JPH0410229B2 - - Google Patents
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- JPH0410229B2 JPH0410229B2 JP56015733A JP1573381A JPH0410229B2 JP H0410229 B2 JPH0410229 B2 JP H0410229B2 JP 56015733 A JP56015733 A JP 56015733A JP 1573381 A JP1573381 A JP 1573381A JP H0410229 B2 JPH0410229 B2 JP H0410229B2
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- polysilicon
- misfet
- memory cell
- layer
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- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D1/00—Resistors, capacitors or inductors
- H10D1/40—Resistors
- H10D1/47—Resistors having no potential barriers
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B10/00—Static random access memory [SRAM] devices
- H10B10/15—Static random access memory [SRAM] devices comprising a resistor load element
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D88/00—Three-dimensional [3D] integrated devices
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D89/00—Aspects of integrated devices not covered by groups H10D84/00 - H10D88/00
- H10D89/60—Integrated devices comprising arrangements for electrical or thermal protection, e.g. protection circuits against electrostatic discharge [ESD]
- H10D89/601—Integrated devices comprising arrangements for electrical or thermal protection, e.g. protection circuits against electrostatic discharge [ESD] for devices having insulated gate electrodes, e.g. for IGFETs or IGBTs
- H10D89/911—Integrated devices comprising arrangements for electrical or thermal protection, e.g. protection circuits against electrostatic discharge [ESD] for devices having insulated gate electrodes, e.g. for IGFETs or IGBTs using passive elements as protective elements
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10P—GENERIC PROCESSES OR APPARATUS FOR THE MANUFACTURE OR TREATMENT OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10P32/00—Diffusion of dopants within, into or out of wafers, substrates or parts of devices
- H10P32/30—Diffusion for doping of conductive or resistive layers
- H10P32/302—Doping polycrystalline silicon or amorphous silicon layers
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S148/00—Metal treatment
- Y10S148/082—Ion implantation FETs/COMs
Landscapes
- Semiconductor Memories (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Static Random-Access Memory (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は半導体記憶装置、特にMIS(Metal
Insulator Semiconductor)型電界効果トランジ
スタ(MISFET)からなるスタテイツクRAM
(Random Access Memory)及びその製造方法
に関するものである。
Insulator Semiconductor)型電界効果トランジ
スタ(MISFET)からなるスタテイツクRAM
(Random Access Memory)及びその製造方法
に関するものである。
MIS型の半導体集積回路装置(以下、ICとい
う。)においては、ICの外部から入力された信号
が印加されるMISFETのゲート保護のために抵
抗及びダイオードからなる入力保護回路を入力端
子とゲートとの間に設けることがある。入力保護
抵抗としては、半導体ウエハ中に拡散技術で形成
した拡散抵抗を用いることが考えられる。しかし
ながら、上述のスタテイツクRAMにおいて、メ
モリセル以外の周辺回路部にC−MOSを用いる
場合、こうした拡散抵抗では必ずPN接合が形成
されるために、動作時にラツチアツプ現象が生じ
ることが判明した。これを防止するために、半導
体ウエハのフイールド酸化膜上に形成した多結晶
シリコン膜(ポリシリコン膜)を入力保護抵抗と
することが考えられる。
う。)においては、ICの外部から入力された信号
が印加されるMISFETのゲート保護のために抵
抗及びダイオードからなる入力保護回路を入力端
子とゲートとの間に設けることがある。入力保護
抵抗としては、半導体ウエハ中に拡散技術で形成
した拡散抵抗を用いることが考えられる。しかし
ながら、上述のスタテイツクRAMにおいて、メ
モリセル以外の周辺回路部にC−MOSを用いる
場合、こうした拡散抵抗では必ずPN接合が形成
されるために、動作時にラツチアツプ現象が生じ
ることが判明した。これを防止するために、半導
体ウエハのフイールド酸化膜上に形成した多結晶
シリコン膜(ポリシリコン膜)を入力保護抵抗と
することが考えられる。
この入力保護抵抗として、周辺回路部の
MISFETのゲート電極またはメモリセル内の
MISFETのポリシリコンゲートやポリシリコン
ワード線と同時に形成したポリシリコン膜を用い
る場合、ポリシリコン膜の比抵抗を下げてゲート
等における信号の伝播遅延時間を短縮するために
行うリンのドーピングによつて例えば30Ω/口と
抵抗化することが余儀なくされてしまう。従つ
て、入力保護抵抗として要求される所望の抵抗値
(約2KΩ)を得るには、ポリシリコン膜の配線長
を長くする必要があり、この結果保護抵抗の占有
面積が大きくなつてチツプサイズが増大し、集積
度の向上の面で不適当であることが判明した。
MISFETのゲート電極またはメモリセル内の
MISFETのポリシリコンゲートやポリシリコン
ワード線と同時に形成したポリシリコン膜を用い
る場合、ポリシリコン膜の比抵抗を下げてゲート
等における信号の伝播遅延時間を短縮するために
行うリンのドーピングによつて例えば30Ω/口と
抵抗化することが余儀なくされてしまう。従つ
て、入力保護抵抗として要求される所望の抵抗値
(約2KΩ)を得るには、ポリシリコン膜の配線長
を長くする必要があり、この結果保護抵抗の占有
面積が大きくなつてチツプサイズが増大し、集積
度の向上の面で不適当であることが判明した。
従つて、本発明は、入力保護抵抗の占有面積が
縮小された高集積度のスタテイツクRAMを提供
することを目的とするものである。この目的達成
のために、本発明によれば、保護抵抗を有するゲ
ート保護回路が設けられたMISFETからなる周
辺回路部と、MISFETおよび負荷素子からなる
メモリセル部とからなるスタテイツクRAM型の
半導体記憶装置において、前記MISFETのゲー
ト電極層はゲート絶縁膜上の導電体膜から形成さ
れ、前記メモリセル部の負荷素子は前記
MISFETのゲート電極層より上層のポリシリコ
ン膜からなり、前記負荷素子に連続して設けられ
たポリシリコン膜の配線部分はその抵抗率が前記
MISFETのゲート電極層の抵抗率よりも高く、
かつ前記負荷素子の抵抗率よりも低く形成され、
電気保護抵抗は前記配線部分と同一層でかつほぼ
同一の抵抗率を有するポリシリコン膜によつて形
成されてなることを特徴としている。
縮小された高集積度のスタテイツクRAMを提供
することを目的とするものである。この目的達成
のために、本発明によれば、保護抵抗を有するゲ
ート保護回路が設けられたMISFETからなる周
辺回路部と、MISFETおよび負荷素子からなる
メモリセル部とからなるスタテイツクRAM型の
半導体記憶装置において、前記MISFETのゲー
ト電極層はゲート絶縁膜上の導電体膜から形成さ
れ、前記メモリセル部の負荷素子は前記
MISFETのゲート電極層より上層のポリシリコ
ン膜からなり、前記負荷素子に連続して設けられ
たポリシリコン膜の配線部分はその抵抗率が前記
MISFETのゲート電極層の抵抗率よりも高く、
かつ前記負荷素子の抵抗率よりも低く形成され、
電気保護抵抗は前記配線部分と同一層でかつほぼ
同一の抵抗率を有するポリシリコン膜によつて形
成されてなることを特徴としている。
また、本発明は、そうしたポリシリコン抵抗膜
をこれ迄の製造プロセスを変更することなしに容
易に形成できる方法を提供することも目的として
いる。このために、本発明の方法では、入力保護
抵抗としてのポリシリコン膜をメモリセル部の比
較的高抵抗の上層ポリシリコン膜と同一の工程に
て形成することを特徴としている。
をこれ迄の製造プロセスを変更することなしに容
易に形成できる方法を提供することも目的として
いる。このために、本発明の方法では、入力保護
抵抗としてのポリシリコン膜をメモリセル部の比
較的高抵抗の上層ポリシリコン膜と同一の工程に
て形成することを特徴としている。
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に
述べる。
述べる。
まず第1図につき、本例によるスタテイツク
RAMICの平面的なレイアウトパターンを説明す
る。
RAMICの平面的なレイアウトパターンを説明す
る。
このRAMICは、1個のICチツプ内でメモリア
レイが4つに分けられた、いわゆる4マツト方式
のレイアウトパターンからなつていて、複数のメ
モリセル(M−CEL)によつて構成された4つ
のメモリアレイM−ARY1,M−ARY2,M−
ARY3及びM−ARY4が互いに分離されてICチツ
プの中に配置されている。M−ARY1およびM−
ARY2はICチツプの一方側に、M−ARY3および
M−ARY4は他方側にそれぞれ配置されており、
