれば、窒素ガスに限定される
ものではなく、ヘリウムガス、ネオンガス、アルゴンガ
ス等であってもよく、場合によっては除酸素空気、さら
には循環路に沈殿物を除去できる手段を設置すれば、空
気そのもの等であってもよい。
使用したが、感光材料を水洗処理する上での水洗水の機
能を低下させないものであれば、窒素ガスに限定される
ものではなく、ヘリウムガス、ネオンガス、アルゴンガ
ス等であってもよく、場合によっては除酸素空気、さら
には循環路に沈殿物を除去できる手段を設置すれば、空
気そのもの等であってもよい。
また、窒素ガスを使用する態様として、窒素ガスをボン
ベから導入せず、空気を処理後の現像液に接触させ、こ
の現像液に残存する還元力によって空気中の酸素を除去
し、この酸素除去後の空気(すなわち実質的な窒素)を
導入することもできる。 これについては本出願人によ
る特願平01−53447号に詳細に記載されている。
ベから導入せず、空気を処理後の現像液に接触させ、こ
の現像液に残存する還元力によって空気中の酸素を除去
し、この酸素除去後の空気(すなわち実質的な窒素)を
導入することもできる。 これについては本出願人によ
る特願平01−53447号に詳細に記載されている。
また、大量の感光材料を処理する場合は、空気を導入し
てもよい。
てもよい。
ただし、硫化銀の生成が懸念されることから、例えば第
1図における処理室6Aと6Bの循環路に沈殿物を除去
するフィルタ一部材を設置して水洗水を濾過することが
好ましい。
1図における処理室6Aと6Bの循環路に沈殿物を除去
するフィルタ一部材を設置して水洗水を濾過することが
好ましい。
また、図示例では、ノズル151を処理室6Cの上方で
あって狭幅の通路72の近くに設置しているが、これに
限定されるものではない。
あって狭幅の通路72の近くに設置しているが、これに
限定されるものではない。
本発明においては、複数の処理室が狭幅の通路で順次連
結されて配置された連続処理路にて感光材料の搬送方向
と反対方向に気泡を送出できるようにできさえすればノ
ズルの設置位置はいずれであってもよい。
結されて配置された連続処理路にて感光材料の搬送方向
と反対方向に気泡を送出できるようにできさえすればノ
ズルの設置位置はいずれであってもよい。
ただし、前浴の付着液薄層や二重層の除去の効果を得る
上では、連続処理路の前半にて気泡を上記方向に送出す
るのみで十分であり、このようにノズルを設置すること
は、操作上、装置設計上、窒素ガスの消耗等のコスト上
から好ましい。
上では、連続処理路の前半にて気泡を上記方向に送出す
るのみで十分であり、このようにノズルを設置すること
は、操作上、装置設計上、窒素ガスの消耗等のコスト上
から好ましい。
連続処理路の前半は、通常、感光材料が水洗槽内で反転
する位置を目安として決定することができ、感光材料が
水洗水に搬入される位置から上記の反転位置までを連続
処理路の前半という。
する位置を目安として決定することができ、感光材料が
水洗水に搬入される位置から上記の反転位置までを連続
処理路の前半という。
図示の水洗槽では、処理室6Cにノズルを設置し、処理
室6C16Bおよび6Aと気泡を上昇させるようにする
ことが好ましく、処理室6Cにノズルを設置する態様と
しては、図示例の他、狭幅の通路73.74および処理
室6D、6Eに気泡が入るのを防止できさえすれば特に
限定されるものではなく、種々のものであってもよい、
場合によっては、上記のように気泡が入るのを防止す
るため処理室6Cに仕切板等を設置してもよい。
室6C16Bおよび6Aと気泡を上昇させるようにする
ことが好ましく、処理室6Cにノズルを設置する態様と
しては、図示例の他、狭幅の通路73.74および処理
室6D、6Eに気泡が入るのを防止できさえすれば特に
限定されるものではなく、種々のものであってもよい、
