JPH04110640U - 電動格納式ミラーの駆動ユニツト取付け構造 - Google Patents
電動格納式ミラーの駆動ユニツト取付け構造Info
- Publication number
- JPH04110640U JPH04110640U JP1489691U JP1489691U JPH04110640U JP H04110640 U JPH04110640 U JP H04110640U JP 1489691 U JP1489691 U JP 1489691U JP 1489691 U JP1489691 U JP 1489691U JP H04110640 U JPH04110640 U JP H04110640U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer cylinder
- drive shaft
- roof panel
- tapered spline
- universal joint
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 駆動ユニットの組み付け作業性の向上と駆動
軸とユニバーサルジョイントとを強固に固定できる駆動
ユニットの取付け構造を提供することにある。 【構成】 軸受け体18に外筒24を回転自在に挿入
し、その上端部をルーフパネル2より上方に突出し、下
端部をブラケット17より下方に突出する。この外筒の
上端部の内周面にテーパスプライン溝25を設け、外筒
の下端部にモータに連動するリンク26を連結する。ル
ーフパネルの上方から外筒に駆動軸27を挿入し、この
下端部に外筒の下端から突出するねじ部29を設けると
ともに、中間部に前記テーパスプライン溝と掛合するテ
ーパスプライン凸条28を設け、この駆動軸のねじ部に
締付ナット31を締付け、駆動軸を下方へ引き込むこと
によりテーパスプライン溝とテーパスプライン凸条とを
スプライン掛合する。
軸とユニバーサルジョイントとを強固に固定できる駆動
ユニットの取付け構造を提供することにある。 【構成】 軸受け体18に外筒24を回転自在に挿入
し、その上端部をルーフパネル2より上方に突出し、下
端部をブラケット17より下方に突出する。この外筒の
上端部の内周面にテーパスプライン溝25を設け、外筒
の下端部にモータに連動するリンク26を連結する。ル
ーフパネルの上方から外筒に駆動軸27を挿入し、この
下端部に外筒の下端から突出するねじ部29を設けると
ともに、中間部に前記テーパスプライン溝と掛合するテ
ーパスプライン凸条28を設け、この駆動軸のねじ部に
締付ナット31を締付け、駆動軸を下方へ引き込むこと
によりテーパスプライン溝とテーパスプライン凸条とを
スプライン掛合する。
Description
【0001】
この考案は、例えばキャブオーバトラック、大型バス等の車両に設けられる
電動格納ミラーの駆動ユニット取付け構造に関する。
【0002】
大型トラック等のキャブオーバ形の車両においては、キャブの前コーナ部に
バックミラーステーが設けられ、このバックミラーステーには後方視界、斜め下
方視界およびキャブ直下視界を確保するために2個〜3個のミラーが設けられて
いる。
【0003】
このミラーを含むバックミラーステーは、キャブより前部および側部へ大きく
突出しており、狭い通路に駐車する場合には他の車両や障害物と干渉しないよう
にミラーを含むバックミラーステーをキャブの前部のフロントガラス側に格納で
きるようになっている。
【0004】
図2は一般的なキャブオーバトラックの電動格納式ミラーを示すもので、1は
キャブのルーフパネルである。2はフロントパネル、3はフロントガラスである
。4はコ字状のバックミラーステーであり、この上端部はルーフパネル1のユニ
バーサルジョイント5に連結され、下端部はフロントパネル2の枢支軸6に連結
されている。
【0005】
さらに、ルーフパネル2のフロント側には伸縮ロッド7の基端部が連結され、
この先端部はバックミラーステー4の中途部には連結されている。そして、この
バックミラーステー4には後方視界、斜め下方視界およびキャブ直下視界を確保
するためのミラー8a,8b,8cが取り付けられている。
【0006】
また、前記ユニバーサルジョイント5はルーフパネル2の下部に設けられた駆
動ユニット9に連動しており、駆動ユニット9によってバックミラーステー4を
回動させ、ミラー8a,8b,8cを含むバックミラーステー4をフロントガラ
ス3の前部へ格納できるようになっている。
【0007】
ところで、従来の駆動ユニット9の取付け構造は、図3に示すように構成され
ている。すなわち、ルーフパネル1には貫通穴10が穿設されている。そして、
この貫通穴10にはルーフパネル1の下方からモータ(図示しない)と連動する
駆動軸11が挿入されルーフパネル1の上方へ突出している。
【0008】
前記駆動軸11にはルーフパネル1の上部から前記ユニバーサルジョイント5
が嵌合され、この嵌合部をピン12によって連結している。さらに、ユニバーサ
ルジョイント5はダストブーツ13によって覆われており、このダストブーツ1
