JPH0410478Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0410478Y2 JPH0410478Y2 JP1985189621U JP18962185U JPH0410478Y2 JP H0410478 Y2 JPH0410478 Y2 JP H0410478Y2 JP 1985189621 U JP1985189621 U JP 1985189621U JP 18962185 U JP18962185 U JP 18962185U JP H0410478 Y2 JPH0410478 Y2 JP H0410478Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- base
- sealing material
- flow path
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Pipe Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は例えば自動車用空気調和装置における
冷房サイクルを構成する各種部品に装着され、こ
れらの部品に形成された流路を閉塞するための流
路閉塞用具の構造に関する。
冷房サイクルを構成する各種部品に装着され、こ
れらの部品に形成された流路を閉塞するための流
路閉塞用具の構造に関する。
(従来の技術)
第5図は自動車用空気調和装置における冷房サ
イクルの一部を示す図であり、冷房サイクルはコ
ンプレツサ1と、コンデンサ2と、エバポレータ
3とを有し、コンプレツサ1とコンデンサ2は冷
媒循環用のホース4で結ばれ、コンプレツサ1と
エバポレータ3は冷媒循環用のホース5で結ばれ
ている。第5図に示す冷房サイクルは車両に組込
まれた状態を示す図であり、コンプレツサ1のよ
うなそれぞれの部品は、車両取付け前の状態、つ
まり部品の製造が完了した状態にあつては別々と
なつており、コンプレツサ1等の部品に形成され
た流路を車両取付け前に閉塞しておき、この中に
ゴミ等が入り込まないようにする必要がある。
イクルの一部を示す図であり、冷房サイクルはコ
ンプレツサ1と、コンデンサ2と、エバポレータ
3とを有し、コンプレツサ1とコンデンサ2は冷
媒循環用のホース4で結ばれ、コンプレツサ1と
エバポレータ3は冷媒循環用のホース5で結ばれ
ている。第5図に示す冷房サイクルは車両に組込
まれた状態を示す図であり、コンプレツサ1のよ
うなそれぞれの部品は、車両取付け前の状態、つ
まり部品の製造が完了した状態にあつては別々と
なつており、コンプレツサ1等の部品に形成され
た流路を車両取付け前に閉塞しておき、この中に
ゴミ等が入り込まないようにする必要がある。
実開昭59−131693号公報においても、相手部材
である部品にニツプルを取付けるためにフランジ
を用いている。このようなフランジを用いること
により相手部材に形成された流路とニツプルに形
成された流路とが導通するようにしている。この
ような場合には従来、実開昭59−103995号公報に
記載されるようなマスキングキヤツプを用いた
り、或いは第6図に示すような流路閉塞用具を用
いている。
である部品にニツプルを取付けるためにフランジ
を用いている。このようなフランジを用いること
により相手部材に形成された流路とニツプルに形
成された流路とが導通するようにしている。この
ような場合には従来、実開昭59−103995号公報に
記載されるようなマスキングキヤツプを用いた
り、或いは第6図に示すような流路閉塞用具を用
いている。
第6図において、符号10はコンプレツサやコ
ンデンサのコネクター部を示しており、このよう
な被閉塞部材10には流路11が形成され、この
流路11を閉塞するシール材12が固着された基
板13を被閉塞部材10に取付けるようにしてい
る。この被閉塞部材10に対する基板13の取付
けは、基板13に形成された貫通孔14を通つ
て、被閉塞部材10に形成されたねじ穴15と螺
合するボルトやビス等のねじ部品16によつて行
なわれる。尚、ねじ穴15は被閉塞部材である部
品10に対して他の部品を取付けるためのねじ穴
であり、これを利用して基板13の取付けを行な
つている。
ンデンサのコネクター部を示しており、このよう
な被閉塞部材10には流路11が形成され、この
流路11を閉塞するシール材12が固着された基
板13を被閉塞部材10に取付けるようにしてい
る。この被閉塞部材10に対する基板13の取付
けは、基板13に形成された貫通孔14を通つ
て、被閉塞部材10に形成されたねじ穴15と螺
合するボルトやビス等のねじ部品16によつて行
