JPH039992B2 - - Google Patents

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JPH039992B2
JPH039992B2 JP19865584A JP19865584A JPH039992B2 JP H039992 B2 JPH039992 B2 JP H039992B2 JP 19865584 A JP19865584 A JP 19865584A JP 19865584 A JP19865584 A JP 19865584A JP H039992 B2 JPH039992 B2 JP H039992B2
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JP
Japan
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internal gear
gear
case
electromagnetic clutch
internal
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JP19865584A
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Keizaburo Usui
Tsutomu Kagyama
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OI SEISAKUSHO CO Ltd
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OI SEISAKUSHO CO Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば自動車用ドアロツクの施解錠
レバー等を自動的に操作するのに用いられるアク
チユエータに関する。
(従来の技術) 従来、この種の自動車用ドアロツク等に使用さ
れるアクチユエータとしては、例えば、特公昭58
−47551号公報に記載されているようなものがあ
る。
この従来のアクチユエータにおいては、平歯車
列により減速を行つているため、設定された減速
比を得るためには、どうしても歯車列が多くな
り、全体の寸法が大きくなるという問題点があ
る。
また、作動終了後、最終歯車を弾性体の撓み力
を利用して、原位置に戻すため、作動が終了した
後においても異音が発生するとか、構造が複雑で
ある等の問題もある。
そのため、本出願人は、遊星歯車装置と電磁ク
ラツチとを組合せることにより、上述のような問
題点を解消したアクチユエータにつき、別途特許
出願してある(特願昭59−75852号(特開昭60−
220242号))。
本発明は、このような遊星歯車装置と電磁クラ
ツチとを用いたアクチユエータの改良に関するも
のである。
(発明が解決しようとする問題点) 上述の先願のアクチユエータにおいては、太陽
歯車と、それに噛合する遊星歯車と、この遊星歯
車に噛合する第1及び第2の内歯歯車とにより遊
星歯車装置を構成し、太陽歯車をモータ等の回転
駆動手段に、第1の内歯歯車を電磁クラツチを介
してケースに、かつ第2の内歯歯車をアクチユエ
ータの出力手段にそれぞれ連結し、電磁クラツチ
の作動により、第1の内歯歯車をケースに固定す
ることにより、第2の内歯歯車より出力を取出す
ことができ、かつ第1の内歯歯車とケースとの連
係を断つことにより、第1の内歯歯車が空転し得
るようにしてある。
このような型式のアクチユエータにおいては、
作動時に、第1の内歯歯車が回転しようとするの
を、電磁クラツチの噛み合い力によつてその回転
を阻止することにより、太陽歯車に伝達された回
転力をすべて第2の内歯歯車側に伝達するように
なつているので、噛み合い力の強力な電磁クラツ
チを用いなければ、第1の内歯歯車がケースに対
してスリツプして回転し、第2の内歯歯車の出力
が低下するという問題点がある。
本発明は、このような問題点を解決し、噛み合
い力の小さな電磁クラツチによつても確実に作動
し得るようにしたアクチユエータを提供すること
を目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明においては、太陽歯車と、該太陽歯車と
