JPH0410129Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0410129Y2 JPH0410129Y2 JP4473885U JP4473885U JPH0410129Y2 JP H0410129 Y2 JPH0410129 Y2 JP H0410129Y2 JP 4473885 U JP4473885 U JP 4473885U JP 4473885 U JP4473885 U JP 4473885U JP H0410129 Y2 JPH0410129 Y2 JP H0410129Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side frame
- cross member
- front bumper
- stay
- spring constant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は車両のフロントバンパの取付構造に関
する。
する。
[従来の技術]
第2図には、キヤブオーバトラツクのシヤシフ
レームを示す。図において、サイドフレーム1に
は前部の前後二ケ所にキヤビンを載置するキヤブ
マウント12a,12bが設けられ、サイドフレ
ーム1の前端間を連結するフロントクロスメンバ
11には、ステー2によりフロントバンパ3が固
定してある。車両エンジンはサイドフレーム1に
設けたエンジンマウント13a,13bおよびエ
ンジンサポートメンバ13cにより支持される。
レームを示す。図において、サイドフレーム1に
は前部の前後二ケ所にキヤビンを載置するキヤブ
マウント12a,12bが設けられ、サイドフレ
ーム1の前端間を連結するフロントクロスメンバ
11には、ステー2によりフロントバンパ3が固
定してある。車両エンジンはサイドフレーム1に
設けたエンジンマウント13a,13bおよびエ
ンジンサポートメンバ13cにより支持される。
[考案が解決しようとする問題点]
上記構造のシヤシフレームにおいて、特に車両
の低速走行時に急加速を行なうと、エンジンはト
ルク変動によりローリング振動し、これが上記サ
イドフレーム1に伝達されると、第3図鎖線で示
す如く、共振によつてサイドフレーム1にはその
前端を振動の腹とする大きな3節曲げ振動が生じ
ることがある。しかして、この振動がマウント1
2a,12bを経てキヤビンに伝達するとこもり
音の原因となる。
の低速走行時に急加速を行なうと、エンジンはト
ルク変動によりローリング振動し、これが上記サ
イドフレーム1に伝達されると、第3図鎖線で示
す如く、共振によつてサイドフレーム1にはその
前端を振動の腹とする大きな3節曲げ振動が生じ
ることがある。しかして、この振動がマウント1
2a,12bを経てキヤビンに伝達するとこもり
音の原因となる。
これを防止するために従来、サイドフレーム1
の強化あるいはマウント12a,12bの特性改
善等が提案されているが、車両重量の増大やコス
トアツプを招く点で採用されていない。
の強化あるいはマウント12a,12bの特性改
善等が提案されているが、車両重量の増大やコス
トアツプを招く点で採用されていない。
本考案は、上記フロントクロスメンバ11に固
定されるフロントバンパ3の取付構造に工夫を加
えることにより、構造簡単かつ安価に上記サイド
フレーム1の振動を防止することを目的とするも
のである。
定されるフロントバンパ3の取付構造に工夫を加
えることにより、構造簡単かつ安価に上記サイド
フレーム1の振動を防止することを目的とするも
のである。
[問題点を解決するための手段]
本考案の構成を説明すると、車両のフロントバ
ンパ3をサイドフレーム1の前端間を連結するフ
ロントクロスメンバ11にステー2によつて取付
ける取付構造において、上記ステー2を弾性部材
4を介してフロントクロスメンバ11に固定し
て、上記フロントバンパ3の質量と上記弾性部材
4のバネ定数kで決まる固有振動数のダイナミツ
クダンパとなし、該ダイナミツクダンパの固有振
動数が上記サイドフレームの共振振動数に一致す
るように上記弾性部材4のバネ定数kを設定した
ものである。
ンパ3をサイドフレーム1の前端間を連結するフ
ロントクロスメンバ11にステー2によつて取付
ける取付構造において、上記ステー2を弾性部材
4を介してフロントクロスメンバ11に固定し
て、上記フロントバンパ3の質量と上記弾性部材
4のバネ定数kで決まる固有振動数のダイナミツ
クダンパとなし、該ダイナミツクダンパの固有振
動数が上記サイドフレームの共振振動数に一致す
るように上記弾性部材4のバネ定数kを設定した
ものである。
[作用、効果]
ダイナミツクダンパの固有振動数f0は、フロン
トバンパ3の質量をmとして、 で決定される。
トバンパ3の質量をmとして、 で決定される。
しかして、弾性部材4のバネ定数Kを適当に設
定することにより、上記固有振動数f0をサイドフ
レーム1の共振振動数に一致せしめることができ
る。この場合には反共振作用により、サイドフレ
ーム1の曲げ振動は小さく抑えられ、したがつて
こもり音が低減せしめられる。
定することにより、上記固有振動数f0をサイドフ
レーム1の共振振動数に一致せしめることができ
る。この場合には反共振作用により、サイドフレ
ーム1の曲げ振動は小さく抑えられ、したがつて
こもり音が低減せしめられる。
以上の如く、本考案によれば、ステー2とフロ
ントクロスメンバ11の間に弾性部材4を介設す
る簡単な構造により、こもり音を効果的に低減せ
しめることができ、しかもコストも安い。
ントクロスメンバ11の間に弾性部材4を介設す
る簡単な構造により、こもり音を効果的に低減せ
しめることができ、しかもコストも安い。
[実施例]
第1図において、略コ字状の断面を有するフロ
ントクロスメンバ11の前方(図の左方)には、
