JPH0386567A - プリンタ装置 - Google Patents

プリンタ装置

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JPH0386567A
JPH0386567A JP22346789A JP22346789A JPH0386567A JP H0386567 A JPH0386567 A JP H0386567A JP 22346789 A JP22346789 A JP 22346789A JP 22346789 A JP22346789 A JP 22346789A JP H0386567 A JPH0386567 A JP H0386567A
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JP
Japan
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recording paper
platen roller
recording
roller
paper
Prior art date
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Pending
Application number
JP22346789A
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English (en)
Inventor
Seiji Sato
佐藤 清二
Osamu Tajima
修 田島
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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Priority to US07/573,577 priority patent/US5052831A/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〉 本発明は、プリンタ装置で殊に記録用紙送り機構に関す
るものである。
(従来の技術〉 近年、カラー印刷記録分野において、高解像度、多lW
調でかつ取り扱い容易なプリンタ装置として、熱転写型
プリンタ装置が多く採用されていることは周知のことで
ある。
この種のプリンタ装置の記録用紙送りll!l構として
、記録用紙を巻回して回転駆動するプラテンローラと、
プラテンローラに記録用紙を圧接する接離自在なピンチ
ローラおよびサーマルヘッドとを備え、記録用紙を正逆
方向に移送して記録する従来例のプリンタ装置を、第9
図ないし第13図にて説明する。
第9図は従来例のプリンタ装置の構成図であり、かつ初
期状態を示す図である。
第9図において、プリンタ装置1のほぼ中央部には、弾
性体からなるプラテンローラ2が、図示しないモータに
より回転軸3を中心に正逆方向(矢印AI、A2方向)
に記録用紙4を巻回して回転駆動可能に設けられ、記録
用紙4を送るとともに、サーマルヘッド5の記録台とし
ての機能を有する。このプラテンローラ2の周辺下部に
は、サーマルヘッド5および周辺右部にはピンチローラ
6が、それぞれプラテンローラ2に記録用紙4を圧接す
るかまたは離間するように図示しないモータまたはソレ
ノイド等の駆動機構で移動し得る構造となっている。こ
のプラテンローラ2上の記録用紙4とサーマルヘッド5
間に供給される転写紙7は、イエロー、マゼンタ、シア
ンおよびブラック等の複数色のインクを構成しており、
更に転写紙7は供給側ボビン8と巻取側ボビン9間にガ
イドローラ10を介して掛は渡され、図示しないモータ
に係合して矢印B方向に走行される構造となっている。
プリンタ装置1の上部には、記録用紙4が収納された給
紙カセット11および記録済みの記録用紙4aが収納さ
れる排紙カセット12が、それぞれ適当な傾斜角度で着
脱可能な構造で保持されている。更に給紙カセット11
の近傍には、給紙ローラ13が、図示しないモータによ
り回転駆動され、かつ記録用紙4に圧接およびまたは離
間する構造となっており、一方、排紙カセット12近傍
には、図示しないモータにより回転駆動される排紙ロー
ラ14とこの排紙ローラ14に圧接又は離間するサブロ