場合によっては、上記のように気泡が入るのを防止す
るため処理室6Cに仕切板等を設置してもよい。
また、図示例では、処理室数は5としているが、通常5
〜15とする。
〜15とする。
上記においては、水洗槽について説明してきたが、この
ようなガス発泡手段15を設置した処理槽は、他の処理
槽にも適用することができる。
ようなガス発泡手段15を設置した処理槽は、他の処理
槽にも適用することができる。
例えば安定化槽として適用することができる。
この場合、水洗水を安定液とするのみで同様の構成とす
ればよく、水洗水の場合と同様の理由で同様の効果が得
られる。
ればよく、水洗水の場合と同様の理由で同様の効果が得
られる。
また、漂白定着槽、定着槽、漂白槽等として適用する場
合は、収納される処理液と補充液の供給方向が水洗槽と
逆となるのみで、本質的に水洗槽と変わるところはなく
、やはり複数の処理室が狭幅の通路で順次連結されてい
る処理槽の前半にて発泡すればよい。
合は、収納される処理液と補充液の供給方向が水洗槽と
逆となるのみで、本質的に水洗槽と変わるところはなく
、やはり複数の処理室が狭幅の通路で順次連結されてい
る処理槽の前半にて発泡すればよい。
この場合、定着槽では不活性ガスを、漂白槽では空気を
、漂白定着槽では適宜不活性ガスと空気とを使い分けて
使用すればよい。
、漂白定着槽では適宜不活性ガスと空気とを使い分けて
使用すればよい。
従って、第1図において、収納される処理液を漂白定着
液、定着液、漂白液等、対応するものにかえ、水洗槽で
排液口として用いていたものを給液口12とし、給液口
として用いていたものを排液口11としてそれぞれ用い
、処理液の供給方向を感光材料Sの搬送方向と同じ方向
(パラレルフロー)として用いればよい。
液、定着液、漂白液等、対応するものにかえ、水洗槽で
排液口として用いていたものを給液口12とし、給液口
として用いていたものを排液口11としてそれぞれ用い
、処理液の供給方向を感光材料Sの搬送方向と同じ方向
(パラレルフロー)として用いればよい。
このような処理槽では、各処理室における処理液成分を
好ましい方向に濃度比ないし濃度勾配をもたせる効果は
、水洗槽に比較してそれほど得られないが、現像槽等の
前槽からの感光材料Sによる持ち込みがあるため、水洗
槽と同様に、前浴の付着液層や界面二重層を除去したり
、乳剤層に含有される不要物等を洗い出す効果は大きい
。
好ましい方向に濃度比ないし濃度勾配をもたせる効果は
、水洗槽に比較してそれほど得られないが、現像槽等の
前槽からの感光材料Sによる持ち込みがあるため、水洗
槽と同様に、前浴の付着液層や界面二重層を除去したり
、乳剤層に含有される不要物等を洗い出す効果は大きい
。
このような処理槽において、発泡されるガスとしては、
水洗槽と同様に窒素ガス、ヘリウムガス、ネオンガス、
アルゴンガスや除酸素空気、場合によっては空気等が挙
げられ、前記のように使い分けて使用すればよい。
水洗槽と同様に窒素ガス、ヘリウムガス、ネオンガス、
アルゴンガスや除酸素空気、場合によっては空気等が挙
げられ、前記のように使い分けて使用すればよい。
このなかで、漂白槽、漂白定着槽として用い、大量の感
光材料を処理する場合は、空気を発泡してもよい。
光材料を処理する場合は、空気を発泡してもよい。
また、処理工程の第1槽である現像槽に適用する場合は
、上記の漂白定着槽等と収納される処理液を現像液とす
る点を除けば、処理液の供給方向も同じであり、その構
成において変わるところはない。
、上記の漂白定着槽等と収納される処理液を現像液とす
る点を除けば、処理液の供給方向も同じであり、その構
成において変わるところはない。
ただし、現像槽では、通常、前槽からの感光材料による
処理液の持ち込み等が問題とはならない、 しかしなが
ら、前段の処理室で現像処理されることによって老廃物
