JPH04113377U - リードバルブ - Google Patents
リードバルブInfo
- Publication number
- JPH04113377U JPH04113377U JP2526791U JP2526791U JPH04113377U JP H04113377 U JPH04113377 U JP H04113377U JP 2526791 U JP2526791 U JP 2526791U JP 2526791 U JP2526791 U JP 2526791U JP H04113377 U JPH04113377 U JP H04113377U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead
- stopper
- thin plate
- elastic
- elastic thin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Check Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 リードの耐久性向上
【構成】 流体の通過孔3を有するケースコンプリート
2と、このケースコンプリート2の上部に配設され、前
記通過孔3を開閉するリード4と、このリード4の上部
に配設され、リード4の最大リフト量を制限するストッ
パ5と、さらに、このストッパ5の上部に配設され、前
記リード4のリフト時の衝撃を緩和する弾性材製薄板材
6とを具えている。そして、前記弾性材製薄板材6はス
トッパ5より寸法が長く、かつ、前記リード4と同程度
の寸法に形成されている。
2と、このケースコンプリート2の上部に配設され、前
記通過孔3を開閉するリード4と、このリード4の上部
に配設され、リード4の最大リフト量を制限するストッ
パ5と、さらに、このストッパ5の上部に配設され、前
記リード4のリフト時の衝撃を緩和する弾性材製薄板材
6とを具えている。そして、前記弾性材製薄板材6はス
トッパ5より寸法が長く、かつ、前記リード4と同程度
の寸法に形成されている。
Description
【0001】
この考案はリードバルブに関し、特に、リードの耐久性を向上させることので
きるリードバルブに関するものである。
【0002】
一般にエンジン等に使用されているリードバルブにあっては、図6に示すよう
なものが知られていて、このリードバルブ51は、所謂、バンガロタイプとよば
れるタイプのリードバルブ51であって、バンガロ状のケースコンプリート52
と、このケースコンプリート52の傾斜した部分に設けられた通過孔53と、こ
の通過孔53を開閉するリード54と、このリード54が所定以上に変位して破
損するのを防止するとともに、リード54の最大リフト量を制限する全体が湾曲
したストッパ55とを具えている。
【0003】
そして、両側の圧力に応じて前記リード54が変位し、前記通過孔53を開閉
して流体の流通、あるいは阻止をおこなっている。
【0004】
しかしながら、前記圧力の変化が激しいと前記リード54がストッパ55に激
しく当たり、その衝撃でリード54が破損する場合がある。
【0005】
そのため従来は、図7に示すようにリード64側のストッパ65表面に、ゴム
62を配設し、このゴム62によって前記衝撃を緩和する方法が提案されている
が、前記リード64のリフト量が減少し、通過孔を十分開放することができない
という問題点を有していた。
【0006】
また、リードのリフト量を減少させることなく前記衝撃を緩和する方法として
、図8に示すようにストッパ75のリード74側に段部73を設け、この段部7
3にゴム72を配設する方法が提案されているが、図6に示すように前記リード
バルブ71を設置する場所は、クランク内壁とストッパとの間の間隙が少ない場
所となっているため、図8に示すようにストッパ75の形状が変形したリードバ
ルブ71を使用するには、クランク側の設計変更が必要になるという問題点を有
していた。
【0007】
この考案は、上記のような従来のもののもつ問題点を解決したものであって、
クランク側の設計変更を必要とせずに、前記リードが開閉するときの衝撃を緩和
し、リードの耐久性を向上させることのできるリードバルブを提供することを目
的とするものである。
【0008】
上記の目的を達成するために、この考案は流体の通過孔を有するケースコンプ
リートと、このケースコンプリートの上部に配設され、前記通過孔を開閉するリ
ードと、このリードの上部に配設され、このリードの最大リフト量を制限するス