ーラ15が設けられている。
次に前述の構成による従来例のプリンタ装置の記録用紙
4への記録動作について説明する。
第10図は転写記録中の状態を示す図、第11図は記録
用紙の戻り移送の状態を示す図、第12図は動作フロー
図である。
第10図および第12図において、開始指令がでると、
プリンタ装置1内の各部を初期化し、給紙ローラ13が
給紙カセット11の最上層の記録用紙4に圧接しかつ回
転駆動して、用紙ガイド16aと16bの間に沿ってプ
ラテンローラ2とピンチローラ6との間に送られる。こ
の時、プラテンローラ2は停止状態を保持している〈ス
テップ100〜103)、記録用紙4がピンチローラ6
の圧接点を通過したら、ピンチローラ6がグラチンロー
ラ2に圧接する。そして記録用紙4を圧接挾持したら、
給紙ローラ13を記録用紙4より離間する(ステップ1
04〜106)、その後プラテンローラ2を正方向(矢
印A1方向)に回転させ、記録用紙4をプラテンローラ
2と転写紙7との間に移送する(ステップ107)。
ここで、プラテンローラ2より離間していたサーマルヘ
ッド5をプラテンローラ2に圧接して、その時の押圧力
により記録用紙4と転写紙7を同時に送りながら、サー
マルヘッド5に記録信号を印加して、転写記録を行う(
ステップ108)。
そして記録済みの転写紙7は、巻取側ボビン9方向へ送
られて巻取られ、一方、記録済みの記録用紙4aは用紙
ガイド17に沿って排紙ローラ14側へと移送され一色
目(例えばイエロー)の転写記録が終了する(ステップ
109)、この時、記録用紙4の後端がグラチンローラ
2とピンチローラ6の圧接によって挟持されたまま、プ
ラテンローラ2は停止し、−色目の転写記録が終了する
ようになっている。
第11図は一色目の転写記録が終了し、記録用紙4が戻
り移送路に送られる状態を示す図で、転写記録の終了信
号によりサーマルヘッド5がプラテンローラ2から離間
しくステップ109)、その後プラテンローラ2が逆方
向く矢印A2方向〉に回転し、プラテンローラ2とピン
チローラ6により記録用紙4は戻り方向に記録時の回転
速度よりも数倍早い速度で送られる(ステップ112>
なお用紙ガイド18aは、矢印C1およびC2方向に図
示しないモータまたはソレノイド等の駆動機構により回
動可能で矢印C2方向に回動して、記録用紙の戻り移送
路を形成する(ステップ111)、そして記録用紙4の
後端は用紙ガイド16aと16bの間、用紙ガイド18
aおよび18bに沿って戻され、排紙カセット12の後
側に送りこまれ、記録用紙4の先端がプラテンローラ2
とピンチローラ6から抜ける手前で戻り停止信号が出て
プラテンローラ2が停止する(ステップ113)。
前述の如く転写紙は複数色から形成されているため、以
上の繰り返しにより複数回(n回)の転写記録が行われ
る。但し、2色目以降給紙ローラ13は、作動しない動
作フローへ進む、そして最後の色(例えば4色目のブラ
ック〉の転写記録が終了すると、サーマルヘッド5はプ
ラテンローラ2から離間し、プラテンローラ2は停止す
る(ステップ109)。その後排紙ローラ14とサブロ
ーラ15が記録済みの記録用紙4aを圧接挾持しかつ回
転駆動して、記録済みの記録用紙4aを用紙ガイド17
に沿って排紙カセット12に収納する。なお記録済みの
記録用紙4aが排紙ローラ14とサブローラ15によっ
て圧接挾持されると、ピンチローラ6もプラテンローラ
2から離間する(ステップ114〜117)。
以上の動作フローで記録済みの記録用紙4aが排紙カセ
ット12に収納されると、プリンタ装置1は第9図の初
期状態になり、次の記録用紙4の開始指令を待っている
(ステップ118,119゜100)。
第13図はプラテンローラ2の斜視図で、このプラテン
ローラ2の回転軸3の端部には、プラテンローラ2の位
置を検出する検出器20(以下エンコーダ20と言う〉
が、カップリング19で一体的に結合されて設けられて
いる。エンコーダ20は複数のパルスを発生し、例えば
1回転に1回のパルス(Zパルス)および1回転に15
00回のパルス(Yパルス)等のパルスを発生する。こ
れらのパルスの内、Zパルスは基準パルスとなり、この
2パルスを基準にYパルスの加算あるいは減算で、プラ
テンローラ2の位置の検出信号とか、動作フローのシー