3のスカート部13aは水の侵入を防止するパッキン14と水密に接合している
。
【0009】
ところが、前述のように構成された駆動ユニットの取付け構造は、駆動軸1
1とユニバーサルジョイント5とを連結する際に、ダストブーツ13のスカート
部13aを広げながらユニバーサルジョイント5と駆動軸11とのピン穴を対向
させ、そのピン穴にピン12を挿入して結合する必要があり、組み付け作業性が
悪い。さらに、ユニバーサルジョイント5と駆動軸11との結合部にガタが発生
しやすく、またシール性が悪いという欠点がある。
【0010】
この考案は、前記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、
駆動ユニットの組み付け作業性の向上を図るとともに、駆動軸とユニバーサルジ
ョイントとを強固に固定でき、シール性の確実化が図れる電動格納式ミラーの駆
動ユニット取付け構造を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
この考案は、前述した目的を達成するために、車体のルーフパネルとその下
部に設けたブラケットとの間に設けた軸受け体に外筒を回転自在に挿入し、その
上端部をルーフパネル面より上方に突出し、下端部をブラケットより下方に突出
する。この外筒の上端部の内周面にテーパスプライン溝を設け、外筒の下端部に
モータに連動するリンクを連結する。
【0012】
そして、前記ルーフパネルの上方から前記外筒に駆動軸を挿入し、この上端部
に外筒の上端から上方に突出するユニバーサルジョイント、下端部に外筒の下端
から突出するねじ部を設けるとともに、中間部に前記テーパスプライン溝と掛合
するテーパスプライン凸条を設け、この駆動軸のねじ部に締付ナットを締付け、
駆動軸を下方へ引き込むことによりテーパスプライン溝とテーパスプライン凸条
とをスプライン掛合する。
【0013】
そして、前記ユニバーサルジョイントにバックミラーステーを設けるとともに
、このバックミラーステーに前記ユニバーサルジョイントを覆うダストブーツを
設けたことにある。
【0014】
ルーフパネルの上方から駆動軸を外筒に挿入し、室内側から駆動軸のねじ部
に締付けナットを締付けることにより、駆動軸が下方へ引き寄せられ、テーパス
プライン溝とテーパスプライン凸条とがスプライン掛合して結合される。
【0015】
以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説明するが、従来と同一構成部
分は同一番号を付して説明を省略する。
【0016】
図1に示すように、駆動ユニット9を取り付ける部位のルーフパネル2の下面
には補強板15が接合されている。この補強板15にはルーフパネル2の貫通穴
10に対向する貫通穴16が穿設されている。
【0017】
ルーフパネル2の室内側には補強板15と離間してブラケット17が設けられ
、補強板15とブラケット17との間には軸受け体18が設けられている。軸受
け体18は円筒状で、その上下にフランジ部19,19が設けられている。この
フランジ部19,19の一方は補強板15を介してルーフパネル2に接合してい
るとともに、ルーフパネル2の上面にはパッキン20を介してシール部材21が
接合されている。
【0018】
そして、シール部材21からパッキン20、ルーフパネル2、補強板15およ
び軸受け体18のフランジ部19がボルト22によって締付け固定され、他方の
フランジ部19はブラケット17にボルト23によって固定されている。
【0019】
軸受け体18には外筒24が回転自在に挿入され、この上端部は貫通穴10を
貫通してルーフパネル2の上方に突出し、下端部はブラケット17の下方に突出
している。外筒24の上端部の内周面には下方に向って先細のテーパスプライン
溝25が設けられ、外筒24の下端部にはモータ(図示しない)と連動するリン
ク26が連結されている。
【0020】
また、ユニバーサルジョイント5には駆動軸27が一体に連結され、この駆動
軸27の中途部には前記テーパスプライン溝25とスプライン掛合するテーパス
プライン凸条28が設けられている。さらに、駆動軸27の下端部にはねじ部2
9が設けられ、これは前記外筒24の下端部から下方へ突出している。
【0021】
そして、ルーフパネル2の上方から外筒24に駆動軸27を挿入し、ねじ部2
9を外筒24の下端部から突出させる。そして、ねじ部29にワッシャ30を介
して締付けナット31を螺合し、締付けナット31を締付けることにより、駆動
軸27は下方へ引き寄せられ、テーパスプライン溝25とテーパスプライン凸条
28とがスプライン掛合されている。
【0022】
前記ユニバーサルジョイント5にはシール部材21の外周に嵌合するスカート
部32が一体に設けられ、この内周面にはシール部材21との間をシールするパ
ッキン33が設けられている。さらに、このスカート部32にはユニバーサルジ
ョイント5を覆うダストブーツ13の下端縁が結合されている。
【0023】
このように構成された駆動ユニット9の取付け構造によれば、モータの駆動に