トッパと、さらに、このストッパの上部に配設され、前記リードのリフト時の衝
撃を緩和する弾性材製薄板材とを具え、前記弾性材製薄板材はストッパより寸法
が長く、かつ、前記リードと同程度の寸法であるという手段を採用したものであ
る。
【0009】
この考案は上記の手段を採用したことにより、リードがリフトするときの衝撃
を弾性材製薄板材のクッション的作用によって緩和し、リードが破損するのを防
止することができる。
【0010】
以下、図面に示すこの考案の実施例について説明する。
図1にはこの考案によるリードバルブの第1の実施例が示されていて、このリ
ードバルブ1は、流体の流路となる通過孔3が形成されたケースコンプリート2
と、このケースコンプリート2の通過孔3を開閉するリード4と、このリード4
の上部に配設され、リード4の最大リフト量を制限する全体が湾曲したストッパ
5と、このストッパ5の上部に配設され、前記リード4のリフト時の衝撃を緩和
する弾性材製薄板材6とを具えている。
【0011】
そして、前記ストッパ5は前記リード4および弾性材製薄板材6よりも短く形
成されている。
また、前記リード4、ストッパ5および弾性材製薄板材6が前記ケースコンプ
リート2にねじ7によって固定されるとともに、前記ストッパ5は所定の曲率で
湾曲している。
【0012】
前記弾性材製薄板材6はSUS材や樹脂材等から平板状に形成され、弾性材製
薄板材6の根本部8は前記ストッパ5の曲率に沿って固定されるとともに、スト
ッパ5より長くなった部分は、ストッパ5が延長された場合の想像位置(鎖線)
に真っ直ぐ延びている。
そして、前記リード4がリフトしてその先端部9が前記弾性材製薄板材6に当
接すると、この弾性材製薄板材6がある程度クッション的な作用をするようにな
っている。
【0013】
上記のように構成したリードバルブ1にあっては、前記リード4が上昇すると
、リード4の根本部10は前記ストッパ5の湾曲した部分に当接するとともに、
リード4の先端部9は前記弾性材製薄板材6に当接する。
このとき、前記弾性材製薄板材6がクッションの役目をはたすため、リード4
の先端部9が受ける衝撃が緩和される。
【0014】
図2にはこの考案によるリードバルブの第2の実施例が示されていて、このリ
ードバルブ11は流体の流路となる通過孔13が形成されたケースコンプリート
12と、このケースコンプリート12の通過孔13を開閉するリード14と、こ
のリード14の上部に配設され、リード14の最大リフト量を制限するストッパ
15と、このストッパ15の上部に配設され、前記リード14のリフト時の衝撃
を緩和する弾性材製薄板材16とを具えている。
【0015】
そして、前記ストッパ15は、前記リード14および弾性材製薄板材16より
も短く形成されている。
また、前記リード14、ストッパ15および弾性材製薄板材16が前記ケース
コンプリート12にねじ17によって固定され、前記ストッパ15の先端部は上
方に屈曲している。
【0016】
前記弾性材製薄板材16は、SUS材や樹脂材等から形成され、弾性材製薄板
材16の根本部18は前記ストッパ15の屈曲に対応して屈曲するとともに、ス
トッパ15より長くなった部分は平板状に形成され、前記ストッパ15が延長さ
れた場合の想像位置(鎖線)に真っ直ぐ延びている。
そして、リード14がリフトしてその先端部19が前記弾性材製薄板材16に
当接すると、この弾性材製薄板材16がある程度クッション的な作用をするよう
になっている。
そして、前記弾性材製薄板材16が前記リード14に加わる衝撃を緩和して、
リード14が破損するのを防止する。
また、前記ストッパ15は屈曲しているためリード14との間に間隙が形成さ
れ、ストッパ15とリード14との間に塵埃等が侵入しても前記リード14が破
損するおそれがない。
【0017】
図3にはこの考案によるリードバルブの第3の実施例が示されていて、このリ
ードバルブ21は流体の流路となる通過孔23が形成されたケースコンプリート
22と、このケースコンプリート22の通過孔23を開閉するリード24と、こ
のリード24の上部に配設され、リード24の最大リフト量を制限するストッパ
25と、このストッパ25の上部に配設され、前記リード24のリフト時の衝撃
を緩和する弾性材製薄板材26とを具えている。
【0018】
そして、前記ストッパ25は、前記リード24および弾性材製薄板材26より
も短く形成されている。
また、前記リード24、ストッパ25および弾性材製薄板材26が前記ケース