フェンス信号等を発生する。尚、転写記録前でプラテン
ローラ2が停止している時のエンコーダ20の位置信号
(N=エンコーダ20のYパルスの数)は、通常はZパ
ルスを基準としてN=NOのパルス数(初期位置)に設
定されている。そしてN=N1のパルス数の時から転写
記録を開始する。
また、何らかの手段で転写記録開始直前にエンコーダ2
0の転写記録開始パルス数を設定する方法も可能でもあ
る。
(発明が解決しようとする課U) ところで上記のプリンタ装置において、記録用紙4はプ
ラテンローラ2とピンチローラ6に複数回の繰返し動作
フロー中、常に圧接挾持されて、複数回往復移送されて
いる。しかも全体の動作フローのシーフェンス時間を短
縮するために記録用紙4の戻り時のプラテンローラ2の
回転は、転写記録中の時よりも数倍速い速度で回転駆動
している。このためグラチンローラ2の駆動部の負荷変
動により、記録用紙4の送りむらが発生する。更にプラ
テンローラ2とピンチローラ6の真直度。
円筒度のくるいにより往復時の記録用紙4の移送ずれが
発生し易く、また移送路にある用紙ガイド類の摩擦負荷
等によっても記録用紙4が左右にずれを発生する。
また、記録用紙4がプラテンローラ2に確実に巻回せず
、微小なたるみ量を有して転写記録が行われる場合もあ
る。
これらの理由により、プリンタ装置1の重要な特性であ
る複数色の印刷記録位置ずれ(以下レジストレーション
と言う)が発生する。その結果、印刷品位を極端に低下
させ、かつ転写記録の度に印刷品位が変化するため、装
置の信頼性も低下すると言う問題点も発生する。
このためプラテンローラ2やピンチローラ6の真直度や
円筒度を高精度にする必要があるが、これらは弾性体か
らなる素材を使用しているため、加工中の変形等で技術
的に大変むずかしく、生産性もすこぶる低下する結果を
まねくという問題点も附随して発生する。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記課題に鑑みて威されたものであり、記録用
紙を巻回して回転駆動するプラテンローラと、このプラ
テンローラに転写紙および前記記録用紙を介して圧接す
るサーマルヘッドと、前記プラテンローラに前記記録用
紙を圧接するピンチローラとを備え、前記プラテンロー
ラと共に前記記録用紙を正逆方向に移送して記録するプ
リンタ装置であって、前記ピンチローラと前記プラテン
ローラとの圧接点に対して、前記記録用紙が供給される
側に、前記記録用紙を挟持するバックローラを設けてな
り、記録時、前記プラテンローラ上に供給された前記記
録用紙を、前記プラテンローラに圧接した前記サーマル
ヘッドと回転する前記バックローラ間にて張架するよう
構成したものである。
また記録用紙を巻回して回転駆動するプラテンローラと
、このプラテンローラに転写紙および前記記録用紙を介
して圧接するサーマルヘッドと、前記プラテンローラに
前記記録用紙を圧接するピンチローラとを備え、前記プ
ラテンローラと共に前記記録用紙を正逆方向に移送して
記録するプリンタ装置であって、前記プラテンローラの
位置を検出する検出器およびこの検出器の信号を記憶す
る記憶器とを備え、前記プラテンローラのサーマルヘッ
ドの圧接点を境に、前記供給される記録用紙の先端を検
出する先端検出器と前記ピンチローラとをそれぞれ設け
ると共に、前記ピンチローラの圧接点より前記記録用紙
が供給される側に、前記記録用紙を挟持するバックロー
ラを設けてなり、前記プラテンローラ上に供給された前
記記録用紙を、前記プラテンローラに圧接した前記サー
マルヘッドと回転する前記バックローラ間にて張架する
と共に、記録時、予め前記記憶器に記憶された前記プラ
テンローラの記録開始の位置信号と、前記先端検出器に
よって前記記録用紙の先端が検出された時の前記検出器
による前記プラテンローラの位置信号とを比較し、前記
プラテンローラの記録開始位置を設定するよう構成した
ものである。
さらに記録用紙を巻回して回転駆動するプラテンローラ
と、このプラテンローラに転写紙および前記記録用紙を
介して圧接するサーマルヘッドと、前記プラテンローラ
に前記記録用紙を圧接するピンチローラとを備え、前記
プラテンローラと共に前記記録用紙を正逆方向に移送し
て記録するプリンタ装置であって、前記プラテンローラ
