JPH04106578A - 電子写真用感光ドラムの円筒状感光体と末端部材との接着方法 - Google Patents
電子写真用感光ドラムの円筒状感光体と末端部材との接着方法Info
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- JPH04106578A JPH04106578A JP22244590A JP22244590A JPH04106578A JP H04106578 A JPH04106578 A JP H04106578A JP 22244590 A JP22244590 A JP 22244590A JP 22244590 A JP22244590 A JP 22244590A JP H04106578 A JPH04106578 A JP H04106578A
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- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
電子写真用感光ドラムの製造工程において、円筒状感光
体と末端部材とを接着する方法に関するものである。
電子写真用感光ドラムは、たとえば第2図に示すように
、円筒状電子写真感光体1の両端に、この感光体を回転
可能に支持するための、フランジまたはドラムギヤなど
の末端部材3を取り付けた構造を有する。この円筒状感
光体1と末端部材3との間の連結は、一般に円筒状感光
体1の端部内面に瞬間接着剤や嫌気性接着剤などの接着
剤層2を帯状に塗布し、ついで末端部材3を嵌入するこ
とによって行われていた。
れに伴って感光ドラムの末端部材に大きい回転トルクが
かかるようになり、円筒状感光体末端部材との間に高い
接着力が求められるようになった。
する場合、この接着剤が円筒状感光体の表面の影響を受
は易く、接着強度にばらつきが生じることがあり、これ
が感光ドラムの回転時に末端部材の外れを引き起こす原
因となっていた。
とから、大きい回転トルクが長時間にわたって加えられ
たとき、あるいは高温環境下に長期保存された場合に、
末端部材の外れを生じる危険性が増大する。さらに、は
とんどの接着剤は揮発性の高い成分を含有しているので
、接着箇所からはみ出した部分から揮発成分が揮発して
他の部分に付着し、この部分の白化や接点不良を起こす
という問題もある。
されたもので、感光ドラムの円筒状感光体と末端部材と
を、大きい回転トルクにも耐えるような大きい接着強度
をもって接着することが可能な接着方法を提供すること
を目的としている。
接着方法においては、まず円筒状感光体の末端部材内面
に、この感光体を構成している基材の表面に対して接着
可能な合成樹脂層が設けられ、ついでこの合成樹脂層を
設けた部分に、接着剤を塗布した末端部材が嵌入される
。このようにして取り付けられた末端部材は、円筒状感
光体の端部内面に設けられた合成樹脂層と、末端部材に
塗布された接着剤層を介して円筒状感光体に同定される
ことになる。
る。第1図は本発明の方法によって接着された感光ドラ
ムを示し、1は円筒状感光体、3は末端部材、4は合成
樹脂層、5は接着剤層である。感光ドラム1は、例えば
アルミニウムの引き抜き材からなり、その端部内周面に
合成樹脂層4が帯状の形態で設けられ、その内側に接着
剤層5が重ねられている。
であるアルミニウムに対して良好な接着性を有する、た
とえばポリウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、エポキシ
樹脂、ブチラール樹脂、アクリル樹脂、ポリアミド樹脂
等を使用できるが、特にアルミニウムと高い接着性を有
するポリエステル樹脂が好適であり、飽和ポリエステル
樹脂や飽和ポリエステルを各種架橋剤で架橋させて使用
することができる。
接着力の低下を防止する目的でポリエステル樹脂に対し
て0,5〜3重量部の割合でシラン化合物を添加するこ
とができる。シラン化合物の割合が0.5重量部以下で
あると効果がなく、3重量部以上添加すると円筒状ドラ
ム1と合成樹脂層4との接着力を低下させる。
ルトリメトキシシラン、γ−メタクリロキシプロピルト
リメトキシシラン、γ−グリシドキシプロピルトリメト
キシシラン、ヒドロキシプロピルトリメトキシシランな
どを1種類または2種類以上を混合して使用することが
できる。合成樹脂層4を感光体1の内面に設ける方法は
、上記合成樹脂を有接溶剤に溶解し、スプレーやデイス
ペンサーによりドラム内面接着部の全周に均一に塗布す
ることができる。合成樹脂層4の厚みは、アルミニウム
との接着性の点から0.1〜20μ−mが好ましい。
ウムとの十分な接着力が得られず、20μm以上である
と合成樹脂層4の凝集破壊が起こりやすく、接着力は低
下する。
の材質に応じて適宜選択できる。末端部材3は各種合成
樹脂の射出成形品であり、一般にポリアセクール樹脂、
ポリカーボネート樹脂、ポリブチレンテレフタレート樹
脂、ポリプロピレン樹脂などが使用されている。
接着剤などを使用することができるが、合成樹脂層4の
ポリエステル樹脂と末端部材3の接着において十分な接
着力を得るためには、2−シアノアクリル酸エステルを
主成分とする瞬間接着剤が好適である。このように感光
体1と接着剤層5の間に合成樹脂層4を設けることで、
感光体1表面の状態、たとえば酸化、汚染等が接着に及
ぼす影響を少なくすることができる。
、接着剤だけを使用した場合に比べて、高い接着力を得
ることができる。さらに、合成樹脂層4を使用している
ため、ドラムlと末端部材3との間の間隙が狭くなり、
接着剤5の使用量を減らすことができ、接着剤のはみ出
し量が少なくなる。
8.5mm、長さ260.5mm )の両端内面の接着
部にポリエステル樹脂溶液をデイスペンサーにより塗布
した後、乾燥機に入れ溶剤を除去した。
高分子量飽和ポリエステル樹脂(東洋紡製、商品名バイ
ロン200)5重量部をトルエン−メチルエチルケトン
混合溶剤(重量比トルエン/メチルエチルケトン=4/
1)95重量部に溶解して調製した。
