JPH0411088B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0411088B2 JPH0411088B2 JP61174286A JP17428686A JPH0411088B2 JP H0411088 B2 JPH0411088 B2 JP H0411088B2 JP 61174286 A JP61174286 A JP 61174286A JP 17428686 A JP17428686 A JP 17428686A JP H0411088 B2 JPH0411088 B2 JP H0411088B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sealing material
- mold
- cavity
- valve body
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、例えば自動車などのベンチレータの
ダクトを開閉するシヤツターバルブの成形方法に
関する。
ダクトを開閉するシヤツターバルブの成形方法に
関する。
(従来の技術)
従来、シヤツターバルブの形成にあたつては、
例えば実開昭54−27558号公報に示される方法が
用いられている。
例えば実開昭54−27558号公報に示される方法が
用いられている。
この方法は、第9図に示すように、バルブ本体
1を射出成形によつて成形し、また、シール材2
に接着剤を塗布するとともにバルブ本体1の形状
に合せて切断し、そして、組立ラインにおいて、
バルブ本体1とシール材2とを接着してシヤツタ
ーバルブを形成するようになつている。
1を射出成形によつて成形し、また、シール材2
に接着剤を塗布するとともにバルブ本体1の形状
に合せて切断し、そして、組立ラインにおいて、
バルブ本体1とシール材2とを接着してシヤツタ
ーバルブを形成するようになつている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし、上記のような従来のシヤツターバルブ
の形成方法では、シール材2に接着剤を塗布する
とともにバルブ本体1の形状に合せて切断した
後、そのシール材2をバルブ本体1に接着すると
いう作業が必要であり、手間ならびに時間がかか
る問題点があつた。
の形成方法では、シール材2に接着剤を塗布する
とともにバルブ本体1の形状に合せて切断した
後、そのシール材2をバルブ本体1に接着すると
いう作業が必要であり、手間ならびに時間がかか
る問題点があつた。
本発明は、上述のような問題点に鑑みてなされ
たもので、バルブ本体とシール材とを成形時に一
体化することにより、手間ならびに時間を削減す
ることができるシヤツターバルブの成形方法を提
供することを目的とするものである。
たもので、バルブ本体とシール材とを成形時に一
体化することにより、手間ならびに時間を削減す
ることができるシヤツターバルブの成形方法を提
供することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、ベンチレータ22のダクト23を開
閉するシヤツターバルブ21の成形方法におい
て、シール材17を金型11内に配置してその金
型11のキヤビテイ15の外縁部にあたる挟み込
み部16にシール材17の部分を金型開放後に復
元可能に押しつぶして挟み込み、この金型11の
キヤビテイ15内に溶融合成樹脂を射出してキヤ
ビテイ15内に臨むシール材17とバルブ本体2
0とを一体化するようにしたものである。
閉するシヤツターバルブ21の成形方法におい
て、シール材17を金型11内に配置してその金
型11のキヤビテイ15の外縁部にあたる挟み込
み部16にシール材17の部分を金型開放後に復
元可能に押しつぶして挟み込み、この金型11の
キヤビテイ15内に溶融合成樹脂を射出してキヤ
ビテイ15内に臨むシール材17とバルブ本体2
0とを一体化するようにしたものである。
(作 用)
本発明では、バルブ本体20の外縁部のシール
材17にシヤツターバルブとしてのシール機能を
持たせるために、金型11のキヤビテイ15の外
縁部にあたる挟み込み部16にシール材17の部
分を金型開放後に復元可能に押しつぶして挟み込
み、この状態で、キヤビテイ15内に臨むシール
材17にのみ溶融合成樹脂を射出する。これによ
り、キヤビテイ15の外縁部のシール材17に溶