とサーマルヘッドの圧接点を境に、前記供給される記録
用紙の先端を挟持する先端キャッチャと前記ピンチロー
ラをそれぞれ設けると共に、前記プラテンローラに圧接
した前記ピンチローラとで移送された前記記録用紙の先
端を、前記先端キャッチャで挟持してなり、記録時予め
前記プラテンローラを逆方向に回転し、前記先端キャッ
チャと前記ピンチローラ圧接点間にて前記記録用紙を張
架するよう構成したこともできるプリンタ装置を提供す
るものである。
(実施例) 以下に本発明の一実施例を第1図ないし第8図を参照し
て詳細に説明する。なお、従来例の構成部分と同等の構
成部分には同一の符号を付して、その具体的な説明は省
略する。
第1図は本発明の第1実施例のプリンタ装置の構成図(
初期状態を示す図)である。
第1図において、プラテンローラ2とピンチローラ6の
圧接点よりも下流で、かつプラテンローラ2とサーマル
ヘッド5の圧接点よりも上流(記録用紙4が供給される
開)に、記録用紙4の先端が支持可能とする進退自在な
ストッパ21を設ける。このストッパ21は、プラテン
ローラ2およびピンチローラ6の軸線方向と平行に付設
されている。尚、ストッパ21の先端部は、プラテンロ
ーラ2に接近する寸前の位置と、記録用紙4の移送路か
ら充分回避する位置とに図示しないモータまたはソレノ
イド等の駆動機構で移動可能な#l造となっている。
また、ストッパ21よりも上流に(ピンチローラ6の近
傍)に、記録用紙4の側端部を揃える側端部位置規正機
構22を設ける。
第5図は本発明の側端部位置規正機構22の斜視図であ
る。a端部位置規正m梢22は、用紙ガイド16aと1
6bの側面に固定板22aを設け、他側面には記録用紙
4の他側面を固定板22a側に押し当てることが可能な
横揃えアーム22bを設けである。横揃えアーム22b
は矢印D1方向に突出し記録用紙4を圧接するか、また
は矢印D2方向に回避可能であり、図示しないモータま
たはソレノイド等の駆動機構で回動する構造となってい
る。
更に、サーマルヘッド5の圧接点よりも下流に、記録用
紙4の先端を検出するホトセンサなどによる先端検出器
23が設けである。またピンチローラ6の圧接点よりも
上流に記録用紙4に圧接又は離間可能なバックローラ2
4が図示しないモータ駆動機構で圧接または離間し、バ
ックローラ24が回転駆動可能な構造となっている。バ
ックローラ24は一対のローラ24a、24bから構成
されているが、例えば記録用紙4の転写記録側をバック
ローラ24aのみとして、他方は用紙ガイド16bで代
用してもよい。
第6図は本発明の排紙カセット12の斜視図である。排
紙カセット12は、その背面12aに沿って排紙カセッ
ト12に一体的に設けた平板12bとで覆設しである。
更に排紙カセット12の平板12bの端部は、手差し給
紙の記録用紙4の挿入が可能な、手差し挿入口12cを
形成している。また平板12bの他端部は、記録用紙4
が用紙ガイド18aを経てスムーズに移送されるように
挿入口12dを形成している。
次に前述の構成による本発明の第1実施例のプリンタ装
置の記録用紙4への記録動作について説明する。なお従
来例と同一動作については簡略に記述する。
第2図は本発明の第1実施例の記録用紙の戻り移送の状
態を示す図、第3図は本発明のメイン動作フロー図、第
4図は本発明の第1実施例のサブルーチン動作フロー図
である。
第1図、第3図および第4図において、給紙ローラ13
より給紙された記録用紙4は、用紙ガイド16aと16
b間に沿ってプラテンローラ2とピンチローラ6との間
に移送され、記録用紙4の先端部がストッパ21に当接
する(ステップ100〜103.200>、この時スト
ッパ21はプラテンローラ2に接近する寸前の位置にあ
る。
記録用紙4がストッパ21に当接したら給紙ローラ13
を記録用紙4より離間させる(ステップ202)、その
結果、記録用紙4は自由になり、記録用紙4の先端は、
記録用紙4の自重でストッパ21に支持される(ステッ
プ203)。
ここで側端部位置規正Il構22の横揃えアーム22b
を矢印D1方向に突出させ、記録用紙4の側端部を揃え
ると共にストッパ21で先端部の位置決めが行なわれる
(ステップ203,204)。
この状態でピンチローラ6で記録用紙4をプラテンロー