噛合する遊星歯車と、該遊星歯車に噛合する互い
に相対回転可能な第1及び第2の内歯歯車とを有
する遊星歯車装置をケース内に備え、前記太陽歯
車を回転駆動手段に、第1の内歯歯車を、電磁ク
ラツチを介してケースに、かつ第2の内歯歯車を
出力手段にそれぞれ連結し、前記電磁クラツチの
作動により、第1の内歯歯車をケースに固定する
ことにより、第2の内歯歯車より出力を取出すこ
とができ、かつ第1の内歯歯車とケースとの連係
を断つことにより、第1の内歯歯車が空転し得る
ようにしてなるアクチユエータにおいて、前記ケ
ースと一体の筒部に巻回したコイルばねの両端
を、前記電磁クラツチにおけるアーマチユアの外
周の一部に穿設された係合孔と、第1の内歯歯車
の外周の一部に穿設された係合孔とにそれぞれ連
続して遊嵌したことを特徴としている。
(作 用) 本発明においては、電磁クラツチが励磁されて
いない場合には、第1の内歯歯車が一方向に回転
させられると、その係合孔の一側縁にコイルばね
の一端が当接して、コイルばねが同方向に回転さ
せられるとともに、コイルばねの他端がアーマチ
ユアの係合孔の一側縁に当接して、アーマチユア
もコイルばねや第1の内歯歯車と一体となつて同
方向に回転させられる。
第1の内歯歯車が逆方向に回転させられたとき
にも、方向が逆となるだけで、上述の場合と同様
に、第1の内歯歯車と、コイルばねと、アーマチ
ユアとが一体となつて回転する。
したがつて、電磁クラツチが励磁されていない
場合は、上述の先願のアクチユエータと同様に、
第2の内歯歯車が外力により回転させられたとき
第1の内歯歯車は自由に空転することができる。
電磁クラツチが励磁されている場合には、第1
の内歯歯車が一方向に回転させられると、その係
合孔の一側縁にコイルばねの一端が当接して、そ
のコイルばねの一端は同方向に回転させられる
が、コイルばねの他端は、電磁クラツチにおける
フイールドコア側に吸着されて制動されたアーマ
チユアの係合孔の一側縁に当接して、回転を阻止
されるので、コイルばねは漸次筒部に巻きつき、
その巻きつきによる摩擦力によつて、第1の内歯
歯車はケースに対して確実に固定される。
すなわち、第1の内歯歯車が若干回転するだけ
で、コイルばねが筒部に巻きつき、それ以後は第
1の内歯歯車は回転を阻止される。
第1の内歯歯車が逆方向に回転させられたとき
には、コイルばねの一端がアーマチユアにより回
転を阻止され、コイルばねの他端が第1の内歯歯
車により若干回転させられ、コイルばねが筒部に
巻きついて、それ以後の第1の内歯歯車の回転が
阻止される。
これらの場合、第1の内歯歯車の主たる制動力
は筒部へのコイルばねの巻きつきによる摩擦力に
よつて得られ、電磁クラツチの噛み合い力は、コ
イルばねの一端(又は他端)が第1の内歯歯車に
より回転させられる際に、コイルばねの他端(又
は一端)を停止させておくのに十分な力さえあれ
ばよいので、従来のように、第1の内歯歯車の制
動力を電磁クラツチの噛み合い力のみに頼つてい
たものに比し、電磁クラツチを著しく小型、低能
力のものとすることができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて説
明する。
第1図乃至第7図は、本発明の第1実施例を示
す。
1は中空箱状のケース、2は、ケース1の前面
開口部を閉塞する蓋板である。
ケース1のほぼ中央奥部には、回転駆動手段を
なすモータ3が設けられ、このモータ3の前面中
央より前方に向けて突出する回転軸4の前端は、
蓋板2に固着された軸受筒5内に嵌入して支持さ
れている。
回転軸4には、太陽歯車6が固嵌されるととも
に、その前方に円板7が枢嵌されている。
円板7の後面には、3個の遊星歯車8が、軸9
をもつて、互いに円周方向に等間隔をなすように
それぞれ枢着されている。
各遊星歯車8は、太陽歯車6と噛合する第1歯
車8aと、この第1歯車8aの歯数より1だけ少
ない歯数とした第2歯車8bとを同軸状に一体的
に形成したものよりなつている。
モータ3の前面に、回転軸4と同軸状をなすよ
うに形成されたボス部3aの外周には、第1の内
歯歯車10が枢嵌されている。
第1の内歯歯車10の前部には、各遊星歯車8
の第1歯車8aと噛合する内歯10aが形成さ
れ、かつ同じく後部には、モータ3の前部に相対