この2つの部分に挟まれたICチツプの中央部に
M−ARY1〜M−ARY4のためのロウデコーダR
−DCRが配置されている。さらに、M−ARY2と
R−DCRとの間およびM−ARY3とR−DCRと
の間にはM−ARY1〜M−ARY4のためのワード
ドライバWD1,WD2が配置されている。M−
ARY1〜M−ARY4の一端側に接して、それぞれ
M−ARY1〜M−ARY4のためのカラムスイツチ
C−SW1,C−SW2,C−SW3及びC−SW4が設
置されている。さらに、C−SW1〜C−SW4に接
して、それぞれM−ARY1〜M−ARY4のための
カラムデコーダC−DCR1,C−DCR2,C−
DCR3及びC−DCR4が配置されている。また、
これらのデコーダに接して、それぞれM−ARY1
〜M−ARY4のためのセンスアンプSA1,SA2,
SA3及びSA4が設置されている。SA1〜SA4に近
接して、アドレス信号A4〜A10のためのアドレス
バツフアADB2-1,ADB2-2が配置されている。
ADB2-1に近接してデータ出力バツフアDOBが、
ADB2-2に近接して信号入力バツフア−
B、信号入力バツフア−Bおよびデータ入
力バツフアDIBが配置されている。さらに、ICチ
ツプの一端周辺に沿つて、アドレス信号印加パツ
ドP−A5およびP−A6、データ信号取出しパツ
ドP−Dout、信号印加パツドP−、アー
ス電位接続パツドP−GND、信号印加パツド
P−、データ信号入力パツドP−Din、アドレ
ス信号印加パツドP−A7,P−A8およびP−A9
が設置されている。一方、M−ARY1〜M−
ARY4の他端側に接してそれぞれデータ線のため
の負荷回路DLC1,DLC2,DLC3及びDLC4が配置
されている。これら負荷MISFETには、アドレ
ス信号A0〜A3,A12,A13のためのアドレスバツ
フアADB3-1及びADB3-2が左右に隣接して配置
されている。そして、このADB3に近接して、IC
チツプの周辺に沿つてアドレス信号印加パツドP
−A4,P−A3,P−A2,P−A1およびP−A0,
VCC電圧供給パツドP−VCC、アドレス信号印加
パツドP−A13,P−A12,P−A11およびP−
A10が配置されている。
レイが4つに分けられた、いわゆる4マツト方式
のレイアウトパターンからなつていて、複数のメ
モリセル(M−CEL)によつて構成された4つ
のメモリアレイM−ARY1,M−ARY2,M−
ARY3及びM−ARY4が互いに分離されてICチツ
プの中に配置されている。M−ARY1およびM−
ARY2はICチツプの一方側に、M−ARY3および
M−ARY4は他方側にそれぞれ配置されており、
この2つの部分に挟まれたICチツプの中央部に
M−ARY1〜M−ARY4のためのロウデコーダR
−DCRが配置されている。さらに、M−ARY2と
R−DCRとの間およびM−ARY3とR−DCRと
の間にはM−ARY1〜M−ARY4のためのワード
ドライバWD1,WD2が配置されている。M−
ARY1〜M−ARY4の一端側に接して、それぞれ
M−ARY1〜M−ARY4のためのカラムスイツチ
C−SW1,C−SW2,C−SW3及びC−SW4が設
置されている。さらに、C−SW1〜C−SW4に接
して、それぞれM−ARY1〜M−ARY4のための
カラムデコーダC−DCR1,C−DCR2,C−
DCR3及びC−DCR4が配置されている。また、
これらのデコーダに接して、それぞれM−ARY1
〜M−ARY4のためのセンスアンプSA1,SA2,
SA3及びSA4が設置されている。SA1〜SA4に近
接して、アドレス信号A4〜A10のためのアドレス
バツフアADB2-1,ADB2-2が配置されている。
ADB2-1に近接してデータ出力バツフアDOBが、
ADB2-2に近接して信号入力バツフア−
B、信号入力バツフア−Bおよびデータ入
力バツフアDIBが配置されている。さらに、ICチ
ツプの一端周辺に沿つて、アドレス信号印加パツ
ドP−A5およびP−A6、データ信号取出しパツ
ドP−Dout、信号印加パツドP−、アー
ス電位接続パツドP−GND、信号印加パツド
P−、データ信号入力パツドP−Din、アドレ
ス信号印加パツドP−A7,P−A8およびP−A9
が設置されている。一方、M−ARY1〜M−
ARY4の他端側に接してそれぞれデータ線のため
の負荷回路DLC1,DLC2,DLC3及びDLC4が配置
されている。これら負荷MISFETには、アドレ
ス信号A0〜A3,A12,A13のためのアドレスバツ
フアADB3-1及びADB3-2が左右に隣接して配置
されている。そして、このADB3に近接して、IC
チツプの周辺に沿つてアドレス信号印加パツドP
−A4,P−A3,P−A2,P−A1およびP−A0,
VCC電圧供給パツドP−VCC、アドレス信号印加
パツドP−A13,P−A12,P−A11およびP−
A10が配置されている。
このRAMICにおいては、入力保護回路及び周
辺回路は第2図〜第4図に示す如くに構成されて
いる。
辺回路は第2図〜第4図に示す如くに構成されて
いる。
第2図において、RAMICに対しICの外部から
信号が印加される外部入力端子VINは第1図のア
ドレス信号印加パツドP−A0〜P−A13及び他の
入力信号印加パツドP−,P−,P−Dio
のいずれかに相当するものであつて、例えばP−
A4としておく。この入力端子VINは、後述の第2
(上層)ポリシリコン層と同一の抵抗率を有する
ポリシリコン入力保護抵抗RINを介して、周辺回
路のC−MOSインバータの各ゲートに接続され
ている。このC−MOSインバータはPチヤンネ
ルのMISFETQ10とNチヤンネルのMISFETQ11
とからなり、第1図の例えばアドレスバツフア
ADBの一部を構成している。両者のドレインか
ら共通に出力Vputが取出され、次段のインバータ
等へ供給される。MISFETQ10のソースには、第
1図のVCC電圧供給パツドに接続された電源から
電源電圧VCCが供給され、他方MISFETQ11のソ
ース側はアース電位又は基準電位(Vss)に固定
されている。Dは、異常過大電圧をクランプする
ための入力保護ダイオードであつて、Q10及び
Q11のゲート酸化膜が過大電圧により破壊するの
を防止するために設けられる。RINは、配線容量
とともに時定数回路を形成し、ダイオードDの等
価時定数より小さい立上り等価時定数を持つ異常
過大電圧が印加されたときに、保護ダイオードD
に印加されるその過大電圧の立上り特性を遅らせ
るためのものである。すなわち、入力端子VINに
印加された異常過大電圧の立上り波形をなまらせ
るためのものである。
信号が印加される外部入力端子VINは第1図のア
ドレス信号印加パツドP−A0〜P−A13及び他の
入力信号印加パツドP−,P−,P−Dio
のいずれかに相当するものであつて、例えばP−
A4としておく。この入力端子VINは、後述の第2
(上層)ポリシリコン層と同一の抵抗率を有する
ポリシリコン入力保護抵抗RINを介して、周辺回
路のC−MOSインバータの各ゲートに接続され
ている。このC−MOSインバータはPチヤンネ
ルのMISFETQ10とNチヤンネルのMISFETQ11
とからなり、第1図の例えばアドレスバツフア
ADBの一部を構成している。両者のドレインか
ら共通に出力Vputが取出され、次段のインバータ
等へ供給される。MISFETQ10のソースには、第
1図のVCC電圧供給パツドに接続された電源から
電源電圧VCCが供給され、他方MISFETQ11のソ
ース側はアース電位又は基準電位(Vss)に固定
されている。Dは、異常過大電圧をクランプする
ための入力保護ダイオードであつて、Q10及び
Q11のゲート酸化膜が過大電圧により破壊するの
を防止するために設けられる。RINは、配線容量
とともに時定数回路を形成し、ダイオードDの等
価時定数より小さい立上り等価時定数を持つ異常
過大電圧が印加されたときに、保護ダイオードD
に印加されるその過大電圧の立上り特性を遅らせ
るためのものである。すなわち、入力端子VINに
印加された異常過大電圧の立上り波形をなまらせ
るためのものである。
この入力側の回路は第3図に概略的に示したレ
イアウトで形成され、特に入力保護回路は第4図
でその断面が図示されている。N型シリコン基板
1上に素子分離用の厚いフイールド酸化膜2が設
けられ、この酸化膜2をマスクとして拡散技術に
よつてP型半導体領域3が形成され、更にこの領
域内に薄い酸化膜5をマスクとして拡散技術によ
つてN型半導体領域4が形成されている。これら
両領域3及び4によつて第2図の保護ダイオード
Dが構成されている。なお、6は化学的気相成長
法(CVD)によるSiO2膜であり、SiO2膜5及び
6に設けたコンタクトホールを介してN+型領域
4からSiO2膜6上にかけて上述の入力保護抵抗
RINとしてのポリシリコン膜7が設けられている。
このポリシリコン膜は、後述する第2(上層)ポ
リシリコン層と同一工程で成長せしめられ、不純
物ドーピングによつて150Ω/口程度と
MISFETQ10およびQ11のゲート電極を形成する
第1ポリシリコン膜16に比較して高抵抗に形成
されている。8はリンシリケートガラス膜、9は
アルミニウム配線であつて第2図のVINに接続さ
れている。P型領域3はアース電位接続線20を
介して接地されるが、N+型領域4はアルミニウ
ム配線21及び後術の第1ポリシリコン層(こゝ
では16として示す)により上述のC−MOSイ
ンバータを構成するMISFETQ10およびQ11の各
ゲートに接続されている。このC−MOSインバ
ータにおいては、10及び11は夫々Q10のP+型
ソース領域及びドレイン領域であり、12及び1
3は夫々Q11のN+型ドレイン領域及びソース領域
である。14はNチヤンネル側のP型ウエル領
域、15は基板のバイアスのためのコンタクト用
N+型領域、17はアルミニウムのVCC電圧供給
線、18はアルミニウムの出力線、19はアルミ
ニウムのアース電位接続線、21はボンデイング
パツドであつて第1図のVINに相当するものであ
る。
イアウトで形成され、特に入力保護回路は第4図
でその断面が図示されている。N型シリコン基板
1上に素子分離用の厚いフイールド酸化膜2が設
けられ、この酸化膜2をマスクとして拡散技術に
よつてP型半導体領域3が形成され、更にこの領
域内に薄い酸化膜5をマスクとして拡散技術によ
つてN型半導体領域4が形成されている。これら
両領域3及び4によつて第2図の保護ダイオード
Dが構成されている。なお、6は化学的気相成長
法(CVD)によるSiO2膜であり、SiO2膜5及び
6に設けたコンタクトホールを介してN+型領域
4からSiO2膜6上にかけて上述の入力保護抵抗
RINとしてのポリシリコン膜7が設けられている。
このポリシリコン膜は、後述する第2(上層)ポ
リシリコン層と同一工程で成長せしめられ、不純
物ドーピングによつて150Ω/口程度と
MISFETQ10およびQ11のゲート電極を形成する
第1ポリシリコン膜16に比較して高抵抗に形成
されている。8はリンシリケートガラス膜、9は
アルミニウム配線であつて第2図のVINに接続さ
れている。P型領域3はアース電位接続線20を
介して接地されるが、N+型領域4はアルミニウ
ム配線21及び後術の第1ポリシリコン層(こゝ
では16として示す)により上述のC−MOSイ
ンバータを構成するMISFETQ10およびQ11の各
ゲートに接続されている。このC−MOSインバ
ータにおいては、10及び11は夫々Q10のP+型
ソース領域及びドレイン領域であり、12及び1
3は夫々Q11のN+型ドレイン領域及びソース領域
である。14はNチヤンネル側のP型ウエル領
域、15は基板のバイアスのためのコンタクト用
N+型領域、17はアルミニウムのVCC電圧供給
線、18はアルミニウムの出力線、19はアルミ
ニウムのアース電位接続線、21はボンデイング
パツドであつて第1図のVINに相当するものであ
る。
上記の如き入力保護回路及び周辺回路において
は、特に入力保護抵抗RIN(7)を2層目(上層)の
第2ポリシリコン膜で形成し、上述した動作を行