ラ2に確実に圧接挾持した後、ストッパ21の先端部を
記録用紙4の移送路から充分回避する位置に移動させ、
同時に横揃えアーム22bを矢印D2方向に回避させ記
録用紙4から離間する(ステップ205,206>。
この後、第4図に示す記録用紙張架SUB (ステップ
300)のサブルーチン動作フローに入る。
ストッパ21および横揃えアーム22bが回避されてい
るので、プラテンローラ2を正方向に回転させる(ステ
ップ301)、記録用紙4が移送されて先端検出器23
の位置に到達した時に、プラテンローラ2を停止させ、
サーマルヘッド5をプラテンローラ2に圧接して記録用
紙4を圧接挾持し、その後ピンチローラ6を離間する(
ステップ302.303)、尚、記録用紙4の先端が検
出された時のエンコーダ20のパルス数はN=N2(変
動値)になる。
その後バックローラ24を記録用紙4に圧接挾持して、
バックローラ24a、24bで記録用紙4を給紙方向と
は逆に、僅かに戻す方向に回転駆動して、記録用紙4の
たるみを吸収し、その後バックローラ24a、 24b
を停止させる(ステップ304.305>。
この結果サーマルヘッド5の圧接点と、バックローラ2
4の圧接点間の記録用紙4は張架する。
なおバックローラ24a、24bの挾持力は、サーマル
ヘッド5の挾持力よりも弱く付勢されており、バックロ
ーラ24a’、24bが回転しすぎてもプラテンローラ
2と記録用紙4の相対位置ずれは発生しない。
この様にして、記録用紙4がプラテンローラ2に確実に
巻き付いて張架された状態で、ピンチローラ6で記録用
紙4を確実に圧接挾持し、その後、バックローラ24を
記録用紙4により離間させて、プラテンローラ2を正方
向に回転させる。そしてエンコーダ20のパルス数がN
=N2+N3 (設定値)に達した時に、−色目の転写
記録を開始する(ステップ306〜310)、ここで記
録用紙張架SUB (ステップ30o)のサブルーチン
動作フローは終了し、メイン動作フローに戻る。
−色目の転写記録が終了し、プラテンローラ2を停止さ
せ、サーマルヘッド5を離間する〈ステップ209>、
そして第2図のように用紙ガイド18aを矢印C2方向
に回動して、グラチンローラ2を逆転させる(ステップ
211,212>。
その後、従来例と異なるのは、戻り移送路の用紙ガイド
16aと16bの間、用紙ガイド18a。
排紙カセット12の背面12aと平板12bの間に沿っ
て記録用紙4が送り込まれる。更に記録用紙4の先端が
ストッパ21を通過し、エンコーダ20のパルス数が所
定数になったところでプラテンローラ2の回転が停止す
る(ステップ213)。
そしてストッパ21の先端部がプラテンローラ2に接近
する寸前の位置に移動した後、ピンチローラ6が1ラテ
ンローラ2から離間する(ステップ214.215>、
ピンチローラ6の離間によって、記録用紙4は自由にな
って、記録用紙4の自重により落下して、記録用紙4の
先端がストッパ21に支持される(ステップ216)。
更に、プラテンローラ2を逆方向に僅かに回転して、エ
ンコーダ20のパルス数がN=NOになった時に、プラ
テンローラ2を停止して初期化する(ステップ217)
そして前述の記録用紙4の先端部の位置決めと、側端部
揃えの動作フローへ戻って次色の転写記録へと進み、複
数回の繰返し転写記録を経て、従来例と同じ排紙フロー
へ進み、記録済みの記録用紙4aを排紙カセット12に
収納し、次の記録用紙4の開始指令を待っている(ステ
ップ114〜119.100)。
次に第1実施例におけるエンコーダ20のパルス数(プ
ラテンローラ2の位置)関係について前述した内容より
詳しく説明する。
前述の如く、記録用紙4の先端を検出した時のエンコー
ダ20のパルス数はN=N2となっているが、記録用紙
4の各色毎のグラチンローラ2に対するたるみ量のバラ
ツキにより、N=N2は一定値にならず変動する0例え
ば−色目はN=N21 。
2色目はN=N22.・・・となる。
転写記録開始の時のエンコーダ20のパルス数はN=N
2+N3 (設定値)で、この値は一定値を保たないと
複数回の転写記録で、レジストレーションとなってしま
う、従って転写記録開始時はN2+N5=N21+N3
1  (1色目)N2+N5=N22+N32  (2
色目)になるようにN2のバラツキN21.N22.・
