JPH0542423Y2 - - Google Patents

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JPH0542423Y2
JPH0542423Y2 JP1987007216U JP721687U JPH0542423Y2 JP H0542423 Y2 JPH0542423 Y2 JP H0542423Y2 JP 1987007216 U JP1987007216 U JP 1987007216U JP 721687 U JP721687 U JP 721687U JP H0542423 Y2 JPH0542423 Y2 JP H0542423Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はフオーカルプレーンシヤツタの制動機
構、特にシヤツタ羽根の走行終期の運動エネルギ
ーを摩擦による熱エネルギー等に変換して吸収す
る制動機構に関するものである。
[従来技術] 近年、ストロボと同調する露出秒時の高速化が
要求されているが、この為にはシヤツタ羽根群の
走行速度を速めなければならない。そこで制動機
構も実開昭60−68523号公報に開示された機構の
如く、制動開始時には比較的弱い摩擦力で制動
し、停止直前では比較的強い摩擦力で制動する必
要が生じてきた。しかし、かかる機構では2枚の
ブレーキレバーを必要とするほか、ブレーキのリ
セツト時の負荷が大きくなるといつた問題を有し
ている。
[目的] 本考案はかかる問題に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは制動初期で比較的弱い制
動力を作用し、制動終期で比較的強い制動力をシ
ヤツタ羽根駆動レバーに作用することができる構
造簡単なフオーカルプレーンシヤツタの制動機構
を提供することにある。
[目的達成のための手段] すなわち本考案によればシヤツタ羽根を駆動
し、被制動の為の第1の当接部と前記第1の当接
部より遠半径位置に第2の当接部を有し、一方向
に付勢され軸支点を中心として回動する羽根駆動
レバーと、前記羽根駆動レバーの第1の当接部と
接触する第1の接触部と前記第1の接触部より近
半径位置で前記羽根駆動レバーの第2の当接部と
接触する第2の接触部を有し、軸支点を中心にし
て回動するブレーキレバーとを備え、前記羽根駆
動レバー及び前記ブレーキレバーは前記羽根駆動
レバーの回動終期において前記第1の当接部が前
記第1の接触部に接触後は、前記第2の当接部が
前記第2の接触部に接触するように配置されたフ
オーカルプレーンシヤツタの制動機構により、更
に、羽根駆動レバーの第1の当接部又は、ブレー
キレバーの第1の接触部が可撓性を有することに
より上記目的が達成される。
[実施例] そこで以下に本考案の詳細を図示した実施例に
基づいて説明する。
第1図は本考案に係る装置を露出直前の状態で
示した平面図である。図中符号2は先羽根駆動レ
バーで、軸1に軸支され駆動ピン3を植立し、曲
げ部2a,2b,2cを有し、鉄片4を枢着して
いる。駆動ピン3は公知の平行リンク機構の作動
により開閉を行う開放羽根群のアーム(不図示)
に嵌合して駆動力を伝達する。先羽根駆動レバー
2はバネ5より右旋性、バネ12により左旋性を
受けているが、この状態ではバネ5の力量が強い
為、右旋性の駆動力が付勢されている。
10は先羽根セツトギヤで軸1に軸支され、ピ
ン11を植立し、ギヤ部10aを有しバネ12に
より右旋性が付与されている。16は先羽根用ブ
レーキレバーでカム部16a,16b、曲げ部1
6cを形成し、軸15に軸支されていてカム部1
6aは駆動ピン3の動作軌跡内に進入している。
尚、先羽根用ブレーキレバー16は摩擦板による
摩擦力が作用する公知の手段を用いている。17
は緩衝用ゴムでピン18の周りに固着されてお
り、腕部16dが当接するように設けられてい
る。
22は先羽根用鉄芯で基板24に植立された偏
心ピン23に嵌合し、コイル21に案内支持され
ている。偏心ピン23を回転することにより鉄芯
22が移動し、これに吸着保持される先羽根駆動
レバーのスタート位置が変化し、露出時間や露出
ムラの調整を行なうことができる。
27はセツトレバーで軸26に軸支されてお
り、ピン28,29を植立し、ギヤ部27a,2
