JPH04104152U - 内燃機関におけるエアクリーナの接続装置 - Google Patents
内燃機関におけるエアクリーナの接続装置Info
- Publication number
- JPH04104152U JPH04104152U JP1222991U JP1222991U JPH04104152U JP H04104152 U JPH04104152 U JP H04104152U JP 1222991 U JP1222991 U JP 1222991U JP 1222991 U JP1222991 U JP 1222991U JP H04104152 U JPH04104152 U JP H04104152U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connection port
- air cleaner
- connection
- seal body
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 スロットルボデー8又は気化器における接続
口部13に対して、エアクリーナ9における接続口部1
2を、ゴム等の軟質弾性体製のシール体14を介して被
嵌したのち、前記エアクリーナ9の接続口部12を、ホ
ースバンド16にて締め付けて接続する場合において、
その接続部におけるシール性を向上すると共に、前記シ
ール体14に亀裂が発生することを防止する。 【構成】 前記シール体14の外周面に、前記エアクリ
ーナ9の接続口部12に設けた各スリット溝15内に嵌
まる突起部18を一体的に造形する。
口部13に対して、エアクリーナ9における接続口部1
2を、ゴム等の軟質弾性体製のシール体14を介して被
嵌したのち、前記エアクリーナ9の接続口部12を、ホ
ースバンド16にて締め付けて接続する場合において、
その接続部におけるシール性を向上すると共に、前記シ
ール体14に亀裂が発生することを防止する。 【構成】 前記シール体14の外周面に、前記エアクリ
ーナ9の接続口部12に設けた各スリット溝15内に嵌
まる突起部18を一体的に造形する。
Description
【0001】
本考案は、大気空気を取り入れるためのエアクリーナを、吸気マニホールドに
取付くスロットルボデー又と気化器に対して接続するための装置に関するもので
ある。
【0002】
従来、この種の接続装置は、例えば、実開昭61−192556号公報等に記
載されているように、エアクリーナと、スロットルボデーとの間に、ゴムホース
を配設し、該ゴムホースの両端を、前記エアクリーナ及びスロットルボデーの各
々に一体的に設けた接続口部に被嵌したのち、その外周をホースバンドにて締め
付けるように構成していたが、この構成であると、エアクリーナとスロットルボ
デーとの間に、可成りの空間を設けなければならず、換言すると、エアクリーナ
を、スロットルボデーから離れた部位に配設するようにしなければならないから
、スペースが増大すると共に、部品点数が多くなる。
そこで、最近では、エアクリーナに一体的に設けた接続口部の内径を、スロッ
トルボデーにおける接続口部の外径よりも大きくして、前記エアクリーナの接続
口部を、その内側にゴム等の軟質弾性体にてパイプ状に形成したシール体を挿入
した状態で、前記スロットルボデーの接続口部に対して被嵌する一方、前記エア
クリーナの接続口部には、その円周方向の複数個所にスリット溝を設けて、この
エアクリーナの接続口部及びその内周のシール体を、当該エアクリーナの接続口
部の外周に被嵌したホースバンドにて締め付けることにより、エアクリーナを、
スロットルボデーに対して直接的に接続することが行なわれている。
【0003】
しかし、この接続装置は、エアクリーナの接続口部に、複数本のスリット溝を
設けることにより、その内周における軟質弾性体製のシール体を、ホースバント
にて締め付けることができるようにしたものであるが、エアクリーナの接続口部
に、複数本のスリット溝を設けると、このスリット溝から大気空気を吸い込むお
それがあることに加えて、前記シール体のうち前記各スリット溝に該当する部分
をスロットルボデー側に接続口部に対して強く押圧することができず、この部分
からも大気空気を吸い込むおそれがあるから、接続部におけるシール性が低いと
言う問題あり、しかも、前記軟質弾性体製のシール体は、前記ホースバンドの締
め付けにより、前記スリット溝の角部で局部的に押圧されるから、当該部分に亀
裂が発生するおそれがあると言う問題もあった。
本考案の技術的課題は、このように、エアクリーナをスロットルボデー又と気
化器に対して直接的に接続する場合において、シール性が低下すること、及びシ
ール体に亀裂が発生するのを防止することにある。
