JPH04110607U - スタビライザリンク用ボールジヨイント - Google Patents

スタビライザリンク用ボールジヨイント

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Publication number
JPH04110607U
JPH04110607U JP1491691U JP1491691U JPH04110607U JP H04110607 U JPH04110607 U JP H04110607U JP 1491691 U JP1491691 U JP 1491691U JP 1491691 U JP1491691 U JP 1491691U JP H04110607 U JPH04110607 U JP H04110607U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ball seat
ball
cylindrical piece
stabilizer link
cover
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1491691U
Other languages
English (en)
Inventor
孝志 炭本
晃一 牛尾
毅 藤井
嘉章 大塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NHK Spring Co Ltd
Mazda Motor Corp
Original Assignee
NHK Spring Co Ltd
Mazda Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NHK Spring Co Ltd, Mazda Motor Corp filed Critical NHK Spring Co Ltd
Priority to JP1491691U priority Critical patent/JPH04110607U/ja
Publication of JPH04110607U publication Critical patent/JPH04110607U/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本考案は、スタビライザリンク用ボールジョイ
ントにおいて、ボールシートとボールシートカバーとの
間に弛みによる回転が生じることを防止することを主要
な目的とする。 【構成】球状頭部20を有するスタッドボール18と、
球状頭部20に回転摺動自在に嵌合するボールシート1
7と、ボールシート17を収容する筒形ピース30を有
するボールシートカバー16とを備えている。そして筒
形ピース30の内周面に一対の溝35,36が設けられ
ているとともに、ボールシート17の外周面には上記溝
35,36に嵌合する回り止め用の凸部40,41が設
けられている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、車両用スタビライザの端部をサスペンションシステムのロアアーム 等に連結するためのスタビライザリンクに使われるボールジョイントに関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車の車体のロール剛性を高めるために使用されるスタビライザは、その端 部がスタビライザ用コントロールリンク(スタビライザリンク)を介してサスペ ンションシステムのロアアーム等に揺動可能に接続される。従来、スタビライザ リンクとロアアームとの接続部分にボールジョイントが用いられている。
【0003】 この種の用途に使われる従来のボールジョイントは、例えば実開平2−120 209号公報等に示されているようなものである。この従来例は、図3に示され るボールジョイント1のように、スタッドボール2の球状頭部3をボールシート 4の凹球面5に圧入するとともに、ボールシート4の外側に、筒形ピース6を有 するボールシートカバー7を嵌合させるようにしている。この場合、ボールシー ト4は筒形ピース6に圧入することによって筒形ピース6に固定されていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上述した従来のボールジョイント1のような圧入タイプの場合、圧入時の大荷 重に耐える必要があるため、筒形ピースの肉厚をかなり厚くする必要があり、重 量が大となる。また、ボールシートは合成樹脂製であり、圧入荷重によってクリ ープ変形を生じることがあるため、圧力をあまり高くすることができない。しか もボールシート4は、スタッドボール2による圧縮荷重と、スタッドボール2の 揺動および回転による摩擦力を受ける。このため、ボールシート4に変形や摩耗 が発生し、ボールシート4と筒形ピース6との間に弛みが生じることにより、ボ ールシート4と筒形ピース6が相対回転を生じて異音を発生したり、コントロー ルリンクとしての初期の特性を失うといった不具合を生じることがあった。 従って本考案の目的は、軽量でしかも長期にわたって高い性能を維持すること のできるスタビライザリンク用ボールジョイントを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を果たすために開発された本考案のスタビライザリンク用ボールジョ イントは、筒形ピースを有するボールシートカバーと、上記ボールシートカバー の内側に収容されるボールシートと、上記ボールシートに設けられた凹球面に回 転摺動自在に嵌合する球状頭部を有するスタッドボールとを具備し、かつ上記筒 形ピースの内周面と上記ボールシートの外周面に、溝とこの溝に嵌合する凸部と からなる係合手段を設けたことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】
ボールシートをボールシートカバーに収容する際に、上記凸部と溝を互いに嵌 合させる。こうすることにより、ボールシートとボールシートカバーは、圧入に よることなく互いの相対回転が防止され、回転トルクが大幅に増大する。そして 凸部と溝の嵌合により回転を防止できるため、単に圧入によって固定する場合に 比べてボールシートが受ける面圧が少なくてすみ、筒形ピースの肉厚も比較的薄 いものでよく、ボールシートの変形や摩耗も減少する。
【0007】
【実施例】
以下に本考案の一実施例について、図1および図2を参照して説明する。図1 に示されたボールジョイント装置10におけるスタビライザリンク11は、図示 下端側に、サスペンションシステムのロアアーム(図示せず)に連結される接続 用部材12を備えている。スタビライザリンク11の図示上端側に、本考案に係 るスタビライザリンク用ボールジョイント15が設けられている。
【0008】 このボールジョイント15は、スタビライザリンク11の端部に固定される金 属製のボールシートカバー16と、このボールシートカバー16の内側に収容さ れる合成樹脂あるいは金属等からなるボールシート17と、金属製のスタッドボ ール18とを備えて構成されている。スタッドボール18は、球状の頭部20と 、雄ねじが設けられた軸部21とを備えている。
【0009】 ボールシート17に凹球面25が設けられており、この凹球面25に、スタッ ドボール18の球状頭部20が回転摺動可能に嵌合するようになっている。ボー ルシート17の開口端近傍とスタッドボール18との間に、ダストカバー26が 設けられており、このダストカバー26によって球状頭部20と凹球面25との 摺動部分にごみ等が入り込むことが防止されている。ダストカバー26の端部は 止め輪27によってボールシート17に固定されている。
【0010】 ボールシートカバー16は、ボールシート17の外周部に嵌合する筒形ピース 30と、この筒形ピース30の閉塞端側に設けられた端蓋31とを備えている。 筒形ピース30と端蓋31とは溶接,圧接,かしめ等の適宜の固定手段によって 互いに固定されている。端蓋31にボールシート17の端面が接している。
【0011】 図2に示されるように、筒形ピース30の内周面に一対の溝35,36が設け られている。溝35,36は、それぞれボールシート17の軸線方向(図1にお いて左右方向)に沿って延びている。そしてこれらの溝35,36は、筒形ピー ス30の周方向に互いに位置を180°ずらして、つまり互いに反対側に位置す るように設けられている。
【0012】 ボールシート17の外周面に、上記溝35,36と対応した位置に、回り止め 用の凸部40,41が設けられている。これら一対の凸部40,41は、ボール シート17をボールシートカバー16に挿入する際に溝35,36に嵌合させら れる。溝35,36と凸部40,41は、係合手段を構成する。なお、溝35, 36をボールシート17に設け、凸部40,41を筒形ピース30に設けるよう にしてもよい。
【0013】 上記ボールシート17は、スタビライザが機能する際に、スタッドボール18 による圧縮荷重と、スタッドボール18の揺動および回転による摩擦力を受ける が、溝35,36と凸部40,41が互いに嵌合しているため、ボールシートカ バー16に対し軸回りに相対回転を生じることが防止される。
【0014】
【考案の効果】
本考案によれば、圧入によることなくボールシートカバーの筒形ピースとボー ルシートの相対回転が防止されるため、圧入タイプに比べてボールシートに作用 する面圧が低減するとともに、ボールシートや筒形ピースの変形および摩耗が減 少し、重量も軽くすることができる。また、ボールシートと筒形ピースとの間が 弛まなくなるため、異音の発生も防止でき、初期の特性を長期にわたって維持で きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例によるボールジョイント装置
を一部断面で示す側面図。
【図2】図1に示されたスタビライザリンク用ボールジ
ョイントの横断面図。
【図3】従来のスタビライザリンク用ボールジョイント
の横断面図。
【符号の説明】
10…ボールジョイント装置、11…スタビライザリン
ク、15…スタビライザリンク用ボールジョイント、1
6…ボールシートカバー、17…ボールシート、18…
スタッドボール、20…球状頭部、25…凹球面、30
…筒形ピース、35,36…溝、40,41…回り止め
用の凸部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 牛尾 晃一 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内 (72)考案者 藤井 毅 神奈川県横浜市金沢区福浦3丁目10番地 日本発条株式会社内 (72)考案者 大塚 嘉章 静岡県富士市大渕2429番地の3 株式会社 後藤製作所内