・・に対応してN3をそれぞれN31.N32.・・・
になる様に補正する。
この補正はプリンタ装置1内に図示しない記憶間を設け
て、プラテンローラ2の記録開始の位置信号(N2+N
3のYパルスの数)を予め記憶関内に設定する。そして
記録用紙4の先端を先端検出器23で検出した時のプラ
テンローラ2の位置信号(N2のYパルスの数)とを比
較してその差分(N3)だけ、前述の記録用紙4を張架
した後に、プラテンローラ2を回転させて転写記録開始
を行う、その結果、記録開始を常に一定の位置で可能と
なる。
以上の構成よりなる本発明の第1実施例は、プラテンロ
ーラ2とピンチローラ6は、従来例の様に常時圧接挾持
されることがなく、複数回の繰返し動作フロー中、記録
用紙4がプラテンローラ2から完全に離れても、各色に
おける記録開始位置が常に一定となる。その結果、記録
用紙4の逆移送時の負荷変動の心配もなく、かつプラテ
ンローラ2およびピンチローラ6を高精度に保つ必要も
なく、レジストレーションのない転写記録が得られる。
また、記録開始前に記録用紙4のたるみ量のバラツキを
、記録用紙4を張架させて吸収し、更に高品位なレジス
トレーションのない転写記録が得られる。
第7図は本発明の第2実施例のプリンタ装置の構成図(
初期状態を示す図)であり、第8図は第2実施例のサブ
ルーチン動作フロー図である。
第2実施例は、記録用紙張架SUBに関する構成以外は
第1実施例を含む構成である。
第7図において、サーマルヘッド5の圧接点よりも下流
に、記録用紙4の先端を挟持する先端キャッチャ25を
設ける。先端キャッチャ25は一対のアーム25a、2
5bからなり矢印El。
E2方向に図示しないモータ騙動機構で回動して、記録
用紙4を挾持し、矢印E3.E4方向に回動して記録用
紙4から離間すると共に記録用紙4の移送路をさまたげ
ない位置に配置されている。
次に前述の構成による第2実施例のプリンタ装置の記録
用紙4への記録動作について説明する。
なお、従来例および第1実施例と同一動作については簡
略に記述する。
第2実施例は、第3図のメイン動作フローに従い、記録
用紙4の先端部の位置決めと側端部揃えが終了すると、
ピンチローラ6はプラテンローラ2に圧接挾持し、スト
ッパ21を回避し同時に横揃えアーム22bを記録用紙
4から離間させる動作フローまで第1実施例と同一であ
る(ステップ100〜103.200〜206)。
この後、第8図に示す記録用紙張架SUB (ステップ
400)のサブルーチン動作フローに入る。
まずサーマルヘッド5をプラテンローラ2から僅かに離
れた位置に保持する(ステップ401)。
その後、プラテンローラ2を正方向に回転させる(ステ
ップ402)、そして記録用紙4が移送されて、記録用
紙4の先端が、先端キャッチャ25の位置に到達した時
にプラテンローラ2を停止させる。この時のエンコーダ
20のパルス数はN=84 (設定値)とする(ステッ
プ403゜404)、そして先端キャッチャ25a、2
5bを矢印El、E2方向へ回動して記録用紙4の先端
を挟持し、プラテンローラ2を僅かに逆転して、記録用
紙4のたるみを吸収して停止する。この時のエンコーダ
20のパルス数はN=N4−N5(設定ri)トする(
スフ”ッ7405.406)。
この結果、先端キャッチャ25とピンチローラ6の圧接
点間の記録用紙4は張架される。なお、先(ll−kr
ヤッチャ25の挾持力はピンチローラ6の挟持力よりも
弱く付勢されており、プラテンローラ2が逆転方向に回
転しすぎても記録用紙4がキャッチャ25a、25b間
で滑り、プラテンローラ2に対する記録用紙4の相対位
置ずれは発生しない。
この様にして、記録用紙4がプラテンローラ2に確実に
巻き付いて張架された状態で、プラテンローラ2にサー
マルヘッド5で記録用紙4を確実に圧接挾持し、その後
キャッチャ25a、25bを矢印E3.E4方向へ回動
して記録用紙4から離間して、再びプラテンローラ2を
正方向に回転させる。そしてエンコーダ20のパルス数
がN=N4−N5+N6 (設定値)に達した時に転写
記録を開始する(ステップ407〜410)。
ここで記録用紙張架SUB (ステップ400)のサブ
ルーチン動作フローは終了し、第3図のメイン動作フロ
ーに戻る。その後は、第1実施例の転写−記録動作フロ