融合成樹脂が浸透するのを防止し、バルブ本体2
0の外縁部のシール材17のシール機能を損なう
ことなく、バルブ本体20とキヤビテイ15に臨
むシール材17とを一体化する。
材17にシヤツターバルブとしてのシール機能を
持たせるために、金型11のキヤビテイ15の外
縁部にあたる挟み込み部16にシール材17の部
分を金型開放後に復元可能に押しつぶして挟み込
み、この状態で、キヤビテイ15内に臨むシール
材17にのみ溶融合成樹脂を射出する。これによ
り、キヤビテイ15の外縁部のシール材17に溶
融合成樹脂が浸透するのを防止し、バルブ本体2
0の外縁部のシール材17のシール機能を損なう
ことなく、バルブ本体20とキヤビテイ15に臨
むシール材17とを一体化する。
(実施例)
以下、本発明の一実施例の構成を図面を参照し
て説明する。
て説明する。
第1図において、11は金型で、スプール12
を有する固定型13と可動型14とを対設し、そ
の固定型13には、可動型14が接合した際に構
成されるキヤビテイ15が設けられているととも
に、このキヤビテイ15の周囲に可動型14に当
接(後述するシール材17を介して)する挟み込
み部16が設けられている。
を有する固定型13と可動型14とを対設し、そ
の固定型13には、可動型14が接合した際に構
成されるキヤビテイ15が設けられているととも
に、このキヤビテイ15の周囲に可動型14に当
接(後述するシール材17を介して)する挟み込
み部16が設けられている。
そして、この金型11の固定型13と可動型1
4の間に、例えば軟質発泡ウレタンシートやネオ
プレンスポンジラバー等からなるシール材17が
供給配置され、このシール材17は、固定型13
のキヤビテイ15の横幅より広い幅寸法でもつて
長尺の帯状に設けられ、固定型13の上面に取付
けられたリール台18にロール状に巻付けられて
おり、そのロール部から下方に繰出されて固定型
13と可動型14との間に連続的に供給されるよ
うになつている。
4の間に、例えば軟質発泡ウレタンシートやネオ
プレンスポンジラバー等からなるシール材17が
供給配置され、このシール材17は、固定型13
のキヤビテイ15の横幅より広い幅寸法でもつて
長尺の帯状に設けられ、固定型13の上面に取付
けられたリール台18にロール状に巻付けられて
おり、そのロール部から下方に繰出されて固定型
13と可動型14との間に連続的に供給されるよ
うになつている。
そうして、シヤツターバルブの製造にあたつて
は、第1図に示すように、型開された固定型13
と可動型14との間にシール材17が供給された
状態で、第2図に示すように、固定型13と可動
型14とが型閉され、固定型13の挟み込み部1
6と可動型14との間に、キヤビテイ15の外縁
部のシール材17の部分が後述する型開後に復元
可能に押しつぶされて挟み込まれる。
は、第1図に示すように、型開された固定型13
と可動型14との間にシール材17が供給された
状態で、第2図に示すように、固定型13と可動
型14とが型閉され、固定型13の挟み込み部1
6と可動型14との間に、キヤビテイ15の外縁
部のシール材17の部分が後述する型開後に復元
可能に押しつぶされて挟み込まれる。
次に、第3図に示すように、スプール12から
熱可塑性合成樹脂の溶融合成樹脂19を注入する
と、この溶融合成樹脂19は、シール材17を注
入側とは反対の可動型14の型面に押付けてキヤ
ビテイ15内に充填される。このとき、キヤビテ
イ15の外縁部のシール材17の部分は、押しつ
ぶされて挟み込まれているため、溶融合成樹脂が
浸透するのが防止される。
熱可塑性合成樹脂の溶融合成樹脂19を注入する
と、この溶融合成樹脂19は、シール材17を注
入側とは反対の可動型14の型面に押付けてキヤ
ビテイ15内に充填される。このとき、キヤビテ
イ15の外縁部のシール材17の部分は、押しつ
ぶされて挟み込まれているため、溶融合成樹脂が
浸透するのが防止される。
そして、適度な冷却期間を経て成形が完了し、
キヤビテイ15内に臨むシール材17の部分とバ
ルブ本体20とが一体化される。
キヤビテイ15内に臨むシール材17の部分とバ
ルブ本体20とが一体化される。
そして、第4図に示すように、固定型13と可
動型14とが型開されることにより、固定型13
の挟み込み部16と可動型14との間に挟み込ま
れていたシール材17は押しつぶされる前の状態
に復元する。また、バルブ本体20と一体化され
