JPH04109105U - 石膏鋳込型 - Google Patents

石膏鋳込型

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Publication number
JPH04109105U
JPH04109105U JP1873891U JP1873891U JPH04109105U JP H04109105 U JPH04109105 U JP H04109105U JP 1873891 U JP1873891 U JP 1873891U JP 1873891 U JP1873891 U JP 1873891U JP H04109105 U JPH04109105 U JP H04109105U
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JP
Japan
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casting
slurry
mold
casting mold
plaster
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Pending
Application number
JP1873891U
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English (en)
Inventor
光正 松田
忠義 浜川
郁夫 前田
善郎 縄本
浩一 桑野
Original Assignee
東陶機器株式会社
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【構成】 複数の鋳込み空間4,5を有し、これら鋳込
み空間4,5を互いに連通路7で連通した石膏鋳込型1
において、この石膏鋳込型1に鋳込み空間4の泥漿滞留
部10に対応してドレ−ン抜き孔11を設けたことを特
徴とする。 【効果】 鋳込み空間4,5の泥漿滞留部10に臨むド
レ−ン抜き孔11で、残留泥漿を排出するようにしたの
で、生素地成形体に切れの発生が防止でき、しかも短時
間で残留泥漿を確実に排出できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は泥漿鋳込みに好適な石膏鋳込型に関する。
【0002】
【従来の技術】
図3は排泥鋳込み成形法で成形された生素地成形体の断面図であり、成形体1 00は第1の袋部101と第2の袋部102とこれらを連結するくびれ部103 とからなる。
【0003】 図4は図3の生素地成形体を成形する従来の石膏鋳込型110の断面図であり 、前記成形体100の為の上型111と下型112とを型合せし、内部に第1の 袋部101を形成する第1鋳込み空間113と、第2の袋部102を形成する第 2鋳込み空間114と、くびれ部103を形成するために下型112の突出部1 20と上型111との間で狭い鋳込み空間115とを形成する。
【0004】 図5は図4の作用図であり、給排泥孔117より鋳込み空間に泥漿を注入する と、石膏に泥漿中の水分が吸収され、粘土分のみが石膏鋳込型の鋳込み空間の内 面に付着し堆積する。鋳込み空間を泥漿で充満し、一定時間を経過した後に図5 のように石膏鋳込型110を傾斜し、圧縮空気を吹込孔116から吹込み、鋳込 み空間内の未着泥漿を給排泥孔117から型外に排出して、図のような中空体1 00を形成する。
【0005】 この鋳込み成形中、狭い鋳込み空間115は上型111と下型112の双方か ら着肉するが、下型112の突出部120に設けられた連通路118と上型11 1との間では、第1鋳込み空間113と第2鋳込み空間114とを連通した中空 路121が形成され、この中空路121を介して第1鋳込み空間113内の未着 泥漿が第2鋳込み空間114へ排出される。この中空路120は離型後、埋土で 閉塞する。また、生素地成形体100のエア−孔104及び給排泥孔105も必 要に応じて埋土で閉塞される。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、第1鋳込み空間113の図右隅は、段になっているために、その部 分に排泥後も泥漿が残留する泥漿滞留部119となる。石膏鋳込型110を大き く傾斜させても、前記泥漿滞留部119には少量の泥漿が残り、成形体の切れ( 亀裂や割れ等の総称)発生原因となっている。 できるだけ残留泥漿を少なくするために、中空路121を大きく成形すると成 形後の閉塞が困難となる。また、石膏鋳込型をさらに大きな角度に傾斜させて、 一定時間その状態を保持したまま第1鋳込み空間113の傾斜面122側に残留 泥漿を移動させ、一定時間経過後傾斜を戻して、中空路121を介して残留泥漿 を第2鋳込み空間114側へ移動させて排出させることも考えられるが、石膏鋳 込型を傾斜、傾斜戻しの動作が必要となり、残留泥漿の移動に時間を要し排出に 時間がかかる。
【0007】 本考案の目的は、成形後の成形体内部の残留泥漿を短時間に排出し、切れの発 生しない成形体を得るための石膏鋳込型を提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成すべく本考案は、複数の鋳込み空間4,5を有し、これら鋳込 み空間4,5を互いに連通路7で連通した石膏鋳込型1において、この石膏鋳込 型1に鋳込み空間4の泥漿滞留部10に対応してドレ−ン抜き孔11を設けたこ とを特徴とする。
【0009】
【作用】
着肉・排泥完了後にドレ−ン抜き孔を開放することにより、残留泥漿が型外に 排出される。
【0010】