7bを有している。25はx接点用の接片であり
不図示のプリント基板に接続されている。
32は後羽根駆動レバーで軸引により軸支され
駆動ピン33,ピン39を植立し、曲げ部32
a,32bを有し鉄片34を枢着している。駆動
ピン33は閉鎖羽根群のアーム(不図示)に嵌合
して駆動力を伝達する。38は緩衝用ゴムでピン
39の周りに固着されている。後羽根駆動レバー
は先羽根駆動レバーと同様にバネ35により右旋
性、バネ42により左旋性を受けているが、バネ
35の力量が強い為、右旋性の駆動力が付勢され
ている。40は後羽根セツトギヤで軸31に軸支
されピン41を植立し、ギヤ部40aを有し、バ
ネ42により右旋性が付与されている。46は後
羽根用ブレーキレバーで軸45に軸支されており
カム部46a,46b,46cを有している。
又、先羽根用ブレーキレバーと同様に不図示の摩
擦板により、摩擦力を得ている。47は緩衝用ゴ
ムでピン48の周りに固着されており、ブレーキ
レバー46のカム部46cが当接するように設け
られている。52は後羽根用鉄芯で先羽根用と同
様に基板24に植立されたピン53に嵌合し、コ
イル51に案内支持されている。
次に上述の構成の動作について説明する。
先ず、コイル21への通電が断たれると鉄芯2
2の磁力は消滅し、先羽根駆動レバー2はバネ5
とバネ12の力の差分で右旋しそれに連動して先
羽根群はアパーチヤ(不図示)を開放する位置に
作動する。その際、駆動ピン3がブレーキレバー
カム部16aに当接してブレーキレバー16を摩
擦力に抗して左旋させる。従つて、先羽根駆動レ
バー2にはブレーキ力が作用して緩速させられ
る。その後、ブレーキレバー16が緩衝用ゴムに
当接することにより先羽根駆動レバー2は停止す
る。尚、ブレーキレバー16はx接点用レバーを
も兼用しており、その作動終了域でx接片25と
接触することによりストロボを発光することが可
能となる。
そして、所定の露出時間が経過すると、コイル
51への通電が断たれて鉄芯52の磁力は消滅
し、後羽根駆動レバーはバネ35とバネ42の力
の差分で右旋し後羽根群は停止状態からアパーチ
ヤを覆う位置に変位する。その際、まず第2図に
示すように、緩衝用ゴム38が後羽根用ブレーキ
レバー46のカム部46aに当接し、更に後羽根
駆動レバー32が右旋すると、駆動ピン33がカ
ム部46aに当接し、その後第3図に示すように
ブレーキレバー46が緩衝用ゴムに当接すること
により後羽根駆動レバー32は停止し、1回の露
出を終了する。
次に後羽根駆動レバー32を緩速させる為に働
くブレーキ力について述べる。
ブレーキレバー46が摩擦板により受けるブレ
ーキトルクをMとすると、第2図のP点における
作用力F1は、 F1=M/l1 よつて後羽根駆動レバー32へのブレーキトル
クT1は、 T1=F1・L1=M・L1/l1 同様に第3図のQ点における作用力F2は、 F2=M/l2 よつてブレーキトルクT2は、 T2=F2・L2=M・L2/l2 となり、初期と終期のブレーキトルクの比は、 T2/T1=(l1/l2)×(L2/L1) となる。
例えば、l1/l2=1.9、L1/L2=1.3とすると、
ブレーキトルク比はT2/T1=2.47となる。つま
り、あたかも実開昭60−68523号公報に示される
ようにブレーキレバーが2枚作用するような効果
を得ることができる。又、最初に緩衝用ゴム38
がブレーキレバー46に当接する効果として、当
接した瞬間にブレーキレバー46にかかる摩擦力
は静摩擦である為大きなブレーキ力が作用し、羽
根群に衝撃力を及ぼすので、これを緩和させるこ
とができる。
次にセツト作動について述べる。
前述したように一回の露出作動が終了すると、
不図示のカメラ側セツト部材がセツトレバーピン
28を押しセツトレバー27を右旋させる。先羽
根セツトギヤ10、後羽根セツトギヤ40はギヤ
部10a,40aがそれぞれセツトレバーギヤ部
27a,27bにかみ合つているのでセツトレバ
ー27の右旋に伴い左旋する。この時、先羽根セ
ツトギヤピン11が駆動バネ5を押し、左旋させ
るので先羽根駆動レバー2へかかる力はバネ12
のみとなるので先羽根駆動レバー2は左旋する。
同様に後羽根駆動レバー32も後羽根セツトギヤ
ピン41が後羽根駆動バネ35を左旋させるので