回転可能に外嵌する拡径フランジ10bが形成さ
れている。
第1の内歯歯車10の後方におけるモータ3の
外周とケース1との間には、電磁クラツチ11が
設けられている。
この電磁クラツチ11は、モータ3のまわりに
巻回されたコイル12を備える、ケース1に固定
のフイールドコア13と、このフイールドコア1
3と第1の内歯歯車10との間において、モータ
3の外周に回転自在でかつ軸線方向に若干摺動可
能に外嵌されたアーマチユア14とからなつてい
る。
アーマチユア14の内周には、モータ3の外径
より若干大径で、かつ後方に向かつて開口する拡
径溝14aが形成されており、またアーマチユア
14の後端面には、磁性体の摩擦板14bが固着
されている。
かくして、コイル12に通電することにより、
摩擦板14bをフイールドコア13に磁着し、ア
ーマチユア14を、回転しないようにケース1に
固定させることができ、コイル12への通電を停
止することにより、アーマチユア14の拘束を解
いて、アーマチユア14が自由に回転し得るよう
になつている。
アーマチユア14の拡径溝14a内には、モー
タ3の外周により形成された、ケース1と一体の
筒部15に巻回され、かつ拡径習性を備えるコイ
ルばね16が収納されている。
コイルばね16の両端部は、半径方向に延出し
た後、前方に向けて直角に折曲され、折曲端部1
6a,16bとなつている。
両折曲端部16a,16bは、アーマチユア1
4の前面における外周部の一部に穿設された扇形
の係合孔17と、第1の内歯歯車10における拡
径フランジ10bの外周部の一部に穿設された、
前記係合孔17と同形同寸の係合孔18とにそれ
ぞれ連続して遊嵌され、常時は、両係合孔17,
18の両側縁17a,18a,17b,18bに
それぞれ当接している。
円板7と蓋板2との間における軸受筒5の外周
には、第2の内歯歯車19が、第1の内歯歯車1
0に対して相対回転可能に外嵌されている。
第2の内歯歯車19の後部には、各遊星歯車8
の第2歯車8bと噛合する内歯19aが形成さ
れ、かつ同じく外周部の一部には、半径方向を向
く突片19bが連設されている。
なお、この実施例においては、内歯19aの歯
数は、第1の内歯歯車10における内歯10aの
歯数と同数としてある。
かくして、太陽歯車6、遊星歯車8、第1の内
歯歯車10、第2の内歯歯車19等により、遊星
歯車装置Aが形成されている。
ケース1の左側部には、出力手段をなす上下方
向の作動杆20が、ケース1の上方に突出するよ
うに貫設されている。
作動杆20は、上端にロツド(図示略)等に連
結される連結部20aを備え、かつケース1内に
設けられた適宜のガイド片21に案内されて上下
方向に摺動自在となつている。
作動杆20の下部前面に形成された側面コ字状
の凹部22には、第2の内歯歯車19における突
片19bの先端部より後方に突出する係合ピン1
9cが係合しており、この凹部22と係合ピン1
9cとの係合によつて、作動杆20は、第2の内
歯歯車19が第2図における反時計方向に回動さ
せられたとき、同図に実線で示すような下限位置
である解錠位置まで下降させられ、逆に第2の内
歯歯車19が第2図における時計方向に回動させ
られたとき、同図に想像線で示すような上限位置
である施錠位置まで上昇させられるようになつて
いる。
23は、ケース1の左側面の内側に沿つて設け
られたスライドスイツチで、その摺動子23aの
前面に固着した係合板24の右端を、作動杆20
の凹部22に嵌合させることにより、摺動子23
aが作動杆20とともに昇降し得るようになつて
おり、この摺動子23aが下限位置に達したとき
は、作動杆20を下降させる方向へのモータ3の
通電と、電磁クラツチ11の通電とを停止させ、
かつ摺動子23aが上限位置に達したときは、作
動杆20を上昇させる方向へのモータ3の通電と
電磁クラツチ11の通電とを停止させるようにな
つている。
25は、上端が作動杆20の上部適所に固着さ
れ、かつ下端がケース1に固着された蛇腹状の保
護カバーである。
次に、この第1実施例の作用について説明す
る。
アクチユエータを自動車のドアロツクの操作手
段として使用する場合、作動杆20の連結部20
aにロツド(図示略)の一端を連結し、かつロツ
ドの他端をドアロツクの施解錠レバー(図示略)