等が生成し、これが感光材料Sの乳剤面に付着するなど
するため、ガスを発泡することによってこのような老廃
物等を除去することができ、現像促進の効果が得られる
。
処理液の持ち込み等が問題とはならない、 しかしなが
ら、前段の処理室で現像処理されることによって老廃物
等が生成し、これが感光材料Sの乳剤面に付着するなど
するため、ガスを発泡することによってこのような老廃
物等を除去することができ、現像促進の効果が得られる
。
なお、現像槽であっても、反転処理におけるもののよう
に、前槽からの持ち込みがある場合は、前記の漂白定着
槽等と同様の理由で同様の効果が得られる。
に、前槽からの持ち込みがある場合は、前記の漂白定着
槽等と同様の理由で同様の効果が得られる。
発泡される現像液に不活性な気体としては、窒素ガス、
ヘリウムガス、ネオンガス、アルゴンガスや除酸素空気
等が挙げられる。 ただし、空気そのものは使用するこ
とができない。
ヘリウムガス、ネオンガス、アルゴンガスや除酸素空気
等が挙げられる。 ただし、空気そのものは使用するこ
とができない。
次に、本発明において処理槽に収納される処理液につい
て説明する。
て説明する。
水洗水としては、水道水のほか、イオン交換水等を用い
ることができる。
ることができる。
また、水洗水には、必要に応じて公知の添加剤を含有さ
せることができる。
せることができる。
例えば、無機リン酸、アミノポリカルボン酸、有機リン
酸等のキレート剤、各種バクテリアや藻の増殖を防止す
る殺菌剤、防ぽい剤、マグネシウム塩、アルミニウム塩
等の硬膜剤、乾燥負荷、ムラを防止するための界面活性
剤などを用いることができる。 または、L、 E、
West。
酸等のキレート剤、各種バクテリアや藻の増殖を防止す
る殺菌剤、防ぽい剤、マグネシウム塩、アルミニウム塩
等の硬膜剤、乾燥負荷、ムラを防止するための界面活性
剤などを用いることができる。 または、L、 E、
West。
”Water Quality Cr1teria”P
hot、Sci、and Eng、。
hot、Sci、and Eng、。
vol、9 No、6 P344−359(1965)
等に記載の化合物を用いることもできる。
等に記載の化合物を用いることもできる。
安定液としては、色素画像を安定化する処理液が用いら
れる。 例えば、p)13〜6の緩衝能を有する液、ア
ルデヒド(例えば、ホルマリン)を含有した液などを用
いることができる。 安定液には、必要に応じて蛍光増
白剤、キレート剤、殺菌剤、防ばい剤、硬膜剤、界面活
性剤等を用いることができる。
れる。 例えば、p)13〜6の緩衝能を有する液、ア
ルデヒド(例えば、ホルマリン)を含有した液などを用
いることができる。 安定液には、必要に応じて蛍光増
白剤、キレート剤、殺菌剤、防ばい剤、硬膜剤、界面活
性剤等を用いることができる。
黒白現像液には、ジヒドロキシベンゼン類(例えばハイ
ドロキノン)、3−ピラゾリドン類(例えばl−フェニ
ル−3−ピラゾリドン)、アミノフェノール類(例えば
N−メチル−p−アミノフェノール)等の公知の現像主
薬を単独あるいは組合わせて用いることができる。
ドロキノン)、3−ピラゾリドン類(例えばl−フェニ
ル−3−ピラゾリドン)、アミノフェノール類(例えば
N−メチル−p−アミノフェノール)等の公知の現像主
薬を単独あるいは組合わせて用いることができる。
カラー現像液は、一般に、発色現像主薬を含むアルカリ
性水溶液から構成される。
性水溶液から構成される。
発色現像主薬は公知の一級芳香族アミン現像剤、例えば
フェニレンジアミン類(例えば4−アミノ−N、N−ジ
エチルアニリン、3−メチル−4−アミノ−N、N−ジ
エチルアニリン、4−アミノ−N−エチル−N−β−ヒ
ドロキシエチルアニリン、3−メチル−4−アミノ−N
−エチル−N−β−ヒドロキシエチルアニリン、3−メ
