JPH039280Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH039280Y2 JPH039280Y2 JP1985100164U JP10016485U JPH039280Y2 JP H039280 Y2 JPH039280 Y2 JP H039280Y2 JP 1985100164 U JP1985100164 U JP 1985100164U JP 10016485 U JP10016485 U JP 10016485U JP H039280 Y2 JPH039280 Y2 JP H039280Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- ray
- anode
- tube
- high voltage
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- X-Ray Techniques (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は、X線高電圧装置ないしX線管の保護
の分野で利用される。
の分野で利用される。
本考案は、メタルセンタ式X線管の陽極、陰極
側にテトロチユーブなどのスイツチング素子を介
して高圧電源が接続され、高圧を陽極、陰極側に
印加してX線を発生させるX線高電圧装置におけ
る、X線管保護装置に関する。
側にテトロチユーブなどのスイツチング素子を介
して高圧電源が接続され、高圧を陽極、陰極側に
印加してX線を発生させるX線高電圧装置におけ
る、X線管保護装置に関する。
(ロ) 従来技術
近年において、X線管の大容量化に伴なつて、
ガラス管容器の一部にメタルを使用して接地させ
たメタルセンタ式X線管がCTあるいはDSA(デ
ジタル・サプトラクシヨン・アンギオグラフイ)
等の循環システムで頻繁に使用されている。この
場合、このX線管の陽極、陰極側にテトロチユー
ブなどスイツチング素子を介して高圧電源が接続
され、高圧を陽極陰極側に切換え印加してX線を
発生させている。
ガラス管容器の一部にメタルを使用して接地させ
たメタルセンタ式X線管がCTあるいはDSA(デ
ジタル・サプトラクシヨン・アンギオグラフイ)
等の循環システムで頻繁に使用されている。この
場合、このX線管の陽極、陰極側にテトロチユー
ブなどスイツチング素子を介して高圧電源が接続
され、高圧を陽極陰極側に切換え印加してX線を
発生させている。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
ところが、このスイツチング素子の故障によ
り、陰極側の高圧のみ印加させ、陽極側の高圧が
印加されないということが起り、短時間でX線管
が破損する。これは、陰極側のエミツシヨンがメ
タルセンタに瞬時に流れ込み、メタルセンタ自身
が破壊するためである。従来のX線管では、陽極
側の高圧のみが印加されなくても、瞬時にX線管
が破損されないため、X線制御装置はこのような
事故時の保護回路を具備していなかつた。
り、陰極側の高圧のみ印加させ、陽極側の高圧が
印加されないということが起り、短時間でX線管
が破損する。これは、陰極側のエミツシヨンがメ
タルセンタに瞬時に流れ込み、メタルセンタ自身
が破壊するためである。従来のX線管では、陽極
側の高圧のみが印加されなくても、瞬時にX線管
が破損されないため、X線制御装置はこのような
事故時の保護回路を具備していなかつた。
そこで、本考案の目的は、メタルセンタ式X線
管に印加される陽極、陰極側の高圧を常時監視
し、どちらかに高圧が印加されていないときに
は、即座にX線を遮断してメタルセンタ式X線管
の破損を未然に防ぐことができるX線管保護回路
を提供することである。
管に印加される陽極、陰極側の高圧を常時監視
し、どちらかに高圧が印加されていないときに
は、即座にX線を遮断してメタルセンタ式X線管
の破損を未然に防ぐことができるX線管保護回路
を提供することである。
(ニ) 問題点を解決するための手段
前記の目的は、メタルセンタ式X線管の陽極、
陰極側にテトロチユーブなどのスイツチング素子
を介して高圧電源が接続され、高圧を陽極、陰極
側に印加してX線を発生させるX線高電圧装置に
おいて、陽極、陰極側の各検出電圧間の引算器
と、引算器出力と設定管電圧の分圧との比較器と
を具備して、比較器の出力をX線遮断信号として
使用することにより、達成される。
陰極側にテトロチユーブなどのスイツチング素子
を介して高圧電源が接続され、高圧を陽極、陰極
側に印加してX線を発生させるX線高電圧装置に
おいて、陽極、陰極側の各検出電圧間の引算器
と、引算器出力と設定管電圧の分圧との比較器と
を具備して、比較器の出力をX線遮断信号として
使用することにより、達成される。
(ホ) 作用
陽極、陰極側の印加電圧を常時監視し、その差
電圧を求め、その差電圧の許容範囲を越えれば、
X線遮断信号を発生させる。つまり、陽極、陰極
側の管電圧がある一定の割合以上アンバランスに
なつたときに、X線を遮断してメタルセンタ式X
線管を保護する。
電圧を求め、その差電圧の許容範囲を越えれば、
X線遮断信号を発生させる。つまり、陽極、陰極
側の管電圧がある一定の割合以上アンバランスに
なつたときに、X線を遮断してメタルセンタ式X
線管を保護する。
(ヘ) 実施例
本考案の好適な実施例は、図面に基づいて説明
される。
される。
第1図はその1実施例を示す要部回路図であ
る。ここでは、メタルセンタ式X線管に印加され
る高圧のうち陽極側の高圧が印加されず、陰極側
のみに高圧が印加されたときに、X線遮断信号が
発生することについて以下説明する。
る。ここでは、メタルセンタ式X線管に印加され
る高圧のうち陽極側の高圧が印加されず、陰極側
のみに高圧が印加されたときに、X線遮断信号が
発生することについて以下説明する。
オペアンプA1は、差動増幅器として働き、そ
の反転入力端子には陽極側のX線管電圧の実測
値、非反転入力端子には陰極側の管電圧の実測値
が各々入力される。抵抗R1〜R4は同一の抵抗
値を有する。
の反転入力端子には陽極側のX線管電圧の実測
値、非反転入力端子には陰極側の管電圧の実測値
が各々入力される。抵抗R1〜R4は同一の抵抗
値を有する。
オペアンプA1の出力には、陰極側の管電圧と
陽極側の管電圧の差がゲイン1として現われる。
この差電圧はオペアンプA2の非反転入力端子に
入力される。
陽極側の管電圧の差がゲイン1として現われる。