よってリンク26が回動すると、外筒24から駆動軸27に動力伝達され、さら
にユニバーサルジョイント5を介してバックミラーステー4に動力伝達される。
したがって、狭い通路等に駐車する際にはバックミラーステー4をモータによっ
て駆動してミラー8a,8b,8cをフロントガラス3の前部へ自動的に格納す
ることができる。
【0024】
また、駆動ユニット9の組付けに際しては、軸受け体18に外筒24を挿入し
た状態で、ルーフパネル2の上方から外筒24に駆動軸27を挿入し、ねじ部2
9を外筒24の下端部から突出させる。そして、ねじ部29にワッシャ30を介
して締付けナット31を螺合し、締付けナット31を締付けると、駆動軸27は
下方へ引き寄せられる。
【0025】
したがって、テーパスプライン凸条28がテーパスプライン溝25に深く掛合
し、外筒24と駆動軸27とが強固にスプライン掛合され、外筒24および駆動
軸27に寸法誤差があっても確実に結合されガタを防止できる。また、ユニバー
サルジョイント5を覆うダストブーツ13の下端縁はユニバーサルジョイント5
のスカート部32に固定され、スカート部32はパッキン33を介してシール部
材21に接合しているため、外筒24、駆動軸27の内側に雨水等が侵入するこ
とはなく、シール性も確実である。
【0026】
以上説明したように、この考案によれば、ルーフパネルの上方から外筒に駆
動軸を挿入し、ねじ部に締付けナットを螺合して締付けることにより、駆動軸は
下方へ引き寄せられ、テーパスプライン凸条とテーパスプライン溝に深く掛合す
るため、駆動ユニットの組み付け作業性の向上を図るとともに、駆動軸とユニバ
ーサルジョイントとを強固に固定でき、シール性の確実化が図れるという効果が
ある。
【図1】この考案の一実施例を示す駆動ユニットの縦断
側面図。
側面図。
【図2】従来の電動格納式ミラーの斜視図。
【図3】従来の駆動ユニットの縦断側面図。
2…ルーフパネル、4…バックミラーステー、5…ユニ
バーサルジョイント、13…ダストブーツ、17…ブラ
ケット、18…軸受け体、24…外筒、25…テーパス
プライン溝、26…リンク、27…駆動軸、28…テー
パスプライン凸条、29…ねじ部、31…締付けナッ
ト。
バーサルジョイント、13…ダストブーツ、17…ブラ
ケット、18…軸受け体、24…外筒、25…テーパス
プライン溝、26…リンク、27…駆動軸、28…テー
パスプライン凸条、29…ねじ部、31…締付けナッ
ト。
Claims (1)
- 【請求項1】 車体のルーフパネルとその下部に設けた
ブラケットとの間に設けた軸受け体と、この軸受け体に
回転自在に挿入され上端部が前記ルーフパネル面より上
方に突出し、下端部が前記ブラケットより下方に突出す
る外筒と、この外筒の上端部の内周面に設けられたテー
パスプライン溝と、前記外筒の下端部に連結されたモー
タに連動するリンクと、前記ルーフパネルの上方から前
記外筒に挿入され上端部に外筒の上端から上方に突出す
るユニバーサルジョイント、下端部に外筒の下端から突
出するねじ部を有するとともに、中間部に前記テーパス
プライン溝と掛合するテーパスプライン凸条を有した駆
動軸と、この駆動軸のねじ部に締付けられ駆動軸を下方
へ引き込むことによりテーパスプライン溝とテーパスプ
ライン凸条とをスプライン掛合する締付けナットと、前
記ユニバーサルジョイントに設けられたバックミラース
テーと、このバックミラーステーに設けられ前記ユニバ
ーサルジョイントを覆うダストブーツとを具備したこと
を特徴とする電動格納ミラーの駆動ユニット取付け構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1489691U JPH04110640U (ja) | 1991-03-14 | 1991-03-14 | 電動格納式ミラーの駆動ユニツト取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1489691U JPH04110640U (ja) | 1991-03-14 | 1991-03-14 | 電動格納式ミラーの駆動ユニツト取付け構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04110640U true JPH04110640U (ja) | 1992-09-25 |
Family
ID=31902257
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1489691U Withdrawn JPH04110640U (ja) | 1991-03-14 | 1991-03-14 | 電動格納式ミラーの駆動ユニツト取付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04110640U (ja) |
-
1991
- 1991-03-14 JP JP1489691U patent/JPH04110640U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19950615 |