たキヤビテイ15内に臨むシール材17は、射出
成形時に、溶融合成樹脂19がシール材17の内
部に浸透して押しつぶされたままの状態にある。
動型14とが型開されることにより、固定型13
の挟み込み部16と可動型14との間に挟み込ま
れていたシール材17は押しつぶされる前の状態
に復元する。また、バルブ本体20と一体化され
たキヤビテイ15内に臨むシール材17は、射出
成形時に、溶融合成樹脂19がシール材17の内
部に浸透して押しつぶされたままの状態にある。
そして、リール台18からシール材17が所定
量繰出され、バルブ本体20およびシール材17
の先端側が下方に送出される。
量繰出され、バルブ本体20およびシール材17
の先端側が下方に送出される。
そして、第5図に示すように、シール材17を
切断するとともに、バルブ本体20のスプルー部
分を切断して、第6図に示すような、シヤツター
バルブ21が成形される。
切断するとともに、バルブ本体20のスプルー部
分を切断して、第6図に示すような、シヤツター
バルブ21が成形される。
このようにして成形されたシヤツターバルブ2
1は、バルブ本体20の外縁部のシール材17の
シール機能を損なうことなく、バルブ本体20と
キヤビテイ15に臨むシール材17とが一体化さ
れている。
1は、バルブ本体20の外縁部のシール材17の
シール機能を損なうことなく、バルブ本体20と
キヤビテイ15に臨むシール材17とが一体化さ
れている。
第7図および第8図はシヤツターバルブ21の
使用状態を示し、バルブ本体20の両端上部に設
けられた支軸20aを介してベンチレータ22の
矩形状のダクト23内に回動可能に配置され、そ
して、図示しない開閉機構によつてそのダクト2
3を開閉するようになつている。このダクト23
の閉塞時に、バルブ本体20の外縁部のシール材
17がダクト23の内面に圧接してダクト23を
閉塞するようになつている。
使用状態を示し、バルブ本体20の両端上部に設
けられた支軸20aを介してベンチレータ22の
矩形状のダクト23内に回動可能に配置され、そ
して、図示しない開閉機構によつてそのダクト2
3を開閉するようになつている。このダクト23
の閉塞時に、バルブ本体20の外縁部のシール材
17がダクト23の内面に圧接してダクト23を
閉塞するようになつている。
また、第4図に示したように、成形されたバル
ブ本体20およびシール材17の先端側を下方に
所定量送出することにより、シール材17が固定
型13と可動型14との間に供給されるので、連
続して射出成形することが可能である。
ブ本体20およびシール材17の先端側を下方に
所定量送出することにより、シール材17が固定
型13と可動型14との間に供給されるので、連
続して射出成形することが可能である。
なお、上記実施例では、シール材17が帯状の
ものでバルブ本体20の一側面全体と一体化され
る構成であつたが、そのバルブ本体20の一側面
の中央部分に対応してシール材17に開口部を設
けて、バルブ本体20の外縁部のみと一体化させ
るようにしてもよく、その開口部は長尺に設けた
シール材17に所定間隔毎に設けるようにする。
ものでバルブ本体20の一側面全体と一体化され
る構成であつたが、そのバルブ本体20の一側面
の中央部分に対応してシール材17に開口部を設
けて、バルブ本体20の外縁部のみと一体化させ
るようにしてもよく、その開口部は長尺に設けた
シール材17に所定間隔毎に設けるようにする。
本発明によれば、バルブ本体の外縁部のシール
材にシヤツターバルブとしてのシール機能を持た
せるために、金型のキヤビテイの外縁部にあたる
挟み込み部にシール材の部分を金型開放後に復元
可能に押しつぶして挟み込み、この状態で、キヤ
ビテイ内に臨むシール材にのみ溶融合成樹脂を射
出することにより、キヤビテイの外縁部のシール
材に溶融合成樹脂が浸透するのを防止し、バルブ
本体の外縁部のシール材のシール機能を損なうこ
となく、バルブ本体とキヤビテイに臨むシール材
とを一体化することができ、したがつて、従来の
接着作業を省略し、手間ならびに時間がかからず
に成形することができる。
材にシヤツターバルブとしてのシール機能を持た
せるために、金型のキヤビテイの外縁部にあたる
挟み込み部にシール材の部分を金型開放後に復元
可能に押しつぶして挟み込み、この状態で、キヤ
ビテイ内に臨むシール材にのみ溶融合成樹脂を射
出することにより、キヤビテイの外縁部のシール
