JPH04101535U - フオーカルプレーンシヤツタの制動機構 - Google Patents
フオーカルプレーンシヤツタの制動機構Info
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- JPH04101535U JPH04101535U JP560491U JP560491U JPH04101535U JP H04101535 U JPH04101535 U JP H04101535U JP 560491 U JP560491 U JP 560491U JP 560491 U JP560491 U JP 560491U JP H04101535 U JPH04101535 U JP H04101535U
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- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 4
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- Shutters For Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は、フォーカルプレーンシャッタにお
いて、シャッタ速度の高速化によるシャッタ羽根停止時
の衝撃や、騒音の発生、耐久性の劣化を防止すること
を、目的とするものである。 【構成】 本考案は、先羽根群および後羽根群と駆動バ
ネ2との間に1つの駆動部材1を設け、この駆動部材1
が回動してその回動終了点6に達する前にその駆動バネ
2の回動が拘束され、その後に駆動部材1は自身の慣性
で回動を続け、さらにその後駆動バネ2に当接してその
駆動バネ2を撓ませることにより、駆動部材1を制動す
るような制動部材1dを駆動部材1に設けたことを構成
とするものである。 【効果】 本考案に係るフォーカルプレーンシャッタの
制動機構によれば、従来のそれに比べて、部品点数を少
くしてコストを低減させることができるとともに、構造
の簡単化、小型化、軽量化を図ることができる。
いて、シャッタ速度の高速化によるシャッタ羽根停止時
の衝撃や、騒音の発生、耐久性の劣化を防止すること
を、目的とするものである。 【構成】 本考案は、先羽根群および後羽根群と駆動バ
ネ2との間に1つの駆動部材1を設け、この駆動部材1
が回動してその回動終了点6に達する前にその駆動バネ
2の回動が拘束され、その後に駆動部材1は自身の慣性
で回動を続け、さらにその後駆動バネ2に当接してその
駆動バネ2を撓ませることにより、駆動部材1を制動す
るような制動部材1dを駆動部材1に設けたことを構成
とするものである。 【効果】 本考案に係るフォーカルプレーンシャッタの
制動機構によれば、従来のそれに比べて、部品点数を少
くしてコストを低減させることができるとともに、構造
の簡単化、小型化、軽量化を図ることができる。
Description
【0001】
本考案は、フォーカルプレーンシャッタの制動機構に関する。
【0002】
従来のフォーカルプレーンシャッタの制動機構としては、たとえば特開平2−
210428号公報に記載されたものがある。この従来のフォーカルプレーンシ
ャッタの制動機構は、先羽根群および後羽根群の各々を作動させる作動レバーと
、この作動レバーを駆動する駆動レバーと、この駆動レバーに駆動力を付与する
捩りバネと、前記作動レバーと前記捩りバネとの双方と常に係合し、作動部材の
前進走行終了直前の作動終了領域において制動力を発揮する制動レバーとを備え
、先羽根群および後羽根群の走行終了直前にそれらに制動力を付与することによ
り、シャッタ速度の高速化によるシャッタ羽根停止時の衝撃や騒音の発生、耐久
性の劣化を防止しようとするものである。
【0003】
しかしながら、このような従来のフォーカルプレーンシャッタの制動機構にあ
っては、先羽根群および後羽根群とそれらに駆動力を付与するバネ部材との間に
、作動レバーと駆動レバーの2つの部材を介在させて、それらの相対運動を利用
して制動力を発生させようとしており、さらにその制動力の発生のために制動レ
バーを別に設けた構成となっているため、部品点数が増大してコストアップ、あ
るいは構造の複雑化、大型化を招いている。また、制動レバーが駆動レバー上に
あって作動する度に一緒に動くので、大きな駆動力を要すると共に慣性力が大き
くなることと相俟って作動停止時のショックが大きくなり、リセット時に要する
力も大きくなって操作性も悪化するという問題がある。そこで本考案は、上記問
題点を解決することを課題としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本考案は、基板に回動自在に軸支されシャッタ開
口を開閉する先羽根群および後羽根群にそれぞれ連結されて前記先羽根群および
後羽根群をそれぞれ駆動する駆動部材と、前記各駆動部材に駆動力を付与するバ
ネ部材と、前記基板に回動自在に軸支され前記駆動部材と係合することにより駆
動部材の回動をチャージ位置に保持する回動規制レバーと、前記係合の解除によ
り回動する前記駆動部材の作動終了域で前記バネ部材に当接して前記駆動力の付
与を解除する当接部材と、前記駆動部材に一体的に設けられ前記当接から回動終
了迄の間に前記バネ部材に当接して駆動部材の回動を制動する制動部材とを備え
た構成としたものである。
【0005】
このような構成の本考案に係るフォーカルプレーンシャッタの制動機構におい
