JPH04106390U - 網の繋ぎ構造 - Google Patents
網の繋ぎ構造Info
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- JPH04106390U JPH04106390U JP1599191U JP1599191U JPH04106390U JP H04106390 U JPH04106390 U JP H04106390U JP 1599191 U JP1599191 U JP 1599191U JP 1599191 U JP1599191 U JP 1599191U JP H04106390 U JPH04106390 U JP H04106390U
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Landscapes
- Braiding, Manufacturing Of Bobbin-Net Or Lace, And Manufacturing Of Nets By Knotting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 網の繋ぎ作業を能率的に行う。
【構成】 3本以上の繋ぎ糸13a〜13eをループ状
に湾曲させて相互に搦め合わせ、筒状に形成しながら、
網11,12の端11a,12aの三角波状の両耳11
c,12c部分及び結節11b,12b部分を連続的に
包み込んで結わえる。ミシンによる機械作業で網の繋ぎ
作業が行えるので、作業能率が格段に向上する。
に湾曲させて相互に搦め合わせ、筒状に形成しながら、
網11,12の端11a,12aの三角波状の両耳11
c,12c部分及び結節11b,12b部分を連続的に
包み込んで結わえる。ミシンによる機械作業で網の繋ぎ
作業が行えるので、作業能率が格段に向上する。
Description
【0001】
本考案は網の繋ぎ構造の改良に関する。
【0002】
一般に、網、例えばゴルフネットや防球ネットあるいは魚網等は、合成樹脂製
等の糸を、網目が略菱形となるように編むことにより製造されている。このよう
な網は、通常、幅や長さが規格化されているので、規格外の幅や長さが要求され
るときには、図4に示すように、隣り合う網1,2の端1aと端2aを繋ぎ糸(
具体的に図示しない。)で結わえて繋ぐ必要がある。
【0003】
従来から採用されている網の繋ぎ構造は、図5に示すように、略菱形の網目を
有する2枚の網1,2の端1aと端2aが、結節1bと1b、結節2bと2bの
間の三角形状の耳1c,2cを相互に入り込ませて突き合わせ、一方の網1の結
節1bと他方の網2の耳2c及び他方の網2の結節2bと一方の網1の耳1cを
、1本の繋ぎ糸3を用いて、糸通し具により、矢印Aで示す部分では、表側から
網1の網目に通し(a参照)、ついで裏側から網2の網目に通し(b参照)、さ
らに表側から網1の網目に通し(c参照)、つづいてa部のループに通して(d
参照)、矢印Cで示す部分のように結わえつける。また、矢印Bで示す部分では
、d部から連続して裏側から網2の網目を通して、表側から網1の網目に通し(
e参照)、ついで裏側から網2の網目に通し(f参照)、さらに表側から網1の
網目に通し(g参照)、裏側から網2の網目を通し(h参照)、つづいてf部の
ループに通して(i参照)、矢印Dで示す部分のように結わえつける。上記の繰
り返しで、1本の糸3により、一方の網1の結節1bと他方の網2の耳2b及び
他方の網2の結節2bと一方の網1の耳1cを連続的に結わえつけてゆく。
【0004】
しかしながら、上記従来の網の繋ぎ構造では、1本の糸3を通して結わえる作
業を全て手作業で行う必要があったので、作業能率がきわめて悪く、熟練者であ
っても1分間に僅か50cm程度の繋ぎ作業しかできないという問題があった。
【0005】
そこで、本考案の目的は、熟練者でなくても繋ぎ作業が能率的に行える網の繋
ぎ構造を提供することにある。
【0006】
上記目的を達成するために、本考案は、略菱形の網目を有する2枚の網の端と
端が、結節と結節の間の三角形状の耳を相互に入り込ませて突き合わされ、三角
波状になった両耳部分及び結節部分を糸で結わえて、2枚の網を繋ぐための網の
繋ぎ構造であって、
少なくとも3本以上の繋ぎ糸がそれぞれループ状に湾曲され、隣り合う繋ぎ糸
のループが相互に搦め合わされて筒状に形成され、該筒状に形成された繋ぎ糸で
上記三角波状の両耳部分及び結節部分が連続的に包み込まれて結わえられている
ことを特徴としている。
【0007】
以下、本考案を図示の実施例により詳細に説明する。
【0008】
図1に示すように、略菱形の網目を有する2枚の網11,12の端11aと端
12aを、結節11b,11bと結節12b,12bの間の三角形状の耳11c
,12cが相互に入り込むように突き合わせる。これにより、両耳11c,12
cの部分及び結節11b,12bの部分は、三角波状になる。
【0009】
一方、繋ぎ糸13は、図2に示すように、少なくとも3本以上、この実施例で
は5本の繋ぎ糸13a〜13eを用いる。各繋ぎ糸13a〜13eは、それぞれ
ループ状の湾曲されている。そして、隣り合う繋ぎ糸13aと13b、13bと
13c、13cと13d、13dと13e、13eと13aは、ループが相互に
搦め合わされて筒状に形成されている(図2では、説明の便宜上、展開して図示
している)。この筒状に形成された繋ぎ糸13a〜13eで、図1に示すように
、上記三角波状の両耳11c,12cの部分及び結節11b,12bの部分を連
続的に包み込んで結わえるのである。
【0010】
上記各繋ぎ糸13a〜13eをループ状に湾曲させて相互に搦め合わせ、筒状
に形成しながら両耳11c,12cの部分及び結節11b,12bの部分を連続
的に包み込んで結わえる作業は、手作業ではなく、既存の5本針の工業用ミシン