【0004】
この技術的課題を達成するため本考案は、エアクリーナに造形した接続口部と
、吸気マニホールドに取付くスロットルボデー又は気化器に造形した接続口部と
のうちいずれか一方の接続口部を、その内周にゴム等の軟質弾性体にてパイプ状
に形成したシール体を挿入したのち、他方の接続口部に対して被嵌する一方、前
記一方の接続口部には、その円周方向の複数個所にスリット溝を設け、更に、前
記一方の接続口部に、これを締め付けるホースバンドを被嵌して成る接続装置に
おいて、前記シール体の外周面に、前記一方の接続口部における各スリット溝内
に嵌まる突起部を一体的に造形する構成にした。
【0005】
このように、他方の接続口部とこれに被嵌する一方の接続口部との間に挿入し
た軟質弾性体製のシール体に、前記一方の接続口部における各スリット溝内に嵌
まる突起部を一体的に造形すると、この各突起部は、前記一方の接続口部の被嵌
したホースバンドの締め付けにより、スリット溝内に嵌まった状態で変形して、
当該突起部が嵌まるスリット溝を略完全に塞ぐことになるから、前記一方の接続
口部における各スリット溝からの大気空気の吸い込みを阻止することができると
共に、前記軟質弾性体製のシール体が、前記各スリット溝の角部によって局部的
に押圧されることを防止できるのである。
また、前記軟質弾性体シール体のうち前記一方の接続口部における各スリット
溝に該当する部分も、前記ホースバンドの締め付けにより、前記突起部を介して
他方の接続口部に対して強く押圧されるから、この部分からの大気空気の吸い込
みをも確実に阻止することができるのである。
【0006】
従って、本考案によると、エアクリーナを、吸気マニホールドに取付くスロッ
トルボデー又と気化器に対して直接的に接続する際して、その接続部におけるシ
ール性を大幅に向上できると共に、ホースバンドに締め付けに際して、シール体
に亀裂が発生することを確実に防止できる効果を有する。
【0007】
以下、本考案の実施例を図面について説明するに、図において符号1は、自動
車における車体フレームを示し、該車体フレーム1の前部に形成したエンジンル
ーム2内には、複数の気筒を備えた内燃機関3が、当該内燃機関3におけるクラ
ンク軸線4を平面視において自動車の進行方向と略直角にするように横向きに搭
載されている。
符号5は、前記内燃機関3における長手方向の一側面に取付く吸気マニホール
ドを示し、該吸気マニホールド5は、前記内燃機関3における気筒列の方向に延
びるチャンバー6と、該チャンバー6と各気筒との間を各気筒の各々について独
立して接続する複数本の分岐吸気管路7とによって構成され、前記チャンバー6
の一端には、スロットル弁を内蔵したスロットルボデー8が取付けられている。
符号9は、フイルタエレメントを内蔵したエアクリーナを示し、該エアクリー
ナ9には、大気空気取り入れ管10からの吸気ダクト11が接続されている。
【0008】
そして、前記エアクリーナ9を、前記スロットルボデー8に対して、その各々
に一体的に造形した接続口部12,13を介して直接的に接続するに際し、前記
エアクリーナ9における接続口部12の内径を、前記スロットルボデー8におけ
る接続口部13の外径よりも大きくして、このエアクリーナ9の接続口部12を
、その内部にゴム等の軟質弾性体にてパイプ状に形成したシール体14を挿入し
たのち、前記スロットルボデー8における接続口部13に対して被嵌する一方、
前記エアクリーナ9の接続口部12には、その円周方向の複数個所(本実施例で
は四個所)にスリット溝15を設け、更に、前記エアクリーナ9の接続口部12
の外周には、締め付け用のねじ17を備えたリング状のホースバンド16を被嵌
して、このホースバンド16にて締め付けるように構成されている。
【0009】
この場合において、本考案は、前記軟質弾性体製のシール体14における外周
面に、前記エアクリーナ9の接続口部12における各スリット溝15内に嵌まる
突起部18を一体的に造形する。
なお、前記各突起部18の高さ寸法Hは、前記エアクリーナ9の接続口部12
における厚さ寸法Tよりも適宜寸法だけ高く構成されている。
【0010】
このように、スロットルボデー8における接続口部13と、エアクリーナ9に
おける接続口部12との間に挿入した軟質弾性体製のシール体14に、前記エア
クリーナ9の接続口部12における各スリット溝15内に嵌まる突起部18を一
体的に造形することにより、この各突起部18は、リング状ホースバンド16の
締め付けにより、スリット溝15内に嵌まった状態で変形して、当該突起部18
が嵌まるスリット溝15を略完全に塞ぐことになるから、前記エアクリーナ9の
接続口部12における各スリット溝15からの大気空気の吸い込みを阻止するこ