材に溶融合成樹脂が浸透するのを防止し、バルブ
本体の外縁部のシール材のシール機能を損なうこ
となく、バルブ本体とキヤビテイに臨むシール材
とを一体化することができ、したがつて、従来の
接着作業を省略し、手間ならびに時間がかからず
に成形することができる。
第1図は本発明のシヤツターバルブの成形方法
の一実施例を示すシール材の配置状態の断面図、
第2図はその型閉状態の断面図、第3図その射出
状態の断面図、第4図はその成形後の状態の断面
図、第5図はその切断状態の断面図、第6図はそ
のシヤツターバルブの斜視図、第7図および第8
図はそれぞれ使用状態の斜視図、第9図は従来の
シヤツターバルブの形成方法を示す斜視図であ
る。 11…金型、15…キヤビテイ、16…挟み込
み部、17…シール材、20…バルブ本体、21
…シヤツターバルブ、22…ベンチレータ、23
…ダクト。
の一実施例を示すシール材の配置状態の断面図、
第2図はその型閉状態の断面図、第3図その射出
状態の断面図、第4図はその成形後の状態の断面
図、第5図はその切断状態の断面図、第6図はそ
のシヤツターバルブの斜視図、第7図および第8
図はそれぞれ使用状態の斜視図、第9図は従来の
シヤツターバルブの形成方法を示す斜視図であ
る。 11…金型、15…キヤビテイ、16…挟み込
み部、17…シール材、20…バルブ本体、21
…シヤツターバルブ、22…ベンチレータ、23
…ダクト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ベンチレータのダクトを開閉するシヤツター
バルブの成形方法において、 シール材を金型内に配置してその金型のキヤビ
テイの外縁部にあたる挟み込み部にシール材の部
分を金型開放後に復元可能に押しつぶして挟み込
み、この金型のキヤビテイ内に溶融合成樹脂を射
出してキヤビテイ内に臨むシール材とバルブ本体
とを一体化することを特徴とするシヤツターバル
ブの成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17428686A JPS6330219A (ja) | 1986-07-24 | 1986-07-24 | シヤツタ−バルブの成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17428686A JPS6330219A (ja) | 1986-07-24 | 1986-07-24 | シヤツタ−バルブの成形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6330219A JPS6330219A (ja) | 1988-02-08 |
| JPH0411088B2 true JPH0411088B2 (ja) | 1992-02-27 |
Family
ID=15976016
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17428686A Granted JPS6330219A (ja) | 1986-07-24 | 1986-07-24 | シヤツタ−バルブの成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6330219A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2519096B2 (ja) * | 1988-02-12 | 1996-07-31 | 東京エレクトロン株式会社 | 処理装置及びレジスト処理装置及び処理方法及びレジスト処理方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55109659A (en) * | 1979-02-19 | 1980-08-23 | Kanto Seiki Co | Surface cloth resin molding and its molding method |
-
1986
- 1986-07-24 JP JP17428686A patent/JPS6330219A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6330219A (ja) | 1988-02-08 |
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