後羽根駆動レバー32はバネ42により右旋させ
られる。さらに左旋すると鉄片4が鉄芯22に当
接して先羽根駆動レバー2は左旋を停止する。セ
ツトレバー27はカメラ側セツト部材によりオー
バーセツトされる為、先羽根セツトギヤは更に左
旋し、第4図に示される状態で停止し、保持され
る。これは不図示のカメラ側セツト部材が不図示
の係止部材に係止されることにより達成される。
又、セツトギヤ10の左旋によりピン11はブレ
ーキレバーカム部16bを押し、ブレーキレバー
16は復帰する。後羽根駆動レバー32について
も同様なので説明は省略する。
次にレリーズ釦が押されるとコイル21,51
に通電が開始され、励磁すると鉄片4,34は鉄
芯22,52に吸着保持される。それを機にカメ
ラ側セツト部材の係止は解かれて戻る動作に連動
してセツトレバー27も復帰を開始し、これにか
み合う先羽根セツトギヤ、後羽根セツトギヤも復
帰を開始する。この復帰時に駆動バネ5,35が
先羽根駆動レバー2、後羽根駆動レバー32に当
接して鉄片4,34を鉄芯22,52から離反さ
せる方向に衝撃力を与える。衝撃力は運動体の質
量に比例することは知られているが、本案では運
動体がバネのみであるので、その衝撃力を極めて
小さくすることが可能である。
第5図はセツトギヤバネの変形例で、オーバー
セツト状態を示している。図示番号で第1の実施
例に100を加えたものは第1の実施例と同じ部材
を示す。第1の実施例に対する相異点としては先
羽根セツトギヤバネ112がセツト時のみ先羽根
駆動レバー102に作用する点にある。セツトレ
バー127及び先羽根セツトギヤ110は復帰バ
ネ100により復帰する。復帰状態で先羽根セツ
トギヤバネ112はピン111を互いにはさみ合
ういわゆる中立バネとなつている。
そのほか上述構成において、セツトレバーとセ
ツトギヤを歯車連結してあるのでセツトトルクの
ムラが生じにくくなりカメラの巻上速度を速く
し、電池寿命を長くすることが可能である。
[効果] 本考案は以上の様に制動前期に羽根駆動レバー
の近半径部とブレーキレバーの遠半径部が当接
し、制動後期に羽根駆動レバーの遠半径部とブレ
ーキレバーの近半径部が当接する様構成したので
制動前期に弱い制動力、制動後期に強い制動力を
羽根駆動レバーに与えることができ、シヤツタ羽
根を高速走行させても安全、確実に停止させると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る実施例の平面図、第2
図、第3図、第4図は第1図の主要部の動作状態
を示す平面図、第5図は第4図の変形例を示す平
面図である。 2……先羽根駆動レバー、10……先羽根セツ
トギヤ、16……先羽根用ブレーキレバー、27
……セツトレバー、32……後羽根駆動レバー、
40……後羽根セツトギヤ、46……後羽根用ブ
レーキレバー、21,51……コイル。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) シヤツタ羽根を駆動し、被制動の為の第1の
    当接部と前記第1の当接部より遠半径位置に第
    2の当接部を有し、一方向に付勢され軸支点を
    中心にして回動する羽根駆動レバーと、前記羽
    根駆動レバーの第1の当接部と接触する第1の
    接触部及び前記第1の接触部より近半径位置で
    前記羽根駆動レバーの第2の当接部に接触する
    第2の接触部を有し、軸支点を中心にして回動
    するブレーキレバーとを備え、前記羽根駆動レ
    バー及び前記ブレーキレバーは前記羽根駆動レ
    バーの回動終期において前記第1の当接部が前
    記第1の接触部に接触後は、前記第2の当接部
    が前記第2の接触部に接触するように配置され
    ていることを特徴とするフオーカルプレーンシ
    ヤツタの制動機構。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項において羽根
    駆動レバーの第1の当接部又は、ブレーキレバ
    ーの第1の接触部が可撓性を有することを特徴
    とするフオーカルプレーンシヤツタの制動機
    構。
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