コンプリート22にねじ27によって固定され、前記ストッパ25は所定の曲率
で湾曲している。
【0019】
前記弾性材製薄板材26は、SUS材や樹脂材等から形成され、かつ、前記ス
トッパ25に沿って全体が湾曲し、ストッパ25より長くなった部分についても
ストッパ25が延長された場合の想像位置(鎖線)に沿って湾曲している。
そして、リード24がリフトしてその先端部29が前記弾性材製薄板材26に
当接すると、この弾性材製薄板材26はある程度クッション的な作用をするよう
になっている。
そして、前記弾性材製薄板材26が前記リード24に加わる衝撃を緩和して、
リード24が破損するのを防止する。
また、前記弾性材製薄板材26が全体に湾曲しているため、第1、第2実施例
と比較してリード24の最大リフト量が大きくなるため、流体の流通量が多くな
る。
【0020】
図4にはこの考案によるリードバルブの第4の実施例が示されていて、このリ
ードバルブ31は流体の流路となる通過孔33が形成されたケースコンプリート
32と、このケースコンプリート32の通過孔33を開閉するリード34と、こ
のリード34の上部に配設され、リード34の最大リフト量を制限するストッパ
35と、このストッパ35の上部に配設され、前記リード34のリフト時の衝撃
を緩和する弾性材製薄板材36とを具えている。
【0021】
そして、前記ストッパ35は、前記リード34および弾性材製薄板材36より
も短く形成されている。
また、前記リード34、ストッパ35および弾性材製薄板材36が前記ケース
コンプリート32にねじ37によって固定され、前記ストッパ35は所定の曲率
で湾曲している。
【0022】
前記弾性材製薄板材36は、SUS材や樹脂材等から形成され、かつ、前記ス
トッパ35より長くなった部分が波状に屈曲されてばね定数が高められている。
そして、リード34がリフトしてその先端部39が前記弾性材製薄板材36に
当接すると、この弾性材製薄板材36はある程度クッション的な作用をするよう
になっている。
そして、前記弾性材製薄板材36が前記リード34に加わる衝撃を緩和して、
リード34が破損するのを防止する。
また、前記弾性材製薄板材36は波状に屈曲されてばね定数が高められている
ため、この弾性材製薄板材36は第1〜第3実施例に比較して薄い材質で形成す
ることができる。
【0023】
図5にはこの考案によるリードバルブの第5の実施例が示されていて、このリ
ードバルブ41は流体の流路となる通過孔43が形成されたケースコンプリート
42と、このケースコンプリート42の通過孔43を開閉するリード44と、こ
のリード44の上部に配設され、リード44の最大リフト量を制限するストッパ
45と、このストッパ45の上部に配設され、前記リード44のリフト時の衝撃
を緩和する弾性材製薄板材46とを具えている。
【0024】
そして、前記ストッパ45は、前記リード44および弾性材製薄板材46より
も短く形成されている。
また、前記リード44、ストッパ45および弾性材製薄板材46が前記ケース
コンプリート42にねじ47によって固定され、前記ストッパ45は所定の曲率
で湾曲している。
【0025】
前記弾性材製薄板材46は、SUS材や樹脂材等から平板状に形成され、かつ
、先端部48が折り返されている。
そして、前記リード44がリフトしてその先端部49が前記弾性材製薄板材4
6に当接すると、この弾性材製薄板材46はある程度クッション的な作用をする
ようになっている。
そして、前記弾性材製薄板材46が前記リード44に加わる衝撃を緩和して、
リード44が破損するのを防止する。
また、前記弾性材製薄板材46の先端部48が折り返されているため、前記リ
ード44が当接する際の衝撃に対する耐久性が向上する。
【0026】
なお、前記第1〜第5実施例においては、所謂、フラットタイプのリードバル
ブについて説明したが、これに限定することなく、バンガロタイプ等種々のタイ
プのリードバルブに適用することができるものである。
【0027】
この考案は前記のように構成したことにより、弾性材製薄板材はリードがリフ
トした際のクッションになるため、リードの先端部が受ける衝撃を緩和すること
ができ、リードの耐久性を向上させることができる。
また、ストッパが短く形成されているため、限られたクランクケースのスペー
スの中で、しかも、クランク側の設計変更することなく、リードのリフト量を従
来よりも大きく確保することができ、通過孔を流通する流体量を増加させること
ができるというすぐれた効果を有するものである。
【図1】この考案によるリードバルブの第1の実施例を