を用いて簡単に行うことができる。即ち、例えば図3に示すように、両耳11c
,12cの部分の両側方で、1番糸aと2番糸bを2本の上針A,Bで直線縫い
をしながら、1本の上針Cで、1番糸aと2番糸bとに3番糸cを搦め合わせる
ようにジグザグ縫いをし、同時に、4番糸dと5番糸eを2本の下針D,Eで、
図2に示すように、1番糸aと2番糸bに搦め合わせてゆく。
【0011】
図1は2枚の網11,12を5本の繋ぎ糸13a〜13eで繋いだ後に、網目
を略菱形に広げた状態であるが、図3に示したように、各網11,12の両耳1
1c,12cは柔軟であるので、上記工業用ミシンで繋ぎ作業をするときには、
ほぼ真っすぐに並べて突き合わせることができるから、図1に示したような大き
な三角波状でなく、図3に示した直線状の感覚で繋ぎ作業をすることができ、工
業用ミシンの操作も容易である。
【0012】
上記実施例では、5本の繋ぎ糸13a〜13eを用いたが、例えば3本の繋ぎ
糸13a〜13cであれば、繋ぎ糸13aと13b、13bと13c、13cと
13aの順にループを相互に搦め合わせながら筒状に形成することができる。な
お、4本、6本、あるいは7本以上であっても同様である。
【0013】
以上の説明からも明らかなように、本考案の網の繋ぎ構造は、3本以上の繋ぎ
糸をループ状に湾曲させて相互に搦め合わせ、筒状に形成しながら三角波状の両
耳部分及び結節部分を連続的に包み込んで結わえるものである。したがって、従
来のような手作業ではなく、ミシンによる機械作業で行えるので、作業能率が格
段に向上し、熟練者でなくても1分間に10m(従来の約20倍)程度で繋ぎ作
業ができるようになる。
【図1】 本考案に係る網の繋ぎ構造の正面図
【図2】 繋ぎ糸の展開図
【図3】 ミシンによる繋ぎ作業の要領を示す説明図
【図4】 繋いだ2枚の網の斜視図
【図5】 従来の網の繋ぎ構造の正面図
11,12…網、11a,12a…端、11b,12b
…結節、11c,12c…耳、13a〜13e…繋ぎ
糸。
…結節、11c,12c…耳、13a〜13e…繋ぎ
糸。
Claims (1)
- 【請求項1】 略菱形の網目を有する2枚の網の端と端
が、結節と結節の間の三角形状の耳を相互に入り込ませ
て突き合わされ、三角波状になった両耳部分及び結節部
分を糸で結わえて、2枚の網を繋ぐための網の繋ぎ構造
であって、少なくとも3本以上の繋ぎ糸がそれぞれルー
プ状に湾曲され、隣り合う繋ぎ糸のループが相互に搦め
合わされて筒状に形成され、該筒状に形成された繋ぎ糸
で上記三角波状の両耳部分及び結節部分が連続的に包み
込まれて結わえられていることを特徴とする網の繋ぎ構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1599191U JPH04106390U (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 網の繋ぎ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1599191U JPH04106390U (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 網の繋ぎ構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04106390U true JPH04106390U (ja) | 1992-09-14 |
Family
ID=31903098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1599191U Pending JPH04106390U (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 網の繋ぎ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04106390U (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5673162A (en) * | 1979-11-14 | 1981-06-17 | Ts Pk I Tehinorogichiesukoe Bu | Three chain stitch seam and method and apparatus for producing same |
| JPS5915675A (ja) * | 1982-07-15 | 1984-01-26 | Nissan Motor Co Ltd | 内燃機関の点火時期制御装置 |
| JPS6036087A (ja) * | 1983-08-06 | 1985-02-25 | 日東製網株式会社 | 網地の縫い合せ方法及び装置 |
-
1991
- 1991-02-26 JP JP1599191U patent/JPH04106390U/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5673162A (en) * | 1979-11-14 | 1981-06-17 | Ts Pk I Tehinorogichiesukoe Bu | Three chain stitch seam and method and apparatus for producing same |
| JPS5915675A (ja) * | 1982-07-15 | 1984-01-26 | Nissan Motor Co Ltd | 内燃機関の点火時期制御装置 |
| JPS6036087A (ja) * | 1983-08-06 | 1985-02-25 | 日東製網株式会社 | 網地の縫い合せ方法及び装置 |
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