あった。該ポリエステル樹脂層上に瞬間接着剤(東亜合
成化学工業製、アロンアルファ401)を均一に塗布(
重量0.03g ) L、、た後、ポリカーボネート(
三菱瓦斯化学製、商品名「コービロンL S 2030
J使用)製のフランジを挿入し、嵌合させて接着し、4
8時間、室温に保存して瞬間接着剤を完全硬化させた。
ころ、トルク300kg−amで接着破壊は発生しなか
った。
保存した後、フランジの接着破壊トルクを測定したとこ
ろ、トルク250kg−cmで接着破壊が起った。
ル樹脂(東洋紡製、商品名バイロン200)5重量部、
γ−グリシドキシプロビルトリメトキシシラン(東し・
ダウコーニング・シリコン製、商品名シランカップリン
グ剤S H6040)0.5重量部をトルエン−メチル
エチルケトン混合溶剤(重量比トルエン/メチルエチル
ケトン=4/1)94.5重量部に溶解した溶液を用い
た以外は、実施例1と同様の方法で感光ドラムを作製し
た。
ころ、トルク300kg−cmで接着破壊は発生しなか
った。
保存した後、フランジの接着破壊トルクを測定したとこ
ろ、トルク300kg−cmで接着破壊は発生しなかっ
た。
5mm)の両端内面の接着部に瞬間接着剤(東亜合成化
学工業製、商品名アロンアルファ401)を均に塗布(
重量0.06g) l、た後、ポリカーボネート(三菱
瓦斯化学製、商品名コービロンL S 2030)製フ
ランジを挿入し、嵌合させ接着し、48時間、室温に保
存して瞬間接着剤を完全硬化させた。
ころ、トルク120kg−cmで接着破壊が起った。
保存した後、フランジの接着破壊トルクを測定したとこ
ろ、トルク70kg−cmで接着破壊が発生した。
ヤのような末端部材を接着する感光ドラムの接着方法に
おいて、円筒状ドラムの内面にドラム基材と接着可能な
合成樹脂層を設けた後、接着剤を塗布し、ついで末端部
材を嵌入、接着することにより、従来に比べて接着強度
を高めることができる。
着力のばらつきをなくすことができる。
欠点であった耐衝撃性、耐湿性を補うことができる。
を減らすことができ、接着剤のはみ畠し量を極力減らす
ことができ、はみ出し部分からの揮発分の揮発による白
化や接点不良などの弊害を減らすことが可能となる。
真感光体は、複写機の他、レーザーブリンク−やCRT
プリンター、電子写真式製版システム、およびリモート
端末からの画像上方を受信する受信手段を有するファク
シミリなどの電子写真応用分野にも用いることができる
。
ドラムの部分縦断面図、第2図は従来の接着方法を示す
説明図である。 1は感光体、3は末端部材、4は合成樹脂層、5は接着
剤層。
Claims (4)
- (1)電子写真用感光ドラムの円筒状感光体に末端部材
を接着する方法であって、前記感光体の端部内周面に、
その基材と接着可能な合成樹脂層を帯状に設け、この合
成樹脂層上に接着剤層を形成し、ついで前記感光体の端
部開口から前記末端部材を嵌入することを特徴とする電
子写真用感光ドラムの円筒状感光体と末端部材との接着
方法。 - (2)前記合成樹脂層がポリエステル樹脂によって形成
される請求項1記載の方法。 - (3)前記ポリエステル樹脂がシラン化合物を含有して
いる請求項2記載の方法。 - (4)前記接着剤層が、2−シアノアクリル酸エステル
を主成分とする瞬間接着剤からなっている請求項1記載
の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22244590A JP3102695B2 (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | 電子写真用感光ドラムの円筒状感光体と末端部材との接着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22244590A JP3102695B2 (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | 電子写真用感光ドラムの円筒状感光体と末端部材との接着方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04106578A true JPH04106578A (ja) | 1992-04-08 |
| JP3102695B2 JP3102695B2 (ja) | 2000-10-23 |
Family
ID=16782515
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22244590A Expired - Fee Related JP3102695B2 (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | 電子写真用感光ドラムの円筒状感光体と末端部材との接着方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3102695B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US12546396B2 (en) | 2018-05-22 | 2026-02-10 | Compart Systems Pte. Ltd. | Variable control orifice valve |
-
1990
- 1990-08-27 JP JP22244590A patent/JP3102695B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US12546396B2 (en) | 2018-05-22 | 2026-02-10 | Compart Systems Pte. Ltd. | Variable control orifice valve |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3102695B2 (ja) | 2000-10-23 |
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