ーと同一になり、複数回の色を重ね記録する繰返し転写
記録をへて終了する。
次に第2実施例におけるエンコーダのパルス数(プラテ
ンローラ2の位置)関係について詳しく述べる。
記録用紙4がキャッチャ25に到達する迄のエンコーダ
20のパルス数はあらかじめ設定出来る。
又記録用紙4をピンチローラ6で張架する時のエンコー
ダ20の戻りパルス数はあらかじめ設定でき、キャッチ
ャ25で滑りが発生する程度に設定する。又、転写記録
開始前の工、ンコーダ20のパルス数は一定値が必要で
あらかじめ設定できる。
したがって記録用紙4を張架する時は、ピンチローラ6
が1ラテンローラ2から離間しないで、かつ記録用紙4
の張架後は、記録開始を常に一定の位置で可能となる。
以上の構成よりなる本発明の第2実施例は記録用紙4の
たるみ量をプラテンローラ2とピンチローラ6との相対
位置を保ちながら、記録用紙4を張架させて吸収出来、
第1実施例と同様にレジストレーションのない転写記録
が得られる。
(発明の効果〉 以上詳述したように本発明に係るプリンタ装置の記録用
紙送り機構は、記録開始する前に、記録用紙をプラテン
ローラに確実に張架して巻回し、かつ記録開始を常に一
定の位置から開始することにより、記録用紙のたるみ量
を吸収すると共に、高画質なカラー印刷記録の特性で重
要なレジストレーションのない高画質な転写記録が得ら
れる。
また、例えば記録用紙の先端位置決めのストッパおよび
記録用紙の側端部位置規正機構を設けることにより、更
に信頼性のあるレジストレーションのない高画質な転写
記録が得られるプリンタ装置第1図は本発明の第1実施
例のプリンタ装置の構成図(初期状態を示す図)、第2
図は本発明の第1実施例の戻り移送の状態を示す図、第
3図は本発明のメイン動作フロー図、第4図は本発明の
第1実施例のサブルーチン動作フロー図、第5図は本発
明の側端部位置規正機構の斜視図、第6図は本発明の排
紙カセットの斜視図、第7図は本発明の第2実施例のプ
リンタ装置の構成図(初期状態を示す図)、第8図は本
発明の第2実施例のサブルーチン動作フロー図、第9図
は従来例のプリンタ装置の構成図(初期状態を示す図)
、第10図は従来例の転写記録中の状態を示す図、第1
1図は従来例の記録用紙の戻り移送の状態を示す図、第
12図は従来例の動作フロー図、第13図はプラテンロ
ーラの斜視図である。
1・・・プリンタ装置、2・・・プラテンローラ、4・
・・記録用紙、5・・・サーマルヘッド、6・・・ピン
チローラ、7・・・転写紙、13・・・給紙ローラ、1
4・・・排紙ローラ、15・・・サブローラ、18a・
・・用紙ガイド、20・・・エンコーダ、21・・・ス
トッパ、22・・・側端部規正a構、23・・・先端検
出器、24・・・バックローラ、25・・・先端キャッ
チャ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録用紙を巻回して回転駆動するプラテンローラ
    と、このプラテンローラに転写紙および前記記録用紙を
    介して圧接するサーマルヘッドと、前記プラテンローラ
    に前記記録用紙を圧接するピンチローラとを備え、前記
    プラテンローラと共に前記記録用紙を正逆方向に移送し
    て記録するプリンタ装置であつて、前記ピンチローラと
    前記プラテンローラとの圧接点に対して、前記記録用紙
    が供給される側に、前記記録用紙を挟持するバックロー
    ラを設けてなり、記録時、前記プラテンローラ上に供給
    された前記記録用紙を、前記プラテンローラに圧接した
    前記サーマルヘッドと回転する前記バックローラ間にて
    張架するよう構成したことを特徴とするプリンタ装置。
  2. (2)記録用紙を巻回して回転駆動するプラテンローラ
    と、このプラテンローラに転写紙および前記記録用紙を
    介して圧接するサーマルヘッドと、前記プラテンローラ
    に前記記録用紙を圧接するピンチローラとを備え、前記
    プラテンローラと共に前記記録用紙を正逆方向に移送し
    て記録するプリンタ装置であって、前記プラテンローラ
    の位置を検出する検出器およびこの検出器の信号を記憶
    する記憶器とを備え、前記プラテンローラとサーマルヘ