なわれる。尚、ねじ穴15は被閉塞部材である部
品10に対して他の部品を取付けるためのねじ穴
であり、これを利用して基板13の取付けを行な
つている。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、このような従来の流路閉塞用具
の構造では、シール材12は基板13に形成され
た取付孔17に基部12aを嵌合させるようにし
ており、基部12aは取付孔17とほぼ同一の外
形を有しているため、基板13を外して被閉塞部
材10に対して他の部品を取付ける際に、第6図
において仮想線で示すようにシール材12が外れ
てしまうということがある。
の構造では、シール材12は基板13に形成され
た取付孔17に基部12aを嵌合させるようにし
ており、基部12aは取付孔17とほぼ同一の外
形を有しているため、基板13を外して被閉塞部
材10に対して他の部品を取付ける際に、第6図
において仮想線で示すようにシール材12が外れ
てしまうということがある。
そこで、本考案は冷房サイクルを構成する部品
のような被閉塞部材に対して、これに形成された
流路を閉塞するための流路閉塞用具の基板に固着
されたシール材が容易に基板から抜け外れないよ
うにすることを目的とする。
のような被閉塞部材に対して、これに形成された
流路を閉塞するための流路閉塞用具の基板に固着
されたシール材が容易に基板から抜け外れないよ
うにすることを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
上述した目的を達成するための本考案は、冷媒
等が流れる流路を有すると共にねじ穴が形成され
た被閉塞部材に取付けられ、前記流路を閉塞する
シール材が設けられた流路閉塞用具の構造におい
て、前記シール材を支持する基板に、当該基板を
前記被閉塞部材に取付ける部材が貫通する貫通孔
を形成し、前記基板に形成された取付孔に嵌合さ
れる基部と、当該基部の一端側に位置し前記基部
よりも大径となり前記流路を閉塞するシール部
と、前記基部の他端側に位置し前記基部よりも大
径となり前記基板と係合する抜け防止部とから前
記シール材を形成してなる流路閉塞用具の構造で
ある。
等が流れる流路を有すると共にねじ穴が形成され
た被閉塞部材に取付けられ、前記流路を閉塞する
シール材が設けられた流路閉塞用具の構造におい
て、前記シール材を支持する基板に、当該基板を
前記被閉塞部材に取付ける部材が貫通する貫通孔
を形成し、前記基板に形成された取付孔に嵌合さ
れる基部と、当該基部の一端側に位置し前記基部
よりも大径となり前記流路を閉塞するシール部
と、前記基部の他端側に位置し前記基部よりも大
径となり前記基板と係合する抜け防止部とから前
記シール材を形成してなる流路閉塞用具の構造で
ある。
(作用)
シール材は基部が取付孔に嵌合し、基部と一体
となつたシール部が基板に一方側に位置し、抜け
防止部が他方側に位置することになることから、
基板に確実に固着される。又、基板を被閉塞部材
から取外してもシール材は基板から抜け出すこと
がなくなる。
となつたシール部が基板に一方側に位置し、抜け
防止部が他方側に位置することになることから、
基板に確実に固着される。又、基板を被閉塞部材
から取外してもシール材は基板から抜け出すこと
がなくなる。
(実施例)
以下、本考案の実施例のついて図面により説明
する。第1図は本考案の流路閉塞用具の一実施例
を示す図であり、コンプレツサやコンデンサのコ
ネクター部である被閉塞部材10には、冷媒が流
れる流路11が形成されると共に、この被閉塞部
品10に対して他の部品をねじ止めするためのね
じ穴15が形成されている。
する。第1図は本考案の流路閉塞用具の一実施例
を示す図であり、コンプレツサやコンデンサのコ
ネクター部である被閉塞部材10には、冷媒が流
れる流路11が形成されると共に、この被閉塞部
品10に対して他の部品をねじ止めするためのね
じ穴15が形成されている。
基板13には流路11を閉塞するためのシール
材12が基板に形成された取付孔17に固着され
ており、更にねじ部品16が貫通する貫通孔14
が基板13に形成されている。
材12が基板に形成された取付孔17に固着され
ており、更にねじ部品16が貫通する貫通孔14
が基板13に形成されている。
シール材12は取付孔17の内径とほぼ同一の
外径を有する基部12aと、この一端側に基部と
一体となり、流路を閉塞するシール部12bと、
前記基部12aの他端側に基部12aと一体とな
り、基板13と係合する抜け防止部12cとから
なる。それぞれのシール部12bと、抜け防止部
12cは取付孔17の内径よりも大径となつてい
る。
外径を有する基部12aと、この一端側に基部と