なわせるために所望の抵抗値(例えば約2KΩ)
に設定していることが重要である。このために、
後術のメモリセルの第2ポリシリコン膜の配線部
分と同様、150Ω/口のシート抵抗を示すように
ポリシリコン膜7にはリンが拡散され、メモリセ
ル内の抵抗に比べると低抵抗化されている。これ
によつて、所望の2KΩの抵抗を得る上で、都合
のよい比較的大きなシート抵抗を示すことから、
第3図のようにその占有面積を小さくすることが
できる。なお、第3図で一点鎖線で示すようにこ
の入力保護抵抗を真直ぐな直線形状とすることも
可能である。入力保護抵抗7は面積縮小という点
から適当に大きな比抵抗を持つと同時に、入力信
号を阻害しない程度に低い抵抗値を示す必要があ
るために、その全抵抗値を1〜2KΩとし、かつ
そのシート抵抗を上記の150Ω/口程度にできる
ことは大きな利点がある。他方、周辺のC−
MOS回路においては、ゲートとして使用される
ポリシリコン配線16は信号の伝達時間を短縮し
てアクセス時間を短かくするために低抵抗でなけ
ればならず、例えば30Ω/口のシート抵抗を示す
必要があるが、このポリシリコン膜は後記のメモ
リセル内のMISFETのゲート電極である第1ポ
リシリコン層と同時に形成できる。
は、特に入力保護抵抗RIN(7)を2層目(上層)の
第2ポリシリコン膜で形成し、上述した動作を行
なわせるために所望の抵抗値(例えば約2KΩ)
に設定していることが重要である。このために、
後術のメモリセルの第2ポリシリコン膜の配線部
分と同様、150Ω/口のシート抵抗を示すように
ポリシリコン膜7にはリンが拡散され、メモリセ
ル内の抵抗に比べると低抵抗化されている。これ
によつて、所望の2KΩの抵抗を得る上で、都合
のよい比較的大きなシート抵抗を示すことから、
第3図のようにその占有面積を小さくすることが
できる。なお、第3図で一点鎖線で示すようにこ
の入力保護抵抗を真直ぐな直線形状とすることも
可能である。入力保護抵抗7は面積縮小という点
から適当に大きな比抵抗を持つと同時に、入力信
号を阻害しない程度に低い抵抗値を示す必要があ
るために、その全抵抗値を1〜2KΩとし、かつ
そのシート抵抗を上記の150Ω/口程度にできる
ことは大きな利点がある。他方、周辺のC−
MOS回路においては、ゲートとして使用される
ポリシリコン配線16は信号の伝達時間を短縮し
てアクセス時間を短かくするために低抵抗でなけ
ればならず、例えば30Ω/口のシート抵抗を示す
必要があるが、このポリシリコン膜は後記のメモ
リセル内のMISFETのゲート電極である第1ポ
リシリコン層と同時に形成できる。
第5図は第1図に示したスタテイツクRAMの
1ビツトにおけるメモリセルの回路を示す。
1ビツトにおけるメモリセルの回路を示す。
このメモリセルは、直列接続された負荷抵抗と
駆動トランジスタとから成る一対のインバータ回
路の入出力を交差結合したフリツプフロツプと、
一対のトランスミツシヨンゲート用MISFETQ3,
Q4とで構成されている。一対のインバータ回路
は、直列接続された負荷抵抗R1と駆動
MISFETQ1から成る第1のインバータと、直列
接続された負荷抵抗R2と駆動MISFETQ2から成
る第2のインバータとで構成されている。R1お
よびR2の一方の端子には配線lを介して電圧VCC
が印加されており、他方Q1およびQ2のソース端
子は接地されている。そして、第1のインバータ
の出力は第2のインバータのQ2のゲート端子に
入力されており、第2のインバータの出力は第1
のインバータのQ1のゲート端子に入力されてい
る。このような構成のフリツプフロツプは情報の
記憶手段として用いられている。また、第1のイ
ンバータの出力はQ3を介してデータ線Dに、第
2のインバータの出力はQ4を介してデータ線
に接続されている。つまり、トランスミツシヨン
ゲートはフリツプフロツプと相補データ線対D,
D間における情報の伝達を制御するためのアドレ
ス手段として用いられており、その動作はワード
線Wに印加されるアドレス信号によつて制御され
る。
駆動トランジスタとから成る一対のインバータ回
路の入出力を交差結合したフリツプフロツプと、
一対のトランスミツシヨンゲート用MISFETQ3,
Q4とで構成されている。一対のインバータ回路
は、直列接続された負荷抵抗R1と駆動
MISFETQ1から成る第1のインバータと、直列
接続された負荷抵抗R2と駆動MISFETQ2から成
る第2のインバータとで構成されている。R1お
よびR2の一方の端子には配線lを介して電圧VCC
が印加されており、他方Q1およびQ2のソース端
子は接地されている。そして、第1のインバータ
の出力は第2のインバータのQ2のゲート端子に
入力されており、第2のインバータの出力は第1
のインバータのQ1のゲート端子に入力されてい
る。このような構成のフリツプフロツプは情報の
記憶手段として用いられている。また、第1のイ
ンバータの出力はQ3を介してデータ線Dに、第
2のインバータの出力はQ4を介してデータ線
に接続されている。つまり、トランスミツシヨン
ゲートはフリツプフロツプと相補データ線対D,
D間における情報の伝達を制御するためのアドレ
ス手段として用いられており、その動作はワード
線Wに印加されるアドレス信号によつて制御され
る。
次に、第6A図に従つて、1ビツトのM−
CELのレイアウトパターンを説明する。
CELのレイアウトパターンを説明する。
図中、四角形ABCDに囲まれた部分は1ビツ
トのM−CELの占める領域である。また、点線
はSiO2から成る厚いフイード絶縁膜110を表
し、第8A図に示すパターンを有している。一点
鎖線は多結晶シリコン層(ポリシリコン層)を表
す。特に一点鎖線で囲まれた領域で点々を付して
いない領域は第1ポリシリコン層117,119
および116を示し、第8C図に示すパターンを
有している。一方、点々を付した領域は第2ポリ
シリコン層147およびコンタクトホールCH0,
CH2,CH5,CH6上の第2ポリシリコン層を示
し、第8G図に示すパターンを有している。二点
鎖線は複数のメモリセルから成るメモリアレイM
−ARYを表す。このM−ARYはN型半導体基板
内に形成されたP型ウエル領域である。D,お
よびVss−Lはアルミニウムから成る配線層であ
り、D,は第5図に示した相補データ線対であ
り、Vss−Lは接地電位供給線である。また、コ
ンタクトホールCH0,CH2およびCH6は、それぞ
れD,およびVss−Lと、MISFETQ4のN+型
ドレイン領域、Q3のN+型ドレイン領域およびQ1
とQ2の共通のN+型ソース領域とを接続するため
のものである。これらアルミニウム配線層とN+
型半導体領域との間には第2ポリシリコン層が介
在している。コンタクトホールCH5は、第2ポリ
シリコン層を間に挟んで、Vss−LとM−ARYで
あるPウエル領域との間を接続するためのもので
ある。コンタクトホールCH1,CH3およびCH4は
第2ポリシリコン層147と、第1ポリシリコン
層119,Q1のドレイン領域とQ3のソース領域
とに共通のN+型領域および第1ポリシリコン層
116とをそれぞれ接続するためのものである。
トのM−CELの占める領域である。また、点線
はSiO2から成る厚いフイード絶縁膜110を表
し、第8A図に示すパターンを有している。一点
鎖線は多結晶シリコン層(ポリシリコン層)を表
す。特に一点鎖線で囲まれた領域で点々を付して
いない領域は第1ポリシリコン層117,119
および116を示し、第8C図に示すパターンを
有している。一方、点々を付した領域は第2ポリ
シリコン層147およびコンタクトホールCH0,
CH2,CH5,CH6上の第2ポリシリコン層を示
し、第8G図に示すパターンを有している。二点
鎖線は複数のメモリセルから成るメモリアレイM
−ARYを表す。このM−ARYはN型半導体基板
内に形成されたP型ウエル領域である。D,お
よびVss−Lはアルミニウムから成る配線層であ
り、D,は第5図に示した相補データ線対であ
り、Vss−Lは接地電位供給線である。また、コ
ンタクトホールCH0,CH2およびCH6は、それぞ
れD,およびVss−Lと、MISFETQ4のN+型
ドレイン領域、Q3のN+型ドレイン領域およびQ1
とQ2の共通のN+型ソース領域とを接続するため
のものである。これらアルミニウム配線層とN+
型半導体領域との間には第2ポリシリコン層が介
在している。コンタクトホールCH5は、第2ポリ
シリコン層を間に挟んで、Vss−LとM−ARYで
あるPウエル領域との間を接続するためのもので
ある。コンタクトホールCH1,CH3およびCH4は
第2ポリシリコン層147と、第1ポリシリコン
層119,Q1のドレイン領域とQ3のソース領域
とに共通のN+型領域および第1ポリシリコン層
116とをそれぞれ接続するためのものである。
次に、第5図に対応させて、上述の各領域の関
連を説明する。
連を説明する。
まず、第2ポリシリコン層147は図中左下側
に伸びており、第6B図に示されるように、M−
ARYの外側で電源電圧供給線VCC−Lと接続され
ている。上記手段により第2ポリシリコン層14
7に印加された電源電圧VCCは、高抵抗ポリシリ
コンより成る高抵抗R2を介して第5図に示した
Q4のソース、Q2のドレインおよびQ1のゲート電
極に印加される。すなわち、第2ポリシリコン層
147はCH1を介して第1ポリシリコン層119
に接続されており、この第1ポリシリコン層11
9はQ4のソースおよびQ2のドレインに共通のN+
型半導体領域にいわゆるダイレクトコンタクトを
している。一方、前記第1ポリシリコン層119
は、図より明らかなようにQ1のゲート電極とし
ても働く。そして、Q4のドレインはCH0を介し
てデータ線Dに接続されている。さらに前記第2
ポリシリコン層147は、高抵抗ポリシリコンよ
り成る他の1つの高抵抗R1を介して、第5図に
示したQ1のドレイン、Q3のソースおよびQ2のゲ
ート電極に接続されている。すなわち、第2ポリ
シリコン層147はHC4を介してQ2のゲート電
極である第1ポリシリコン層116に接続されて
おり、またCH3を介してQ1のドレインおよびQ3
のソースに共通のN+型半導体領域に接続されて
いる。そして、Q3のドレインはCH2を介してデ
ータ線に接続されている。Q3とQ4のゲート電
極は第1ポリシリコン層117から成り、この第
1ポリシリコン層117は第1図に示したワード
線Wとしても働く。Wはデータ線に直交するよう
に配置されている。Q1のソース領域とQ2のソー
ス領域とは、1ビツトのメモリセルを表す四角形
ABCD内の下側で連続しており、そのソースで
あるN+型領域を共有している。さらにこのN+型
領域は、1ビツトのメモリセルを表す四角形
ABCDの外側の右および下にも伸びており、互
いに隣り合うメモリセルのQ1,Q2のソースであ
るN+型領域とも連続している。一方、メモリセ
ルの左側、メモリアレイM−ARYの一辺に沿つ
て、データ線と平行にVss−Lが設けられている。
このVss−Lは、CH5を介してPウエルに接続さ
れている。従つてPウエルは接地されている。
Vss−LとPウエルとの間には第2ポリシリコン
層が存在している。また、このVss−LはCH6を
介してメモリセルの左側へ伸びている前記N+型
領域に接続されている。従つて、このN+型領域
は接地されている。Vss−LとN+型領域との間に
は第2ポリシリコン層が存在している。このN+
型領域は、既に述べたように、互いに隣り合うメ
モリセルのQ1,Q2のソースであるN+型領域と連
続している。従つて、このN+型領域をVss−Lと
少なくとも1箇所で接続することにより接地すれ
ば、このN+型領域を共有しているそれぞれのメ
モリセルへの接地電位供給のための配線層を形成
する必要がない。つまり、このN+型領域を接地
することにより、このN+型領域を共有している
それぞれのメモリセルのQ1,Q2のソース領域を
接地したことになり、個々のメモリセルへの接地
電位供給線は省略できる。
に伸びており、第6B図に示されるように、M−
ARYの外側で電源電圧供給線VCC−Lと接続され