    ッドの圧接点を境に、前記供給される記録用紙の先端を
    検出する先端検出器と前記ピンチローラとをそれぞれ設
    けると共に、前記ピンチローラの圧接点より前記記録用
    紙が供給される側に、前記記録用紙を挟持するバックロ
    ーラを設けてなり、前記プラテンローラ上に供給された
    前記記録用紙を、前記プラテンローラに圧接した前記サ
    ーマルヘッドと回転する前記バックローラ間にて張架す
    ると共に、記録時、予め前記記憶器に記憶された前記プ
    ラテンローラの記録開始の位置信号と、前記先端検出器
    によって前記記録用紙の先端が検出された時の前記検出
    器による前記プラテンローラの位置信号とを比較し、前
    記プラテンローラの記録開始位置を設定するよう構成し
    たことを特徴とするプリンタ装置。
  3. (3)記録用紙を巻回して回転駆動するプラテンローラ
    と、このプラテンローラに転写紙および前記記録用紙を
    介して圧接するサーマルヘッドと、前記プラテンローラ
    に前記記録用紙を圧接するピンチローラとを備え、前記
    プラテンローラと共に前記記録用紙を正逆方向に移送し
    て記録するプリンタ装置であつて、前記プラテンローラ
    とサーマルヘッドの圧接点を境に、前記供給される記録
    用紙の先端を挟持する先端キャッチャと前記ピンチロー
    ラをそれぞれ設けると共に、前記プラテンローラに圧接
    した前記ピンチローラとで移送された前記記録用紙の先
    端を、前記先端キャッチャで挾持してなり、記録時予め
    前記プラテンローラを逆方向に回転し、前記先端キャッ
    チャと前記ピンチローラ圧接点間にて前記記録用紙を張
    架するよう構成したことを特徴とするプリンタ装置。
JP22346789A 1989-08-29 1989-08-30 プリンタ装置 Pending JPH0386567A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22346789A JPH0386567A (ja) 1989-08-30 1989-08-30 プリンタ装置
US07/573,577 US5052831A (en) 1989-08-29 1990-08-27 Device for exact registration of monochrome images of a color reproduction in a thermal ink transfer printer

Applications Claiming Priority (1)

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JP22346789A JPH0386567A (ja) 1989-08-30 1989-08-30 プリンタ装置

Publications (1)

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JPH0386567A true JPH0386567A (ja) 1991-04-11

Family

ID=16798602

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22346789A Pending JPH0386567A (ja) 1989-08-29 1989-08-30 プリンタ装置

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JP (1) JPH0386567A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0752476A (ja) * 1993-08-11 1995-02-28 Nec Corp 用紙搬送機構

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0752476A (ja) * 1993-08-11 1995-02-28 Nec Corp 用紙搬送機構

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