ては、駆動部材をチャージ位置に保つようそれに係合してその回動を規制してい
る回動規制部材の、その係合が解除されると、駆動部材はバネ部材に駆動されて
回動を初め、先羽根群および後羽根群をシャッタ開口を開閉するよう作動させる
。駆動部材が作動終了域に達すると、バネ部材は当接部材に当接して駆動部材へ
の駆動力が断たれる。この後駆動部材は自身の慣性力により回動を続けるが、駆
動部材に一体的に設けられた制動部材が上記バネ部材に当接して回動を制動され
るため、この制動部材を介して駆動部材もその回動を制動されながら作動終了点
に当接して停止する。このように本考案によれば、前記従来例のように先・後羽
根群とバネ部材との間に作動レバーと駆動レバーの2つの部材を設ける必要はな
く、駆動部材1つの部材で足りるとともに、前記従来例のように作動レバーとバ
ネ部材との間に設けられて制動作用を行う制動レバーが不要となり、その代りに
1つのピンのような制動部材で足りるため、部品点数を少くしてコストを低減さ
せることができるとともに、構造の簡単化、小型化、軽量化を図ることができる
。
【0006】
以下、本考案の実施例について図面に基づいて説明する。図1は、本考案によ
るフォーカルプレーンシャッタの制動機構の一実施例を示す図である。同図にお
いて、符号1は開放レバー(駆動部材)であり、この開放レバー1は基板5に立
設された支持軸1aに回動自在に支持されている。また、開放レバー1はセクタ
駆動ピン1bを介して、基板5の裏側(図において紙面裏側)に回動自在に設け
られた先羽根群(図示せず)と連結されている。さらに開放レバー1には、リセ
ット時に不図示のセットレバーにより係合されるセットローラ1cと、開放レバ
ー1の作動終了域において制動作用を行う制動ピン1d(制動部材)が立設され
ているとともに、軸1aに巻付けられて設けられた開放バネ2(バネ部材)の一
端部と係合する第1係合部1eと、後述するようなバウンド防止時にバウンド防
止レバー4と係合する第2係合部1fが折曲げ形成されている。バネ2の他端部
が基板5に立設されたバネ掛けピン5bに係止されることにより、バネ2は開放
レバー1を常に図中時計回り方向へ回動するよう付勢している。
【0007】
符号3は回動規制レバーであり、この回動規制レバー3は基板5に立設された
支持軸3aに回動自在に支持されている。回動規制レバー3には、開放レバー1
をチャージ位置に保持するよう係合する爪部3bが形成されているとともに、こ
の爪部3bが開放レバー1に係合する方向に回動規制レバー3を回動させるよう
付勢するバネ(図示せず)が連結された叩かれ部3cが折曲げ形成されている。
【0008】
符号4はバウンド防止レバーであり、このバウンド防止レバー4は基板5に立
設された支持軸4aに回動自在に支持されている。バウンド防止レバー4には、
後述するように開放レバー1の開放回動作動終了時に係合部1fと係合する爪部
4bが形成されているとともに、バウンド防止レバー4を図中時計回り方向に回
動させるよう付勢するバネ(図示せず)が係止された叩かれ部4cが形成されて
いる。また基板5には、開放レバー1が開放回動の作動終了域に達したときにバ
ネ2に当接する当接ピン5a(当接部材)が立設されている。
【0009】
このように構成されたフォーカルプレーンシャッタの制動機構は、カメラレリ
ーズに連動して叩かれ部3cが不図示の部材により図中上方に叩かれると、回動
規制レバー3は図中時計回り方向に回動してその爪部3bが開放レバー1の第1
係合部1eとの係合を解除される。すると開放レバー1は開放バネ2に付勢され
て、図中時計回り方向に回動を始めることにより先羽根群を駆動し、不図示のシ
ャッタ開口の開放動作が行われる。開放レバー1が回動終了域に達すると、開放
バネ2の基端部が当接ピン5aに当接して開放レバー1への駆動力が断たれる。
◆
その後開放レバー1は自身の慣性力により回動を続け、今度は開放レバー1に設
けられた制動ピン1dが開放バネ2の先端部に当接ピン5aと反対側から当接す
る。このため、図2に示すように制動ピン1dが開放バネ2の当接ピン5aから
先端側を撓ませながら回動を制動されることにより、制動ピン1dを介して開放
レバー1もその回動を制動されながらそのセクタ駆動ピン1bが回動終了点6に
当接して停止する。このとき、セクタ駆動ピン1bがその回動終了点6に当接す
ることにより逆方向にバウンドするおそれがあるが、その当接する直前で図2に
示すように、バウンド防止レバー4の爪部4bが開放レバー1の第2係合部1f
に係合するため、開放レバー1の逆方向へのバウンドを防止することができる。
【0010】
また、フォーカルプレーンシャッタをリセットするときは、まず不図示の部材
によってバウンド防止レバー4の叩かれ部4cが叩かれてバウンド防止レバー4
が図中反時計回り方向に回動し、爪部4bと係合部1fとの係合が解除される。
◆
次に不図示のセットレバーによって、セットローラ1cを介して開放レバー1を
開放バネ2に坑して図中反時計回り方向に回動させる。開放レバー1が同方向に
所定量回動すると、回動規制レバー3が図中反時計回り方向に回動して、その爪
部3bが開放レバー1の第1係合部1eと係合してリセットが終了する。
【0011】
なお、上記実施例においては駆動部材が開放レバーの場合について説明したが
、駆動部材が閉鎖レバーの場合についても同様の制動機構を用いることが可能で
ある。