ている。上記手段により第2ポリシリコン層14
7に印加された電源電圧VCCは、高抵抗ポリシリ
コンより成る高抵抗R2を介して第5図に示した
Q4のソース、Q2のドレインおよびQ1のゲート電
極に印加される。すなわち、第2ポリシリコン層
147はCH1を介して第1ポリシリコン層119
に接続されており、この第1ポリシリコン層11
9はQ4のソースおよびQ2のドレインに共通のN+
型半導体領域にいわゆるダイレクトコンタクトを
している。一方、前記第1ポリシリコン層119
は、図より明らかなようにQ1のゲート電極とし
ても働く。そして、Q4のドレインはCH0を介し
てデータ線Dに接続されている。さらに前記第2
ポリシリコン層147は、高抵抗ポリシリコンよ
り成る他の1つの高抵抗R1を介して、第5図に
示したQ1のドレイン、Q3のソースおよびQ2のゲ
ート電極に接続されている。すなわち、第2ポリ
シリコン層147はHC4を介してQ2のゲート電
極である第1ポリシリコン層116に接続されて
おり、またCH3を介してQ1のドレインおよびQ3
のソースに共通のN+型半導体領域に接続されて
いる。そして、Q3のドレインはCH2を介してデ
ータ線に接続されている。Q3とQ4のゲート電
極は第1ポリシリコン層117から成り、この第
1ポリシリコン層117は第1図に示したワード
線Wとしても働く。Wはデータ線に直交するよう
に配置されている。Q1のソース領域とQ2のソー
ス領域とは、1ビツトのメモリセルを表す四角形
ABCD内の下側で連続しており、そのソースで
あるN+型領域を共有している。さらにこのN+型
領域は、1ビツトのメモリセルを表す四角形
ABCDの外側の右および下にも伸びており、互
いに隣り合うメモリセルのQ1,Q2のソースであ
るN+型領域とも連続している。一方、メモリセ
ルの左側、メモリアレイM−ARYの一辺に沿つ
て、データ線と平行にVss−Lが設けられている。
このVss−Lは、CH5を介してPウエルに接続さ
れている。従つてPウエルは接地されている。
Vss−LとPウエルとの間には第2ポリシリコン
層が存在している。また、このVss−LはCH6を
介してメモリセルの左側へ伸びている前記N+型
領域に接続されている。従つて、このN+型領域
は接地されている。Vss−LとN+型領域との間に
は第2ポリシリコン層が存在している。このN+
型領域は、既に述べたように、互いに隣り合うメ
モリセルのQ1,Q2のソースであるN+型領域と連
続している。従つて、このN+型領域をVss−Lと
少なくとも1箇所で接続することにより接地すれ
ば、このN+型領域を共有しているそれぞれのメ
モリセルへの接地電位供給のための配線層を形成
する必要がない。つまり、このN+型領域を接地
することにより、このN+型領域を共有している
それぞれのメモリセルのQ1,Q2のソース領域を
接地したことになり、個々のメモリセルへの接地
電位供給線は省略できる。
次に第6B図に従つて、メモリアレイ全体のレ
イアウトについて概略説明する。
イアウトについて概略説明する。
1コのメモリアレイ内には、第6A図に示され
た四角形ABCDに囲まれた部分(すなわち1ビ
ツトのメモリセル)が、横方向(すなわちワード
線方向)に32個、縦方向(すなわちデータ線方
向)に128個並んでいる。まず第6A図に示され
た1ビツトのメモリセルのレイアウトパターンを
もとに、メモリアレイ構成の基本となるレイアウ
トパターンが形成される。この基本レイアウトパ
ターンは、第6B図のように配置された4つの1
ビツトのメモリセルM1〜M4によつて構成され
る。M1は第6A図に示された1ビツトのメモリ
セルと全く同一のレイアウトパターンのメモリセ
ルであり、M2はM1と辺BCに関して線対称のレ
イアウトパターンのメモリセルであり、M3はM2
と点C(またはD)を中心として点対称のレイア
ウトパターンのメモリセルであり、M4はM3と辺
DAに関して線対称のレイアウトパターンのメモ
リセルである。このM1〜M4のメモリセルを、間
隔をあけずに、第6B図のように連続して配置す
ることにより基本レイアウトパターンが構成され
る。そして、この基本レイアウトパターンを間隔
をあけずに連続して配置することにより、1つの
メモリアレイが構成される。すなわち、第6B図
に示すように、基本レイアウトパターンを横方向
に16個、縦方向に64個ならべることにメモリアレ
イが構成されている。以上より、第6A図に示し
たQ1,Q2のソース領域であるN+型半導体領域お
よび第1ポリシリコン層は、4つのメモリセル
M1〜M4に共通であり、さらに横方向に同列にな
らんでいる16個の基本レイアウトパターンに共通
であることがわかる。
た四角形ABCDに囲まれた部分(すなわち1ビ
ツトのメモリセル)が、横方向(すなわちワード
線方向)に32個、縦方向(すなわちデータ線方
向)に128個並んでいる。まず第6A図に示され
た1ビツトのメモリセルのレイアウトパターンを
もとに、メモリアレイ構成の基本となるレイアウ
トパターンが形成される。この基本レイアウトパ
ターンは、第6B図のように配置された4つの1
ビツトのメモリセルM1〜M4によつて構成され
る。M1は第6A図に示された1ビツトのメモリ
セルと全く同一のレイアウトパターンのメモリセ
ルであり、M2はM1と辺BCに関して線対称のレ
イアウトパターンのメモリセルであり、M3はM2
と点C(またはD)を中心として点対称のレイア
ウトパターンのメモリセルであり、M4はM3と辺
DAに関して線対称のレイアウトパターンのメモ
リセルである。このM1〜M4のメモリセルを、間
隔をあけずに、第6B図のように連続して配置す
ることにより基本レイアウトパターンが構成され
る。そして、この基本レイアウトパターンを間隔
をあけずに連続して配置することにより、1つの
メモリアレイが構成される。すなわち、第6B図
に示すように、基本レイアウトパターンを横方向
に16個、縦方向に64個ならべることにメモリアレ
イが構成されている。以上より、第6A図に示し
たQ1,Q2のソース領域であるN+型半導体領域お
よび第1ポリシリコン層は、4つのメモリセル
M1〜M4に共通であり、さらに横方向に同列にな
らんでいる16個の基本レイアウトパターンに共通
であることがわかる。
上述のような規則的レイアウトの他に、メモリ
アレイの両端にはVss−Lが設けられている。こ
の2本のVss−Lの下部には、それぞれ隣接する
メモリセルから、第6A図に示すように、Q1,
Q2のソース領域であるN+型領域が拡がつてお
り、Vss−LとCH6を介して接続されている。従
つて、このN+型領域は接地されている。このN+
型領域は、上述したように、横方向の同列になら
んでいる16個の基本レイアウトパターンに共通で
あるので、16個の基本レイアウトパターン内の64
ビツトのメモリセルのQ1,Q2のソース領域は接
地されたことになる。従つて、この64ビツトのメ
モリセルに対する接地電位供給用の配線層を新た
に形成する必要はない。
アレイの両端にはVss−Lが設けられている。こ
の2本のVss−Lの下部には、それぞれ隣接する
メモリセルから、第6A図に示すように、Q1,
Q2のソース領域であるN+型領域が拡がつてお
り、Vss−LとCH6を介して接続されている。従
つて、このN+型領域は接地されている。このN+
型領域は、上述したように、横方向の同列になら
んでいる16個の基本レイアウトパターンに共通で
あるので、16個の基本レイアウトパターン内の64
ビツトのメモリセルのQ1,Q2のソース領域は接
地されたことになる。従つて、この64ビツトのメ
モリセルに対する接地電位供給用の配線層を新た
に形成する必要はない。
メモリアレイの外側に、2本のVCC−LがVss
−Lと平行に設けられている。この2本のVCC−
Lの下部には、それぞれ隣接するメモリセルか
ら、第6A図に示すように、第2ポリシリコン層
147が伸びており、VCC−LとCH7を介して接
続されている。従つてこの第2のポリシリコン層
147には電圧VCCが印加されている。この第2
ポリシリコン層147は、上述したように、横方
向の同列にならんでいる16個の基本レイアウトパ
ターンに共通であるので、その内部の64ビツトの
メモリセルへそれぞれ電圧VCCが供給されてい
る。
−Lと平行に設けられている。この2本のVCC−
Lの下部には、それぞれ隣接するメモリセルか
ら、第6A図に示すように、第2ポリシリコン層
147が伸びており、VCC−LとCH7を介して接
続されている。従つてこの第2のポリシリコン層
147には電圧VCCが印加されている。この第2
ポリシリコン層147は、上述したように、横方
向の同列にならんでいる16個の基本レイアウトパ
ターンに共通であるので、その内部の64ビツトの
メモリセルへそれぞれ電圧VCCが供給されてい
る。
以上説明したように、本例のスタテイツク
RAMICによれば、周辺部の入力保護抵抗RIN7
をメモリセルの負荷抵抗に連続するポリシリコン
配線l(第2ポリシリコン層147)と同じ抵抗
率、例えば150Ω/口のシート抵抗を有するポリ
シリコン膜で形成していることが特徴的である。
つまり、本発明者は、メモリセルの負荷抵抗R1,
R2が非常に高抵抗(107〜1010Ω)であることに
着目し、負荷抵抗と電源電圧VDD間の配線lの抵
抗をある程度大きくしてもメモリセルの動作には
差支えないことをつき止めたのである。そこで、
入力保護抵抗RINを所望の抵抗に形成するという
要求を上記負荷抵抗の配線lを応用することによ
つて、巧みに充足せしめることができたのであ
る。具体的に述べると、メモリセルの1層目のポ
リシリコン層はゲート及びワード線として使用す
るために不純物を高濃度にドープして30Ω/口の
シート抵抗を示すまで低抵抗化しなければならな
いので、これを入力保護抵抗に用いると前述した
ような占有面積の増大を回避し得ない。ところ
が、本例では、メモリセルの2層目のリンをドー
プしていないポリシリコン膜は108〜1011Ω/口の
シート抵抗を有し、そのまゝメモリセル内の負荷
抵抗として使用し得る充分な抵抗値を有してお
り、一方その配線l(リンをドープした2層目の
ポリシリコン膜)は150Ω/口と比較的小さいが
入力保護抵抗として用いるのに好適なシート抵抗
を示している。従つて、この配線部分の第2ポリ
シリコン膜147を入力保護抵抗RINとして用い
れば、1層目のポリシリコン膜を用いる場合に比
べて約5倍の比抵抗が得られ、しかも入力信号も
阻害しないことになる。この結果、入力保護抵抗
の占有面積は約1/5にまで縮小でき、チツプサイ
ズの縮小、高集積化を図ることができるようにな
つたのである。
RAMICによれば、周辺部の入力保護抵抗RIN7
をメモリセルの負荷抵抗に連続するポリシリコン
配線l(第2ポリシリコン層147)と同じ抵抗
率、例えば150Ω/口のシート抵抗を有するポリ
シリコン膜で形成していることが特徴的である。
つまり、本発明者は、メモリセルの負荷抵抗R1,
R2が非常に高抵抗(107〜1010Ω)であることに
着目し、負荷抵抗と電源電圧VDD間の配線lの抵
抗をある程度大きくしてもメモリセルの動作には
差支えないことをつき止めたのである。そこで、
入力保護抵抗RINを所望の抵抗に形成するという
要求を上記負荷抵抗の配線lを応用することによ
つて、巧みに充足せしめることができたのであ
る。具体的に述べると、メモリセルの1層目のポ
リシリコン層はゲート及びワード線として使用す
るために不純物を高濃度にドープして30Ω/口の
シート抵抗を示すまで低抵抗化しなければならな
いので、これを入力保護抵抗に用いると前述した
ような占有面積の増大を回避し得ない。ところ
が、本例では、メモリセルの2層目のリンをドー
プしていないポリシリコン膜は108〜1011Ω/口の
シート抵抗を有し、そのまゝメモリセル内の負荷
抵抗として使用し得る充分な抵抗値を有してお
り、一方その配線l(リンをドープした2層目の
ポリシリコン膜)は150Ω/口と比較的小さいが
入力保護抵抗として用いるのに好適なシート抵抗
を示している。従つて、この配線部分の第2ポリ