この差電圧はオペアンプA2の非反転入力端子に
入力される。
一方、オペアンプA2の反転入力端子には、設
定管電圧RKVが抵抗R5とR6により分圧され
たa・RKV(a<0.5)の値で入力されている。
正常な状態では、設定管電圧RKVは陽極、陰極
側の実測管電圧の和に等しい。
定管電圧RKVが抵抗R5とR6により分圧され
たa・RKV(a<0.5)の値で入力されている。
正常な状態では、設定管電圧RKVは陽極、陰極
側の実測管電圧の和に等しい。
オペアンプA2はコンパレータとして働き、オ
ペアンプA1の出力が、a・RKVの相当する電
圧値を越えたとき、コンパレータA2の出力は
〓H〓となり、これがX線遮断信号となり、X線
制御装置(図示しない)へ送られ、X線が遮断さ
れる。
ペアンプA1の出力が、a・RKVの相当する電
圧値を越えたとき、コンパレータA2の出力は
〓H〓となり、これがX線遮断信号となり、X線
制御装置(図示しない)へ送られ、X線が遮断さ
れる。
第2図はこのような動作説明図である。陽極
側、陰極側の管電圧は、第2図のように出力され
る。陽極側、陰極側の高圧が正常に出力されてい
るとき、オペアンプA1の出力はほぼ0である。
側、陰極側の管電圧は、第2図のように出力され
る。陽極側、陰極側の高圧が正常に出力されてい
るとき、オペアンプA1の出力はほぼ0である。
なんらかの原因で、陽極側の高圧が出力されな
かつたとすると、オペアンプA1の出力は高圧波
形の立ち上がりにつれて、上昇していく。そし
て、オペアンプA1の出力電圧がa・RKVを越
えたとき、オペアンプA2の働きによりX線は遮
断する。
かつたとすると、オペアンプA1の出力は高圧波
形の立ち上がりにつれて、上昇していく。そし
て、オペアンプA1の出力電圧がa・RKVを越
えたとき、オペアンプA2の働きによりX線は遮
断する。
テトロチユーブにより高圧をスイツチングする
X線高電圧装置における高圧の立ち上がり時間
は、約500μSであるため、高圧のスタートから
1mS以内に確実にX線を遮断することができる。
X線高電圧装置における高圧の立ち上がり時間
は、約500μSであるため、高圧のスタートから
1mS以内に確実にX線を遮断することができる。
メタルセンタ式X線管の場合、陽極側の高圧が
印加されないまま、X線をばく射し続けると確実
にX線管が破損する。
印加されないまま、X線をばく射し続けると確実
にX線管が破損する。
なお、実施例の説明においては、陽極側の高圧
が印加されないときに有効なX線保護回路につい
て述べたが、逆に陰極側の高圧が印加されないと
きの保護回路は、第1図において点線により示し
たように、オペアンプA2に相当するコンパレー
タ回路をもう1系統追加することにより実現でき
る。
が印加されないときに有効なX線保護回路につい
て述べたが、逆に陰極側の高圧が印加されないと
きの保護回路は、第1図において点線により示し
たように、オペアンプA2に相当するコンパレー
タ回路をもう1系統追加することにより実現でき
る。
(ト) 効果
本考案によれば、スイツチング動作の故障を検
出できると共に、とくにメタルセンタ式X線管の
破損事故を未然に防ぐことができ、やり直しによ
る患者に対する不必要なX線のばく射も防止でき
るという効果が奏される。
出できると共に、とくにメタルセンタ式X線管の
破損事故を未然に防ぐことができ、やり直しによ
る患者に対する不必要なX線のばく射も防止でき
るという効果が奏される。
第1図は本考案の1実施例を示す要部回路図、
第2図はその動作例説明図である。 A1は差動増幅器、A2はコンパレータ、
RKVは設定管電圧である。
第2図はその動作例説明図である。 A1は差動増幅器、A2はコンパレータ、
RKVは設定管電圧である。
Claims (1)
- メタルセンタ式X線管の陽極、陰極側にテトロ
チユーブなどのスイツチング素子を介して高圧電
源が接続され、高圧を陽極、陰極側に印加してX
線を発生させるX線高電圧装置において、陽極、
陰極側の各検出電圧間の引算器と、引算器出力と
設定管電圧の分圧との比較器とを具備して、比較
器の出力をX線遮断信号として使用していること
を特徴とする、メタルセンタ式X線管保護回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985100164U JPH039280Y2 (ja) | 1985-06-29 | 1985-06-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985100164U JPH039280Y2 (ja) | 1985-06-29 | 1985-06-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS629400U JPS629400U (ja) | 1987-01-20 |
| JPH039280Y2 true JPH039280Y2 (ja) | 1991-03-07 |
Family
ID=30969723
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985100164U Expired JPH039280Y2 (ja) | 1985-06-29 | 1985-06-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH039280Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0567683U (ja) * | 1992-02-18 | 1993-09-07 | 株式会社イナックス | 便器の保護構造 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53105993A (en) * | 1977-02-28 | 1978-09-14 | Toshiba Corp | Overvoltage inhibition circuit for x-ray equipment |
-
1985
- 1985-06-29 JP JP1985100164U patent/JPH039280Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS629400U (ja) | 1987-01-20 |
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