に連結して、作動杆20の解錠位置から施錠位置
への移動により、ドアロツクが施錠され、かつ作
動杆20の施錠位置から解錠位置への移動によ
り、ドアロツクが解錠されるようにする。
第2図に実線で示す状態から、運転席等に設け
られた適宜のスイツチの操作により、電磁クラツ
チ11のコイル12に通電した後、又はそれと同
時に、モータ3に、回転軸4が第2図における時
計方向(以下、時計方向又は反時計方向というと
きは、第2図におけるものをいうものとする)に
回転するように通電する。
すると、アーマチユア14がフイールドコア1
3に吸着されて、アーマチユア14はケース1に
対して固定される。
また、モータ3の作動により、回転軸4と太陽
歯車6とが時計方向に回転し、遊星歯車8は内歯
10a,19aに沿つて反時計方向に自転しなが
ら、太陽歯車6のまわりを時計方向に公転する。
このとき、遊星歯車8における第1歯車8aと
第2歯車8bとの歯数の相違により、第1の内歯
歯車10は反時計方向に、かつ第2の内歯歯車1
9は時計方向にそれぞれ相対的な回転力を与えら
れる。
最初のうちは、作動杆20に掛かる負荷が大き
いため、第2の内歯歯車19は停止し、第1の内
歯歯車10のみが反時計方向に回転する。
すると、第6図に示す状態から、第7図に示す
ように、係合孔18の左側縁18aがコイルばね
16の左方の折曲端部16aを反時計方向に押動
する。
このとき、アーマチユア14はフイールドコア
13に吸着されて停止しているので、コイルばね
16の右方の折曲端部16bは、係合孔17の右
側縁17aに当接して停止させられ、コイルばね
16は漸次筒部15に巻きつく。
この筒部15へのコイルばね16の巻きつきに
より、第1の内歯歯車10が停止させられると、
モータ3の回転力は、すべて第2の内歯歯車19
に付与され、第2の内歯歯車19は時計方向に回
転させられる。このときの減速比はきわめて大で
あるので、小出力のモータ3で第2の内歯歯車1
9を十分に回転させることができる。
この第2の内歯歯車19の時計方向への回転に
伴つて、作動杆20及びスライドスイツチ23の
摺動子23aが解錠位置から施錠位置に向けて移
動させられ、ドアロツクを施錠する。
作動杆20及び摺動子23aが施錠位置に達す
ると、モータ3及び電磁クラツチ11のコイル1
2への通電が停止させられる。
すると、アーマチユア14がフイールドコア1
3から離れ、アーマチユア14は、コイルばね1
6の復元力により、第6図に示すようにその両折
曲端部16a,16bが係合孔17,18の各側
縁17a,18a,17a,18bに当接するよ
うになるまで、若干回動する。
この状態から作動杆20をもとの解錠位置まで
戻したい場合には、電磁クラツチ11に通電させ
るとともに、モータ3に、回転軸4が反時計方向
に回転するように通電させればよい。
すると、各部の回転方向が逆となるだけで、上
述の場合とほぼ同様な作動で作動杆20は解錠位
置に復帰する。
また、第2図に実線で示す状態から、例えばド
アロツクを施解錠ノブ(図示略)等の手動操作に
より施錠し、それに伴なつて作動杆20が施錠位
置まで引き上げられた場合には、第2の内歯歯車
19と、遊星歯車8と、第1の内歯歯車10と、
太陽歯車6と、回転軸4とが一体となつて回転軸
4の中心軸線まわりにわずかの角度だけ回転す
る。
このとき、電磁クラツチ11には通電されてお
らず、アーマチユア14はフリーとなつているの
で、このときの第1の内歯歯車10の時計方向の
回転により、アーマチユア14もそれに伴なつて
同方向に回転させられる。
すなわち、第2の内歯歯車10が時計方向に回
転させられると、第6図におけるコイルばね16
の右方の折曲端部16bが、係合孔18の右側縁
18bにより時計方向に押動されるが、アーマチ
ユア14がフリーとなつているので、コイルばね
16の弾性力により、その左方の折曲端部16a
により、係合孔17の左側縁17aが時計方向に
押動され、コイルばね16が筒部15に巻きつく
ことなく、第6図に示す状態を維持したまま、ア
ーマチユア14は時計方向に回転させられる。
したがつて、手動操作により、作動杆20を解
錠位置から施錠位置に移動させる際には、ほとん
ど抵抗なく、操作することができる。
また、同様な作用により、作動杆20を施錠位
置から解錠位置に手動操作する場合にも、ほとん