シリコン膜147を入力保護抵抗RINとして用い
れば、1層目のポリシリコン膜を用いる場合に比
べて約5倍の比抵抗が得られ、しかも入力信号も
阻害しないことになる。この結果、入力保護抵抗
の占有面積は約1/5にまで縮小でき、チツプサイ
ズの縮小、高集積化を図ることができるようにな
つたのである。
本例によるこの入力保護抵抗は、以下に述べる
と工程によつてメモリセルの2層目ポリシリコン
と同時に形成する。上述のスタテイツクRAMの
製造プロセスを第7A図〜第7Q図に従つて説明
する。図において、領域X1は第6A図に示した
メモリセルM−CELのX−X断面における各工
程毎の断面図を示し、領域X2は第3図に示した
入力保護抵抗のX−X断面における各工程毎の断
面図を示し、領域X3はメモリセル周辺回路のP
チヤネルMIS型FETの各工程毎の断面図を示し
ている。
と工程によつてメモリセルの2層目ポリシリコン
と同時に形成する。上述のスタテイツクRAMの
製造プロセスを第7A図〜第7Q図に従つて説明
する。図において、領域X1は第6A図に示した
メモリセルM−CELのX−X断面における各工
程毎の断面図を示し、領域X2は第3図に示した
入力保護抵抗のX−X断面における各工程毎の断
面図を示し、領域X3はメモリセル周辺回路のP
チヤネルMIS型FETの各工程毎の断面図を示し
ている。
まず第7A図に示すように、半導体基板101
を用意する。この半導体基板としては、例えば
(100)結晶からなるN型単結晶シリコン基板が用
いられる。その比抵抗は8〜12Ωcmである。この
シリコン基板101の主表面全面にN型不純物1
60を、例えばイオン打込みによつて導入する。
N型不純物としてはリンが好ましく、その場合の
打込みエネルギーは125keV、ドーズ量は3×
1012原子/cm2がよい。リンを全面に打込むのは次
の理由による。すなわち、N型不純物をあらかじ
め打込んでおくことによつて、N+型領域を形成
しておき、既製MISFETを防止するためのチヤ
ネルストツパを形成するためである。
を用意する。この半導体基板としては、例えば
(100)結晶からなるN型単結晶シリコン基板が用
いられる。その比抵抗は8〜12Ωcmである。この
シリコン基板101の主表面全面にN型不純物1
60を、例えばイオン打込みによつて導入する。
N型不純物としてはリンが好ましく、その場合の
打込みエネルギーは125keV、ドーズ量は3×
1012原子/cm2がよい。リンを全面に打込むのは次
の理由による。すなわち、N型不純物をあらかじ
め打込んでおくことによつて、N+型領域を形成
しておき、既製MISFETを防止するためのチヤ
ネルストツパを形成するためである。
次いで第7B図に示すように、シリコン基板1
01の表面に熱酸化によつて約500Åの厚さの酸
化膜(SiO2膜)102を形成する。次に、ウエ
ルが形成されるべき領域上にあるSiO2膜102
を除去するために、フオトレジスト膜103を
SiO2膜上に選択的に形成する。そして、フオト
レジスト膜103をマスクとしてSiO2膜をエツ
チする。次に、フオトレジスト膜103を残した
状態で、ウエル形成のために不純物161の導入
を行う。不純物としては、P型不純物を用いた。
導入方法としては、イオン打込みが好ましい。ま
たP型不純物としては、例えばボロン(B)が好まし
く、この場合の打込みエネルギーは75keV、ドー
ズ量は8×1012原子/cm2がよい。この時、ボロン
はフオトレジスト膜103が残存する領域のシリ
コン基板101には到達しない。一方、シリコン
基板101内に導入されたボロンは、先に全面に
打込まれたリンの濃度を補償して、Pウエルを形
成するのに十分である。
01の表面に熱酸化によつて約500Åの厚さの酸
化膜(SiO2膜)102を形成する。次に、ウエ
ルが形成されるべき領域上にあるSiO2膜102
を除去するために、フオトレジスト膜103を
SiO2膜上に選択的に形成する。そして、フオト
レジスト膜103をマスクとしてSiO2膜をエツ
チする。次に、フオトレジスト膜103を残した
状態で、ウエル形成のために不純物161の導入
を行う。不純物としては、P型不純物を用いた。
導入方法としては、イオン打込みが好ましい。ま
たP型不純物としては、例えばボロン(B)が好まし
く、この場合の打込みエネルギーは75keV、ドー
ズ量は8×1012原子/cm2がよい。この時、ボロン
はフオトレジスト膜103が残存する領域のシリ
コン基板101には到達しない。一方、シリコン
基板101内に導入されたボロンは、先に全面に
打込まれたリンの濃度を補償して、Pウエルを形
成するのに十分である。
次いで第7C図に示すように、フオトレジスト
膜103を除去した後、シリコン基板101内に
選択的に導入されたP型不純物を、約1200℃の温
度で熱拡散させて、ウエル領域104および第4
図に示した入力保護ダイオードとなるP型領域1
05が形成される。このとき、シリコン基板10
1の表面上に薄い酸化膜106が形成される。ウ
エル領域104内には第6A図に示したメモリセ
ルが形成される。
膜103を除去した後、シリコン基板101内に
選択的に導入されたP型不純物を、約1200℃の温
度で熱拡散させて、ウエル領域104および第4
図に示した入力保護ダイオードとなるP型領域1
05が形成される。このとき、シリコン基板10
1の表面上に薄い酸化膜106が形成される。ウ
エル領域104内には第6A図に示したメモリセ
ルが形成される。
次いで第7C図に示されているシリコン基板1
01上の全ての酸化膜を除去し、シリコン基板1
01の清浄な面を露出する。そして第7D図に示
すように、シリコン基板101の表面に熱酸化に
よつて約500Åの厚さの酸化膜(SiO2膜)107
を形成する。そしてこの上に、酸素を通さない絶
縁膜(耐酸化膜)、例えばSi3N4膜108を気相
化学反応法(CVD法)によつて約1400Åの厚さ
に形成する。このSi3N4膜108は後に述べるフ
イールド絶縁膜を選択的に形成するためのマスク
として使用される。なお、前記SiO2膜107は、
次の理由により形成される。すなわち、Si3N4膜
108を直接シリコン基板101の表面に形成す
ると、この両者の間の熱膨張係数の違いによつて
起る熱歪によつて、シリコン基板101の表面に
結晶欠陥が発生する。これを防止するために
SiO2膜107が形成されるのである。次に、後
述するフイールド絶縁膜を形成するためのマスク
を完成させるため、フオトレジスト膜109を
Si3N4膜上に選択的に形成する。すなわち、フオ
トレジスト膜109はフイールド絶縁膜が形成さ
れるべき領域以外の領域に形成される。そして、
このフオトレジスト膜109をマスクとして、精
度のよいエツチが可能なプラズマエツチにより
Si3N4膜108をエツチして、フイールド絶縁膜
形成のためのマスクが形成される。フオトレジス
ト膜109を残した状態で、チヤネルストツパ形
成のためにP型不純物162をシリコン基板10
1に導入する。導入の方法としては、例えばイオ
ン打込みが用いられる。その場合、P型不純物
は、フオトレジスト膜109が残存している領域
ではSiO2膜107およびシリコン基板101に
は達せず、一方、SiO2膜107の表面が露出し
ている領域では、SiO2膜107を通つてシリコ
ン基板101の内部に達する。前記P型不純物と
しては弗化ボロンBF2が好ましい。その打込みエ
ネルギーは30keV、ドーズ量は5×1013原子/cm2
がよい。Pウエル内に打込まれたボロンイオンは
P+型領域を形成し、チヤネルストツパとなる。
一方、N型シリコン基板101に打込まれたボロ
ンイオンは、第7A図で示したリン打込みによつ
て導入されたリン、つまりN型不純物によつて補
償される。従つて、この領域はN型領域となつて
おり、N型のチヤネルストツパが存在することに
なる。
01上の全ての酸化膜を除去し、シリコン基板1
01の清浄な面を露出する。そして第7D図に示
すように、シリコン基板101の表面に熱酸化に
よつて約500Åの厚さの酸化膜(SiO2膜)107
を形成する。そしてこの上に、酸素を通さない絶
縁膜(耐酸化膜)、例えばSi3N4膜108を気相
化学反応法(CVD法)によつて約1400Åの厚さ
に形成する。このSi3N4膜108は後に述べるフ
イールド絶縁膜を選択的に形成するためのマスク
として使用される。なお、前記SiO2膜107は、
次の理由により形成される。すなわち、Si3N4膜
108を直接シリコン基板101の表面に形成す
ると、この両者の間の熱膨張係数の違いによつて
起る熱歪によつて、シリコン基板101の表面に
結晶欠陥が発生する。これを防止するために
SiO2膜107が形成されるのである。次に、後
述するフイールド絶縁膜を形成するためのマスク
を完成させるため、フオトレジスト膜109を
Si3N4膜上に選択的に形成する。すなわち、フオ
トレジスト膜109はフイールド絶縁膜が形成さ
れるべき領域以外の領域に形成される。そして、
このフオトレジスト膜109をマスクとして、精
度のよいエツチが可能なプラズマエツチにより
Si3N4膜108をエツチして、フイールド絶縁膜
形成のためのマスクが形成される。フオトレジス
ト膜109を残した状態で、チヤネルストツパ形
成のためにP型不純物162をシリコン基板10
1に導入する。導入の方法としては、例えばイオ
ン打込みが用いられる。その場合、P型不純物
は、フオトレジスト膜109が残存している領域
ではSiO2膜107およびシリコン基板101に
は達せず、一方、SiO2膜107の表面が露出し
ている領域では、SiO2膜107を通つてシリコ
ン基板101の内部に達する。前記P型不純物と
しては弗化ボロンBF2が好ましい。その打込みエ
ネルギーは30keV、ドーズ量は5×1013原子/cm2
がよい。Pウエル内に打込まれたボロンイオンは
P+型領域を形成し、チヤネルストツパとなる。
一方、N型シリコン基板101に打込まれたボロ
ンイオンは、第7A図で示したリン打込みによつ
て導入されたリン、つまりN型不純物によつて補
償される。従つて、この領域はN型領域となつて
おり、N型のチヤネルストツパが存在することに
なる。
次いでフオトレジスト膜109を除去した後、
第7E図に示すように、約1000℃の酸化性雰囲気
中でシリコン基板101の表面を選択的に熱酸化
して約9500Åの厚さのフイールド絶縁膜110を
形成する。このとき耐酸化膜であるSi3N4膜10
8は酸素を通さないので、Si3N4膜下のシリコン
は酸化されない。この熱処理時に、フイールド絶
縁膜の直下に前述したチヤネルストツパが引き伸
し拡散され、所望の深さを有するチヤネルストツ
パーが形成される(図示せず)。
第7E図に示すように、約1000℃の酸化性雰囲気
中でシリコン基板101の表面を選択的に熱酸化
して約9500Åの厚さのフイールド絶縁膜110を
形成する。このとき耐酸化膜であるSi3N4膜10
8は酸素を通さないので、Si3N4膜下のシリコン
は酸化されない。この熱処理時に、フイールド絶
縁膜の直下に前述したチヤネルストツパが引き伸
し拡散され、所望の深さを有するチヤネルストツ
パーが形成される(図示せず)。
次いでSi3N4膜108を、例えば熱リン酸
(H3PO4)を用いて除去した後、清浄なゲート酸
化膜を得るために、第7F図に示すように、一
担、シリコン基板101の表面のSiO2膜107
を除去する。例えば、フツ酸(HF)を用いて全
面を薄くエツチしてSiO2膜107を除き、フイ
ールド絶縁膜110が形成されていない部分のシ
リコン基板101の表面を露出させる。この状態
のM−CELの平面図を第8A図に示す。すなわ
ち、第8A図でX−X断面における断面図が、第
7F図領域X1に示されている。
(H3PO4)を用いて除去した後、清浄なゲート酸
化膜を得るために、第7F図に示すように、一
担、シリコン基板101の表面のSiO2膜107
を除去する。例えば、フツ酸(HF)を用いて全
面を薄くエツチしてSiO2膜107を除き、フイ
ールド絶縁膜110が形成されていない部分のシ
リコン基板101の表面を露出させる。この状態