【0012】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案に係るフォーカルプレーンシャッタの制動機構に
よれば、部品点数を少くしてコストを低減させることができるとともに、構造の
簡単化、小型化、軽量化を図ることができる。また、前記従来例のように複数部
品から構成される制動機構が駆動レバー上にあるわけではないので、大きな駆動
力を必要としたり、作動停止時の当接の際のショックが大きくなったり、リセッ
ト時に大きな力を必要とすることもなくなる。特にリセット開始時には、爪部4
bと係合部1fとの係合が外れると開放レバー1は制動ピン1dを介して開放バ
ネ2によりリセット方向に移動するため、リセット時の初期重さを軽減すること
ができる。
【図1】本考案によるフォーカルプレーンシャッタの制
動機構の一実施例を示すセット状態の全体構成図であ
る。
動機構の一実施例を示すセット状態の全体構成図であ
る。
【図2】図1のフォーカルプレーンシャッタの制動機構
のレリーズ作動時の全体構成図である。
のレリーズ作動時の全体構成図である。
1 駆動レバー
1d 制動ピン(制動部材)
2 開放バネ(バネ部材)
3 回動規制レバー
5 基板
5a 当接ピン(当接部材)
Claims (1)
- 【請求項1】 基板に回動自在に軸支されシャッタ開口
を開閉する先羽根群および後羽根群にそれぞれ連結され
て前記先羽根群および後羽根群をそれぞれ駆動する駆動
部材と、前記各駆動部材に駆動力を付与するバネ部材
と、前記基板に回動自在に軸支され前記駆動部材と係合
することにより駆動部材の回動をチャージ位置に保持す
る回動規制レバーと、前記係合の解除により回動する前
記駆動部材の作動終了域で前記バネ部材に当接して前記
駆動力の付与を解除する当接部材と、前記駆動部材に一
体的に設けられ前記当接から回動終了迄の間に前記バネ
部材に当接して駆動部材の回動を制動する制動部材とを
備えたことを特徴とするフォーカルプレーンシャッタの
制動機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991005604U JP2517632Y2 (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | フォーカルプレーンシャッタの制動機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991005604U JP2517632Y2 (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | フォーカルプレーンシャッタの制動機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04101535U true JPH04101535U (ja) | 1992-09-02 |
| JP2517632Y2 JP2517632Y2 (ja) | 1996-11-20 |
Family
ID=31736272
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991005604U Expired - Fee Related JP2517632Y2 (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | フォーカルプレーンシャッタの制動機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2517632Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0534764A (ja) * | 1991-08-02 | 1993-02-12 | Copal Co Ltd | カメラ用シヤツタの制動装置 |
| JP2017129820A (ja) * | 2016-01-22 | 2017-07-27 | 日本電産コパル株式会社 | 羽根駆動装置、フォーカルプレンシャッタ、及び撮像装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6130915A (ja) * | 1984-07-20 | 1986-02-13 | 富士電機株式会社 | 過電流継電器 |
-
1991
- 1991-02-13 JP JP1991005604U patent/JP2517632Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6130915A (ja) * | 1984-07-20 | 1986-02-13 | 富士電機株式会社 | 過電流継電器 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0534764A (ja) * | 1991-08-02 | 1993-02-12 | Copal Co Ltd | カメラ用シヤツタの制動装置 |
| JP2017129820A (ja) * | 2016-01-22 | 2017-07-27 | 日本電産コパル株式会社 | 羽根駆動装置、フォーカルプレンシャッタ、及び撮像装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2517632Y2 (ja) | 1996-11-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |