JPH0629534Y2 - 球面すべりブッシュ - Google Patents
球面すべりブッシュInfo
- Publication number
- JPH0629534Y2 JPH0629534Y2 JP1989104700U JP10470089U JPH0629534Y2 JP H0629534 Y2 JPH0629534 Y2 JP H0629534Y2 JP 1989104700 U JP1989104700 U JP 1989104700U JP 10470089 U JP10470089 U JP 10470089U JP H0629534 Y2 JPH0629534 Y2 JP H0629534Y2
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- JP
- Japan
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- insert
- cylinder
- outer cylinder
- fitted
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は球面すべりブッシュに関し、特に構造簡単です
べり部にガタを生じない球面すべりブッシュに関する。
べり部にガタを生じない球面すべりブッシュに関する。
[従来の技術] 車両サスペンションの連結部には筒状ブッシュが多用さ
れており、近年、操縦安定性とともに乗り心地の向上を
も実現するために、軸直角方向の剛性が大きく、サスペ
ンションアームの自由な回転とこじり揺動を可能にする
球面すべりブッシュが種々提案されている。その一例
(実公昭63−44572号公報)を第13図に示す。
れており、近年、操縦安定性とともに乗り心地の向上を
も実現するために、軸直角方向の剛性が大きく、サスペ
ンションアームの自由な回転とこじり揺動を可能にする
球面すべりブッシュが種々提案されている。その一例
(実公昭63−44572号公報)を第13図に示す。
図において、サスペンションアームの筒状保持部5内に
は外筒1が圧入され、その中心に内筒2が貫通せしめて
ある。内筒2は中央外周を球面をなして膨出せしめてあ
り、該膨出部21の外周面に摺動自在に樹脂製インサー
ト3が当接せしめてある。該インサート3は外筒1の両
開口よりそれぞれ挿入位置せしめられ、これらの外方に
リップ部61を延出せしめたシールリング6が配設さ
れ、さらにその外方にバックアップリング7が配設され
て、これらを、上記外筒1の開口端をかしめ変形せしめ
て位置決めしている。
は外筒1が圧入され、その中心に内筒2が貫通せしめて
ある。内筒2は中央外周を球面をなして膨出せしめてあ
り、該膨出部21の外周面に摺動自在に樹脂製インサー
ト3が当接せしめてある。該インサート3は外筒1の両
開口よりそれぞれ挿入位置せしめられ、これらの外方に
リップ部61を延出せしめたシールリング6が配設さ
れ、さらにその外方にバックアップリング7が配設され
て、これらを、上記外筒1の開口端をかしめ変形せしめ
て位置決めしている。
かかる構造により、サスペンションアームは、軸直角方
向へは移動が完全に禁止され、かつ内筒2回りには回転
自在であるとともに、図示矢印の如く、膨出部21に沿
ってこじり揺動も自在である。
向へは移動が完全に禁止され、かつ内筒2回りには回転
自在であるとともに、図示矢印の如く、膨出部21に沿
ってこじり揺動も自在である。
[考案が解決しようとする課題] ところで、上記従来構造では、使用の過程でインサート
3が軸方向外方への作用力を受けると、シールリング6
を変形せしめて移動し、シール性が悪化するとともに、
インサート3と内筒膨出部21の間にガタを生じて操縦
安定性が低下する。このインサート3におけるガタの発
生は、内筒2に対する相対回転につれてインサート3が
周方向へ位置ずれを生じる場合にも起こり得る。その理
由は、コスト低減等の観点より外筒1の内周面は内筒膨
出部21の如き精密な滑面とはなっておらず、インサー
ト3が周方向へ位置ずれするにともなって外筒1内周と
の摩擦により磨耗することがあるからである。また、シ
ールリング6やバックアップリング7を別体で設けてい
るために部品管理や組付けに手間を要するとともに、外
筒1のかしめ加工等も必要であり、製造コストが高いと
いう問題もある。
3が軸方向外方への作用力を受けると、シールリング6
を変形せしめて移動し、シール性が悪化するとともに、