のM−CELの平面図を第8A図に示す。すなわ
ち、第8A図でX−X断面における断面図が、第
7F図領域X1に示されている。
次いで約1000℃の酸化性雰囲気の下で、第7F
図に示されたシリコン基板の表面に、第7G図に
示すように、熱酸化により約400Åの厚さのゲー
ト絶縁膜111を形成する。このゲート絶縁膜1
11は、シリコン基板101上に形成される全て
のMISFETのゲート絶縁膜となるものである。
次に、この状態で、P型不純物163のイオン打
込みを行う。これは全てのMISFETのしきい値
電圧Vthを規定するために行う。前記P型不純物
としては、ボロン(B)が好ましい。打込みエネルギ
ーは30keV、ドーズ量は5.5×1011原子/cm2がよ
い。このドーズ量はVthの値によつて変化する。
このイオン打込みは、全くマスクを使用せず、全
面に行なわれる。従つて、全てのNチヤネル
MISFETは同一のしきい値電圧VtNを有し、一
方、全てのPチヤネルMISFETは同一のしきい
値電圧VtPを有することになる。一方、領域X3の
入力保護ダイオードが形成される領域にも、ボロ
ンイオンは打込まれる。
図に示されたシリコン基板の表面に、第7G図に
示すように、熱酸化により約400Åの厚さのゲー
ト絶縁膜111を形成する。このゲート絶縁膜1
11は、シリコン基板101上に形成される全て
のMISFETのゲート絶縁膜となるものである。
次に、この状態で、P型不純物163のイオン打
込みを行う。これは全てのMISFETのしきい値
電圧Vthを規定するために行う。前記P型不純物
としては、ボロン(B)が好ましい。打込みエネルギ
ーは30keV、ドーズ量は5.5×1011原子/cm2がよ
い。このドーズ量はVthの値によつて変化する。
このイオン打込みは、全くマスクを使用せず、全
面に行なわれる。従つて、全てのNチヤネル
MISFETは同一のしきい値電圧VtNを有し、一
方、全てのPチヤネルMISFETは同一のしきい
値電圧VtPを有することになる。一方、領域X3の
入力保護ダイオードが形成される領域にも、ボロ
ンイオンは打込まれる。
次いで第6A図を用いて説明したように、後述
する第一ポリシリコン層とシリコン基板101と
の間を直接接続するためのコンタクトホール、い
わゆるダイレクトコンタクトホールを形成するた
めに、SiO2膜111上にフオトレジスト膜11
2を選択的に形成する。そして、このフオトレジ
スト膜112をマスクとして、第7H図に示すよ
うに、ゲート絶縁膜となるSiO2膜111をエツ
チしてシリコン基板101の表面を露出させ、ダ
イレクトコンタクトホールCH100を形成する。こ
のCH100は第5図で示したMISFETQ1,Q4およ
び高抵抗ポリシリコン抵抗R2との接続部である。
この状態でのM−CELの平面図を第8B図に示
す。すなわち、第8B図でX−X断面における断
面図が第7H図領域X1に示されている。
する第一ポリシリコン層とシリコン基板101と
の間を直接接続するためのコンタクトホール、い
わゆるダイレクトコンタクトホールを形成するた
めに、SiO2膜111上にフオトレジスト膜11
2を選択的に形成する。そして、このフオトレジ
スト膜112をマスクとして、第7H図に示すよ
うに、ゲート絶縁膜となるSiO2膜111をエツ
チしてシリコン基板101の表面を露出させ、ダ
イレクトコンタクトホールCH100を形成する。こ
のCH100は第5図で示したMISFETQ1,Q4およ
び高抵抗ポリシリコン抵抗R2との接続部である。
この状態でのM−CELの平面図を第8B図に示
す。すなわち、第8B図でX−X断面における断
面図が第7H図領域X1に示されている。
次いでフオトレジスト膜112を除去した後、
第7I図に示すように全面に第1導体層113を
形成する。第1導体層としては不純物をドープし
たポリシリコン層が用いられる。まず、全面に
CVD法により約3500Åの厚さの第1ポリシリコ
ン層113を形成する。次に、この第1ポリシリ
コン層113の比抵抗を小さくするために、全面
にN型不純物、例えばリンを拡散法によつて導入
する。この結果、第1多結晶シリコン層113の
抵抗は約30Ω/口と小さくなる。この時、第1ポ
リシリコン層113から、ダイレクトコンタクト
ホールCH100を通して、シリコン基板101内に
もリンが拡散され、N+型領域114が形成され
る。これらN+型領域は後の熱処理工程で所望の
深さに拡散される。領域114は、第5図に示し
たMISFETQ2とQ4の間の接続を行う。
第7I図に示すように全面に第1導体層113を
形成する。第1導体層としては不純物をドープし
たポリシリコン層が用いられる。まず、全面に
CVD法により約3500Åの厚さの第1ポリシリコ
ン層113を形成する。次に、この第1ポリシリ
コン層113の比抵抗を小さくするために、全面
にN型不純物、例えばリンを拡散法によつて導入
する。この結果、第1多結晶シリコン層113の
抵抗は約30Ω/口と小さくなる。この時、第1ポ
リシリコン層113から、ダイレクトコンタクト
ホールCH100を通して、シリコン基板101内に
もリンが拡散され、N+型領域114が形成され
る。これらN+型領域は後の熱処理工程で所望の
深さに拡散される。領域114は、第5図に示し
たMISFETQ2とQ4の間の接続を行う。
次いで上述のようにリン処理を施した第1ポリ
シリコン層113を、第7J図に示すように、精
度のよいエツチが可能なプラズマエツチにより所
望の形状にエツチしてMISFETのゲート電極1
16,117,118,およびシリコン基板10
1と直接接するいわゆるダイレクトコンタクトし
た第1ポリシリコン層119を形成する。引き続
いて、SiO2膜111が同一形状にエツチされた
ゲート絶縁膜121,122,123が形成され
る。この時、第7J図に示すように、シリコン基
板101の表面が選択的に露出する。この状態で
のM−CELの平面図を第8C図に示す。すなわ
ち、第8C図でX−X断面における断面図が第7
J図の領域X1に示されている。
シリコン層113を、第7J図に示すように、精
度のよいエツチが可能なプラズマエツチにより所
望の形状にエツチしてMISFETのゲート電極1
16,117,118,およびシリコン基板10
1と直接接するいわゆるダイレクトコンタクトし
た第1ポリシリコン層119を形成する。引き続
いて、SiO2膜111が同一形状にエツチされた
ゲート絶縁膜121,122,123が形成され
る。この時、第7J図に示すように、シリコン基
板101の表面が選択的に露出する。この状態で
のM−CELの平面図を第8C図に示す。すなわ
ち、第8C図でX−X断面における断面図が第7
J図の領域X1に示されている。
次いで第7K図に示すように、P+型のソー
ス・ドレイン領域形成のために、マスクを形成す
る。このマスクとしては、例えばCVD法により
約1500Åの厚さに選択的に形成されたSiO2膜1
24が用いられる。すなわち、メモリセルを含む
NチヤネルMISFETが形成される領域はSiO2膜
124によつて覆われている。そして、この状態
でP型不純物が、例えば拡散法によつて導入され
る。このP型不純物としては、ボロン(B)が好まし
い。第7K図に示すように、ボロンが拡散され
て、全てのPチヤネルMISFETのソース・ドレ
イン領域126,127が形成される。なお、こ
の拡散時の熱処理に伴つて、シリコン基板101
の表面に薄い酸化膜(図示せず)が形成される。
この状態でのM−CELの平面図を第8D図に示
す。すなわち、第8D図でX−X断面における断
面図が第7K図の領域X1に示されている。この
とき、第6A図に示したPウエルとアース電位線
Vss−Lとの接続のためのP+型領域が同時に形成
される。
ス・ドレイン領域形成のために、マスクを形成す
る。このマスクとしては、例えばCVD法により
約1500Åの厚さに選択的に形成されたSiO2膜1
24が用いられる。すなわち、メモリセルを含む
NチヤネルMISFETが形成される領域はSiO2膜
124によつて覆われている。そして、この状態
でP型不純物が、例えば拡散法によつて導入され
る。このP型不純物としては、ボロン(B)が好まし
い。第7K図に示すように、ボロンが拡散され
て、全てのPチヤネルMISFETのソース・ドレ
イン領域126,127が形成される。なお、こ
の拡散時の熱処理に伴つて、シリコン基板101
の表面に薄い酸化膜(図示せず)が形成される。
この状態でのM−CELの平面図を第8D図に示
す。すなわち、第8D図でX−X断面における断
面図が第7K図の領域X1に示されている。この
とき、第6A図に示したPウエルとアース電位線
Vss−Lとの接続のためのP+型領域が同時に形成
される。
次いで前記SiO2膜124および薄い酸化膜を
除去した後、N+型のソース・ドレイン領域およ
びエミツタ領域形成のために、第7L図のように
新たにマスク128を形成する。このマスクとし
ては、例えばCVD法により約1500Åの厚さに選
択的に形成されたSiO2膜128が用いられる。
すなわち、全てのPチヤンネルMISFETが形成
された領域は、SiO2膜128によつて覆われて
いる。そして、第7L図に示す状態で、N型不純
物が例えば拡散法によつて導入される。このN型
不純物としては、リンが好ましい。リンがシリコ
ン基板101内に拡散されて、第4図に示した入
力保護ダイオードを形成するN+型領域129お
よび全てのNチヤネルMISFETのソース・ドレ
イン領域が形成される。なお、この拡散時の熱処
理に伴つて、シリコン基板101の表面に薄い酸
化膜(図示せず)が形成される。この状態でのM
−CELの平面図を第8E図に示す。すなわち、
第8E図でX−X断面における断面図が第7L図
の領域X1に示されている。
除去した後、N+型のソース・ドレイン領域およ
びエミツタ領域形成のために、第7L図のように
新たにマスク128を形成する。このマスクとし
ては、例えばCVD法により約1500Åの厚さに選
択的に形成されたSiO2膜128が用いられる。
すなわち、全てのPチヤンネルMISFETが形成
された領域は、SiO2膜128によつて覆われて
いる。そして、第7L図に示す状態で、N型不純
物が例えば拡散法によつて導入される。このN型
不純物としては、リンが好ましい。リンがシリコ
ン基板101内に拡散されて、第4図に示した入
力保護ダイオードを形成するN+型領域129お
よび全てのNチヤネルMISFETのソース・ドレ
イン領域が形成される。なお、この拡散時の熱処
理に伴つて、シリコン基板101の表面に薄い酸
化膜(図示せず)が形成される。この状態でのM
−CELの平面図を第8E図に示す。すなわち、
第8E図でX−X断面における断面図が第7L図
の領域X1に示されている。
次いで前記SiO2膜128および薄い酸化膜を
除去した後、第7M図に示されているように、シ
リコン基板101の露出している表面全体に熱酸
化により酸化膜134を形成する。このとき、シ
リコン基板101とポリシリコン層116〜12
0とでは酸化される速度が異なるので、シリコン
基板101上には約100Åの厚さのSiO2膜が、ポ
リシリコン層116〜120上には約300Åの厚
さのSiO2膜が形成される。次に新たに全面に
CVD法により約1500Åの厚さのSiO2膜135を
形成する。このSiO2膜135はシリコン基板と
後述する第2導体層との間の絶縁のために設けら
れるものである。次にSiO2膜135上にフオト
レジスト膜(図示せず)を選択的に形成して、こ
れをマスクとしてSiO2膜135およびSiO2膜1
34を連続的にエツチしてコンタクトホールを形
成する。このコンタクトホールは、後述する第2
導体層と、第1ポリシリコン層119またはシリ
コン基板101内に形成された半導体領域のそれ
ぞれの間の接続用に形成されたものである。な
お、SiO2膜134の膜厚は、既に述べたように
ポリシリコン層116〜119の上では約300Å、
シリコン基板101の上では約100Åと異なる。
従つて、ポリシリコン層116〜119上の
SiO2膜が完全にエツチされるまで、エツチング