チル−4−アミノ−N−エチル−N−β−メタンスルホ
ンアミドエチルアニリン、4−アミノ−3−メチル−N
−エチル−N−β−メトキシエチルアニリン等)を用い
ることができる。
フェニレンジアミン類(例えば4−アミノ−N、N−ジ
エチルアニリン、3−メチル−4−アミノ−N、N−ジ
エチルアニリン、4−アミノ−N−エチル−N−β−ヒ
ドロキシエチルアニリン、3−メチル−4−アミノ−N
−エチル−N−β−ヒドロキシエチルアニリン、3−メ
チル−4−アミノ−N−エチル−N−β−メタンスルホ
ンアミドエチルアニリン、4−アミノ−3−メチル−N
−エチル−N−β−メトキシエチルアニリン等)を用い
ることができる。
現像液はそのほかアルカリ金属の炭酸塩、ホウ酸塩もし
くはリン酸塩のようなpH緩衝剤、現像抑制剤ないしカ
ブリ防止剤等を含むことができる。
くはリン酸塩のようなpH緩衝剤、現像抑制剤ないしカ
ブリ防止剤等を含むことができる。
また必要に応じて、硬水軟化剤、保恒剤、有機溶剤、現
像促進剤1色素形成力プラー、競争カプラー、かぶらせ
剤、補助現像薬、粘性付与剤、ポリカルボン酸系キレー
ト剤、酸化防止剤、アルカリ剤、溶解助剤、界面活性剤
、消泡剤等を含んでいてもよい。
像促進剤1色素形成力プラー、競争カプラー、かぶらせ
剤、補助現像薬、粘性付与剤、ポリカルボン酸系キレー
ト剤、酸化防止剤、アルカリ剤、溶解助剤、界面活性剤
、消泡剤等を含んでいてもよい。
定着液ないし漂白定着液には、定着剤が含有される。
定着剤としてはチオ硫酸アンモニウム、チオ硫酸ナトリ
ウム(ハイポ)、ハロゲン化アンモニウム、チオ尿素、
チオエーテル等が挙げられる。
ウム(ハイポ)、ハロゲン化アンモニウム、チオ尿素、
チオエーテル等が挙げられる。
そして、漂白定着液である場合は、これらの定着剤に加
えて、漂白剤を含み、具体的にはポリカルボン酸の鉄塩
、赤血塩、ブロメート化合物、コバルトへキサミン等が
挙げられる。 これらのうちフェリシアン化カリ、エチ
レンジアミン四酢酸鉄(In)ナトリウムおよびエチレ
ンジアミン四酢酸鉄(III)アンモニウムは特に有用
である。
えて、漂白剤を含み、具体的にはポリカルボン酸の鉄塩
、赤血塩、ブロメート化合物、コバルトへキサミン等が
挙げられる。 これらのうちフェリシアン化カリ、エチ
レンジアミン四酢酸鉄(In)ナトリウムおよびエチレ
ンジアミン四酢酸鉄(III)アンモニウムは特に有用
である。
定着液ないし漂白定着液には、定着剤の他に、通常、亜
硫酸ナトリウム等の保恒剤、酸剤、緩衝剤、硬膜剤など
の定着助剤を含有させることができる。
硫酸ナトリウム等の保恒剤、酸剤、緩衝剤、硬膜剤など
の定着助剤を含有させることができる。
また、漂白ないし漂白定着液には、米国特許第3,04
2,520号、同第3.24i。
2,520号、同第3.24i。
966号、特公昭45−8506号、特公昭45−86
36号などに記載の漂白促進剤、特開昭53−6573
2号に記載のチオール化合物の他、種々の添加剤を加え
ることもできる。
36号などに記載の漂白促進剤、特開昭53−6573
2号に記載のチオール化合物の他、種々の添加剤を加え
ることもできる。
本発明における感光材料は種々のカラーおよび黒白感光
材料のいずれであってもよい。 例えば、カラーネガフ
ィルム、カラー反転フィルム、カラー印画紙、カラーポ
ジフィルム、カラー反転印画紙、製版用写真感光材料、
X!I!写真感光材料、黒白ネガフィルム、黒白印画紙
、マイクロ用感光材料等が挙げられる。
材料のいずれであってもよい。 例えば、カラーネガフ
ィルム、カラー反転フィルム、カラー印画紙、カラーポ
ジフィルム、カラー反転印画紙、製版用写真感光材料、
X!I!写真感光材料、黒白ネガフィルム、黒白印画紙
、マイクロ用感光材料等が挙げられる。
本発明の感光材料の処理方法は、例えば、湿式の複写機