インサート3と内筒膨出部21の間にガタを生じて操縦
安定性が低下する。このインサート3におけるガタの発
生は、内筒2に対する相対回転につれてインサート3が
周方向へ位置ずれを生じる場合にも起こり得る。その理
由は、コスト低減等の観点より外筒1の内周面は内筒膨
出部21の如き精密な滑面とはなっておらず、インサー
ト3が周方向へ位置ずれするにともなって外筒1内周と
の摩擦により磨耗することがあるからである。また、シ
ールリング6やバックアップリング7を別体で設けてい
るために部品管理や組付けに手間を要するとともに、外
筒1のかしめ加工等も必要であり、製造コストが高いと
いう問題もある。
なお、部品点数が多いという問題は、例えば実開昭61
−49143号公報、実開昭62−110619号公報
に記載のブッシュにも共通するものである。
−49143号公報、実開昭62−110619号公報
に記載のブッシュにも共通するものである。
本考案はかかる課題を解決するもので、部品点数を大幅
に削減できるとともに、シールリングの移動によるガタ
の発生やシール性の低下を効果的に防止できる球面すべ
りブッシュを提供することを目的とする。
に削減できるとともに、シールリングの移動によるガタ
の発生やシール性の低下を効果的に防止できる球面すべ
りブッシュを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本考案の構成を説明すると、球面すべりブッシュは、第
1図に示す如く、筒状保持部材5の両開口より該保持部
材5内に圧入固定される一対の外筒1と、これら外筒1
内を貫通して同心に配設され、軸方向中央部に球面をな
して径方向外方へ膨出する膨出部21を形成した内筒2
と、上記各外筒1の内端と上記膨出部21間に介在せし
められ、外端面がそれぞれ上記外筒1内端面に当接する
とともに内周凹面3aが上記膨出部21外周に摺動自在
に接する一対のリング状インサート3と、上記各外筒1
の内周面に外周縁が接合され、インサート3の外方を覆
い、内周縁が上記内筒2の外周面に延びてこれに液密的
に当接する膜状シール部材4とを具備している。
1図に示す如く、筒状保持部材5の両開口より該保持部
材5内に圧入固定される一対の外筒1と、これら外筒1
内を貫通して同心に配設され、軸方向中央部に球面をな
して径方向外方へ膨出する膨出部21を形成した内筒2
と、上記各外筒1の内端と上記膨出部21間に介在せし
められ、外端面がそれぞれ上記外筒1内端面に当接する
とともに内周凹面3aが上記膨出部21外周に摺動自在
に接する一対のリング状インサート3と、上記各外筒1
の内周面に外周縁が接合され、インサート3の外方を覆
い、内周縁が上記内筒2の外周面に延びてこれに液密的
に当接する膜状シール部材4とを具備している。
そして、上記リング状インサート3を大径の内側半部3
1と小径の外側半部より構成して、上記内側半部31の
外端面を外筒1の内端面に当接せしめるとともに、上記
外側半部を外筒1の内端部内に嵌着せしめ、かつ外筒1
の内周面に接合される上記シール部材4の外周縁には周
方向の少なくとも一か所に凸部41を形成して、該凸部
41を、上記インサート3の外側半部の周方向の少なく
とも一か所に形成した凹部32に嵌合せしめてある。
1と小径の外側半部より構成して、上記内側半部31の
外端面を外筒1の内端面に当接せしめるとともに、上記
外側半部を外筒1の内端部内に嵌着せしめ、かつ外筒1
の内周面に接合される上記シール部材4の外周縁には周
方向の少なくとも一か所に凸部41を形成して、該凸部
41を、上記インサート3の外側半部の周方向の少なく
とも一か所に形成した凹部32に嵌合せしめてある。
[作用] 上記構造の球面すべりブッシュにおいて、リング状イン
サート3の軸方向外方への移動は、その内側半部31の
外端面が外筒1の内端面に当接していることにより確実
に阻止され、膨出部21との間にガタを生じ、あるいは
シール部材4を変形せしめてシール性を劣化させること
はない。
サート3の軸方向外方への移動は、その内側半部31の
外端面が外筒1の内端面に当接していることにより確実
に阻止され、膨出部21との間にガタを生じ、あるいは
シール部材4を変形せしめてシール性を劣化させること
はない。
また、インサート3に設けた凹部32にシール部材4の
凸部41が嵌合して位置決めされているから、内筒2に
対する相対回転につれてインサート3が周方向へ移動す
ることはなく、これによってもガタの発生が防止され
る。
凸部41が嵌合して位置決めされているから、内筒2に