【実施例】 本考案の実施例を添付図面に基づいて以下に説明する。 図1は本考案に係る石膏鋳込型の断面図であり、石膏鋳込型1は従来の技術の 項で述べたのと同様な上型2、下型3、第1の鋳込み空間4、第2の鋳込み空間 5、狭い鋳込み空間6、下型3の突出部15の上面に形成した連通路7、圧縮空 気吹込孔8及び給排泥孔9からなり、これらに加えて、第1の鋳込み空間4の図 右隅の泥漿滞留部10に対応した位置(突出部15の付け根)の下型3に貫通し たドレ−ン抜き孔11を形成している。
【0011】 以上の構成からなる石膏鋳込型の作用を次に述べる。
【0012】 図2は作用図であり、ドレ−ン抜き孔11をゴム栓12で閉塞した後、給排泥 孔9より泥漿を石膏鋳込型1の鋳込み空間内に注入する。注入された泥漿は、第 2の鋳込み空間5を充満した後、狭い鋳込み空間6、連通孔7を通過して第1の 鋳込み空間4を充満する。
【0013】 圧縮空気吹込孔8は型外で図示せぬバルブに接続しており、そのバルブを閉じ ているので第1の鋳込み空間4を充満した泥漿が型外に流出することはない。 一定時間経過した後、図2のように石膏鋳込型1を傾斜し、前記図示せぬバル ブを開け、圧縮空気吹込孔8より圧縮空気を鋳込み空間内に導入し、第1の鋳込 み空間4内の未着泥漿を中空路16を通過させ、第2鋳込み空間5内を経由させ て型外に排出する。
【0014】 未着泥漿の排出完了後、ゴム栓12を外し泥漿滞留部10の残留泥漿13をド レ−ン抜き孔11を介して型外に排出する。これにより、生素地成形体14内の 残留泥漿が完全に除去される。
【0015】 尚、石膏鋳込型1内に3個以上の鋳込み空間が設けられた時にも、それらの泥 漿滞留部に夫々ドレ−ン抜き孔を設ければよい。
【0016】
【考案の効果】
以上に述べた通り本考案は鋳込み空間の泥漿滞留部に臨むドレ−ン抜き孔で、 残留泥漿を排出するようにしたので、生素地成形体に切れの発生が防止でき、し かも短時間で残留泥漿を確実に排出できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る石膏鋳込型の断面図
【図2】本考案に係る石膏鋳込型の作用図
【図3】排泥鋳込み成形法で成形された生素地成形体の
断面図
【図4】従来の石膏鋳込型の断面図
【図5】図4の作用図
【符号の説明】
1…石膏鋳込型、4,5…鋳込み空間、7…連通路、1
0…泥漿滞留部、11…ドレ−ン抜き孔。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 前田 郁夫 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)考案者 縄本 善郎 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)考案者 桑野 浩一 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の鋳込み空間4,5を有し、これら
    鋳込み空間4,5を互いに連通路7で連通した石膏鋳込
    型1において、この石膏鋳込型1に鋳込み空間4の泥漿
    滞留部10に対応してドレ−ン抜き孔11を設けたこと
    を特徴とする石膏鋳込型。
JP1873891U 1991-03-04 1991-03-04 石膏鋳込型 Pending JPH04109105U (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1873891U JPH04109105U (ja) 1991-03-04 1991-03-04 石膏鋳込型

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1873891U JPH04109105U (ja) 1991-03-04 1991-03-04 石膏鋳込型

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Publication Number Publication Date
JPH04109105U true JPH04109105U (ja) 1992-09-21

Family

ID=31905188

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1873891U Pending JPH04109105U (ja) 1991-03-04 1991-03-04 石膏鋳込型

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60101006A (ja) * 1983-11-08 1985-06-05 東陶機器株式会社 陶磁器製水洗式大便器の型構造
JPH0217306B2 (ja) * 1986-03-17 1990-04-20 Hitachi Elevator & Service

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60101006A (ja) * 1983-11-08 1985-06-05 東陶機器株式会社 陶磁器製水洗式大便器の型構造
JPH0217306B2 (ja) * 1986-03-17 1990-04-20 Hitachi Elevator & Service

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Legal Events

Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970818