、自動現像機、プリンタープロセッサ、ビデオプリンタ
ープロセッサー、写真プリント作成コインマシーン、検
版用カラーペーパー処理機等の各種感光材料処理装置に
適用することができる。
、自動現像機、プリンタープロセッサ、ビデオプリンタ
ープロセッサー、写真プリント作成コインマシーン、検
版用カラーペーパー処理機等の各種感光材料処理装置に
適用することができる。
以上、本発明の構成例を例示して説明したが、本発明は
、これらに限定されるものではない。
、これらに限定されるものではない。
〈実施例〉
以下、本発明を実施例によって具体的に説明する。
実施例1
第1図および第2図に示すような水洗槽を用いて、富士
写真フィルム■製の感光材料フジカラースーパーHRベ
ーパーを所定の処理後、水洗処理をした。
写真フィルム■製の感光材料フジカラースーパーHRベ
ーパーを所定の処理後、水洗処理をした。
この場合の水洗槽は処理室6八〜6Eの一室当りの容積
は600+++1とし、補充量は273■1/−とした
、 この処理槽で狭幅の通路の幅は3 m+o、長さは
3011IIOとした。
は600+++1とし、補充量は273■1/−とした
、 この処理槽で狭幅の通路の幅は3 m+o、長さは
3011IIOとした。
また、図示のように、処理室6Cにはノズルを設置し、
窒素ガスを発泡して気泡を上昇させつつ、水洗処理を行
った。
窒素ガスを発泡して気泡を上昇させつつ、水洗処理を行
った。
水洗処理は、イオン交換水により、34℃、60秒の条
件下で行った。
件下で行った。
また、窒素ガスの発泡は以下の条件とした。
(1)圧力 0 、 2 kg/a
m’(2)流量 120a+j/分(
3)ノズル孔の平均孔径 0.3m+a(4)ノズル
孔の配設密度 12個/c+a”なお、感光材料の巾
方向にそってノズル孔を設けたノズルを使用した。
m’(2)流量 120a+j/分(
3)ノズル孔の平均孔径 0.3m+a(4)ノズル
孔の配設密度 12個/c+a”なお、感光材料の巾
方向にそってノズル孔を設けたノズルを使用した。
また、上記の水洗槽における水洗水の移動は、非処理時
で0.1mj/分程度、処理時で13〜16a+j/分
であった。
で0.1mj/分程度、処理時で13〜16a+j/分
であった。
これを処理Aとする。
処理Aにおいて、補充量を364 ml/a”とし、ノ
ズルを設置しないほかは同様の水洗槽を適用して同様に
水洗処理した。
ズルを設置しないほかは同様の水洗槽を適用して同様に
水洗処理した。
この場合の水洗水の移動は、非処理時で0.1mj/分
程度、処理時で18〜20m1/分であった。
程度、処理時で18〜20m1/分であった。
これを処理Bとする。
処理Aまたは処理Bによって処理した後の感光材料につ
いて、高温高湿(60’C17゜%RH)の条件下で保
存したときの変退色、スティンまたは残色の発生、およ
びレチキュレーションの発生や接着故障の発生を調べて
比較したところ、処理Aの方が水洗水量を25%減少で
きるにもかかわらず、処理Aでは処理Bと同等の性能の
ものが得られた。
いて、高温高湿(60’C17゜%RH)の条件下で保
存したときの変退色、スティンまたは残色の発生、およ
びレチキュレーションの発生や接着故障の発生を調べて
比較したところ、処理Aの方が水洗水量を25%減少で
きるにもかかわらず、処理Aでは処理Bと同等の性能の
ものが得られた。
〈発明の効果〉
本発明によれば、処理効率、特に水洗効率を向上させる
ことができる。 また、処理液、特に水洗水の使用量を
減少させることができる。
ことができる。 また、処理液、特に水洗水の使用量を
減少させることができる。
第1図は、本発明における水洗槽の構成例を示す断面側