を行う必要がある。このときエツチング液として
HF+NH4Fを用いるのが好ましい。すなわち、
このエツチング液はシリコンに対しては働かない
ので、シリコン基板101がエツチされることは
ない。
除去した後、第7M図に示されているように、シ
リコン基板101の露出している表面全体に熱酸
化により酸化膜134を形成する。このとき、シ
リコン基板101とポリシリコン層116〜12
0とでは酸化される速度が異なるので、シリコン
基板101上には約100Åの厚さのSiO2膜が、ポ
リシリコン層116〜120上には約300Åの厚
さのSiO2膜が形成される。次に新たに全面に
CVD法により約1500Åの厚さのSiO2膜135を
形成する。このSiO2膜135はシリコン基板と
後述する第2導体層との間の絶縁のために設けら
れるものである。次にSiO2膜135上にフオト
レジスト膜(図示せず)を選択的に形成して、こ
れをマスクとしてSiO2膜135およびSiO2膜1
34を連続的にエツチしてコンタクトホールを形
成する。このコンタクトホールは、後述する第2
導体層と、第1ポリシリコン層119またはシリ
コン基板101内に形成された半導体領域のそれ
ぞれの間の接続用に形成されたものである。な
お、SiO2膜134の膜厚は、既に述べたように
ポリシリコン層116〜119の上では約300Å、
シリコン基板101の上では約100Åと異なる。
従つて、ポリシリコン層116〜119上の
SiO2膜が完全にエツチされるまで、エツチング
を行う必要がある。このときエツチング液として
HF+NH4Fを用いるのが好ましい。すなわち、
このエツチング液はシリコンに対しては働かない
ので、シリコン基板101がエツチされることは
ない。
次いで第7N図に示すように、全面に第2導体
層136を形成する。第2導体層としては不純物
をドープしたポリシリコン層が用いられる。ま
ず、全面に第2ポリシリコン層136をCVD法
により約2000Åの厚さに形成する。この第2ポリ
シリコン層136は、後述するように、第3導体
層と、シリコン基板101内の半導体領域または
第1ポリシリコン層119との間を互いに接続す
るために用いられる。また、第5図に示した電源
電圧供給用の配線および高抵抗R1,R2としても
用いられる。
層136を形成する。第2導体層としては不純物
をドープしたポリシリコン層が用いられる。ま
ず、全面に第2ポリシリコン層136をCVD法
により約2000Åの厚さに形成する。この第2ポリ
シリコン層136は、後述するように、第3導体
層と、シリコン基板101内の半導体領域または
第1ポリシリコン層119との間を互いに接続す
るために用いられる。また、第5図に示した電源
電圧供給用の配線および高抵抗R1,R2としても
用いられる。
次に、第7N図に示されるように、CVD法に
よる約1500Åの厚さのSiO2膜137,139,
140を選択的に形成して、第2ポリシリコン層
136を部分的に覆う。この状態で、第2ポリシ
リコン層136の比抵抗を小さくするために、例
えばリンを拡散法によつて導入する。この結果、
第2ポリシリコン層136の抵抗は約150Ω/口
となり、一方前記SiO2膜137,139,14
0によつて覆われた部分の第2ポリシリコン層に
はリンが導入されない。従つて、高い比抵抗
(1010〜1011Ω/口)のままのポリシリコンが部分
的に残存する状態となる。なお、第2ポリシリコ
ン層136内に拡散されたリンは平面方向にも多
少拡散するが、マスクであるSiO2膜137,1
39,140は、これを考慮して設計されてい
る。SiO2膜137によつて覆われた高抵抗の第
2ポリシリコン層141は、第5図に示された高
抵抗R2として使用される。また、SiO2膜139,
140によつて覆われた高抵抗の第2ポリシリコ
ン層143,144は、後述する第3導体層との
接続を行う際に、該第3導体層を形成するP型の
金属が拡散して、その結果、小さい比抵抗を有す
るP型のポリシリコン層となる。この状態でのM
−CELの平面図を第8F図に示す。すなわち、
第8F図でX−X断面における断面図が第7N図
の領域X1に示されている。
よる約1500Åの厚さのSiO2膜137,139,
140を選択的に形成して、第2ポリシリコン層
136を部分的に覆う。この状態で、第2ポリシ
リコン層136の比抵抗を小さくするために、例
えばリンを拡散法によつて導入する。この結果、
第2ポリシリコン層136の抵抗は約150Ω/口
となり、一方前記SiO2膜137,139,14
0によつて覆われた部分の第2ポリシリコン層に
はリンが導入されない。従つて、高い比抵抗
(1010〜1011Ω/口)のままのポリシリコンが部分
的に残存する状態となる。なお、第2ポリシリコ
ン層136内に拡散されたリンは平面方向にも多
少拡散するが、マスクであるSiO2膜137,1
39,140は、これを考慮して設計されてい
る。SiO2膜137によつて覆われた高抵抗の第
2ポリシリコン層141は、第5図に示された高
抵抗R2として使用される。また、SiO2膜139,
140によつて覆われた高抵抗の第2ポリシリコ
ン層143,144は、後述する第3導体層との
接続を行う際に、該第3導体層を形成するP型の
金属が拡散して、その結果、小さい比抵抗を有す
るP型のポリシリコン層となる。この状態でのM
−CELの平面図を第8F図に示す。すなわち、
第8F図でX−X断面における断面図が第7N図
の領域X1に示されている。
次いでSiO2膜137,139,140を除去
した後、第2ポリシリコン層136を所望の形状
にエツチして、第7O図に示すように、電極14
5,146,150,151および配線層147
および入力保護抵抗148を形成する。電極15
0,151は全てのPチヤンネルMISFETのソ
ースおよびドレイン領域への接続用として用いら
れる。入力保護抵抗148は第2図に示された
RINとして使用される。電極146は、第5図に
示したMISFETQ4の電極として用いられる。配
線層147には、第5図に示したように、電源電
圧VCCが印加されており、高抵抗ポリシリコン層
141(R2)を介してMISFETQ1,Q4のソー
ス・ドレイン領域に直接的に接している、いわゆ
るダイレクトコンタクトしている第1ポリシリコ
ン層119に接続されている。この状態でM−
CELの平面図を第8G図に示す。すなわち、第
8G図でX−X断面における断面図が第7O図の
領域X1に示されている。
した後、第2ポリシリコン層136を所望の形状
にエツチして、第7O図に示すように、電極14
5,146,150,151および配線層147
および入力保護抵抗148を形成する。電極15
0,151は全てのPチヤンネルMISFETのソ
ースおよびドレイン領域への接続用として用いら
れる。入力保護抵抗148は第2図に示された
RINとして使用される。電極146は、第5図に
示したMISFETQ4の電極として用いられる。配
線層147には、第5図に示したように、電源電
圧VCCが印加されており、高抵抗ポリシリコン層
141(R2)を介してMISFETQ1,Q4のソー
ス・ドレイン領域に直接的に接している、いわゆ
るダイレクトコンタクトしている第1ポリシリコ
ン層119に接続されている。この状態でM−
CELの平面図を第8G図に示す。すなわち、第
8G図でX−X断面における断面図が第7O図の
領域X1に示されている。
次いで第7P図に示されるように、層間絶縁膜
152を全面に形成する。層間絶縁膜としては、
リンシリケートガラス膜が好ましい。このガラス
膜152はCVD法により約6500Åの厚さに形成
される。このガラス膜152は、後に述べる第3
導体層と、第2多結晶シリコン層との間の層間絶
縁膜として必要なものである。次に、フオトレジ
スト膜(図示せず)を選択的に形成し、これをマ
スクとしてガラス膜152をエツチしてコンタク
トホールを形成する。
152を全面に形成する。層間絶縁膜としては、
リンシリケートガラス膜が好ましい。このガラス
膜152はCVD法により約6500Åの厚さに形成
される。このガラス膜152は、後に述べる第3
導体層と、第2多結晶シリコン層との間の層間絶
縁膜として必要なものである。次に、フオトレジ
スト膜(図示せず)を選択的に形成し、これをマ
スクとしてガラス膜152をエツチしてコンタク
トホールを形成する。
次いで第7Q図に示されるように、第3導体層
153〜156を選択的に形成する。第3導体層
としては、例えばシリコンに対してP型であるア
ルミニウム(Al)が好ましい。アルミニウム層
153〜156は真空蒸着法によつて約8000Åの
厚さに形成される。この時、高抵抗の第2ポリシ
リコン層から成る電極150,151の内部にア
ルミニウムが拡散され、その結果、P型の小さい
比抵抗の導体層となる。電極153は、第5図に
示されたデータ線として用いられる。この状態で
のM−CELの平面図を第8H図に示す。すなわ
ち、第8H図でX−X断面における断面図が第7
Q図の領域X1に示されている。なお第8H図と
第6A図とは同一のものである。
153〜156を選択的に形成する。第3導体層
としては、例えばシリコンに対してP型であるア
ルミニウム(Al)が好ましい。アルミニウム層
153〜156は真空蒸着法によつて約8000Åの
厚さに形成される。この時、高抵抗の第2ポリシ
リコン層から成る電極150,151の内部にア
ルミニウムが拡散され、その結果、P型の小さい
比抵抗の導体層となる。電極153は、第5図に
示されたデータ線として用いられる。この状態で
のM−CELの平面図を第8H図に示す。すなわ
ち、第8H図でX−X断面における断面図が第7
Q図の領域X1に示されている。なお第8H図と
第6A図とは同一のものである。
以上説明した工程から明らかな如く、本例によ
れば、1層目のポリシリコン膜を高濃度の不純物
ドーピングで低抵抗化して全てのMISFETのゲ
ート電極及びワード線とし、更に2層目のポリシ
リコン膜をメモリセル上に成長せしめると共に入
力保護抵抗膜としても同時に形成し、不純物ドー
ピングによつてメモリセル内の配線又は入力抵抗
として好適な抵抗膜に変える一方、不純物がドー
ピングされない部分をメモリセルの負荷抵抗とし
て残している。従つて、入力抵抗として適当な抵
抗値を有するポリシリコン膜を、通常のRAM製
造プロセスを変更することなく容易に形成するこ
とができる。
れば、1層目のポリシリコン膜を高濃度の不純物
ドーピングで低抵抗化して全てのMISFETのゲ
ート電極及びワード線とし、更に2層目のポリシ
リコン膜をメモリセル上に成長せしめると共に入
力保護抵抗膜としても同時に形成し、不純物ドー
ピングによつてメモリセル内の配線又は入力抵抗
として好適な抵抗膜に変える一方、不純物がドー
ピングされない部分をメモリセルの負荷抵抗とし
て残している。従つて、入力抵抗として適当な抵
抗値を有するポリシリコン膜を、通常のRAM製
造プロセスを変更することなく容易に形成するこ
とができる。
なお、本例によれば、1層目及び2層目のポリ
シリコン膜、及びそれらへの不純物ドーピングの
有無およびドーピングの量の多少によつて、3種
類の抵抗値を有するポリシリコン膜が得られるか
ら、これらを適宜上述した如き形態をはじめ、
種々に使い分けることができることも有用であ
る。また、2層目ポリシリコン膜で入力保護抵抗
を形成したので、その下部に抵抗又は1層目ポリ
シリコン膜をゲート電極とするMISFET等の他
のパターンを重ねても差支えない。
シリコン膜、及びそれらへの不純物ドーピングの
有無およびドーピングの量の多少によつて、3種
類の抵抗値を有するポリシリコン膜が得られるか
ら、これらを適宜上述した如き形態をはじめ、
種々に使い分けることができることも有用であ
る。また、2層目ポリシリコン膜で入力保護抵抗
を形成したので、その下部に抵抗又は1層目ポリ
シリコン膜をゲート電極とするMISFET等の他
のパターンを重ねても差支えない。
以上、本発明を例示したが、上述の例は本発明
の技術的思想に基いて更に変形が可能である。例
えば、不純物のドーピング量や種類に応じて入力