対する相対回転につれてインサート3が周方向へ移動す
ることはなく、これによってもガタの発生が防止され
る。
上記シール部材4は外筒1に一体に形成されるから、部
品点数が削減できるとともに、外力に対して変形を生じ
難い。
品点数が削減できるとともに、外力に対して変形を生じ
難い。
また、上記インサート3やシール部材4を位置決めする
ための、外筒1のかしめ工作が不要であるから、製造コ
ストが低減される。
ための、外筒1のかしめ工作が不要であるから、製造コ
ストが低減される。
[第1実施例] 第1図において、サスペンションアーム(図略)の端部
に形成された筒状保持部5内には中心に内筒2が貫通せ
しめてあり、内筒2の軸方向中央は厚肉として、径方向
外方へ球面をなして膨出する膨出部21としてある。上
記保持部5の両開口よりそれぞれ内筒膨出部21との間
へはリング状インサート3が圧入位置せしめてある。
に形成された筒状保持部5内には中心に内筒2が貫通せ
しめてあり、内筒2の軸方向中央は厚肉として、径方向
外方へ球面をなして膨出する膨出部21としてある。上
記保持部5の両開口よりそれぞれ内筒膨出部21との間
へはリング状インサート3が圧入位置せしめてある。
上記インサート3は摺動性良好な樹脂材よりなり、第2
図に示す如く、その内周面を上記膨出部21の外周面に
沿った凹面3aとしてあり、該凹面3aが膨出部21外
周面に接している。また、上記インサート3の外周は、
内側半部(図の左側)31が上記保持部内周に接する大
径のリブとしてあり、やや小径の外側半部には周方向へ
等間隔で複数の凹部たる角溝32(第3図)が形成して
ある。
図に示す如く、その内周面を上記膨出部21の外周面に
沿った凹面3aとしてあり、該凹面3aが膨出部21外
周面に接している。また、上記インサート3の外周は、
内側半部(図の左側)31が上記保持部内周に接する大
径のリブとしてあり、やや小径の外側半部には周方向へ
等間隔で複数の凹部たる角溝32(第3図)が形成して
ある。
インサート3を位置せしめた保持部5内には、さらに両
開口よりそれぞれ外筒1が圧入してある。この外筒1は
外端(第4図の右端)をL字状に屈曲せしめてフランジ
部11となし、内周にはゴムの膜状シール部材4が接合
してある。シール部材4は全体が略筒体であり、その内
端開口外周が外筒1内周に接合されて上記フランジ部1
1に延びる薄肉ゴム層に連続し、また、上記接合部より
外筒1内端に向けて延びる角形断面のゴム凸部41が周
方向等間隔で複数形成されている(第5図)。上記シー
ル部材4の外端開口内周にはシールリップ42が形成し
てある。
開口よりそれぞれ外筒1が圧入してある。この外筒1は
外端(第4図の右端)をL字状に屈曲せしめてフランジ
部11となし、内周にはゴムの膜状シール部材4が接合
してある。シール部材4は全体が略筒体であり、その内
端開口外周が外筒1内周に接合されて上記フランジ部1
1に延びる薄肉ゴム層に連続し、また、上記接合部より
外筒1内端に向けて延びる角形断面のゴム凸部41が周
方向等間隔で複数形成されている(第5図)。上記シー
ル部材4の外端開口内周にはシールリップ42が形成し
てある。
しかして、上記外筒1を保持部5内に圧入すると、外筒
1内に上記インサート3の小径の外側半部が進入し、外
筒1内端面がインサート3の内側半部31に当接すると
ともに(第1図)、上記ゴム凸部41がインサート3の
角溝32に嵌入し係合する。そして、外筒1に一体に形
成されたシール部材4はインサート3の外方を覆って内
筒2外周に沿って延び、そのシールリップ42が内筒2
外周に液密的に接する。
1内に上記インサート3の小径の外側半部が進入し、外
筒1内端面がインサート3の内側半部31に当接すると
ともに(第1図)、上記ゴム凸部41がインサート3の
角溝32に嵌入し係合する。そして、外筒1に一体に形
成されたシール部材4はインサート3の外方を覆って内
筒2外周に沿って延び、そのシールリップ42が内筒2
外周に液密的に接する。
かかるブッシュの使用状態において、インサート3が膨
出部21に沿って自由に滑り回転することにより、サス
ペンションアームは内筒2回りに回転できるとともに、
こじり揺動(図中矢印)も自在である。また、滑り部の
グリスは上記シール部材2により良好に保持されるとと
もに、外部からの塵等の侵入が防止される。
出部21に沿って自由に滑り回転することにより、サス
ペンションアームは内筒2回りに回転できるとともに、
こじり揺動(図中矢印)も自在である。また、滑り部の