面図である。 第2図は、第1図中の■−■線での断面図である。 符号の説明 2・・・ハウジング 3・・・ラック 31.32・・・側板 4.5・・・ブロック体 51・・・溝 6A〜6E・・・処理室 71〜76・・・通路 8・・・搬送ローラ 81・・・回転軸 82・・・主軸 83.84・・・ベベルギア 85.87.88・・・ギア 86・・・従動軸 9・・・ガイド 90・・・開口 10・・・反転ガイド 11・・・給液口 12・・・排液口 ]、4a、14b・・・傾斜面 S・・・感光材料 W・・・水洗水 OF・・・オーバーフロー 15・・・ガス供給手段 151・・・ノズル 153・・・チューブ 155・・・ボンベ 願 理 同 富士写真フィルム株式会社
面図である。 第2図は、第1図中の■−■線での断面図である。 符号の説明 2・・・ハウジング 3・・・ラック 31.32・・・側板 4.5・・・ブロック体 51・・・溝 6A〜6E・・・処理室 71〜76・・・通路 8・・・搬送ローラ 81・・・回転軸 82・・・主軸 83.84・・・ベベルギア 85.87.88・・・ギア 86・・・従動軸 9・・・ガイド 90・・・開口 10・・・反転ガイド 11・・・給液口 12・・・排液口 ]、4a、14b・・・傾斜面 S・・・感光材料 W・・・水洗水 OF・・・オーバーフロー 15・・・ガス供給手段 151・・・ノズル 153・・・チューブ 155・・・ボンベ 願 理 同 富士写真フィルム株式会社
Claims (1)
- (1)処理槽内に複数の処理室が狭幅の通路で順次連結
されて配置された連続処理路を設け、この連続処理路内
に処理液を満たし、ハロゲン化銀感光材料を前記複数の
処理室間を順次搬送して処理する感光材料の処理方法で
あって、前記ハロゲン化銀感光材料に対し、前記処理液
に不活性な気体の気泡を、前記ハロゲン化銀感光材料の
搬送方向と反対方向に送出することを特徴とする感光材
料の処理方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1221270A JPH0383058A (ja) | 1989-08-28 | 1989-08-28 | 感光材料の処理方法 |
| US07/502,888 US5040013A (en) | 1989-04-10 | 1990-04-02 | Photosensitive material processing apparatus |
| DE4011613A DE4011613C2 (de) | 1989-04-10 | 1990-04-10 | Vorrichtung zur Behandlung von lichtempfindlichem Silberhalogenmaterial |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1221270A JPH0383058A (ja) | 1989-08-28 | 1989-08-28 | 感光材料の処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0383058A true JPH0383058A (ja) | 1991-04-09 |
Family
ID=16764147
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1221270A Pending JPH0383058A (ja) | 1989-04-10 | 1989-08-28 | 感光材料の処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0383058A (ja) |
-
1989
- 1989-08-28 JP JP1221270A patent/JPH0383058A/ja active Pending
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