一体となり、流路を閉塞するシール部12bと、
前記基部12aの他端側に基部12aと一体とな
り、基板13と係合する抜け防止部12cとから
なる。それぞれのシール部12bと、抜け防止部
12cは取付孔17の内径よりも大径となつてい
る。
また、シール材12はゴムや合成樹脂等の弾性
変形自在の素材からなり、シール材12を取付孔
17内に取付けるには、抜け防止部12cを縮小
させながら、この部分を取付孔17内を貫通させ
て基部12aを取付孔17内に嵌合させる。
変形自在の素材からなり、シール材12を取付孔
17内に取付けるには、抜け防止部12cを縮小
させながら、この部分を取付孔17内を貫通させ
て基部12aを取付孔17内に嵌合させる。
第1図に示す本考案の流路閉塞用具を用いて被
閉塞部材10の流路11を閉塞するには、まずシ
ール材12が流路11の開口部に接触するように
して基板13を被閉塞部材10に当てる。このと
きに、貫通孔14とねじ穴15とを一致させるよ
うにする。
閉塞部材10の流路11を閉塞するには、まずシ
ール材12が流路11の開口部に接触するように
して基板13を被閉塞部材10に当てる。このと
きに、貫通孔14とねじ穴15とを一致させるよ
うにする。
次いで、ねじ部材16を用いてこれをねじ穴1
5に螺合させて、基板13を被閉塞部材10に止
め付ける。この状態で被閉塞部材10は所定の場
所に運搬ないし搬送させることとなるが、この過
程において、流路11には本考案の流路閉塞用具
によつて閉塞されているので、ゴミ等が入り込む
ことがない。
5に螺合させて、基板13を被閉塞部材10に止
め付ける。この状態で被閉塞部材10は所定の場
所に運搬ないし搬送させることとなるが、この過
程において、流路11には本考案の流路閉塞用具
によつて閉塞されているので、ゴミ等が入り込む
ことがない。
第2図は本考案の他の実施例に係わる流路閉塞
用具のシール材12を示す図であり、基部12a
と抜け防止部12cはこれらをを含めて、2つの
円錐台形の部分を大径の部分で合わせたいわゆる
そろばん玉の形状となつている。この場合には上
述した場合よりもシール材12は取付孔17に取
付け易くなる。
用具のシール材12を示す図であり、基部12a
と抜け防止部12cはこれらをを含めて、2つの
円錐台形の部分を大径の部分で合わせたいわゆる
そろばん玉の形状となつている。この場合には上
述した場合よりもシール材12は取付孔17に取
付け易くなる。
第3図は本考案の他の実施例を示す図であり、
第1図に示すシール材12の抜け防止部12c
に、十字形状のスリツト18を施し、シール材1
2を取付孔17内に固着するときに、抜け防止部
12cが縮小変形し易くなつている。
第1図に示すシール材12の抜け防止部12c
に、十字形状のスリツト18を施し、シール材1
2を取付孔17内に固着するときに、抜け防止部
12cが縮小変形し易くなつている。
第4図に示す実施例にあつては、シール材12
の抜け防止部12cを円形の本体部19とこれの
外周に突設された突起部20とから構成してあ
る。この場合には取付孔17をこの抜け防止部1
2cの外形と同様な形状としておき、シール材1
2を軸方向に挿入してから回動することによりシ
ール材12は取付孔17内に固着されることとな
り、容易に抜け外れることがなくなる。
の抜け防止部12cを円形の本体部19とこれの
外周に突設された突起部20とから構成してあ
る。この場合には取付孔17をこの抜け防止部1
2cの外形と同様な形状としておき、シール材1
2を軸方向に挿入してから回動することによりシ
ール材12は取付孔17内に固着されることとな
り、容易に抜け外れることがなくなる。
(考案の効果)
以上のように、本考案によれば、シール材を支
持する基板に、当該基板を前記被閉塞部材に取付
ける部材が貫通する貫通孔を形成し、前記基板に
形成された取付孔に嵌合される基部と、当該基部
の一端側に位置し前記基部よりも大径となり前記
流路を閉塞するシール部と、前記基部の他端側に
位置し前記基部よりも大径となり前記基板と係合
する抜け防止部とからシール材を形成したので、
シール部材を基板に取付けることは比較的容易に
なされ、しかもシール材は確実に基板に固着され
ることとなり、簡単にはシール材が基板から外れ
なくなり、流路閉塞用具を用いて被閉塞部材の流
路を閉塞する作業が容易となつた。
持する基板に、当該基板を前記被閉塞部材に取付
ける部材が貫通する貫通孔を形成し、前記基板に
形成された取付孔に嵌合される基部と、当該基部
の一端側に位置し前記基部よりも大径となり前記
流路を閉塞するシール部と、前記基部の他端側に
位置し前記基部よりも大径となり前記基板と係合