示す概略断面図である。
示す概略断面図である。
【図2】この考案によるリードバルブの第2の実施例を
示す概略断面図である。
示す概略断面図である。
【図3】この考案によるリードバルブの第3の実施例を
示す概略断面図である。
示す概略断面図である。
【図4】この考案によるリードバルブの第4の実施例を
示す概略断面図である。
示す概略断面図である。
【図5】この考案によるリードバルブの第5の実施例を
示す概略断面図である。
示す概略断面図である。
【図6】従来のリードバルブを示す概略断面図である。
【図7】ストッパの先端部にゴムを設けた従来のリード
バルブを示す概略断面図である。
バルブを示す概略断面図である。
【図8】ストッパの段部にゴムを設けた従来のリードバ
ルブを示す概略断面図である。
ルブを示す概略断面図である。
1、11、21、31、41、51、61、71……リ
ードバルブ 2、12、22、32、42、52……ケースコンプリ
ート 3、13、23、33、43、53……通過孔 4、14、24、34、44、54、64、74……リ
ード 5、15、25、35、45、55、65、75……ス
トッパ 6、16、26、36、46……弾性材製薄板材 7、17、27、37、47……ねじ 8、10、18……根本部 9、19、29、39、48、49……先端部 56……クランク内壁 62、72……ゴム 73……段部
ードバルブ 2、12、22、32、42、52……ケースコンプリ
ート 3、13、23、33、43、53……通過孔 4、14、24、34、44、54、64、74……リ
ード 5、15、25、35、45、55、65、75……ス
トッパ 6、16、26、36、46……弾性材製薄板材 7、17、27、37、47……ねじ 8、10、18……根本部 9、19、29、39、48、49……先端部 56……クランク内壁 62、72……ゴム 73……段部
Claims (1)
- 【請求項1】 流体の通過孔(3)(13)(23)
(33)(43)を有するケースコンプリート(2)
(12)(22)(32)(42)と、該ケースコンプ
リート(2)(12)(22)(32)(42)の上部
に配設され、前記通過孔(3)(13)(23)(3
3)(43)を開閉するリード(4)(14)(24)
(34)(44)と、該リード(4)(14)(24)
(34)(44)の上部に配設され、該リード(4)
(14)(24)(34)(44)の最大リフト量を制
限するストッパ(5)(15)(25)(35)(4
5)と、さらに、該ストッパ(5)(15)(25)
(35)(45)の上部に配設され、前記リード(4)
(14)(24)(34)(44)のリフト時の衝撃を
緩和する弾性材製薄板材(6)(16)(26)(3
6)(46)とを具え、前記弾性材製薄板材(6)(1
6)(26)(36)(46)はストッパ(5)(1
5)(25)(35)(45)より寸法が長く、かつ、
前記リード(4)(14)(24)(34)(44)と
同程度の寸法であることを特徴とするリードバルブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2526791U JPH04113377U (ja) | 1991-03-22 | 1991-03-22 | リードバルブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2526791U JPH04113377U (ja) | 1991-03-22 | 1991-03-22 | リードバルブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04113377U true JPH04113377U (ja) | 1992-10-02 |
Family
ID=31910035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2526791U Pending JPH04113377U (ja) | 1991-03-22 | 1991-03-22 | リードバルブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04113377U (ja) |
-
1991
- 1991-03-22 JP JP2526791U patent/JPH04113377U/ja active Pending
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