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】筒形ピースを有するボールシートカバー
    と、上記ボールシートカバーの内側に収容されるボール
    シートと、上記ボールシートに設けられた凹球面に回転
    摺動自在に嵌合する球状頭部を有するスタッドボールと
    を具備し、かつ上記筒形ピースの内周面と上記ボールシ
    ートの外周面に、溝とこの溝に嵌合する凸部とからなる
    係合手段を設けたことを特徴とするスタビライザリンク
    用ボールジョイント。
  2. 【請求項2】上記ボールシートカバーは、ボールシート
    の外周部に嵌合する筒形ピースと、この筒形ピースの端
    部に固定されていて内面側がボールシートの端面に接す
    る端蓋とを備えている請求項1記載のスタビライザリン
    ク用ボールジョイント。
JP1491691U 1991-03-14 1991-03-14 スタビライザリンク用ボールジヨイント Pending JPH04110607U (ja)

Priority Applications (1)

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JP1491691U JPH04110607U (ja) 1991-03-14 1991-03-14 スタビライザリンク用ボールジヨイント

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JP1491691U JPH04110607U (ja) 1991-03-14 1991-03-14 スタビライザリンク用ボールジヨイント

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04110607U true JPH04110607U (ja) 1992-09-25

Family

ID=31902275

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1491691U Pending JPH04110607U (ja) 1991-03-14 1991-03-14 スタビライザリンク用ボールジヨイント

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JP (1) JPH04110607U (ja)

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CN111148911A (zh) * 2017-08-16 2020-05-12 多媒体股份有限公司 带有注射模制支承件的球形接头

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