保護抵抗、及びメモリセルの負荷抵抗の配線の抵
抗値を種々に変化させることができるし、またそ
のパターも様々に変更してよい。また、
MISFET部のゲートやワード線は必ずしも上述
の第1層はポリシリコン膜で形成しなくてもよ
く、これに代えてMo、W、Ta等の高融点金属、
又はそのシリサイドによつてゲート、ワード線を
形成することも可能である。また、上述の各半導
体領域の導電型を変換したり、使用する各層の材
質を変更してもよい。
の技術的思想に基いて更に変形が可能である。例
えば、不純物のドーピング量や種類に応じて入力
保護抵抗、及びメモリセルの負荷抵抗の配線の抵
抗値を種々に変化させることができるし、またそ
のパターも様々に変更してよい。また、
MISFET部のゲートやワード線は必ずしも上述
の第1層はポリシリコン膜で形成しなくてもよ
く、これに代えてMo、W、Ta等の高融点金属、
又はそのシリサイドによつてゲート、ワード線を
形成することも可能である。また、上述の各半導
体領域の導電型を変換したり、使用する各層の材
質を変更してもよい。
本発明は、上述の如く、メモリセル部の負荷抵
抗に連続して設けられた上層ポリシリコン膜とほ
ぼ同一抵抗率のポリシリコン膜によつて周辺回路
部の保護抵抗を形成しているので、この保護抵抗
として、入力信号を阻害しない程度でしかも比較
的高抵抗のものが得られることになり、従つて保
護抵抗としての占有面積を小さくしても充分な抵
抗値が得られ、その分チツプサイズを大幅に小さ
くすることができる。また、この保護抵抗を上層
ポリシリコン膜と同一の工程で形成しているの
で、これ迄の工程を変更することなく、容易かつ
歩留良く保護抵抗を形成できる。
抗に連続して設けられた上層ポリシリコン膜とほ
ぼ同一抵抗率のポリシリコン膜によつて周辺回路
部の保護抵抗を形成しているので、この保護抵抗
として、入力信号を阻害しない程度でしかも比較
的高抵抗のものが得られることになり、従つて保
護抵抗としての占有面積を小さくしても充分な抵
抗値が得られ、その分チツプサイズを大幅に小さ
くすることができる。また、この保護抵抗を上層
ポリシリコン膜と同一の工程で形成しているの
で、これ迄の工程を変更することなく、容易かつ
歩留良く保護抵抗を形成できる。
図面は本発明の実施例を示すものであつて、第
1図はスタテイツクRAMICのレイアウトを概略
的に示す平面図、第2図は周辺回路部の等価回路
図、第3図は周辺回路部の要部拡大平面図、第4
図は第3図におけるX−X線に沿う断面図、第5
図はメモリセルの等価回路図、第6A図はメモリ
セルの拡大平面図、第6B図はメモリアレイ全体
のレイアウトを概略的に示す平面図、第7A図〜
第7Q図はスタテイツクRAMICの製造方法を工
程順に示す断面図、第8A図〜第8H図はメモリ
セルをその作成順に示す平面図である。 なお、図面に用いられている符号において、
RIN又は7及び148は入力保護抵抗又は第2ポ
リシリコン層、16はポリシリコンゲート、R1
及びR2又は141はメモリセル内の負荷抵抗又
は高抵抗ポリシリコン、l又は147はポリシリ
コン配線又は第2ポリシリコン層、116〜11
9はポリシリコンゲート又は第1ポリシリコン層
である。
1図はスタテイツクRAMICのレイアウトを概略
的に示す平面図、第2図は周辺回路部の等価回路
図、第3図は周辺回路部の要部拡大平面図、第4
図は第3図におけるX−X線に沿う断面図、第5
図はメモリセルの等価回路図、第6A図はメモリ
セルの拡大平面図、第6B図はメモリアレイ全体
のレイアウトを概略的に示す平面図、第7A図〜
第7Q図はスタテイツクRAMICの製造方法を工
程順に示す断面図、第8A図〜第8H図はメモリ
セルをその作成順に示す平面図である。 なお、図面に用いられている符号において、
RIN又は7及び148は入力保護抵抗又は第2ポ
リシリコン層、16はポリシリコンゲート、R1
及びR2又は141はメモリセル内の負荷抵抗又
は高抵抗ポリシリコン、l又は147はポリシリ
コン配線又は第2ポリシリコン層、116〜11
9はポリシリコンゲート又は第1ポリシリコン層
である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 保護抵抗を有するゲート保護回路が設けられ
たMISFETからなる周辺回路部と、MISFETお
よび負荷素子からなるメモリセル部とからなるス
タテイツクRAM型の半導体記憶装置において、
前記MISFETのゲート電極層はゲート絶縁膜上
の導電体膜から形成され、前記メモリセル部の負
荷素子は前記MISFETのゲート電極層より上層
のポリシリコン膜からなり、前記負荷素子に連続
して設けられたポリシリコン膜の配線部分はその
抵抗率が前記MISFETのゲート電極層の抵抗率
よりも高く、かつ前記負荷素子の抵抗率よりも低
く形成され、前気保護抵抗は前記配線部分と同一
層でかつほぼ同一の抵抗率を有するポリシリコン
膜によつて形成されてなることを特徴とする半導
体記憶装置。 2 MISFETためのゲート保護抵抗を有する周
辺回路部と、MISFETおよび負荷素子からなる
メモリセル部とからなるスタテイツクRAM型の
半導体記憶装置の製造方法であつて、MISFET
のゲートを含む下層の導電体膜を半導体基体上に
形成し、しかる後にメモリセル部の負荷素子部分
とこれに連続した配線部分とを、その配線部分の
抵抗率が前記MISFETのゲート電極層の抵抗率
よりも高く、かつその負荷素子部分の抵抗率より
も低くなるように、上層のポリシリコン膜で形成
し、前記配線部分の形成と同一工程にて周辺回路
部の保護抵抗を同じ上層ポリシリコン膜で形成す
ることを特徴とする半導体記憶装置の製造方法。
Priority Applications (9)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56015733A JPS57130461A (en) | 1981-02-06 | 1981-02-06 | Semiconductor memory storage |
| US06/341,623 US4554729A (en) | 1981-02-06 | 1982-01-22 | Method of making semiconductor memory device |
| FR8201073A FR2499749B1 (fr) | 1981-02-06 | 1982-01-25 | Dispositif de memoire a semiconducteurs et procede de fabrication d'un tel dispositif |
| GB8203074A GB2092826B (en) | 1981-02-06 | 1982-02-03 | Semiconductor memory device and fabrication process thereof |
| IT19466/82A IT1150181B (it) | 1981-02-06 | 1982-02-04 | Dispositivo di memoria a semiconduttori e procedimento di fabbricazione di esso |
| DE19823204039 DE3204039A1 (de) | 1981-02-06 | 1982-02-05 | Halbleiterspeicheranordnung und verfahren zu ihrer herstellung |
| US06/783,959 US4712192A (en) | 1981-02-06 | 1985-10-04 | Semiconductor memory device and fabrication process thereof |
| HK448/86A HK44886A (en) | 1981-02-06 | 1986-06-19 | Semiconductor memory device and fabrication process thereof |
| MY548/86A MY8600548A (en) | 1981-02-06 | 1986-12-30 | Semiconductor memory device and fabrication process thereof |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56015733A JPS57130461A (en) | 1981-02-06 | 1981-02-06 | Semiconductor memory storage |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57130461A JPS57130461A (en) | 1982-08-12 |
| JPH0410229B2 true JPH0410229B2 (ja) | 1992-02-24 |
Family
ID=11896962
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56015733A Granted JPS57130461A (en) | 1981-02-06 | 1981-02-06 | Semiconductor memory storage |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US4554729A (ja) |
| JP (1) | JPS57130461A (ja) |
| DE (1) | DE3204039A1 (ja) |
| FR (1) | FR2499749B1 (ja) |
| GB (1) | GB2092826B (ja) |
| HK (1) | HK44886A (ja) |
| IT (1) | IT1150181B (ja) |
| MY (1) | MY8600548A (ja) |
Families Citing this family (49)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US4633572A (en) * | 1983-02-22 | 1987-01-06 | General Motors Corporation | Programming power paths in an IC by combined depletion and enhancement implants |
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| US4663645A (en) * | 1984-05-23 | 1987-05-05 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor device of an LDD structure having a floating gate |
| JPH0691195B2 (ja) * | 1984-07-25 | 1994-11-14 | 株式会社日立製作所 | 半導体集積回路装置 |
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| KR940006668B1 (ko) * | 1984-11-22 | 1994-07-25 | 가부시끼가이샤 히다찌세이사꾸쇼 | 반도체 집적회로 장치의 제조방법 |
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| US4774202A (en) * | 1985-11-07 | 1988-09-27 | Sprague Electric Company | Memory device with interconnected polysilicon layers and method for making |
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