これを覆うようにフロントバンパ3が配設してあ
り、該バンパ3は、クロスメンバ11に沿つて複
数個所に配したステー2により支持されている。
ントクロスメンバ11の前方(図の左方)には、
これを覆うようにフロントバンパ3が配設してあ
り、該バンパ3は、クロスメンバ11に沿つて複
数個所に配したステー2により支持されている。
すなわち、板材よりなるステー2は、前端に形
成したフランジ部21がフロントバンパ3の内面
に接合され、後端に形成したフランジ部22はク
ロスメンバ11にボルト固定される。そして、フ
ランジ部22とクロスメンバ11間には、所定の
バネ定数Kを有する一定厚のゴム板4が介設して
ある。
成したフランジ部21がフロントバンパ3の内面
に接合され、後端に形成したフランジ部22はク
ロスメンバ11にボルト固定される。そして、フ
ランジ部22とクロスメンバ11間には、所定の
バネ定数Kを有する一定厚のゴム板4が介設して
ある。
かかる構造により、質量mの上記フロントバン
パ3とバネ定数Kを有する上記ゴム板4とはダイ
ナミツクダンパを構成し、該ダンパの固有振動数
f0は、 となる。
パ3とバネ定数Kを有する上記ゴム板4とはダイ
ナミツクダンパを構成し、該ダンパの固有振動数
f0は、 となる。
しかして、上記ゴム板4のバネ定数Kを適当に
選択して振動数f0をサイドフレーム1の共振振動
数に一致せしめると、反共振作用により上記フレ
ーム1の曲げ振動は小さく抑えられる。これを第
4図に示す。図はサイドフレーム1前端の振動加
速度レベルを示し、図中破線の従来例と比して、
サイドフレーム1の共振振動数である40Hz付近で
振動レベルは大幅に小さくなつている。
選択して振動数f0をサイドフレーム1の共振振動
数に一致せしめると、反共振作用により上記フレ
ーム1の曲げ振動は小さく抑えられる。これを第
4図に示す。図はサイドフレーム1前端の振動加
速度レベルを示し、図中破線の従来例と比して、
サイドフレーム1の共振振動数である40Hz付近で
振動レベルは大幅に小さくなつている。
そして、上記サイドフレーム1の振動が抑制さ
れる結果、第5図に示す如く、車室のこもり音は
大きく低減せしめられる。なお、図中実線は本考
案を示し、破線は従来例を示す。
れる結果、第5図に示す如く、車室のこもり音は
大きく低減せしめられる。なお、図中実線は本考
案を示し、破線は従来例を示す。
第1図は本考案の取付構造を示す横断面図で、
第3図のA部に対応する拡大断面図、第2図、第
3図は従来例を示し、第2図は車両フレームの前
部斜視図、第3図はサイドフレームの全体側面
図、第4図は本考案の振動低減効果を示す図、第
5図は本考案のこもり音低減効果を示す図であ
る。 1……サイドフレーム、11……フロントクロ
スメンバ、2……ステー、3……フロントバン
パ、4……ゴム板(弾性部材)。
第3図のA部に対応する拡大断面図、第2図、第
3図は従来例を示し、第2図は車両フレームの前
部斜視図、第3図はサイドフレームの全体側面
図、第4図は本考案の振動低減効果を示す図、第
5図は本考案のこもり音低減効果を示す図であ
る。 1……サイドフレーム、11……フロントクロ
スメンバ、2……ステー、3……フロントバン
パ、4……ゴム板(弾性部材)。
Claims (1)
- 車両のフロントバンパをサイドフレームの前端
間を連結するフロントクロスメンバにステーによ
つて取付ける取付構造において、上記ステーを弾
性部材を介してフロントクロスメンバに固定し
て、上記フロントバンパの質量と上記弾性部材の
バネ定数で決まる固有振動数のダイナミツクダン
パとなし、該ダイナミツクダンパの固有振動数が
上記サイドフレームの共振振動数に一致するよう
に上記弾性部材のバネ定数を設定したことを特徴
とするフロントバンパの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4473885U JPH0410129Y2 (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4473885U JPH0410129Y2 (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61161054U JPS61161054U (ja) | 1986-10-06 |
| JPH0410129Y2 true JPH0410129Y2 (ja) | 1992-03-12 |
Family
ID=30557585
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4473885U Expired JPH0410129Y2 (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0410129Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5549395B2 (ja) * | 2010-06-10 | 2014-07-16 | マツダ株式会社 | 車体前部構造 |
| JP6150355B2 (ja) * | 2015-08-03 | 2017-06-21 | 本田技研工業株式会社 | 自動車の車体構造 |
| JP6137707B2 (ja) * | 2015-08-03 | 2017-05-31 | 本田技研工業株式会社 | 自動車用バンパービームの製造方法 |
-
1985
- 1985-03-27 JP JP4473885U patent/JPH0410129Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61161054U (ja) | 1986-10-06 |
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