ど抵抗は生じない。
第8図及び第9図は、本発明の第2実施例を示
す。
この実施例においては、コイルばね16を、第
1実施例のようにモータ3の外周に巻きつかせる
のではなく、ケース1に固着した筒部15′に巻
きつかせるようにしてある。
また、出力手段として、第1実施例における作
動杆20に代えて、第2の内歯歯車19に同軸状
に固着した出力軸26を、蓋体2より突出させ、
その突出端部に揺動アーム27を固着して、その
揺動アーム27の先端部にロツト等を連結し得る
ようにしてある。
また、揺動アーム27の回動角度を、蓋体2に
固着した1対のリミツトスイツチ28,29をも
つて検出して、モータ3及び電磁クラツチ11へ
の通電を停止するようにしてある。
なお、第1実施例と同一の部材については同一
符号を付して、その説明を省略する。
この第2実施例においても、第1実施例の場合
と同様に作用する。
(その他の変形例) 第1実施例においては、遊星歯車8における第
1歯車8aと第2歯車8bとの歯数を1だけ異な
らせることによつて、第1の内歯歯車10と第2
の内歯歯車19との間に差動を生じさせ、もつて
高減速比を得るようにしてあるが、遊星歯車にお
ける第1歯車と第2歯車との歯数を同一とし、第
1及び第2の内歯歯車の内歯の歯数を互いに若干
異ならせるようにしてもよい。
(発明の効果) 本発明においては、第1の内歯歯車と電磁クラ
ツチにおけるアーマチユアとの間に、ケースと一
体の筒部に巻きつくようにしたコイルばね等より
なる自己サーボ機構を設け、この筒部へのコイル
ばねの巻きつきによる摩擦力によつて、第1の内
歯歯車の拘束力の大部分を得るようにしてあるの
で、電磁クラツチ自体は、小型の低能力のもので
すみ、装置全体の小型化と、電力消費の低減を計
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1実施例の要部を示す分
解斜視図、第2図は、同じくケースから蓋体を外
して示す一部切欠正面図、第3図は、第2図の
−線に沿う縦断側面図、第4図は、第2図の
−線に沿う縦断側面図、第5図は、第2図の
−線に沿う横断側面図、第6図は、第3図の
−線に沿う拡大縦断面図、第7図は、第6図と
異なる作動状態を示す、第6図と同様な部分の縦
断面図、第8図は、本発明の第2実施例の正面
図、第9図は、第8図の−線に沿う縦断側面
図である。 1……ケース、3……モータ、6……太陽歯
車、8……遊星歯車、10……第1の内歯歯車、
11……電磁クラツチ、12……コイル、13…
…フイールドコア、14……アーマチユア、1
5,15′……筒部、16……コイルばね、16
a,16b……折曲端部、17,18……係合
孔、17a,17b,18a,18b……側縁、
19……第2の内歯歯車、20……作動杆、23
……スライドスイツチ、26……出力軸、27…
…揺動アーム、A……遊星歯車装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 太陽歯車と、該太陽歯車と噛合する遊星歯車
    と、該遊星歯車に噛合する互いに相対回転可能な
    第1及び第2の内歯歯車とを有する遊星歯車装置
    をケース内に備え、前記太陽歯車を回転駆動手段
    に、第1の内歯歯車を、電磁クラツチを介してケ
    ースに、かつ第2の内歯歯車を出力手段にそれぞ
    れ連結し、前記電磁クラツチの作動により、第1
    の内歯歯車をケースに固定することにより、第2
    の内歯歯車より出力を取出すことができ、かつ第
    1の内歯歯車とケースとの連係を断つことによ
    り、第1の内歯歯車が空転し得るようにしてなる
    アクチユエータにおいて、前記ケースと一体の筒
    部に巻回したコイルばねの両端を、前記電磁クラ
    ツチにおけるアーマチユアの外周の一部に穿設さ
    れた係合孔と、第1の内歯歯車の外周の一部に穿
    設された係合孔とにそれぞれ連続して遊嵌したこ
    とを特徴とするアクチユエータ。
JP59198655A 1984-09-25 1984-09-25 アクチユエ−タ Granted JPS6179051A (ja)

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