グリスは上記シール部材2により良好に保持されるとと
もに、外部からの塵等の侵入が防止される。
ここで、上記インサート3に軸方向外方への力が作用し
ても、インサート3は内側半部31が外筒1の内端面に
当接していることにより、その外方移動が確実に阻止さ
れ、膨出部21との間にガタを生じることはない。もち
ろん、移動によりシール部材4を変形せしめるという問
題も生じない。
ても、インサート3は内側半部31が外筒1の内端面に
当接していることにより、その外方移動が確実に阻止さ
れ、膨出部21との間にガタを生じることはない。もち
ろん、移動によりシール部材4を変形せしめるという問
題も生じない。
また、インサート3の角溝32をゴム凸部41に係合せ
しめてあるから、内筒2回りの回転力が作用しても、イ
ンサート3の回転移動は有効に阻止され、これによって
もガタの発生が防止される。
しめてあるから、内筒2回りの回転力が作用しても、イ
ンサート3の回転移動は有効に阻止され、これによって
もガタの発生が防止される。
[第2実施例] 第6図に組立て状態を示し、第7図および第8図にイン
サート3の形状を、第9図および第10図に外筒1およ
びシール部材4の形状をそれぞれ示す。図において、イ
ンサート3は、角溝32を形成した外側半部の端縁外周
が傾斜面33としてあり、一方、これに対向する外筒1
内周には同様の傾斜面を有するゴム層43が形成され
て、組立てた状態で上記傾斜面33とゴム層43が接す
る。
サート3の形状を、第9図および第10図に外筒1およ
びシール部材4の形状をそれぞれ示す。図において、イ
ンサート3は、角溝32を形成した外側半部の端縁外周
が傾斜面33としてあり、一方、これに対向する外筒1
内周には同様の傾斜面を有するゴム層43が形成され
て、組立てた状態で上記傾斜面33とゴム層43が接す
る。
かかる構造によれば、上記第1実施例と同様の効果に加
えて、ゴム層43がある程度圧縮変形可能であることに
より、インサート3は膨出部21の外周面に正確に沿う
形状に変形でき、より滑らかでガタのない回転が実現さ
れる。
えて、ゴム層43がある程度圧縮変形可能であることに
より、インサート3は膨出部21の外周面に正確に沿う
形状に変形でき、より滑らかでガタのない回転が実現さ
れる。
[第3実施例] 第11図および第12図にインサート3の更に他の形状
を示す。図において、インサート3は、角溝32の外端
(第11図の右端)を切り欠いてあり、かかる切欠き3
4を設けることにより、膨出部21外周に倣うインサー
ト3の変形がより容易となって、更に滑らかな回転が実
現される。
を示す。図において、インサート3は、角溝32の外端
(第11図の右端)を切り欠いてあり、かかる切欠き3
4を設けることにより、膨出部21外周に倣うインサー
ト3の変形がより容易となって、更に滑らかな回転が実
現される。
なお、上記各実施例において、ゴム凸部41と角溝32
をそれぞれ複数設けたが、少なくとも各一つ設ければ効
果は得られる。
をそれぞれ複数設けたが、少なくとも各一つ設ければ効
果は得られる。
[考案の効果] 以上の如く、本考案の球面すべりブッシュは、構造簡単
で組付け容易であるとともに、製造容易かつ低コストで
あり、しかも、すべり部のガタやシール性の劣化を生じ
ない優れた性能を有するものである。
で組付け容易であるとともに、製造容易かつ低コストで
あり、しかも、すべり部のガタやシール性の劣化を生じ
ない優れた性能を有するものである。
第1図ないし第5図は本考案の第1実施例を示し、第1
図はすべりブッシュの全体縦断面図で、インサートと外
筒の断面はそれぞれ第3図および第5図のI−I線に沿
うもの、第2図はインサートの縦断面図、第3図は第2
図のA矢視図、第4図は外筒の縦断面図、第5図は第4
図のB矢視図、第6図ないし第10図は本考案の第2実
施例を示し、第6図はすべりブッシュの全体縦断面図
で、インサートと外筒の断面はそれぞれ第8図および第
10図のVI−VI線に沿うもの、第7図はインサートの縦
断面図、第8図は第7図のC矢視図、第9図は外筒の縦
断面図、第10図は第9図のD矢視図、第11図および
第12図は本考案の第3実施例を示し、第11図はイン
サートの縦断面図、第12図は第11図のE矢視図、第
13図は従来例を示すすべりブッシュの全体縦断面図で
ある。 1……外筒 2……内筒 21……膨出部 3……インサート 3a……内周凹面 31……内側半部 32……角溝(凹部) 33……斜面 34……切離し 4……シール部材 41……ゴム凸部 42……シールリップ 43……ゴム層 5……筒状保持部(保持部材)