とができると共に、前記軟質弾性体製のシール体14が、前記各スリット溝15
の角部によって局部的に押圧されることを防止できる。
また、前記軟質弾性体シール体14のうち前記エアクリーナ9の接続口部12
における各スリット溝15に該当する部分も、前記ホースバンド16の締め付け
により、前記突起部18を介してスロットルボデー8における接続口部13に対
して強く押圧されるから、この部分からの大気空気の吸い込みをも確実に阻止す
ることができる。
【0011】
なお、前記シール体14の一端部における外周面には、前記エアクリーナ9の
接続口部12における一端面に接当するフランジ部19が一体的に造形され、ま
た、シール体14の内周面には、シール用突起条20の複数本が一体的に造形さ
れている。更にまた、前記エアクリーナ9における接続口部12の外周面には、
前記シール体14におけるフランジ部19との間に前記ホースバンド16を位置
決めするための複数本のリブ21が一体的に造形されており、このリブ21は、
図示のように軸方向に延びる形態に構成することに代えて、円周方向に延びる形
態に構成しても良い。
また、本考案は、エアクリーナ9を、スロットルボデー8に対して接続する場
合に限らず、気化器に対して接続する場合にも適用できることは言うまでもない
。
【図1】内燃機関を自動車に搭載したときの平面図であ
る。
る。
【図2】図1のII−II視拡大断面図である。
【図3】図2のIII −III 視断面図である。
【図4】図2において分解した状態の一部切欠断面図で
ある。
ある。
3 内燃機関
5 吸気マニホールド
6 チャンバー
7 分岐吸気管路
8 スロットルボデー
9 エアクリーナ
11 吸気ダクト
12 エアクリーナ側接続口部
13 スロットルボデー側接続口部
14 シール体
15 スリット溝
16 ホースバンド
18 突起部
Claims (1)
- 【請求項1】エアクリーナに造形した接続口部と、吸気
マニホールドに取付くスロットルボデー又は気化器に造
形した接続口部とのうちいずれか一方の接続口部を、そ
の内周にゴム等の軟質弾性体にてパイプ状に形成したシ
ール体を挿入したのち、他方の接続口部に対して被嵌す
る一方、前記一方の接続口部には、その円周方向の複数
個所にスリット溝を設け、更に、前記一方の接続口部
に、これを締め付けるホースバンドを被嵌して成る接続
装置において、前記シール体の外周面に、前記一方の接
続口部における各スリット溝内に嵌まる突起部を一体的
に造形したことを特徴とする内燃機関におけるエアクリ
ーナの接続装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1222991U JPH04104152U (ja) | 1991-02-12 | 1991-02-12 | 内燃機関におけるエアクリーナの接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1222991U JPH04104152U (ja) | 1991-02-12 | 1991-02-12 | 内燃機関におけるエアクリーナの接続装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04104152U true JPH04104152U (ja) | 1992-09-08 |
Family
ID=31746071
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1222991U Pending JPH04104152U (ja) | 1991-02-12 | 1991-02-12 | 内燃機関におけるエアクリーナの接続装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04104152U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013050058A (ja) * | 2011-08-30 | 2013-03-14 | Toyota Boshoku Corp | エアクリーナのケース及びエアクリーナ |
-
1991
- 1991-02-12 JP JP1222991U patent/JPH04104152U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013050058A (ja) * | 2011-08-30 | 2013-03-14 | Toyota Boshoku Corp | エアクリーナのケース及びエアクリーナ |
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