する抜け防止部とからシール材を形成したので、
シール部材を基板に取付けることは比較的容易に
なされ、しかもシール材は確実に基板に固着され
ることとなり、簡単にはシール材が基板から外れ
なくなり、流路閉塞用具を用いて被閉塞部材の流
路を閉塞する作業が容易となつた。
第1図は本考案の一実施例に係わる流路閉塞用
具を示す断面図、第2図本考案の他の実施例に係
わる流路閉塞用具のシール部材を示す正面図、第
3図は更に他の実施例に係わるシール部材を示す
斜視図、第4図は本考案の更に他の実施例に係わ
るシール部材を示す斜視図、第5図は冷房サイク
ルの一部を示す斜視図、第6図は従来の流路閉塞
用具を示す断面図である。 10……被閉塞部材、11……流路、12……
シール材、12a……基部、12b……シール
部、12c……抜け防止部、13……基板、14
……貫通孔、15……ねじ孔。
具を示す断面図、第2図本考案の他の実施例に係
わる流路閉塞用具のシール部材を示す正面図、第
3図は更に他の実施例に係わるシール部材を示す
斜視図、第4図は本考案の更に他の実施例に係わ
るシール部材を示す斜視図、第5図は冷房サイク
ルの一部を示す斜視図、第6図は従来の流路閉塞
用具を示す断面図である。 10……被閉塞部材、11……流路、12……
シール材、12a……基部、12b……シール
部、12c……抜け防止部、13……基板、14
……貫通孔、15……ねじ孔。
Claims (1)
- 冷媒等が流れる流路11を有すると共にねじ穴
15が形成された被閉塞部材10に取付けられ、
前記流路11を閉塞するシール材12が設けられ
た流路閉塞用具の構造において、前記シール材1
2を支持する基板13に、当該基板13を前記被
閉塞部材10に取付ける部材16が貫通する貫通
孔14を形成し、前記基板13に形成された取付
孔17に嵌合される基部12aと、当該基部12
aの一端側に位置し前記基部12aよりも大径と
なり前記流路11を閉塞するシール部12bと、
前記基部12aの他端側に位置し前記基部12a
よりも大径となり前記基板13と係合する抜け防
止部12cとから前記シール材12を形成してな
る流路閉塞用具の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985189621U JPH0410478Y2 (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985189621U JPH0410478Y2 (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6297393U JPS6297393U (ja) | 1987-06-20 |
| JPH0410478Y2 true JPH0410478Y2 (ja) | 1992-03-16 |
Family
ID=31142089
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985189621U Expired JPH0410478Y2 (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0410478Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5981258B2 (ja) * | 2012-08-01 | 2016-08-31 | 大阪瓦斯株式会社 | 温水コンセント |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5962359U (ja) * | 1982-10-18 | 1984-04-24 | トヨタ自動車株式会社 | ゴムプラグ |
| JPS59103995U (ja) * | 1982-12-28 | 1984-07-12 | カルソニックカンセイ株式会社 | マスキングキヤツプ |
| JPS59131693U (ja) * | 1983-02-21 | 1984-09-04 | 日輪ゴム工業株式会社 | フランジ付きニツプル |
| JPS59186560U (ja) * | 1983-05-30 | 1984-12-11 | トヨタ自動車株式会社 | グロメツト |
-
1985
- 1985-12-11 JP JP1985189621U patent/JPH0410478Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6297393U (ja) | 1987-06-20 |
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