図はすべりブッシュの全体縦断面図で、インサートと外
筒の断面はそれぞれ第3図および第5図のI−I線に沿
うもの、第2図はインサートの縦断面図、第3図は第2
図のA矢視図、第4図は外筒の縦断面図、第5図は第4
図のB矢視図、第6図ないし第10図は本考案の第2実
施例を示し、第6図はすべりブッシュの全体縦断面図
で、インサートと外筒の断面はそれぞれ第8図および第
10図のVI−VI線に沿うもの、第7図はインサートの縦
断面図、第8図は第7図のC矢視図、第9図は外筒の縦
断面図、第10図は第9図のD矢視図、第11図および
第12図は本考案の第3実施例を示し、第11図はイン
サートの縦断面図、第12図は第11図のE矢視図、第
13図は従来例を示すすべりブッシュの全体縦断面図で
ある。 1……外筒 2……内筒 21……膨出部 3……インサート 3a……内周凹面 31……内側半部 32……角溝(凹部) 33……斜面 34……切離し 4……シール部材 41……ゴム凸部 42……シールリップ 43……ゴム層 5……筒状保持部(保持部材)
Claims (1)
- 【請求項1】筒状保持部材の両開口より該保持部材内に
圧入固定される一対の外筒と、これら外筒内を貫通して
同心に配設され、軸方向中央部に球面をなして径方向外
方へ膨出する膨出部を形成した内筒と、上記各外筒の内
端と上記膨出部間に介在せしめられ、外端面がそれぞれ
上記外筒の内端面に当接するとともに内周凹面が上記膨
出部外周に摺動自在に接する一対のリング状インサート
と、上記各外筒の内周面に外周縁が接合され、インサー
トの外方を覆い、内周縁が上記内筒の外周面に延びてこ
れに液密的に当接する膜状シール部材とを具備し、かつ
上記リング状インサートを大径の内側半部と小径の外側
半部より構成して、上記内側半部の外端面を外筒の内端
面に当接せしめるとともに、上記外側半部を外筒の内端
部内に嵌着せしめ、かつ外筒の内周面に接合される上記
シール部材の外周縁には周方向の少なくとも一か所に凸
部を形成して、該凸部を、上記インサートの外側半部の
周方向の少なくとも一か所に形成した凹部に嵌合せしめ
たことを特徴とする球面すべりブッシュ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989104700U JPH0629534Y2 (ja) | 1989-09-06 | 1989-09-06 | 球面すべりブッシュ |
| US07/578,291 US5033872A (en) | 1989-09-06 | 1990-09-06 | Bushing |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989104700U JPH0629534Y2 (ja) | 1989-09-06 | 1989-09-06 | 球面すべりブッシュ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0343115U JPH0343115U (ja) | 1991-04-23 |
| JPH0629534Y2 true JPH0629534Y2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=31653485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989104700U Expired - Fee Related JPH0629534Y2 (ja) | 1989-09-06 | 1989-09-06 | 球面すべりブッシュ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0629534Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0453456Y2 (ja) * | 1987-03-09 | 1992-12-16 |
-
1989
- 1989-09-06 JP JP1989104700U patent/JPH0629534Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0343115U (ja) | 1991-04-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |